JP2024021408A - 画像処理装置、画像処理装置の制御方法、及びプログラム - Google Patents

画像処理装置、画像処理装置の制御方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】スキャン画像を意図した位置に表示させるための操作性を向上することができる画像処理装置、制御方法及びプログラムを提供する。【解決手段】情報共有システムにおいて、操作部を備えるMFP10は、サイト画面を表示させるためのサイト情報を管理するアプリケーションサーバ30へ、このサイト画面に組み込む画像を送信し、サイト画面におけるスキャン画像の配置位置をユーザに指定させる設定画面を操作部に表示させ、スキャン画像及び設定画面にて指定された情報に対応するスキャン画像配置位置情報をアプリケーションサーバ30へ送信する。【選択図】図7

Description

本発明は、画像処理装置、画像処理装置の制御方法、及びプログラムに関する。
クラウドサーバを利用した情報共有サービスが提供されている。例えば、クラウドサーバであるビジネスチャットサーバが、スキャン処理によって生成されたスキャン画像を画像処理装置から取得し、取得したスキャン画像をビジネスチャットに投稿する(例えば、特許文献1参照)。これにより、このビジネスチャットの利用を許可された社員の間で、画像処理装置が生成したスキャン画像を簡単に共有することができる。
また、他の例として、クラウドサーバである情報共有サーバが、部署毎に異なるポータルサイトを作成し、このポータルサイトのサイト画面には、画像処理装置が生成したスキャン画像が組み込まれる。これにより、このサイト画面の閲覧を許可された部署のメンバーの間で、画像処理装置が生成したスキャン画像を簡単に共有することができる。
特開2021-99751号公報
ビジネスチャットのように画像の表示位置が予め決まっている場合、ユーザが画像処理装置にスキャン画像を生成させて当該スキャン画像を送信させるスキャン送信指示を画像処理装置の操作部に入力するだけで、スキャン画像が意図した位置に表示される。一方、サイト画面のように画像の表示位置をユーザが指定可能な場合、ユーザは、スキャン送信指示を画像処理装置の操作部に入力した後、PC等の別のユーザ端末でサイト画面のプレビューを確認しながら、スキャン画像の表示位置を指定する必要がある。つまり、従来では、画像の表示位置をユーザが指定可能な場合、スキャン画像を意図した位置に表示させるために、ユーザは複数の装置を操作する必要があり、操作性が悪い。
本発明の目的は、スキャン画像を意図した位置に表示させるための操作性を向上することができる画像処理装置、画像処理装置の制御方法、及びプログラムを提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明の画像処理装置は、サイト画面を表示させるための情報を管理するサーバへ、当該サイト画面に組み込む画像を送信する画像処理装置であって、ユーザから受けた指示に従って、原稿の画像を読み取って当該原稿のスキャン画像を生成する生成手段と、前記サイト画面を表示させるための情報を取得する取得手段と、前記サイト画面におけるスキャン画像の配置位置を前記ユーザに指定させる指定手段と、前記スキャン画像及び前記指定された配置位置を示す情報を前記サーバへ送信する制御を行う制御手段とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、スキャン画像を意図した位置に表示させるための操作性を向上することができる。
本実施の形態に係る画像処理装置としてのMFPを含む情報共有システムの一例を示す構成図である。 図1のMFPのハードウェア構成を概略的に示すブロック図である。 図1のユーザ端末のハードウェア構成を概略的に示すブロック図である。 図1のアプリケーションサーバのハードウェア構成を概略的に示すブロック図である。 図1の管理サーバのハードウェア構成を概略的に示すブロック図である。 情報共有サイトのサイト画面を作成するための設定画面の一例を示す図である。 本実施の形態における情報共有システムにおいて実行されるスキャン画像制御処理の手順を示すシーケンス図である。 図2の操作部における画面遷移図である。 本実施の形態における情報共有システムにおいて実行されるスキャン画像制御処理の別の手順を示すシーケンス図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を詳しく説明する。なお、以下の実施の形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものでなく、また実施の形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須のものとは限らない。また、本実施の形態では、プリント機能、スキャン機能、FAX機能等の複数の機能を備える複合機(MFP:Multi Function Peripheral)を画像処理装置の一例として説明するが、画像処理装置はMFPに限られない。
