JP2023554232A - 研磨材、該研磨材を含む工具用の付属品、及び該研磨材を製造する方法 - Google Patents

研磨材、該研磨材を含む工具用の付属品、及び該研磨材を製造する方法 Download PDF

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Abstract

研磨材(1)が研磨材(1)の第1の側部(5)に毛(4)若しくは繊維(4)を形成するために中央で切断された結合部(3)を有する二重層布(2)を含み、毛(4)が後処理されて、毛(4)の形状が永久的に変化し、毛(4)が研磨粒子(8)を備えていることを特徴とする、研磨材。

Description

本発明は、研磨材(an abrasive material)、及びそのような研磨材を含む工具の付属品に関する。
研磨材は、床、特に石床、鋼物体、木材表面及び他の要素を洗浄及び/又は研磨するために使用されることが知られている。これらの研磨材は、多くの場合、洗浄パッド、研磨パッド(sanding pad)、研磨パッド(polishing pad)に組み込まれるか、又は「パッド:pad」とも簡単に呼ばれる。これらの要素は、機器の付属品としてここに示されている。
公知の研磨材は、樹脂及び内部に散在する研磨粒子を有する、相互結合されている、不織布繊維を含む。これらの公知の材料の大部分は、フェルティング方法を用いて製造される。ここにおいて、繊維は、互いに引っ掛けられるか、又は種々交点で結合される。これは、常に、層状のセル構造をもたらす。
このような研磨材を含む工具の付属品は、しばしば薄い層として展開するが、通常は厚さを有する、三次元要素を常に含む。これらの三次元要素は、常に、少なくとも1つの研磨(サンディング:sanding)若しくは研磨(ポリシング:polishing)表面(ここではしばしば水平表面と呼ばれる)を備えている。水平は、水平面上に配置されたときのパッド内のこれらの構造の配向に由来する。
上述のように、繊維の不織構造は層状セル構造をもたらし、上記の内容において、これらは、水平セル構造とも呼ばれる。これらの既知の研磨材の欠点は、それらが容易にブロック(閉塞ともいう)されるか又は目詰まりすることである。洗浄又は研磨プロセス中に放出される残留物は、材料の細孔を充填し(埋め尽くし、ともいう)、これらの残留物が上述の研磨(サンディング)又は研磨(ポリシング)面、すなわち、研磨(サンデイッド)、研磨(ポリシュッド)又は洗浄される表面と接触する表面に堆積するという悪影響を伴う。時には、残留物が表面上に蓄積し、したがって、不均一な表面をもたらす。これは、例えば、石膏プレートを研磨するときに生じる。
その他のサンディング材料(sanding material)は、紙、樹脂、サンディングパーティクルでできている。国際公開第96/07509号パンフレットは、ループを有するフラットウィーブラグ(flatweave rug)をベースとする研磨材を記載しており、ループには研磨粒子が装着されている。また、1つの変形例は、研磨粒子を備えた、短い直線状の毛を有するフレート状のラグ(織物ともいう)を開示する。
国際公開第96/07509号パンフレット
本発明は、前述の又は可能性のある他の欠点のうちの1つ又は複数に対する解決策を提供することを目的とする。
本発明の研磨材は、研磨材の第1の側部に毛(以下、全て複数)若しくは繊維(以下、全て複数)を形成するためにその中央においてカットされた縫合結合 (threaded connection)をもつ二重層布を含む研磨材の発明に関し、毛(以下、繊維の意味も包含して使用され、毛及び繊維は同義である)の形状が永久的に変化するように毛が後処理され、毛が研磨粒子を備えている。
二重層布(tissue:薄い織物)の特徴は、本明細書でさらに説明するように、二重層布内の結合部を形成するワイヤ3が、W結合によって二重層布の層に結合されることである。したがって、研磨材は、該ワイヤが研磨材の第1の側部(5)及び反対側の第2の側部(9)にW結合によって結合されることを特徴とする。
