JP2024019891A - 包装箱 - Google Patents

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貴史 五十嵐
Takashi Igarashi
梨夏 豊嶋
Rika Toyoshima
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Abstract

【課題】封かんしやすく、破断に対する耐性が高い包装箱を提供する。【解決手段】包装箱1は、側面部2と、天面部4と、底面部6とからなる。天面部4の天面内フラップ4aと天面外フラップ4dとの分離線L1は、分離線L1と同じ方向に延びる折曲線M1に対して天面内フラップ4aの幅が狭くなる方向にずらして設けられ、分離線L1の側板2a,2d側の端部は、折曲線M1の端部から天面内フラップ4aの中心方向に向かって延びる切目線C1と、その両端部を除く位置で接続されている。【選択図】図2

Description

本発明は、段ボール板紙等を組み立てて構成される包装箱に関する。
現在、宅配やネット通販用の包装箱として、背の低いA式の段ボール箱が用いられることがある。しかし、このようなA式箱は印刷、抜き、貼りの一貫工程で製造できず、一般に多くの工程が必要となるため、コストアップにつながっていた。背の低いA式箱を一貫工程で製造する方法としては、天面側若しくは底面側の内フラップと外フラップとの間に溝の無いスリットを入れる方法が知られている。
例えば、特許文献1に記載の箱用シートには、一対の上側内フラップと第1側面パネル及び第3側面パネルとの連接部の両端からこの連接部の左右方向内側に伸びる各一対の第1スリットと、これらの各一対の第1スリットの先端から上記連接部の左右方向内側かつ一対の上側内フラップの延出方向先端側に伸びる第2スリットが形成されている。第1スリットは、溝の無いフラップ間のスリットに接続されている。
そして、上側内フラップにおける側縁と第1スリット及び第2スリットとによって画定される基端側端部Xは、第1側面パネルにおける第1スリットの下側部分の内側に押し込んだ状態で保持される。
一対の上側外フラップを内側に折り曲げて一対の上側外フラップの先端同士を突き合せた状態では、一対の上側外フラップの幅方向の両端部は下方に少し凹む。これにより、一対の上側外フラップによる一対の上側内フラップの保持状態が安定化する(特許文献1参照)。
実用新案登録第3207852号
しかしながら、特許文献1の包装箱は、フラップ間の溝を無くしているため(図2参照)、封かん時に内フラップと外フラップが干渉して蓋が閉じにくいという問題があった。また、第1スリット及び第2スリットは包装箱の角部に存在するため、胴部に向かって破断しやすいという問題があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、封かんしやすく、破断に対する耐性が高い包装箱を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、複数の側板により周壁を構成する側面部と、該側面部の一端側に連接された複数のフラップにより平面状をなす天面部と、該側面部の他端側に連接された複数のフラップにより平面状をなす底面部とからなる包装箱であって、
前記天面部の内フラップと外フラップとの分離線と、前記底面部の内フラップと外フラップとの分離線の少なくとも一方は、該分離線と同じ方向に延びる前記側板同士の折曲線に対して該内フラップの幅が狭くなる方向にずらして設けられ、前記分離線の前記側面部側の端部は、前記折曲線の端部から前記内フラップの中心方向に向かって延びる切目線と、該切目線の両端部を除く位置で接続されていることを特徴とする。
本発明は、側面部と天面部と底面部とからなる包装箱であり、内部に物を収納することができる。天面部(底面部でもよい)の内フラップと外フラップとの分離線は、側板同士の折曲線に対して内フラップの幅が狭くなる方向にずらして設けられている。このため、封かん時に内フラップと外フラップとが互いに接触せず、内フラップの内側への折り曲げが容易で、封かんしやすい。
また、分離線の側面部側の端部は、前記折曲線の端部から内フラップの中心方向に向かって延びる切目線と、その両端部を除く位置で(略T字型に)接続されている。この態様の切目線は、分離線の両側に力が分散されるため、破断に対する耐性が高い包装箱とすることができる。
本発明の包装箱において、前記切目線は、前記折曲線から前記内フラップに隣接する前記側板上に延出し、前記天面部の内フラップ上に到達する曲線であることが好ましい。
