JP2024027209A - 熱媒体循環装置 - Google Patents

熱媒体循環装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2024027209A
JP2024027209A JP2022129792A JP2022129792A JP2024027209A JP 2024027209 A JP2024027209 A JP 2024027209A JP 2022129792 A JP2022129792 A JP 2022129792A JP 2022129792 A JP2022129792 A JP 2022129792A JP 2024027209 A JP2024027209 A JP 2024027209A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat medium
gas
liquid separation
relief valve
pressure relief
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2022129792A
Other languages
English (en)
Inventor
正和 野村
Masakazu Nomura
洋 森部
Hiroshi Moribe
孝信 藤本
Takanobu Fujimoto
誠 谷山
Makoto Taniyama
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Original Assignee
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd filed Critical Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority to JP2022129792A priority Critical patent/JP2024027209A/ja
Priority to EP23190651.2A priority patent/EP4325129A1/en
Publication of JP2024027209A publication Critical patent/JP2024027209A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24DDOMESTIC- OR SPACE-HEATING SYSTEMS, e.g. CENTRAL HEATING SYSTEMS; DOMESTIC HOT-WATER SUPPLY SYSTEMS; ELEMENTS OR COMPONENTS THEREFOR
    • F24D19/00Details
    • F24D19/08Arrangements for drainage, venting or aerating
    • F24D19/082Arrangements for drainage, venting or aerating for water heating systems
    • F24D19/083Venting arrangements
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24DDOMESTIC- OR SPACE-HEATING SYSTEMS, e.g. CENTRAL HEATING SYSTEMS; DOMESTIC HOT-WATER SUPPLY SYSTEMS; ELEMENTS OR COMPONENTS THEREFOR
    • F24D19/00Details
    • F24D19/08Arrangements for drainage, venting or aerating
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24DDOMESTIC- OR SPACE-HEATING SYSTEMS, e.g. CENTRAL HEATING SYSTEMS; DOMESTIC HOT-WATER SUPPLY SYSTEMS; ELEMENTS OR COMPONENTS THEREFOR
    • F24D19/00Details
    • F24D19/10Arrangement or mounting of control or safety devices
    • F24D19/1006Arrangement or mounting of control or safety devices for water heating systems
    • F24D19/1009Arrangement or mounting of control or safety devices for water heating systems for central heating
    • F24D19/1039Arrangement or mounting of control or safety devices for water heating systems for central heating the system uses a heat pump
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24HFLUID HEATERS, e.g. WATER OR AIR HEATERS, HAVING HEAT-GENERATING MEANS, e.g. HEAT PUMPS, IN GENERAL
    • F24H15/00Control of fluid heaters
    • F24H15/10Control of fluid heaters characterised by the purpose of the control
    • F24H15/12Preventing or detecting fluid leakage
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B13/00Compression machines, plants or systems, with reversible cycle
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2313/00Compression machines, plants or systems with reversible cycle not otherwise provided for
    • F25B2313/003Indoor unit with water as a heat sink or heat source

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Other Air-Conditioning Systems (AREA)

Abstract

【課題】気液分離部とともに圧力逃し弁を省スペースに設置することができる熱媒体循環装置を提供すること。【解決手段】本発明の熱媒体循環装置は、圧縮機11、利用側熱交換器12、膨張装置13、及び熱源側熱交換器14が接続され、冷媒が循環する冷媒回路10と、圧縮機11から吐出された冷媒により、利用側熱交換器12で冷却または加熱された熱媒体を、利用側端末1に循環させる熱媒体回路20と、熱媒体回路20内の気体を、熱媒体から分離させる気液分離部30と、熱媒体回路20が所定圧以上になると熱媒体回路20を大気に開放する圧力逃し弁40とを備え、圧力逃し弁40を気液分離部30に接続した。【選択図】 図1