当該後処理は、加熱又は同様の効果をもたらす化学物質を用いた化学処理によって毛の形状を永久的に変化させる熱処理であってもよい。このような処理は、偽毛皮工業技術分野において知られている。
後処理は、また、ワイヤ結合が形成される繊維のゆるみ(緩み)を含んでもよい。これは、例えば、ナイロンなどの硬質プラスチックの複数の繊維を有する複合ワイヤを使用する場合に生じる。そのような複合ワイヤ中の繊維は、そのような複合ワイヤを切断するときに解放されるねじり張力を受け、その結果、構成繊維は完全に又は部分的に脱離し、植物のアンベル(ウンベラ:umbella)花序に空間的に類似して開く。
研磨材の両面とワイヤの結合のための上述のW字形(W結合)に加えて、切断(カット)された二重層布からの調製は、ワイヤがこれらの両面に対して直立することを達成する。これは、フェルティング方法に基づいて得られる前述の層状セル構造と明らかに異なる構成をもたらす。より詳細に説明されるように、ワイヤのこの垂直配向は、本明細書に記載される方法を使用して得られる研磨材の異なる機能をもたらす。
本発明で使用される研磨粒子は、例えば、限定されないが、炭化ケイ素、ダイヤモンド、酸化セリウム、石英、酸化アルミニウム、又は同様のもの、又は上記の2つ以上の組み合わせである。この処理は、所望の研磨粒子を添加した機械中で実施される。これらの研磨粒子は、正確なコンシステンシー(consistency)で毛に注入される。
上述の第1の側部(5)は、研磨材の研磨面とも呼ばれる。
前述の熱-後処理の結果として、又は複合ワイヤにおけるねじり張力のゆるみの結果として、毛としても知られる繊維の形状の変化は、これらの繊維の弾性に寄与する。このことは、繊維が特定の弾性を有することを意味する。その結果、繊維は互いに力を加えることができ、それによって繊維は異なる方向に空間的に延びるが、研磨面の前面上で主に直立した配向を失うことはない。
表面の洗浄、研磨(サンディング)又は研磨(ポリシング)の間、毛の弾性及び異なる配向は、一つの毛又は他の毛が入り込む(penetrate)ことを可能にし、表面テクスチャ(texture:性状)を失うことなく、不均一な表面を洗浄、研磨(サンディング)又は研磨(ポリシング)することを可能にする。
言い換えれば、繊維は研磨面の表面上の直立スペースにおいていくつかの方向に延在し、いくつかの繊維は、洗浄又は研磨される表面上で横断方向(垂直方向)に向けられる、「垂直」毛若しくは繊維とも呼ばれる、ので、それらは深く洗浄、研磨(サンディング)又は研磨(ポリシング)を行うことができる。上記のように、研磨面の前面の直立スペースにおける繊維の配向は、植物のアンベル(ウンベラ)花序における側軸によって占められるスペースと比較することができる。
したがって、「垂直」という文言は、水平面上に置かれたときのパッド内の研磨面の前面上のこれらの毛の配向に由来する。
毛は、好ましくは、カール形状、丸い螺旋形状、角張った螺旋形状、又はジグザグ形状を有する。このデザインの結果として、これらの垂直毛若しくは繊維は、弾力性を示すか、又は必要な柔軟性を示す。好ましくは、毛の長さは3ミリメートル~80ミリメートルである。このような長い毛は研磨材がより深く洗浄できること、すなわち、研磨(サンディング)、研磨(ポリシング)又は洗浄のより深い効果が対象材料中で得られることを確実にする。例えば、毛が木目及び砂に入り込む(penetrate)か、又はそれらを洗浄することが可能である。
毛の弾性特性は、良好な機能を達成するために必須であることに留意されたい。好ましくは、二重層布の結合部が耐熱性材料で作られる。これは、前述の繊維又は毛が、この耐熱材から作られることを意味する。
