JP2024011628A - ストッカシステム - Google Patents

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JP2024011628A JP2022113806A JP2022113806A JP2024011628A JP 2024011628 A JP2024011628 A JP 2024011628A JP 2022113806 A JP2022113806 A JP 2022113806A JP 2022113806 A JP2022113806 A JP 2022113806A JP 2024011628 A JP2024011628 A JP 2024011628A
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Abstract

Figure 2024011628000001
【課題】物品の納品者に応じて定められた期間内には、受取人の解錠操作を受け付けて扉を解錠できるようにする。
【解決手段】扉を有する納品庫を含むストッカを備えるストッカシステムであって、扉を施錠および解錠可能な錠部と、各種情報を入力する入力部と、入力部に物品の納品者に関する納品者情報が入力されて物品の納品が要求された場合に、納品庫の扉が解錠されるように錠部を制御する納品者処理部と、入力部に物品の受取者による納品庫の解錠が要求され且つ解錠可能期間が経過していない場合に、納品庫の扉が解錠されるように錠部を制御する受取者処理部と、納品者情報に基づいて解錠可能期間を設定する設定部と、を備える。
【選択図】図1

Description

本明細書では、ストッカシステムを開示する。
従来、解錠および施錠可能な扉を有する納品庫と、扉の解錠および施錠を制御する制御装置とを備えたストッカであって、扉が施錠された後においても複数回にわたり扉の解錠操作を受け付けて、その都度扉が解錠するように制御するものが知られている。例えば、特許文献1には、物品の受取人から扉の解錠操作を受け付けて扉を解錠した後に扉が閉じられて施錠されたならば、所定時間経過するまでは、再度、受取人による扉の解錠操作を受け付けて、扉を解錠するものが開示されている。これにより、特許文献1に記載のストッカでは、物品が回収を要する収容部材(例えば、保冷バッグ)に収容された状態で納品庫に納品された場合に、受取人は、納品庫から物品を取り出した後、収容部材を納品庫に収納することができる。また、回収者は、納品庫に収納された収容部材を回収する。
特開2019-023131号公報
ところで、このようなストッカにおいては、例えば、物品の大きさを確かめてその場で持ち帰るのをやめて後日、再度、受取をする場合には、受取人による解錠操作を受け付けて扉を解錠した後、受取人が物品を受け取らずに扉を閉める場合がある。その場合、ストッカは、物品(物品の納品者)に応じて定められた期間内において、受取人からの解錠操作を受け付けるごとに扉を解錠する必要がある。受取人が、再度、物品の受取をできるようにするためである。特許文献1には、物品の受取人から扉の解錠操作を受け付けて扉を解錠した後、所定時間経過するまでは、受取人による扉の解錠操作を受け付けて何度でも扉を解錠する点は開示されているものの、物品の納品者に応じた期間を設定することについては言及されていない。
本開示は、物品の納品者に応じて定められた期間内には、受取人の解錠操作を受け付けて扉を解錠できるようにすることを主目的とする。
本開示は、上述の主目的を達成するために以下の手段を採った。
本開示のストッカシステムは、
扉を有する納品庫を含むストッカを備えるストッカシステムであって、
前記扉を施錠および解錠可能な錠部と、
各種情報を入力する入力部と、
前記入力部に物品の納品者に関する納品者情報が入力されて前記物品の納品が要求された場合に、前記納品庫の扉が解錠されるように前記錠部を制御する納品者処理部と、
前記入力部に前記物品の受取者による納品庫の解錠が要求され且つ解錠可能期間が経過していない場合に、前記納品庫の扉が解錠されるように前記錠部を制御する受取者処理部と、
前記納品者情報に基づいて前記解錠可能期間を設定する設定部と、
を備えることを要旨とする。
このストッカシステムでは、解錠可能期間が経過していない場合に、納品庫の扉が解錠されるように錠部を制御する受取者処理部と、納品者情報に基づいて解錠可能期間を設定する設定部と、を有する。これにより、物品の納品者に応じて定められた解錠可能期間内には、受取人の解錠要求を受け付けて扉を解錠できるようにすることができる。