Description

本発明は、気液分離部を有する熱媒体回路によって利用側端末に熱媒体を循環させる熱媒体循環装置に関する。
特許文献1は、熱媒体配管を流れる熱媒体から冷媒を分離する分離部を有し、分離部で分離された冷媒を空調空間の外部に排出する空気調和装置を開示している。
特許文献1の装置によれば、仮に冷媒が熱媒体回路に流入しても、冷媒を空調空間の外部に排出するために、冷媒が室内に設けられた熱媒体配管に流入することを抑制することができる。
国際公開第2018/154628号
しかし、特許文献1は、室外機のような限られた空間に気液分離部を配置することを想定していない。
本発明は、気液分離部とともに圧力逃し弁を省スペースに設置することができる熱媒体循環装置を提供することを目的とする。
請求項1記載の本発明の熱媒体循環装置は、圧縮機11、利用側熱交換器12、膨張装置13、及び熱源側熱交換器14が接続され、冷媒が循環する冷媒回路10と、前記圧縮機11から吐出された前記冷媒により、前記利用側熱交換器12で冷却または加熱された熱媒体を、利用側端末1に循環させる熱媒体回路20と、前記熱媒体回路20内の気体を、前記熱媒体から分離させる気液分離部30と、前記熱媒体回路20が所定圧以上になると前記熱媒体回路20を大気に開放する圧力逃し弁40とを備え、前記圧力逃し弁40を前記気液分離部30に接続したことを特徴とする。
請求項2記載の本発明の熱媒体循環装置は、請求項1に記載の熱媒体循環装置において、前記気液分離部30を前記利用側熱交換器12より下流の前記熱媒体回路20に配置し、前記気液分離部30には、円筒状内部空間31に前記熱媒体を流入する気液分離流入口32と、前記円筒状内部空間31から前記熱媒体を流出する気液分離流出口33と、前記圧力逃し弁40を接続する圧力逃し弁接続口34とを有し、前記圧力逃し弁40と前記圧力逃し弁接続口34とを圧力逃し弁接続管42で接続したことを特徴とする。
請求項3記載の本発明の熱媒体循環装置は、請求項2に記載の熱媒体循環装置において、前記気液分離流入口32を前記気液分離部30の底面に設け、前記気液分離流出口33及び前記圧力逃し弁接続口34を前記気液分離部30の側面に設け、前記圧力逃し弁接続口34を前記気液分離流出口33より高い位置に配置したことを特徴とする。
請求項4記載の本発明の熱媒体循環装置は、請求項1に記載の熱媒体循環装置において、前記圧力逃し弁40を前記利用側熱交換器12の上方空間に配置したことを特徴とする。
請求項5記載の本発明の熱媒体循環装置は、請求項2に記載の熱媒体循環装置において、前記利用側熱交換器12には、側面の下部に熱媒体第1接続口22xと、前記側面の上部に熱媒体第2接続口22yとを有し、前記熱媒体第1接続口22xから前記利用側熱交換器12に前記熱媒体が導入され、前記利用側熱交換器12に導入された前記熱媒体を前記熱媒体第2接続口22yから導出し、前記熱媒体第2接続口22yと前記気液分離流入口32とを気液分離流入管35で接続し、前記気液分離流入口32を前記熱媒体第2接続口22yよりも高い位置としたことを特徴とする。
請求項6記載の本発明の熱媒体循環装置は、請求項5に記載の熱媒体循環装置において、前記気液分離流入管35が、前記熱媒体第2接続口22yに接続される気液分離横流入管部35aと、前記気液分離流入口32に接続される気液分離縦流入管部35bとを有し、前記圧力逃し弁接続管42が、前記圧力逃し弁接続口34に接続される横接続管部42aと、前記圧力逃し弁40に接続される縦接続管部42bとを有し、前記横接続管部42aを、前記気液分離横流入管部35aの上方に配置したことを特徴とする。
請求項7記載の本発明の熱媒体循環装置は、請求項6に記載の熱媒体循環装置において、前記横接続管部42aを、前記気液分離横流入管部35aと平行に配置したことを特徴とする。
本発明によれば、気液分離部に圧力逃し弁を接続することで熱媒体回路の省スペース化を図ることができる。
本発明の一実施例による熱媒体循環装置の構成図 同熱媒体循環装置の室外ユニットの要部を示す斜視図 同室外ユニットの要部を示す側面図 本実施例に用いる気液分離部を示す構成図 本実施例に用いる気液分離部及び圧力逃し弁を示す側面図 同室外ユニットの熱媒体室を示す斜視図
本発明の第1の実施の形態による熱媒体循環装置は、圧力逃し弁を気液分離部に接続したものである。本実施の形態によれば、気液分離部に圧力逃し弁を接続することで熱媒体回路の省スペース化を図ることができる。
本発明の第2の実施の形態は、第1の実施の形態による熱媒体循環装置において、気液分離部には、円筒状内部空間に熱媒体を流入する気液分離流入口と、円筒状内部空間から熱媒体を流出する気液分離流出口と、圧力逃し弁を接続する圧力逃し弁接続口とを有し、圧力逃し弁と圧力逃し弁接続口とを圧力逃し弁接続管で接続したものである。本実施の形態によれば、圧力逃し弁と圧力逃し弁接続口とを圧力逃し弁接続管で接続することで気液分離部に圧力逃し弁を接続することができる。
