JP2024020729A - 照明用器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】鏡の着脱を要さずに照明装置の着脱を可能とした照明用器具を提供する。【解決手段】照明用器具9は、鏡1と照明装置3との間に配置される本体部11と、この本体部11の表側に連接されて鏡1の上端部を支持した鏡支持部13と、本体部11の裏側に連接されて照明装置3が取り付けられた照明取付部16とを有し、照明取付部16に照明装置3が取り付けられた状態で照明用器具9が下方にスライドさせられ、鏡1に鏡支持部13が取り付けられる。【選択図】図11

Description

本発明は、照明用器具に関するものである。
従来、例えば、脱衣所や浴室等に設置された鏡は、間接照明として、LED等の照明装置が裏側に取り付けられているものがある。例えば、下記特許文献1に記載された照明付き鏡(以下、「文献公知1発明」と記す。)は、箱型の枠体の表面に鏡が取り付けられ、枠体の内側である収容空間に光源部が取り付けられている。枠体の上端は開口し、透光性のカバーが取り付けられており、このカバーを、光源部からの光が透過する。このようにして、鏡の裏側から光が照射され、間接照明が実現する。
特開2019-139995号公報
しかし、上記したとおり、文献公知1発明は、鏡の裏側において、枠体の中に光源部が収容されているため、光源部の点検や交換等の際、鏡を取り外したり、枠体を解体したりする必要がある。仮に、枠体がキャビネットを担っていた場合であっても、一般的には、鏡が取り付けられた表面が扉となっていることから、扉を開いて点検や交換等をする必要がある。
特に、浴室等には、一般的に、開閉式のキャビネットが設置されておらず、鏡は、壁面に直接固定されるため、間接照明として鏡と壁面との間に光源部が取り付けられた場合、光源部の点検や交換の都度、鏡を取り外さなければならず、煩雑な作業が強いられる。
本発明は、この様な実情に鑑みて提案されたものである。本発明は、鏡の着脱を要さずに照明装置の着脱を可能とした照明用器具の提供を目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る照明用器具は、鏡の裏側に照明装置を配置させる照明用器具であって、前記鏡と前記照明装置との間に配置される本体部と、前記本体部の表側に連接されて前記鏡の端部を支持する鏡支持部と、前記本体部の裏側に連接されて前記本体部の表裏方向と異なる向きから前記照明装置が取り付けられる照明取付部と、を有する、ことを特徴とする。
本発明に係る照明用器具は、前記本体部が、板状であり、前記鏡支持部が、フック状であって、前記本体部の一方の端部に連接され、前記照明取付部が、前記本体部の他方の端部から裏側に向けて伸びた底部と、前記底部から伸びて前記本体部と対面した挟持部と、を有する、ことを特徴とする。
本発明に係る照明用器具は、前記挟持部が、前記照明装置に対して前記鏡と反対側において壁面に取り付けられる壁面取付部を有する、ことを特徴とする。
本発明に係る照明用器具は、上下方向において対向した一対である、ことを特徴とする。
本発明に係る照明用器具は、前記挟持部が、前記壁面に沿って前記鏡に近づく方向又は前記鏡から離れる方向にスライドするスライド構造を有する、ことを特徴とする。
本発明に係る照明用器具は、前記照明取付部のそれぞれに取り付けられた各前記照明装置のうち、前記鏡の角部に配置される照明端部に取り付けられ、前記鏡と前記壁面との隙間を遮蔽するカバー部を有する、ことを特徴とする。
本発明に係る照明用器具は、鏡の裏側に照明装置を配置させるものであって、鏡と照明装置との間に配置される本体部と、本体部の表側に連接されて鏡の端部を支持する鏡支持部と、本体部の裏側に連接されて本体部の表裏方向と異なる向きから照明装置が取り付けられる照明取付部とを有している。すなわち、本体部の表側に鏡が取り付けられ、照明装置は、本体部の裏側において、表側と干渉しない方向から取り付けられる。照明装置が取り外される際にも、鏡のある表側と干渉しない裏側において、表側と干渉しない方向に取り外される。したがって、鏡の着脱を要さずに照明装置のみの着脱が可能である。
