JP2024017745A - ラベル、ラベル付き物品 - Google Patents

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Abstract

【課題】2枚のシートを接着剤によって貼り合わせたラベルの外縁部から接着剤が染み出る可能性を低減させる。【解決手段】本発明のラベルは、第1シート(101)と、接着層(13)と、第2シート(102)とが順に積層されたラベル(1)であって、前記ラベル(1)の外縁部(1a)には、前記接着層(13)が存在していない領域(x)が含まれている。【選択図】図3

Description

本発明は、ラベルおよびラベル付き物品に関する。
2枚以上のラベルを積層した複合ラベルが知られている。例えば特許文献1には、剥離可能に積層された第1ラベルと第2ラベルとを含む複合ラベルが開示されている。
特開2020-52325号公報
一般に、複合ラベルでは、第1ラベルと第2ラベルとを積層するために、一方のラベル全面に接着層を設けている。
このため、複合ラベルを容器から剥がす際に、ラベル端部まで設けられている接着層から染み出た接着剤によってユーザは手に粘着性を感じる場合がある。
また、複合ラベルを複数枚重ねて輸送または保管する場合に、複合ラベルの周縁から染み出た接着剤により、複合ラベル同士が接着する恐れがある。さらに、複合ラベルの周縁から染み出た接着剤により、複合ラベルを保管、陳列する際にも埃等が付着し易いという問題がある。
本発明の一態様は、2枚のシートを接着剤によって貼り合わせたラベルの外縁部から接着剤が染み出る可能性を低減させることを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明の態様1に係るラベルは、第1シートと、接着層と、第2シートとが順に積層されたラベルであって、前記ラベルの少なくとも長手方向に延びる、対向する2つの外縁部には、前記接着層が存在していない領域が含まれている。
本発明の一態様によれば、2枚のシートを接着剤によって貼り合わせたラベルの外縁部から接着剤が染み出る可能性を低減できる。
本発明の実施形態1に係るラベルを裏面側から見たときの平面図である。 図1に示すラベルの表面側の平面図である。 図2に示すラベルのAA線矢視断面図である。 図1に示すラベルからシールを剥がした状態を示す図である。 図1に示すラベルのペットボトルへの巻き付けの開始段階を示す図である。 図1に示すラベルのペットボトルへの巻き付け完了状態を示す図である。 図1に示すラベルを構成する第1シートの製造工程を示す図である。 図1に示すラベルの製造工程を示す図である。 変形例1のラベルを裏面側から見たときの平面図である。 変形例2のラベルを裏面側から見たときの平面図である。 本発明の実施形態2に係るラベルを表面側から見たときの平面図である。 図11に示すラベルのペットボトルへの巻き付けの開始段階を示す図である。 図11に示すラベルのペットボトルへの巻き付け完了状態を示す図である。
〔実施形態1〕
以下、本発明の一実施形態について、詳細に説明する。
(ラベルの概要)
図1は、本実施形態に係るラベル1の裏面側から見たときの平面図である。図2は、図1に示すラベル1の表面側の平面図である。図3は、図2に示すラベル1のAA線矢視断面図である。図4は、ラベル1からシール14を剥がした状態を示す図である。ここで、ラベル1の裏面は、ラベル1を物品に貼付したときに見えない側の面を示し、ラベル1の表面は、ラベル1を物品に貼付したときに見える側の面を示す。
ラベル1は、図1及び図2に示すように、第1シート101と第2シート102とが接着剤によって貼り付けられた複合ラベルである。図1等には、矩形のラベル1を示しているが、ラベル1の形状は、矩形に限定されず、どのような形状であってもよい。ただし、ラベル1は、物品に巻き付けるラベルであるため、長手方向に延びる外縁部を有している。
第1シート101はラベル1の裏面に相当し、第2シート102はラベル1の表面に相当する。つまり、第1シート101が物品に対向するようにして、ラベル1を物品に貼付する。後述する領域Xを形成するために第1シート101の外縁部が削られているため、第1シート101は、第2シート102よりも小さい。第1シート101には、シール14が第2シート102から剥離可能に設けられている。シール14は、ラベル1を物品に貼付した場合には、物品の外側から見えない位置に設けられている。なお、シール14の詳細については後述する。
