JP2024011119A - プローブ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】電極端子および電極パッドとの接触性の低下を抑制できるプローブ装置を提供する。【解決手段】プローブ装置は、第1面および第2面を有する筐体と、第1面に露出する第1接触部および第2面に露出する第2接触部を有して筐体に支持され、少なくとも第1接触部および第2接触部のいずれかが導電性セラミックス材のプローブと、プローブおよび筐体に当接して筐体の内部に配置された弾性部を備える。プローブは、第1接触部の変位に対応して第2接触部における電極パッドと接触する接触領域の位置が変化するように、筐体の内部で姿勢が変化する。弾性部は、筐体の内部でのプローブの姿勢の変化に対応して弾性変形して、第1接触部の変位を打ち消す方向にプローブを付勢する。【選択図】図1

Description

本発明は、デバイスの電気特性の検査に使用するプローブ装置に関する。
半導体集積回路などをパッケージに実装したデバイスの電気特性の検査において、デバイスと検査装置との間を電気的に接続するプローブ装置が用いられている。プローブ装置は、デバイスの電極端子を、プリント基板(PCB)などの基板に配置された電極パッドと電気的に接続する。電極パッドは、基板に形成された配線パターンなどを介して検査装置と電気的に接続されている。
特開2019-35660号公報
プローブ装置では、電極端子と電極パッドに接触する接触子により、電極端子と電極パッドが電気的に接続される。接触子には、導電性材料である金属が使用されている。しかし、接触子が電極端子および電極パッドと接触することにより、接触子の表面に電極端子および電極パッドの材料が付着して、接触子の電極端子および電極パッドとの接触性(以下において、単に「接触性」と称する。)が低下する。
接触子の接触性を回復させるためには、接触子の表面に付着した金属を除去するクリーニング作業が必要である。クリーニング作業では、例えば、ブラシ又はクリーニングシートなどによって接触子の表面に付着した金属を除去する。しかし、ブラシ又はクリーニングシートを用いたメカニカルなクリーニング作業により、接触子が摩耗して接触性が低下する。
本発明は、電極端子および電極パッドとの接触性の低下を抑制できるプローブ装置を提供することを目的とする。
本発明の一態様に係るプローブ装置は、第1面および第2面を有する筐体と、第1面に露出する第1接触部および第2面に露出する第2接触部を有し、少なくとも第1接触部および第2接触部のいずれかが導電性セラミックス材のプローブと、プローブおよび筐体に当接して筐体の内部に配置された弾性部を備えることを要旨とする。プローブは、第1接触部の変位に対応して第2接触部における電極パッドと接触する接触領域の位置が変化するように、筐体の内部で姿勢が変化する。弾性部は、筐体の内部でのプローブの姿勢の変化に対応して弾性変形して、第1接触部の変位を打ち消す方向にプローブを付勢する。
本発明によれば、電極端子および電極パッドとの接触性の低下を抑制できるプローブ装置を提供できる。
図1は、第1の実施形態に係るプローブ装置の構成を示す模式図である。 図2は、第1の実施形態に係るプローブ装置のプローブの姿勢の変化を示す模式図である。 図3は、材料の硬度および体積抵抗率を示す表である。 図4は、第2の実施形態に係るプローブ装置の構成を示す模式図である。 図5は、第2の実施形態に係るプローブ装置の製造方法を説明するための模式図である。 図6は、第3の実施形態に係るプローブ装置の構成を示す模式図である。 図7は、第3の実施形態に係るプローブ装置の製造方法を説明するための模式図である。 図8は、比較例のプローブ装置のプローブの配置例を示す模式図である。
次に、図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。以下の図面の記載において、同一又は類似の部分には同一又は類似の符号を付している。ただし、図面は模式的なものであり、各部の厚みの比率などは現実のものとは異なることに留意すべきである。また、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることはもちろんである。以下に示す実施形態は、この発明の技術的思想を具体化するための装置や方法を例示するものであって、この発明の実施形態は、構成部品の材質、形状、構造、配置などを下記のものに特定するものでない。
