JP2024041235A - 生産ライン設計支援装置 - Google Patents

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義武 小林
Yoshitake Kobayashi
博久 梅田
Hirohisa Umeda
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Abstract

【課題】専門知識が十分でない者でも顧客に対してライン設計の適切な提案を行うことができる生産ライン設計支援装置を提供する。
【解決手段】生産ライン設計支援装置は、表示部と、入力部と、制御部と、を有し、前記制御部は、前記入力部により選択または入力されたキーワードに関連する生産ラインを構成するユニットのイメージを前記表示部に複数表示し、複数の前記ユニットから前記ユニットを選択させる。また、前記制御部は、取り扱う部品の名称を入力する部品名入力欄と、前記部品に対して行う作業分類を表示する作業分類表示欄と、を備える工程表示欄を前記表示部に表示する。
【選択図】図12

Description

本発明は、生産ライン設計支援装置に関する。
例えば、特許文献1には、製品を製造するのに必要な全工程と、既存の生産ラインの全工程と、を取得し、それらの中から重複する工程を取り除き、残った工程を製品の製造工程順に合わせて配置することにより、生産ラインの設定を支援する生産ライン設計システムが開示されている。
特開2005-242573号公報
しかしながら、特許文献1の生産ライン設計システムを用いたとしても、例えば、営業担当者などの生産ラインの専門知識が十分でないものが顧客に対して生産ラインの提案を行うことは負担となり、また、的確な提案をおこなうことができないおそれもある。
本発明の生産ライン設計支援装置は、表示部と、
入力部と、
制御部と、を有し、
前記制御部は、前記入力部により選択または入力されたキーワードに関連する生産ラインを構成するユニットのイメージを前記表示部に複数表示し、複数の前記ユニットから前記ユニットを選択させる。
自動化ラインの一例を示す図である。 生産ライン設計支援装置のブロック図である。 表示部に表示される画面の一例を示す図である。 表示部に表示される画面の一例を示す図である。 表示部に表示される画面の一例を示す図である。 表示部に表示される画面の一例を示す図である。 表示部に表示される画面の一例を示す図である。 表示部に表示される画面の一例を示す図である。 表示部に表示される画面の一例を示す図である。 表示部に表示される画面の一例を示す図である。 表示部に表示される画面の一例を示す図である。 表示部に表示される画面の一例を示す図である。 表示部に表示される画面の一例を示す図である。 表示部に表示される画面の一例を示す図である。 表示部に表示される画面の一例を示す図である。 表示部に表示される画面の一例を示す図である。 表示部に表示される画面の一例を示す図である。 表示部に表示される画面の一例を示す図である。
以下、本発明の生産ライン設計支援装置を添付図面に示す実施形態に基づいて詳細に説明する。
図1は、自動化ラインの一例を示す図である。図2は、生産ライン設計支援装置のブロック図である。図3ないし図18は、それぞれ、表示部に表示される画面の一例を示す図である。
例えば、従来から、図1に示すように、例えば、複数のユニット8を配列してなる製造用の自動化ライン9が知られている。このような自動化ライン9は、製造する製品に基づいて、使用するユニット8の種類、数、配置順などを適宜設定することにより設計される。なお、図1は、1つの例であり、部品供給ユニット、部品配列ユニット、第1組立ユニット、第2組立ユニットおよび品質検査ユニットの計5つのユニット8をこの順に並べた自動化ライン9となっている。
ここで、一般的には、自動化ライン9を供給する側の営業担当者が自動化ライン9を導入する側の顧客に自動化ライン9を提案する。しかしながら、営業担当者は、自動化ライン9に関する専門知識が十分でないことが多く、顧客に対して適切な提案を行うことができない場合が想定される。生産ライン設計支援装置1は、専門知識が十分でなくても顧客に対して自動化ライン9の適切な提案が行えるように、営業担当者などのユーザーを支援する装置である。
