JP2024008178A - 導光部材及び光源装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】高い光束利用効率を実現する導光部材を提供する。【解決手段】本発明の導光部材は、所定の方向に沿って延在し、前記所定の方向に平行な軸芯を有する導光部材であって、光を入射させる第1端面と、前記第1端面とは反対側の第2端面と、前記所定の方向に沿って前記第1端面と前記第2端面とを接続する側面と、を有する。前記第1端面は、前記軸芯を含む中心領域と、前記中心領域を囲む外周領域と、を有する。前記中心領域には、前記第2端面に向かって凹み、又は前記第1端面から突出する突起が形成されている。前記凹み又は前記突起に、前記軸芯に沿って前記第1端面から離れるにしたがって前記軸芯を中心とする径方向で前記凹み又は前記突起の周縁から前記軸芯に近づく傾斜面が形成されている。前記光は、前記中心領域及び前記外周領域に入射する。【選択図】図3

Description

本発明は、導光部材及び光源装置に関する。
従来より、例えば車両に搭載される車両用灯具(光源装置)として、発光ダイオード(Light Emission Diode;LED)等の光源と、棒状や板状の導光部材とを組み合わせたものが知られている。例えば、特許文献1には、所定の方向に延びる棒状の導光部材が開示されている。特許文献1に開示されている導光部材の所定の方向に交差する断面、すなわち導光部材の側面は、軸芯に対して凸の略半円形状をなす第1面と、平坦な第2面と、これらの面の軸芯に対して互いに同じ側の端同士を連結して軸芯に対して凹の湾曲形状をなす一対の第3面と、を有する。つまり、特許文献1に開示されている導光部材の端面は、イチョウ形に形成されている。
特開2020-031032号公報
特許文献1に開示されている導光部材を用いた場合、入射側の平坦な端面において軸芯を中心とする径方向で軸芯に近い領域に、端面に対して略垂直に入射した光束は、入射後も径方向で拡散し難く、第1面、第2面及び第3面の何れかの面で全反射され、導光部材の出射側の端面に到達し易い。その結果、導光部材の入射側の端面から入射した光が導光部材の第1面から断面の径方向の外側の外部空間に向く意図した出力方向に出射されず、出力方向の光量が減少し、導光部材における所望の光束利用効率が得られない虞があった。
本発明は、高い光束利用効率を実現する導光部材及び当該導光部材を備える光源装置を提供する。
本発明は、上記課題を解決するために、以下の構成を備える。
[1]所定の方向に沿って延在し、前記所定の方向に平行な軸芯を有する導光部材であって、
光を入射させる第1端面と、前記第1端面とは反対側の第2端面と、前記所定の方向に沿って前記第1端面と前記第2端面とを接続する側面と、を有し、
前記第1端面は、前記軸芯を含む中心領域と、前記中心領域を囲む外周領域と、を有し、
前記中心領域に、前記第2端面に向かって凹み、又は前記第1端面から突出する突起が形成され、
前記凹み又は前記突起に、前記軸芯に沿って前記第1端面から離れるにしたがって前記軸芯を中心とする径方向で前記凹み又は前記突起の周縁から前記軸芯に近づく又は離れる傾斜面が形成され、
前記光は前記中心領域及び前記外周領域に入射する、
導光部材。
[2]前記傾斜面が前記軸芯を中心とする周方向の全体に形成されている、
前記[1]に記載の導光部材。
[3]前記中心領域に前記凹みが形成され、
前記軸芯を含んで前記軸芯に沿った切断面で見たときに、
前記凹みに、前記軸芯に沿った方向で前記第1端面から前記第2端面に向かって進むにしたがって前記周縁の第1位置から前記軸芯に近づいて前記軸芯を通過する前記傾斜面と、前記周縁において前記径方向で前記軸芯に対して前記第1位置とは反対側の第2位置から前記軸芯と平行に延びて前記傾斜面に接続された平行面が形成されている、
前記[1]に記載の導光部材。
[4]前記中心領域に前記凹みが形成され、
前記軸芯を含んで前記軸芯に沿った切断面で見たときに、
前記凹みに、前記周縁から前記軸芯に向かって、前記傾斜面と前記軸芯に沿った方向で前記第1端面から前記第2端面に向かって進むにしたがって前記軸芯から離れる逆傾斜面とが交互に連結して形成されている、