(第1の実施形態)
図1に示す第1の実施形態に係るプローブ装置1は、検査対象のデバイス100の電気特性の検査に使用される。デバイス100は、半導体集積回路などをパッケージに搭載した被検査体である。プローブ装置1は、デバイス100の電極端子101と基板200の電極パッド201とを電気的に接続する。図1は、電極端子101がパッケージのリード電極である場合を例示的に示している。電極パッド201は、基板200に形成された配線パターン(図示略)などを介して検査装置と電気的に接続されている。
プローブ装置1は、第1面11および第1面11に対向する第2面12を有する筐体10と、第1接触部21および第2接触部22を有して筐体10に支持されるプローブ20と、筐体10の内部に配置された弾性部30を備える。プローブ20は、電極端子101と電極パッド201を電気的に接続する接触子として機能する。以下、第1接触部21および第2接触部22を限定しない場合は、「接触部」とも称する。プローブ20は、電極端子101と接触する第1接触部21および電極パッド201と接触する第2接触部22が少なくとも導電性セラミックス材である。プローブ20の導電性セラミックス材ではない部分は、金属材などの導電性材料を使用する。例えば、プローブ20は、導電性セラミックス材の第1接触部21と第2接触部22の間の部分の材料に、ベリリウム銅(Be-Cu)材又はパラジウム(Pd)合金材などの金属材を使用した構造であってもよい。或いは、接触部だけでなくプローブ20の全体が導電性セラミックス材であってもよい。以下では、プローブ20の全体が導電性セラミックス材である場合について例示的に説明する。弾性部30は、筐体10およびプローブ20に当接して筐体10の内部に配置されている。
プローブ装置1の動作の説明を分かりやすくするために、図1に示すようにX方向、Y方向、Z方向を定義する。図1において、X方向は紙面の左右方向、Y方向は紙面の奥行方向、Z方向は紙面の上下方向である。また、Z方向において、プローブ装置1から見てデバイス100が位置している方向を上方向、デバイス100から見てプローブ装置1が位置している方向を下方向とする。
なお、図1ではプローブ装置1のプローブ20を1つだけ表示しているが、プローブ装置1が複数のプローブ20を有してもよい。例えば、プローブ装置1が、Y方向に沿って複数のプローブ20を配列させた構成であってもよい。プローブ20のY方向の厚さ(以下、単に「厚さ」とも称する。)は、例えば0.1~0.2mm程度である。なお、プローブの厚さは、0.1~0.2mmに限られず、電極端子101のサイズや間隔、デバイス100の検査時にプローブ20に流れる電流の大きさなどに応じて任意に設定可能である。プローブ20は、例えば導電性セラミックス材の板をワイヤ放電法又はレーザ加工法などにより所定の形状に抜き加工することにより、形成してもよい。このため、金属材料を加工してプローブ20を形成するよりも、プローブ20の厚さの加工精度を向上させることができる。つまり、導電性セラミックス材のプローブ20では、プローブ20の厚さの加工バラつきが生じにくい。一方、金属材料は導電性セラミックス材よりも柔らかいため、金属材料のプローブ20の厚さには加工バラつきが生じやすい。
図1では、Z方向から見てデバイス100の下方向にプローブ装置1が配置されている。プローブ20の第1接触部21は筐体10の第1面11に露出し、プローブ20の第2接触部22は筐体10の第2面12に露出している。Z方向に沿ってプローブ装置1とデバイス100の間隔が狭くなったときに第1接触部21とデバイス100の電極端子101が接触するように、プローブ20が筐体10に配置されている。更に、第2接触部22の接触領域220が基板200の電極パッド201と接触するように、プローブ装置1が筐体10に配置されている。後述するように、デバイス100の検査時において、第1接触部21のZ方向の位置の変化に起因して、第2接触部22における電極パッド201と接触する接触領域220の位置は変化する。
Y方向から見て、プローブ20は、上方向に向いた凹部が形成された湾曲形状を有する。凹部に対向するプローブ20の外側の部分(以下、「湾曲部分」と称する。)から離れて位置するプローブ20の一方の端部が、第1接触部21である。凹部に近いプローブ20の他方の端部が、第2接触部22である。湾曲部分の外縁の弧状領域の一部が接触領域220である。X方向とY方向により定義されるXY平面を投影面にしたとき、第1接触部21と第2接触部22を結ぶ方向(以下において、プローブ20の「延伸方向」と称する。)の投影線は、X方向に延伸する。言い換えると、Z方向から見てプローブ20はX方向に延伸する。