本発明の第3の実施の形態は、第2の実施の形態による熱媒体循環装置において、気液分離流入口を気液分離部の底面に設け、気液分離流出口及び圧力逃し弁接続口を気液分離部の側面に設け、圧力逃し弁接続口を気液分離流出口より高い位置に配置したものである。本実施の形態によれば、気液分離部の動作に不具合が生じた場合でも圧力逃し弁によって気体を流出させることができ、安全性を向上させることができる。
本発明の第4の実施の形態は、第1の実施の形態による熱媒体循環装置において、圧力逃し弁を利用側熱交換器の上方空間に配置したものである。本実施の形態によれば、利用側熱交換器の上方空間を有効に利用でき、熱媒体回路の省スペース化を図ることができる。
本発明の第5の実施の形態は、第2の実施の形態による熱媒体循環装置において、利用側熱交換器には、側面の下部に熱媒体第1接続口と、側面の上部に熱媒体第2接続口とを有し、熱媒体第1接続口から利用側熱交換器に熱媒体が導入され、利用側熱交換器に導入された熱媒体を熱媒体第2接続口から導出し、熱媒体第2接続口と気液分離流入口とを気液分離流入管で接続し、気液分離流入口を熱媒体第2接続口よりも高い位置としたものである。本実施の形態によれば、利用側熱交換器の上方に気液分離部を配置することができ、熱媒体回路の省スペース化を図ることができる。
本発明の第6の実施の形態は、第5の実施の形態による熱媒体循環装置において、気液分離流入管が、熱媒体第2接続口に接続される気液分離横流入管部と、気液分離流入口に接続される気液分離縦流入管部とを有し、圧力逃し弁接続管が、圧力逃し弁接続口に接続される横接続管部と、圧力逃し弁に接続される縦接続管部とを有し、横接続管部を、気液分離横流入管部の上方に配置したものである。本実施の形態によれば、利用側熱交換器の上方に気液分離部と圧力逃し弁を配置することができ、熱媒体回路の省スペース化を図ることができる。
本発明の第7の実施の形態は、第6の実施の形態による熱媒体循環装置において、横接続管部を、気液分離横流入管部と平行に配置したものである。本実施の形態によれば、利用側熱交換器、気液分離部、及び圧力逃し弁を限られたスペース内に配置することができる。
以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説明する。
図1は本実施例による熱媒体循環装置の構成図である。
本実施例による熱媒体循環装置は、冷媒回路10と熱媒体回路20とを備えている。
冷媒回路10は、圧縮機11、利用側熱交換器12、膨張装置13、及び熱源側熱交換器14が冷媒配管で接続され、冷媒が循環する。
熱媒体回路20は、圧縮機11から吐出された冷媒により、利用側熱交換器12で加熱された熱媒体を、利用側端末1に循環させる。
熱媒体回路20には、熱媒体回路20内の気体を熱媒体から分離させる気液分離部30と、熱媒体を循環させる搬送ポンプ21を備えている。
熱媒体回路20には、更に圧力逃し弁40を備えている。本実施例では、圧力逃し弁40は気液分離部30に接続している。気液分離部30には、気液分離部30で分離した気体を放出する放出装置50を接続している。
搬送ポンプ21は室内ユニット2に配置している。
冷媒回路10には、冷媒流れを切り替える四方弁15を備えていることが好ましい。
熱源側熱交換器14に対向する位置には送風機16を設けている。
冷媒には、可燃性冷媒であるプロパンを用いている。なお、可燃性冷媒の代わりに微燃性冷媒であるR1234yf、R1234ze、及びR32のいずれかを用いてもよい。
熱媒体には、水又は不凍液を用いている。
気液分離部30及び圧力逃し弁40は、利用側熱交換器12より下流の熱媒体回路20に配置している。
室外ユニット3は、熱媒体室3a(図2参照)と、機械室3bと、送風室3cとに区分されている。
熱媒体室3aには、利用側熱交換器12の少なくとも一部と、気液分離部30と、圧力逃し弁40と、放出装置50とを配置している。機械室3bには、圧縮機11と、膨張装置13と、四方弁15とを配置している。送風室3cには、熱源側熱交換器14と送風機16とを配置している。
四方弁15の切り替えによって熱媒体を加熱又は冷却することができる。
熱媒体を加熱する場合には、圧縮機11で圧縮された冷媒は、利用側熱交換器12、膨張装置13、及び熱源側熱交換器14を順に流れ、膨張装置13で減圧されて熱源側熱交換器14で吸熱した冷媒は圧縮機11に吸入される。このように、圧縮機11で圧縮された冷媒を利用側熱交換器12に流すことで熱媒体を加熱することができる。
熱媒体を冷却する場合には、圧縮機11で圧縮された冷媒は、熱源側熱交換器14、膨張装置13、及び利用側熱交換器12を順に流れ、膨張装置13で減圧されて利用側熱交換器12で吸熱した冷媒は圧縮機11に吸入される。このように、圧縮機11で圧縮された冷媒を熱源側熱交換器14に流すことで熱媒体を冷却することができる。
利用側熱交換器12で冷却または加熱された熱媒体は、搬送ポンプ21によって利用側端末1に搬送され、利用側端末1で吸熱又は放熱した熱媒体は利用側熱交換器12に戻される。
特に利用側熱交換器12にプレート式熱交換器を用いる場合には、利用側熱交換器12の損傷によって、冷媒回路10を流れる冷媒が熱媒体回路20に混入する可能性がある。
このように、熱媒体回路20に漏洩した冷媒は、気液分離部30で液相の熱媒体から分離することで放出装置50から放出することができる。
