JP2024003727A - 復旧計画作成支援システム、復旧計画作成支援方法 - Google Patents

復旧計画作成支援システム、復旧計画作成支援方法 Download PDF

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Abstract

【課題】復旧作業の効率を高める。【解決手段】プロセッサとメモリとを有したコンピュータにより、災害の復旧計画の作成を支援する復旧計画作成支援システムであって、プロセッサは、プログラムを実行して、道路の位置を示す道路情報と、道路の周辺の物体に取り付けられたセンサから得られた、当該物体により発生している障害に関する故障点情報とに基づいて、道路が閉塞しているか否かを判定し、判定の結果に基づいて、道路情報に含まれる第1の地点と第2の地点との間における移動経路のうち、閉塞していると判定した道路以外の移動経路であって、コストが所定の条件を満たす移動経路を選択し、ユーザに提示する。【選択図】図4

Description

本発明は、復旧計画作成支援システム、復旧計画作成支援方法に関する。
従来から、台風等による災害による被害の状態を把握するための様々な技術がある。例えば、特許文献1では、電柱の複数個所、複数方向(軸)について設置した傾斜センサから収集した情報をもとに、電柱のたわみ、損壊や倒壊の状態を判断している。
US2018/0375316
台風等による災害が生じた場合、倒壊物により被災現場への移動が阻害され、復旧作業への影響が生じることが懸念される。例えば、作業員による被災状況の確認や復旧作業に時間を要したり、復旧作業の時間を精度よく見積もることができず、復旧作業計画が大きく遅延してしまう。この点、道路を管理する団体等から、災害に伴って生じた道路の通行可否に関する状況についての情報を取得することはできる。しかしながら、例えば、電柱、街灯、門、塀等の工作物の倒壊、あるいは街路樹といった道路の付属物の倒壊など、被災現場への移動途中の道路に障害があることまでは取得できない場合がある。そのため、作業員が被災現場に到着する、あるいは被災現場に向かう途中に移動するまで、作業員が障害を把握できず、移動経路の変更を余儀なくされること等により作業計画通りに復旧を進めることができず、必ずしも効率の良い作業計画を作成することができなかった。
本発明は、復旧作業の効率を高めることが可能な技術を提供することを目的とする。
本発明にかかる復旧計画作成支援システムは、プロセッサとメモリとを有したコンピュータにより、災害の復旧計画の作成を支援する復旧計画作成支援システムであって、前記プロセッサは、プログラムを実行して、道路の位置を示す道路情報と、前記道路の周辺の物体に取り付けられたセンサから得られた、当該物体により発生している障害に関する故障点情報とに基づいて、道路が閉塞しているか否かを判定し、前記判定の結果に基づいて、前記道路情報に含まれる第1の地点と第2の地点との間における移動経路のうち、前記閉塞していると判定した道路以外の移動経路であって、コストが所定の条件を満たす移動経路を選択し、ユーザに提示する、ことを特徴する復旧計画作成支援システムとして構成される。
本発明によれば、復旧作業の効率を高めることができる。
本実施例における復旧計画作成支援システムの構成の一例を示す図である。 図1に示した道路トポロジ情報の一例を示す図である。 図1に示した故障点情報の一例を示す図である。 復旧計画作成処理の処理手順を示すフローチャートの一例を示す図である。 故障点間グラフの一例を示す図である。 移動コスト表の一例を示す図である。 図4のS404に示した道路塞ぎ判定処理の処理手順を示すフローチャートの一例を示す図である。 S706における判定処理を説明するための概念図の一例を示す図である。 復旧順序最適化結果の一例を示す図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。以下の記載および図面は、本発明を説明するための例示であって、説明の明確化のため、適宜、省略および簡略化がなされている。本発明は、他の種々の形態でも実施する事が可能である。特に限定しない限り、各構成要素は単数でも複数でも構わない。