図2に示すように、生産ライン設計支援装置1は、制御部2と、制御部2と接続されている入力部3および表示部4と、を有する。入力部3は、例えば、キーボード、マウスなどの入力装置を有する。また、表示部4は、ディスプレイである。なお、入力部3と表示部4とが一体形成されたタッチパネル付きのディスプレイを用いてもよい。
また、制御部2は、例えば、コンピューターから構成され、図示しないが、情報を処理するプロセッサー(CPU)と、プロセッサーに通信可能に接続されたメモリーと、外部装置との接続を行う外部インターフェースと、を有する。メモリーにはプロセッサーにより実行可能な各種プログラムが保存され、プロセッサーは、メモリーに記憶されたプログラムを読み込んで実行することができる。本実施形態では、メモリーにライン設計支援プログラムが保存されており、プロセッサーがライン設計支援プログラムを読み込んで実行することにより、ライン設計を支援する。
このような生産ライン設計支援装置1では、ユーザーは、入力部3を操作し、顧客と一緒に表示部4に表示される情報を確認しながら自動化ライン9の提案を進める。これにより、ユーザーは、生産ライン設計支援装置1の支援を受けることができ、専門知識が十分でない者でも顧客に対して自動化ライン9の適切な提案を行うことができる。ただし、生産ライン設計支援装置1の使用方法、使用場面などは、特に限定されない。
ライン設計支援プログラムを開くと、図3に示すように、表示部4に初期画面P1が表示される。初期画面P1には、新規作成ボタンB11と、読込ボタンB12と、が縦に並んで配置されている。また、読込ボタンB12の左横には、提案書選択欄B13が配置されている。
新規作成ボタンB11は、自動化ライン9の提案書を新規に作成する場合に押下するボタンである。また、提案書選択欄B13は、登録済の提案書を選択するためのボタンである。また、提案書選択欄B13は、プルダウンで構成され、下矢印を押下すると登録済の全ての提案書が表示され、その中から任意の提案書を選択することができる。また、読込ボタンB12は、登録済の提案書を編集する場合に押下するボタンであり、提案書選択欄B13で任意の提案書を選択した状態で読込ボタンB12を押下すると、選択した提案書の編集が可能となる。
また、初期画面P1には、顧客名入力欄B14と、担当者名入力欄B15と、が縦に並んで配置されている。顧客名入力欄B14は、顧客名、顧客コードなどの顧客識別情報を入力する欄であり、担当者名入力欄B15は、氏名、IDなどのユーザー識別情報を入力する欄である。なお、顧客名入力欄B14および担当者名入力欄B15を入力しなければ、新規作成ボタンB11を押下しても先に進むことができず、初期画面P1上に、例えば「未入力の項目があります。」などのエラーメッセージがポップアップする。これにより、全ての提案書に顧客名および担当者名を登録することができる。なお、顧客名入力欄B14および担当者名入力欄B15は、プルダウンで構成され、予め登録された情報の中から選択できるようになっていてもよい。
また、顧客名入力欄B14および担当者名入力欄B15が未入力の場合や、顧客名入力欄B14に入力した顧客識別情報および担当者名入力欄B15に入力したユーザー識別情報からなる識別情報が提案書選択欄B13で選択した任意の提案書(登録済データ)に設定された識別情報と異なる場合は、読込ボタンB12を押下しても提案書選択欄B13で選択した任意の提案書を開くことができず、初期画面P1上に、例えば「入力内容が正しくありません。」などのエラーメッセージがポップアップする。つまり、顧客名および担当者名が、提案書選択欄B13で選択した任意の提案書を開くためのパスワードとして機能する。これにより、例えば、ユーザーが、誤って別の顧客用の提案書を表示部4に表示し、その内容を顧客に見られてしまうといった不都合を抑制することができる。したがって、秘匿性が高く、情報の漏洩が生じ難い生産ライン設計支援装置1となる。