前記[1]に記載の導光部材。
[5]前記中心領域に前記凹みが形成され、
前記軸芯を含んで前記軸芯に沿った切断面で見たときに、
前記凹みに、前記周縁から前記軸芯と平行に延びる平行面と、前記平行面の先端から前記軸芯に沿った方向で前記第2端面に向かって進むにしたがって前記軸芯に近づく前記傾斜面が形成されている、
前記[1]に記載の導光部材。
[6]前記軸芯を含んで前記軸芯に沿った切断面で見たときに、
前記径方向で前記凹み又は前記突起の前記周縁の第1位置から前記軸芯までの形状と前記径方向で前記軸芯に対して前記第1位置とは反対側の第2位置から前記軸芯までの形状とは、前記軸芯を中心として対称である、
前記[4]又は[5]に記載の導光部材。
[7]前記側面は、前記軸芯に交差する切断面で見たときに、
前記軸芯を中心とする周方向に沿って湾曲する第1面と、
前記軸芯を挟んで前記第1面とは反対側に前記第1面と離間して設けられた平坦な第2面と、
前記第1面の一方の端と前記第2面において前記第1面の一方の端に近い方の一方の端とを接続する第3面と、
前記第1面の他方の端と前記第2面の他方の端とを接続する第4面と、
を有する、
前記[1]に記載の導光部材。
[8]前記軸芯と前記傾斜面とを含んで前記軸芯に沿った切断面で見たときに、
前記傾斜面は前記軸芯に対して40°以上50°以下の角度をなす、
前記[1]から前記[4]の何れか一項に記載の導光部材。
[9]前記中心領域は前記軸芯から半径1.3mm以上1.7mm以下の範囲内にある、
前記[1]から前記[4]の何れか一項に記載の導光部材。
[10]前記[1]に記載の導光部材と、
前記光を出射して前記第1端面に照射する光源と、
を備える、
光源装置。
本発明によれば、導光部材において光が入射する第1端面の中心領域に凹みが形成されているため、軸芯と略平行な方向に沿って凹みの傾斜面に照射された光は、軸芯から離れる方向に、すなわち軸芯を中心とする径方向の外側に向かって拡散される。また、凹みの傾斜面に照射された光は、軸芯を中心とする周方向にも拡散される。その結果、軸芯に近い中心領域の凹みから導光部材の内部に入射した光は、拡散され、導光部材の側面に当たり易く、側面から導光部材の外部の所望の出力方向へ出射される光量が第1端面の中心領域に凹みが形成されていない場合に比べて増える。したがって、本発明によれば、高い光束利用効率を実現する導光部材及び光源装置を提供することができる。
本発明の第1実施形態の光源装置の概略図である。 図1に示す光源装置の導光部材の要部をA方向から見たときの正面図である。 図1に示す光源装置の導光部材の要部の斜視図である。 図1に示す光源装置の導光部材において第1端面の中心領域に入射した光が伝搬する様子を示す概略図である。 従来の光源装置の導光部材において第1端面で軸芯の近傍の領域に入射した光が伝搬する様子を示す概略図である。 図1に示す光源装置の導光部材において第1端面に入射した光が伝搬する様子を示す概略図である。 図1に示す光源装置の導光部材において第1端面の中心領域に入射した光が伝搬する様子を示す概略図である。 本発明のその他の実施形態の導光部材の概略図であり、(a)は第2実施形態の図であり、(b)第3実施形態の図であり、(c)第4実施形態の図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。各図面では、各構成要素を見やすくするために構成要素によって寸法の縮尺を変えている場合がある。
[第1実施形態]
始めに、本発明の第1実施形態の導光部材及び光源装置について説明する。図1は、第1実施形態の光源装置200の概略図である。図1に示すように、光源装置200は、光源100と、第1実施形態の導光部材10と、を備える。光源装置200は、例えば車両の昼間点灯用ランプ(Daytime Running Lights;DRL)であり、導光部材10の所定の出力方向ERに光LAを出射する。DRLでは、日中の明るい環境下でも点灯状態又は消灯状態の何れかであるかを高い視認性で視認されることが求められる。光源装置200は、さらに不図示の板状の導光部材等を備えてもよい。
