JP2024004539A - プリント配線板 - Google Patents

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憲司 村瀬
Kenji Murase
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Abstract

【課題】高い品質を有するプリント配線板の提供。【解決手段】プリント配線板は、絶縁層と、前記絶縁層上に形成されている導体層と、前記絶縁層と前記導体層上に形成されている樹脂絶縁層、とを有する。前記導体層は第1信号配線と第2信号配線と前記第1信号配線と前記第2信号配線の間に形成されている第3信号配線を含む複数の信号配線と前記複数の信号配線を囲むプレーン層と前記第1信号配線と前記プレーン層の間に位置し前記プレーン層に繋がっている第1導体と前記第2信号配線と前記プレーン層の間に位置し前記プレーン層に繋がっている第2導体とを有し、前記第1導体と前記プレーン層の間に第1スリットが形成されていて、前記第2導体と前記プレーン層の間に第2スリットが形成されている。【選択図】図2

Description

本明細書によって開示される技術は、プリント配線板に関する。
特許文献1は、第1樹脂絶縁層と、第1樹脂絶縁層上に積層された第2樹脂絶縁層と、第1樹脂絶縁層と第2樹脂絶縁層の層間に形成されており、導体配線層と平板状のプレーン導体層とを含む導体層、とを備える配線基板を開示する。特許文献1の図2に示されるように、導体配線層はプレーン導体層によって囲まれている。導体配線層は複数の配線を含む。
特開2004―40032号公報
[特許文献1の課題]
特許文献1は、プレーン導体層に多数の孔を形成することで、樹脂絶縁層の表面の平坦性を向上している。導体配線層に含まれる各配線の厚みは樹脂絶縁層の表面の平坦性に影響すると考えられる。しかしながら、特許文献1では、各配線の厚みの差を小さくすることが十分に検討されていないと考えられる。
本発明のプリント配線板は、絶縁層と、前記絶縁層上に形成されている導体層と、前記絶縁層と前記導体層上に形成されている樹脂絶縁層、とを有する。前記導体層は第1信号配線と第2信号配線と前記第1信号配線と前記第2信号配線の間に形成されている第3信号配線を含む複数の信号配線と前記複数の信号配線を囲むプレーン層と前記第1信号配線と前記プレーン層の間に位置し前記プレーン層に繋がっている第1導体と前記第2信号配線と前記プレーン層の間に位置し前記プレーン層に繋がっている第2導体とを有し、前記第1導体と前記プレーン層の間に第1スリットが形成されていて、前記第2導体と前記プレーン層の間に第2スリットが形成されている。
本発明の実施形態のプリント配線板では、第1信号配線とプレーン層の間に第1導体と第1スリットが存在する。第2信号配線とプレーン層の間に第2導体と第2スリットが存在する。そのため、導体層が形成される時、プレーン層とプレーン層に囲まれている各信号配線にほぼ均一な電流が流れる。各信号配線の厚みと目標値がほぼ一致する。各信号配線の厚みの差を小さくすることができる。信号配線間の抵抗の差を小さくすることができる。信号配線間の電気信号の伝搬速度の差を小さくすることができる。ノイズの発生が抑制される。高品質のプリント配線板が提供される。
実施形態のプリント配線板を模式的に示す平面図。 図1のII-II間の断面図。 実施形態のプリント配線板の製造方法を模式的に示す断面図。 実施形態のプリント配線板の製造方法を模式的に示す断面図。 改変例1のプリント配線板を模式的に示す平面図。 改変例2のプリント配線板を模式的に示す平面図。
[実施形態]
図1は実施形態のプリント配線板2を示す平面図である。図1では第1面6を有する第1樹脂絶縁層4と、第1樹脂絶縁層4の第1面6上に形成されている導体層10が示されている。図2は図1のプリント配線板2の断面図である。図2は第1面6に垂直な面で図1のプリント配線板2を切断することで得られる。図2は図1のII-II間の断面図である。