第1シート101は、図3に示すように、ラベル1を物品に貼付したときに当該物品と接する側の面である裏側面101aを有している。第1シート101において、裏側面101a側から第1印刷層12、第1フィルム11、接着層13が順に積層されている。第1フィルム11は、第1シート101の基材であり、例えばアルミ蒸着PET(polyethylene terephthalate)フィルムからなる。第1印刷層12は、第1フィルム11上に各種の情報が印刷された印刷層である。ここで、第1印刷層12に印刷されるデザインおよび各種の情報は、ラベル1の表側のデザインまたはラベル1が貼付される商品の種類などに応じて決定されればよい。本実施形態では、図1に示すように、一例として森の絵や、カブトムシ(シール14に相当)の絵が第1印刷層12に印刷されている。第1印刷層12は、第1フィルム11上にデジタル印刷により所望するデザインまたは情報が印刷された後、フレキソ印刷により部分的にホログラム(シール14に相当)が印刷される。接着層13は、第1シート101を第2シート102に貼り付けるための接着剤、例えばホットメルト系の熱可塑性を利用した接着剤を含む層である。なお、第1フィルム11への所望するデザインまたは情報の印刷はデジタル印刷に限定されず、他の印刷方法であってもよい。また、ホログラムの印刷は、フレキソ印刷に限定されず、レタープレス印刷、オフセット印刷などで行ってもよい。さらに、ホログラムは、第1フィルム11の部分的でなく、第1フィルム11の全面に印刷されてもよい。また、シール14については、ホログラムでなくてもよい。つまり、第1フィルム11においてホログラムの印刷は必須ではない。
一方、第2シート102は、ラベル1を物品に貼付したときに当該物品と接する側の面とは反対側の面である表側面102aを有している。第2シート102において、表側面102a側から第2フィルム21、第2印刷層22、機能層23が順積層されている。第2フィルム21は、第2シート102の基材であり、例えばポリエステル等の透明な合成樹脂フィルムからなる。第2印刷層22は、第2フィルム21上にデジタル印刷により第2フィルム21上に各種のデザインまたは情報が印刷された印刷層である。第2印刷層22に印刷される各種のデザインまたは情報は、ラベル1が貼付される商品の種類などに応じて決定されればよい。本実施形態では、図2に示すように、一例として「お茶」というテキスト、「茶葉」を示すイラストが第2印刷層22に印刷されている。また、図2に示すように、第2印刷層22の外縁部22aが第2フィルム21の外縁部21aよりも内側に位置するように、第2印刷層22が第2フィルム21に印刷されている。第2フィルム21の外縁部から内側に長手方向および短手方向に延びる機能層23は、第1シート101を第2シート102から剥がす剥離機能を有する層であり、例えばシリコーン層である。なお、機能層23は、第2フィルム21の全面に形成されていてもよいし、第2フィルム21の一部に形成されていてよい。機能層23が部分的に形成される場合として、例えば、第1シート101が張り合わされた際に、第1シート101に設けられたシール14に相当する部分に形成する場合を例示できる。これにより、第1シート101に設けられたシール14を剥離し易くなる。なお、機能層23としては、シール14を剥離するための機能層であればよいので、シリコーン層に限定されず、第1シート101側の接着層13の接着剤を剥がすことが可能な糊抑え層であってもよいし、フッ素コート層、テフロン(登録商標)層であってもよい。
第1シート101は、図1に示すように、第1シート101と第2シート102とを貼り合わせたときに、第1シート101の外縁部101bが第2シート102の外縁部102bよりも内側になる大きさに形成されている。従って、ラベル1の外縁部1aには、第1シート101が存在していない領域、すなわち第1シート101の外縁部101bと第2シート102の外縁部102bとの間の領域Xが含まれていることになる。ここで、第1シート101には接着層13が含まれているので、ラベル1の外縁部1aには、接着層13が存在していない領域Xが含まれているといえる。
このように、ラベル1の外縁部1aにおいて、接着層13が存在していない領域Xが含まれているので、外縁部1aからは第1シート101の接着層13からの接着剤が染み出る可能性が低減される。
図1に示す例では、ラベル1の外縁部1aを形成する4辺の全てにおいて領域Xが形成されているが、領域Xは、必ずしも外縁部1aの全周に含まれる必要はない。例えば、領域Xは、少なくともラベル1の長手方向に延びる、対向する2つの外縁部に含まれていればよい。すなわち、図1に示す例では、図1の左右方向に延びる、ラベル1の上側の辺または下側の辺のいずれか一方のみにおいて当該辺の一方の端部から他方の端部にわたって連続的に領域Xが形成されていてもよいし、ラベル1の上側の辺または下側の辺のいずれか一方の辺のほぼ全体に領域Xが形成されているが、当該辺の一部に領域Xが形成されていない部分が含まれているという構成であってもよい。