ただし、これに限定されず、顧客名入力欄B14および担当者名入力欄B15が未入力の場合でも、新規作成ボタンB11を押下すれば新規の提案書を作成できてもよい。また、顧客名入力欄B14および担当者名入力欄B15が未入力の場合や、顧客名入力欄B14および担当者名入力欄B15に入力した識別情報が提案書選択欄B13で選択した任意の提案書に紐付けられた識別情報と異なる場合でも、読込ボタンB12を押下すれば提案書選択欄B13で選択した任意の提案書を開くことができてもよい。
顧客名入力欄B14および担当者名入力欄B15に適切な識別情報を入力してから新規作成ボタンB11を押下すると、図4に示すように、表示部4に提案書作成画面P2が表示される。提案書作成画面P2には、装置名を入力する装置名入力欄B21が配置されている。装置名入力欄B21には適当な名称を入力することができる。これにより、本提案書がどのような内容の自動化ライン9を提案するものなのかが分かり易くなる。
また、提案書作成画面P2には、工程の詳細を表示する工程表示欄B22が配置されている。なお、初期状態(提案書作成画面P2が初めに表示された状態)では、図4に示すように、1つの工程表示欄B22が表示されている。また、提案書作成画面P2の右上側には、工程表示欄B22を追加する工程追加ボタンB231と、工程表示欄B22を削除する工程削除ボタンB232と、工程表示欄B22の順番を変更する順番変更ボタンB233、提案書を削除する削除ボタンB234と、提案書を出力する出力ボタンB235と、が横に並んで配置されている。
そして、工程追加ボタンB231を押下することにより、工程表示欄B22を追加することができ、工程削除ボタンB232を押下することにより、任意の工程表示欄B22を削除することができる。また、順番変更ボタンB233を押下することより、複数の工程表示欄B22の順番を変更することができる。また、削除ボタンB234を押下することにより、本提案書を削除することができ、出力ボタンB235を押下することにより、本提案書をプリントアウトしたり、PDFファイルに出力したりすることができる。
また、工程表示欄B22には、部品名を入力する部品名入力欄B220と、部品のイメージを表示する部品イメージ表示欄B221と、作業分類を選択する作業分類表示欄B222と、本工程で使用するユニット8の第1イメージを表示するイメージ表示欄としての第1イメージ表示欄B223と、本工程で使用するユニット8の第2イメージを表示するイメージ表示欄としての第2イメージ表示欄B224と、コメントを入力するコメント入力欄B225と、が左側から順に横に並んで配置されている。このような工程表示欄B22によれば、取り扱う部品、作業内容、使用するユニットが一目でわかるため、工程表示欄B22の視認性が高まる。
また、工程表示欄B22の右端には、第1イメージを検索する第1イメージ検索ボタンB226と、第2イメージを検索する第2イメージ検索ボタンB227と、第1イメージ表示欄B223に表示された第1イメージを変更する第1イメージ変更ボタンB228と、第2イメージ表示欄B224に表示された第2イメージを変更する第2イメージ変更ボタンB229と、が縦に並んで配置されている。
部品名入力欄B220には、その工程で取り扱う部品名を入力することができる。図5では、「地板(ベース)」としている。これにより、本工程でどのような部品を扱うのかが分かり易くなる。また、図6に示すように、隣の部品イメージ表示欄B221には、部品名入力欄B220に入力した部品の外観、断面などを示すイメージを表示することができる。これにより、部品名入力欄B220に入力した部品がどのようなものなのかがより分かり易くなる。部品イメージ表示欄B221に表示されるイメージは、静止画であってもよいし、動画であってもよい。また、イメージは、写真、イラストなど種類を問わない。したがって、イメージは、画像と言うこともできる。これにより、部品名入力欄B220に入力した部品が、どのような形状をしているのかが容易に分かり、工程表示欄B22の視認性が向上する。なお、図6では、説明の便宜上、部品イメージ表示欄B221に挿入したイメージの詳細を「IMAGE」として省略している。