図2に示されるように、プリント配線板2は、第1樹脂絶縁層4と導体層10と第2樹脂絶縁層50を有する。
第1樹脂絶縁層4は熱硬化性樹脂を用いて形成される。第1樹脂絶縁層4はシリカ等の無機粒子を含んでもよい。第1樹脂絶縁層4はガラスクロス等の補強材を含んでもよい。第1樹脂絶縁層4は第1面6(図中の上面)と第1面6と反対側の第2面8(図中の下面)を有する。第1樹脂絶縁層4はコア基板を形成することができる。第1樹脂絶縁層4はビルドアップ層を形成する樹脂絶縁層を形成することができる。
導体層10は第1樹脂絶縁層4の第1面6上に形成されている。図1と図2に示されるように、導体層10は、複数の信号配線30(30A~30E)とプレーン層20と第1導体24Aと第2導体24Eを含む。導体層10は銅によって形成される。図2に示されるように、導体層10は、シード層10aとシード層10a上の電解めっき膜10bで形成されている。
図1と図2に示されるように、プレーン層20は略平板状に形成されている。プレーン層20は開口21を有する。開口21は第1樹脂絶縁層4の第1面6を露出する。プレーン層20は電源層とグランド層の少なくとも一方として機能する。
信号配線30はプレーン層20の開口21内に配置されている。信号配線30は5つの信号配線30A、30B、30C、30D、30Eを含む。信号配線30の数は2以上である。信号配線30はプレーン層20で囲まれている。5本の信号配線30A~30Eはほぼ平行に並んでいる。信号配線30Aは第1信号配線30Aである。信号配線30Bは第3信号配線30Bであって、第1信号配線30Aの右隣に位置する。信号配線30Cは第4信号配線30Cであって、第3信号配線30Bの右隣に位置する。信号配線30Dは第5信号配線30Dであって、第4信号配線30Cの右隣に位置する。信号配線30Eは第2信号配線30Eであって、第5信号配線30Dの右隣に位置する。第1信号配線30Aの左隣に信号配線は存在しない。第1信号配線30Aとプレーン層20の間に信号配線は存在しない。第2信号配線30Eの右隣に信号配線は存在しない。第2信号配線30Eとプレーン層20の間に信号配線は存在しない。開口21の中に形成されている信号配線の内、第1信号配線30Aは一端に位置し、第2信号配線30Eは他端に位置する。各信号配線30は電気信号を伝送する。
第1導体24Aは第1信号配線30Aとプレーン層20の間に配置されている。第1導体24Aと第1信号配線30Aは隣接している。第1導体24Aと信号配線30A間の間隔がほぼ等しいように、第1導体24Aは第1信号配線30Aに沿って形成されている。第1導体24Aは第1信号配線30Aとほぼ平行に延びている。第1導体24Aの両端部はプレーン層20に接続されている。第1導体24Aは、プレーン層20の一部として機能する。第1導体24Aとプレーン層20の間には第1スリット22Aが形成されている。第1導体24Aは開口21と第1スリット22Aで挟まれている。
第2導体24Eは第2信号配線30Eとプレーン層20の間に配置されている。第2導体24Eと第2信号配線30Eは隣接している。第2導体24Eと第2信号配線30E間の間隔がほぼ等しいように、第2導体24Eは第2信号配線30Eに沿って形成されている。第2導体24Eは第2信号配線30Eとほぼ平行に延びている。第2導体24Eの両端部はプレーン層20に接続されている。第2導体24Eは、プレーン層20の一部として機能する。第2導体24Eとプレーン層20の間には第2スリット22Eが形成されている。第2導体24Eは開口21と第2スリット22Eで挟まれている。
図2に示されるように、プレーン層20の厚みと各信号配線30の厚みは略等しい。第1導体24Aの厚みと第2導体24Eの厚みは信号配線30A~30Eの厚みより薄い。5つの信号配線30A~30Eの厚みは略等しい。開口21内に形成されている各信号配線30の厚みはほぼ等しい。