このように、ラベル1の少なくとも長手方向に延びる、対向する2つの外縁部に領域Xが含まれているので、少なくともラベル1の長手方向に延びる、対向する2つの外縁部(上縁部および下縁部と称する)からは第1シート101の接着層13からの接着剤が染み出る可能性が低減される。これにより、ラベル1を物品から剥がす際に、ラベル1の上縁部または下縁部を把持すれば、ユーザが手に粘着性を感じる可能性が低減される。
しかしながら、ラベル1の外縁部1aから接着剤が染み出る可能性をより低減させるには、図1に示すように、ラベル1の外縁部1aの全周囲に領域Xが含まれていることが好ましい。すなわち、領域Xは、ラベル1の長手方向に対向する2つの外縁部に加えて、ラベル1の短手方向に延びる対向する2つの外縁部にも含むようにすればよい。
(ラベル1のクリア領域)
また、第2シート102は、図2および図3に示すように、第2印刷層22の外縁部22aが第2フィルム21の外縁部21aよりも内側になるように、第2印刷層22が第2フィルム21に印刷されている。第2印刷層22は、平面視で第1シート101の大きさとほぼ同じ大きさ、または、第1シート101よりも大きく形成されている。これにより、第1シート101と第2シート102と貼り合わせたときに、第2シート102側から第2印刷層22によって、第1シート101を覆い隠すことができる。このように、第2シート102側から第2印刷層22によって、第1シート101を覆い隠すようにすれば、ラベル1を物品に貼付する際に、第1シート101を物品側にすれば、第2シート102側から第1シート101は隠れて見えないようにできる。
また、ラベル1の外縁部1aを形成する4辺の第2シート102の機能層23上に領域Xが形成されている。しかも、図3に示すように、第2シート102は、機能層23の領域X上に第2印刷層22が形成されていないため、第2フィルム21の外縁部21aと第2印刷層22の外縁部22aとの間の領域Yは透明となる。以下、領域Yをクリア領域Yとして説明する。また、本実施形態では、機能層23が第2フィルム21の全面に形成されていていることから、外縁部102bにおける領域Xにも機能層23(シリコーン層)が形成されている。これにより、第2シート102の領域Xを把持したユーザに、粘着性を感じさせず、逆に滑りの良さを感じさせることが可能となる。
クリア領域Yは、ラベル1の外縁部1aに設けられているため、原紙からラベル1を切断する際の目印(光電管マーク)としても機能させることが可能である。具体的には、原紙からラベル1を切断する機械では、原紙上の光電管マークを検出すると同時に、検出した光電管マークを切断位置として原紙を切断する。ここで、クリア領域Yにおける、第2印刷層22の外縁部22aから第2フィルム21の外縁部21aに向かって垂直に延びた部分(以下、クリア領域Yの幅と称する)の長さを、例えば2mmとすると、隣接するラベル1同士のクリア領域Yの幅2mmを合わせた4mm幅の領域が光電感マーク、すなわち切断位置となる。
このように、ラベル1のクリア領域Yを光電管マークとして機能させることができれば、光電管マークをわざわざ設ける必要がない。しかも、クリア領域Yは、ラベル1の印刷領域外の領域であるため、ラベル1の印刷領域におけるデザインの設計の自由度が高くなる。
(シール14について)
シール14は、第1シート101から剥離可能に設けられている。つまり、シール14は、図1に示すように、第1シート101に設けられた状態から、図4に示すように、第1シート101から剥がすことができる。
第1シート101には、シール14の形成領域(第1領域)と、シール14の形成領域外(第2領域)とに分離するための切込み線15が形成されている。この切込み線15によって、シール14は第1シート101から他の領域から分離されるので、第1シート101からシール14のみを剥がすことが可能となる。実際には、シール14は、切込み線15によって分離され、第2シート102から剥がされる。シール14は、第2シート102の機能層23上に設けられている。この機能層23は、上述したように、シリコーン層であるので、シール14は剥がし易くなる。つまり、ラベル1は、シール14と、第2シート102の第2フィルム21との間に位置し、シール14を第2シート102から剥離することを可能とする機能層23を含んでいる。
