JP2023537377A - 検出ウィンドウの取得方法、装置及び端末 - Google Patents

検出ウィンドウの取得方法、装置及び端末 Download PDF

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Abstract

本出願は、少なくとも1つのステップサイズPにより、第1リソース検出ウィンドウを取得するステップと、リソース選択ウィンドウにより、第2リソース検出ウィンドウを取得するステップと、の少なくとも1つを含む、検出ウィンドウの取得方法、装置及び端末を開示する。【選択図】図1

Description

(関連出願の相互参照)
本出願は、2020年8月7日に中国で出願した、出願番号がNo.202010791656.5の中国特許の優先権を主張し、その全ての内容が参照によって本出願に組み込まれている。
本出願は、通信の技術分野に属し、具体的には、検出ウィンドウの取得方法、装置及び端末に関する。
ロングタームエボリューション(Long Term Evolution,LTE)システムはサイドリンク(sidelink)伝送をサポートし、即ち、端末(ユーザ機器User Equipment,UEとも称する)の間は直接物理層上でデータ伝送を行う。LTE sidelinkはブロードキャストに基づいて通信を行うものであり、車車間・路車間(vehicle to everything,V2X)の基本的なセキュリティ通信をサポートすることに利用可能であるが、より高級な他のV2Xサービスに適用できない。5Gニューラジオ(New Radio,NR)システムは、例えば、ユニキャスト、マルチキャストなど、より先進的なsidelink伝送設計をサポートするため、より全面的なサービス種類をサポートすることが可能となる。
LTEでは、部分的検出は省電力のために設計され、歩行者と車両(Pedestrian to Vehicle,P2V)との間の通信をサポートするためのものである。端末は、ランダムなリソース選択と、部分的検出を行ってから、部分的検出の結果に基づいてリソースを選択し、半静的リソース予約を行うことと、の2つのモードのリソース選択方式をサポートする。その中でも、端末がいずれのモードのリソース選択方式を選択するかは、無線リソース制御(Radio Resource Control,RRC)によって設定されるが、RRCは2つのモードのリソース選択をサポートするように設定する時に、いずれのリソース選択方式を採用するかは端末によって決定される。
本出願を実現する過程で、発明者は、従来技術に少なくとも下記のような課題があることを見出した。LTE sidelinkでは、sidelinkリソースプールにおいて部分的検出のステップサイズが100msに固定され、LTE中の周期設定からには、k*100msで取得した検出ウィンドウはリソースプール中の他のUEのリソース予約状況をほぼ検出できる。しかし、NRでは、検出周期選択可能値は規則的ではなく、100msをステップサイズとして検出ウィンドウを取得すれば、選択ウィンドウ内の他の端末(例えば、予約周期が[1:99]の端末)のリソース予約状況を検出できなく、当該検出端末がリソースを選択する時に、選択したリソースが他の端末の予約したリソースと衝突するおそれがある。
本出願の実施例は、従来技術における検出ウィンドウの取得方式が5G又は後継通信システムに適用できないという課題を解決できる、検出ウィンドウの取得方法、装置及び端末を提供することを目的とする。
上記技術課題を解決するために、本出願は下記のように実現する。
第1態様において、本出願の実施例は、端末に応用される検出ウィンドウの取得方法であって、
少なくとも1つのステップサイズPにより、第1リソース検出ウィンドウを取得するステップと、
リソース選択ウィンドウにより、第2リソース検出ウィンドウを取得するステップと、
の少なくとも1つを含む、検出ウィンドウの取得方法を提供する。
第2態様において、本出願の実施例は、端末に応用される検出ウィンドウの取得装置であって、
少なくとも1つのステップサイズPにより、第1リソース検出ウィンドウを取得するために用いられる第1取得モジュールと、
リソース選択ウィンドウにより、第2リソース検出ウィンドウを取得するために用いられる第2取得モジュールと、
の少なくとも1つを備える、検出ウィンドウの取得装置を提供する。
第3態様において、プロセッサと、メモリと、前記メモリに記憶され且つ前記プロセッサにおいて実行可能なプログラム又はコマンドとを備える端末であって、前記プログラム又はコマンドが前記プロセッサにより実行されると、第1態様に記載の方法のステップが実現される、端末を提供する。
第4態様において、プログラム又はコマンドを記憶する可読記憶媒体であって、前記プログラム又はコマンドがプロセッサにより実行されると、第1態様に記載の方法のステップが実現される、可読記憶媒体を提供する。
第5態様において、プロセッサと通信インタフェースを備えるチップであって、前記通信インタフェースと前記プロセッサが結合され、前記プロセッサはネットワーク側機器のプログラム又はコマンドを実行して第1態様に記載の方法を実現するためのものである、チップを提供する。
本出願の実施例では、少なくとも1つのステップサイズPによって第1リソース検出ウィンドウを取得し、及び/又は、リソース選択ウィンドウにより第2リソース検出ウィンドウを取得することで、消費電力量と検出性能のバランスを取る目的を達成できる。
本出願の実施例で提供される検出ウィンドウの取得方法のステップのフローチャートを示す。 本出願の実施例で提供される検出ウィンドウの取得方法におけるリソース検出、リソース選択に関連するパラメータの模式図を示す。 本出願の実施例で提供される検出ウィンドウの取得装置の構造模式図を示す。 本出願の実施例で提供される端末の構造模式図(その1)を示す。 本出願の実施例で提供される端末の構造模式図(その2)を示す。
以下において、本出願の実施例における図面を参照しながら、本出願の実施例における技術的解決手段を明確に、完全に説明し、当然ながら、説明される実施例は本出願の実施例の一部であり、全ての実施例ではない。本出願における実施例に基づき、当業者が創造的な労力を要することなく得られた他の全ての実施例は、いずれも本出願の保護範囲に属するものとする。
本出願の明細書及び特許請求の範囲における用語「第1」、「第2」等は、特定の順序又は先後順序を記述するためのものではなく、類似する対象を区別するためのものである。このように使用されるデータは、本出願の実施例がここで図示又は記述される以外の順序で実施できるように、適当な場合において互いに置き換えてもよいことを理解すべきである、また、「第1」、「第2」で区別する対象は一般に一種類であり、対象の数を限定することがなく、例えば、第1対象は1つであってもよいし、複数であってもよい。また、明細書および特許請求の範囲において「および/または」は、接続している対象のうちの少なくとも1つを示し、符号の「/」は、一般的には前後の関連対象が「又は」という関係にあることを示す。
指摘すべきことは、本願に係る実施例に記載の技術は、ロングタームエボリューション(Long Term Evolution,LTE)/LTEの発展型(LTE-Advanced,LTE-A)システムに限定されず、更に、例えば符号分割多元接続(Code Division Multiple Access,CDMA)、時分割多元接続(Time Division Multiple Access,TDMA)、周波数分割多元接続(Frequency Division Multiple Access,FDMA)、直交周波数分割多元接続(Orthogonal Frequency Division Multiple Access,OFDMA)、シングルキャリア周波数分割多元接続(Single-carrier Frequency-Division Multiple Access,SC-FDMA)のような他の無線通信システム及び他のシステムに利用可能である点である。本願に係る実施例における「システム」と「ネットワーク」という用語は一般に相互に交換して使用することができ、記述される技術は上述したシステムと無線電信技術に用いてもよいし、他のシステムと無線電信技術に用いてもよい。但し、以下の記述では例示するためにニューラジオ(New Radio,NR)システムを記述し、且つ以下の大部分の記述においてNR用語を使用するが、これらの技術はNRシステム以外に応用可能であり、例えば第6世代(6th Generation,6G)通信システムにも応用可能である。
本出願の実施例では、端末は、端末機器又はユーザ端末(User Equipment,UE)と呼ばれてもよく、携帯電話、タブレットコンピュータ(Tablet Personal Computer)、ノートパソコンとも呼ばれるラップトップコンピュータ(Laptop Computer)、パーソナルディジタルアシスタント(Personal Digital Assistant,PDA)、携帯情報端末、ネットブック、ウルトラモバイルパーソナルコンピュータ(ultra-mobile personal computer,UMPC)、モバイルインターネットデバイス(Mobile Internet Device,MID)、ウェアラブル機器(Wearable Device)又は車載装置(VUE)、歩行者端末(PUE)等の端末側機器であってもよく、ウェアラブル機器は、ブレスレット、イヤホン、メガネ等を含む。本出願の実施例では端末の具体的な種類が限定されないことは説明必要である。