光源100は、出射面110eから光LAを発し、導光部材10の第1端面10aに光LAを照射する。光源100の出射面110eは、導光部材10の第1端面10aに対向している。光源100は、例えばLEDである。光源100のLEDの指向特性は、例えばランバーシアン配光である。
図1に示すように、導光部材10は、自由曲線状の方向(所定の方向)DRに沿って延在する棒状の部材であり、所定の長さ及び幅を有する。導光部材10は、方向DRに平行な軸芯AXを有する。軸芯AXの曲率は、第1端面10aから第2端面10bに進むにしたがって減少している。光源100の出射面110eから出射して導光部材10に到達するまでの光LAの光軸は、軸芯AXと互いに1つの自由曲線をなしている。導光部材10の長手方向は、軸芯AXに沿った方向を意味する。導光部材10の幅は、長手方向で略一定である。導光部材10の屈折率は、軸芯AXに沿った長手方向、及び軸芯AXを中心とする径方向及び周方向で一定である。導光部材10は、例えばアクリル樹脂等の可視波長域で透明な樹脂で形成されている。
導光部材10は、第1端面10aと、第2端面10bと、側面10sと、を有する。第1端面10aは、導光部材10において光源100から出射された光LAが入射する面である。第2端面10bは、方向DRで導光部材10の第1端面10aとは反対側にある端面である。
導光部材10は、第1端面10aから内部に入射した光LAを方向DRに沿って伝搬させ、軸芯AXに沿った長手方向の途中から所定の範囲の側面10sのうちの第1面12から外部に放出させることを意図して設計及び形成されている。すなわち、光LAの出力方向ERは、導光部材10の長手方向の所定の範囲の第1面12から外部の例えば斜め前方に向かう方向である。導光部材10の長手方向の所定の範囲は、導光部材10の長手方向の略中心から第2端面10bの手前までの範囲に亘る。
図2は、図1に示す方向Aから見た導光部材10の第1端面10aを含む部分の正面図である。図3は、導光部材10の第1端面10aを含む部分の斜視図である。図2及び図3は、第1端面10aを含み、軸芯AXに交差する切断面を示す図である。
図2及び図3に示すように、導光部材10の側面10sは、第1面12と、第2面16と、第3面14Aと、第4面14Bと、を有する。第1面12は、軸芯AXを中心とする周方向に沿って湾曲し、軸芯AXから半径Rの半円形状で形成されている。図中には、半径Rの第1面12が占める円周以外の残りの円周が二点鎖線で示されている。第2面16は、軸芯AXを挟んで第1面12(すなわち、図2及び図3では軸芯AXと略同じ高さから上方)とは反対側(すなわち、図2及び図3では軸芯AXと略同じ高さから下方)に、第1面12と離間して設けられている。
第2面16は、第1面12の一方の端12aと他方の端12bとを結んで軸芯AXを通る不図示の仮想線と平行な平坦な面である。前述の仮想線と平行な方向において、第2面16の中心は軸芯AXと重なっている。同方向において、第2面16は、第1面12の端12a,12bの離間距離よりも短い。同方向に直交する方向において、第2面16と軸芯AXとの離間距離Dは、第1面12の半径Rよりも長い。
第3面14Aは、第1面12の端12aと第2面16の一方の端16aとを接続する。端16aは、第2面16の端のうち、第1面12の端12a,12bを結んで軸芯AXを通る不図示の仮想線に平行な方向で軸芯AXに対して端12aと同じ側(すなわち、図2及び図3では軸芯AXの左側)の端である。第3面14Aは、第1面12の端12aと第2面16の一方の端16aとを連結する不図示の直線に対して軸芯AXに向かって凸状に湾曲している。
第4面14Bは、第1面12の端12bと第2面16の他方の端16bとを接続する。端16bは、第1面12の端12a,12bを結んで軸芯AXを通る仮想線に平行な方向で軸芯AXに対して端12bと同じ側(すなわち、図2及び図3では軸芯AXの右側)の端である。第3面14Aは、第1面12の端12bと第2面16の一方の端16bとを連結する不図示の直線に対して軸芯AXに向かって凸状に湾曲している。第3面14A及び第4面14Bは、側面10sにおいて軸芯AXに近づくように凹む凹曲面をなし、第1面12及び第2面16の中心を結んで軸芯AXを通る不図示の中心線に対して互いに対称に形成された一対の面である。