また、作業分類表示欄B222には、作業分類を表示することができる。本実施形態では、作業分類表示欄B222を押下すると、図7に示すように、表示部4に作業分類選択画面P3が表示される。作業分類選択画面P3には、作業分類選択欄B31と、閉ボタンB32が配置されている。また、作業分類選択欄B31は、プルダウンで構成され、図8に示すように、下矢印を押下すると登録済の全ての作業分類が表示され、その中から最適な作業分類を選択することができる。このような構成によれば、作業分類表示欄B222を埋め易くなる。
閉ボタンB32は、作業分類選択画面P3を閉じるボタンである。最適な作業分類を選択した状態で閉ボタンB32を押下すると、図9に示すように、表示部4に再び提案書作成画面P2が表示され、作業分類表示欄B222に作業分類選択画面P3で選択した作業分類が表示される。特に、本実施形態では、作業分類を文字と、作業分類を図案化したアイコン(ピクトグラム)とで表示しているため、作業分類を直感的に理解することができ、工程表示欄B22の視認性が高まる。なお、図案化したアイコンは、文字が含まれていてもよい。
なお、作業分類選択欄B31には、部品名入力欄B220に入力した部品に紐づけられた作業分類、つまり、関連のある作業分類だけが表示されるようになっていてもよい。これにより、関連のない作業分類が表示されないため、作業分類をより迅速に、適切に選択することができる。
第1イメージ表示欄B223には、本工程において使用されるユニット8のイメージが挿入される。イメージとしては、使用するユニット8を示すものであれば、特に限定されず、静止画であってもよいし、動画であってもよい。また、イメージは、写真、イラストなど種類を問わない。
第1イメージ表示欄B223に第1イメージを表示する場合は、第1イメージ検索ボタンB226を押下する。これにより、図10に示すように、表示部4にユニット検索画面P4が表示される。また、ユニット検索画面P4には、作業分類欄B40と、AND検索用の第1検索欄B41と、OR検索用の第2検索欄B42と、キーワード検索ボタンB43と、が横に並んで配置されている。なお、作業分類欄B40には、作業分類選択欄B31と同じ内容が表示される。
第1、第2検索欄B41、B42は、それぞれ、リストボックスLBであり、第1検索欄B41が第1リストボックス、第2検索欄B42が第2リストボックスである。そして、第1、第2検索欄B41、B42には、予め、互いに同じ複数のキーワードが登録されている。ユーザーは、これら複数のキーワードの中から、適当なキーワードを1つまたは複数選択することができる。なお、図11に示すように、第1検索欄B41からキーワードを選択すると、選択したキーワードが第1検索欄B41の左側に表示される。また、図示しないが、第1検索欄B41と同様に、第2検索欄B42からキーワードを選択すると、選択したキーワードが第2検索欄B42の左側に表示される。これにより、選択したキーワードを容易に確認することができる。
第1検索欄B41は、AND検索用であるため、第1検索欄B41の中から適当なキーワードを1つまたは複数選択し、キーワード検索ボタンB43を押下すると、選択した全てのキーワードを含むユニット8が検索される。これに対して、第2検索欄B42は、OR検索用であるため、第2検索欄B42の中から適当なキーワードを1つまたは複数選択し、キーワード検索ボタンB43を押下すると、選択した少なくとも1つのキーワードを含むユニット8が検索される。このように、リストボックスLBからキーワードを選択することにより、ユニット8の検索が容易となる。また、不適切なキーワードの入力が防止されるため、最適なユニット8を検索し易くなる。特に、検索方法の異なる第1、第2検索欄B41、B42を表示することにより、ユニット8の検索がより容易となる。
また、ユニット検索画面P4には、ユニット名を選択するユニット名選択欄B44と、ユニット名検索ボタンB45と、が横に並んで配置されている。また、ユニット名選択欄B44は、プルダウンで構成され、下矢印を押下すると登録済の全てのユニット名が表示され、その中から任意のユニット名を選択することができる。例えば、工程を作成するにあたって、ユニット名が予め分かっている場合も想定される。このような場合には、ユニット名選択欄B44から任意のユニット名を選択し、ユニット名検索ボタンB45を押下することで、選択したユニット名を持つユニット8を検索することができる。