ストッカシステム10の構成の概略を示す構成図である。 納品庫情報54の一例を示す説明図である。 納品者処理ルーチンの一例を示すフローチャートである。 納品者情報55の一例を示す説明図である。 受取者処理ルーチンの一例を示すフローチャートである。 ステータス情報更新サブルーチンの一例を示すフローチャート 第1モード処理サブルーチンの一例を示すフローチャートである。 第2モード処理サブルーチンの一例を示すフローチャートである。 回収者処理サブルーチンの一例を示すフローチャートである。
本開示の実施形態について図面を用いて説明する。図1はストッカシステム10の構成の概略を示す構成図であり、図2は納品庫情報54の一例を示す説明図である。
ストッカシステム10は、図1に示すように、販売管理システム20と、ストッカ40と、ストッカ40を管理するストッカ管理装置30とを備える。販売管理システム20と複数のストッカ40(ストッカ40A,40Bなど)とストッカ管理装置30は、インターネットなどのネットワーク12,13に接続されている。
販売管理システム20は、店舗21(本実施形態では、店舗21A~21G)が管理するシステムであり、販売管理装置22を備える。販売管理装置22は、ネットワーク12を介して、受取人14の携帯端末15などと情報のやりとりを行い、受取人14に商品に関する商品情報を提供する。販売管理装置22には、例えば、商品の情報を含む商品データベース(DB)や、顧客(受取人14)の情報を含む顧客DB、購入品(商品)の問合番号(注文番号)や商品を受け取るストッカ40の情報などを含む販売情報などが記憶されている。なお、受取人14は、ストッカ40から商品を受け取る際に、回収を要する収容部材17(例えば保冷バッグなど)から取り出した商品を受け取る場合と、回収を要さない収容部材18(例えば段ボール箱など)ごと商品を受け取る場合とがある。保冷バッグなどの収容部材17は、例えば商品として生鮮食品などを扱う生鮮食品系の店舗21A~21Dにより用いられ、店舗21A~21Dに返却(回収)される必要がある。このため、収容部材17には受取人14に返却を依頼するメッセージが記載されたり、ストッカ40で受取者処理を行う際に後述する表示操作部42に返却を依頼するメッセージが表示されたりする。また、段ボール箱などの収容部材18は、例えば生鮮食品などを扱わない非生鮮食品系の店舗21E~21Gにより用いられ、店舗21E~21Gに返却される必要がなく、通常は受取人14が商品を取り出した後に処分される。
ストッカ40は、店舗21から配送された商品を受取人14へ受け渡す際に用いられる。ストッカ40は、オフィス、コンビニエンスストア、工場、駅、学校、マンションなど様々な場所に設置されている。このストッカ40は、施錠可能な複数の納品庫41を備える。各納品庫41は、商品などの物品を収容可能な内部空間を有しており、前面の扉44と、扉44の施錠および解錠を行うロック機構45と、納品庫41内の物品の有無を検出する物品センサ46と、扉44の開閉を検出する開閉センサ47とを備える。ストッカ40は、納品庫41のひとつに制御装置50が収容されており、その扉44には、表示操作部42と、読取装置43とが配設されている。表示操作部42は、ストッカ40の前面に配置されたタッチパネルであり、商品の納品者19および受取人14への各種情報の表示や、納品者19および受取人14からの各種操作の入力を行う。読取装置43は、受取人14や納品者19などが納品庫41の解錠に用いるパスワードなどのコードを読み取るコードリーダである。制御装置50は、制御部52と、記憶部53と、通信部56と、計時部57とを備える。制御部52は、CPU、ROMおよびRAMなどにより構成され装置全体の制御を司る。記憶部53は、各種アプリケーションプログラムや各種データファイルを記憶する。通信部56は、ストッカ管理装置30などの外部機器と通信を行う。計時部57は、ネットワーク13を介して図示しない時刻サーバから現時点における時刻を取得する。なお、計時部57はリアルタイムクロック(RTC)により、現時点における時刻を取得するものとしてもよい。