気液分離部30は、室外ユニット3内で、利用側熱交換器12より下流の熱媒体回路20に配置しているため、熱媒体回路20に漏洩した冷媒が利用側端末1に導出することが抑制される。
気液分離部30は、利用側熱交換器12より下流で利用側端末1より上流に、室内ユニット2を備える場合には室内ユニット2より上流に配置すればよいが、本実施例のように、室外ユニット3内に配置することが好ましい。
気液分離部30は、漏洩した冷媒を分離する以外に、熱媒体回路20に存在する空気を分離することができる。特に、熱媒体循環装置の設置時などで、熱媒体回路20に熱媒体を充填する際に、熱媒体回路20の空気抜きに利用する。
なお、本実施例では、搬送ポンプ21を室内ユニット2に配置しているが、搬送ポンプ21は室外ユニット3に配置してもよい。搬送ポンプ21を室外ユニット3に配置する場合には、熱媒体室3aに配置することが好ましい。
図2は同熱媒体循環装置の室外ユニットの要部を示す斜視図である。
室外ユニット3は、底面材外周3dと天面材外周3eとの間に壁面材60が配置されている。壁面材60は、第1壁面材61と、第1壁面材61に隣接する第2壁面材62とを有している。
熱媒体室3aと機械室3bとは、第1仕切板71によって仕切られている。なお、第1仕切板71には開口が設けられており、熱媒体室3aと機械室3bとは通気性が確保されている。機械室3bと送風室3cとは、第2仕切板72によって仕切られることで、室外ユニット3は、熱媒体室3aと、機械室3bと、送風室3cとに区分されている。第1仕切板71は、機械室3bに配置される圧縮機11に、圧力逃し弁40から漏洩した熱媒体が飛散するのを防止する。
第1仕切板71の一方側辺71x(図3参照)は第1壁面材61に当接させ、第1仕切板71の他方側辺71yを第2壁面材62に当接させている。
熱媒体室3aは、第1仕切板71と、第1壁面材61と、第2壁面材62とで囲まれる空間によって形成されている。
このように、隣接する第1壁面材61と第2壁面材62とを利用して室外ユニット3のコーナー部に熱媒体室3aを形成することで、熱媒体が漏れた場合であっても、圧縮機11、膨張装置13、及び熱源側熱交換器14に熱媒体による影響を与えることがない位置に熱媒体室3aを形成することができる。
従って、利用側熱交換器12、気液分離部30、及び圧力逃し弁40を配置する熱媒体室3aを、機械室3bや送風室3cから区分しているので、熱媒体が漏れた場合であっても、圧縮機11、膨張装置13、及び熱源側熱交換器14に熱媒体による影響を与えることがない。
なお、第1壁面材61には開口部80を形成している。
図3は同室外ユニットの要部を示す側面図である。
第1壁面材61には、圧力逃し弁40の操作レバー41に対応する位置に開口部80を設けている。開口部80は、第1仕切板71によって機械室3bから区切られた熱媒体室3aに対応する位置に設けている。第1壁面材61に形成する開口部80は、熱媒体室3aに位置し、機械室3bには開口させない。機械室3bには開口させないことで、熱媒体が漏れた場合であっても、熱媒体室3aから機械室3bに熱媒体が浸入することを防止することができる。
開口部80に対向する位置には、圧力逃し弁40を配置している。圧力逃し弁40は、熱媒体回路20が所定圧以上になると熱媒体を大気に開放することで、熱媒体回路20が所定圧以上の異常圧力にならないようにしている。
圧力逃し弁40には、操作レバー41を有している。操作レバー41を手動にて操作することで、熱媒体回路20から熱媒体を大気に開放することができる。
開口部80から圧力逃し弁40の操作レバー41を操作することができ、熱媒体回路20に熱媒体を封入する場合や熱媒体回路20から熱媒体を排出する場合に、圧力逃し弁40を利用することができる。
なお、図示は省略しているが、操作レバー41を操作する必要が無い場合には、開口部80は、蓋体によって閉塞されている。開口部80の上方と下方には、締結用孔を備えており、この締結用孔に締結具81を取り付けることで、蓋体を第1壁面材61に取り付ける。
図4は本実施例に用いる気液分離部を示す構成図であり、図4(a)は同気液分離部の一部を破断した斜視図、図4(b)は同気液分離部の気液分離流入口と気液分離流出口を示す構成図である。
気液分離部30には、円筒状内部空間31に熱媒体を流入する気液分離流入口32と、円筒状内部空間31から熱媒体を流出する気液分離流出口33と、圧力逃し弁40を接続する圧力逃し弁接続口34とを有している。
気液分離流入口32は気液分離部30の底面に設け、気液分離流出口33及び圧力逃し弁接続口34は気液分離部30の側面に設けている。
このように、熱媒体を気液分離部30の底面から流入させ、気液分離部30の側面から流出させることで高い気液分離率が期待できる。
気液分離流入口32は、気液分離流出口33から離間する位置に、円筒状内部空間31の仮想軸心線31xから偏心させている。従って、気液分離流入口32から流入する熱媒体が気液分離流出口33から流出するまでの円筒状内部空間31で滞在する時間を長くすることができ、高い気液分離率が期待できる。