図面において示す各構成要素の位置、大きさ、形状、範囲などは、発明の理解を容易にするため、実際の位置、大きさ、形状、範囲などを表していない場合がある。このため、本発明は、必ずしも、図面に開示された位置、大きさ、形状、範囲などに限定されない。
以下の説明では、「データベース」、「テーブル」、「リスト」等の表現にて各種情報を説明することがあるが、各種情報は、これら以外のデータ構造で表現されていてもよい。データ構造に依存しないことを示すために「XXテーブル」、「XXリスト」等を「XX情報」と呼ぶことがある。識別情報について説明する際に、「識別情報」、「識別子」、「名」、「ID」、「番号」等の表現を用いた場合、これらについてはお互いに置換が可能である。
同一あるいは同様な機能を有する構成要素が複数ある場合には、同一の符号に異なる添字を付して説明する場合がある。ただし、これらの複数の構成要素を区別する必要がない場合には、添字を省略して説明する場合がある。
また、以下の説明では、プログラムを実行して行う処理を説明する場合があるが、プログラムは、プロセッサ(例えばCPU(Central Processing Unit)、GPU(Graphics Processing Unit))によって実行されることで、定められた処理を、適宜に記憶資源(例えばメモリ)および/またはインターフェースデバイス(例えば通信ポート)等を用いながら行うため、処理の主体がプロセッサとされてもよい。同様に、プログラムを実行して行う処理の主体が、プロセッサを有するコントローラ、装置、システム、計算機、ノードであってもよい。プログラムを実行して行う処理の主体は、演算部であれば良く、特定の処理を行う専用回路(例えばFPGA(Field-Programmable Gate Array)やASIC(Application Specific Integrated Circuit))を含んでいてもよい。
プログラムは、プログラムソースから計算機のような装置にインストールされてもよい。プログラムソースは、例えば、プログラム配布サーバまたは計算機が読み取り可能な記憶メディアであってもよい。プログラムソースがプログラム配布サーバの場合、プログラム配布サーバはプロセッサと配布対象のプログラムを記憶する記憶資源を含み、プログラム配布サーバのプロセッサが配布対象のプログラムを他の計算機に配布してもよい。また、以下の説明において、2以上のプログラムが1つのプログラムとして実現されてもよいし、1つのプログラムが2以上のプログラムとして実現されてもよい。
以下、本実施例にかかる復旧計画作成支援システム、復旧計画作成方法の一実施例について説明する。
図1は、本実施例における復旧計画作成支援システムの構成の一例を示す図である。図1に示すように、本実施例にかかる復旧計画作成支援システム1000は、管理者端末100と、サーバ200とを有して構成され、これらが互いに一般的なネットワークN1により接続されている。
管理者端末100は、復旧計画作成支援システム1000の管理者が用いる端末である。管理者端末100の具体的な構成についての説明は省略するが、ハードウェアとしては一般的なCPU、NIC(Network Interface Card)等の通信装置、メモリやHDD(Hard Disk Drive)等の記憶装置、スキャナ、キーボード、マウスといった入力機器、ディスプレイ等の出力機器等の入出力装置を有している。
サーバ200は、台風等による災害が生じた被災現場に対する復旧計画を作成する装置である。図1に示すように、サーバ200は、CPU201と、ネットワークインタフェース202と、ユーザインタフェース203と、主記憶装置204と、二次記憶装置205とを有して構成される。さらに、主記憶装置204は、故障点間グラフ生成部(プログラム)2041と、電柱倒壊影響判定部(プログラム)2042と、移動経路生成部(プログラム)2043と、移動コスト算出部(プログラム)2044と、復旧順序最適化部(プログラム)2045とを有する。また、二次記憶装置205は、故障点間グラフ2051と、道路不通情報2052と、移動経路2053と、移動コスト表2054と、復旧順序最適化結果2055とを有して構成される。
また、サーバ200は、一般的なネットワークN2を介して、本システムがアクセス可能な外部サイトSと接続されている。外部サイトSは、道路トポロジ情報S1と、故障点情報S2とを有している。この例では、道路トポロジ情報S1、故障点情報S2が、1つの外部サイトSに記憶されている場合を例示するが、これらの情報が複数の外部サイトに記憶されていてもよい。