垂直毛若しくは繊維は、好ましくは、耐熱性プラスチックから作製され、耐熱性プラスチックは、圧力下で320℃まで耐熱性であり、融点は250℃であり、例えば、ナイロン6,6であり、熱若しくは化学物質による前述の後処理を毛が受けることを可能にする。
ナイロン6,6は異なる品質の状態で存在し、これらは、モノマー及びそれらの反復単位によって決定され、2000から3000単位(2000は剛性を表し、3000は可撓性を表す)に及ぶ。これは、様々な用途及び適用分野のための正しい最終製品を得るために、基本織物(basic tissue)をコンパイルする(compile:編集する、組み立てる)ために重要である。好ましい形態では、ワイヤは、バルク連続フィラメント(BCF)ワイヤとも呼ばれるマルチフィラメント複合ワイヤである。より具体的には、BCFワイヤは、ナイロン6及び/又はナイロン6,6などのポリアミド繊維から作製される。そのようなBCFワイヤの実例は、欧州特許EP3497272に詳細に記載されており、その全体が参照として本願発明に含まれる。好ましい形態では、ワイヤが、複数のナイロン6,6繊維、より具体的には、8つのナイロン6,6繊維から構成されるBCFワイヤである。
ワイヤの結合及び配向の方法に関する上述の特徴に加えて、二重層織物(weave:布ともいう)からの調製方法は、さらなる利点を有する。それは、ワイヤが、例えば、以下ではブラシ列とも呼ばれる複数列に集合化されるように、研磨面上にパターンで配置されることを可能にする。
好ましくは、二重層織物(tissue)の結合が、この織物の中間切断(カット)の後、毛がブラシ列に集合化される(grouped)ようなものである。
ブラシ列の間の空間は、リル(rills)とも呼ばれる。開いているリル間の距離は、用途に応じて設定される。
パターンは用途に応じて変化してもよく、完全に密に織られたものから、開口部又はリルの任意の組み合わせ、すなわち、毛が除かれた(are left out)領域、までの範囲、であってもよい。cm2当たりの毛の量及びそれらの組み合わせた長さもまた、この要件において重要であり、適用及び適用分野を決定する。
これの利点は、洗浄、研磨(ポリシング)、又は研磨(サンディング)プロセス中に緩む粒子又は残留物が遠心力によって押し出されるときにこれらのリルを介して除去され得ることである。その後、機械で吸い上げることができる。
言い換えれば、洗浄され、研磨され(ポリシュッド)、又は研磨された(サンディッド)表面と研磨材との間にこれらの粒子が蓄積することはない。
好ましくは、毛には、研磨粒子を毛に付着させるための結合剤(バインダー)が付与される。例えば、このバインダーは、樹脂、樹脂化合物、フェノール樹脂、フェノール樹脂の化合物、ポリウレタン、接着剤等であり、これらは、天然もしくは化学的、又はこれらの組み合わせもしくはそれらの化合物であってもよい。いわゆる噴霧機では、上述の研磨粒子が結合剤と一緒に混合され、正しいコンシステンシー(consistency)の下で毛上に噴霧される。
基本の布(basic fabric)は、様々な方法で製造することができる。例えば、横糸として追加のバウクル糸(boucle yarn)を持ち、中央で切断(カット)される、二重層結合布地である。このバウクル糸は、一種のベルクロ登録商標層(Velcro layer)を形成するために使用される。製織工程の後、半製品は、赤外線テーブルの下のホイップコーティング(シェービングフォーム)で乾燥され、その結果、ループは上向きのままであり、ベルクロ登録商標効果(Velcro effect)を作り出す。
あるいは、タフト法(tuft method)が使用され、タフト後、ベルクロ登録商標織物(Velcro weave)が、裏面とも呼ばれる研磨材の第2の側部に対して積層若しくは焼成される。
別の実施形態では、不織布、編物などの層(10)が、研磨材の第2の側部(9)に設定される。