切込み線15は、シール14の周囲を囲み、図3に示すように、第1シート101の第1印刷層12から接着層13を通り、第2シート102の機能層23の手前まで貫通するように形成されている。この切込み線15で囲まれた領域、すなわちシール14の接着層13は、第2シート102の機能層23によって剥離が容易になっている。
切込み線15は、ラベル1を物品から剥がしたいユーザがラベル1からシール14を剥がせるように形成されていればよい。例えば、切込み線15は、シール14の周囲全てを第2シート102の機能層23の手前まで貫通するようにしてもよい。また、シール14の周囲を断続的に、すなわちミシン目のように第2シート102の機能層23の手前まで貫通してもよい。さらに、シール14が切込み線15によって全て分離されるのではなく、少なくとも一部が第1シート101につながった状態、第2シート102の機能層23の手前まで貫通していない状態であってもよい。このように、シール14が切込み線15によって分離されず第1シート101に繋がった状態にすることで、ラベル1を円筒状の容器に沿わせて貼付する時、あるいはラベル1を直方体のような角容器の角で曲げるときに、内側になる第1シート101のシール14が剥がれる(浮く)ことを防ぐことが可能となる。例えば、容器が湾曲した部分、または、容器の角の部分に重なる少なくともシール14の一部は、第1シート101に繋がった状態で有ることが好ましい。また、ラベル1を容器に貼付する際に、第1シート101を容器に対向するようにすれば、第1シート101に設けられたシール14は、ラベル1によって容器側に押しつけられた状態で容器に貼付されるため、剥がれない。このように、シール14は、ラベル1によって容器側に押しつけられた状態で貼付されれば、第1シート101に対してシール14が占める割合が大きくても当該シール14は剥がれない。例えばラベル1を円筒状の容器に巻き付ける場合であれば、第1シート101に対してシール14が占める割合が1/4超えても当該シール14は剥がれず、また、ラベル1を角容器の角の部分を中心として両側の面に跨がるような大きさであっても当該シール14は剥がれない。従って、ラベル1は、第1シート101に対してシール14が占める割合いが小さい場合でも剥がれず好適あるが、第1シート101に対してシール14が占める割合いが大きい場合より好適である。つまり、ラベル1に設けられたおまけとして、より大きいシール14をユーザに提供することが可能となる。
(ラベル1の物品への貼付)
ここでは、ラベル1の貼付先の物品としてペットボトル30を例に説明する。図5は、ラベル1のペットボトル30への巻き付けの開始段階を示す図である。図6は、ラベル1のペットボトル30への巻き付けが完了した状態を示す図である。
まず、ラベル1は、図5に示すように、ペットボトル30のラベル貼付領域30aに第1シート101の一端を貼り付ける。このとき、ラベル1は、第2シート102を表側にし、表側面102aに印刷された各種のデザインまたは情報が見えるようにするため、第1シート101側をペットボトル30のラベル貼付領域30aに貼付する。その後、ラベル1の他端、すなわちペットボトル30に貼り付けられてない側の端をラベル貼付領域30aに沿って巻き付けることで、図6に示すように、ラベル1が貼り付けられたラベル付きペットボトル30となる。
ラベル1は、ペットボトル30のような円筒状の物品に貼付されるだけでなく、直方体や立方体などの角を有する物品にも貼付される。何れの場合においても、第1シート101を物品側のシール貼付面に対向するようにしてラベル1を貼り付ける。
(効果)
上記構成のラベル1をペットボトル30に貼り付けた後、ラベル1をペットボトル30から剥がす際に、ラベル1の上縁部または下縁部のクリア領域Yを把持すれば、ユーザが手に粘着性を感じる可能性が低減される。
また、ラベル1を複数枚重ねても、ラベル1の周縁(上縁部または下縁部、左端部または右端部)から接着剤が滲み出る可能性が低くなる。このため、ラベル1を複数枚重ねて輸送または保管する場合であっても、ラベル1の周縁から染み出た接着剤により、ラベル1同士が接着する可能性を低減できる。さらに、ラベル1を保管、陳列する際にも埃等が付き難くなる。また、ラベル1の裏面、すなわち第1シート101を配置しているので、ラベル1の輸送時に切込み線15の入ったシール14同士が擦れ合って取れてしまうリスクを軽減することができる。
(ラベル1の製造)
ラベル1は、上述した通り、第1シート101と第2シート102とを貼り合わせた複合ラベルである。ここでは、別々に製造された第1シート101の原紙と第2シート102の原紙とを貼り合わせた状態で、所定の間隔で上下左右をカットすることでラベル1を得る方法について説明する。図7は、ラベル1の製造工程を示す図である。図8は、ラベル1の切り抜き部分を説明する図である。