導光部材10の第1端面10aは、中心領域24と、中心領域24を囲む外周領域22と、を有する。中心領域24は、軸芯AXを中心として軸芯AXから所定の半径φの領域であり、軸芯AXに沿って第1端面10aを臨むと軸芯AXを中心とする円形状を有する領域である。半径φは、例えば1.3mm以上1.7mm以下であり、後述するように第1端面10aに入射した後に軸芯AXに沿う所定の方向DRに対して効率良く拡散させるべき光LAが第1端面10aに照射される範囲に応じて適宜設定されている。
中心領域24に、所定の方向DRで第2端面10bに向かって凹み30が形成されている。凹み30には、周縁32から軸芯AXに沿った方向で第1端面10aから第2端面10bに向かって進むにしたがって軸芯AXに近づくように傾斜する傾斜面36が形成されている。第1実施形態では、凹み30は軸芯AXに沿って第1端面10aを正面視したときに円形状を有し、傾斜面36が軸芯AXを中心とする周方向の全体に形成されている。すなわち、第1実施形態の凹み30は、所謂すり鉢の内周面と同様に形成されている。
図3に示すように、傾斜面36の接線は、軸芯AXに対して所定の角度θをなしている。角度θは、例えば40°以上50°以下であり、後述するように第1端面10aに入射した後に軸芯AXに沿う所定の方向DRに対して効率良く拡散させるべき光LAの中心波長及び導光部材10の屈折率(詳しくは、導光部材10における光LAの中心波長での屈折率)に応じて適宜設定されている。
以上説明したように、第1実施形態の導光部材10は、所定の方向DRに沿って延在し、方向DRに平行な軸芯AXを有する導光部材である。第1実施形態の導光部材10は、光LAを入射させる第1端面10aと、第1端面10aとは反対側の第2端面10bと、方向DRに沿って第1端面10aと第2端面10bとを接続する側面10sと、を有する。第1端面10aは、軸芯AXを含む中心領域24と、中心領域24を囲む外周領域22と、を有する。第1実施形態の導光部材10では、中心領域24に、第2端面10bに向かって凸となる凹み30が形成されている。凹み30には、軸芯AXに沿って第1端面10aから離れるにしたがって軸芯AXを中心とする径方向で凹み30の周縁32から軸芯AXに近づく傾斜面36が形成されている。具体的には、傾斜面36は、軸芯AXに沿って第2端面10bに向かって進むにしたがって軸芯AXに近づく。
図4は、光源100の発光部110の出射面110eから発せられた光LAの一部が導光部材10の第1端面10aの中心領域24に照射され、導光部材10の内部を伝搬する様子を示す概略図である。図4は、図2に示すB-B線で切断した導光部材10の切断面を示し、軸芯AXと傾斜面36を含んで軸芯AXに沿った切断面を示す。図4に示すように、第1実施形態の導光部材10では、中心領域24の凹み30に入射した光LAは、傾斜面36に照射され、傾斜面36で屈折する。軸芯AXと傾斜面36を含んで軸芯AXに沿った切断面で見たときに、傾斜面36で屈折された光LAの光軸が軸芯AXの接線に対してなす角度αは、光LAの中心波長及び導光部材10の屈折率に応じて決まり、スネルの法則に基づいて決まる。角度αは、例えば10°以上20°以下であり、15°程度である。中心領域24の凹み30に入射した光LAの導光部材10における拡散の角度2αは、20°以上40°以下であり、好ましくは25°或いは30°程度である。したがって、中心領域24の凹み30に入射した光LAは、軸芯AXから離れる方向に、すなわち軸芯AXを中心とする径方向の外側に向かって拡散される。また、図示していないが、中心領域24の凹み30に入射した光LAは、軸芯AXを中心とする周方向にも拡散される。その結果、軸芯AXに近い中心領域24の凹み30から導光部材10の内部に入射した光LAは、径方向及び周方向を含む略全方向に拡散され、導光部材10の側面10sに当たり易い。