このような不織布、ニット布等の層は、研磨材を工具に取り付けるために使用される。この目的のために、後者は、研磨材を取り付けることができる、パッドホルダとも呼ばれるホルダを含む。このパッドホルダの形状は、ディスク形状のパッドホルダのためのディスク形状、又はローラブラシとも呼ばれる円筒形のパッドホルダへの取り付けのための矩形形状など、研磨材の形状にも影響を及ぼす。
特別な実施形態では、パッドホルダが、ディスク形状であり、両側に面ファスナフックが取り付けられ、したがって、パッドホルダの周りに研磨材を巻き付けることができる(図7及び8参照)。そのような巻き付けられたパッドホルダでは、処理されるべき物体/表面の角部及び縁部における研磨材のより良好な範囲が存在する。
パッドホルダの包装のために、研磨材の研磨(サンディング)若しくは研磨(ポリシング)表面は、1つ又は複数の切欠きを含むことができる。これらの切り欠きは、好ましくは、例えば、花切り欠きの形態で、パッドホルダ上の研磨材の密接な結合を可能にするように構成される。
このような不織布、ニット布等の層(10)のさらなる利点は、前述の結合剤(バインダー)が底部に沈むのを防ぎ、ループがベルクロ登録商標フックとの取り付けのための機能を失うのを防ぐための膜としても機能することである。
上記のように、毛の直立配向は、毛が植物のアンベル(アンベラ)花序と空間的に一致する配向を有することを意味すると理解される。この類似性を続けると、この花序において、側軸は、主に、それらが出発する主軸又は花茎に対して45°~135°の角度であることが分かる。また、本発明による研磨材では、毛が好ましくは前述の第1の側部又は研磨材研磨面に対して、主に45°~135°の角度で方向付けられる。この部分は、好ましくは毛の少なくとも15%、好ましくは少なくとも25%、又は少なくとも35%である。
研磨材は、様々な方法で用いることができる。
本発明は、また、本発明による研磨材を含有する工具の付属品に関し、付属品は3次元構造を有し、付属品は、本明細書に記載される研磨材又は研磨面が取り付けられた研磨ブラシパッド、クリーニングパッド、サンディングパッド、ポリシングパッド、ローラブラシなどに関する。
本発明による研磨材の構成要素に関して、前述の研磨(サンディング)若しくは研磨(ポリシング)表面は、ここではしばしば水平表面と称される。
好ましい実施形態によれば、そのような研磨材を含む工具の付属品は、毛の長さによってではなく、直径が、管によって決定される、研磨ローラブラシである。
好ましい実施形態によれば、そのような研磨材を含む工具の付属品は、石、プラスチック、木、金属又は他の組成物からなる、床を洗浄するための研磨サンディングパッドである。
好ましい実施形態によれば、そのような研磨材を含む工具の付属品は、石、プラスチック、木、金属又は他の組成物からなる、床を清掃するための研磨ローラブラシである。
あるいは、アクセサリ、例えば研磨サンディングパッド又は研磨ローラブラシ、は、石、プラスチック、木材、金属又は他の組成物上の材料を除去する目的で、表面を研磨するために使用される。
本発明は、また、研磨材を製造するための方法に関し、この方法は、以下の工程を含むことを意味する:
A:結合部(connection)を有する二重層ファブリック(fabric:布)を提供すること;
B:二重層布の結合部を切断して、研磨材の第1の側部上に毛(hairs)若しくは繊維(fibers or fibres)(毛の表現は、繊維をも意味する)を形成する工程;
C:毛の形状が変化するように、毛(hairs)を処理する;
D:毛への研磨粒子の適用(application:塗布)。
例えば、上述の結合部は、いわゆるW結合とすることができる。
この方法は、主に直立配向された毛を有する研磨材が本発明に従って製造されるという利点を有する。上述のように、この調製方法は、上記配向を提供するだけでなく、ワイヤを、開いたリルを有するブラシ列における配向、ならびに可変密度(表面あたりのワイヤの数)を含む、サンディング表面上においてパターン配置することも可能にする。