以下では、図面を参照しながら、具体的な実施例及びその利用シーンによって本出願の実施例で提供される検出ウィンドウの取得方法、装置及び端末を詳細に説明する。
図1に示すように、本出願の実施例は、端末に応用される検出ウィンドウの取得方法であって
少なくとも1つのステップサイズPにより、第1リソース検出ウィンドウを取得するステップ101と、
リソース選択ウィンドウにより、第2リソース検出ウィンドウを取得するステップ102と、
の少なくとも1つを含む、検出ウィンドウの取得方法を更に提供する。
ここ、第1リソース検出ウィンドウは、1つ又は複数のウィンドウであってもよく、第2リソース検出ウィンドウは、1つ又は複数のウィンドウであってもよい。選択可能に、ステップ101は、具体的には、少なくとも1つのステップサイズPとリソース選択ウィンドウにより前記第1リソース検出ウィンドウを取得することである。
選択可能な一実施例として、第1条件を満たした場合に、ステップ101によって第2リソース検出ウィンドウを取得し、そうでなければ、ステップ102によって第1リソース検出ウィンドウを取得し、第1条件は、
前記端末によって設定された周期が第1周期閾値よりも小さいこと、
前記リソースプールに設定された周期には、第2周期閾値よりも小さいゼロでない周期が1つ又は複数存在すること、
前記リソースプールに設定された周期がディスイネーブルにされること、
前記端末によって設定された周期が0であること
の少なくとも1つを含む。
リソースプールに設定された周期がディスイネーブルにされる場合に、リソースプールにおける他の端末が非周期的に伝送し、このように、リソース選択ウィンドウにより、第2リソース検出ウィンドウで検出すればよく、この第2リソース検出ウィンドウが1つの動的リソース選択ウィンドウであってもよいことを説明する必要がある。又は、端末によって設定された周期が0であり、即ち、端末が非周期的に伝送する時に、リソース選択ウィンドウにより、第2リソース検出ウィンドウで検出すればよい。
前記第1周期閾値及び前記第2周期閾値の少なくとも1つは、
事前定義された閾値、
事前設定された閾値、
設定された閾値、及び
前記リソースプールに設定された周期に関連する閾値
のうちの少なくとも1つである。
その中で、事前設定又は設定はネットワークによる事前設定又は設定であってもよいし、端末による事前設定又は設定であってもよい。又は、第1周期閾値及び/又は前記第2周期閾値はネットワーク又は端末によって指示される値である。設定は、具体的には、上位レイヤシグナリングによる設定であってもよく、ネットワーク又は端末指示は、物理層シグナリングによる指示であってもよい。例えば、RRCシグナリング、媒体アクセス制御層制御ユニット(MAC CE)シグナリング、サイドリンク制御情報SCIシグナリング、PC5-RRCシグナリング、SCI、フィードバック情報、物理サイドリンクフィードバックチャネル(PSFCH)等によって設定/指示してもよい。
別の選択可能な実施例として、前記方法は、
リソースプールに設定された周期により、前記ステップサイズPを決定するステップと、
端末によって設定された周期により、前記ステップサイズPを決定するステップと、
サイドリンク不連続受信DRXの周期により、前記ステップサイズPを決定するステップと、
事前定義又は事前設定又は設定により、前記ステップサイズPを決定するステップと、
の少なくとも1つを更に含む。その中で、事前設定又は設定はネットワークによる事前設定/設定であってもよいし、端末による事前設定又は設定であってもよい。例えば、RRCシグナリング、MAC CEシグナリング、SCIシグナリング、PC5-RRCシグナリング、SCI、フィードバック情報、PSFCH等によって設定/指示してもよい。ステップサイズPが事前設定された値又は設定された値である場合に、当該事前設定された値又は設定された値は各リソースプールに設定されたパラメータとなることを説明する必要がある。例えば、当該事前設定された値又は設定された値はリソースプールに設定された周期の部分集合であってもよい。
前記ステップサイズPの数は第1値以下であり、これは端末検出ウィンドウの数の削減に有利であり、端末能力に有利である。即ち、ステップサイズPは1つの値であってもよいし、複数の値(例えば、P1、P2、…、Pm)であってもよい。前記第1値は、事前定義された値、事前設定された値、設定された値、端末能力により決定された値、又はサービス品質により決定された値である。
事前設定又は設定はネットワークによる事前設定/設定であってもよいし、端末による事前設定又は設定であってもよいことを説明する必要がある。設定とは具体的に上位レイヤシグナリングによる設定であり、例えば、RRCシグナリング、MAC CEシグナリング、SCIシグナリング、PC5-RRCシグナリング、SCI、フィードバック情報、PSFCH等によって設定/指示してもよい。
第1値はサービス品質QoSにより決定される値である場合に、QoS毎に設定してもよい。例えば、QoSレベル毎に対応する第1値を関連付け、サービス伝送がその中のあるQoSに対応する場合に、当該QoSの設定パラメータにより対応する第1値を見つけることができる。同様に、第1値は端末能力により決定される値である場合に、端末能力毎に設定してもよい。例えば、異なる端末能力に対応する第1値を関連付け、現在端末の端末能力がある能力である場合に、当該能力により対応する第1値を見つけることができる。
選択可能に、前記第1値はリソースプールに設定された値であり、又は、前記第1値は端末の設定パラメータに関連する値であり、又は、前記第1値は論理チャネルの設定に関連する値であり、又は、前記第1値は論理チャネルグループの設定に関連する値である。例えば、第1値は、各リソースプールに基づいて設定されてもよい。例えば、リソースプールに対応するIEに1つ又は複数の第1値(Pbudget)のパラメータ設定が存在する。
別の選択可能な実施例として、前記リソースプールに設定された周期により、前記ステップサイズPを決定するステップは、
前記リソースプールに設定された周期のうち一部の周期又は全部の周期の最小公倍数により、前記ステップサイズPを決定するステップと、
前記リソースプールに設定された周期のうち一部の周期又は全部の周期の最大公約数により、前記ステップサイズPを決定するステップと、
事前定義されたか、事前設定されたか、設定された周期範囲に対応するステップサイズ値により、前記リソースプールに設定された周期に対応する前記ステップサイズPを決定するステップと、
の少なくとも1つを含む。
(例1)
表1に示すように、少なくとも1つの周期範囲に対応するステップサイズ値を事前定義するか、事前設定するか、設定し、リソースプールに設定された周期によりステップサイズPを取得する。
リソースプール1(RP1)で周期予約がサポートされるように設定され、且つそれぞれ[0,21,43,79,100,200,300,400,500,700,800,1000]である12周期値が設定されていると仮定する。リソースプールに設定された周期及び表1から分かるように、設定周期21に対応するステップサイズP1=30であり、周期43に対応するステップサイズP2=50であり、ステップサイズ79に対応するステップサイズP3=70であり、周期100、200、300、400、500、700、800、1000に対応するステップサイズP4=100である。当該リソースプールで端末が部分的検出をサポートすれば、当該端末ではステップサイズP1=30、ステップサイズP2=50、ステップサイズP3=70、ステップサイズP4=100を用いて検出ウィンドウの位置を取得する。
別の選択可能な実施例として、前記リソースプールの設定周期には、第1規則を満たした周期値(ゼロでない周期値)がM1個(但し、M1が事前定義されたか、事前設定されたか、設定された値である)存在する場合に、前記リソースプールに設定された周期により、前記ステップサイズPを決定する前記ステップは、下記ステップの少なくとも1つを含む。
前記ステップサイズPが100を含むと決定するステップ。100は100*kの周期の検出範囲をカバーでき、ステップサイズPの数を低減できる。kが正の整数である。
前記ステップサイズPが前記第1規則を満たした周期値のうち一部又は全部の周期値の最大公約数を含むと決定するステップ。例えば、100*k1の最大公約数が挙げられ、k1が正の整数である。k1が偶数であれば、ステップサイズPは少なくとも200となる。
前記ステップサイズPが前記第1規則を満たした周期値のうち一部又は全部の周期値の最小公倍数を含むと決定するステップ。例えば、100*k2の最小公倍数が挙げられ、k2が正の整数である。
ここで、事前設定又は設定はネットワークによる事前設定/設定であってもよいし、端末による事前設定又は設定であってもよい。設定とは具体的に上位レイヤシグナリングによる設定であり、例えば、RRCシグナリング、MAC CEシグナリング、SCIシグナリング、PC5-RRCシグナリング、SCI、フィードバック情報、PSFCH等によって設定/指示してもよい。
第1規則を満たした前記周期値は、
100の倍数に対応する周期値、及び
10の倍数に対応する周期値
の少なくとも1つを含む。
