JP2023531501A - マルチメディアファイル分配方法、マルチメディア制御方法、マルチメディア管理プラットフォーム、着信メロディプラットフォーム、及びコンピュータ読込み可能記憶媒体 - Google Patents

マルチメディアファイル分配方法、マルチメディア制御方法、マルチメディア管理プラットフォーム、着信メロディプラットフォーム、及びコンピュータ読込み可能記憶媒体 Download PDF

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Abstract

本公開実施例は通信技術分野に関するものであり、少なくとも一つのユーザ番号に対応する隔地発信関連番号を確定し、ユーザ番号に対応する隔地発信関連番号はユーザ番号を呼び出した回数が第一閾値を超えた端末の番号であり、隔地発信関連番号の帰属地とそれが対応するユーザ番号の帰属地は異なることと、各ユーザ番号に関連するマルチメディアファイルを各ユーザ番号に対応する隔地発信関連番号の帰属地の着信メロディプラットフォームにそれぞれ分配すること、とを含むマルチメディアファイル分配方法を提供する。本公開実施例は、マルチメディア制御方法、マルチメディア管理プラットフォーム、着信メロディプラットフォーム、及びコンピュータ読込み可能記憶媒体を更に提供する。【選択図】図2

Description

本公開は、2020年6月22日に中国特許庁へ提出された、出願番号を202010575097.4とする中国特許出願の優先権を主張し、そのすべての内容を参照により本公開に援用する。
本公開実施例は通信技術分野に関するものである。
着信メロディサービスは一般に着信契約サービスと呼ばれ、着信メロディサービスを購入したユーザが着信側となったとき、発信側ユーザがメロディを流すものである。動画着信メロディの出現は、キャリアのプラットフォーム構築とユーザ体験に新たな課題をもたらしている。
本公開実施例の一つの面は、少なくとも一つのユーザ番号に対応する隔地発信関連番号を確定し、ユーザ番号に対応する隔地発信関連番号はユーザ番号を呼び出した回数が第一閾値を超えた端末の番号であり、隔地発信関連番号の帰属地とそれが対応するユーザ番号の帰属地は異なることと、各ユーザ番号に関連するマルチメディアファイルを各ユーザ番号に対応する隔地発信関連番号の帰属地の着信メロディプラットフォームにそれぞれ分配すること、とを含むマルチメディアファイル分配方法を提供する。
本公開実施例の別の面は、呼び出し要求に応じ、発信側番号の帰属地の着信メロディプラットフォームに第三指令を送信し、発信側番号の帰属地の着信メロディプラットフォームが第三指令に基づいて発信側番号の属する端末に対し着信側番号に関連するマルチメディアファイルを再生すること、を含み、第三指令は着信側番号に関連するマルチメディアファイルの識別子と発信側番号を備える、マルチメディア制御方法を提供する。
本公開実施例の更なる別の面は、第三指令に応じ、発信側番号が属する端末に対して着信側番号に関連するマルチメディアファイルを再生すること、を含み、第三指令は発信側番号と着信側番号に関連するマルチメディアファイルの識別子を備える、マルチメディア制御方法を提供する。
本公開実施例の更なる別の面は、一つまたは複数のプロセッサと、一つまたは複数のプログラムを記憶し、一つまたは複数のプログラムが一つまたは複数のプロセッサにより実行されるとき、本公開の実施例が提供するマルチメディアファイル分配方法の少なくとも一つのステップを一つまたは複数のプロセッサに実現させる記憶装置と、一つまたは複数のプロセッサと記憶装置の間を接続し、一つまたは複数のプロセッサと記憶装置の情報交換を実現するように設けられている一つまたは複数のI/Oインターフェイス、とを含む、マルチメディア管理プラットフォームを提供する。
本公開実施例の更なる別の面は、一つまたは複数のプロセッサと、一つまたは複数のプログラムを記憶し、一つまたは複数のプログラムが一つまたは複数のプロセッサにより実行されるとき、本公開の実施例が提供する任意の一つのマルチメディア制御方法の少なくとも一つのステップを一つまたは複数のプロセッサに実現させる記憶装置と、一つまたは複数のプロセッサと記憶装置の間を接続し、一つまたは複数のプロセッサと記憶装置の情報交換を実現するように設けられている一つまたは複数のI/Oインターフェイス、とを含む、着信メロディプラットフォームを提供する。