図1は、本実施の形態に係る画像処理装置としてのMFPを含む情報共有システムの一例を示す構成図である。この情報共有システムは、画像処理装置であるMFP10、ユーザ端末20、アプリケーションサーバ30、管理サーバ40で構成される。これらは、それぞれネットワーク70を介して接続され、互いに通信可能である。ネットワーク70は、WANやLANで構成される無線のネットワーク、又は有線のネットワークである。なお、本実施の形態では、ネットワーク70としてインターネット上の公衆回線を想定しているが、ネットワーク70はこの構成に限られず、専用回線であっても良い。
MFP10は、原稿の画像を読み取って当該原稿のスキャン画像を生成する機能や、このスキャン画像をアプリケーションサーバ30へ送信する機能を持つ。ユーザ端末20は、上記情報共有システムを利用するユーザが操作する通信端末、例えば、スマートフォン、タブレット端末、パーソナルコンピュータである。ユーザはユーザ端末20を操作して、クラウド60上のアプリケーションサーバ30に保存された情報共有アプリケーションにアクセスする。これにより、ユーザ端末20の表示部である後述する図3のタッチパネル205には、例えば、情報共有サイトのサイト画面が表示される。情報共有サイトは、例えば、会社において部署やプロジェクト毎に作成可能なポータルサイトであり、登録されたメンバー同士の情報共有に利用される。情報共有サイトを用いて、例えば、予定表、ドキュメント、画像が共有される。
アプリケーションサーバ30は、クラウド60上に配置されたクラウドサーバであり、情報共有アプリケーションを用いたサービスを提供する。例えば、アプリケーションサーバ30は、ユーザ端末20から情報共有サイトの作成指示を受けると、情報共有サイトを作成する処理を行う。また、アプリケーションサーバ30は、ユーザ端末20から予定表の作成指示を受けると、予定表を作成する処理を行う。
管理サーバ40は、クラウド60上に配置されたクラウドサーバであり、アクセストークンの発行等といったセキュリティ関連のサービスを提供する。管理サーバ40には、ユーザ情報、アプリケーション情報、ファイル情報等が保存されている。ユーザ情報は、ユーザ名、パスワード、所属、メールアドレス等の情報を含む。上記情報共有システムでは、セキュリティ上、MFP10は、管理サーバ40からアクセストークンを取得してから、アプリケーションサーバ30の情報共有アプリケーションにアクセスする必要がある。
図2は、図1のMFP10のハードウェア構成を概略的に示すブロック図である。図2において、MFP10は、制御部110、操作部116、読取部118、印刷部120、無線通信部122、FAX通信部124、及び通信部126を備える。制御部110は、CPU111、ROM112、RAM113、HDD114、操作部I/F115、読取部I/F117、印刷部I/F119、無線通信部I/F121、FAX部I/F123、及び通信部I/F125を備える。これらはバス127を介して互いに接続されている。
制御部110は、MFP10全体の動作を制御する。CPU111は、ROM112又はHDD114に記憶された制御プログラムをRAM113に読み出し、読み出した制御プログラムを実行することで、読取制御や印刷制御等を行う。ROM112は、CPU111が実行可能な制御プログラムを格納する。また、ROM112は、ブートプログラムやフォントデータ等を格納する。RAM113は、主記憶メモリであり、ワークエリア、ROM112及びHDD114に格納された制御プログラムを展開するための一時記憶領域として用いられる。HDD114は、画像データ、印刷データ、プログラム、アドレス、及び設定情報等を記憶する。なお、本実施の形態では、MFP10が、記憶媒体としてHDDを備える構成について説明するが、この構成に限られない。MFP10は、HDD以外の記憶媒体、例えば、SSD(Solid State Drive)、eMMC(embedded Multi Media Card)を備える構成であっても良い。また、本実施の形態では、一例として、1つのCPU111が1つのメモリ(RAM113)を用いて後述するフローチャートに示す各処理を実行する構成について説明するが、この構成に限られない。例えば、MFP10は、複数のCPU、RAM、ROM、及びHDDを協働させて各処理を実行しても良い。また、MFP10は、ASICやFPGA等のハードウェア回路を用いて一部の処理を実行しても良い。