この構成によれば、切目線は、包装箱を組み立てたとき側板側から天面部の内フラップに到達する下に凸の曲線となる。このため、圧力が下方に逃げることがなくなり、包装箱の破断を防ぐことができる。
また、本発明の包装箱において、前記包装箱は段ボール板紙からなり、前記分離線のずれは前記段ボール板紙の厚みの半分の幅であることが好ましい。
側面部の折曲線に対する分離線のずれは、段ボール板紙の厚みの半分の幅(完全に同一幅に限られない)とするよい。これにより、封かん時の内フラップの折り曲げがさらに容易になる。
包装箱の段ボール板紙の平面図である。 切目線の周辺の領域の拡大図である。 天面内フラップと止代とを接着した状態を示す図である。 天面内フラップと止代とを接着した状態を示す図(横転)である。 天面内フラップを折り曲げた状態を示す図である。 組み立て後の包装箱を示す斜視図である。 組み立て後の包装箱を底面側から見た図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態に係る包装箱について説明する。包装箱1は直方体状の段ボール箱(A式)であり、内部に物を収納することができる。具体的には、周壁を構成する4つの側面部2と、平面状の天面部4と、平面状の底面部6と構成される。
図1は、包装箱1の組み立て前の状態の段ボール板紙1xを示している。包装箱1は、段ボール板紙1xを折り曲げて組み立てられる高さ方向が低い包装箱である。以下では、図1を参照しながら、段ボール板紙1xの詳細を説明する。
段ボール板紙1xの作成のため、貼合機を用いてシートを貼り合わせ、左右方向の罫線(折曲線N1,N2)の加工を行う。次に、加工機を用いて上下方向の罫線(折曲線M1~M4)を加工し、溝(スリットS1~S3)を形成する。また、止代(止代2e)の上側部分を加工する。
最後に、抜型を用いて溝に切れ目(分離線L1~L4)を入れ、さらに止代の下側部分を加工する。このように、加工機に抜型を組み合わせることで、複数の加工機を使用する従来の加工方法よりも製造コストを抑えることができる。
段ボール板紙1xは、側面部2を構成する側板2a~2d及び止代2e、天面部4を構成する天面内フラップ4a,4c及び天面外フラップ4b,4d、底面部6を構成する底面内フラップ6a,6c及び底面外フラップ6b,6dを備えている。
周壁の一部となる側板2aは、折曲線N1を介して天面部4の天面内フラップ4aが連接され、折曲線N2を介して底面部6の底面内フラップ6aが連接されている。この折曲線N1,N2は、段ボール板紙1xの折り曲げを容易にするための線であり、この点は後述する他の折曲線においても同様である。側板2aの左右方向のサイズは、後述する側板2b,2dよりも小さくなっている(側板2a,2cは短側面)。
側板2aの左側端部は、折曲線M1を介して側板2dが連設されている。また、側板2aの右側端部は、折曲線M2を介して側板2bが連設されている。
天面内フラップ4aは、天面部4を構成する一対の内フラップの1つである。天面内フラップ4aの左側端部は、分離線L1を介して天面外フラップ4dが連設されている。また、天面内フラップ4aの右側端部は、分離線L2を介して天面外フラップ4bが連設されている。
図示するように、天面部4の天面内フラップ4aと天面外フラップ4dとの分離線L1は、折曲線M1に対して天面内フラップ4aの幅(左右方向)が狭くなる方向にずらして設けられている。天面部4の天面内フラップ4aと天面外フラップ4bとの分離線L2についても、折曲線M2に対して天面内フラップ4aの幅が狭くなる方向にずらして設けられている。
天面内フラップ4aの幅が側板2aに幅に対して狭く作られているため、包装箱1の封かん時に天面内フラップ4aと天面外フラップ4b,4dとが互いに接触することがなく、内側に折り曲げやすい。
詳細は後述するが、天面内フラップ4aは切れ目線C1,C2を有している。切目線C1は、折曲線M1の端部から天面内フラップ4aの中心方向に向かって延びており、分離線L1の側面部2(側板2a)側の端部は、切目線C1上の位置(両端部を除く)で接続されている。
切目線C2は、折曲線M2の端部から天面内フラップ4aの中心方向に向かって延びており、分離線L2の側面部2(側板2a)側の端部は、切目線C2上の位置(両端部を除く)で接続されている。
底面内フラップ6aは、底面部6を構成する一対の内フラップの1つである。底面内フラップ6aの左側端部は、スリットS1を介して底面外フラップ6dが連設されている。また、底面内フラップ6aの右側端部は、スリットS2を介して底面外フラップ6bが連設されている。なお、スリットS1,S2と後述するスリットS3は、分離線L1~L3と比較してその間隔が広い。