また、ユニット検索画面P4には、テキストを入力するテキスト入力欄B46と、テキスト検索ボタンB47と、が横に並んで配置されている。例えば、第1検索欄B41および第2検索欄B42に適当なキーワードが見当たらない場合や、ユニット名が分からない場合などには、テキスト入力欄B46に適当なキーワードを入力し、テキスト検索ボタンB47を押下することで、テキスト入力欄B46に入力されたテキストに関連するユニット8を検索することができる。
このように、ユニット検索画面P4において、複数種類の検索方法を提供することにより、使い勝手のよい生産ライン設計支援装置1となる。ただし、これに限定されず、検索方法は、1つまたは2つであってもよいし、4つ以上であってもよい。
また、ユニット検索画面P4には、検索結果表示欄B48が配置されており、キーワード検索ボタンB43、ユニット名検索ボタンB45またはテキスト検索ボタンB47を押下すると、図12に示すように、検索結果表示欄B48に検索結果が表示される。検索結果表示欄B48には、検索結果として複数のユニット8が表示される。このように、検索結果に複数のユニット8が表示されることで、ユニット8の選択肢が増え、専門知識が十分でない者でも顧客に対して自動化ライン9の適切な提案を行うことができる。
また、複数のユニット8は、ユニット表示欄B49毎に表示される。ユニット表示欄B49には、ユニット8のイメージが表示されるイメージ表示欄B491と、ユニット8の名称が表示される名称表示欄B492と、ユニット8の簡単な説明が表示される説明表示欄B493と、が含まれている。なお、図12では、説明の便宜上、イメージ表示欄B491に表示されたイメージの詳細を「IMAGE」として省略している。このような構成とすることで、ユニット表示欄B49の視認性が高まり、ユニット8の概要を容易に理解することができる。
イメージ表示欄B491に表示されるイメージとしては、ユニット8に関連するものであれば、特に限定されず、静止画であってもよいし、動画であってもよい。また、イメージは、写真、イラストなど種類を問わない。なお、本実施形態では、イメージ表示欄B491には、サムネイルが表示される。そのため、イメージが静止画の場合は、それを縮小したものが表示され、イメージが動画の場合には、動画に含まれる1枚の静止画を縮小したものが表示される。これにより、データ容量を軽くすることができる。
また、イメージ表示欄B491を押下すると、図13に示すように、イメージ表示欄B491に表示されたイメージがポップアップして拡大表示される。これにより、イメージをより詳細に確認することができ、ユニット8の理解を深めることができる。したがって、適切なユニット8を選択できるようになる。なお、イメージが動画の場合には、イメージがポップアップすると同時に自動再生される。
また、ユニット表示欄B49は、ユニット8の別イメージを確認するための別イメージ確認ボタンB494を有する。別イメージ確認ボタンB494を押下すると、図14に示すように、表示部4に別イメージ確認画面P5が表示される。別イメージ確認画面P5には、互いに異なるアングルから見たイメージや、互いに倍率の異なるイメージが複数表示されている。これにより、様々なイメージを確認することができ、ユニット8の理解をより深めることができる。なお、別イメージ確認画面P5に表示されるイメージとしては、特に限定されず、静止画であってもよいし、動画であってもよい。また、イメージは、写真、イラストなど種類を問わない。また、図14では、説明の便宜上、別イメージ確認画面P5に表示されたイメージの詳細を「IMAGE」として省略している。
また、本実施形態では、別イメージ確認画面P5には、サムネイルが表示される。そのため、イメージが静止画の場合は、それを縮小したものが表示され、イメージが動画の場合には、動画に含まれる1枚の静止画を縮小したものが表示される。これにより、データ容量を軽くすることができる。また、任意のイメージ(サムネイル)を選択すると、そのイメージがポップアップして拡大表示される。これにより、イメージをより詳細に確認することができ、ユニット8の理解をより深めることができる。したがって、適切なユニット8を選択できるようになる。なお、イメージが動画の場合には、イメージがポップアップすると同時に自動再生される。