本発明に係る照明用器具は、本体部が、板状であり、鏡支持部が、フック状であって、本体部の一方の端部に連接され、照明取付部が、本体部の他方の端部から裏側に向けて伸びた底部と、底部から伸びて本体部と対面した挟持部とを有している。この構成により、フック状の鏡支持部に鏡の端部が引っ掛けれ、一方で、本体部と底部と挟持部とから構成された照明取付部に、照明装置が挟まる。鏡の着脱作業と、照明装置の着脱作業とは、本体部を介して、表裏で独立し、完結している。したがって、鏡の着脱を要さずに照明装置のみの着脱が可能である。
本発明に係る照明用器具は、挟持部が、照明装置に対して鏡と反対側において壁面に取り付けられる壁面取付部を有している。この構成により、照明用器具は、壁面に取り付けられ、壁面と鏡との間に照明装置が配置される。したがって、鏡の裏側から光が照射される間接照明が実現する。
本発明に係る照明用器具は、上下方向において対向した一対である。この構成により、一対の照明用器具によって、鏡が両端から挟まれて支持され、鏡の両端において、壁面と鏡との間に照明装置がそれぞれ配置される。したがって、鏡の両端の裏側から、光がそれぞれ照射される間接照明が実現する。
本発明に係る照明用器具は、挟持部が、壁面に沿って鏡に近づく方向又は鏡から離れる方向にスライドするスライド構造を有している。この構成により、片方の照明用器具が鏡から離れた位置に配置された状態において、もう片方の照明用器具の鏡支持部に鏡が取り付けられ、この状態で、片方の照明用器具が鏡に近付けられて鏡に取り付けられる。すなわち、鏡の着脱作業が、照明装置の着脱作業と干渉しない。したがって、鏡の着脱を要さずに照明装置のみの着脱が可能である。
本発明に係る照明用器具は、照明取付部のそれぞれに取り付けられた各照明装置のうち、鏡の角部に配置される照明端部に取り付けられ、鏡と壁面との隙間を遮蔽するカバー部を有している。この構成により、カバー部によって照明装置同士が連結されることで、照明装置を介して照明用器具同士も連結される。特に、照明用器具にスライド構造が備えられている場合には、照明用器具が鏡から離れる方向にスライドすることが、カバー部によって規制される。また、鏡と壁面との隙間が遮蔽されるため、優れた意匠性と防水性が実現する。
図1は、本発明の実施形態に係る照明用器具の使用状態が示された斜視図である。 図2は、本発明の実施形態に係る照明用器具の使用状態が示された側面図である。 図3は、本発明の実施形態に係る照明用器具の使用状態が示された拡大側面断面図である。 図4は、本発明の実施形態に係る照明用器具の表面図である。 図5は、本発明の実施形態に係る照明用器具の上面図である。 図6は、本発明の実施形態に係る照明用器具の裏面図である。 図7は、図4のVII-VII断面であって、本発明の実施形態に係る照明用器具の側面断面図である。 図8は、本発明の実施形態に係る照明用器具に取り付けられる照明装置の表面図である。 図9は、本発明の実施形態に係る照明用器具を用いた鏡及び照明装置の取付手順を説明するための第一手順説明図である。 図10は、本発明の実施形態に係る照明用器具を用いた鏡及び照明装置の取付手順を説明するための第二手順説明図である。 図11は、本発明の実施形態に係る照明用器具を用いた鏡及び照明装置の取付手順を説明するための第三手順説明図である。 図12は、本発明の実施形態に係る照明用器具を用いた鏡及び照明装置の取付手順を説明するための第四手順説明図である。 図13は、図12のXIII部分を別の角度から視した拡大図であって、本発明の実施形態に係る照明用器具を用いた鏡及び照明装置の取付手順を説明するための第五手順説明図である。 図14は、図12のXIV部分を別の角度から視した拡大図であって、本発明の実施形態に係る照明用器具を用いた鏡及び照明装置の取付手順を説明するための第六手順説明図である。
以下、本発明に係る照明用器具の実施形態を図面に基づいて説明する。図1及び2には、本実施形態に係る照明用器具10を用いて鏡1と照明装置3とが壁面2に取り付けられた状態の外観が示され、図3には、この状態における一部の断面が示されている。