円筒状内部空間31のボトル径31Rを、気液分離流入口32の入口径32Rの2倍以上としている。従って、気液分離流入口32から流入する熱媒体の流速を低下させることができ、高い気液分離率が期待できる。
気液分離流出口33の出口径33Rは、入口径32R以上としている。従って、気液分離流出口33から流出する熱媒体の流速を、気液分離流入口32から流入する熱媒体の流速より低下させることができ、高い気液分離率が期待できる。
放出装置50は、内部にフロート51を有しており、気液分離部30で分離された気体は、フロート51の上部に移動する。放出装置50に気体が存在しない場合には、フロート51は放出装置50の上端に位置する。
図5は本実施例に用いる気液分離部及び圧力逃し弁を示す側面図である。
気液分離流出口33は、円筒状内部空間31のボトル高さ31hの半分以下の高さ33hに配置している。気液分離流出口33の高さ33hは、円筒状内部空間31のボトル高さ31hの1/3以下であることが更に好ましい。従って、円筒状内部空間31の気液分離流出口33の高さ33hよりも高い位置34hに、気体が滞在する空間を形成できるので高い気液分離率が期待できる。ここで、気液分離流出口33の高さ33hは、円筒状内部空間31の底面から気液分離流出口33の出口径33Rの中心までの高さである。
圧力逃し弁接続口34は、気液分離流出口33の高さ33hより高い位置34hに配置している。従って、気液分離部30の動作に不具合が生じた場合でも、圧力逃し弁40によって気体を流出させることができ、安全性を向上させることができる。
圧力逃し弁40と圧力逃し弁接続口34とは、圧力逃し弁接続管42で接続している。
圧力逃し弁接続管42は、圧力逃し弁接続口34に接続される横接続管部42aと、圧力逃し弁40に接続される縦接続管部42bとを有している。なお、圧力逃し弁40は、圧力逃がし弁配管42を介さず直接に、気液分離部30と接続されてもよい。
放出装置50内に導入される気体は、放出口52から放出され、放出口52から気体が放出されると、フロート51(図4参照)は放出装置50の上端に位置することで放出口52を閉塞する。
図6は同室外ユニットの熱媒体室を示す斜視図である。
利用側熱交換器12は、幅12w及び奥行12bに対して高さ12hが大きい形状をしている。
利用側熱交換器12には、側面の下部に熱媒体第1接続口22xと、側面の上部に熱媒体第2接続口22yとを有している。
また、利用側熱交換器12には、側面の下部に冷媒第1接続口17xと、側面の上部に冷媒第2接続口17yとを有している。
熱媒体は、熱媒体第1接続口22xから利用側熱交換器12に導入され、利用側熱交換器12に導入された熱媒体は熱媒体第2接続口22yから導出する。
熱媒体を加熱する場合には、圧縮機11で圧縮された冷媒は、冷媒第2接続口17yから利用側熱交換器12に導入され、利用側熱交換器12に導入された冷媒は冷媒第1接続口17xから導出する。
熱媒体第2接続口22yと気液分離流入口32とは、気液分離流入管35で接続する。
気液分離流入管35は、熱媒体第2接続口22yに接続される気液分離横流入管部35aと、気液分離流入口32に接続される気液分離縦流入管部35bとを有している。
気液分離流入口32は熱媒体第2接続口22yよりも高い位置としている。
このように、気液分離部30の底面に気液分離流入口32を設け、気液分離流入口32を熱媒体第2接続口22yよりも高い位置とすることで、熱媒体回路20の中で高い位置に設置する必要がある気液分離部30を配置しやすく、利用側熱交換器12の上方に気液分離部30を配置することができ、熱媒体回路20の省スペース化を図ることができる。
特に、気液分離部30を利用側熱交換器12より高い位置に配置し、圧力逃し弁40を、気液分離部30の側方に配置することで、利用側熱交換器12の上方位置に、気液分離部30と圧力逃し弁40とが配置され、熱媒体室3aの省スペース化を図ることができる。
また、気液分離流入管35が気液分離横流入管部35aと気液分離縦流入管部35bとを有しているので、利用側熱交換器12から導出される熱媒体は、気液分離部30に流入するまでに流れ方向が変更されるので高い気液分離率が期待できる。
また、気液分離部30に圧力逃し弁40を接続することで熱媒体回路20の省スペース化を図ることができる。
特に、圧力逃し弁40を利用側熱交換器12より高い位置とし、圧力逃し弁40を利用側熱交換器12の上方空間に配置することで、利用側熱交換器12の上方空間を有効に利用でき、熱媒体回路20の省スペース化を図ることができる。
また、圧力逃し弁接続口34に接続される横接続管部42aを、気液分離横流入管部35aの上方に配置することで、利用側熱交換器12の上方に気液分離部30と圧力逃し弁40を配置することができ、熱媒体回路20の省スペース化を図ることができる。
特に、横接続管部42aを、気液分離横流入管部35aと平行に配置することで、利用側熱交換器12、気液分離部30、及び圧力逃し弁40を限られたスペース内に配置することができる。
気液分離流出口33には出口継手36を接続し、熱媒体第1接続口22xには熱媒体第1接続管23を接続している。熱媒体第1接続管23には入口継手37を接続している。