また、図12に示すように、ユニット表示欄B49は、ユニット8を決定するための決定ボタンB495を有する。決定ボタンB495を押下することにより、そのユニット表示欄B49に対応するユニット8が本工程で用いられるユニットに決定される。決定ボタンB495を押下すると、図15に示すように、表示部4に提案書作成画面P2が再び表示される。この状態では、第1イメージ表示欄B223に、ユニット検索画面P4で決定したユニット8のイメージ表示欄B491に表示されていたイメージ(サムネイル)が挿入され、さらに、第1イメージ表示欄B223の右横には、ユニット8の説明が自動的に表示される。これにより、工程表示欄B22の内容がより充実し、工程の視認性が高まる。
なお、第1イメージ表示欄B223に挿入されたイメージを変更したい場合は、第1イメージ変更ボタンB228を押下する。これにより、表示部4に図14に示した別イメージ確認画面P5が表示される。そして、別イメージ確認画面P5に表示された複数のイメージから任意のイメージを選択することにより、第1イメージ表示欄B223に挿入されたイメージを変更することができる。これにより、顧客のイメージにあったイメージを表示することができるため、工程表示欄B22の視認性が高まる。
図16に示すように、第2イメージ表示欄B224には、決定したユニット8に関する第2イメージを表示することができる。なお、第2イメージは、第1イメージ表示欄B223に挿入された第1イメージと異なることが好ましい。これにより、1つの工程表示欄B22の中に複数のイメージを表示することができるため、工程表示欄B22の内容がより充実し、工程表示欄B22の視認性が高まる。
第2イメージ表示欄B224に第2イメージを表示する場合は、第2イメージ検索ボタンB227を押下する。これにより、表示部4に図14に示した別イメージ確認画面P5が表示される。そして、別イメージ確認画面P5に表示された複数のイメージから任意のイメージを選択することにより、選択したイメージが第2イメージとして第2イメージ表示欄B224に表示される。
なお、第2イメージ表示欄B224に挿入された第2イメージを変更したい場合は、第2イメージ変更ボタンB229を押下する。これにより、表示部4に図14に示した別イメージ確認画面P5が表示される。そして、別イメージ確認画面P5に表示された複数のイメージから任意のイメージを選択することにより、第2イメージ表示欄B224に挿入された第2イメージを変更することができる。これにより、顧客のイメージにあったイメージを表示することができるため、工程の視認性が高まる。
また、図17に示すように、コメント入力欄B225には、ユーザーがコメントを入力することができる。これにより、工程表示欄B22の内容がより充実し、工程の視認性が高まる。
以上により、1つ目の工程表示欄B22の作成が完了する。ユーザーは、工程を追加したい場合、工程追加ボタンB231を押下し、新たな工程表示欄B22を追加する。そして、新たな工程表示欄B22についても、同様の方法で作成する。このようにして、必要な数の工程表示欄B22を作成し、図18に示すように、提案書を完成させる。図18に示すように、工程表示欄B22が同じ画面上に複数並んで表示されるため、各工程の順番が明確となり、自動化ライン9の全体的な流れが把握し易くなる。
このようにして提案書が完成したら、例えば、出力ボタンB235を押下し、プリントアウトした提案書を顧客に提供することができる。また、完成した提案書または作成途中の提案書は、名前を付けて保存することができ、次回以降、読込ボタンB12を押下することにより、読み込むことができる。
生産ライン設計支援装置1について説明した。このような生産ライン設計支援装置1は、前述したように、表示部4と、入力部3と、制御部2と、を有する。そして、図12に示したように、制御部2は、入力部3により選択または入力されたキーワードに関連する生産ラインを構成するユニット8のイメージを表示部4に複数表示し、複数のユニット8からユニット8を選択させる。このように、検索結果に複数のユニット8が表示されることで、ユニット8の選択肢が増え、専門知識が十分でない者でも顧客に対して自動化ライン9の適切な提案を行うことができる生産ライン設計支援装置1となる。