操作部I/F115は、操作部116を制御するためのI/Fである。操作部I/F115には操作部116が接続されている。操作部116は、例えば、ハードキーやタッチパネルのような表示部で構成され、ユーザに対して情報を表示したり、ユーザからの入力を検出したりする。読取部I/F117は、読取部118を制御するためのI/Fである。読取部I/F117には、読取部118が接続されている。読取部118は、原稿の画像を読み取って当該原稿の画像を生成する。CPU111は、その画像をバイナリーデータ等の画像データに変換する。このようにして生成された画像データは、RAM113等に記憶されたり、外部装置に送信されたりする。
印刷部I/F119は、印刷部120を制御するためのI/Fである。印刷部I/F119には、印刷部120が接続されている。MFP10では、CPU111が、RAM113に記憶された画像データを印刷部I/F119を介して印刷部120へ転送する。印刷部120は、転送された画像データに基づいて、給紙カセットから給送された記録紙に画像を印刷する。
無線通信部I/F121は、無線通信部122を制御するためのI/Fである。無線通信部I/F121には、無線通信部122が接続されている。無線通信部122は、ユーザ端末20等の外部装置と、無線のネットワークを介してデータ通信を行う。FAX部I/F123は、FAX通信部124を制御するためのI/Fである。FAX部I/F123には、FAX通信部124が接続されている。FAX部I/F123は、FAX通信部124を制御することで、公衆回線網80を介して外部装置とファクシミリ通信を行う。
通信部I/F125は、通信部126を制御するためのI/Fである。通信部I/F125には、通信部126が接続されている。通信部I/F125は、通信部126がネットワーク70上の外部装置に画像データや装置内部の各種情報を送信する制御や、通信部126がネットワーク70上の外部装置から印刷データや各種情報を受信する制御を行う。MFP10は、ネットワーク70を介して、例えば、電子メール(Eメール)を用いたファイルの送受信や、FTP、SMB、WEBDAV等のプロトコルを用いたファイルの送信を行うことができる。また、MFP10は、ユーザ端末20やアプリケーションサーバ30からHTTP通信でアクセスされた際に、ネットワーク70を介して、画像データや各種設定データを送受信することもできる。
図3は、図1のユーザ端末20のハードウェア構成を概略的に示すブロック図である。なお、本実施の形態では、ユーザ端末20として、スマートフォン、タブレット端末、パーソナルコンピュータ等の装置を想定しているが、Wi-Fi通信等を用いてネットワーク70に接続可能な通信装置であれば他の装置であっても良い。
図3において、ユーザ端末20は、CPU201、ROM202、RAM203、フラッシュメモリ204、タッチパネル205、カメラ206、NFC通信部207、Bluetooth(登録商標)通信部208、及び無線LAN通信部209を備える。これらはバス210を介して互いに接続されている。
CPU201は、ROM202に記憶された制御プログラムを読み出し、読み出した制御プログラムを実行することで、ユーザ端末20の動作を制御するための様々な処理を行う。ROM202は、制御プログラムを記憶する。RAM203は、CPU201の主メモリとして、また、ワークエリア等の一時記憶領域として用いられる。フラッシュメモリ204は、写真や電子文書等の様々なデータを記憶する。
タッチパネル205は、ユーザのタッチ操作を検出可能であり、OSや電子メール送信アプリケーションが提供する各種画面を表示する。また、タッチパネル205は、アプリケーションサーバ30に記憶された情報を確認するために使用される。ユーザは、タッチパネル205をタッチ操作することで、ユーザ端末20に所望の指示を入力することができる。なお、ユーザ端末20がハードウェアキーを備える構成であっても良い。このような構成において、ユーザは、このハードウェアキーを用いてユーザ端末20に指示を入力することができる。
カメラ206は、ユーザによる撮像指示に応じて撮像する。カメラ206で撮像された写真は、フラッシュメモリ204の所定の領域に記憶される。また、ユーザ端末20は、QRコード(登録商標)を解析可能なプログラムを用いて、カメラ206で読み取ったQRコードから情報を取得することも可能である。ユーザ端末20は、NFC通信部207、Bluetooth通信部208、無線LAN通信部209を介して、各種周辺機器とデータの授受を行う。なお、Bluetooth通信部208は、Bluetooth Low Energyに対応していても良い。
図4は、図1のアプリケーションサーバ30のハードウェア構成を概略的に示すブロック図である。図4において、アプリケーションサーバ30は、CPU301、ROM302、RAM303、通信部304、及びHDD305を備える。これらはバス306を介して互いに接続されている。