工程Cの処理は、上述のように、熱処理又は化学薬品による化学処理であってもよい。
好ましくは、上述のステップCの後の手順は、研磨材の第2の側部に不織布又はニット布、織物又は類似物の層を適用する追加のステップを含む。この層の長所はアクセサリに組み込まれたときに、研磨材を、ベルクロ登録商標(Velcro)の原則(マジックテープ登録商標の一種)の手段によって工具に取り付けるために使用できることである。
好ましくは、上述のステップDのための手順は、研磨粒子を毛に付着させるために、結合剤を毛に適用する追加のステップを含む。この結合剤の助けを借りて、研磨粒子は、毛若しくは繊維に良好に付着することができる。この場合、上述の不織布又はニット布の層は、結合剤、例えば樹脂又は他の接着剤が研磨材を通過するときに、この不織布又は編物の層によって保持されるという付加的な利点を有する。
さらなる実施形態では、この手順は、工程Dの後に得られた研磨材を熱圧縮するさらなる工程Eを含むことができる。材料を熱的に圧縮することによって、ワイヤは短くなり、材料は、ワイヤの直立配向に関連する上述の利点を失うことなく、より多くのサンディング力(sanding power:研磨力)を得る。
本発明の特徴をより良く実証するための洞察により、本発明による研磨材のいくつかの優先的な具体例、そのような研磨材を含む器具の付属品、及びそのような研磨材を製造する方法が、添付の図面を参照して本明細書に記載される:
図1は、本発明による研磨材の断面を概略的に表し、図2~6は、本発明による方法の連続するステップを示す; 同上 同上 同上 同上 同上 図7は、本発明によるアクセサリを示し、図8は、図7の代替を示す; 同上 図9は、本発明による研磨材の断面を概略的に表す。
1:研磨材
2:二重層の薄い織物
2:二重層布
2:薄い織物(tissue)
3:W結合
3:縫合継手(threaded joint)
3:ワイヤ
3:結合部
4:繊維
4:毛
5:第1の側部
6:ブラシ列
7:リル(rill:細溝)
7:開放空間
8:研磨粒子(sanding particles)
9:第2の側部
10:不織布
10:不織布層
11:アクセサリ(付属品)
11:パッド
12:工具
12:工具(tool:ツール)
13:研磨(サンディング)又は研磨(ポリシング)面
13:研磨面
図1は、本発明による研磨材1の断面を概略的に示している。それは、図2に示されるように中央で切断される結合部3を有する二重層布2の半分を備える。 図示される実施例では、この結合部3は、二重層布が構成される各層の第1の側部5及び反対側の第2の側部9を通る、いわゆるW結合3である(符号3は、結合、結合部、W結合、ワイヤ、縫合継手等の意味を有する)。
したがって、結合部3は、二重層布2の両方の層(図2の上側及び下側)を通して織られ又は縫合され、W結合によって研磨材の第1の側部5及び反対側の第2の側部9に結合される、ワイヤ3である。
この場合、二重層布2の結合部3、より具体的にはこの結合部3が形成されるワイヤ3、は、必須ではないが、耐熱性材料から形成される。好ましい形態では、ワイヤが複数の毛若しくは繊維を含む複合ワイヤである。
この結合部3を切断することによって、毛4又は繊維4が、研磨材1の第1の側部5上に形成される。ワイヤが構成されるこの実施形態では、図9に示すように、切断後に繊維(fibres or fibers)が空間的に開く。
繊維4は、好ましくは、いわゆるブラシ列6に集合化される(grouped)。これらのブラシ列6の間の開放空間7は、リル(rill:細溝)7とも呼ばれる。
このようにして作製された繊維4又は毛4は処理され、その結果、それらの形状に永続的な変化が生じる。この場合、繊維4の形状はカール形状であるが、丸らせん形状、角らせん形状、ジグザグ形状などでもよい。
これらの毛4の長さLは、この場合、5ミリメートルであるが、これは10ミリメートル、15ミリメートル、30ミリメートル、又は例えば50ミリメートルであってもよい。好ましくは、毛4の長さLは、3ミリメートル~80ミリメートルである。