図5は、従来の導光部材300の第1端面10aの軸芯AXの近傍の領域から入射した光LAが導光部材300の内部を伝搬する様子を示す概略図である。導光部材300は、導光部材10と同様に自由曲線状に延在し、第1端面10aと図示略の第2端面10bと側面10sとを有する。但し、導光部材300の第1端面10aには、中心領域24は設けられておらず、凹み30及び傾斜面36は形成されていない。図5に示すように、従来の導光部材300では、第1端面10aの軸芯AXの近傍の領域から入射した光LAは、軸芯AXと略平行に進行し、軸芯AXの曲がりによって、軸芯AXに沿った方向で第1端面10aから離れた距離まで伝搬して側面10sに当たる。従来の導光部材300では、第1端面10aの軸芯AXの近傍の領域から入射した光LAは、軸芯AXを中心に径方向及び周方向で拡散せず、側面10sに当たり難く、当たっても全反射され易い。そのため、第1端面10aの軸芯AXの近傍の領域から入射した光LAの大部分が第2端面10bに到達し、従来の導光部材300の第2端面10bから局所的に明るい光LAが出射され、所謂点光の発生を招く虞がある。つまり、従来の導光部材300では、所望の出力方向、すなわち側面10sから導光部材300の外部に放出される方向に出射される光量が少なく、光束利用効率が得られなかった。
図6は、光源100からランバーシアン配光の光LAが第1実施形態の導光部材10の第1端面10aから内部に伝搬する様子を示す概略図である。図7は、光源100からランバーシアン配光の光LAが第1実施形態の導光部材10の第1端面10aの凹み30から内部に伝搬する様子を示す概略図であって、図6に示した光LAのうちの凹み30に照射された光LAの伝搬の様子を抽出した図である。図6及び図7は、図2に示すB-B線で切断した導光部材10の切断面にも対応し、軸芯AXと傾斜面36を含んで軸芯AXに沿った切断面を示す。図6及び図7に示すように、第1実施形態の導光部材10では、光源100から発せられた光LAが第1端面10aの中心領域24のみではなく、外周領域22の少なくとも径方向の中心側に照射され、好ましくは中心領域24及び外周領域22の全体に照射される。
ランバーシアン配光の光LAでは、光軸(軸芯)からの角度(すなわち、発光位置からの方向を表す角度Θ)方向の光度が光軸上(Θ=0°)の光度(Iv)のcosΘ倍で表される。そのため、中心領域24に照射される光LAの光度、光量は、外周領域22に照射される光LAの光度、光量よりも大きい。このような場合であっても、第1実施形態の導光部材10では、中心領域24に凹み30及び傾斜面36が形成されているため、前述のように中心領域24に照射された光LAは、傾斜面36で屈折し、従来の導光部材300に比べて軸芯AXを中心とする径方向及び周方向を含む全方向で良好に拡散され、第1端面10aに近い位置で側面10sに当たる。外周領域22の第1端面10aは軸芯AXに交差する方向と平行な平坦面であるが、光LAは外周領域22の第1端面10aに対して斜めから軸芯AXに対して角度Θ等に応じた角度をなして照射されるため、外周領域22に照射された光LAについても軸芯AXを中心とする径方向及び周方向を含む全方向で良好に拡散され、第1端面10aに近い位置で側面10sに当たる。第1実施形態の導光部材10によれば、第1端面10aの中心領域24及び外周領域22から入射した光LAを内部であらゆる方向に良好に拡散させ、所望の出力方向ERへ出射させ、光束利用効率を高めることができる。
第1実施形態の導光部材10によれば、傾斜面36が軸芯AXを中心とする周方向の全体に形成されているため、中心領域24から入射した光LAの拡散性をより高めることができる。