弾性部30は、軸方向がY方向に延伸する円筒形状である。つまり、弾性部30の軸方向は、プローブ20の第1接触部21の変位する方向に垂直、かつ、プローブ20の延伸する方向に垂直な方向である。弾性部30は、プローブ20の凹部の内側に当接している。言い換えると、弾性部30は、プローブ20の凹部の表面と筐体10の内壁に挟まれた状態である。
デバイス100の検査時には、図2に示すように、導電性のプローブ20によりデバイス100の電極端子101と基板200の電極パッド201が電気的に接続される。すなわち、デバイス100の検査時に、デバイス100をZ方向に沿ってプローブ装置1に対して相対的に移動させ、プローブ20の第1接触部21をデバイス100の電極端子101に押し当てる。このとき、プローブ20は、第1接触部21と電極端子101の間で第1接触部21に加わる押力に起因して、第2接触部22が電極パッド201の表面に接触した状態で筐体10の内部で姿勢を変化させる。
具体的には、第1接触部21に加わる押圧に起因する第1接触部21のZ方向の変位に対応して、第2接触部22が電極パッド201に接触した状態を維持しながら、筐体10の内部でプローブ20の姿勢が変化する。プローブ20の姿勢の変化に伴い、第2接触部22における電極パッド201に接触する接触領域220の位置が変化する。図2に、第1接触部21と電極端子101が接触する状態(以下、「接触状態」とも称する。)におけるプローブ20の姿勢および弾性部30の形状を実線で示した。また、図2に、第1接触部21と電極端子101が接触していない状態(以下、「非接触状態」とも称する。)におけるプローブ20の姿勢および弾性部30の形状を破線で示した。デバイス100の検査時の接触状態には、接触領域220の位置が非接触状態のときよりも第1接触部21に近づくようにプローブ20の姿勢が変化する。
プローブ20には、電極端子101と電極パッド201を電気的に接続するための導電性と、接触状態と非接触状態で形状が変化しない機械的な強度が必要である。導電性セラミックス材を材料とするプローブ20は、導電性と機械的な強度の両方を備えている。
接触状態において、弾性部30は、プローブ20の筐体10の内部での姿勢の変化に対応して、プローブ20と筐体10に挟まれて圧縮される。つまり、接触状態において、弾性部30は弾性変形している。弾性変形した弾性部30は、プローブ20の姿勢を非接触状態の姿勢に戻す方向にプローブ20を付勢する。言い換えると、弾性部30は、第1接触部21を電極端子101に押し付けるようにプローブ20を付勢する。
デバイス100を検査している間は、弾性部30の弾性力により電極端子101に第1接触部21が当接し、かつ電極パッド201に第2接触部22が当接した状態が維持される。これにより、デバイス100の検査時において、プローブ20を介してデバイス100の電極端子101と基板200の電極パッド201との電気的な接続が確保される。
プローブ装置1では、プローブ20の湾曲部分の外縁の弧状領域の一部が、接触領域220として、電極パッド201とY方向に延伸する線で接触する。そして、図2に示すように、接触状態における接触領域220の位置は、非接触状態における接触領域220の位置よりも、第1接触部21により近い。接触状態と非接触状態とで接触領域220の位置が変化するのは、プローブ20の姿勢の変化に応じて接触領域220の位置が湾曲部分の外縁に沿って変化するためである。接触領域220が湾曲部分の弧状領域に含まれるため、電極パッド201と接触する接触領域220の位置がプローブ20の姿勢の変化に応じて滑らかに変化する。このため、プローブ20の姿勢が変化しても、第2接触部22および電極パッド201の損傷を抑制することができる。
上記のように、デバイス100の検査時においては、プローブ20の姿勢が変化することにより、プローブ20と筐体10の間に挟まれた弾性部30が弾性変形する。そして、弾性部30が、第1接触部21が所定の押圧でデバイス100の電極端子101に接触するように、プローブ20を付勢する。すなわち、電極端子101に第1接触部21を押し付けたときに第1接触部21に加わる押力に起因する第1接触部21の変位を打ち消す方向に、弾性部30がプローブ20を付勢する。デバイス100の検査をしている間、すなわち、第1接触部21が電極端子101と接触している間、弾性部30は圧縮変形した状態である。