剥離工程によって、図7の符号1071に示すラベル原紙110から、図7の符号1072に示す切り抜きシート110aと、図7の符号1073に示すラベル群シート110bとに分離する。
ラベル原紙110は、第1シート101の原紙となる第1原紙111と、第2シート102の原紙となる第2原紙112とを貼り合わせたものである。図7の符号1071は、ラベル原紙110を第1原紙111側から見た平面図である。第1原紙111は、第1シート101と同じ積層構造であり、第1印刷層12、第1フィルム11、接着層13が順に積層されている。一方、第2原紙112は、第2シート102と同じ積層構造であり、第2フィルム21、第2印刷層22、機能層23が順に積層されている。第1原紙111と第2原紙112とは、第1原紙111の接着層13と、第2原紙112の機能層23とが対向するように張り合わされる。このようにして、ラベル原紙110が製造される。
ラベル原紙110には、第1シート101の外周に沿って切込み枠16が形成されている。ここでは、説明の便宜上、1枚のラベル原紙110に4行×2列に配置された8枚のラベル1を抜き取ることを想定しているため、切込み枠16も8箇所形成されている。切込み枠16は、第1原紙111の表面から第2原紙112の機能層23まで貫通している。従って、ラベル原紙110の切込み枠16に沿って切り込むことで、図7の符号1072に示す切り抜きシート110aと、図7の符号1073に示すラベル群シート110bとに分離することができる。このラベル群シート110bは、外縁部が削り取られた複数の第1シート101を含んでいる。
ここで、第2シート102の機能層23は、第2フィルム21の全面に形成されていてもよく、また、部分的に形成されていてもよい。部分的に機能層23を形成する場合、例えば、第1シート101のシール14に相当する部分と、第1原紙111の切込み枠16の外側の部分に相当する部分とに機能層23が形成される。これにより、ラベル原紙110から切り抜きシート110aを分離し易くなる。つまり、機能層23によって、ラベル原紙110から切り抜きシート110aを高速に分離することが可能となる。
切り抜きシート110aは、第1原紙111から切込み枠16によって第1シート101が切り抜かれて残った部分のシート(第1シート101の額縁部分)である。一方、ラベル群シート110bは、第1原紙111から切り抜きシート110aが取り除かれたシートである。ラベル群シート110bにおいて、残っている第1シート101は所定の間隔で配置されている。従って、ラベル群シート110bにおいて、第1シート101の周囲は、第2原紙112の第2印刷層22が形成されていない透明な領域となる。透明な領域は、機能層23を含んだ第2原紙112の第2フィルム21に相当する。第1シート101の周囲の透明な領域をカットすることで、ラベル1を得ることができる。例えば、ラベル1を得るために、図8に示すように、ラベル群シート110bにおいて、第2原紙112の隣接する第2印刷層22の間隔Dの中心位置でカットする。第2原紙112の隣接する第2印刷層22の間には第2フィルム21が存在するため、第2印刷層22の周囲はクリア領域Yとなる。ここで、ラベル1における第2シート102の第2印刷層22の周囲はクリア領域Yであり、クリア領域Yの上下左右の幅をそれぞれ例えば2mmとすれば、第2印刷層22の間隔Dは4mmにすればよい。このクリア領域Yは、上述した通り、光電管によって検知されるための光電管マークとして機能し、ラベル群シート110bのカットは間隔D=4mmのクリアな領域の中心位置で行われる。なお、クリア領域Yの上下左右の幅は2mmに限定されるものではない。
本実施形態では、ラベル原紙110としてシート状の1枚のシートで8個のラベル1を製造する例について説明したが、これに限定されるものではなく、ラベル原紙110としては、ロール状に巻き取られたシートであってもよい。
(効果)
図7の符号1071に示すラベル原紙110から、図7の符号1072に示す切り抜きシート110aを切り抜くことで、図7の符号1073に示すように、第1シート101の周囲に第1シート101の接着層13が形成されていない領域Xが含まれることになる。
これにより、ラベル群シート110bからラベル1を切り抜く際に、第1シート101の接着層13からの接着剤がラベル群シート110bのカット面に存在しないため、カット面に接着剤が付着することに起因する種々の問題は生じない。特に、ラベル群シート110bがロール状で提供される場合、ラベル群シート110bの端面まで第1シート101が形成されていないため、ロール端面から第1シート101の接着層13からの接着剤が染み出ることがない。