制御装置50の記憶部53には、図2に示す納品庫情報54などが記憶される。納品庫情報54は、各納品庫41の使用状態であるステータス情報や、納品庫41に商品を納入した店舗21の種類の情報(事業者情報)、納品庫41に納品された商品の受取期限などが納品庫番号に対応付けて記憶されている。ステータス情報には、例えば、空き状態、解錠可能状態、回収可能状態、などがある。空き状態は、納品庫41に商品などが納品されておらず空いている状態である。解錠可能状態は、受取人14からの解錠要求を受け付けて扉44を解錠可能な状態である。回収可能状態は、商品が取り出されて納品庫41内に戻された収容部材17を回収可能な状態や、受取期限を既に経過している商品を回収可能な状態である。また、納品庫情報54には、ステータス情報や納入店舗情報の他、販売管理装置22により設定される問合番号の情報、受取人14が納品庫41から商品を受け取るためのパスワードの情報、納品者19が納品庫41を解錠するための解錠コードの情報(図示せず)、なども納品庫番号に対応付けて登録されている。また、記憶部53には、店舗21毎に定められた認証コード(図示せず)や、納品者19ごとに割り当てられた納品者ID(図4参照)の情報なども記憶されている。
ストッカ管理装置30は、ネットワーク12,13を介してストッカ40や販売管理装置22と情報のやりとりを行う。ストッカ管理装置30は、制御部32と、記憶部33と、通信部38とを備える。制御部32は、CPU、ROMおよびRAMなどにより構成され装置全体の制御を司る。記憶部33は、各種アプリケーションプログラムや各種データファイルを記憶する。通信部38は、ストッカ40などの外部機器と通信を行う。記憶部33には、ストッカ情報34などが記憶されている。ストッカ情報34は、各ストッカ40の納品庫情報54と同様の納品庫情報を含んだ情報である。ストッカ管理装置30は、各ストッカ40と通信することにより、ストッカ情報34に含まれる各ストッカ40の納品庫情報を更新する。
こうして構成されたストッカシステム10の動作を説明する。まず、受取人14が、携帯端末15などを操作して、販売管理装置22から提供される商品情報から希望する商品を選択し、商品の受取を希望する受取希望のストッカ40の情報などを入力することにより、商品の発注を行った際のストッカシステム10の動作について説明する。
販売管理装置22は、携帯端末15などを介して受取人14から商品の発注を受けると、受取人14の情報や受取希望のストッカ40の情報に商品の問合番号を付して販売情報として記憶すると共に、ストッカ管理装置30へ送信する。ストッカ管理装置30は、ストッカ情報34に含まれる受取希望のストッカ40の納品庫情報から、ステータス情報が空き状態の納品庫を検索すると共に検索した納品庫を確保して配送先の納品庫41に決定する。
そして、ストッカ管理装置30は、配送先の納品庫41の番号を販売管理装置22に送信すると共に配送先の納品庫41の番号と問合番号を受取希望のストッカ40に送信する。ストッカ40は、受信した問合番号を配送先の納品庫41に対応付けて記憶部53の納品庫情報54に記憶する。なお、ストッカ管理装置30は、受取希望のストッカ40に、配送先に決定されていない空き納品庫がない場合には、空きがない旨の通知を販売管理装置22に送信する。
空きがない旨の通知を受信すると、販売管理装置22は、受取人14の携帯端末15にその旨の通知を送信して、受取人14に受取希望のストッカ40を変更させたり、注文のキャンセルを受け付けたりする。販売管理装置22は、ストッカ管理装置30から配送先の納品庫41の番号を受信すると、配送先のストッカ40と納品庫41の番号とを指定すると共に収容部材に商品を収容して配達するよう納品者19に配送指示を行う。この配送指示に基づいて、納品者19は、配送先のストッカ40まで商品を配送して商品の納品作業を行う。また、後述するように、配達者はストッカ40から収容部材17や必要な商品の回収を行う。
次に、制御装置50の制御部52によって実行される納品者処理について図3,4を用いて説明する。図3は、納品者処理ルーチンの一例を示すフローチャートである。図示しない人感センサがストッカ40の利用者を検出した旨の信号を入力した場合に、制御部52は、納品者処理または受取者処理のいずれか一方を選択可能な図示しない選択画面を、表示操作部42に表示させる。利用者により、納品者処理が選択された後に、制御部52は、本ルーチンを開始する。
本ルーチンを開始すると、納品選択がされたか否かを判定する(S100)。具体的には、制御部52は、納品または回収のいずれか一方を選択可能な図示しない選択画面を、表示操作部42に表示させる。そして、納品が選択されたならば、制御部52は肯定判定を行い、そうでないならば、制御部52は、否定判定を行う。
S100で肯定判定を行ったならば、制御部52は、納品者認証をしたか否かを判定する(S110)。具体的には、制御部52は、表示操作部42を介して納品者19から入力された納品者IDを、記憶部53に記憶された納品者IDと照合する。次に、制御部52は、S110で入力された納品者IDを記憶部53に記憶する(S120)。続いて、制御部52は、納品対象の納品庫41の扉44を解錠し、扉44を開放する(S130)。この処理は、以下のようにして実行される。すなわち、制御部52は、表示操作部42を介して納品者19が入力した問合番号を取得する。次に、制御部52は、取得した問合番号に対応する納品対象の納品庫41を図2に示す納品庫情報54から選択する。そして、制御部52は、選択した納品庫41のロック機構45を制御し、扉44を解錠する。