CPU301はROM302に記憶された制御プログラムや、HDD305に記憶された情報共有アプリケーションを読み出し、これらを実行することで、アプリケーションサーバ30の動作を制御するための様々な処理を行う。ROM302は、制御プログラムを記憶する。RAM303は、CPU301の主メモリとして、また、ワークエリア等の一時記憶領域として用いられる。HDD305は、サイト情報、画像、アプリケーション等の様々なデータを記憶する。アプリケーションサーバ30は、通信部304を介して、ユーザ端末20やMFP10等の外部装置とデータの授受を行うことができる。なお、通信部304は、Ethernet(登録商標)を用いた有線の通信を行っても良く、Wi-Fiのような無線通信を行っても良い。HDD305は、情報共有アプリケーションを記憶する。
図5は、図1の管理サーバ40のハードウェア構成を概略的に示すブロック図である。図5において、管理サーバ40は、CPU401、ROM402、RAM403、通信部404、及びHDD405を備える。これらはバス406を介して互いに接続されている。
CPU401は、ROM402に記憶された制御プログラムを読み出し、読み出した制御プログラムを実行することで、管理サーバ40の動作を制御するための様々な処理を行う。ROM403は、制御プログラムを記憶する。RAM402は、CPU401の主メモリとして、また、ワークエリア等の一時記憶領域として用いられる。HDD405は、ユーザ情報、パスワード等を記憶する。管理サーバ40は、通信部404を介してアプリケーションサーバ30等とデータの送受信を行うことができる。
次に、情報共有サイトのサイト画面の作成について説明する。例えば、MFP10によって生成されたスキャン画像を含むサイト画面を作成する場合、まず、ユーザは、MFP10の操作部116を操作してスキャン送信指示を行う。この指示を受けたMFP10は、原稿を読み取って当該原稿のスキャン画像を生成し、このスキャン画像をアプリケーションサーバ30へ送信する。次に、ユーザは、ユーザ端末20から、アプリケーションサーバ30に保存された情報共有アプリケーションにアクセスし、設定画面からサイト画面の構成を設定する。
図6は、情報共有サイトのサイト画面を作成するための設定画面の一例を示す図である。図6(a)の設定画面600は、サイト画面の構成を設定するための画面である。設定画面600には、アプリケーションサーバ30から受信したサイト情報に基づいてサイト画面のプレビューが表示される。設定画面600は、アプリケーションサーバ30の情報共有アプリケーションにアクセスした装置であるユーザ端末20のタッチパネル205に表示される。設定画面600では、例えば、MFP10から送信されたスキャン画像をどの位置に組み込むかを設定することができる。ユーザが、例えば、設定画面600における領域601を選択し、MFP10から送信されたスキャン画像を指定すると、図6(b)に示すように、指定されたスキャン画像が領域601に表示される。このようにして、意図した位置にスキャン画像を組み込んだサイト画面を作成することができる。
ここで、MFP10によって生成されたスキャン画像を含むサイト画面を作成する場合、上述したようにユーザは、MFP10の操作部116でスキャン送信指示を行い、更にサイト画面の構成を設定するためにユーザ端末20を操作する必要がある。このように、スキャン画像を意図した位置に表示させるために、ユーザは複数の装置を操作する必要があり、操作性が悪い。
これに対し、本実施の形態では、サイト画面におけるスキャン画像の配置位置をMFP10の操作部116でユーザに指定させ、スキャン画像及び後述するスキャン画像配置位置情報がMFP10からアプリケーションサーバ30へ送信される。
図7は、本実施の形態における情報共有システムにおいて実行されるスキャン画像制御処理の手順を示すシーケンス図である。図7のスキャン画像制御処理は、MFP10、アプリケーションサーバ30、及び管理サーバ40によって実行される。MFP10による処理は、CPU111がROM112又はHDD114に記憶された制御プログラムをRAM113に読み出して実行することによって実現される。アプリケーションサーバ30による処理は、CPU301がROM302又はHDD305に記憶された制御プログラムをRAM303に読み出して実行することによって実現される。管理サーバ40による処理は、CPU401がROM402又はHDD405に記憶された制御プログラムをRAM403に読み出して実行することによって実現される。