本公開実施例の更なる別の面は、コンピュータプログラムを記憶し、コンピュータプログラムがプロセッサにより実行されるときに、本公開の実施例が提供する任意の一つのマルチメディアファイル分配方法の少なくとも一つのステップ、または本公開の実施例が提供する任意の一つのマルチメディア制御方法の少なくとも一つのステップを実現する、コンピュータ読込み可能記憶媒体を提供する。
着信メロディシステムの構造概略図である。 本公開実施例が提供するマルチメディアファイル分配方法のフロー図である。 本公開実施例が提供するマルチメディアファイル分配方法における一部のステップのフロー図である。 本公開実施例が提供するマルチメディアファイル分配方法における一部のステップのフロー図である。 本公開実施例が提供するマルチメディアファイル分配方法における一部のステップのフロー図である。 本公開実施例が提供するマルチメディアファイル分配方法における一部のステップのフロー図である。 本公開実施例が提供するマルチメディアファイル分配方法における一部のステップのフロー図である。 本公開実施例が提供するマルチメディアファイル分配方法における一部のステップのフロー図である。 本公開実施例が提供するマルチメディアファイル分配方法における一部のステップのフロー図である。 本公開実施例が提供するマルチメディア制御方法のフロー図である。 本公開実施例が提供するマルチメディア制御方法における一部のステップのフロー図である。 本公開実施例が提供するマルチメディア制御方法における一部のステップのフロー図である。 本公開実施例が提供するマルチメディア制御方法における一部のステップのフロー図である。 本公開実施例が提供するマルチメディア制御方法における一部のステップのフロー図である。 本公開実施例が提供するマルチメディア制御方法における一部のステップのフロー図である。 本公開実施例が提供するマルチメディア制御方法のフロー図である。 本公開実施例が提供するマルチメディア制御方法における一部のステップのフロー図である。 本公開実施例が提供するマルチメディア管理プラットフォームの構成要素図である。 本公開実施例が提供する着信メロディプラットフォームの構成要素図である。 本公開実施例が提供するコンピュータ読込み可能記憶媒体の構成要素図である。 本公開実施例が提供する着信メロディシステムの概略図である。
本公開の技術案を当業者がよりよく理解できるように、以下では図面を組み合わせて本公開の提供するマルチメディアファイル分配方法、マルチメディア制御方法、マルチメディア制御方法、マルチメディア管理プラットフォーム、着信メロディプラットフォーム、コンピュータ読込み可能記憶媒体について詳細に説明する。
以下、図面を参照して本公開の実施例をより十分に説明するが、実施例は異なる形式で具現化することができ、本文で述べる実施例に限定されると解釈すべきではない。実施例を提供する目的はむしろ、本公開をより徹底的かつ完全なものにし、本公開の範囲を当業者に充分理解していただくことである。
齟齬を生じない限り、本公開の各実施例および実施例における各特徴は互いに組み合わせることができる。
本文で用いる「及び/又は」という用語は、一つまたは複数の関連要素の任意かつ全ての組合せを含むことを表す。
本文で用いる用語は特定の実施例を記述するためにのみ使用され、本公開を限定することを意図するものではない。本文で用いる単数形「一つ」および「当該」も文脈が特に明確に示さない限り、複数形も含むことを意図する。本明細書にて「含む」及び/又は「…からなる」という用語を用いたときは、特徴、全体、ステップ、操作、素子及び/又はアセンブリの存在を指定するが、一つ又は複数の他の特徴、全体、ステップ、操作、素子、アセンブリ及び/又はそれらのグループの存在または追加を除外しない。
特に限定されない限り、本文で用いる用語(技術用語および科学用語を含む)の意味は全て、当業者が通常理解しているものと同一である。また、一般的な辞書に定義されているような用語は、関連技術および本公開の背景における意味と一致する意味を持つと解釈され、本公開が明示的に限定しない限り、理想的または過度に形式的な意味を持つと解釈されない。