また、前述したように、制御部2は、図4に示したように、取り扱う部品の名称を入力する部品名入力欄B220と、部品に対して行う作業分類を表示する作業分類表示欄B222と、を備える工程表示欄B22を表示部4に表示する。これにより、工程表示欄B22を見れば、取り扱う部品と作業内容とが一目でわかるため、工程表示欄B22の視認性が高まる。
また、前述したように、制御部2は、図8に示したように、複数の作業分類から部品に対して行う作業分類を選択する作業分類選択欄B31を表示部4に表示し、作業分類選択欄B31で選択された作業分類を作業分類表示欄B222に表示する。このように、作業分類をユーザーに選択させることにより、作業分類表示欄B222を埋め易くなる。
また、前述したように、作業分類選択欄B31には、部品名入力欄B220に入力された部品に紐づけられた作業分類だけが表示されてもよい。これにより、関連のない作業分類が表示されないため、作業分類をより迅速に、適切に選択することができる。
また、前述したように、工程表示欄B22には、作業分類が図案化して表示される。これにより、作業分類を直感的に理解することができ、工程表示欄B22の視認性が高まる。
また、前述したように、制御部2は、複数のキーワードを有するリストボックスLBを表示部4に表示する。そして、リストボックスLBから少なくとも1つのキーワードを選択させる。このように、キーワードを選択させることにより、ユニット8の検索が容易となり、最適なユニットを検索し易くなる。
また、前述したように、リストボックスLBは、選択された複数のキーワードを用いてAND検索を行う第1リストボックスとしての第1検索欄B41と、選択された複数のキーワードを用いてOR検索を行う第2リストボックスとしての第2検索欄B42と、を備える。このように、検索方法の異なる第1、第2検索欄B41、B42を表示することにより、ユニット8の検索がより容易となる。
また、前述したように、工程表示欄B22は、選択したユニット8のイメージを表示するイメージ表示欄としての第1、第2イメージ表示欄B223、B224を備える。これにより、ユニット8を写真などで確認することができ、工程表示欄B22の内容がより充実し、工程表示欄B22の視認性が高まる。
また、前述したように、工程表示欄B22は、複数のイメージ表示欄つまり第1、第2イメージ表示欄B223、B224を備える。これにより、ユニット8を複数の異なるイメージで確認することができ、工程表示欄B22の内容がより充実し、工程表示欄B22の視認性が高まる。
また、前述したように、工程表示欄B22には、イメージと共にユニット8の説明が表示される。これにより、工程表示欄B22の内容がより充実し、工程表示欄B22の視認性が高まる。
また、前述したように、ユニット8には複数のイメージが設定されており、制御部2は、複数のイメージから、第1、第2イメージ表示欄B223、B224に表示するイメージを選択させることができる。これにより、顧客のイメージにあったイメージを表示することができるため、工程表示欄B22の視認性が高まる。
また、前述したように、制御部2は、複数の工程表示欄B22を並べて表示する。これにより、各工程の順番が明確となり、自動化ライン9の全体的な流れが把握し易くなる。
また、前述したように制御部2は、入力された顧客識別情報およびユーザー識別情報を備える識別情報が、登録済データに設定されている識別情報と異なる場合、登録済データを表示部4に表示しない。これにより、例えば、ユーザーが、誤って別の顧客用の登録済データ(提案書)を表示部4に表示し、その内容を顧客に見られてしまうといった不都合を抑制することができる。したがって、秘匿性が高く、情報の漏洩が生じ難い生産ライン設計支援装置1となる。
以上、本発明の生産ライン設計支援装置を図示の実施形態に基づいて説明したが、本発明は、これに限定されるものではない。各部の構成は、同様の機能を有する任意の構成のものに置換することができる。また、本発明に、他の任意の構成物が付加されていてもよい。