側板2bは長側面であり、折曲線N1を介して天面外フラップ4bが連接され、折曲線N2を介して底面外フラップ6bが連接されている。側板2bの右側端部は、折曲線M3を介して側板2cが連設されている。
天面外フラップ4bは、天面部4を構成する一対の外フラップの1つである。また、天面外フラップ4bの右側端部は、分離線L3を介して天面内フラップ4cが連設されている。底面外フラップ6bは、底面部6を構成する一対の外フラップの1つである。底面外フラップ6bの右側端部は、スリットS3を介して底面内フラップ6cが連設されている。
側板2cは、折曲線N1を介して天面内フラップ4cが連接され、折曲線N2を介して底面内フラップ6cが連接されている。天面内フラップ4cは、天面部4を構成する一対の内フラップの1つである。また、底面内フラップ6cは、底面部6を構成する一対の内フラップの1つである。
図示するように、天面外フラップ4bと天面内フラップ4cとの分離線L3は、側面部2の折曲線M3に対して、天面内フラップ4cの幅が狭くなる方向にずらして設けられている。また、切目線C3は、折曲線M3の端部から天面内フラップ4cの中心方向に向かって延びており、分離線L3の側面部2(側板2c)側の端部は、切目線C3上の位置(両端部を除く)で接続されている。
側板2aの左側端部には、折曲線M1を介して側板2dが連設されている。側板2dは、折曲線N1を介して天面外フラップ4dが連接され、折曲線N2を介して底面外フラップ6dが連接されている。天面外フラップ4dは、天面部4を構成する一対の外フラップの1つである。また、底面外フラップ6dは底面部6を構成する一対の外フラップの1つである。
側板2dの左側端部には、折曲線M4を介して止代2eが連設されている。止代2eは、段ボール板紙1xの態様によって連接される位置を変更可能である。すなわち、止代2eは、包装箱1を展開したときの両端部に位置する側板2a~2dの組み合わせのうち、一方の側板の端部に連設されていればよい。
また、図示するように、止代2eと天面外フラップ4dとの分離線L4は、側面部2の折曲線M4と一直線上に設けられている。切目線C4は、折曲線M4の端部から止代2eの中心方向に向かって延びており、分離線L4の側面部2(側板2d)側の端部は、切目線C4上の位置(両端部を除く)で接続されている。
底面部6についても、天面部4と同様の分離線で各フラップを分離してもよい。具体的には、底面内フラップ6aと底面外フラップ6dとを分離する分離線を折曲線M1に対して底面内フラップ6aの幅(左右方向)が狭くなる方向にずらして設け、底面内フラップ6aと底面外フラップ6bとを分離する分離線を折曲線M2に対して底面内フラップ6aの幅が狭くなる方向にずらして設けるようにする。
同様に、底面内フラップ6cの幅(左右方向)が折曲線M3に対して狭くなる方向にずらして設けるようにする。これらの各分離線は、天面部4と同様の曲線状の切目線と接続させてもよい。切目線は、天面部4と底面部6の何れか一方の側に設けられていればよい。
図2は、切目線C1の周辺の領域Rの拡大図である。
図示するように、分離線L1は折曲線M1に対して、天面内フラップ4aの幅が狭くなる方向にずらして設けられている。このずれ幅Dは、段ボール板紙の厚みの半分程度(約3.0mm)であることが好ましい。これにより、封かん時の天面内フラップ4aの折り曲げがさらに容易になる。
切目線C1は、折曲線M1の端部から天面内フラップ4aに隣接する側板2a上に延出し、さらに天面内フラップ4a上に到達する曲線である。切目線C1を折曲線N1に沿った直線を含む形状とすると、分離線L1と切目線C1の交点付近から、包装箱1を組み立てたときの下方に向かって破断することがあるためである。
また、切目線C1は略T字型に分離線L1と接続されるため、分離線L1の両側に力が分散される。包装箱1を組み立てたとき、切目線C1は、側面部2から天面部4の天面内フラップ4aに到達する下に凸の曲線となる。このため、包装箱1の切目線C1を含む角部(包装箱1の天面部4側)は、圧力が下方に逃げることがなく、下方に向かって裂けていく破断に対する耐性を向上させることができる。切目線C2~C4についても、その構造は切目線C1と同様である。
図3A、図3Bは、段ボール板紙1xの側板2c及び天面内フラップ4cと、止代2eとを接着した状態(包装箱1の完成前)を示している。
図3Aでは、底面部6を下方としているため、四隅に存在する切目線C1~C4が下に凸の曲線であることが分かる。底面内フラップ6aと底面外フラップ6dとの間にスリットS1が存在し、スリットS1を上方に延長させた位置に側板2aと側板2dの間の折曲線M1が存在する。