改変例(図示省略)では、第1信号配線30Aの厚みと第2信号配線30Eの厚みは、信号配線30B~30Dの厚みより薄い。第1信号配線30Aの厚みと第2信号配線30Eの厚みは略等しい。改変例では第1導体24Aの厚みと第2導体24Eの厚みは第1信号配線30Aの厚みより薄い。第1導体24Aの厚みと第2導体24Eの厚みは第2信号配線30Eの厚みより薄い。プレーン層20の厚みと第3信号配線30Bと第4信号配線30Cと第5信号配線30Dの厚みは略等しい。
図2に示されるように、第1導体24Aの幅と第2導体24Eの幅と各信号配線30の幅は略等しい。プレーン層20の幅は、第1導体24Aの幅、第2導体24Eの幅および各信号配線30の幅より大きい。
図1に示されるように、プレーン層20の面積は各信号配線30の面積より大きい。プレーン層20の面積は第1導体24Aの面積より大きい。プレーン層20の面積は第2導体24Eの面積より大きい。
図2に示されるように、第2樹脂絶縁層50は、第1樹脂絶縁層4の第1面6と導体層10上に形成されている。第2樹脂絶縁層50は、樹脂と樹脂内に分散されている多数の無機粒子で形成されている。樹脂はエポキシ系樹脂である。樹脂の例は熱硬化性樹脂と光硬化性樹脂である。無機粒子は、例えば、シリカやアルミナである。
[実施形態のプリント配線板2の製造方法]
図3Aと図3Bは実施形態のプリント配線板2の製造方法を示す。図3Aと図3Bは断面図である。図3Aに示されるように、第1樹脂絶縁層4の第1面6上にシード層10aが形成される。シード層10aは無電解めっきによって形成される。改変例ではシード層10aはスパッタによって形成される。シード層10a上にめっきレジスト60が形成される。めっきレジスト60は、プレーン層20と信号配線30A~30E、第1導体24A、第2導体24E(図1)を形成するための開口を有する。
図3Bに示されるように、めっきレジスト60から露出するシード層10a上に電解めっき膜10bが形成される。第1面6上のシード層10aと電解めっき膜10bによって、プレーン層20と信号配線30A~30E、第1導体24A、第2導体24Eが形成される。導体層10が形成される。電解めっきの際、プレーン層20とプレーン層20に囲まれる信号配線30が同時に形成されると、プレーン層20に流れる電流密度と信号配線30に流れる電流密度の差が大きくなりやすい。しかしながら、実施形態では、プレーン層20と第1信号配線30Aの間に第1導体24Aが存在する。プレーン層20と第2信号配線30Eの間に第2導体24Eが存在する。そのため、プレーン層20に流れる電流密度と各信号配線30に流れる電流密度の差が小さい。プレーン層20に流れる電流密度と各信号配線30に流れる電流密度はほぼ等しい。プレーン層20の厚みと各信号配線30の厚みは略等しい。5つの信号配線30A~30Eの厚みは略等しい。
第1導体24Aはプレーン層20の隣に形成されているので、第1導体24Aを形成するための電流の一部がプレーン層20を形成するための電流に奪われやすい。第2導体24Eはプレーン層20の隣に形成されているので、第2導体24Eを形成するための電流の一部がプレーン層20を形成するための電流に奪われやすい。そのため、第1導体24Aの厚みと第2導体24Eの厚みは各信号配線30の厚みより薄い。第1導体24Aの厚みと第2導体24Eの厚みはプレーン層20の厚みより薄い。
プレーン層20と第1信号配線30Aとの間の距離はプレーン層20と第3信号配線30Bとの間の距離より小さい。そのため、第1信号配線30Aを形成するための電流の一部がプレーン層20を形成するための電流に奪われるかもしれない。この場合、第1信号配線30Aの厚みはプレーン層20の厚みより薄い。第3信号配線30Bと第4信号配線30Cの厚みと第5信号配線30Dの厚みは第1信号配線30Aの厚みより厚い。第3信号配線30Bと第4信号配線30Cの厚みと第5信号配線30Dの厚みとプレーン層20の厚みはほぼ等しい。第1導体24Aの厚みは第1信号配線30Aの厚みより薄い。