なお、図7のスキャン画像制御処理では、図8のホーム画面800がMFP10の操作部116に表示されていることとする。ホーム画面800は、MFP10の各機能の実行を指示するための画面である。ホーム画面800には、MFP10の各機能に対応する複数の操作ボタンが表示される。複数の操作ボタンには、スキャン送信指示を行うためのスキャンToクラウドボタン801が含まれる。
図7において、まず、ユーザがスキャンToクラウドボタン801を押下すると(ステップS701)、MFP10のCPU111は、セットされた原稿のスキャンを実行する(ステップS702)。これにより、スキャン画像が生成される。また、MFP10のCPU111は、図8の認証情報入力画面802を操作部116に表示させる(ステップS703)。認証情報入力画面802は、ユーザがユーザID及びパスワードを入力する画面である。
ユーザが、認証情報入力画面802にユーザID及びパスワードを入力し(ステップS704)、OKボタン803を押下すると、処理はステップS705へ進む。ステップS705では、CPU111は、入力されたユーザID及びパスワードを用いて、アクセストークンの取得要求を管理サーバ40に行う。
管理サーバ40のCPU401は、上記ユーザID及びパスワードに基づいてユーザ認証を行う。ユーザ認証を成功すると、CPU401は、上記アクセストークンの取得要求に応じて、アクセストークン情報をMFP10へ送信する(ステップS706)。MFP10は、アクセストークン情報を受信すると、アプリケーションサーバ30にアクセス可能となる。次いで、MFP10のCPU111は、図8のサイト選択画面804を操作部116に表示させる。サイト選択画面804は、何れのポータルサイトのサイト画面にスキャン画像を組み込むかをユーザに選択させる画面である。図8では、一例として、サイトAに対応するサイトAボタン805と、サイトBに対応するサイトBボタン806とが表示されている。ユーザがサイトAボタン805及びサイトBボタン806の何れかを選択すると、処理はステップS707へ進む。
ステップS707では、CPU111は、ユーザが選択したボタンに対応するサイトの情報(以下、「サイト情報」という。)の取得要求をアプリケーションサーバ30に行う。なお、サイト情報の取得要求は、上記アクセストークン情報を用いて行われる。
アプリケーションサーバ30のCPU301は、MFP10から受けたサイト情報の取得要求に応じて、サイト情報をMFP10へ送信する(ステップS708)。このサイト情報は、サイト選択画面804にてユーザが選択したボタンに対応するサイトのサイト画面を表示させるための情報であり、アプリケーションサーバ30に保存された情報共有アプリケーションが作成したhtml形式のウェブサイト情報である。
次いで、MFP10のCPU111は、図8の保存場所選択画面807を操作部116に表示させる。保存場所選択画面807は、スキャン画像の保存場所をユーザに選択させる画面である。図8では、一例として、ドキュメントフォルダに対応するドキュメントボタン808と、フォルダAに対応するフォルダAボタン809とが表示されている。ユーザがドキュメントボタン808及びフォルダAボタン809の何れかを選択すると、処理はステップS709へ進む。
ステップS709では、CPU111は、ユーザが選択したボタンに対応するフォルダの情報(以下、「フォルダ情報」という。)の取得要求をアプリケーションサーバ30に行う。なお、フォルダ情報の取得要求も、上記アクセストークン情報を用いて行われる。
アプリケーションサーバ30のCPU301は、MFP10から受けたフォルダ情報の取得要求に応じて、フォルダ情報をMFP10へ送信する(ステップS710)。
次いで、MFP10のCPU111は、取得したサイト情報に基づいて、図8の設定画面810を操作部116に表示させる(ステップS711)。設定画面810は、サイト画面の構成を設定するための画面である。設定画面810は、プレビュー領域811、画像置き換えボタン812、及び後ろに追加ボタン813で構成される。プレビュー領域811には、アプリケーションサーバ30から受信したサイト情報に基づいて、上述した設定画面600と同様に、サイト画面のプレビューが表示される。ユーザは、このプレビューから、サイト画面におけるスキャン画像の配置位置を指定することができる。
画像置き換えボタン812は、ユーザがプレビュー領域811で選択した領域に組み込まれた画像やテキスト等のオブジェクトをスキャン画像に置き換える指示を行うボタンである。これにより、ユーザは、異なる複数の装置を操作しなくても、MFP10の操作部116から、サイト画面に組み込まれていた画像をスキャン画像に置き換える指示を行うことができる。後ろに追加ボタン813は、ユーザがプレビュー領域811で選択した領域の背景としてスキャン画像を組み込む指示を行うボタンである。これにより、ユーザは、異なる複数の装置を操作しなくても、MFP10の操作部116から、背景として組み込むスキャン画像の配置位置を指定することができる。なお、ステップS711において、CPU111は、MFP10が備えるウェブブラウザで設定画面810を表示させても良く、また、ウェブブラウザを使用せずに、htmlを解釈して作成した設定画面810を表示させても良い。