デバイス100の検査が終了した後は、デバイス100とプローブ装置1の間隔を広げるようにプローブ装置1に対するデバイス100のZ方向の相対的な位置を変化させる。デバイス100の電極端子101とプローブ20の第1接触部21とを離隔することにより、第1接触部21に加わる押力がなくなる。その結果、弾性部30の形状が非接触状態に戻ると共に、弾性部30の弾性力によりプローブ20の姿勢が非接触状態に戻る。
プローブ20は、第1接触部21の位置がZ方向に変位するのに対応するプローブ20の姿勢の変化が可能なように、筐体10に支持されている。プローブ20の姿勢は、第1接触部21のZ方向の変位に対応して第2接触部22における電極パッド201と接触する接触領域220の位置が変化するように、筐体10の内部で変化する。例えば、図示を省略するが、プローブ20の一部を突出させて、筐体10に設けた支持穴にプローブ20の突出させた部分を嵌入させてもよい。或いは、プローブ20の下方向に設けた筐体10の支持部にプローブ20の一部を戴置してもよい。
上記のように、プローブ装置1は、電極端子101と電極パッド201に同時に接触する導電性セラミックス材のプローブ20と、プローブ20が電極端子101と接触しているときに弾性力によりプローブ20に付勢する弾性部30を含む。弾性部30の弾性力により、プローブ20と電極端子101が接触する際にプローブ20に加わる接触荷重が制御される。弾性部30の弾性力を強くすることにより接触荷重は増大し、弾性部30の弾性力を弱くすることにより接触荷重は減少する。また、プローブ装置1では、電極端子101との接触により第1接触部21の変位する量(以下、「ストローク」とも称する。)が、弾性部30の弾性力により制御される。つまり、弾性部30の弾性力を強くすることによりストロークは減少し、弾性部30の弾性力を弱くすることによりストロークは増大する。
弾性部30の材料には、例えばエラストマーが使用される。また、弾性部30を、中空構造を有する円筒形状にしてもよい。弾性部30を円筒形状にすることにより、接触荷重およびストロークの大きさを制御しやすい。つまり、円筒形状の弾性部30の厚みを厚くすることにより、接触荷重を大きくしたり、ストロークを小さくしたりできる。一方、円筒形状の弾性部30の厚みを薄くすることにより、接触荷重を小さくしたり、ストロークを大きくしたりできる。
弾性部30は、導電性材料であってもよいし、絶縁性材料であってもよい。ただし、プローブ20同士が電気的に絶縁されるように、筐体10と弾性部30の材料、および筐体10の内部における弾性部30の配置が設定される。
従来、電極端子101と電極パッド201を電気的に接続する接触子に金属材料が使用されてきた。接触子は、プローブ装置1におけるプローブ20に相当する。デバイス100の検査を繰り返すことにより、電極端子101および電極パッド201の金属材料(錫又はニッケルパラジウム(Ni-Pd)など)が接触子の表面に付着する。電極端子101と電極パッド201との接触子の接触性の低下を防ぐために、クリーニング作業により接触子の表面に付着した金属を除去する必要がある。しかし、クリーニング作業により、接触子の表面が摩耗したり破損したりして、接触子の接触性が低下する。
これに対し、プローブ装置1では、金属材料に比べて硬度で耐摩耗性が高い導電性セラミックス材をプローブ20の材料に使用することにより、プローブ20の接触性の低下を抑制できる。例えば、プローブ装置1によれば、プローブ20の表面に付着した金属を除去するクリーニング作業によるプローブ20の摩耗を抑制できる。したがって、プローブ装置1によれば、プローブ20と電極端子101および電極パッド201との安定した接触が可能である。図3に、接触子の金属材料として代表的なベリリウム銅(Be-Cu)材およびパラジウム(Pd)合金材と導電性セラミックス材の硬度および体積抵抗率を比較した表を示す。図3に示すように、導電性セラミックス材は硬度が金属材料よりも高く、かつ、体積抵抗率は金属材料と同等或いは金属材料よりも低い。したがって、導電性セラミックス材をプローブ20の材料に好適に使用することができる。