本システムに記憶され、あるいは処理に用いられる様々なデータは、CPUがメモリまたは記憶装置から読み出して利用することにより実現可能である。また、各機能部(例えば、故障点間グラフ生成部2041と、電柱倒壊影響判定部2042と、移動経路生成部2043と、移動コスト算出部2044と、復旧順序最適化部2045)は、CPUが記憶装置に記憶されている所定のプログラムをメモリにロードして実行することにより実現可能である。
上述した所定のプログラムは、図示しない記憶媒体から、あるいはネットワークから、記憶装置に記憶(ダウンロード)され、それから、メモリ上にロードされて、CPUにより実行されるようにしてもよい。また、上記記憶媒体から、あるいは通信装置を介してネットワークから、メモリ上に直接ロードされ、CPUにより実行されるようにしてもよい。
以下では、本システムの機能が、ある1つのサーバにより行われる場合を例示するが、これらの機能の全部または一部が、クラウドのような1または複数のコンピュータに分散して設けられ、ネットワークを介して互いに通信することにより同様の機能を実現してもよい。本システムを構成する各部が行う具体的な処理については、フローチャートを用いて後述する。まず、外部サイトSで保持されるデータについて説明する。外部サイトSで保持されるデータは、外部サイトSにおいて最新の状態に更新される。
図2は、図1に示した道路トポロジ情報S1の一例を示す図である。道路トポロジ情報S1は、道路の空間的な位置や道路観の位置関係を管理する情報である。
図2に示すように、道路トポロジ情報S1は、道路を識別するための道路IDと、当該道路IDにより識別される道路を構成する部分的な道路である線分道路を識別するための線分IDと、当該線分IDで識別される線分道路の始点または終点を示すノード経度およびノード緯度と、線分道路間での通行が可能か否かを示す不通フラグとが対応付けて記憶されている。
図2では、例えば、道路ID「1」で識別される道路を構成する線分ID「1」で識別される線分道路の始点は、経度「140.3612345」および緯度「35.3812345」であることを示している。また、道路ID「1」で識別される道路を構成する線分ID「2」で識別される線分道路の始点は、経度「140.3612346」および緯度「35.3812347」であることを示している。そして、線分ID「1」で識別される線分道路と線分ID「2」で識別される線分道路は不通の状態であるフラグ「1」が設定されていることを示している。この例では、線分ID「1」で識別される線分道路について、不通フラグ「1(1,2)」、線分ID「2」で識別される線分道路について、不通フラグ「1(2,1)」が、それぞれ設定され、自線分道路に対して他線分道路のどの線分道路が不通であるのかが記憶される。不通フラグの初期値には「0」が設定されているものとする。不通フラグが「1」に設定されていない場合は、不通ではない、すなわち通行可能と判断される。
図3は、図1に示した故障点情報S2の一例を示す図である。故障点情報S2は、道路や線分道路またはその周辺に存在する、電柱、街灯、門、塀等の工作物、あるいは街路樹や電柱間を送電する電線等の道路の付属物により発生している障害に関する情報である。以下では、これらの工作物や付属物の一例である電柱について障害が発生した場合について説明するが、他の工作物や付属物についても同様に適用してよい。具体的には、これらの工作物や付属物をはじめとする物体に、傾斜や倒壊を検知するセンサが設けられ、当該センサがネットワークN2を介してサーバ200に検知した情報を送信可能なものであればよい。上記センサとしては、例えば、加速度センサを用いることができる。
図3に示すように、故障点情報S2は、故障点を識別するための故障点IDと、当該故障点IDで識別される故障点の位置を示す緯度および経度と、発生している故障の種別を示す故障種別と、故障が発生している電柱の構成を示す電柱長と、当該電柱が傾斜している方角を示す電柱方位と、当該電柱の傾斜角度を示す電柱傾斜とが対応付けて記憶されている。