そして、制御部52は、納品が完了するのを待つ(S140)。具体的には、制御部52は、物品センサ46および開閉センサ47からの検出信号に基づいて、納品庫41内に物品が存在している状態で扉44が閉鎖されたことにより納品の完了を判定する。納品の完了を判定すると、制御部52は、ロック機構45を制御して、その納品庫41の扉44を施錠する(S150)。なお、制御部52は、扉44が閉鎖されたときに、物品センサ46からの検出信号に基づいて物品(商品)があることを確認してから、S150以降の処理を行うものなどとしてもよい。
次に、制御部52は、納品者情報55に基づいて、S120で記憶部53に記憶した納品者IDに対応する動作モードが、第1モードであるか、第2モードであるかを判定する(S160)。S160において、第1モードであると判定したならば、制御部52は、動作モードを第1モードに設定し(S170)、S120で記憶部53に記憶した納品者IDに対応する保管可能期間を、納品者情報55から取得し、解錠可能期間に設定する(S180)。図4は、納品者情報55の一例を示す説明図である。納品者情報55は、事業者情報や、制御部52の動作モード、保管可能期間などを納品者IDに対応付けて記憶したものである。なお、保管可能期間は、納品者19の納品者IDごとに異なる期間が設定されている。一方、S160において、第2モードであると判定したならば、制御部52は、動作モードを第2モードに設定し(S190)、所定期間を解錠可能期間に設定する(S200)。所定期間については後述する。次に、制御部52は、受取期限を設定する(S210)。この処理は、以下のようにして実行される。すなわち、まず、制御部52は、納品者情報55を参照して、S120で記憶部53に記憶した納品者IDに対応する保管可能期間を取得する。次に、制御部52は、現時点から当該保管可能期間だけ経過した時点を受取期限に設定する。そして、制御部52は、納品庫情報54に受取期限を記憶する。
S180の後またはS210の後、制御部52は、今回商品が納入された納品庫41について納品庫情報54のステータス情報を空き状態から解錠可能状態に変更し、事業者の情報を記憶部53に記憶させる(S220)。そして、制御部52は、受取人14が商品の受取に用いる受取パスワードを生成して納品庫情報に54に記憶させると共に問合番号と合わせて納入が完了した旨の情報をストッカ管理装置30へ送信する(S230)。なお、ストッカ管理装置30は、受取パスワードを記憶部33のストッカ情報34に記憶させると共に販売管理装置22へ送信する。販売管理装置22は、受信した受取パスワードと問合番号とを受取人14の携帯端末15へ送信し、ストッカ40に商品が届いている旨を通知する。
一方、S100で否定判定を行ったならば、制御部52は、回収選択がされたか否か判定する(S240)。具体的には、納品または回収のいずれか一方を選択可能な図示しない選択画面において、回収が選択されたならば肯定判定を行い、回収が選択されなければ否定判定を行う。S240で肯定判定を行なったならば、制御部52は、納品者認証をしたか否かを判定する(S250)。この処理は、S110と同様の処理である。S250で肯定判定を行ったならば、制御部52は、回収者処理サブルーチンを実行する(S260)。なお、説明の都合上、S260の回収者処理サブルーチンの詳細は後述する。
S230の後、S240で否定判定を行った後、S250で否定判定を行った後またはS260の後、制御部52は、納品者処理ルーチンを終了する。
次に、制御部52によって実行される受取者処理について図5~8を用いて説明する。図5は、受取者処理ルーチンの一例を示すフローチャートである。図6は、ステータス情報更新サブルーチンの一例を示す説明図である。図7は、第1モード処理サブルーチンの一例を示すフローチャートである。図8は、第2モード処理サブルーチンの一例を示すフローチャートである。この処理は、所定時間ごと(例えば、数秒~数分ごと)に制御部52によって常時実行されている。
本ルーチンを開始すると、制御部52は、受取選択がされたか否かを判定する(S300)。この処理は以下のようにして実行される。すなわち、制御部52は、図示しない人感センサがストッカ40の利用者を検出した旨の信号を入力したならば、納品者処理または受取者処理のいずれか一方を選択可能な図示しない選択画面を、表示操作部42に表示させる。利用者により、受取者処理が選択されたならば肯定判定を行い、そうでないならば否定判定を行う。