そして、出口継手36及び入口継手37は、熱媒体室3aに位置する第2壁面材62から外方に突出させている。
熱媒体室3aは、隣接する第1壁面材61と第2壁面材62とを利用して室外ユニット3のコーナー部に形成しているので、出口継手36及び入口継手37を室外ユニット3から突出させやすい。
[上記実施例によりサポートされる構成]
上記実施例は、以下の構成をサポートする。
(構成1)
圧縮機、利用側熱交換器、膨張装置、及び熱源側熱交換器が接続され、冷媒が循環する冷媒回路と、前記圧縮機から吐出された前記冷媒により、前記利用側熱交換器で冷却または加熱された熱媒体を、利用側端末に循環させる熱媒体回路と、前記熱媒体回路内の気体を、前記熱媒体から分離させる気液分離部と、前記熱媒体回路が所定圧以上になると前記熱媒体回路を大気に開放する圧力逃し弁とを備え、前記圧力逃し弁を前記気液分離部に接続したことを特徴とする熱媒体循環装置。
この構成によれば、気液分離部に圧力逃し弁を接続することで熱媒体回路の省スペース化を図ることができる。
(構成2)
前記気液分離部を前記利用側熱交換器より下流の前記熱媒体回路に配置し、前記気液分離部には、円筒状内部空間に前記熱媒体を流入する気液分離流入口と、前記円筒状内部空間から前記熱媒体を流出する気液分離流出口と、前記圧力逃し弁を接続する圧力逃し弁接続口とを有し、前記圧力逃し弁と前記圧力逃し弁接続口とを圧力逃し弁接続管で接続したことを特徴とする構成1に記載の熱媒体循環装置。
この構成によれば、圧力逃し弁と圧力逃し弁接続口とを圧力逃し弁接続管で接続することで気液分離部に圧力逃し弁を接続することができる。
(構成3)
前記気液分離流入口を前記気液分離部の底面に設け、前記気液分離流出口及び前記圧力逃し弁接続口を前記気液分離部の側面に設け、前記圧力逃し弁接続口を前記気液分離流出口より高い位置に配置したことを特徴とする構成2に記載の熱媒体循環装置。
この構成によれば、気液分離部の動作に不具合が生じた場合でも圧力逃し弁によって気体を流出させることができ、安全性を向上させることができる。
(構成4)
前記圧力逃し弁を前記利用側熱交換器の上方空間に配置したことを特徴とする構成1から構成3のいずれか1つの構成に記載の熱媒体循環装置。
この構成によれば、利用側熱交換器の上方空間を有効に利用でき、熱媒体回路の省スペース化を図ることができる。
(構成5)
前記利用側熱交換器には、側面の下部に熱媒体第1接続口と、前記側面の上部に熱媒体第2接続口とを有し、前記熱媒体第1接続口から前記利用側熱交換器に前記熱媒体が導入され、前記利用側熱交換器に導入された前記熱媒体を前記熱媒体第2接続口から導出し、前記熱媒体第2接続口と前記気液分離流入口とを気液分離流入管で接続し、前記気液分離流入口を前記熱媒体第2接続口よりも高い位置としたことを特徴とする構成2又は構成3に記載の熱媒体循環装置。
この構成によれば、利用側熱交換器の上方に気液分離部を配置することができ、熱媒体回路の省スペース化を図ることができる。
(構成6)
前記気液分離流入管が、前記熱媒体第2接続口に接続される気液分離横流入管部と、前記気液分離流入口に接続される気液分離縦流入管部とを有し、前記圧力逃し弁接続管が、前記圧力逃し弁接続口に接続される横接続管部と、前記圧力逃し弁に接続される縦接続管部とを有し、前記横接続管部を、前記気液分離横流入管部の上方に配置したことを特徴とする構成5に記載の熱媒体循環装置。
この構成によれば、利用側熱交換器の上方に気液分離部と圧力逃し弁を配置することができ、熱媒体回路の省スペース化を図ることができる。
(構成7)
前記横接続管部を、前記気液分離横流入管部と平行に配置したことを特徴とする構成6に記載の熱媒体循環装置。
この構成によれば、利用側熱交換器から導出される熱媒体は、利用側熱交換器、気液分離部、及び圧力逃し弁を限られたスペース内に配置することができる。
本発明は、特に可燃性冷媒を用いた熱媒体循環装置に適している。
1 利用側端末
2 室内ユニット
3 室外ユニット
3a 熱媒体室
3b 機械室
3c 送風室
3d 底面材外周
3e 天面材外周
10 冷媒回路
11 圧縮機
12 利用側熱交換器
12b 奥行
12h 高さ
12w 幅
13 膨張装置
14 熱源側熱交換器
15 四方弁
16 送風機
17x 冷媒第1接続口
17y 冷媒第2接続口
20 熱媒体回路
21 搬送ポンプ
22x 熱媒体第1接続口
22y 熱媒体第2接続口
23 熱媒体第1接続管
30 気液分離部
31 円筒状内部空間
31h ボトル高さ
31R ボトル径
31x 仮想軸心線
32 気液分離流入口
32R 入口径
33 気液分離流出口
33h 高さ
33R 出口径
34 圧力逃し弁接続口
34h 位置
35 気液分離流入管
35a 気液分離横流入管部
35b 気液分離縦流入管部
36 出口継手
37 入口継手
40 圧力逃し弁
41 操作レバー
42 圧力逃し弁接続管
42a 横接続管部
42b 縦接続管部
50 放出装置
51 フロート
52 放出口
60 壁面材
61 第1壁面材
62 第2壁面材
71 第1仕切板
71x 一方側辺
71y 他方側辺
72 第2仕切板
80 開口部
81 締結具