また、天面内フラップ4aと天面外フラップ4dとの間には分離線L1が存在するが、折曲線M1とは僅かにずれており、一直線上とはなっていない。
図3Bは、図3Aの包装箱1(完成前)を横に倒した状態を示している。図3Bによれば、分離線L1よりもスリットS1の方が、板間の間隔が広いことが分かる。
図4は、図3Aの状態から天面内フラップ4aを折り曲げた状態を示している。
天面内フラップ4aを内側へ折り曲げたとき、図示するように、切目線C1,C2が僅かに開いた状態となる。また、天面内フラップ4aは、側板2aと比較して、横幅方向が僅かに狭く作られているため、天面内フラップ4aが天面外フラップ4b,4dに接触することなく、容易に折り曲げることができる。
一方、天面外フラップ4bの横幅方向は、側板2bと比較して横幅方向が長くなっている。このため、天面外フラップ4bの両端部は、折曲線M2,M3の位置よりも僅かに外側へ突出する。同様に、天面外フラップ4dの両端部は、折曲線M1,M4よりも僅かに外側へ突出する。
図5は、組み立て後の包装箱1を示す斜視図である。
これは、天面内フラップ4a,4cを内側に折り曲げ、さらに天面外フラップ4b,4dを内側に折り曲げて蓋をした状態である。このとき、切目線C1~C4は、包装箱1の四隅(側板2a~2dの上側)に配置されるが、天面外フラップ4b,4dの端部が外側に突出しており、外側からは切目線C1~C4がほとんど視認されない。
切目線C1~C4は圧力を分散させる効果を有するため、包装箱1の切目線C1~C4を含む角部(包装箱1の天面部4側)から下方に向かって裂けていく破断を確実に防止することができる。このように、包装箱1は破断防止のための構造を有しているが、箱としての外観は損なわれていない。
図6は、組み立て後の包装箱1を底面部6側から見た斜視図である。
図示するように、底面部6側からは切目線C1,C2を視認することができ、天面外フラップ4b,4dの端部は外側に突出している。なお、切目線C1,C2の部分から僅かに見えるのは、天面内フラップ4aの角部分である。
包装箱1を使用する際には、底面外フラップ6bと底面外フラップ6dの隣り合う部分をテープ等で止め、包装箱1の内部に商品等を詰める。最後に、天面内フラップ4aと天面内フラップ4cを折り曲げ、天面外フラップ4bと天面外フラップ4dを折り曲げての隣り合う部分をテープ等で止めればよい。
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明は上述の実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様で実施することが可能である。
上記実施形態では、切目線C1~C4が包装箱1の四隅に設けられていたが、全て揃える必要はなく、例えば対角線上の位置に2つ設ける等の態様でもよい。また、上記実施形態の包装箱1は、高さ方向が比較的低い箱であったが、立方体形状等の様々な包装箱に本発明を適用することができる。
1…包装箱、1x…段ボール板紙、2…側面部、2a~2d…側板、2e…止代、4…天面部、4a,4c…天面内フラップ、4b,4d…天面外フラップ、6…底面部、6a,6c…底面内フラップ、6b,6d…底面外フラップ、C1~C4…切目線、L1~L4…分離線、M1~M4,N1,N2…折曲線、S1~S4…スリット。

Claims (3)

  1. 複数の側板により周壁を構成する側面部と、該側面部の一端側に連接された複数のフラップにより平面状をなす天面部と、該側面部の他端側に連接された複数のフラップにより平面状をなす底面部とからなる包装箱であって、
    前記天面部の内フラップと外フラップとの分離線と、前記底面部の内フラップと外フラップとの分離線の少なくとも一方は、該分離線と同じ方向に延びる前記側板同士の折曲線に対して該内フラップの幅が狭くなる方向にずらして設けられ、
    前記分離線の前記側面部側の端部は、前記折曲線の端部から前記内フラップの中心方向に向かって延びる切目線と、該切目線の両端部を除く位置で接続されていることを特徴とする包装箱。
  2. 請求項1に記載の包装箱において、
    前記切目線は、前記折曲線から前記内フラップに隣接する前記側板上に延出し、前記天面部の内フラップ上に到達する曲線であることを特徴とする包装箱。
  3. 請求項1又は2に記載の包装箱において、
    前記包装箱は段ボール板紙からなり、
    前記分離線のずれは前記段ボール板紙の厚みの半分の幅であることを特徴とする包装箱。
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