1…生産ライン設計支援装置、2…制御部、3…入力部、4…表示部、8…ユニット、9…自動化ライン、B11…新規作成ボタン、B12…読込ボタン、B13…提案書選択欄、B14…顧客名入力欄、B15…担当者名入力欄、B21…装置名入力欄、B22…工程表示欄、B220…部品名入力欄、B221…部品イメージ表示欄、B222…作業分類表示欄、B223…第1イメージ表示欄、B224…第2イメージ表示欄、B225…コメント入力欄、B226…第1イメージ検索ボタン、B227…第2イメージ検索ボタン、B228…第1イメージ変更ボタン、B229…第2イメージ変更ボタン、B231…工程追加ボタン、B232…工程削除ボタン、B233…順番変更ボタン、B234…削除ボタン、B235…出力ボタン、B31…作業分類選択欄、B32…閉ボタン、B40…作業分類欄、B41…第1検索欄、B42…第2検索欄、B43…キーワード検索ボタン、B44…ユニット名選択欄、B45…ユニット名検索ボタン、B46…テキスト入力欄、B47…テキスト検索ボタン、B48…検索結果表示欄、B49…ユニット表示欄、B491…イメージ表示欄、B492…名称表示欄、B493…説明表示欄、B494…別イメージ確認ボタン、B495…決定ボタン、LB…リストボックス、P1…初期画面、P2…提案書作成画面、P3…作業分類選択画面、P4…ユニット検索画面、P5…別イメージ確認画面

Claims (13)

  1. 表示部と、
    入力部と、
    制御部と、を有し、
    前記制御部は、前記入力部により選択または入力されたキーワードに関連する生産ラインを構成するユニットのイメージを前記表示部に複数表示し、複数の前記ユニットから前記ユニットを選択させることを特徴とする生産ライン設計支援装置。
  2. 前記制御部は、取り扱う部品の名称を入力する部品名入力欄と、前記部品に対して行う作業分類を表示する作業分類表示欄と、を備える工程表示欄を前記表示部に表示する請求項1に記載の生産ライン設計支援装置。
  3. 前記制御部は、複数の前記作業分類から前記部品に対して行う作業分類を選択する作業分類選択欄を前記表示部に表示し、前記作業分類選択欄で選択された前記作業分類を前記作業分類表示欄に表示する請求項2に記載の生産ライン設計支援装置。
  4. 前記作業分類選択欄には、前記部品名入力欄に入力された前記部品に紐づけられた前記作業分類だけが表示される請求項3に記載の生産ライン設計支援装置。
  5. 前記工程表示欄には、前記作業分類が図案化して表示される請求項2に記載の生産ライン設計支援装置。
  6. 前記制御部は、複数の前記キーワードを有するリストボックスを前記表示部に表示し、
    前記リストボックスから少なくとも1つの前記キーワードを選択させる請求項1に記載の生産ライン設計支援装置。
  7. 前記リストボックスは、選択された複数の前記キーワードを用いてAND検索を行う第1リストボックスと、選択された複数の前記キーワードを用いてOR検索を行う第2リストボックスと、を備える請求項6に記載の生産ライン設計支援装置。
  8. 前記工程表示欄は、選択した前記ユニットのイメージを表示するイメージ表示欄を備える請求項2に記載の生産ライン設計支援装置。
  9. 前記工程表示欄は、複数の前記イメージ表示欄を備える請求項8に記載の生産ライン設計支援装置。
  10. 前記工程表示欄には、前記イメージと共に前記ユニットの説明が表示される請求項8に記載の生産ライン設計支援装置。
  11. 前記ユニットには複数の前記イメージが設定されており、
    前記制御部は、複数の前記イメージから、前記イメージ表示欄に表示する前記イメージを選択させることができる請求項8に記載の生産ライン設計支援装置。
  12. 前記制御部は、複数の前記工程表示欄を並べて表示する請求項2に記載の生産ライン設計支援装置。
  13. 前記制御部は、入力された顧客識別情報およびユーザー識別情報を備える識別情報が、登録済データに設定されている前記識別情報と異なる場合、前記登録済データを前記表示部に表示しない請求項1に記載の生産ライン設計支援装置。
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