本発明によれば、毛4は、研磨粒子(sandingparticles)8を有する。この場合、毛4は、研磨粒子8を毛4に付着させるための結合剤を有する。この結合剤は、図には示されていない。
図1では、全ての毛4が研磨材1の第1の側部5に対して垂直であるように表されているが、これは概略的な表現に過ぎないことを考慮しなければならない。上述のように、毛のこの直立配向は例えば、図9に示されるように、植物のアンベル(アンベラ)花序に沿って空間的に集合するということを意味する。
実際には、全ての毛4が第1の側部5に対して垂直に配向されるわけではない。好ましくは、毛4の少なくとも一部が主に、研磨材1の前述の第1の側部5に対して45°~ 135°の角度で方向付けられる。
この特性は複合糸の切断を含む、毛4又は繊維4の後処理によって得ることができ、後処理は、ワイヤ結合が作られる繊維のゆるみも含む。これは、例えば、図9に示されるように、植物のアンベル花序に類似する毛若しくは繊維の直線化をもたらす。
このような部分は、好ましくは、第1の側部5又は研磨材研磨面の前面に向けられた毛4の少なくとも15%、又はより良くは少なくとも25%、又は少なくとも35%である。
研磨材1の第2の側部9は、この場合、不織布層10を具備しているが、本発明では必須ではない。これは、織物等の層であってもよい。
研磨材1の製造方法は、非常に簡単であり、以下の通りである。図2~図6は、連続するステップを示す。結合部3を有する1つの二重層布2から出発する。この場合、この結合は、W結合3であり、これは、結合3の縫合(stitching)から得ることができる。この場合、結合部3は、すでに述べたように、耐熱性材料を用いて作られる。
図2に概略的に示されるように、この二重層布2の結合は切断される。これにより、第1の側部5上に毛4が形成される。
可能な次のステップでは、図3に示すように、結合部3が固定される。これは、例えば、布2を縫合することによって行うことができる。
図4は、毛4の形状が変更されるように、毛4が処理される次のステップを示す。毛4の形状は、処理後にカールしている。これにより、毛4に弾力性が付与される。上記の処理は、熱的又は化学的であり得、毛4は永久的に変形される。
別の実施形態では、ワイヤ3がナイロンなどの剛性プラスチックの複数の繊維を有する複合ワイヤから作製される。そのような複合ワイヤ中の繊維は、そのような複合ワイヤを切断するときに解放されるねじり張力を受け、その結果、構成繊維は完全に又は部分的に脱離し、植物のアンベル(ウンベラ)花序に空間的に類似して開く。このゆるみステップは、前述の熱又は化学処理の部分を置き換えるか又は形成し、図9に示されるようなものを生じさせる。
図5に示される次のステップは、不織布層10が、これは織物又は同様のものであってもよいが、研磨材の第2の側部9に適用(設置)される、任意の追加のステップである。
次に、図示されていない任意のステップにおいて、結合剤(バインダー)が毛4に塗布される。この結合剤は、研磨粒子8が毛4に付着することを可能にする。結合剤は、例えば樹脂である。
前のステップからの不織布層10は、樹脂が研磨材1を通過するのを阻止する。図6は、研磨粒子8が毛4に適用される最後のステップを示す。例えば、これらの研磨粒子8はダイヤモンド粒子である。このようにして、研磨材1が製造され、実際での使用準備が整う。
研磨材1の実際での使用のための可能な用途が、図7及び8に示されている。図7は、本発明による研磨材1を含む工具12に対するアクセサリ(付属品)11を示す。アクセサリ11は、三次元形状を有し、この場合、パッド11、例えば、ブラッシング、洗浄、研磨(サンディング)又は研磨(ポリシング)パッドが例示される。パッド11は、円盤状であり、研磨材1で覆われている。