図3では、例えば、故障点ID「2」で識別される故障点は、被災電柱が設置された地点となる電柱根元の座標を示す経度「α」、緯度「β」の位置にあり、長さ「8.0m」の「電柱」に障害が発生していることを示している。また、当該電柱は、東西南北の方位「45.0」の方向に、傾斜角「45.0」で傾斜した状態であることを示している。
このように、サーバ200は、道路トポロジ情報S1、故障点情報S2を、外部サイトSから適宜取得して、最新のデータとして保持している。続いて、サーバ200の各部について説明する。
電柱倒壊影響判定部2041は、道路トポロジ情報S1と、故障点情報S2とに基づいて、電柱の倒壊による道路への影響を判定する処理部である。電柱倒壊影響判定部2042は、電柱の倒壊による道路への影響があり、道路が不通であると判定した場合、道路が不通であることを示す道路不通情報2052として、道路トポロジ情報S1の不通フラグに「1」を設定する。
移動経路生成部2042は、電柱倒壊影響判定部2042により上記電柱の倒壊による道路への影響がないと判定された地図データ上における移動経路を生成し、移動経路データ2053として出力する処理部である。移動コスト算出部2043は、移動経路生成部2043により生成された移動経路におけるコストを算出し、移動コスト表2054として出力する処理部である。
故障点間グラフ生成部2044は、地図データ上の故障点間や移動経路の始点(開始点)および終点(終了点)の間の経路を示すグラフを生成し、故障点間グラフ2051として出力する処理部である。復旧順序最適化部2045は、移動コスト算出部2043により算出されたコストに基づいて、最適なコストで被災現場の復旧が可能な移動方法を提示する処理部である。移動経路生成部2042や故障点間グラフ生成部2044が用いる地図データは、サーバ200あるいは外部サイトSに、あらかじめ保持されているものとする。サーバ200の各部が行う具体的な処理については、フローチャートを用いて後述する。
図4は、復旧計画作成支援システム1000で行われる処理(復旧計画作成処理)の処理手順を示すフローチャートの一例を示す図である。
図4に示すように、サーバ200の電柱倒壊影響判定部2041は、外部サイトSにアクセスし、道路トポロジ情報S1、故障点情報S2を取得する(S401)。
電柱倒壊影響判定部2041は、故障点情報S2に記憶されている故障点のうちすべての被災電柱について処理が完了したか否かを判定する(S402)。電柱倒壊影響判定部2041は、上記すべての被災電柱について処理が完了したと判定した場合(S402;Yes)、S407に進む。一方、電柱倒壊影響判定部2041は、上記すべての被災電柱について処理が完了していないと判定した場合(S402;No)、次の被災電柱についてのデータを取得する(S403)。
電柱倒壊影響判定部2041は、上記次の被災電柱により道路が塞がれているか否かを判定するための処理(道路塞ぎ判定処理)を実行する(S404)。道路塞ぎ判定処理の具体的な処理については後述する。
電柱倒壊影響判定部2041は、道路塞ぎ判定処理の結果、上記次の被災電柱により塞がれている道路があるか否かを判定する(S405)。電柱倒壊影響判定部2041は、上記次の被災電柱により塞がれている道路があると判定した場合(S405;Yes)、道路トポロジ情報S1を参照し、当該道路(すなわち線分道路)に対応する不通フラグに「1」(通過不可)を設定し(S406)、S402に戻って、以降の処理を繰り返す。
一方、電柱倒壊影響判定部2041は、上記次の被災電柱により塞がれている道路がないと判定した場合(S405;No)、何もせずにS402に戻り、以降の処理を繰り返す。
S402において、電柱倒壊影響判定部2041が、上記すべての被災電柱について処理が完了したと判定した場合(S402;Yes)、移動経路生成部2042は、管理者端末100から指定された被災現場までの移動経路の始点(開始点)および終点(終了点)、故障点情報S2から故障点を、それぞれ取得し(S407)、取得したそれぞれの点の集合に含まれる全ての2点の組を生成する(S408)。
移動経路生成部2042は、上記全ての2点の組について、S410、S411の処理を行ったか否かを判定し(S409)、上記全ての2点の組について、S410、S411の処理を行ったと判定した場合(S409;Yes)、図4に示した復旧計画作成処理を終了させる。