図1ないし3に示されているとおり、照明用器具9,10は、鏡1と壁面2との間であって、鏡1の裏側に照明装置3を配置させるためのものである。鏡1は、四角形の平板状であり、例えば、浴室等の壁面2等に取り付けられる。照明用器具9,10は、上下一対であって、鏡1の裏側において、鏡1の上下両端を支持し、かつ、それぞれに照明装置3が取り付けられている。鏡1の左右両端部における鏡1と壁面2との隙間は、カバー部22で遮蔽されている。なお、鏡1の形状は任意であり、鏡1の設置場所も、浴室に限られない。以下の説明では、図1に示されているとおり、鏡1から壁面2に向かう方向を裏方向、壁面2から鏡に向かう方向を表方向、鉛直方向を上方及び下方、鏡1の幅方向を左方及び右方とする。
図3に示されているとおり、照明用器具9は、鏡1と照明装置3との間に配置される本体部11と、この本体部11の表側に連接されて鏡1の上端部を支持した鏡支持部13と、本体部11の裏側に連接されて照明装置3が取り付けられた照明取付部16とを有している。照明取付部16は、照明装置3に対して鏡1と反対側において壁面2に取り付けられた壁面取付部21を有している。以下に、照明用器具9,10を詳説する。なお、照明用器具9,10は、上下に対向した一対であり、各照明用器具9,10は同様の構成であるから、以下では、上側の照明用器具9について説明し、下側の照明用器具10の説明を省略する。図4ないし7には、照明用器具9の外観及び断面が示されている。
図4ないし7に示されているとおり、照明用器具9は、長手である。照明用器具9の本体部11は、長手の扁平な板状であり、ネジ8(図3参照)が通される複数の本体ネジ孔12が形成されている。本体ネジ孔12は、上下に長い長孔である。各本体ネジ孔12の左右両側であって、本体部11の表面には、スポンジ等のパッキン6が貼り付けられている。
鏡支持部13は、鉤状又はフック状であり、本体部11の上端部に連接されている。具体的には、鏡支持部13は、本体部11の上端部から表側に向けて伸びた第一引掛片部14と、この第一引掛片部14の先端部から下方に向けて伸びて本体部11の表面と対面した第二引掛片部15をと有している。なお、下側の照明用器具10では、第一引掛片部14の下面に、ゴム等の複数のスペーサー7が適当な間隔で貼り付けられ(図7参照)、また、本体部11及び第一引掛片部14には、排水用の孔26が適宜形成されている(図5参照)。
照明取付部16は、本体部11の下端部に連接されている。具体的には、照明取付部16は、本体部11の下端部から裏側に向けて伸びた底部17と、この底部17の先端部から上方に向けて伸びて本体部11の裏面と対面した挟持部18とを有している。底部17は、長手の扁平な板状であり、両端部に、窓部19が開口している。挟持部18は、長手の扁平な板状であり、ネジ8(図3参照)が通される複数の挟持部ネジ孔20が形成されている。挟持部ネジ孔20は、上下に長い長孔である。挟持部ネジ孔20と本体ネジ孔12とは、表裏方向において同軸となるように位置が揃えられ(図4参照)、ネジ8が本体ネジ孔12を貫通して挟持部ネジ孔20に取り付けられる。挟持部18は、壁面取付部21を担っている。具体的には、挟持部18の裏面が壁面2に当てられ、挟持部ネジ孔20にネジが取り付けられて壁面に打たれることで、照明用器具9が壁面2に取り付けられる。
挟持部18は、照明用器具9を壁面2に沿って上下にスライドさせるスライド構造を有している。具体的には、挟持部ネジ孔20にネジが挿入された状態において、長孔の範囲において照明用器具9は上下にスライドすることが可能となる。
以上のとおり、照明用器具9が構成されている。
次に、照明用器具9,10に着脱される照明装置3を図面に基づいて説明する。図8には、照明装置3の外観が示されている。