プローブ20の硬度は、例えば1400HV以上に設定することが好ましい。また、プローブ20の硬度は、例えば、検査時においてプローブ20に外力がかかることによって欠けなどの破損が起きない所定の靭性を確保する程度の硬度に設定されることが好ましい。例えば、プローブ20の硬度を1000HV以上にすることにより、一般的にプローブに使用される金属材料よりも硬度が高く、クリーニング時において削られにくいという効果を得られる。一般的にプローブに使用される金属材料とは、例えば、Be-Cu(380HV程度)、パラジウム合金(360HV)又はレニウムタングステン(900HV)などが考えられ、いずれも硬度が1000HVよりも低い。
また、プローブ20の体積抵抗率は、例えば10μΩ・cm以下に設定することが好ましい。例えば、プローブ20の体積抵抗率を30μΩ・cm以下にすることにより、一般的にプローブへ使用される金属材料(パラジウム合金(32μΩ・cm))と同程度の体積抵抗率をプローブ20が有することができる。従って、プローブ20に導電性セラミックス材を使用することによって、金属材料と同程度の電気特性を確保しつつ、クリーニング時の摩耗を抑えてプローブ20を長寿命化することができるという効果を得られる。
また、プローブ20に使用する導電性セラミックス材には、電極端子101および電極パッド201よりも硬度が高い材料を使用することが好ましい。プローブ20の硬度を電極端子101および電極パッド201の硬度よりも高くすることにより、デバイス100の検査を繰り返すことによるプローブ20の第1接触部21と第2接触部22の損耗を抑制することができる。
ところで、接触子が金属材料である場合には、接触子の接触性を向上するために、接触子の金属材料の表面に金属メッキする場合がある。例えば、Be-Cu材又はパラジウム合金材などの金属材料の母材の表面に金メッキした接触子が使用される。しかし、表面に金属メッキされた接触子をデバイス100の検査に使用することによる問題が生じるおそれがある。例えば、電極端子101および電極パッド201との接触により接触子から剥離した金属メッキが、基板200の表面に付着して、電極パッド201間の短絡が生じる。これに対し、プローブ装置1のプローブ20の表面は金属メッキされておらず、第1接触部21において導電性セラミックス材が電極端子101と接触し、第2接触部22において導電性セラミックス材が電極パッド201と接触する。このため、プローブ20の表面からの金属メッキの剥離による基板200での短絡などを防止できる。
以上に説明したように、第1の実施形態に係るプローブ装置1では、導電性が金属材料と同等以上であり、かつ金属材料よりも高硬度で耐摩耗性が高い導電性セラミックス材のプローブ20が使用される。プローブ20の少なくとも電極端子101および電極パッド201と接触する部分が導電性セラミックス材であるため、接触する部分の摩耗が抑制される。したがって、プローブ装置1によれば、電極端子101および電極パッド201との接触性の低下を抑制できるため、デバイス100の電気特性を正確に検査することができる。プローブ20の全体が導電性セラミックス材である場合のみならず、少なくとも第1接触部21および第2接触部22が導電性セラミックス材のプローブ20であれば、電極端子101および電極パッド201との接触性の低下を抑制できる。
(第2の実施形態)
第2の実施形態に係るプローブ装置1では、図4に示すように、2つのプローブ20が、絶縁性材料のシールド板25を挟んでY方向に沿って並列配置されている。図4は、X方向から見たプローブ装置1の構成であり、プローブ20およびシールド板25を透過して弾性部30を破線で表示している。シールド板25を挟んでY方向に沿って2つのプローブ20が配列されていることが、図4に示すプローブ装置1が第1の実施形態と異なる点である。その他の構成については、第2の実施形態に係るプローブ装置1は、第1の実施形態と同様である。シールド板25を挟んで配置されたプローブ20の組を、以下において「プローブ対」とも称する。
図4に示すプローブ装置1では、プローブ対を構成する2つのプローブ20の第1接触部21のY方向の間隔は、シールド板25のY方向の厚さ(以下、「板厚」と称する。)により定まる。プローブ対を有するプローブ装置1によれば、近接して配置された2つの電極端子101にそれぞれプローブ20の第1接触部21を独立して接触させることができる。シールド板25の板厚は、電極端子101のY方向に沿った間隔に合わせて設定してもよい。
図4に示すプローブ装置1によれば、プローブ対を用いてデバイス100に対してケルビン接続することができる。つまり、プローブ対を有するプローブ装置1は、ケルビンコンタクト測定装置として使用可能である。