一方、故障点間グラフ生成部2044は、移動経路生成部2042が、上記全ての2点の組について、S410、S411の処理を行っていないと判定した場合(S409;No)、S410に進み、2点の組を構成する各点の間で移動可能な経路を生成し、故障点間グラフ2051として出力する(S410)。
図5は、故障点間グラフ2051の一例を示す図である。図5では、上記全ての2点の組について、S410、S411の処理を行った後に生成された故障点間グラフ2051の例を示しているが、実際には、S410、S411の処理が行われるごとに、当該処理の対象となった2点の組についての経路が、順次追加される。
図5に示すように、故障点間グラフ2051は、S407で取得された開始点(B)と終了点(E)との間の移動経路により構成されたトポロジ情報として表すことができる。図5では、例えば、開始点(B)から終了点(E)までの移動経路として、故障点(1)、故障点(3)を経由する移動経路501が、移動可能な経路として生成されていることを示している。このように、故障点間グラフ生成部2044は、開始点から終了点までの移動経路のうち、故障点を含む通過不可となっていない全ての移動経路を生成する。これにより、通過不可となっている道路や線分道路を、移動経路の候補からあらかじめ除外しておき、効率よく、次に示すコストを算出する処理を行うことができる。
図4に戻り、移動コスト算出部2043は、故障点間グラフ生成部2044が生成した故障点間グラフ2051に含まれる移動経路について、移動コストを計算し、移動コスト表2054として出力する(S411)。移動コストの元となる情報(例えば、線分道路の開始点から終了点までの移動時間)についてはあらかじめ定められている。
図6は、移動コスト表2054の一例を示す図である。図6では、図5の場合と同様、上記全ての2点の組についての移動コスト表2054の例を示しているが、実際には、S410、S411の処理が行われるごとに、当該処理の対象となった2点の組についての移動コストが、順次計算される。
図6に示すように、移動コスト表2054は、図5で示した故障点間グラフ2051を構成する開始点(B)と終了点(E)と故障点との間の移動経路のそれぞれについてのコストを定めたテーブルとして表すことができる。図6では、例えば、図5に示した移動経路501を選択して作業者が開始点(B)から終了点(E)まで移動した場合、開始点(B)から故障点(1)までのコストは「1」、故障点(1)から故障点(3)までのコストは「2」、故障点(3)から終了点(E)までのコストは「3」として算出されたことを示している。このように、移動コスト算出部2043は、開始点から終了点までの故障点を含む全ての移動経路についてコストを算出する。これにより、復旧作業を行うにあたり移動不可能な無関係な移動経路以外の移動経路のそれぞれについて、コストを算出することができる。続いて、図4のS404に示した道路塞ぎ判定処理について説明する。
図7は、図4のS404に示した道路塞ぎ判定処理の処理手順を示すフローチャートの一例を示す図である。
図7に示すように、電柱倒壊影響判定部2041は、故障点情報S2から、被災電柱の設置座標、電柱長、傾斜方位,電柱傾斜の各項目の情報を取得する(S701)。電柱倒壊影響判定部2041は、電柱長と電柱傾斜から電柱の先端座標(x,y)を算出する(S702)。
電柱倒壊影響判定部2041は、被災電柱の近傍道路の集合を取得する(S703)。具体的には、電柱倒壊影響判定部2041は、上記電柱の先端座標(x,y)が、道路トポロジ情報S1に記憶されている線分道路の始点と終点との間の位置する座標であるかを判定する。電柱倒壊影響判定部2041は、上記電柱の先端座標(x,y)と、道路トポロジ情報S1に記憶されている線分道路との間で所定の関係があるか否かに基づいて、被災電柱の近傍道路の集合を取得してもよい。上記所定の関係とは、例えば、上記電柱の先端座標(x,y)が、線分道路から一定距離の範囲内(数メートル以内)にある場合である。このような場合は、当該線分道路は間接的に被災している可能性があると判断し、被災電柱の近傍道路の集合に含める。
電柱倒壊影響判定部2041は、S703で取得した全ての線分道路について処理を行ったか否かを判定する(S704)。電柱倒壊影響判定部2041は、S703で取得した全ての線分道路について処理を行ったと判定した場合(S704;Yes)、図7に示す道路塞ぎ判定処理を終了させる。