図8に示されているとおり、照明装置3は、長手であり、両端に、照明端部としてのカバー被取付部4が形成されている。各カバー被取付部4は、照明装置3の両端から突出している。各カバー被取付部4は、上下において互いに対面した一対で構成されている。カバー被取付部4には、被取付ネジ孔5が形成されている(図13及び14参照)。照明装置3の表面及び裏面には、スポンジ等のパッキン6が貼り付けられている(図3参照)。パッキン6は、照明装置3の長手方向に沿って長手である。照明装置3は、例えばLED等の光源(図示省略)が内蔵され、上面が発光面である。
次に、照明用器具9,10の使用方法を本実施形態の効果と共に図面に基づいて説明する。図9ないし14には、照明用器具9,10を用いた鏡1及び照明装置3の取付手順が示されている。
図9に示されているとおり、壁面取付部21によって照明用器具9,10が壁面2に取り付けられる。具体的には、挟持部18の裏面が壁面2に当てられ、本体部11の本体ネジ孔12にネジ8が通され、挟持部18の挟持部ネジ孔20にネジ8が取り付けられて壁面2に打たれることで、照明用器具9,10が壁面2に取り付けられる。その際、下側の照明用器具10は、自重で、挟持部ネジ孔20(長孔)の範囲内で下方スライドし、下限位置で固定される。上側の照明用器具9は、挟持部ネジ孔20(長孔)の範囲内で下方にスライド可能な状態で、上限位置で仮留めされる。各上下照明用器具9,10における鏡支持部13同士の間隔が鏡1の高さよりも広くなるように、上下各照明用器具9,10は、上下に離れている。この状態で、上側の照明用器具9の照明取付部16に、照明装置3が、表裏方向と直交する向きである上方から取り付けられ、下側の照明用器具10の照明取付部16に、照明装置3が、表裏方向と直交する向きである下方から取り付けられる。照明装置3は、通電用のハーネスが照明用器具9,10の窓部19に通され、本体部11と挟持部18との間に挟まれる。その際、照明装置3のパッキン6が収縮し、復元することで、照明装置3と照明取付部16との隙間が埋まり、照明装置3が照明取付部16に堅固に取り付けられる。
図10に示されているとおり、下側の照明用器具10の鏡支持部13に、鏡1が、表裏方向と直交する向きである上方から取り付けられる。その際、鏡支持部13のパッキン6が収縮し、復元することで、鏡1と鏡支持部13との隙間が埋まり、鏡1が鏡支持部13に堅固に取り付けられる。
図11に示されているとおり、上側の照明用器具9が鏡1に近づく方向である下方にスライドさせられ、鏡1に鏡支持部13が取り付けられる。その際、照明用器具9は、挟持部ネジ孔20(長孔)の範囲内で下方にスライドする。鏡1は、上下各照明用器具9,10によって上下から挟まれ、鏡1の端部が鏡支持部13に支持される。鏡1の取付作業は、照明装置3の取付作業と干渉しないため、鏡1の着脱を要さずに照明装置3のみの取り付けが可能である。
図12ないし14に示されているとおり、上下各照明取付部16に取り付けられた各照明装置3において、カバー被取付部4は、鏡1の角部に配置されている。この状態において、カバー部22が、カバー被取付部4に取り付けられる。カバー部22は、長手であって、図13及び14に示されているとおり、両端に係止片23が形成されている。係止片23は、L字状である。上側の係止片23には、突起24が形成され、下側の係止片23には、カバー孔25が形成されている。図13に示されているとおり、上側の係止片23の突起24が、上側の照明装置3のカバー被取付部4に形成された被取付ネジ孔5に挿入され、次いで、下側の係止片23のカバー孔25が、下側の照明装置3のカバー被取付部4に形成された被取付ネジ孔5に揃えられる。同軸上に揃えられたカバー孔25と被取付ネジ孔5とに、ネジ8が通されて留められる。カバー部22によって上下の照明装置3同士が連結されることで、照明装置3を介して照明用器具9,10同士も連結される。照明用器具9,10にはスライド構造が備えられているが、照明用器具9が鏡1から離れるである上方にスライドすることが、カバー部23によって規制される。また、鏡1と壁面2との隙間が遮蔽されるため、優れた意匠性と防水性が実現する。
上記のとおり、照明用器具9,10は、壁面2に取り付けられ、上下一対の照明用器具9,10によって、鏡1が上下両端から挟まれて支持され、鏡1の上下両端において、壁面2と鏡1との間に照明装置3がそれぞれ配置される。したがって、鏡1の上下両端の裏側から、光がそれぞれ照射される間接照明が実現する。