別の選択可能な実施例として、前記リソースプールの設定周期には、第2規則を満たした周期値がM2個(但し、M2が事前定義されたか、事前設定されたか、設定された値である)存在する場合に、前記リソースプールに設定された周期により、前記ステップサイズPを決定する前記ステップは、下記ステップの少なくとも1つを含む。
前記ステップサイズPが前記第2規則を満たした周期値のうち一部又は全部の周期値の最小公倍数を含むと決定するステップ。例えば、10、20、40、80を設定した場合に、ステップサイズPが80となる。
前記ステップサイズPが前記第2規則を満たした周期値のうち一部又は全部の周期値の最大公約数を含むと決定するステップ。例えば、10、20、40、80を設定した場合に、ステップサイズPが10となる。
前記ステップサイズPが前記第2規則を満たした周期値のうち一部又は全部の周期値の量子化値の最小公倍数を含むと決定するステップ。例えば、周期として79を設定した場合に、80に量子化し、次に公倍数処理を行う。80に基づくステップサイズPによって取得されるリソース検出ウィンドウは一部が79の周期までカバーできると考えられる。
前記ステップサイズPが前記第2規則を満たした周期値のうち一部又は全部の周期値の量子化値の最大公約数を含むと決定するステップ。例えば、周期として69を設定した場合に、70に量子化し、次に公約数処理を行う。70に基づくステップサイズPによって取得されるリソース検出ウィンドウは一部が69の周期までカバーできると考えられる。
ここで、事前設定又は設定はネットワークによる事前設定/設定であってもよいし、端末による事前設定又は設定であってもよい。設定とは具体的に上位レイヤシグナリングによる設定であり、例えば、RRCシグナリング、MAC CEシグナリング、SCIシグナリング、PC5-RRCシグナリング、SCI、フィードバック情報、PSFCH等によって設定/指示してもよい。
第2規則を満たした前記周期値は、
100よりも小さい周期値、及び
10の倍数でない周期値
の少なくとも1つを含む。
選択可能に、本出願の上記実施例では、前記一部又は全部の周期の量子化粒度は事前定義されたか、事前設定されたか、設定された値である。前記一部又は全部の周期値の量子化値の量子化規則は、切り上げ、切り捨て、四捨五入及び事前定義されたか、事前設定されたか、設定された規則、の少なくとも1つを含む。
例えば、量子化粒度が10msであり、切り上げで量子化すれば、量子化結果がceil(周期/10)となり、ceilが切り上げである。
リソースプールの設定周期には、第1規則を満たした周期値も、第2規則を満たした周期値も存在する場合に、ステップサイズPは、
前記ステップサイズPが100を含むと決定すること、
前記ステップサイズPが前記第1規則を満たした周期値のうち一部又は全部の周期値の最大公約数を含むと決定すること、
前記ステップサイズPが前記第1規則を満たした周期値のうち一部又は全部の周期値の最小公倍数を含むと決定すること、
前記ステップサイズPが前記第2規則を満たした周期値のうち一部又は全部の周期値の最小公倍数を含むと決定すること、
前記ステップサイズPが前記第2規則を満たした周期値のうち一部又は全部の周期値の最大公約数を含むと決定すること、
前記ステップサイズPが前記第2規則を満たした周期値のうち一部又は全部の周期値の量子化値の最小公倍数を含むと決定すること、
前記ステップサイズPが前記第2規則を満たした周期値のうち一部又は全部の周期値の量子化値の最大公約数を含むと決定することの少なくとも1つを含むことを説明する必要がある。
別の選択可能な実施例として、前記ステップサイズPの値は前記リソースプールにおけるゼロでない周期の一部又は全部の値に等しい。例えば、ステップサイズPの値がリソースプールにおけるゼロでない周期の全部の値に等しい場合に、リソースプールに設定された全ての周期値を1回検出することに相当する。
別の選択可能な実施例として、端末によって設定された周期により、前記ステップサイズPを決定するステップは、
前記ステップサイズPが前記端末によって設定された周期に等しいと決定するステップ
を含む。
又は、サイドリンク不連続受信DRXの周期により、前記ステップサイズPを決定するステップは、
前記ステップサイズPがサイドリンクDRXの周期に等しいと決定するステップ
を含む。
選択可能な一実施例として、少なくとも1つのステップサイズPにより、第1リソース検出ウィンドウを取得する場合に、前記方法は、
前記第1リソース検出ウィンドウの数を決定するステップであって、当該数が第1リソース検出ウィンドウの選択可能な数、第1リソース検出ウィンドウの実際の数を含むステップと、
前記第1リソース検出ウィンドウの位置を決定するステップと、
の少なくとも1つを更に含む。
選択可能な一実施例として、前記第1リソース検出ウィンドウの位置を決定するステップは、
前記第1リソース検出ウィンドウの位置が、所定範囲における、Y-j*Pを満たした位置のうち一部の位置又は全部の位置であると決定するステップを含み、
Yは前記端末のリソース選択ウィンドウ中のリソースであり、jは事前定義されたか、事前設定されたか、設定されたパラメータにより取得された値であり、Pはステップサイズである。例えば、jの値はbitmapによって指示してもよい。ここで、事前設定又は設定はネットワークによる事前設定/設定であってもよいし、端末による事前設定又は設定であってもよい。設定とは具体的に上位レイヤシグナリングによる設定であり、例えば、RRCシグナリング、MAC CEシグナリング、SCIシグナリング、PC5-RRCシグナリング、SCI、フィードバック情報、PSFCH等によって設定/指示してもよい。
所定範囲は、図2に示すように、
選択可能リソース検出ウィンドウの開始位置とリソース選択ウィンドウの開始位置との間([n-T0,n+T1])、
選択可能リソース検出ウィンドウの開始位置の所定時間後からリソース選択ウィンドウの開始位置までの間([n-T0+100,n+T1])、
選択可能リソース検出ウィンドウの開始位置と選択可能リソース検出ウィンドウの終了位置との間([n-T0,n-Tproc,0])、
選択可能リソース検出ウィンドウの開始位置の所定時間後から選択可能リソース検出ウィンドウの終了位置までの間([n-T0+100,n-Tproc,0])、
リソース検出ウィンドウの開始位置とリソース選択トリガー時刻との間([n-T0,n])、
リソース検出ウィンドウの開始位置の所定時間後からリソース選択トリガー時刻までの間([n-T0+100,n])、
リソース検出ウィンドウの選択可能開始位置とリソース選択トリガー時刻との間、
リソース検出ウィンドウの選択可能開始位置の所定時間後からリソース選択トリガー時刻までの間、
リソース検出ウィンドウの終了位置とリソース選択トリガー時刻との間、
リソース検出ウィンドウの終了位置の所定時間後からリソース選択トリガー時刻までの間、
リソース検出ウィンドウの選択可能終了位置とリソース選択トリガー時刻との間、
リソース検出ウィンドウの選択可能終了位置の所定時間後からリソース選択トリガー時刻までの間、
リソース選択ウィンドウの開始位置の時間長T0前からリソース選択ウィンドウの開始位置までの間([n+T1-T0,n+T1])、及び
リソース選択ウィンドウの開始位置の時間長T0前より更に所定時間後からリソース選択ウィンドウの開始位置までの間([n+T1-T0+100,n+T1])
の少なくとも1項を含む。
前記一部の位置は、
前のN個の位置、
後のN個の位置、
n-T0+100後の前のN個の位置、及び
ビットマッピングbitmapによって指示された位置
の少なくとも1つである。
ここで、Nは第1リソース検出ウィンドウの実際の数であり、事前定義されたか、事前設定されたか、設定された数値であってもよいし、設定情報により決定された数値であってもよい(例えば、bitmap指示により取得される)。ここで、事前設定又は設定はネットワークによる事前設定/設定であってもよいし、端末による事前設定又は設定であってもよい。設定とは具体的に上位レイヤシグナリングによる設定であり、例えば、RRCシグナリング、MAC CEシグナリング、SCIシグナリング、PC5-RRCシグナリング、SCI、フィードバック情報、PSFCH等によって設定/指示してもよい。
上記の例に続くと、本出願の実施例では、前記方法は、
前記第1リソース検出ウィンドウ中の検出結果及び前記第2リソース検出ウィンドウ中の検出結果の少なくとも1つにより、第1周期又は第1ステップサイズを周期としてリソース排除を行うステップ
を更に含み、
前記第1周期は前記端末が対応するリソース検出ウィンドウ内で受信したサイドリンク制御情報に運ばれた周期であり、前記第1ステップサイズは前記端末が対応するリソース検出ウィンドウ内で受信したサイドリンク制御情報に運ばれた周期に対応するステップサイズである。
排除されるリソース数の値はQであり、Qは、
Qが1に等しいことと、
Qがceil(ステップサイズP/周期T)に等しく、ceilが切り上げ操作であり、周期Tが0でないことと、
Qがfloor(ステップサイズP/周期T)に等しく、floorが切り捨て操作であり、周期Tが0でなく、つまり、1つのステップサイズ内のリソースしか排除しないことと、
Qがround(ステップサイズP/周期T)に等しく、roundが四捨五入操作であり、周期Tが0でないことと、
のうちの1つとなり、
ステップサイズPは周期Tに対応する検出ステップサイズであり、当該ステップサイズPは、リソースプールにおける対応する最小検出ステップサイズ/最大検出ステップサイズ/平均検出ステップサイズであってもよい。