プローブ対は、例えば図5に示すように、絶縁性セラミックス材20Bを導電性セラミックス材20Aで両側から挟んだシート材20Cを加工して製造してもよい。シート材20Cをワイヤ放電法又はレーザ加工法などにより、プローブ20の所定の形状に抜き加工する。以上の工程により、絶縁性セラミックス材20Bを加工したシールド板25と導電性セラミックス材20Aを加工したプローブ20を有するプローブ対が製造される。シート材20Cは、絶縁性セラミックス材20Bと導電性セラミックス材20Aの拡散接合により形成してもよい。拡散接合の接合温度が800度以上の高温である場合、接合後に常温に冷却したときにシート材20Cに割れや変形が発生しないように、絶縁性セラミックス材20Bの熱膨張係数と導電性セラミックス材20Aの熱膨張係数は近いことが好ましい。
プローブ対のプローブ20の間隔は、絶縁性セラミックス材のシールド板25の板厚で定まる。このため、図4に示すプローブ装置1によれば、プローブ20の間隔が高精度に設定されたプローブ装置1を製造可能である。
以上に説明したように、第2の実施形態に係るプローブ装置1によれば、硬度の高い導電性セラミックス材をプローブ20の材料にすることによるプローブ20の接触性の改善と共に、プローブ20の間隔を高精度に設定することができる。他は、第2の実施形態に係るプローブ装置1は第1の実施形態に係るプローブ装置1と実質的に同様であり、重複した記載を省略する。例えば、プローブ20の接触部のみが導電性セラミックス材であってもよいし、プローブ20の全体が導電性セラミックス材であってもよい。
(第3の実施形態)
第3の実施形態に係るプローブ装置1は、図6に示すように、絶縁性材料のシールド板25によってプローブ20が両側から挟まれている。そして、筐体10に設けられた単一のスリット13の内部に、シールド板25を相互に接触させた複数のプローブ20がY方向に並列配置されている。図6は、X方向から見たプローブ装置1の構成であり、プローブ20およびシールド板25を透過して弾性部30を破線で表示している。プローブ20がシールド板25で挟まれ、かつ、筐体10の同一のスリット13内に複数のプローブ20が配置されていることが、図6に示すプローブ装置1が第1の実施形態と異なる。その他の構成については、第3の実施形態に係るプローブ装置1は第1の実施形態と同様である。シールド板25を介して相互に連結された複数のプローブ20の全体を、以下において「プローブグループ」とも称する。図6に示したプローブ装置1は、1つのプローブグループが3つのプローブ20により構成された場合を例示的に示している。プローブグループを構成するプローブ20の個数は、任意に設定可能である。
プローブグループは、例えば図7に示すように、導電性セラミックス材20Aを絶縁性セラミックス材20Bで両側から挟んだ構造を積層した積層材20Dを加工して製造してもよい。積層材20Dをワイヤ放電法又はレーザ加工法などにより、プローブ20の所定の形状に抜き加工する。以上の工程により、複数のプローブ20を有するプローブグループが製造される。積層材20Dを加工することにより、一度の加工工程で複数のプローブ20を製造することができる。
プローブ20が絶縁性のシールド板25によって挟まれていない比較例のプローブ装置では、図8に示すように、筐体10の1つのスリット13に1つのプローブ20を配置する。1つのスリット13に1つのプローブ20を配置することにより、スリット13間を区切る筐体10のガイド部14により、プローブ20間の短絡が防止されている。
一方、プローブグループを有するプローブ装置1では、図6に示すように、1つのスリット13に複数のプローブ20を配置することができる。このため、プローブ装置1を小型化することができる。プローブグループにおけるプローブ20の間隔はシールド板25の板厚により設定することができるため、プローブ20の間隔の精度、および、プローブグループ全体のサイズの精度の管理が容易である。
更に、プローブグループではプローブ20の外側が絶縁性のシールド板25により覆われているため、スリット13の両側に配置された筐体10のガイド部14が導電性であってもよい。言い換えると、筐体10の材料を導電性材料にすることも可能である。このため、筐体10を所定の電位に設定することもできる。例えば、デバイスの検査において筐体10を接地電位にすることにより精度の高い検査ができる場合などに、筐体10に導電性材料を用いて筐体10を接地電位に設定してもよい。また、筐体10および弾性部30などの材料に、導電性材料と絶縁性材料のいずれか原価の低い方の材料を選択することにより、プローブ装置1の製造コストを下げることもできる。