第1実施形態の導光部材10では、側面10sは、軸芯AXに交差する切断面で見たときに、第1面12と、第2面16と、第3面14Aと、第4面14Bと、を有し、イチョウ形に形成されている。第1面12は、軸芯AXを中心とする周方向に沿って湾曲する曲面である。第2面16は、軸芯AXを挟んで第1面12とは反対側に配置され、第1面12と離間して設けられた平坦面である。第3面14Aは、第1面12の一方の端12aと第2面16において第1面12の端12aに近い方の一方の端16aとを接続する曲面である。第4面14Bは、第1面12の他方の端12bと第2面16の他方の端16bとを接続する曲面であり、第3面14Aと対をなす。このように使用目的等に合わせて複雑な形状の第1端面10aを有する導光部材10であっても、中心領域24に傾斜面36が形成されていることによって、光LAを内部であらゆる方向に良好に拡散させ、第1面12から第4面14Bまでに当てるとともに、所望の出力方向ERへ出射させ、光束利用効率を高めることができる。
第1実施形態の導光部材10では、軸芯AXと傾斜面36とを含んで軸芯AXに沿った切断面で見たときに、傾斜面36は軸芯AXに対して40°以上50°以下の角度をなす。また、中心領域24は軸芯AXから半径1.3mm以上1.7mm以下の範囲内にある。第1実施形態の導光部材10によれば、中心領域24から入射した光LAの拡散性をより高めることができる。
第1実施形態の光源装置200は、導光部材10と、光LAを出射して導光部材10の第1端面10aに照射する光源100と、を備える。第1実施形態の光源装置200によれば、光源100の出射面110eから発せられた光LAを導光部材10の第1端面10aの中心領域24及び外周領域22から内部に入射させ、あらゆる方向に良好に拡散させ、所望の出力方向ERへ出射させることができる。その結果、光束利用効率を高めることができる。
(その他の実施形態)
次いで、本発明の第1実施形態の変形例であるその他の実施形態の導光部材について説明する。
なお、その他の実施形態の導光部材は、導光部材10と同様に自由曲線状に延在し、第1端面10aと図示略の第2端面10bと側面10sとを有する。但し、その他の実施形態の導光部材の第1端面10aには、導光部材10とは異なる形状を有する凹み30が形成されている。その他の実施形態の導光部材において、第1実施形態の導光部材10と共通する構成には、導光部材10の当該構成と同じ符号を付し、その説明を省略する。また、その他の実施形態の光源装置は、各実施形態の導光部材と、第1実施形態で説明した光源100と、を備える。
図8(a)~(c)は、本発明の第2実施形態の光源装置201及び導光部材61、第3実施形態の光源装置202及び導光部材62、及び第4実施形態の光源装置203及び導光部材63の概略図であり、軸芯AXを含んで軸芯AXに沿った切断面を表す。図8(a)に示すように、本発明の第2実施形態の導光部材61では、軸芯AXを含んで軸芯AXに沿った切断面で見たときに、凹み30に、傾斜面36と、平行面41が形成されている。傾斜面36は、第1端面10aでの周縁32の第1位置32Aから軸芯AXに沿った方向で第2端面10bに向かって進むにしたがって軸芯AXに近づき、軸芯AXを通過する。平行面41は、周縁32において軸芯AXを中心とする径方向で軸芯AXに対して第1位置32Aとは反対側の第2位置32Bから軸芯AXと平行に延びて傾斜面36に接続されている。
図8(b)に示すように、本発明の第3実施形態の導光部材62では、軸芯AXを含んで軸芯AXに沿った切断面で見たときに、凹み30に、第1端面10aでの周縁32から軸芯AXに向かって、傾斜面36と、軸芯AXに沿った方向で第2端面10bに向かって進むにしたがって軸芯AXから離れる逆傾斜面37とが交互に連結して形成されている。なお、第3実施形態の導光部材62では、凹み30に形成される傾斜面36と逆傾斜面37との組み合わせの数は2以上の自然数であり、特定値に限定されない。
図8(c)に示すように、本発明の第4実施形態の導光部材63では、軸芯AXを含んで軸芯AXに沿った切断面で見たときに、凹み30に、第1端面10aでの周縁32から軸芯AXと平行に延びる平行面41と、平行面41の先端41xから軸芯AXに沿った方向で第2端面10bに向かって進むにしたがって軸芯AXに近づく傾斜面36が形成されている。