上記の排除されるQ個のリソースは連続的リソースであってもよいし、非連続的リソースであってもよく、ここで具体的に限定しないことを説明する必要がある。
リソース排除の開始時刻は、
サイドリンク制御情報を受信した時刻、及び
端末のリソース選択ウィンドウの開始時刻
を含む。
以上をまとめると、本出願の実施例では、少なくとも1つのステップサイズPによって第1リソース検出ウィンドウを取得し、及び/又は、リソース選択ウィンドウにより第2リソース検出ウィンドウを取得することで、消費電力量と検出性能のバランスを取る目的を達成でき、端末が検出必要な時間領域リソースの位置を減少できると共に、省電力の目的を達成できる。
本出願の実施例で提供される検出ウィンドウの取得方法をより明らかに記述するために、以下、更にいくつかの例によって説明する。
(例2)
リソースプールに設定された周期には、100*kの周期値が存在する時に、1つのステップサイズ値P=100であるように事前定義する。[1:99]に属する周期値が存在する時に、周期値の量子化値により最小公倍数を取り、別のステップサイズ値とする。
リソースプール1(RP1)で周期予約がサポートされるように設定され、且つ[0,20,40,80,100,200,300,400,500,700,800,1000]である12周期値が設定されていると仮定する。当該リソースプールの設定において、周期が100、200、300、400、500、700、800、1000の設定が存在するため、ステップサイズPの1つの値として100を取る。周期が20、40、80の設定が存在し、周期に対応する最小公倍数が80であるため、ステップサイズPの別の値として80を取る。
当該リソースプールで部分的検出がサポートされれば、端末は当該リソースプールで部分的検出を行う時に、ステップサイズP1=80及びステップサイズP2=100を用いてリソース検出ウィンドウの位置を取得する。
(例3)
端末がリソースプールに設定された周期の量子化結果により検出ステップサイズを取得するように事前定義する。量子化粒度が10msとなり、且つ量子化方法として四捨五入を用いて量子化値を取得するように事前定義する。100*kの周期値が存在する時に、1つのステップサイズ値P=100であるように事前定義する。[1:99]に属する周期値が存在する時に、周期値の量子化値により最小公倍数を取り、別のステップサイズ値とする。
リソースプール1(RP1)で周期予約がサポートされるように設定され、且つ[0,21,43,79,100,200,300,400,500,700,800,1000]である12周期値が設定されていると仮定する。当該リソースプールの設定において、周期が100、200、300、400、500、700、800、1000の設定が存在するため、ステップサイズPの1つの値として100を取る。周期が21、43、79の設定が存在するため、事前定義された量子化規則により、量子化値が20、40、80となると決定する。周期に対応する最小公倍数が80となるため、ステップサイズPの別の値として80を取る。
当該リソースプールで端末が部分的検出をサポートすれば、前記端末はステップサイズP1=80及びステップサイズP2=100を用いてリソース検出ウィンドウの位置を取得する。
(例4)
リソースプールに設定されたゼロでない周期値の中で、上位レイヤにより設定された周期閾値よりも小さい周期値が存在する場合に、当該リソースプールにおいて、端末が第2リソース検出ウィンドウを用いてリソースを検出するように事前定義する。そうでなければ、端末がリソースプールに設定された周期値によりステップサイズPを取得し、ステップサイズPによりリソース検出ウィンドウを決定してリソース検出を行う。
リソースプール1(RP1)で周期予約がサポートされるように設定され、且つ[0,20,40,80,100,200,300,400,500,700,800,1000]である12周期値が設定されていると仮定する。上位レイヤ設定周期閾値Tthreshold=30である。
当該リソースプールにおいて、ゼロでない周期値20<周期閾値30であるので、当該リソースプールにおいて、端末は動的リソース検出ウィンドウを用いて検出する。
本出願の実施例で提供される検出ウィンドウの取得方法では、実行主体は、検出ウィンドウの取得装置であってもよいし、当該検出ウィンドウの取得装置における検出ウィンドウの取得方法を実行しロードするための制御モジュールであってもよいことを説明する必要がある。本出願の実施例では、検出ウィンドウの取得装置によって検出ウィンドウの取得方法を実行することを例として、本出願の実施例で提供される検出ウィンドウの取得装置を説明する。
図3に示すように、本出願の実施例は、端末に応用される検出ウィンドウの取得装置であって、
少なくとも1つのステップサイズPにより、第1リソース検出ウィンドウを取得するために用いられる第1取得モジュール301と、
リソース選択ウィンドウにより、第2リソース検出ウィンドウを取得するために用いられる第2取得モジュール302と
の少なくとも1つを備える、検出ウィンドウの取得装置300を更に提供する。
選択可能な一実施例として、前記装置は、
リソースプールに設定された周期により、前記ステップサイズPを決定するために用いられる第1決定モジュールと、
端末によって設定された周期により、前記ステップサイズPを決定するために用いられる第2決定モジュールと、
サイドリンク不連続受信DRXの周期により、前記ステップサイズPを決定するために用いられる第3決定モジュールと、
事前定義又は事前設定又は設定により、前記ステップサイズPを決定するために用いられる第4決定モジュールと
の少なくとも1つを更に備える。
選択可能な一実施例として、前記ステップサイズPの数は第1値以下であり、
前記第1値は、事前定義された値、事前設定された値、設定された値、端末能力により決定された値、又はサービス品質により決定された値である。
選択可能な一実施例として、前記第1値はリソースプールの設定パラメータに対応する値であり、又は、前記第1値是は端末の設定パラメータに対応する値であり、又は、前記第1値は論理チャネルの設定パラメータに対応する値であり、又は、前記第1値は論理チャネルグループの設定パラメータに対応する値である。
選択可能な一実施例として、前記第1決定モジュールは、
前記リソースプールに設定された周期のうち一部の周期又は全部の周期の最小公倍数により、前記ステップサイズPを決定するために用いられる第1決定サブモジュールと、
前記リソースプールに設定された周期のうち一部の周期又は全部の周期の最大公約数により、前記ステップサイズPを決定するために用いられる第2決定サブモジュールと、
事前定義されたか、事前設定されたか、設定された周期範囲に対応するステップサイズ値により、前記リソースプールに設定された周期に対応する前記ステップサイズPを決定するために用いられる第3決定サブモジュールと、
の少なくとも1つを備える。
選択可能な一実施例として、前記リソースプールの設定周期には、第1規則を満たした周期値がM1個(但し、M1が事前定義されたか、事前設定されたか、設定された値である)存在する場合に、前記第1決定モジュールは、
前記ステップサイズPが100を含むと決定するために用いられる第4決定サブモジュールと、
前記ステップサイズPが前記第1規則を満たした周期値のうち一部又は全部の周期値の最大公約数を含むと決定するために用いられる第5決定サブモジュールと、
前記ステップサイズPが前記第1規則を満たした周期値のうち一部又は全部の周期値の最小公倍数を含むと決定するために用いられる第6決定サブモジュールと、
の少なくとも1つを備える。
選択可能な一実施例として、第1規則を満たした前記周期値は、
100の倍数に対応する周期値、及び
10の倍数に対応する周期値
の少なくとも1つを含む。
選択可能な一実施例として、前記リソースプールの設定周期には、第2規則を満たした周期値がM2個(但し、M2が事前定義されたか、事前設定されたか、設定された値である)存在する場合に、前記第1決定モジュールは、
前記ステップサイズPが前記第2規則を満たした周期値のうち一部又は全部の周期値の最小公倍数を含むと決定するために用いられる第7決定サブモジュールと、
前記ステップサイズPが前記第2規則を満たした周期値のうち一部又は全部の周期値の最大公約数を含むと決定するために用いられる第8決定サブモジュールと、
前記ステップサイズPが前記第2規則を満たした周期値のうち一部又は全部の周期値の量子化値の最小公倍数を含むと決定するために用いられる第9決定サブモジュールと、
前記ステップサイズPが前記第2規則を満たした周期値のうち一部又は全部の周期値の量子化値の最大公約数を含むと決定するために用いられる第10決定サブモジュールと、
の少なくとも1つを備える。
選択可能な一実施例として、第2規則を満たした前記周期値は、
100よりも小さい周期値、及び
10の倍数でない周期値
の少なくとも1つを含む。
選択可能な一実施例として、前記一部又は全部の周期値の量子化値の量子化規則は、
切り上げ、
切り捨て、
四捨五入、及び
事前定義されたか、事前設定されたか、設定された規則、
の少なくとも1つを含む。
選択可能な一実施例として、前記ステップサイズPの値は前記リソースプールにおけるゼロでない周期の一部又は全部の値に等しい。
選択可能な一実施例として、前記第2決定モジュールは、
前記ステップサイズPが前記端末によって設定された周期に等しいと決定するために用いられる第11決定サブモジュール
を備える。