ユーザが、設定画面810でスキャン画像の配置位置を指定する操作を行う(ステップS712)。MFP10のCPU111は、この操作に従って、設定画面810を更新する(ステップS713)。
例えば、ユーザが、ステップS712において、プレビュー領域811における画像領域814を選択して画像置き換えボタン812を選択するといった操作を行った場合、CPU111はこの操作に従って、設定画面810を図8の設定画面816に更新する。設定画面816のプレビュー領域817では、ユーザが選択した画像領域814に対応する画像領域818の画像がスキャン画像に更新されている。また、設定画面816には、送信ボタン819が追加される。
また、ユーザが、ステップS712において、プレビュー領域811におけるテキスト領域815を選択して後ろに追加ボタン813を選択するといった操作を行った場合、CPU111はこの操作に従って、設定画面810を図8の設定画面820に更新する。設定画面820のプレビュー領域821では、ユーザが選択したテキスト領域815の背景として組み込まれるスキャン画像が追加表示される。なお、設定画面820のプレビュー領域821の構成は一例であり、例えば、設定画面820のプレビュー領域821では、ユーザが選択したテキスト領域815の背景としてスキャン画像が組み込まれたプレビューが表示されても良い。また、設定画面820にも、送信ボタン822が追加される。
その後、ユーザが送信ボタンを押下すると(ステップS714)、CPU111は、スキャン画像及び保存場所情報をアプリケーションサーバ30へ送信する(ステップS715)。この保存場所情報は、スキャン画像の保存場所を示す情報であり、ユーザが保存場所選択画面807で選択したボタンに対応するフォルダ情報である。アプリケーションサーバ30のCPU301は、保存場所情報が示すフォルダにスキャン画像を保存する。
また、MFP10のCPU111は、スキャン画像配置位置情報をアプリケーションサーバ30へ送信する(ステップS716)。このスキャン画像配置位置情報は、ステップS712にてユーザが指定したスキャン画像の配置位置を示す情報である。例えば、ステップS712で画像領域814が選択されて画像置き換えボタン812が選択された場合、スキャン画像配置位置情報には、画像領域814に組み込まれた画像Aを示す情報と画像Aをスキャン画像に置き換える指示が含まれる。また、ステップS712でテキスト領域815が選択されて後ろに追加ボタン813が選択された場合、スキャン画像配置位置情報には、テキスト領域815を示す情報とこの領域の背景としてスキャン画像を組み込む指示が含まれる。
アプリケーションサーバ30のCPU301は、受信したスキャン画像、保存場所情報、スキャン画像配置位置情報に基づいてサイト情報を更新する。その後、ユーザがユーザ端末20等からアプリケーションサーバ30にアクセスすると、更新されたサイト画面、具体的に、MFP10から送信されたスキャン画像が組み込まれたサイト画面がタッチパネル205に表示される。
上述した実施の形態によれば、サイト画面におけるスキャン画像の配置位置をMFP10の操作部116でユーザに指定させ、スキャン画像及びスキャン画像配置位置情報がMFP10からアプリケーションサーバ30へ送信される。つまり、ユーザは、異なる複数の装置を操作しなくても、MFP10の操作部116から、スキャン送信指示と、サイト画面におけるスキャン画像の配置位置の指定とを行うことが可能となる。これにより、スキャン画像を意図した位置に表示させるための操作性を向上することができる。
以上、本発明について、上述した実施の形態を用いて説明したが、本発明は上述した実施の形態に限定されるものではない。例えば、MFP10が複数のスキャン画像をアプリケーションサーバ30へ送信する構成であっても良い。
図9は、本実施の形態における情報共有システムにおいて実行されるスキャン画像制御処理の別の手順を示すシーケンス図である。図9のスキャン画像制御処理は、図7のスキャン画像制御処理と類似する処理であり、以下では、特に、図7のスキャン画像制御処理と異なる内容について説明する。図9のスキャン画像制御処理も、図7のスキャン画像制御処理と同様に、MFP10、アプリケーションサーバ30、及び管理サーバ40によって実行される。MFP10による処理は、CPU111がROM112又はHDD114に記憶された制御プログラムをRAM113に読み出して実行することによって実現される。アプリケーションサーバ30による処理は、CPU301がROM302又はHDD305に記憶された制御プログラムをRAM303に読み出して実行することによって実現される。管理サーバ40による処理は、CPU401がROM402又はHDD405に記憶された制御プログラムをRAM403に読み出して実行することによって実現される。図9のスキャン画像制御処理でも、図7のスキャン画像制御処理と同様に、ホーム画面800がMFP10の操作部116に表示されていることとする。