S300で否定判定を行ったならば、制御部52は、図6に示すステータス情報更新サブルーチンを実行する(S310)。ステータス情報更新サブルーチンを開始すると、制御部52は、まず、ステータス情報の更新対象となる納品庫41を決定し、納品庫情報54に基づいて、更新対象に決定した納品庫41の事業者情報を認識し、認識した事業者情報と納品者情報55とに基づいて、動作モードが第1モードであるか否かを判定する(S400)。
S400肯定判定を行ったならば、制御部52は、図2に示す納品庫情報54を参照して、現時点における納品庫41のステータス情報が解錠可能状態であるか否かを判定する(S410)。S410で否定判定を行ったならば、制御部52は、S530に進む。一方、S410で肯定判定を行ったならば、制御部52は、現時点において解錠可能期間を経過しているか否かを判定する(S420)。解錠可能期間は、納品者処理ルーチンのS180で設定した期間である。S420で否定判定を行ったならば、制御部52は、S530に進む、一方、S420で肯定判定を行ったならば、制御部52は、図2に示す納品庫情報54から、事業者情報、パスワード、問合番号および動作モードをクリアする(S430)。
S430の後、制御部52は、ステータス情報を回収可能状態に設定する(S440)。ステータス情報を回収可能状態に設定するのは、以下のような理由である。本ルーチンのS430の処理が実行されるのは、本ルーチンのS420の処理を実行する段階において、ステータス情報が受取可能状態に設定されている状態(納品庫41内に物品がある状態)である。そのため、そのような状態において受取期限が経過した場合には、受取人14において商品を受け取ることができなくなり、納品庫41内から商品を回収する必要があるからである。
一方、S400で否定判定を行ったならば、制御部52は、S410で認識した事業者情報と納品者情報55とに基づいて、動作モードが第2モードであるか否かを判定する(S450)。S450で否定判定を行ったならば、制御部52は、S530に進む。このような処理を実行するのは、以下のような理由による。S450で否定判定を行う場合は、動作モードが第1モードでも第2モードでもない場合である。この場合、ステータス情報は空き状態または回収可能状態だからである。
一方、S450で肯定判定を行ったならば、現時点におけるステータス情報が解錠可能状態であるか否かを判定する(S460)。S460で否定判定を行ったならば、制御部52は、S530に進む。一方、S460で肯定判定を行ったならば、制御部52は、現時点において受取期限内であるか否かを判定する(S470)。具体的には、制御部52は、まず、計時部57から現時点における時刻を取得する。そして、制御部52は、現時点における時刻が受取期限を超えているならば否定判定を行い、現時点における時刻が受取期限を超えていないならば肯定判定を行う。S470で否定判定を行ったならば、制御部52は、S500に進む。一方、S470で肯定判定を行ったならば、制御部52は、解錠履歴がONであるか否かを判定する(S480)。解錠履歴は、商品の受取人14の要求により解錠された履歴を記憶するものであり、その詳細については後述する。
S480で肯定判定を行ったならば、制御部52は、解錠可能期間を経過したか否かを判定する(S490)。具体的には、制御部52は、経過時間Tが解錠可能期間Tref以上であるか否かを判定する。経過時間Tは、商品の受取人14の要求により扉44が解錠された後、後述する第2モード処理サブルーチンのS730において、扉44が施錠されてからの経過時間である。また、解錠可能期間Trefは、第2モード処理サブルーチンのS730において扉44を施錠してからの所定期間である。例えば、納品者処理ルーチンのS200において、解錠可能期間に設定した所定期間が20~30分間である。経過時間Tが解錠可能期間Tref以上ならば、制御部52は、既に解錠可能期間を経過していると判断して肯定判定を行う。一方、経過時間Tが解錠可能期間Tref未満ならば、制御部52は、まだ解錠可能期間を経過していないと判断して、否定判定を行う。
S490で否定判定を行ったならば、制御部52は、S530に進む。一方、S490で肯定判定を行ったならば、制御部52は、経過時間Tをリセットし、事業者情報、受取期限、パスワード、問合番号および動作モードをクリアし、解錠履歴をOFFにする(S500)。