選択可能な一実施例として、前記第3決定モジュールは、
前記ステップサイズPがサイドリンクDRXの周期に等しいと決定するために用いられる第12決定サブモジュール
を備える。
選択可能な一実施例として、前記装置は、
前記第1リソース検出ウィンドウの数を決定するために用いられる第5決定モジュールと、
前記第1リソース検出ウィンドウの位置を決定するために用いられる第6決定モジュールと、
の少なくとも1つを更に備える。
選択可能な一実施例として、前記第6決定モジュールは、
前記第1リソース検出ウィンドウの位置が、所定範囲における、Y-j*Pを満たした位置のうち一部の位置又は全部の位置であると決定するために用いられる第12決定サブモジュールを備え、Yは前記端末のリソース選択ウィンドウ中のリソースであり、jは事前定義されたか、事前設定されたか、設定されたパラメータにより取得された値であり、Pはステップサイズであり、
所定範囲は、
選択可能リソース検出ウィンドウの開始位置とリソース選択ウィンドウの開始位置との間、
選択可能リソース検出ウィンドウの開始位置の所定時間後からリソース選択ウィンドウの開始位置までの間、
選択可能リソース検出ウィンドウの開始位置と選択可能リソース検出ウィンドウの終了位置との間、
選択可能リソース検出ウィンドウの開始位置の所定時間後から選択可能リソース検出ウィンドウの終了位置までの間、
リソース検出ウィンドウの開始位置とリソース選択トリガー時刻との間、
リソース検出ウィンドウの開始位置の所定時間後からリソース選択トリガー時刻までの間、
リソース検出ウィンドウの選択可能開始位置とリソース選択トリガー時刻との間、
リソース検出ウィンドウの選択可能開始位置の所定時間後からリソース選択トリガー時刻までの間、
リソース検出ウィンドウの終了位置とリソース選択トリガー時刻との間、
リソース検出ウィンドウの終了位置の所定時間後からリソース選択トリガー時刻までの間、
リソース検出ウィンドウの選択可能終了位置とリソース選択トリガー時刻との間、
リソース検出ウィンドウの選択可能終了位置の所定時間後からリソース選択トリガー時刻までの間、
リソース選択ウィンドウの開始位置の時間長T0前からリソース選択ウィンドウの開始位置までの間、及び
リソース選択ウィンドウの開始位置の時間長T0前より更に所定時間後からリソース選択ウィンドウの開始位置までの間
の少なくとも1つを含む。
選択可能な一実施例として、前記一部の位置は、
前のN個の位置、
後のN個の位置、
n-T0+100後の前のN個の位置、及び
ビットマッピングbitmapによって指示された位置
の少なくとも1つであり、
Nは前記第1リソース検出ウィンドウの実際の数であり、Nは事前定義されたか、事前設定されたか、設定された数値であり、又は、Nは設定情報により決定された数値である。
選択可能な一実施例として、前記装置は、
前記第1リソース検出ウィンドウ中の検出結果及び前記第2リソース検出ウィンドウ中の検出結果の少なくとも1つにより、第1周期又は第1ステップサイズを周期としてリソース排除を行うために用いられる排除モジュール
更にを備え、
前記第1周期は前記端末が対応するリソース検出ウィンドウ内で受信したサイドリンク制御情報に運ばれた周期であり、前記第1ステップサイズは前記端末が対応するリソース検出ウィンドウ内で受信したサイドリンク制御情報に運ばれた周期に対応するステップサイズである。
選択可能な一実施例として、排除されるリソース数の値はQであり、Qは、
Qが1に等しいことと、
Qがceil(ステップサイズP/周期T)に等しく、ceilが切り上げ操作であり、周期Tが0でないことと、
Qがfloor(ステップサイズP/周期T)に等しく、floorが切り捨て操作であり、周期Tが0でないことと、
Qがround(ステップサイズP/周期T)に等しく、roundが四捨五入操作であり、周期Tが0でないことと、
のうちの1つとなり、
ステップサイズPは周期Tに対応する検出ステップサイズである。
選択可能な一実施例として、リソース排除の開始時刻は、
サイドリンク制御情報を受信した時刻、及び
端末のリソース選択ウィンドウの開始時刻
を含む。
選択可能な一実施例として、第1条件を満たした場合に、第2リソース検出ウィンドウを取得し、そうでなければ、第1リソース検出ウィンドウを取得し、第1条件は、
前記端末によって設定された周期が第1周期閾値よりも小さいこと、
前記リソースプールに設定された周期には、第2周期閾値よりも小さいゼロでない周期が1つ又は複数存在すること、
前記リソースプールに設定された周期がディスイネーブルにされること、
前記端末によって設定された周期が0であること
の少なくとも1つを含む。
選択可能な一実施例として、前記第1周期閾値及び前記第2周期閾値の少なくとも1つは、
事前定義された閾値、
事前設定された閾値、
設定された閾値、及び
前記リソースプールに設定された周期に関連する閾値
のうちの少なくとも1つである。
本出願の実施例では、少なくとも1つのステップサイズPによって第1リソース検出ウィンドウを取得し、及び/又は、リソース選択ウィンドウにより第2リソース検出ウィンドウを取得することで、消費電力量と検出性能のバランスを取る目的を達成でき、端末が検出必要な時間領域リソースの位置を減少できると共に、省電力の目的を達成できる。
本出願の実施例で提供される検出ウィンドウの取得装置は上記検出ウィンドウの取得方法を実行できる装置であり、上記検出ウィンドウの取得方法の全ての実施例は当該装置に適用でき、且つ同じ又は類似的な有益効果を達成できることを説明する必要がある。
本出願の実施例における検出ウィンドウの取得装置は、装置であってもよいし、端末における部材、集積回路又はチップであってもよい。当該装置は、携帯型の電子機器であっても、又は非携帯型の電子機器であってもよい。例示的に、携帯型の電子機器は、携帯電話、タブレットコンピュータ、ノートパソコン、携帯情報端末、車載電子機器、ウェアラブル機器、ウルトラモバイルパーソナルコンピュータ(ultra-mobile personal computer,UMPC)、ネットブック又はパーソナルディジタルアシスタント(personal digital assistant,PDA)等であってもよく、非携帯型の電子機器は、サーバ、ネットワークアタッチドストレージ(Network Attached Storage,NAS)、パーソナルコンピュータ(personal computer,PC)、テレビジョン(television,TV)、現金自動預払機又はキオスク等であってもよく、本出願の実施例では具体的に限定しない。
本出願の実施例における検出ウィンドウの取得装置は、オペレーティングシステムを有する装置であってもよい。当該オペレーティングシステムはアンドロイド(登録商標)(Android(登録商標))オペレーティングシステムであってもよいし、iosオペレーティングシステムであってもよいし、他の可能なオペレーティングシステムであってもよく、本出願の実施例では具体的に限定されない。
本出願の実施例で提供される検出ウィンドウの取得装置は、図1~図2の方法実施例で実現する各工程を実現でき、繰り返して説明しないように、ここで詳細な説明は省略する。
選択可能に、図4に示すように、本出願の実施例は、プロセッサ401と、メモリ402と、メモリ402に記憶され且つ前記プロセッサ401において実行可能なプログラム又はコマンドとを備え、当該プログラム又はコマンドがプロセッサ401により実行されると、上記検出ウィンドウの取得方法の実施例の各工程が実現され、且つ同じ技術効果を達成できる端末400を更に提供し、繰り返して説明しないように、ここで詳細な説明は省略する。
図5は本出願の実施例を実現する端末のハードウェア構成の模式図である。当該端末500は、高周波ユニット501、ネットワークモジュール502、オーディオ出力ユニット503、入力ユニット504、センサ505、表示ユニット506、ユーザ入力ユニット507、インタフェースユニット508、メモリ509及びプロセッサ510等の素子を含むが、これらに限定されない。
端末500は各素子に給電する電源(例えば、電池)を更に含んでもよく、電源は、電源管理システムによってプロセッサ510に論理的に接続し、更に電源管理システムによって充放電の管理及び電力消費管理等の機能を実現できることが当業者に理解される。図5に示す端末構成は端末を限定するためのものではなく、端末は、図面よりも多く又は少ない素子を含んでもよく、又は何らかの素子を組み合わせてもよく、又は異なる素子配置にしてもよく、ここで詳細な説明を省略する。
本出願に係る実施例では、入力ユニット504は、ビデオ獲得モード又は画像獲得モードで画像獲得装置(例えば、カメラ)により取得した静的画像又はビデオの画像データを処理するグラフィックスプロセッシングユニット(Graphics Processing Unit,GPU)5041と、マイクロホン5042とを含んでもよいことを理解すべきである。表示ユニット506は表示パネル5061を含んでもよく、表示パネル5061は液晶ディスプレイ、有機発光ダイオード等の形式で配置してもよい。ユーザ入力ユニット507はタッチパネル5071及び他の入力機器5072を含む。タッチパネル5071はタッチスクリーンとも呼ばれる。タッチパネル5071は、タッチ検出装置及びタッチ制御器という2つの部分を含んでもよい。他の入力機器5072は、物理キーボード、機能ボタン(例えば、音量制御ボタン、スイッチボタン等)、トラックボール、マウス、操作レバーを含んでもよいが、これらに限定されなく、ここで詳細な説明を省略する。