プレーン層20と第2信号配線30Eとの間の距離はプレーン層20と第5信号配線30Dとの間の距離より小さい。そのため、第2信号配線30Eを形成するための電流の一部がプレーン層20を形成するための電流に奪われるかもしれない。この場合、第2信号配線30Eの厚みはプレーン層20の厚みより薄い。第3信号配線30Bと第4信号配線30Cの厚みと第5信号配線30Dの厚みは第2信号配線30Eの厚みより厚い。第3信号配線30Bと第4信号配線30Cの厚みと第5信号配線30Dの厚みとプレーン層20の厚みはほぼ等しい。第2導体24Eの厚みは第2信号配線30Eの厚みより薄い。第1信号配線30Aの厚みと第2信号配線30Eの厚みはほぼ等しい。
その後、めっきレジスト60が除去される。電解めっき膜10bから露出するシード層10aが除去される。導体層10が形成される。導体層10と第1樹脂絶縁層4の第1面6上に第2樹脂絶縁層50が形成される。実施形態のプリント配線板2(図1、図2)が得られる。
実施形態のプリント配線板2(図1と図2)では、第1信号配線30Aとプレーン層20の間に第1導体24Aと第1スリット22Aが存在する。第2信号配線30Eとプレーン層20の間に第2導体24Eと第2スリット22Eが存在する。そのため、信号配線30を形成するための電流がプレーン層20を形成するための電流として使われ難い。各信号配線30の厚みを目標値に仕上げることができる。各信号配線30の厚みと目標値がほぼ一致する。信号配線30間の抵抗の差が小さい。信号配線30間の電気信号の伝搬速度の差が小さい。ノイズの発生が抑制される。高品質のプリント配線板2が提供される。
第1信号配線30Aと第2信号配線30Eの間に形成されている信号配線30を第3信号配線と称することができる。その場合、第4信号配線30Cと第5信号配線30Dは第3信号配線に属する。
[実施形態の改変例1]
図4は実施形態の改変例1を示す。図4は改変例1のプリント配線板102を示す平面図である。実施形態では、第1導体24Aとプレーン層20の間にひとつの第1スリット22Aが形成されている。それに対し、改変例1では、第1導体24Aとプレーン層20の間に複数のスリット26Aが形成されている。実施形態の第1スリット22Aが複数に分割される。隣接するスリット26A、26A間に第1導体24Aとプレーン層20を繋ぐ導体D1が形成されている。第1導体24Aは、第1導体24Aの両端部と各導体D1の合計6つの接続箇所でプレーン層20と接続されている。実施形態では、第2導体24Eとプレーン層20の間にひとつの第2スリット22Eが形成されている。それに対し、改変例1では、第2導体24Eとプレーン層20の間に複数のスリット26Eが形成されている。実施形態の第2スリット22Eが複数に分割される。隣接するスリット26E、26E間に第2導体24Eとプレーン層20を繋ぐ導体D1が形成されている。第2導体24Eは、第2導体24Eの両端部と各導体D1の合計6つの接続箇所でプレーン層20と接続されている。
[実施形態の改変例2]
図5は実施形態の改変例2を示す。図5は改変例2のプリント配線板202を示す平面図である。図5に示されるように、改変例2では、第1導体24Aとプレーン層20の間にプレーン層20に繋がる第3導体28Aが形成されている。第1導体24Aと第3導体28Aの間に第1スリット22Aが形成されており、第3導体28Aとプレーン層20の間に第3スリット29Aが形成されている。第2導体24Eとプレーン層20の間にプレーン層20に繋がる第4導体28Eが形成されている。第2導体24Eと第4導体28Eの間に第2スリット22Eが形成されており、第4導体28Eとプレーン層20の間に第4スリット29Eが形成されている。第3導体28Aと第4導体28Eが存在すると、プレーン層20の厚みと各信号配線30の厚みがほぼ一致する。開口21内に15mm以上の長さを持つ信号配線30が形成されても、各信号配線30の厚みがほぼ等しい。開口21内に形成されている信号配線30は第1信号配線30Aと第2信号配線30Eと第3信号配線30Bと第4信号配線30Cと第5信号配線30Dを含む。