上述の各実施形態の導光部材61~63では、導光部材10と同様の原理で、第1端面10aから入射させた光LAを導光部材61~63の内部であらゆる方向に良好に拡散させ、所望の出力方向ERへ出射させ、光束利用効率を高めることができる。また、第3実施形態及び第4実施形態のように、軸芯AXを含んで軸芯AXに沿った切断面で見たときに、軸芯AXを中心とする径方向で凹み30の第1端面10aでの周縁32の第1位置32Aから軸芯AXまでの形状と、径方向で軸芯AXに対して第1位置32Aとは反対側の第2位置32Bから軸芯AXまでの形状とは、軸芯AXを中心として対称であることが好ましい。このことによって、光LAをあらゆる方向に良好に拡散させ、光LAの拡散性を高め、所望の出力方向ERへ出射させることができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲内に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。また、複数の実施形態の構成要素は適宜組み合わせ可能である。
本発明に係る導光部材に形成された凹みは、軸芯に沿って第1端面から第2端面に向かって進むにしたがって、軸芯を中心とする径方向で第1端面での周縁から軸芯に近づく傾斜面を有していればよく、上述の各実施形態で説明した形状以外の形状を有してもよい。例えば、軸芯AXに沿って第1端面10aを正面視したときに凹み30が多角形状を有し、傾斜面36が軸芯AXを中心とする周方向の全体に形成されていてもよい。
図示していないが、本発明に係る導光部材では、中心領域に、第1端面から第2端面から離れる方向、すなわち光源に向かって凸となる突起が形成されてもよい。突起には、導光部材の軸芯に沿って第1端面から離れるにしたがって軸芯を中心とする径方向で第1端面における突起の周縁から軸芯に近づく傾斜面が形成されている。例えば、傾斜面は、軸芯を中心とする周方向の全体に形成されていてもよい。この場合、突起は第1端面から光源に向かって突出する円錐形状又は多角形状を有する。突起の頂点は、所定の方向DRに沿った軸芯AXと同一線上に位置する。また、突起は、第2実施形態で説明した凹み30に対応し、傾斜面と、平行面と、を有してもよい。その場合、傾斜面は、導光部材の軸芯に沿った方向で第1端面から第2端面とは反対側に向かって進むにしたがって、軸芯を中心とする径方向で突起の周縁の第1位置から軸芯に近づいて軸芯を通過するように形成されてもよい。また、平行面は、突起の周縁において径方向で軸芯に対して第1位置とは反対側の第2位置から軸芯と平行に所定の方向に延びて傾斜面の突出側の先端に接続されてもよい。別の変形例として、突起は、周縁において軸芯を中心とする周方向の全体から前記軸芯と平行に延びる平行面と、平行面の突出側の先端から前記軸芯に沿った方向で第1端面よりも光源に向かって進むにしたがって前記軸芯に近づく傾斜面が形成されていてもよい。
さらに、凹み及び突起は、導光部材の軸芯に沿って第1端面から第2端面又は光源に向かって離れるにしたがって軸芯を中心とする径方向で第1端面における突起の周縁から軸芯に近づく又は離れる傾斜面を有していれば、前述の形状以外の形状を有していてもよい。凹み又は突起に、前述のように傾斜面が形成されることによって、第1端面の中心領域から入射した光を傾斜面によって少なくとも径方向で軸芯から離れる方向に屈折させ、導光部材の内部で径方向及び周方向を含むあらゆる方向に良好に拡散させることができる。その結果、本発明に係る導光部材によれば、第1端面の中心領域及び外周領域の少なくとも一部に入射した光を所望の出力方向ERに出射させ、光束利用効率を高めることができる。
また、本発明に係る導光部材の側面の形状は、特定の形状に限定されず、上述の各実施形態で説明した以外の形状を有してもよい。例えば、本発明に係る導光部材の側面は、軸芯AXに沿って第1端面10aを正面視したときに軸芯AXから半径Rの円形状を有していてもよく、多角形状を有していてもよい。本発明に係る導光部材の軸芯と平行な所定の方向は、上述の各実施形態で説明した自由曲線形状以外の形状を有してもよく、例えば曲率が増減を繰り返す波形状や所謂ジグザグ形状を有していてもよい。本発明に係る導光部材は、側面から光LAを出射させるための導光部材を全て含む。