また、ラベル1のクリア領域Yを、第2シート102の1層とした場合、ラベル群シート110bからラベル1を切り抜く際に、カット面の厚みが薄くなるため、より切り抜きし易くなる。これにより、ラベル1の製造適正が向上する。
なお、本実施形態では、ラベル原紙110において、第1シート101の原紙となる第1原紙111側に接着層13(ホットメルト)を形成し、第2シート102の原紙となる第2原紙112側に機能層23(シリコーン層)を形成した例について説明した。しかしながら、上記例に限定されるものでなく、第1原紙111側に接着層13の代わりに機能層23を設け、第2原紙112側に機能層23の代わりに接着層13を設けてもよい。
〔まとめ〕
本発明の態様1に係るラベルは、第1シートと、接着層と、第2シートとが順に積層されたラベルであって、前記ラベルの少なくとも長手方向に延びる、対向する2つの外縁部には、前記接着層が存在していない領域が含まれている。
上記構成によれば、ラベルの少なくとも長手方向に延びる、対向する2つの外縁部には、接着層が存在していない領域が含まれているので、少なくともラベルの長手方向に延びる、対向する2つの外縁部(以下、上縁部および下縁部と称する)からは接着層からの接着剤が染み出る可能性が低減される。これにより、ラベルを物品から剥がす際に、ラベルの上縁部または下縁部を把持すれば、ユーザが手に粘着性を感じる可能性が低減される。また、ラベルを貼付した物品を製品として自販機販売される際、ラベルの周囲に粘着性があると、自販機内で引っかかって製品が詰まったりラベルが剥がれるリスクもあるが、上記構成のラベルを貼付した物品では、ラベルの周囲に粘着性がないため、自販機内で引っかかって製品が詰まったりラベルが剥がれるというリスクも低減できる。
また、ラベルを複数枚重ねても、上縁部または下縁部から接着剤が滲み出る可能性が低くなる。このため、ラベルを複数枚重ねて輸送または保管する場合であっても、ラベルの周縁から染み出た接着剤により、ラベル同士が接着する可能性を低減できる。さらに、ラベルを保管、陳列する際にも埃等が付き難くなる。
本発明の態様2に係るラベルは、前記態様1において、前記ラベルの短手方向に延びる対向する2つの外縁部には、前記接着層が存在していない領域が含まれている。
上記構成によれば、ラベルの上縁部および下縁部に加えて、ラベルの短手方向に延びる対向する2つの外縁部(以下、左縁部および右縁部と称する)にも接着層が存在していない領域が含まれるので、ラベルの長手方向および短手方向の外縁部からは接着層の接着剤が染み出し難くなる。これにより、ラベルを物品から剥がす際に、ユーザがラベルの長手方向および短手方向の何れの外縁部を把持した場合でも、ユーザが手に粘着性を感じる可能性を低減できる。
また、ラベルを複数枚重ねても、ラベルの上縁部および下縁部に加えて、左縁部および右縁部にも接着層が存在していない領域が含まれるので、ラベルの長手方向および短手方向の外縁部から接着層の接着剤が染み出す可能性を低減できる。さらに、ラベルを保管、陳列する際にも埃等がさらに付き難くなる。
本発明の態様3に係るラベルは、前記態様1または2において、前記第1シートには、当該第1シートを第1及び第2領域の少なくとも2つの領域に分離するために、少なくとも一部が当該第1シートを貫通した切込み線が形成されており、前記第1領域と、前記第2シートとの間に位置し、前記第1領域を前記第2シートから剥離することを可能とする機能層をさらに含む。
上記構成によれば、第1シートを第2シートから引きはがした際に、第1シートが第1領域を伴って剥離することができる。
本発明の態様4に係るラベル付き物品は、物品にラベルが貼付されたラベル付き物品であって、前記ラベルは、前記物品に貼付する側から第1シート、接着層、第2シートが順に積層され、前記接着層が前記ラベルの外縁に設けられておらず、前記第1シートには、当該第1シートを第1及び第2領域の少なくとも2つの領域に分離するために、少なくとも一部が当該第1シートを貫通した切込み線が形成されており、前記第1領域を前記第2シートから剥離可能である。
上記構成によれば、ラベルを物品から剥がす際に、ユーザがラベルの外縁部を把持した場合でも、ユーザが手に粘着性を感じる可能性を低減できる。第1領域(シール14)が物品側に向いてラベルが物品に貼付されているため、ラベルを物品から剥がさない限り、第1領域は剥がれない。このため、第1シートにおける第1領域が占める割合が多い場合(第1領域が大きい場合)であっても、ラベルを物品から剥がさない限り、第1領域は剥がれない。