この実際での使用目的のために、パッド11は、例えば、研磨材1の第2の側部9上の不織布10に取り付けることができるベルクロ登録商標フック(Velcro hooks)を備え、その結果、研磨材1は、パッド11に取り付けることができる。研磨材1を取り付けることにより、パッド11は、研磨面13を有する。パッド11が、適用される工具(tool:ツール)12は、パッド11が高速で回転することを可能にする。次いで、工具12は、研磨(sanded)、ブラッシング、洗浄、又は研磨(polished)されるべき表面上に適用(例えば配置)することができる。弾力性のある毛4は、表面の深さに応じて研磨(sanded)、ブラッシング、クリーニング、又は研磨(polished)することができる。このようにして表面から除去された粒子は、リル7を介して除去され、パッド11の表面と研磨面13との間に蓄積することはない。
図8は、図7によるアクセサリ11の変形例を示し、この場合、パッド11の形状が変更される。結局、パッド11に特定の形状を与えることが可能であり、これにより、コーナー又は特別な形状の研磨(sanding)、ブラッシング、洗浄又は研磨(polishing)が可能になる。
パッド11に対象とする処理面に応じた相補的な形状を与えることにより、特殊な非平坦面も処理することができる。
研磨(サンディング)及び研磨(ポリシング)面13は、その形状に応じて表面全体にわたって等しい力を及ぼし、その結果、処理は、表面全体にわたって均一に行われる。
本発明は例示として説明され、図に示される実施形態及び手段に限定されるものではなく、本発明による研磨材、そのような研磨材を含む器具への付属品、及びそのような研磨材を製造する方法は、様々な変形形態に従って達成することができ、本発明の範囲内となる。
実験的比較
本発明による研磨剤の特徴は、毛の直立配向、特に植物のアンベル(ウンベラ)花序と同様の配向にある。多くの試験で、本発明による研磨材(エコフォースグリーン)の効果を、研磨材のない堅い毛を有する古典的なナイロン研磨ブラシ、及びシリカ、ダイヤモンド及び研磨材としての酸化物ミョウバンを有する水平オープンセル構造の不織布研磨材と比較した。
表1 木材表面の湿式洗浄
表2 リノリウム表面の湿式洗浄
表3 セラミック床タイル及び接合部の湿式洗浄
表4 花こう岩表面の湿式洗浄
上記の実験は、本発明による研磨材が、典型的な不織布及びブラシ毛が今日使用されている様々な用途に、さらなる価値を付加し得ることを示す。本発明者らは直立繊維形態のために、その弾性が、通常の不要な堆積物のような、化学材料での損傷をともなうことなく、深さにおけるより良好な浸透及びより効果的な洗浄を実際に可能にすることを見出した。繊維に適用された(付着された)わずかな研磨粒は、洗浄される材料(対象物)上の汚れを遊離させるのに役立つ。
本発明の、剛毛の形状、構造、及び直立配向は、ブラシパワー(brush power)と呼ぶこともできる必要な弾性を提供し、それは、機能及び弾性へとより密接に関係する。そのため、繊維端部の空間的配向にもとづき、強度は上部表面上において達成するだけでなく、エコフォース(本発明物の名称)の下部セクションにおいても達成する。このことは、表面の最高点の前部においてのみこれらの力を達成できる、古典的なサンディングブラシ及び不織オープンセル構造とは対照的であることが分かる。
試験は、また、弾性が試験された他の材料とは異なり、処理対象物の表面の構造が影響を受けず、汚れのみが分離されることを確実に達成することを示した。試験は、また、毛の長さ及び弾力性の選択が、粗粒を使った場合であっても、研磨を不可能にするか、又は限定された程度であることを、確実に示した(データは示さず)。
研磨効果を達成するためには、繊維は、短くしなければならない。したがって、エコフォースパッド(本発明物の名称)は、現在汎用される不織布及びブラシパッド等の動作と重なるが、表面を損傷することなく、完全に異なる最終的効果を有する独特の特性を有する。

Claims (16)