Claims (7)

  1. 圧縮機、利用側熱交換器、膨張装置、及び熱源側熱交換器が接続され、冷媒が循環する冷媒回路と、
    前記圧縮機から吐出された前記冷媒により、前記利用側熱交換器で冷却または加熱された熱媒体を、利用側端末に循環させる熱媒体回路と、
    前記熱媒体回路内の気体を、前記熱媒体から分離させる気液分離部と、
    前記熱媒体回路が所定圧以上になると前記熱媒体回路を大気に開放する圧力逃し弁と
    を備え、
    前記圧力逃し弁を前記気液分離部に接続した
    ことを特徴とする熱媒体循環装置。
  2. 前記気液分離部を前記利用側熱交換器より下流の前記熱媒体回路に配置し、
    前記気液分離部には、円筒状内部空間に前記熱媒体を流入する気液分離流入口と、前記円筒状内部空間から前記熱媒体を流出する気液分離流出口と、前記圧力逃し弁を接続する圧力逃し弁接続口とを有し、
    前記圧力逃し弁と前記圧力逃し弁接続口とを圧力逃し弁接続管で接続した
    ことを特徴とする請求項1に記載の熱媒体循環装置。
  3. 前記気液分離流入口を前記気液分離部の底面に設け、前記気液分離流出口及び前記圧力逃し弁接続口を前記気液分離部の側面に設け、
    前記圧力逃し弁接続口を前記気液分離流出口より高い位置に配置した
    ことを特徴とする請求項2に記載の熱媒体循環装置。
  4. 前記圧力逃し弁を前記利用側熱交換器の上方空間に配置した
    ことを特徴とする請求項1に記載の熱媒体循環装置。
  5. 前記利用側熱交換器には、側面の下部に熱媒体第1接続口と、前記側面の上部に熱媒体第2接続口とを有し、
    前記熱媒体第1接続口から前記利用側熱交換器に前記熱媒体が導入され、前記利用側熱交換器に導入された前記熱媒体を前記熱媒体第2接続口から導出し、
    前記熱媒体第2接続口と前記気液分離流入口とを気液分離流入管で接続し、
    前記気液分離流入口を前記熱媒体第2接続口よりも高い位置とした
    ことを特徴とする請求項2に記載の熱媒体循環装置。
  6. 前記気液分離流入管が、前記熱媒体第2接続口に接続される気液分離横流入管部と、前記気液分離流入口に接続される気液分離縦流入管部とを有し、
    前記圧力逃し弁接続管が、前記圧力逃し弁接続口に接続される横接続管部と、前記圧力逃し弁に接続される縦接続管部とを有し、
    前記横接続管部を、前記気液分離横流入管部の上方に配置した
    ことを特徴とする請求項5に記載の熱媒体循環装置。
  7. 前記横接続管部を、前記気液分離横流入管部と平行に配置したことを特徴とする請求項6に記載の熱媒体循環装置。
JP2022129792A 2022-08-17 2022-08-17 熱媒体循環装置 Pending JP2024027209A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022129792A JP2024027209A (ja) 2022-08-17 2022-08-17 熱媒体循環装置
EP23190651.2A EP4325129A1 (en) 2022-08-17 2023-08-09 Heat medium circulation device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022129792A JP2024027209A (ja) 2022-08-17 2022-08-17 熱媒体循環装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2024027209A true JP2024027209A (ja) 2024-03-01