なお、本実施形態では、図1に示すように、シール14の周囲全てが第1シート101に囲まれた例について説明したが、シール14の周囲全てではなく一部が第1シート101に囲まれていてもよい。例えば図9に示す変形例1のラベル1Aのように、シール14の一辺が第1シート101の外縁部101bに重なり、残りの辺が第1シート101に囲まれていてもよい。また、図10に示す変形例2のラベル1Bのように、シール14の三辺が第1シート101の外縁部101bに重なり、残りの辺が第1シート101に接していてもよい。
〔実施形態2〕
本発明の他の実施形態について、以下に説明する。なお、説明の便宜上、上記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を繰り返さない。
図11は、本実施形態に係るラベル2を表面側から見たときの平面図である。ラベル2は、前記実施形態1のラベル1と異なるのは、第2シート102にカメラで読取り可能な情報コードとして、二次元バーコード24が印刷されていることであり、他の構成は、ラベル1と同じである。二次元バーコード24としては、QRコード(登録商標)、可変QRコード(登録商標)を用いる。ユーザは、二次元バーコード24をスマートフォン等によって読み込み、必要な情報を得る。なお、ラベル2に設ける情報コードとしては、二次元バーコード24に限定されるものではなく、必要な情報を読み取れれば、例えば一次元バーコード、乱数印字等であってもよい。
二次元バーコード24は、図11に示すように、ラベル2の第2シート102の表側面102aの左端の下に位置するように、第2印刷層22に印刷されている。具体的には、図12に示すように、ラベル2をペットボトル30に巻き付けて貼付する際に、最初にペットボトル30に貼り付けられる左端の下側に位置するように、二次元バーコード24が第2印刷層22に印刷されている。
そして、ラベル2のペットボトル30への巻き付けを完了すれば、図13に示すように、ラベル2の他端(二次元バーコード24が印刷されていない側の端)によって二次元バーコード24の一部が覆われた状態となる。
二次元バーコード24は、ラベル2がペットボトル30に貼付されたときに、上記のようにラベル2の他端部によって一部が覆われていてもよいし、全て覆われてもよい。要するに、二次元バーコード24は、ラベル2をペットボトル30に貼付された状態では、完全な情報を読取ることができないラベル2の位置に設けられ、ラベル2をペットボトル30から剥がした状態で、二次元バーコード24を読み取れるようにしていればよい。従って、二次元バーコード24は、ラベル2がペットボトル30に貼付された状態で、二次元バーコード24が読み取れないようにできる位置であれば、ラベル2のどこに設けてもよい。例えば、第1シート101側に二次元バーコード24を設けてもよい。
(効果)
上記構成のラベル2によれば、ユーザが所望する情報が二次元バーコード24に含まれ、二次元バーコード24はラベル2がペットボトル30に貼付されているときには全てが見えないようになっている。このため、ペットボトル30からラベル2を剥がさないと二次元バーコード24を見ることができない。さらに、ラベル2の裏面、すなわち第1シート101にシール14を設けているので、ラベル2をペットボトル30から剥がさないとシール14をラベル2から剥がすことができない。従って、ラベル2は、ユーザにペットボトル30から剥がすことを促す効果、すなわちリサイクルさせることを啓発するという効果を奏する。このような効果は、例えば、国連が提唱する持続可能な開発目標(SDGs)の目標12「持続可能な生産消費形態を確保する(天然材料、リサイクル、廃棄物処理等)」、目標14「持続可能な開発のために海洋・海洋資源を保全し、持続可能な形で利用する(脱プラスチック、農林水産関係)」等の達成にも貢献するものである。
なお、前記実施形態1,2では、シール14を設けた第1シート101を内側(物品に対向する側)にしてラベル1、2をペットボトル30に貼付する例について説明した。これは、シール14をおまけとして、ラベル1、2をペットボトル30から剥がさないと取り出すことができないようにするためである。さらに、シール14を設けた第1シート101を内側にすれば、ラベル1、2をペットボトル30に巻き付けた場合に、シール14はペットボトル30側になる。このため、ラベル1、2をペットボトル30から剥がさない限り、シール14を剥がすことができないようにできる。例えば、ラベル1、2を貼付する物品が円筒状でなく、直方体等の角を有する物品であっても、シール14を設けた第1シート101を内側にすれば、シール14が角に当たっても剥がれにくい。