本出願の実施例において、高周波ユニット501は、ネットワーク側機器からのダウンリンクデータを受信した後、プロセッサ510で処理し、また、アップリンクのデータをネットワーク側機器に送信する。通常、高周波ユニット501は、アンテナ、少なくとも1つの増幅器、受送信機、カプラー、低騒音増幅器、デュプレクサ等を含むが、それらに限定されない。
メモリ509は、ソフトウェアプログラム又はコマンド及び様々なデータを記憶するために用いることができる。メモリ509は、オペレーティングシステム、少なくとも1つの機能に必要なアプリケーション又はコマンド(例えば、音声再生機能、画像再生機能等)等を記憶可能な、プログラム又はコマンドを記憶する領域及びデータ記憶領域を主に含んでもよい。また、メモリ509は、高速ランダムアクセスメモリを含んでもよいし、非揮発性メモリを含んでもよく、そのうち、非揮発性メモリは、読み出し専用メモリ(Read-Only Memory,ROM)、プログラマブル読み取り専用メモリ(Programmable ROM,PROM)、消去可能プログラマブル読み取り専用メモリ(Erasable PROM,EPROM)、電気的消去可能なプログラマブル読み取り専用メモリ(Electrically EPROM,EEPROM)又はフラッシュメモリであってもよい。例えば、少なくとも1つの磁気ディスク記憶デバイス、フラッシュメモリデバイス、又は他の不揮発性ソリッドステート記憶デバイスが挙げられる。
プロセッサ510は、1つ又は複数の処理ユニットを含んでもよく、選択可能に、プロセッサ510に、オペレーティングシステム、ユーザインタフェース及びアプリケーション又は指令等を主に処理するアプリケーションプロセッサと、無線通信を主に処理するベースバンドプロセッサのようなモデムプロセッサとを統合することができる。上記モデムプロセッサはプロセッサ510に統合されなくてもよいことが理解可能である。
プロセッサ510は、少なくとも1つのステップサイズPにより、第1リソース検出ウィンドウを取得するステップ、
及び/又は、リソース選択ウィンドウにより、第2リソース検出ウィンドウを取得するステップを実行するために用いられる。
選択可能に、プロセッサ510は、更に、前記リソースプールに設定された周期により、前記ステップサイズPを決定するステップと、
端末によって設定された周期により、前記ステップサイズPを決定するステップと、
サイドリンク不連続受信DRXの周期により、前記ステップサイズPを決定するステップと、
事前定義又は事前設定又は設定により、前記ステップサイズPを決定するステップとを実行するために用いられる。
選択可能に、プロセッサ510は、更に、第1条件を満たした場合に、第2リソース検出ウィンドウを取得し、そうでなければ、第1リソース検出ウィンドウを取得するために用いられ、第1条件は、
前記端末によって設定された周期が第1周期閾値よりも小さいこと、
前記リソースプールに設定された周期には、第2周期閾値よりも小さいゼロでない周期が1つ又は複数存在すること、
前記リソースプールに設定された周期がディスイネーブルにされること、
前記端末によって設定された周期が0であること
の少なくとも1つを含む。
本出願の実施例では、少なくとも1つのステップサイズPによって第1リソース検出ウィンドウを取得し、及び/又は、リソース選択ウィンドウにより第2リソース検出ウィンドウを取得することで、消費電力量と検出性能のバランスを取る目的を達成でき、端末が検出必要な時間領域リソースの位置を減少できると共に、省電力の目的を達成できる。
本出願の実施例は、プログラム又はコマンドを記憶しており、当該プログラム又はコマンドがプロセッサにより実行されると、上記検出ウィンドウの取得方法の実施例の各工程が実現され、且つ同じ技術効果を達成できる可読記憶媒体を更に提供し、繰り返して説明しないように、ここで詳細な説明は省略する。
前記プロセッサは上記実施例に記載の電子機器におけるプロセッサである。前記可読記憶媒体は、例えば、コンピュータ読み出し専用メモリ(Read-Only Memory,ROM)、ランダムアクセスメモリ(Random Access Memory,RAM)、磁気ディスク又は光ディスク等のコンピュータ可読記憶媒体を含む。
本出願の実施例は、プロセッサと通信インタフェースを備え、前記通信インタフェースと前記プロセッサが結合され、前記プロセッサはプログラム又はコマンドを実行して上記検出ウィンドウの取得方法の実施例の各工程を実現するためのものであり、且つ同じ技術効果を達成できるチップを更に提供し、繰り返して説明しないように、ここで詳細な説明は省略する。
本出願の実施例に記載のチップは、システムチップ、チップシステム又はシステムオンチップ等と呼んでもよいことを理解すべきである。
本開示に記述したこれらの実施例は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、マイクロコード又はそれらの組合せによって実現できることが理解可能である。ハードウェアによる実現について、モジュール、ユニット、サブモジュール、サブユニット等は、1つ又は複数の特定用途向け集積回路(Application Specific Integrated Circuits,ASIC)、デジタル信号プロセッサ(Digital Signal Processing,DSP)、デジタル信号処理装置(DSP Device,DSPD)、プログラマブルロジックデバイス(Programmable Logic Device,PLD)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(Field-Programmable Gate Array,FPGA)、共通プロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、マイクロプロセッサ、本願に記載の機能を実行するための他の電子ユニット又はそれらの組合せにおいて実現することができる。
説明すべきことは、本明細書において、用語「含む」、「からなる」又はその他のあらゆる変形は非排他的包含を含むように意図され、それにより一連の要素を含むプロセス、方法、物品又は装置は、それらの要素のみならず、明示されていない他の要素、又はこのようなプロセス、方法、物品又は装置に固有の要素をも含むようになる点である。特に断らない限り、語句「一つの…を含む」により限定される要素は、該要素を含むプロセス、方法、物品又は装置に別の同じ要素がさらに存在することを排除するものではない。なお、指摘すべきことは、本出願の実施形態における方法と装置の範囲は示されたり、検討された順序で機能を実行するように限定されることがなく、関わる機能に応じて基本的に同時な方式又は反対の順序で機能を実行することを含んでもよく、例えば、記述された順序と異なる順序で記述された方法を実行することができ、更に各種のステップの追加、省略又は組合せも可能である点である。なお、一部の例を参照して記述された特徴は他の例に組み合わせることができる。
以上の実施形態に対する説明によって、当業者であれば上記実施例の方法がソフトウェアと必要な共通ハードウェアプラットフォームとの組合せという形態で実現できることを明確に理解可能であり、当然ながら、ハードウェアによって実現してもよいが、多くの場合において前者はより好ましい実施形態である。このような見解をもとに、本出願の技術的解決手段は実質的に又は従来技術に寄与する部分はソフトウェア製品の形で実施することができ、該コンピュータソフトウェア製品は、記憶媒体(例えばROM/RAM、磁気ディスク、光ディスク)に記憶され、端末(携帯電話、コンピュータ、サーバ、エアコン、又はネットワーク機器等であってもよい)に本出願の各実施例に記載の方法を実行させる複数の命令を含む。
以上、図面を参照しながら本出願の実施例を説明したが、本出願は上記の具体的な実施形態に限定されず、上記の具体的な実施形態は例示的なものに過ぎず、限定的なものではなく、本出願の示唆をもとに、当業者が本出願の趣旨及び特許請求の保護範囲から逸脱することなくなし得る多くの形態は、いずれも本出願の保護範囲に属するものとする。
以上は本出願の具体的な実施形態に過ぎず、本出願の保護範囲がそれに限定されるものでなく、本出願に記載された技術範囲内に当業者に容易に想到される変化又は取り替えは、全て本出願の保護範囲に含まれる。従って、本出願の保護範囲は請求項の保護範囲に準ずるものとする。

Claims (41)

  1. 端末に応用される検出ウィンドウの取得方法であって、
    少なくとも1つのステップサイズPにより、第1リソース検出ウィンドウを取得するステップと、
    リソース選択ウィンドウにより、第2リソース検出ウィンドウを取得するステップと、
    の少なくとも1つを含む、検出ウィンドウの取得方法。
  2. リソースプールに設定された周期により、前記ステップサイズPを決定するステップと、
    端末によって設定された周期により、前記ステップサイズPを決定するステップと、
    サイドリンク不連続受信DRXの周期により、前記ステップサイズPを決定するステップと、
    事前定義又は事前設定又は設定により、前記ステップサイズPを決定するステップと、
    の少なくとも1つを更に含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記ステップサイズPの数は第1値以下であり、