次に、制御部52は、納品庫41内に物品がないか否かを判定する(S510)。具体的には、制御部52は、物品センサ46から検出信号を入力していないならば納品庫41内に物品がないとして肯定判定を行い、物品センサ46から検出信号を入力しているならば納品庫41内に物品があるとして否定判定を行う。S510で否定判定を行ったならば、制御部52は、ステータス情報を回収可能状態に設定する(S440)。ステータス情報を回収可能状態に設定するのは、以下のような理由である。すなわち、納品庫41内に物品(商品)がある状態で受取期限が経過した場合は、受取人14において商品を受け取ることができなくなった場合であり、納品庫41内から商品を回収する必要があるからである。また、受取期限は経過していないものの、納品庫41内に物品がある状態で解錠可能期間が経過している場合は、受取人14が納品庫41から商品を取り出した後に、収容部材17を納品庫41に収納した場合であり、納品者19が納品庫41内から収容部材17を回収する必要があるからである。
一方、S510で肯定判定を行ったならば、制御部52は、ステータス情報を空き状態に設定する(S520)。S410で否定判定を行った後、S420で否定判定を行った後、S440の後、S450で否定判定を行った後、S460で否定判定を行った後、S480で否定判定を行った後、S490で否定判定を行った後またはS520の後、制御部52は、全ての納品庫41で、ステータス情報の更新をしたか否かを判定する(S530)。S530で否定判定を行ったならば、制御部52は、S400に戻る。一方、S530で肯定判定を行ったならば、制御部52は、図5に示す受取者処理ルーチンに戻る。
ここで、受取者処理ルーチンにおいて、S300で肯定判定を行ったならば、制御部52は、受取人認証をしたか否かを判定する(S320)。制御部52は、受取人14が表示操作部42を介して問合番号およびパスワードを入力するのを待ち、入力された問合番号およびパスワードを納品庫情報54に記憶された問合番号およびパスワードを照合することで受取人認証を行う。S320で肯定判定を行ったならば、制御部52は、受取人認証と納品庫情報54に基づいて、受取人認証で照合された問合番号およびパスワードに対応する事業者情報を認識し、認識した事業者情報と納品者情報55とに基づいて、動作モードが第1モードであるか、第2モードであるかを判定する(S330)。
S330で第1モードであると判定したならば、制御部52は、図7に示す第1モード処理サブルーチンを実行する(S330)。第1モード処理サブルーチンを開始すると、制御部52は、納品庫41が解錠され、扉44が開放されるように、ロック機構45を制御する(S600)。続いて、制御部52は、扉44が閉鎖されるまで待つ(S610)。そして、制御部52は、当該納品庫41が施錠されるようにロック機構45を制御する(S620)。
次に、制御部52は、納品庫41に物品がないか否かを判定する(S630)。具体的には、制御部52は、物品センサ46から検出信号を入力していないならば納品庫41内に物品がないとして肯定判定を行い、物品センサ46から検出信号を入力しているならば納品庫41内に物品があるとして否定判定を行う。S630で肯定判定を行ったならば、制御部52は、納品庫情報54から、事業者情報、パスワード、問合番号および動作モードをクリアして(S640)、ステータス情報を空き状態に設定する(S650)。S630で否定判定を行った後またはS650の後、制御部52は、図5に示す受取者処理ルーチンに戻る。
一方、図5に示す受取者処理ルーチンのS330で第2モードであると判定したならば、制御部52は、図8に示す第2モード処理サブルーチンを実行する(S350)。第2モード処理サブルーチンを開始すると、制御部52は、納品庫41が解錠され、扉44が開放されるように、ロック機構45を制御する(S700)。
次に、制御部52は、解錠履歴をONに設定する(S710)。解錠履歴は、受取可能期間中に、受取人14から解錠の操作を受け付けて、納品庫41の扉44を解除したことを示すものである。続いて、制御部52は、扉44が閉鎖されるまで待つ(S720)。そして、制御部52は、当該納品庫41が施錠されるようにロック機構45を制御する(S730)。
そして、制御部52は、経過時間Tを0にリセットし、経過時間Tの計測を開始する(S740)。すなわち、前回、受取人14の操作を受け付けて納品庫41の扉44が解錠されてからの所定期間が解錠可能期間Trefになる。このように、第2処理サブルーチンでは、受取人14からの操作を受け付けて、納品庫41の扉を1度解錠し、その後施錠した場合であっても、ステータス情報は解錠可能状態に維持される。したがって、受取人14は、商品を取り出した後、解錠可能期間(所定期間)内であれば扉44を解錠して収容部材17を納品庫41に戻すことができる。S740の後、制御部52は、図5に示す受取者処理ルーチンに戻る。