図9において、まず、上述したステップS701と同様の処理であるステップS901が行われる。次いで、MFP10のCPU111は、複数枚の原稿のスキャンを実行する(ステップS902)。これにより、各原稿に対応する複数のスキャン画像が生成される。次いで、上述したステップS703~S711と同様の処理であるステップS903~S911が行われる。
次いで、ユーザが操作部116を操作して、1枚目のスキャン画像の配置位置を指定する操作を行う(ステップS912)。MFP10のCPU111は、この操作に従って、上述したステップS711と同様に、設定画面810を更新する(ステップS913)。
その後、ユーザが、更新された設定画面でスキャン画像の表示サイズを変更する指示を行うと(ステップS914)、CPU111は、変更された表示サイズを示すサイズ変更情報をRAM113等に保存する。ステップS914では、例えば、ユーザは、更新された設定画面に表示された+ボタン(不図示)や-ボタン(不図示)を選択して、スキャン画像の表示サイズを変更する指示を行う。図9のスキャン画像制御処理では、ステップS912~S914の処理が、ステップS902にて生成された全てのスキャン画像に対して実行される。全てのスキャン画像に対してステップS912~S914の処理の実行を完了すると、処理は上述したステップS714と同様の処理であるステップS915へ進む。次いで、上述したステップS715と同様の処理であるステップS916が行われる。
次いで、CPU111は、複数のスキャン画像に対してそれぞれ指定された複数のスキャン画像配置位置情報、及び複数のスキャン画像に対してそれぞれ指定された複数のサイズ変更情報をアプリケーションサーバ30へ送信する(ステップS917)。サイズ変更情報は、例えば、htmlの画像の表示サイズとして、幅、高さをピクセルやパーセントで指定した情報である。次いで、上述したステップS717と同様の処理であるステップS918が行われ、本処理は終了する。
上述した実施の形態では、複数のスキャン画像、及び複数のスキャン画像に対してそれぞれ指定された複数のスキャン画像配置位置情報がアプリケーションサーバ30へ送信される。これにより、異なる複数の装置を操作しなくても、MFP10の操作部116から、複数のスキャン画像の配置位置の指定を行うことができる。
また、上述した実施の形態では、サイト画面におけるスキャン画像の表示サイズを変更する指示をMFP10の操作部116で受け付ける。これにより、異なる複数の装置を操作しなくても、MFP10の操作部116から、サイト画面におけるスキャン画像の表示サイズの変更を指示することができる。
本発明は、上述の実施の形態の1以上の機能を実現するプログラムをネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、該システム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサがプログラムを読み出して実行する処理でも実現可能である。また、本発明は、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
なお、本実施の形態の開示は、以下の構成及び方法を含む。
(構成1)サイト画面を表示させるための情報を管理するサーバへ、当該サイト画面に組み込む画像を送信する画像処理装置であって、ユーザから受けた指示に従って、原稿の画像を読み取って当該原稿のスキャン画像を生成する生成手段と、前記サイト画面を表示させるための情報を取得する取得手段と、前記サイト画面におけるスキャン画像の配置位置を前記ユーザに指定させる指定手段と、前記スキャン画像及び前記指定された配置位置を示す情報を前記サーバへ送信する制御を行う制御手段とを備えることを特徴とする画像処理装置。
(構成2)前記生成手段は、複数枚の原稿の画像を読み取って各原稿に対応する複数のスキャン画像を生成し、前記制御手段は、前記複数のスキャン画像、及び前記複数のスキャン画像に対してそれぞれ指定された配置位置を示す情報を前記サーバへ送信する制御を行うことを特徴とする構成1に記載の画像処理装置。