第1導体24A、第2導体24E、第3導体28A、第4導体28Eはプレーン層20の一部として機能する。第1導体24Aの厚みと第2導体24Eの厚みと第3導体28Aの厚みと第4導体28Eの厚みは信号配線30A~30Eの厚みより薄い。
2:プリント配線板
4:第1樹脂絶縁層
10:導体層
20:プレーン層
22A:第1スリット
22E:第2スリット
24A:第1導体
24E:第2導体
30(30A~30E):信号配線
30A:第1信号配線
30E:第2信号配線

Claims (14)

  1. 絶縁層と、
    前記絶縁層上に形成されている導体層と、
    前記絶縁層と前記導体層上に形成されている樹脂絶縁層、とを有するプリント配線板であって、
    前記導体層は第1信号配線と第2信号配線と前記第1信号配線と前記第2信号配線の間に形成されている第3信号配線を含む複数の信号配線と前記複数の信号配線を囲むプレーン層と前記第1信号配線と前記プレーン層の間に位置し前記プレーン層に繋がっている第1導体と前記第2信号配線と前記プレーン層の間に位置し前記プレーン層に繋がっている第2導体とを有し、前記第1導体と前記プレーン層の間に第1スリットが形成されていて、前記第2導体と前記プレーン層の間に第2スリットが形成されている。
  2. 請求項1のプリント配線板であって、前記第1導体の厚みと前記第2導体の厚みは前記第3信号配線の厚みより薄い。
  3. 請求項2のプリント配線板であって、前記第1信号配線の厚みと前記第2信号配線の厚みと前記第3信号配線の厚みは略等しい。
  4. 請求項2のプリント配線板であって、前記第1信号配線の厚みと前記第2信号配線の厚みは前記第3信号配線の厚みより薄く、前記第1導体の厚みと前記第2導体の厚みは前記第1信号配線の厚みより薄く、前記第1導体の厚みと前記第2導体の厚みは前記第2信号配線の厚みより薄い。
  5. 請求項1のプリント配線板であって、前記第1信号配線と前記第1導体は隣接し、前記第2信号配線と前記第2導体は隣接している。
  6. 請求項2のプリント配線板であって、前記プレーン層の厚みは前記第3信号配線の厚みと略等しい。
  7. 請求項6のプリント配線板であって、前記第1信号配線の厚みと前記第2信号配線の厚みと前記第3信号配線の厚みは略等しい。
  8. 請求項1のプリント配線板であって、前記プレーン層と前記第1導体と前記第2導体は電源層とグランド層の少なくとも一方である。
  9. 請求項1のプリント配線板であって、前記プレーン層の面積は前記複数の信号配線に属する各信号配線の面積より大きい。
  10. 請求項9のプリント配線板であって、前記プレーン層の面積は前記第1導体と前記第2導体の面積より大きい。
  11. 請求項1のプリント配線板であって、前記第1導体と前記プレーン層は接続箇所を介して繋がっていて、前記接続箇所の数は3以上である。
  12. 請求項1のプリント配線板であって、前記第1導体と前記第1信号配線間の間隔がほぼ等しいように、前記第1導体は前記第1信号配線に沿って形成されている。
  13. 請求項5のプリント配線板であって、さらに、前記第1導体と前記プレーン層の間に前記プレーン層に繋がる第3導体を有する。
  14. 請求項1のプリント配線板であって、前記第1導体の幅と前記第1信号配線の幅と前記第2信号配線の幅と前記第3信号配線の幅と前記第2導体の幅は略等しい。
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