受取者処理ルーチンでは、S310の後、S320で否定判定を行った後、S340の後またはS350の後、制御部52は、本ルーチンを終了する。
次に、納品者処理ルーチンのS260において、制御装置50の制御部52によって実行される回収者処理について、図9を用いて説明する。図9は、回収者処理サブルーチンの一例を示すフローチャートである。本サブルーチンを開始すると、制御部52は、まず、納品者19に回収可能状態の納品庫41から一括して回収する一括回収かあるいは各納品庫41からそれぞれ個別に回収する個別回収かを選択させる図示しない回収方法選択画面を表示操作部42に表示する(S800)。なお、回収方法選択画面では、ステータス情報が回収可能状態となっている納品庫41の数を表示するものなどとしてもよい。
そして、制御部52は、表示操作部42からの入力に基づいて納品者19により一括回収が選択されたか否かを判定する(S810)。制御部52は、一括回収が選択されたと判定すると、ステータス情報が回収可能状態となっている納品庫41を全て解錠対象に選定し(S820)、各納品庫41のロック機構45に解錠信号を送信することで、選定した納品庫41を全て解錠する(S830)。
一方、制御部52は、個別回収が選択されたと判定すると、回収対象の納品庫41の選択を受け付ける選択受付画面(図示せず)を表示操作部42に表示する(S840)。そして、制御部52は、表示操作部42からの入力に基づいて受け付けた納品庫41を解錠する(S850)。複数の納品庫41から回収する場合には、S840,S850の処理を繰り返すものとする。
そして、制御部52は、回収が完了するのを待つ(S860)。具体的には、制御部52は、解錠した各納品庫41の扉44が閉鎖されたことで回収完了を判定したり、扉44が閉鎖されて且つ納品庫41内に物品がないことで回収完了を判定したりする。そして、制御部52は、今回の処理で回収がなされた各納品庫41のステータス情報を空き状態に変更して(S870)、図3に示す納品者処理ルーチンに戻る。これにより、店舗21A~21Dの収容部材17を適切に回収することが可能となる。また、店舗21A~21Gの事業者の商品であって、受取人14によって受け取られなかった商品を適切に回収することも可能である。
ここで、本実施形態の構成要素と本開示の構成要素との対応関係を明らかにする。本実施形態のストッカシステム10が本開示のストッカに相当し、ロック機構45が錠部に相当し表示操作部42が入力部に相当し、制御部52が納品者処理部、受取者処理部および設定部に相当する。また、物品センサ46が検出部に相当し、制御部52が決定部に相当する。
以上説明した本実施形態のストッカシステム10では、解錠可能期間が経過していない場合に、納品庫41の扉44が解錠されるようにロック機構45を制御し、納品者IDに基づいて解錠可能期間を設定する。これにより、商品の納品者に応じて定められた解錠可能期間内には、受取人14の解錠要求を受け付けて扉44を解錠できるようにすることができる。
また、ストッカシステム10では、納品庫41内の物品の有無を検出する物品センサ46と、複数の動作モードの中から制御部52で実行する動作モードを決定する。ストッカシステム10は、動作モードとして、物品センサ46により納品庫41内に物品が検出されている状態で受取人14による納品庫41の解錠が要求された場合に納品庫41の扉44が解錠されるようにロック機構45を制御する第1モードと、物品センサ46により納品庫41内に物品を検出されているか否かに拘わらず受取人14による納品庫41の解錠が要求された場合に納品庫41の扉44が解錠されるようにロック機構45を制御する第2モードと、を有している。制御部52は、納品者IDに基づいて動作モードを決定する。受取人14は、物品の大きさを確認した後、商品の受取を中断して、納品庫41に物品がある状態で納品庫の扉を閉じる場合がある。この場合、制御部52を第1モードで動作させれば、受取人は、再度、納品庫41から物品を取り出すことができる。また、受取人14は、納品庫41から物品を取り出した後、物品が納品されるのに使用された収容部材17を、再度納品庫41に収納する場合がある。この場合、制御部52を第2モードで動作させれば、受取人14は、収容部材17を納品庫41に収容することができる。そのため、納品者IDに基づいて、制御部51を第1モードで動作させるか、第2モードで動作させるかを決定できることの意義は高い。また、第1モードにおけるか解錠可能期間は、第2モードにおける解錠可能期間よりも長い期間に設定されている。一般に、受取人14が、納品庫41に納品された商品を取り出すまでの期間と、収容部材17を納品庫41に収納するのに必要な期間とを比べると、前者の方が長い期間である。そのため、ストッカシステム10を適用する意義が高い。