Family

ID=87567110

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2022129792A Pending JP2024027209A (ja) 2022-08-17 2022-08-17 熱媒体循環装置

Country Status (2)

Country Link
EP (1) EP4325129A1 (ja)
JP (1) JP2024027209A (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102019111017A1 (de) * 2019-04-29 2020-10-29 Wolf Gmbh Kältemittelabscheideeinrichtung für eine Wärmepumpenanlage
DE102020103743B4 (de) * 2020-02-13 2021-11-18 Viessmann Werke Gmbh & Co Kg Wärmepumpenanlage
DE112021000172A5 (de) * 2021-01-25 2022-09-15 Wolf Gmbh Abscheideeinrichtung, insbesondere für eine Wärmepumpenanlage

Also Published As

Publication number Publication date
EP4325129A1 (en) 2024-02-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5236009B2 (ja) 空気調和装置
AU2005303286B2 (en) Indoor unit of an air conditioner
JP5865529B1 (ja) 空気調和装置
JP2013200103A (ja) 空気調和装置の熱交換器及び空気調和装置
JP2008051373A (ja) 気液分離器
CN109185982B (zh) 空调装置
JP2024027209A (ja) 熱媒体循環装置
US7069740B2 (en) Accumulator and air conditioning system using the same
JP2024027210A (ja) 熱媒体循環装置
JP2024027208A (ja) 熱媒体循環装置
JP2017172869A (ja) 空気調和機
JP7025868B2 (ja) 直接接触熱交換器を備えた冷媒システム
KR100606733B1 (ko) 멀티공기조화기의 실내기
JP6380515B2 (ja) 気液分離器およびこれを備えた空気調和装置
WO2017085813A1 (ja) 空気調和装置
JP5139019B2 (ja) 冷却装置
JP6991369B2 (ja) 空気調和装置
EP4345381A1 (en) Heat pump cycle device
EP4345402A1 (en) Heat pump cycle device
JP6207653B2 (ja) 空気調和装置
KR20190059026A (ko) 공기조화기
WO2024127924A1 (ja) 空調ユニット
KR101533149B1 (ko) 칠러 시스템
KR100600062B1 (ko) 멀티형 공기조화기
JP2024083974A (ja) 空調ユニット