従って、シール14を設けた第1シート101を内側にして物品に貼付すれば、シール14がどのような形状、大きさであっても剥がれ難いといえる。例えばラベル1、2を円筒状の容器に巻き付ける場合であれば、第1シート101に対してシール14が占める割合が1/4超える大きさであれば、シール14が内側(ペットボトル30側)になるようにすれば、シール14は剥がれない。また、図10に示すラベル1Bのように、シール14が第1シート101の端部側に位置するように形成されている場合、シール14を外側にしてラベル1Bをペットボトル30に貼付すれば、シール14は剥がれ易くなるが、シール14を内側にしてラベル1Bをペットボトル30に貼付すれば、シール14は剥がれ難くなる。なお、シール14が物品の角に当たらず、また、シール14が十分に小さければ、シール14の設ける位置に関係無く、シール14を設けた第1シート101を外側(物品に対向する側と反対側)にしてラベル1、2を物品に貼付してもよい。
なお、第1シート101に対してシール14が占める割合が十分に大きければ、シール14の活用範囲を広げることが可能となる。例えば、ラベル1,2が添付される容器が飲料ではなく料理の調味料を収容する容器であり、シール14に容器に収容された調味料を活用した料理のレシピを掲載する場合であれば、読み易さの観点から、シール14は、第1シート101に対して占める割合が十分に大きいほうが好ましい。また、第1シート101に対してシール14が占める割合が十分に大きければ、懸賞の点数を集めるための小さなシールとは異なり、シール14を壁等に貼ることで、シール14に盛り込まれるデザインや情報によって大きなインパクトを与えることが可能となる。
また、第1シート101におけるシール14の形成位置は、図1に示すように、シール14の周囲が第1シート101によって囲まれている位置であって、第1シート101の中央付近が好ましい。これは、シール14の形成位置が第1シート101における長手方向端部側であれば、ラベル1、2を容器から剥がす際に、抵抗応力がかかり、シール14が第1シート101から剥がれ易くなるためである。
また、ラベル1、2を貼付する容器が角型ボトルである場合、シール14が角部に重なる位置にあれば、シール14に折り目が付き、ラベル1、2を容器から剥がした際に、シール14の折り目部分が第1シート101から浮き易くなる。このため、ラベル1、2を貼付する容器が角型ボトルである場合には、シール14が容器の角に重ならず、面のみに重なる位置になるようにシール14を第1シート101に形成するのが好ましい。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
1、1A、1B、2 ラベル
1a、21a、22a、101b、102b 外縁部
11 第1フィルム
12 第1印刷層
13 接着層
14 シール
21 第2フィルム
22 第2印刷層
23 機能層
24 二次元バーコード
30 ペットボトル(物品)
30a ラベル貼付領域
101 第1シート
101a 裏側面
102a 表側面
102 第2シート
110 ラベル原紙
110a 切り抜きシート
110b ラベル群シート
111 第1原紙
112 第2原紙
X 領域
Y クリア領域

Claims (4)

  1. 第1シートと、接着層と、第2シートとが順に積層されたラベルであって、
    前記ラベルの少なくとも長手方向に延びる、対向する2つの外縁部には、前記接着層が存在していない領域が含まれている、ラベル。
  2. 前記ラベルの短手方向に延びる対向する2つの外縁部には、前記接着層が存在していない領域が含まれている、請求項1に記載のラベル。
  3. 前記第1シートには、当該第1シートを第1及び第2領域の少なくとも2つの領域に分離するために、少なくとも一部が当該第1シートを貫通した切込み線が形成されており、
    前記第1領域と、前記第2シートとの間に位置し、前記第1領域を前記第2シートから剥離することを可能とする機能層をさらに含む、請求項1または2に記載のラベル。
  4. 物品にラベルが貼付されたラベル付き物品であって、
    前記ラベルは、
    前記物品に貼付する側から第1シート、接着層、第2シートが順に積層され、前記接着層が前記ラベルの外縁に設けられておらず、
    前記第1シートには、当該第1シートを第1及び第2領域の少なくとも2つの領域に分離するために、少なくとも一部が当該第1シートを貫通した切込み線が形成されており、
    前記第1領域を前記第2シートから剥離可能である、ラベル付き物品。
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