    前記第1値は、事前定義された値、事前設定された値、設定された値、端末能力により決定された値、又はサービス品質により決定された値である、請求項1又は2に記載の方法。
  4. 前記第1値はリソースプールに設定された値であり、又は、前記第1値は端末の設定パラメータに関連する値であり、又は、前記第1値は論理チャネルの設定に関連する値であり、又は、前記第1値は論理チャネルグループの設定に関連する値である、
    請求項3に記載の方法。
  5. 前記リソースプールに設定された周期により、前記ステップサイズPを決定するステップは、
    前記リソースプールに設定された周期のうち一部の周期又は全部の周期の最小公倍数により、前記ステップサイズPを決定するステップと、
    前記リソースプールに設定された周期のうち一部の周期又は全部の周期の最大公約数により、前記ステップサイズPを決定するステップと、
    事前定義されたか、事前設定されたか、設定された周期範囲に対応するステップサイズ値により、前記リソースプールに設定された周期に対応する前記ステップサイズPを決定するステップと、
    の少なくとも1つを含む、請求項2に記載の方法。
  6. 前記リソースプールの設定周期には、第1規則を満たした周期値がM1個(但し、M1が事前定義されたか、事前設定されたか、設定された値である)存在する場合に、前記リソースプールに設定された周期により、前記ステップサイズPを決定する前記ステップは、
    前記ステップサイズPが100を含むと決定するステップと、
    前記ステップサイズPが前記第1規則を満たした周期値のうち一部又は全部の周期値の最大公約数を含むと決定するステップと、
    前記ステップサイズPが前記第1規則を満たした周期値のうち一部又は全部の周期値の最小公倍数を含むと決定するステップと、
    の少なくとも1つを含む、請求項2に記載の方法。
  7. 第1規則を満たした前記周期値は、
    100の倍数に対応する周期値、及び
    10の倍数に対応する周期値
    の少なくとも1つを含む、請求項6に記載の方法。
  8. 前記リソースプールの設定周期には、第2規則を満たした周期値がM2個(但し、M2が事前定義されたか、事前設定されたか、設定された値である)存在する場合に、前記リソースプールに設定された周期により、前記ステップサイズPを決定する前記ステップは、
    前記ステップサイズPが前記第2規則を満たした周期値のうち一部又は全部の周期値の最小公倍数を含むと決定するステップと、
    前記ステップサイズPが前記第2規則を満たした周期値のうち一部又は全部の周期値の最大公約数を含むと決定するステップと、
    前記ステップサイズPが前記第2規則を満たした周期値のうち一部又は全部の周期値の量子化値の最小公倍数を含むと決定するステップと、
    前記ステップサイズPが前記第2規則を満たした周期値のうち一部又は全部の周期値の量子化値の最大公約数を含むと決定するステップと、
    の少なくとも1つを含む、請求項2に記載の方法。
  9. 第2規則を満たした前記周期値は、
    100よりも小さい周期値、及び
    10の倍数でない周期値
    の少なくとも1つを含む、請求項8に記載の方法。
  10. 前記一部又は全部の周期値の量子化値の量子化規則は、
    切り上げ、
    切り捨て、
    四捨五入、及び
    事前定義されたか、事前設定されたか、設定された規則、
    の少なくとも1つを含む、請求項8に記載の方法。
  11. 前記ステップサイズPの値は前記リソースプールにおけるゼロでない周期の一部又は全部の値に等しい、請求項2に記載の方法。
  12. 端末によって設定された周期により、前記ステップサイズPを決定するステップは、
    前記ステップサイズPが前記端末によって設定された周期に等しいと決定するステップ
    を含む、請求項2に記載の方法。
  13. サイドリンク不連続受信DRXの周期により、前記ステップサイズPを決定するステップは、
    前記ステップサイズPがサイドリンクDRXの周期に等しいと決定するステップ
    を含む、請求項2に記載の方法。
  14. 少なくとも1つのステップサイズPにより、第1リソース検出ウィンドウを取得する場合に、
    前記第1リソース検出ウィンドウの数を決定するステップと、
    前記第1リソース検出ウィンドウの位置を決定するステップと、
    の少なくとも1つを更に含む、請求項1に記載の方法。
  15. 前記第1リソース検出ウィンドウの位置を決定するステップは、
    前記第1リソース検出ウィンドウの位置が、所定範囲における、Y-j*Pを満たした位置のうち一部の位置又は全部の位置であると決定するステップを含み、Yは前記端末のリソース選択ウィンドウ中のリソースであり、jは事前定義されたか、事前設定されたか、設定されたパラメータにより取得された値であり、Pはステップサイズであり、
    所定範囲は、
    選択可能リソース検出ウィンドウの開始位置とリソース選択ウィンドウの開始位置との間、
    選択可能リソース検出ウィンドウの開始位置の所定時間後からリソース選択ウィンドウの開始位置までの間、
    選択可能リソース検出ウィンドウの開始位置と選択可能リソース検出ウィンドウの終了位置との間、
    選択可能リソース検出ウィンドウの開始位置の所定時間後から選択可能リソース検出ウィンドウの終了位置までの間、
    リソース検出ウィンドウの開始位置とリソース選択トリガー時刻との間、
    リソース検出ウィンドウの開始位置の所定時間後からリソース選択トリガー時刻までの間、
    リソース検出ウィンドウの選択可能開始位置とリソース選択トリガー時刻との間、
    リソース検出ウィンドウの選択可能開始位置の所定時間後からリソース選択トリガー時刻までの間、
    リソース検出ウィンドウの終了位置とリソース選択トリガー時刻との間、
    リソース検出ウィンドウの終了位置の所定時間後からリソース選択トリガー時刻までの間、
    リソース検出ウィンドウの選択可能終了位置とリソース選択トリガー時刻との間、
    リソース検出ウィンドウの選択可能終了位置の所定時間後からリソース選択トリガー時刻までの間、
    リソース選択ウィンドウの開始位置の時間長T0前からリソース選択ウィンドウの開始位置までの間、及び
    リソース選択ウィンドウの開始位置の時間長T0前より更に所定時間後からリソース選択ウィンドウの開始位置までの間
    の少なくとも1つを含む、請求項14に記載の方法。
  16. 前記一部の位置は、
    前のN個の位置、
    後のN個の位置、
    n-T0+100後の前のN個の位置、
    ビットマッピングbitmapによって指示された位置
    の少なくとも1つであり、
    Nは前記第1リソース検出ウィンドウの実際の数であり、Nは事前定義されたか、事前設定されたか、設定された数値であり、又は、Nは設定情報により決定された数値である、請求項17に記載の方法。
  17. 前記第1リソース検出ウィンドウ中の検出結果及び前記第2リソース検出ウィンドウ中の検出結果の少なくとも1つにより、第1周期又は第1ステップサイズを周期としてリソース排除を行うステップ
    を更に含み、
    前記第1周期は前記端末が対応するリソース検出ウィンドウ内で受信したサイドリンク制御情報に運ばれた周期であり、前記第1ステップサイズは前記端末が対応するリソース検出ウィンドウ内で受信したサイドリンク制御情報に運ばれた周期に対応するステップサイズである、請求項1に記載の方法。
  18. 排除されるリソース数の値はQであり、Qは、
    Qが1に等しいことと、
    Qがceil(ステップサイズP/周期T)に等しく、ceilが切り上げ操作であり、周期Tが0でないことと、
    Qがfloor(ステップサイズP/周期T)に等しく、floorが切り捨て操作であり、周期Tが0でないことと、
    Qがround(ステップサイズP/周期T)に等しく、roundが四捨五入操作であり、周期Tが0でないことと、
    のうちの1つとなり、
    ステップサイズPは周期Tに対応する検出ステップサイズである、請求項19に記載の方法。
  19. リソース排除の開始時刻は、
    サイドリンク制御情報を受信した時刻、及び
    端末のリソース選択ウィンドウの開始時刻
    を含む、請求項19に記載の方法。
  20. 第1条件を満たした場合に、第2リソース検出ウィンドウを取得し、そうでなければ、第1リソース検出ウィンドウを取得し、第1条件は、
    前記端末によって設定された周期が第1周期閾値よりも小さいこと、
    前記リソースプールに設定された周期には、第2周期閾値よりも小さいゼロでない周期が1つ又は複数存在すること、
    前記リソースプールに設定された周期がディスイネーブルにされること、
    前記端末によって設定された周期が0であること
    の少なくとも1つを含む、請求項1に記載の方法。
  21. 前記第1周期閾値及び前記第2周期閾値の少なくとも1つは、
    事前定義された閾値、
    事前設定された閾値、
    設定された閾値、及び
    前記リソースプールに設定された周期に関連する閾値
    のうちの少なくとも1つである、請求項22に記載の方法。
  22. 端末に応用される検出ウィンドウの取得装置であって、