また、本発明に係る光源装置は、DEL以外の車両用灯具に用いられてもよく、車両用灯具以外の目的で用いられてもよい。
10、61、62、63…導光部材、10a…第1端面、10b…第2端面、10s…側面、22…外周領域、24…中心領域、30…凹み、32…周縁、36…傾斜面、100…光源、AX…軸芯、DR…所定の方向。

Claims (10)

  1. 所定の方向に沿って延在し、前記所定の方向に平行な軸芯を有する導光部材であって、
    光を入射させる第1端面と、前記第1端面とは反対側の第2端面と、前記所定の方向に沿って前記第1端面と前記第2端面とを接続する側面と、を有し、
    前記第1端面は、前記軸芯を含む中心領域と、前記中心領域を囲む外周領域と、を有し、
    前記中心領域に、前記第2端面に向かって凹み、又は前記第1端面から突出する突起が形成され、
    前記凹み又は前記突起に、前記軸芯に沿って前記第1端面から離れるにしたがって前記軸芯を中心とする径方向で前記凹み又は前記突起の周縁から前記軸芯に近づく又は離れる傾斜面が形成され、
    前記光は前記中心領域及び前記外周領域に入射する、
    導光部材。
  2. 前記傾斜面が前記軸芯を中心とする周方向の全体に形成されている、
    請求項1に記載の導光部材。
  3. 前記中心領域に前記凹みが形成され、
    前記軸芯を含んで前記軸芯に沿った切断面で見たときに、
    前記凹みに、前記軸芯に沿った方向で前記第1端面から前記第2端面に向かって進むにしたがって前記周縁の第1位置から前記軸芯に近づいて前記軸芯を通過する前記傾斜面と、前記周縁において前記径方向で前記軸芯に対して前記第1位置とは反対側の第2位置から前記軸芯と平行に延びて前記傾斜面に接続された平行面が形成されている、
    請求項1に記載の導光部材。
  4. 前記中心領域に前記凹みが形成され、
    前記軸芯を含んで前記軸芯に沿った切断面で見たときに、
    前記凹みに、前記周縁から前記軸芯に向かって、前記傾斜面と前記軸芯に沿った方向で前記第1端面から前記第2端面に向かって進むにしたがって前記軸芯から離れる逆傾斜面とが交互に連結して形成されている、
    請求項1に記載の導光部材。
  5. 前記中心領域に前記凹みが形成され、
    前記軸芯を含んで前記軸芯に沿った切断面で見たときに、
    前記凹みに、前記周縁から前記軸芯と平行に延びる平行面と、前記平行面の先端から前記軸芯に沿った方向で前記第2端面に向かって進むにしたがって前記軸芯に近づく前記傾斜面が形成されている、
    請求項1に記載の導光部材。
  6. 前記軸芯を含んで前記軸芯に沿った切断面で見たときに、
    前記径方向で前記凹み又は前記突起の前記周縁の第1位置から前記軸芯までの形状と前記径方向で前記軸芯に対して前記第1位置とは反対側の第2位置から前記軸芯までの形状とは、前記軸芯を中心として対称である、
    請求項4又は5に記載の導光部材。
  7. 前記側面は、前記軸芯に交差する切断面で見たときに、
    前記軸芯を中心とする周方向に沿って湾曲する第1面と、
    前記軸芯を挟んで前記第1面とは反対側に前記第1面と離間して設けられた平坦な第2面と、
    前記第1面の一方の端と前記第2面において前記第1面の一方の端に近い方の一方の端とを接続する第3面と、
    前記第1面の他方の端と前記第2面の他方の端とを接続する第4面と、
    を有する、
    請求項1に記載の導光部材。
  8. 前記軸芯と前記傾斜面とを含んで前記軸芯に沿った切断面で見たときに、
    前記傾斜面は前記軸芯に対して40°以上50°以下の角度をなす、
    請求項1から4の何れか一項に記載の導光部材。
  9. 前記中心領域は前記軸芯から半径1.3mm以上1.7mm以下の範囲内にある、
    請求項1から4の何れか一項に記載の導光部材。
  10. 請求項1に記載の導光部材と、
    前記光を出射して前記第1端面に照射する光源と、
    を備える、
    光源装置。
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