一方、電柱倒壊影響判定部2041は、S703で取得した全ての線分道路について処理を行ってないと判定した場合(S704;No)、道路トポロジ情報S1から、次の近傍道路となる線分道路の始点および終点の座標を取得する(S705)。
電柱倒壊影響判定部2041は、S705で取得した線分道路の始点および終点の位置座標、電柱の根元および先端の座標から、被災電柱が線分道路を塞いでいるか否かを判定する(S706)以下、S706の具体的な処理について説明する。
図8は、S706における判定処理を説明するための概念図の一例を示す図である。図8に示すように、電柱倒壊影響判定部2041は、線分道路が閉塞しているか否かを判定するために、まず、図8左上のように、線分道路の始点および終点の座標により特定される線分道路を任意の平面上の線分801Rとし、被災電柱の根元となる緯度および経度の座標と、S702で算出した先端座標とを用いて、被災電柱を線分801Pとしてモデル化する。線分801Rは、終点方向を示すために矢印形状で表される。また、線分801Pは、先端座標方向、すなわち倒壊方向を示すために矢印形状で表される(図8の(a))。
続いて、電柱倒壊影響判定部2041は、上記線分801Rおよび線分801Pを、それぞれ電柱ベクトル、道路ベクトルとする。電柱倒壊影響判定部2041は、被災電柱の根元から線分道路の両端(始点および終点)へのベクトルp1、p2、および線分道路の始点から被災電柱の両端(根元および先端)へのベクトルr1、r2を算出する(図8の(b))。
電柱倒壊影響判定部2041は、ベクトルの外積の定義より、A×B=Ax*By-Bx*Ay>0を算出し、BがAより右回りであるか否かを判定する。ここで、ベクトルA、Bは、上記線分801R、上記線分801Pをあらわす(図8の(c))。
電柱倒壊影響判定部2041は、次の2つの条件を満たす場合、被災電柱Rと線分道路Pとが交差すると判定する(図8の(d))。
(i)(801R×r1)(801R×r2)<0、すなわち、上記線分801Rを挟んでr1、r2が逆側(逆符号)であること、かつ、
(ii)(801P×p1)(801P×p2)<0、すなわち、上記線分801Pを挟んでp1、p2が逆側(逆符号)であること。
電柱倒壊影響判定部2041は、S706において被災電柱が線分道路を塞いでいると判定したか否かを判定する(S707)。電柱倒壊影響判定部2041は、S706において被災電柱が線分道路を塞いでいると判定された場合(S707;Yes)、S704に戻り、以降の処理を繰り返す。この場合、図4のS406において、当該線分道路に対応する不通フラグに「1」が設定されることとなる。
一方、電柱倒壊影響判定部2041は、S706において被災電柱が線分道路を塞いでいないと判定された場合(S707;No)、S709に進み、当該被災電柱に塞がれた道路はないと判断し、S704に戻り、以降の処理を繰り返す。この場合、図4のS406では、当該線分道路に対応する不通フラグは更新されず、初期値「0」のままの状態が維持される。
図4の処理が終了し、S411において、移動コスト表2054が生成されると、復旧順序最適化部2045は、移動コスト表2054から、コストが最小となる移動経路を抽出し、抽出した当該移動経路を地図データにマッピングした復旧順序最適化結果2055を出力する(S412)。
図9は、復旧順序最適化結果の一例を示す図である。図9に示すように、復旧順序最適化結果として、地図データ上の道路901に配電網902が重畳表示された基本データに対して、コストが最小となる移動経路がさらに重畳表示される。図9では、開始点903(B)から終了点904(E)までの移動経路のうち、2つの移動経路(移動経路905a、905b)が、コストが最小となる移動経路として出力されていることを示している。