なお、本開示は上述した実施形態に何ら限定されることはなく、本開示の技術的範囲に属する限り種々の態様で実施し得ることはいうまでもない。
上述した実施形態において、制御部52は、納品者処理ルーチンのS110またはS250において、納品者19が読取装置43を介して読み取らせた認証コードから納品者IDを取得し、取得した納品者IDを、納品庫情報54に記憶した納品者IDと照合することで納品者認証を行うものとしてもよい。なお、認証コードとしては、2次元コードやバーコードを用いることができる。
上述した実施形態において、制御部52は、納品者処理ルーチンのS130において、商品や商品の収容部材に問合番号を含む伝票が付されていれば、その伝票を読取装置43で読み取ることで問合番号を取得してもよい。なお、制御部52は、納品庫41の扉44を解錠すると、扉44の開いた納品庫41に商品を納入して扉44を閉める旨のメッセージを表示操作部42に表示するものなどとしてもよい。
上述した実施形態において、制御部52は、受取者処理ルーチンのS320において、受取人14が読取装置43を介して読み取らせた認証コードから問合番号およびパスワードを取得し、取得した問合番号およびパスワードを、納品庫情報54に記憶した問合番号およびパスワードと照合することで受取人認証を行うものとしてもよい。その場合、納品者処理のS230の後、販売管理装置22は、パスワードと問合番号とを含む認証コードを作成し、受取人14の携帯端末15へ送信すればよい。なお、認証コードとしては、2次元コードやバーコードを用いることができる。
本発明は、商品をストッカに配送する商品流通システムの技術分野に利用可能である。
10 ストッカシステム、12 ネットワーク、13 ネットワーク、14 受取人、15 携帯端末、17 収容部材、18 収容部材、19 納品者、20 販売管理システム、21 店舗、21A~21G 店舗、22 販売管理装置、30 ストッカ管理装置、32 制御部、33 記憶部、34 ストッカ情報、38 通信部、40、40A、40B ストッカ、41 納品庫、42 表示操作部、43 読取装置、44 扉、45 ロック機構、46 物品センサ、47 開閉センサ、50 制御装置、52 制御部、53 記憶部、54 納品庫情報、55 納品者情報、56 通信部、57 計時部、T 経過時間、Tref 解錠可能期間。

Claims (3)

  1. 扉を有する納品庫を含むストッカを備えるストッカシステムであって、
    前記扉を施錠および解錠可能な錠部と、
    各種情報を入力する入力部と、
    前記入力部に物品の納品者に関する納品者情報が入力されて前記物品の納品が要求された場合に、前記納品庫の扉が解錠されるように前記錠部を制御する納品者処理部と、
    前記入力部に前記物品の受取者による納品庫の解錠が要求され且つ解錠可能期間が経過していない場合に、前記納品庫の扉が解錠されるように前記錠部を制御する受取者処理部と、
    前記納品者情報に基づいて前記解錠可能期間を設定する設定部と、
    を備えるストッカシステム。
  2. 請求項1に記載のストッカシステムであって、
    前記納品庫内の物品の有無を検出する検出部と、
    複数の動作モードの中から前記受取者処理部で実行する動作モードを決定する決定部と、
    を備え、
    前記動作モードとして、前記検出部により納品庫内に物品が検出されている状態で受取者による前記納品庫の解錠が要求された場合に前記納品庫の扉が解錠されるように前記錠部を制御する第1モードと、前記検出部により納品庫内に物品を検出されているか否かに拘わらず受取者による前記納品庫の解錠が要求された場合に前記納品庫の扉が解錠されるように前記錠部を制御する第2モードと、を有し、
    前記決定部は、前記納品者情報に基づいて前記動作モードを決定する、
    ストッカシステム。
  3. 請求項2に記載のストッカシステムであって、
    前記第1モードにおける解錠可能期間は、前記第2モードにおける解錠可能期間よりも長い期間に設定されている、
    ストッカシステム。
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