以上に説明したように、第3の実施形態に係るプローブ装置1によれば、硬度の高い導電性セラミックス材をプローブ20の材料にすることによるプローブ20の接触性の改善と共に、プローブ20の間隔を高精度に設定することができる。更に、第3の実施形態に係るプローブ装置1によれば、プローブ20の周囲の部品の材料の選択肢が増加し、コストダウンと機能改善が可能である。他は、第3の実施形態に係るプローブ装置1は第1の実施形態と実質的に同様であり、重複した記載を省略する。例えば、プローブ20の接触部のみが導電性セラミックス材であってもよいし、プローブ20の全体が導電性セラミックス材であってもよい。
(その他の実施形態)
上記のように本発明は実施形態によって記載したが、この開示の一部をなす論述および図面はこの発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施形態、実施例および運用技術が明らかとなろう。
例えば、上記では第1接触部21および第2接触部22が導電性セラミックス材である場合を説明したが、第1接触部21と第2接触部22のいずれかが導電性セラミックス材であってもよい。例えば、クリーニング作業により摩耗するのが第1接触部21と第2接触部22のいずれかである場合に、クリーニング作業により摩耗する接触部のみを導電性セラミックス材としてもよい。すなわち、少なくとも第1接触部21および第2接触部22のいずれかが導電性セラミックス材であるプローブ20によって、デバイス100の電気特性を正確に検査することができる。
また、上記では、弾性部30が円筒形状である場合を例示的に説明したが、弾性部30の形状は円筒形状に限らない。例えば、弾性部30が中空部分のない円柱状であってもよいし、Y方向から見た弾性部30の外縁が円形状ではなくて多角形状であってもよい。また、デバイス100の電極端子101がリード電極である場合を例示的に示したが、電極端子101がパッド電極又はバンプ電極、或いはそれら以外の形状の電極であってもよい。
このように、本発明はここでは記載していない様々な実施形態などを含むことはもちろんである。
1…プローブ装置
10…筐体
11…第1面
12…第2面
13…スリット
14…ガイド部
20…プローブ
21…第1接触部
22…第2接触部
25…シールド板
30…弾性部
100…デバイス
101…電極端子
200…基板
201…電極パッド

Claims (6)

  1. 検査対象のデバイスの電極端子と検査装置に接続された電極パッドとを電気的に接続するプローブ装置であって、
    第1面および前記第1面に対向する第2面を有する筐体と、
    前記第1面に露出する第1接触部および前記第2面に露出する第2接触部を有して前記筐体に支持され、少なくとも前記第1接触部および前記第2接触部のいずれかが導電性セラミックス材のプローブであって、前記第1接触部の変位に対応して前記第2接触部における前記電極パッドと接触する接触領域の位置が変化するように、前記筐体の内部で姿勢が変化する前記プローブと、
    前記プローブおよび前記筐体に当接して前記筐体の内部に配置され、前記筐体の内部での前記プローブの前記姿勢の変化に対応して弾性変形して、前記第1接触部の前記変位を打ち消す方向に前記プローブを付勢する弾性部と
    を備えるプローブ装置。
  2. 前記プローブの全体が導電性セラミックス材である、請求項1に記載のプローブ装置。
  3. 前記プローブが湾曲形状を有し、前記接触領域が前記湾曲形状の外側の弧状領域に含まれる、請求項1に記載のプローブ装置。
  4. 前記プローブの硬度が、レニウムタングステンによって形成されたプローブの硬度よりも高い、請求項1に記載のプローブ装置。
  5. 2つの前記プローブが絶縁性材料のシールド板を挟んで並列配置されている、請求項1乃至4のいずれか1項に記載のプローブ装置。
  6. 絶縁性材料のシールド板によって前記プローブが両側から挟まれ、
    前記筐体に設けられた単一のスリットの内部に前記シールド板を相互に接触させた複数の前記プローブが並列配置されている、
    請求項1乃至4のいずれか1項に記載のプローブ装置。
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