また、図9では、故障点906(1)、故障点907(2)、故障点908(3)、故障点909(4)の4つの故障点が故障点情報S2に記憶されており、復旧順序最適化部2045は、これらの故障点のうち、電柱倒壊影響判定部2041での判定結果として得られた、被災電柱が線分道路と交差して当該線分道路が閉塞していることをあらわすオブジェクトを、故障点906、907として画面上に表示する。また、復旧順序最適化部2045は、故障点908、909については、電柱倒壊影響判定部2041が、線分道路が閉塞していないと判定したため、線分道路と交差しないように、オブジェクトを画面上に表示する。故障点908、909は線分道路が閉塞していないため通行可能であるが、他の要因(例えば、急な坂道で時間がかかるという要因)で、コストが最小ではないと判定されたため、コストが最小となる移動経路として出力されていない。
なお、図9では、復旧順序最適化部2045は、最小となる移動経路のみを画面上に表示することとしたが、他の移動経路を表示させてもよい。これにより、コスト以外で効率よく復旧を行うための要素(例えば、地図上の他の移動経路に補給物資を購入可能なホームセンタがあること等)を考慮しつつ、画面上で移動経路を選択して、復旧作業のための移動を行うことができる。
以上、図面を用いて説明したとおり、本実施例における復旧計画作成支援システムでは、プロセッサとメモリとを有したコンピュータにより、災害の復旧計画の作成を支援する復旧計画作成支援システム1000において、上記プロセッサは、プログラム(電柱倒壊影響判定部2042)を実行して、道路の位置を示す道路情報(道路トポロジ情報S1)と、上記道路の周辺の物体(例えば、電柱や街灯)に取り付けられたセンサから得られた、当該物体により発生している障害に関する故障点情報(故障点情報S2)とに基づいて、道路が閉塞しているか否かを判定し、上記判定の結果に基づいて、上記道路情報に含まれる第1の地点(開始点)と第2の地点(終了点)との間における移動経路のうち、上記閉塞していると判定した道路以外の移動経路であって、コストが所定の条件(コストが最小となる条件)を満たす移動経路を選択し、ユーザに提示する。
つまり、上記プロセッサは、上記センサが取り付けられた電柱または街灯である上記物体について、上記道路が閉塞しているか否かを判定し、上記コストが所定の条件を満たす移動経路を選択し、ユーザに提示してよい。
これにより、災害により被災した電柱や電線等の道路周辺の物体による当該道路の閉塞状況を考慮して、効率の良い復旧計画の作成を支援することができる。また、移動に際して、閉塞している道路以外の道路のうち最小コストの道路が移動経路として選択されるため、復旧作業を担う電力会社においては、巡回しての復旧作業を短時間に効率よく実行できる。さらに、上記電力会社において、災害により損壊した電柱や電線等の配電設備を含む配電網を早期に復旧させることが可能となる。
また、電柱や電線等の配電設備だけでなく、道路周辺に設置されている街灯が傾斜や倒壊している場合についても、上記配電設備と同様に考えることができる。すなわち、センサが取り付けられた街灯が傾斜や倒壊して線分道路が閉塞している場合、当該線分道路を除いて移動経路の候補を算出し、当該項の中で最も低コストとなる移動経路を選択して画面上に表示させる。これにより、街灯を管理する自治体や公共団体において、早期に街灯を点灯させるための復旧計画を効率よく作成することができる。その結果、例えば、街灯が復旧するまで夜道を照らすための照明灯を準備するためのコストを低減することができる。
また、上記プロセッサは、上記道路情報に含まれる上記道路の開始点および終了点から得られる第1のベクトル(線分801R)と、上記故障点情報に含まれる上記物体の位置座標および上記センサが検知した当該物体の先端座標から得られる第2のベクトル(線分801P)とが、当該両者の交差に関する所定の条件(ベクトルの外積を用いた上記(i)、(ii)の条件)を満たす場合に、上記道路が閉塞していると判定する。これにより、道路を線分としてモデル化した上で閉塞についての判定を行うことができ、処理を簡素化することができる。
また、上記プロセッサは、上記コストが所定の条件を満たす移動経路と、上記物体により上記道路が閉塞していることを示すオブジェクト(故障点906、907)とを、地図データに重畳させて表示装置の画面(例えば、管理者端末100のディスプレイ)に表示することにより、上記提示を行う。これにより、ユーザは、道路が閉塞していない移動経路のうち、最小コストの移動経路を、一見して把握することができる。
本発明は、上記実施の形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化したり、上記実施の形態に開示されている複数の構成要素を適宜組み合わせて実施することができる。