照明装置3が取り外される場合は、上記と逆の手順を経る。すなわち、カバー部23が照明装置3から取り外され、照明装置3が、照明用器具9,10の挟持部18から取り外される。照明装置3は、本体部11の裏側において、表側と干渉しない方向から着脱されるため、鏡1の着脱作業と、照明装置3の着脱作業とは、本体部11を介して、表裏で独立し、完結している。したがって、鏡1の着脱を要さずに照明装置3のみの着脱が可能である。
鏡1が取り外される場合は、上側の照明用器具9が鏡1から離れる方向である上方にスライドさせられ、鏡支持部13が鏡1から外れる。鏡1の着脱作業は、照明装置3の着脱作業と干渉しないため、鏡1の着脱を要さずに照明装置3のみの着脱が可能であるし、照明装置3の着脱を要さずに鏡1のみの着脱も可能である。
なお、本発明の他の実施形態では、壁面取付面部を有していない。
他の実施形態は、一対ではなく上側又は下側の照明用器具のみで構成されている。
他の実施形態は、スライド構造を有していない。
他の実施形態は、カバー部を有していない。
他の実施形態では、照明装置が鏡の上下端部からはみ出している。この実施形態も、本発明において、鏡の裏側に照明装置を配置させるものに含まれる。この場合、間接照明のみならず、直接照明も実現する。
他の実施形態では、照明用器具の照明取付部に、照明装置が、表裏方向と異なる向きから取り付けられる。例えば、照明装置が、側面視において斜め上方又は斜め下方から照明取付部に取り付けられる場合や、左右方向から取り付けられる場合も含まれる。
以上、本発明の実施形態を詳述したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。そして本発明は、特許請求の範囲に記載された事項を逸脱することがなければ、種々の設計変更を行うことが可能である。
1 鏡
2 壁面
3 照明装置
4 カバー被取付部(照明端部)
5 被取付ネジ孔
6 パッキン
7 スペーサー
8 ネジ
9,10 照明用器具
11 本体部
12 本体ネジ孔
13 鏡支持部
14 第一引掛片部
15 第二引掛片部
16 照明取付部
17 底部
18 挟持部
19 窓部
20 挟持部ネジ孔
21 壁面取付部
22 カバー部
23 係止片
24 突起
25 カバー孔
26 孔

Claims (6)

  1. 鏡の裏側に照明装置を配置させる照明用器具であって、
    前記鏡と前記照明装置との間に配置される本体部と、
    前記本体部の表側に連接されて前記鏡の端部を支持する鏡支持部と、
    前記本体部の裏側に連接されて前記本体部の表裏方向と異なる向きから前記照明装置が取り付けられる照明取付部と、を有する、
    ことを特徴とする照明用器具。
  2. 前記本体部が、板状であり、
    前記鏡支持部が、フック状であって、前記本体部の一方の端部に連接され、
    前記照明取付部が、前記本体部の他方の端部から裏側に向けて伸びた底部と、前記底部から伸びて前記本体部と対面した挟持部と、を有する、
    ことを特徴とする請求項1に記載された照明用器具。
  3. 前記挟持部が、前記照明装置に対して前記鏡と反対側において壁面に取り付けられる壁面取付部を有する、
    ことを特徴とする請求項2に記載された照明用器具。
  4. 上下方向において対向した一対である、
    ことを特徴とする請求項3に記載された照明用器具。
  5. 前記挟持部が、
    前記壁面に沿って前記鏡に近づく方向又は前記鏡から離れる方向にスライドするスライド構造を有する、
    ことを特徴とする請求項4に記載された照明用器具。
  6. 前記照明取付部のそれぞれに取り付けられた各前記照明装置のうち、前記鏡の角部に配置される照明端部に取り付けられ、前記鏡と前記壁面との隙間を遮蔽するカバー部を有する、
    ことを特徴とする請求項4又は請求項5に記載された照明用器具。
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