(構成3)前記サイト画面におけるスキャン画像の表示サイズを変更する指示を受け付ける手段を更に備え、前記制御手段は、更に前記変更された表示サイズを示す情報を前記サーバへ送信する制御を行うことを特徴とする構成1又は2に記載の画像処理装置。
(構成4)前記サイト画面において前記指定手段で前記ユーザに指定された配置位置に対応する領域に組み込まれたオブジェクトを前記スキャン画像に置き換える指示を受け付ける手段を更に備え、前記制御手段は、更に前記オブジェクトを前記スキャン画像に置き換える指示を前記サーバへ送信する制御を行うことを特徴とする構成1乃至3の何れか1つに記載の画像処理装置。
(構成5)前記サイト画面において前記指定手段で前記ユーザに指定された配置位置に対応する領域の背景として前記スキャン画像を組み込む指示を受け付ける手段を更に備え、前記制御手段は、更に前記領域の背景として前記スキャン画像を組み込む指示を前記サーバへ送信する制御を行うことを特徴とする構成1乃至3の何れか1つに記載の画像処理装置。
10 MFP
30 アプリケーションサーバ
111 CPU
118 読取部
126 通信部
810 設定画面

Claims (7)

  1. サイト画面を表示させるための情報を管理するサーバへ、当該サイト画面に組み込む画像を送信する画像処理装置であって、
    ユーザから受けた指示に従って、原稿の画像を読み取って当該原稿のスキャン画像を生成する生成手段と、
    前記サイト画面を表示させるための情報を取得する取得手段と、
    前記サイト画面におけるスキャン画像の配置位置を前記ユーザに指定させる指定手段と、
    前記スキャン画像及び前記指定された配置位置を示す情報を前記サーバへ送信する制御を行う制御手段とを備えることを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記生成手段は、複数枚の原稿の画像を読み取って各原稿に対応する複数のスキャン画像を生成し、
    前記制御手段は、前記複数のスキャン画像、及び前記複数のスキャン画像に対してそれぞれ指定された配置位置を示す情報を前記サーバへ送信する制御を行うことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記サイト画面におけるスキャン画像の表示サイズを変更する指示を受け付ける手段を更に備え、
    前記制御手段は、更に前記変更された表示サイズを示す情報を前記サーバへ送信する制御を行うことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  4. 前記サイト画面において前記指定手段で前記ユーザに指定された配置位置に対応する領域に組み込まれたオブジェクトを前記スキャン画像に置き換える指示を受け付ける手段を更に備え、
    前記制御手段は、更に前記オブジェクトを前記スキャン画像に置き換える指示を前記サーバへ送信する制御を行うことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  5. 前記サイト画面において前記指定手段で前記ユーザに指定された配置位置に対応する領域の背景として前記スキャン画像を組み込む指示を受け付ける手段を更に備え、
    前記制御手段は、更に前記領域の背景として前記スキャン画像を組み込む指示を前記サーバへ送信する制御を行うことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  6. サイト画面を表示させるための情報を管理するサーバへ、当該サイト画面に組み込む画像を送信する画像処理装置の制御方法であって、
    ユーザから受けた指示に従って、原稿の画像を読み取って当該原稿のスキャン画像を生成する工程と、
    前記サイト画面を表示させるための情報を取得する工程と、
    前記サイト画面におけるスキャン画像の配置位置を前記ユーザに指定させる工程と、
    前記スキャン画像及び前記指定された配置位置を示す情報を前記サーバへ送信する制御を行う工程とを有することを特徴とする画像処理装置の制御方法。
  7. サイト画面を表示させるための情報を管理するサーバへ、当該サイト画面に組み込む画像を送信する画像処理装置の制御方法をコンピュータに実行させるプログラムであって、
    前記画像処理装置の制御方法は、
    ユーザから受けた指示に従って、原稿の画像を読み取って当該原稿のスキャン画像を生成する工程と、
    前記サイト画面を表示させるための情報を取得する工程と、
    前記サイト画面におけるスキャン画像の配置位置を前記ユーザに指定させる工程と、
    前記スキャン画像及び前記指定された配置位置を示す情報を前記サーバへ送信する制御を行う工程とを有することを特徴とするプログラム。
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