1000 復旧計画作成支援システム
100 管理者端末
200 サーバ
201 CPU
202 ネットワークインタフェース
203 ユーザインタフェース
204 主記憶装置
2041 故障点間グラフ生成部
2042 電柱倒壊影響判定部
2043 移動経路生成部
2044 移動コスト算出部
2045 復旧順序最適化部
205 二次記憶装置
2051 故障点間グラフ
2052 道路不通情報
2053 移動経路
2054 移動コスト表
2055 復旧順序最適化結果
S1 道路トポロジ情報
S2 故障点情報
N1、N2 ネットワーク

Claims (8)

  1. プロセッサとメモリとを有したコンピュータにより、災害の復旧計画の作成を支援する復旧計画作成支援システムであって、
    前記プロセッサは、プログラムを実行して、
    道路の位置を示す道路情報と、前記道路の周辺の物体に取り付けられたセンサから得られた、当該物体により発生している障害に関する故障点情報とに基づいて、道路が閉塞しているか否かを判定し、
    前記判定の結果に基づいて、前記道路情報に含まれる第1の地点と第2の地点との間における移動経路のうち、前記閉塞していると判定した道路以外の移動経路であって、コストが所定の条件を満たす移動経路を選択し、ユーザに提示する、
    ことを特徴する復旧計画作成支援システム。
  2. 前記プロセッサは、
    前記道路情報に含まれる前記道路の開始点および終了点から得られる第1のベクトルと、前記故障点情報に含まれる前記物体の位置座標および前記センサが検知した当該物体の先端座標から得られる第2のベクトルとが、当該両者の交差に関する所定の条件を満たす場合に、前記道路が閉塞していると判定する、
    ことを特徴する請求項1に記載の復旧計画作成支援システム。
  3. 前記プロセッサは、
    前記コストが所定の条件を満たす移動経路と、前記物体により前記道路が閉塞していることを示すオブジェクトとを、地図データに重畳させて表示装置の画面に表示することにより、前記提示を行う、
    ことを特徴する請求項1に記載の復旧計画作成支援システム。
  4. 前記プロセッサは、
    前記センサが取り付けられた電柱または街灯である前記物体について、前記道路が閉塞しているか否かを判定し、前記コストが所定の条件を満たす移動経路を選択し、ユーザに提示する、
    ことを特徴する請求項1に記載の復旧計画作成支援システム。
  5. プロセッサとメモリとを有したコンピュータを用いて、災害の復旧計画の作成を支援する復旧計画作成支援方法であって、
    道路の位置を示す道路情報と、前記道路の周辺の物体に取り付けられたセンサから得られた、当該物体により発生している障害に関する故障点情報とに基づいて、道路が閉塞しているか否かを判定し、
    前記判定の結果に基づいて、前記道路情報に含まれる第1の地点と第2の地点との間における移動経路のうち、前記閉塞していると判定した道路以外の移動経路であって、コストが所定の条件を満たす移動経路を選択し、ユーザに提示する、
    ことを特徴する復旧計画作成支援方法。
  6. 前記道路情報に含まれる前記道路の開始点および終了点から得られる第1のベクトルと、前記故障点情報に含まれる前記物体の位置座標および前記センサが検知した当該物体の先端座標から得られる第2のベクトルとが、当該両者の交差に関する所定の条件を満たす場合に、前記道路が閉塞していると判定する、
    ことを特徴する請求項5に記載の復旧計画作成支援方法。
  7. 前記コストが所定の条件を満たす移動経路と、前記物体により前記道路が閉塞していることを示すオブジェクトとを、地図データに重畳させて表示装置の画面に表示することにより、前記提示を行う、
    ことを特徴する請求項5に記載の復旧計画作成支援方法。
  8. 前記センサが取り付けられた電柱または街灯である前記物体について、前記道路が閉塞しているか否かを判定し、前記コストが所定の条件を満たす移動経路を選択し、ユーザに提示する、
    ことを特徴する請求項5に記載の復旧計画作成支援方法。
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