  1. 研磨材(1)が、研磨材の第1の側部(5)に毛(以下全て複数)(4)又は繊維(以下全て複数)(4)を有し、ここで、毛(以下、繊維と同義を意味する)は、二重層布(2)の縫合継手(threaded joint)(単に結合部ということもある)(3)を切断することによって形成され、ここで、ワイヤ(複数)(3)は、研磨材の第1の側部(5)及び反対側の第2の側部(9)とW結合によって結合され、ここで、毛(4)の形状が永久的に変化するように毛(4)は、後処理され、及び、ここで、毛(4)は、研磨粒子(8)を備えている、ことを特徴とする研磨材。
  2. 前記ワイヤが、複数の繊維を有する複合ワイヤ、又は、ナイロンなどの剛性プラスチックの繊維を有する複合ワイヤ、であることを特徴とする、請求項1に記載の研磨材。
  3. 前記毛(4)が、前記研磨粒子(8)を前記毛に付着させるための結合剤を備えていることを特徴とする、請求項1に記載の研磨材。
  4. 前記毛(4)が、カール形状、丸い螺旋形状、角張った螺旋形状、又はジグザグ形状を有することを特徴とする、請求項1又は2に記載の研磨材。
  5. 前記第1の側部(5)上の前記直立スペース内で多方向に延在する毛(4)を特徴とする、請求項1又は2に記載の研磨材。
  6. 前記毛(4)の少なくとも一部が、前記研磨材(1)の前記第1の側面(5)に対して、45°~135°の間の角に向けられていることを特徴とする、前記請求項1~5のいずれか一項に記載の研磨材
  7. 研磨材(1)の第2の側部(9)に、不織布(10)、織物又は類似物の層が適用(設置ともいう)されることを特徴とする、請求項1~6のいずれか一項に記載の研磨材。
  8. 毛(4)の長さ(L)が、3ミリメートル~80ミリメートルであることを特徴とする、請求項1~7のいずれか一項に記載の研磨材。
  9. 前記二重層布(2)が、横糸又はバウクル糸を備えていることを特徴とする、請求項1~8のいずれか一項に記載の研磨材。
  10. 結合部(3)を有する二重層布(2)の結合部(3)が、この織物(2)の中央切断後に毛(4)がブラシ列(6)に集合化されるようなものであることを特徴とする、請求項1~9のいずれか一項に記載の研磨材。
  11. 前記二重層布(2)の前記結合部(3)は、耐熱性材料からなることを特徴とする、前記請求項1~10のいずれか一項に記載の研磨材。
  12. 以下の工程を特徴とする研磨材の製造方法:
    A:結合部(3)を備えた二重層布(2)を提供する;
    B:二重層布(2)の結合部(3)を切断して、研磨材(1)の第1の側部(5)に毛(4)又は繊維(4)を形成する;
    C:毛の形状が変化するように毛(4)を処理する;
    D:研磨粒子(8)を毛(4)に塗布する。
  13. 前記方法は、前記ステップCの後に、前記研磨材(1)の第2の側部(9)に、不織布(10)、織物又は類似物の層を適用(設置ともいう)する、追加のステップを含むことを特徴とする、請求項12に記載の方法
  14. 、前記方法は、前記ステップDについて、前記研磨粒子(8)を前記毛(4)に付着させるために、前記毛(4)に結合剤を適用する(塗布するともいう)追加のステップを含むことを特徴とする、請求項12又は13に記載の方法。
  15. 前記方法は、前記工程Dの後に得られた研磨材を熱圧縮するさらなる工程Eを含むことを特徴とする、請求項12~14のいずれか一項に記載の加工方法。
  16. 付属品(11)が三次元構造を有し、付属品が研磨ブラシパッド、洗浄パッド、研磨(サンディング)パッド、研磨(ポリシング)パッド、ローラブラシ及びその類似物であり、それは、研磨(サンディング)又は研磨(ポリシング)面(13)を備えていることを特徴とする、請求項1~11のいずれか一項に記載の研磨材を含む工具(12)の付属品。
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