    少なくとも1つのステップサイズPにより、第1リソース検出ウィンドウを取得するために用いられる第1取得モジュールと、
    リソース選択ウィンドウにより、第2リソース検出ウィンドウを取得するために用いられる第2取得モジュールと、
    の少なくとも1つを備える、検出ウィンドウの取得装置。
  23. リソースプールに設定された周期により、前記ステップサイズPを決定するために用いられる第1決定モジュールと、
    端末によって設定された周期により、前記ステップサイズPを決定するために用いられる第2決定モジュールと、
    サイドリンク不連続受信DRXの周期により、前記ステップサイズPを決定するために用いられる第3決定モジュールと、
    事前定義又は事前設定又は設定により、前記ステップサイズPを決定するために用いられる第4決定モジュールと
    の少なくとも1つを更に備える、請求項24に記載の装置。
  24. 前記第1決定モジュールは、
    前記リソースプールに設定された周期のうち一部の周期又は全部の周期の最小公倍数により、前記ステップサイズPを決定するために用いられる第1決定サブモジュールと、
    前記リソースプールに設定された周期のうち一部の周期又は全部の周期の最大公約数により、前記ステップサイズPを決定するために用いられる第2決定サブモジュールと、
    事前定義されたか、事前設定されたか、設定された周期範囲に対応するステップサイズ値により、前記リソースプールに設定された周期に対応する前記ステップサイズPを決定するために用いられる第3決定サブモジュールと、
    の少なくとも1つを備える、請求項25に記載の装置。
  25. 前記リソースプールの設定周期には、第1規則を満たした周期値がM1個(但し、M1が事前定義されたか、事前設定されたか、設定された値である)存在する場合に、前記第1決定モジュールは、
    前記ステップサイズPが100を含むと決定するために用いられる第4決定サブモジュールと、
    前記ステップサイズPが前記第1規則を満たした周期値のうち一部又は全部の周期値の最大公約数を含むと決定するために用いられる第5決定サブモジュールと、
    前記ステップサイズPが前記第1規則を満たした周期値のうち一部又は全部の周期値の最小公倍数を含むと決定するために用いられる第6決定サブモジュールと
    の少なくとも1つを備える、請求項25に記載の装置。
  26. 前記リソースプールの設定周期には、第2規則を満たした周期値がM2個(但し、M2が事前定義されたか、事前設定されたか、設定された値である)存在する場合に、前記第1決定モジュールは、
    前記ステップサイズPが前記第2規則を満たした周期値のうち一部又は全部の周期値の最小公倍数を含むと決定するために用いられる第7決定サブモジュールと、
    前記ステップサイズPが前記第2規則を満たした周期値のうち一部又は全部の周期値の最大公約数を含むと決定するために用いられる第8決定サブモジュールと、
    前記ステップサイズPが前記第2規則を満たした周期値のうち一部又は全部の周期値の量子化値の最小公倍数を含むと決定するために用いられる第9決定サブモジュールと、
    前記ステップサイズPが前記第2規則を満たした周期値のうち一部又は全部の周期値の量子化値の最大公約数を含むと決定するために用いられる第10決定サブモジュールと、
    の少なくとも1つを備える、請求項25に記載の装置。
  27. 前記ステップサイズPの値は前記リソースプールにおけるゼロでない周期の一部又は全部の値に等しい、請求項25に記載の装置。
  28. 前記第2決定モジュールは、
    前記ステップサイズPが前記端末によって設定された周期に等しいと決定するために用いられる第11決定サブモジュール
    を備える、請求項25に記載の装置。
  29. 前記第3決定モジュールは、
    前記ステップサイズPがサイドリンクDRXの周期に等しいと決定するために用いられる第12決定サブモジュール
    を備える、請求項25に記載の装置。
  30. 前記第1リソース検出ウィンドウの数を決定するために用いられる第5決定モジュールと、
    前記第1リソース検出ウィンドウの位置を決定するために用いられる第6決定モジュールと、
    の少なくとも1つを更に備える、請求項24に記載の装置。
  31. 前記第6決定モジュールは、
    前記第1リソース検出ウィンドウの位置が、所定範囲における、Y-j*Pを満たした位置のうち一部の位置又は全部の位置であると決定するために用いられる第12決定サブモジュールを備え、Yは前記端末のリソース選択ウィンドウ中のリソースであり、jは事前定義されたか、事前設定されたか、設定されたパラメータにより取得された値であり、Pはステップサイズであり、
    所定範囲は、
    選択可能リソース検出ウィンドウの開始位置とリソース選択ウィンドウの開始位置との間、
    選択可能リソース検出ウィンドウの開始位置の所定時間後からリソース選択ウィンドウの開始位置までの間、
    選択可能リソース検出ウィンドウの開始位置と選択可能リソース検出ウィンドウの終了位置との間、
    選択可能リソース検出ウィンドウの開始位置の所定時間後から選択可能リソース検出ウィンドウの終了位置までの間、
    リソース検出ウィンドウの開始位置とリソース選択トリガー時刻との間、
    リソース検出ウィンドウの開始位置の所定時間後からリソース選択トリガー時刻までの間、
    リソース検出ウィンドウの選択可能開始位置とリソース選択トリガー時刻との間、
    リソース検出ウィンドウの選択可能開始位置の所定時間後からリソース選択トリガー時刻までの間、
    リソース検出ウィンドウの終了位置とリソース選択トリガー時刻との間、
    リソース検出ウィンドウの終了位置の所定時間後からリソース選択トリガー時刻までの間、
    リソース検出ウィンドウの選択可能終了位置とリソース選択トリガー時刻との間、
    リソース検出ウィンドウの選択可能終了位置の所定時間後からリソース選択トリガー時刻までの間、
    リソース選択ウィンドウの開始位置の時間長T0前からリソース選択ウィンドウの開始位置までの間、及び
    リソース選択ウィンドウの開始位置の時間長T0前より更に所定時間後からリソース選択ウィンドウの開始位置までの間
    の少なくとも1つを含む、請求項32に記載の装置。
  32. 前記第1リソース検出ウィンドウ中の検出結果及び前記第2リソース検出ウィンドウ中の検出結果の少なくとも1つにより、第1周期又は第1ステップサイズを周期としてリソース排除を行うために用いられる排除モジュール
    を更に備え、
    前記第1周期は前記端末が対応するリソース検出ウィンドウ内で受信したサイドリンク制御情報に運ばれた周期であり、前記第1ステップサイズは前記端末が対応するリソース検出ウィンドウ内で受信したサイドリンク制御情報に運ばれた周期に対応するステップサイズである、請求項24に記載の装置。
  33. 排除されるリソース数の値はQであり、Qは、
    Qが1に等しいことと、
    Qがceil(ステップサイズP/周期T)に等しく、ceilが切り上げ操作であり、周期Tが0でないことと、
    Qがfloor(ステップサイズP/周期T)に等しく、floorが切り捨て操作であり、周期Tが0でないことと、
    Qがround(ステップサイズP/周期T)に等しく、roundが四捨五入操作であり、周期Tが0でないことと、
    のうちの1つとなり、
    ステップサイズPは周期Tに対応する検出ステップサイズである、請求項35に記載の装置。
  34. リソース排除の開始時刻は、
    サイドリンク制御情報を受信した時刻、及び
    端末のリソース選択ウィンドウの開始時刻
    を含む、請求項35に記載の装置。
  35. 第1条件を満たした場合に、第2リソース検出ウィンドウを取得し、そうでなければ、第1リソース検出ウィンドウを取得し、第1条件は、
    前記端末によって設定された周期が第1周期閾値よりも小さいこと、
    前記リソースプールに設定された周期には、第2周期閾値よりも小さいゼロでない周期が1つ又は複数存在すること、
    前記リソースプールに設定された周期がディスイネーブルにされること、
    前記端末によって設定された周期が0であること
    の少なくとも1つを含む、請求項24に記載の装置。
  36. プロセッサと、メモリと、前記メモリに記憶され且つ前記プロセッサにおいて実行可能なプログラム又はコマンドとを備える端末であって、前記プログラム又はコマンドが前記プロセッサにより実行されると、請求項1~23のいずれか1項に記載の検出ウィンドウの取得方法のステップが実現される、端末。
  37. プログラム又はコマンドを記憶する可読記憶媒体であって、前記プログラム又はコマンドがプロセッサにより実行されると、請求項1~23のいずれか1項に記載の検出ウィンドウの取得方法のステップが実現される、可読記憶媒体。
  38. プロセッサと通信インタフェースを備えるチップであって、前記通信インタフェースと前記プロセッサが結合され、前記プロセッサはプログラム又はコマンドを実行して、請求項1~23のいずれか1項に記載の検出ウィンドウの取得方法を実現するためのものである、チップ。
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