図1は着信メロディシステムの構造概略図である。図1に示したように、関連する着信メロディシステムは、それぞれ異なる地域(例えば各省)に配置した着信メロディプラットフォームと音声メロディ管理システムを含む。ここにおいて音声メロディ管理システムは、着信メロディの音声ファイルを管理し、着信メロディの音声ファイルを各着信メロディプラットフォームに分配するためのものである。図1において、端末Aの番号はA地区に属し、端末Bの番号はB地区に属する。発信側としての端末Aが着信側としての端末Bを呼び出すとき、端末Bの帰属地であるB地区の着信メロディプラットフォームを触発し、メインコアネットを通して端末Aに対し端末Bの購入した着信メロディを再生する。
本公開の発明者は研究を通して、図1に示されるような従来の着信メロディシステムにおいては、帰属地の異なる番号の端末同士が通話するとき着信メロディの再生は隔地再生になり、メインコアネットの伝送帯域幅の要求が高くなるということを見出した。特に動画着信メロディの出現に伴い、図1のような着信メロディ関連システムは次のような問題に直面した。即ち、メインコアネットが不安定であったり、再生する音声/動画ファイルが大きかったりした場合、伝送遅延によりユーザ体験が芳しくなくなるという問題である。また従来の着信メロディシステムにおいて、音声着信メロディ管理システムは全量分配法を採っており、全ての着信メロディの音声/動画ファイルを各着信メロディプラットフォームに送信する。つまり、各々の着信プラットフォームがそれぞれ完全な形の音声/動画ファイルを保持するため、記憶コストがかさむほか、ユーザ体験の向上にも繋がらない。
これを踏まえ、本公開実施例は図2に示したように、ステップS100とS200を含むマルチメディアファイル分配方法を提供する。
ステップS100では、少なくとも一つのユーザ番号がそれぞれ対応する隔地発信関連番号を確定する。ここでユーザ番号に対応する隔地発信関連番号はユーザ番号を呼び出した回数が第一閾値を超えた端末の番号であり、隔地発信関連番号の帰属地とそれに対応するユーザ番号の帰属地は異なる。
ステップS200では、各ユーザ番号に関連するマルチメディアファイルをそれぞれ各ユーザ番号に対応する隔地発信関連番号の帰属地の着信メロディプラットフォームに分配する。
本公開実施例は、特定のマルチメディアファイル分配手法により、着信側の購入した着信メロディのマルチメディアファイルを発信側の帰属地の着信メロディプラットフォームに分配し、発信側が着信側を呼び出したとき、着信側の購入した着信メロディを発信側帰属地の着信メロディプラットフォームが発信側のために再生できるようにすることに主眼を置いている。
なお本公開実施例では、ステップS100におけるユーザ番号を着信側番号と見なし、ユーザ番号に対応する隔地発信関連番号を発信側番号と見なしている。ユーザ番号は着信メロディサービスを購入したユーザ番号であり、ユーザ番号に関連するマルチメディアファイルはユーザ番号の購入した着信メロディに対応するマルチメディアファイルである。
なお、各ユーザ番号に対応する隔地発信関連番号はゼロ個であっても一つであっても複数あってもよく、本公開実施例はこれについて限定しない。
本公開実施例においては、ユーザ番号の発着信関係が変わればユーザ番号に対応する隔地発信関連番号も変わる可能性がある。定期的或いは不定期的にステップS100を実行することにより変化後のユーザ番号に対応する隔地発信関連番号を確定し、ステップS200においてユーザ番号に関連するマルチメディアファイルを変化後の隔地発信関連番号の帰属地の着信メロディプラットフォームに分配することができる。即ち本公開実施例では、マルチメディア管理プラットフォームがマルチメディアファイルを分配するという手法が、ユーザ番号の発着信関係の変化に基づいた動的な調整を可能にしている。
本公開実施例では、マルチメディア管理プラットフォームは非全量分配の方法で着信メロディプラットフォームにマルチメディアファイルを分配している。即ち、ステップS200を通して着信側番号に関連するマルチメディアファイルを発信側番号の帰属地の着信メロディプラットフォームに分配した後、当地の端末が発信側となるときしばしば呼び出す着信側番号に関連するマルチメディアファイルを着信メロディプラットフォームに記憶しておく。一つの実施可能な方法において、着信メロディプラットフォームは更に、当地の端末が購入した着信メロディに対応するマルチメディアファイルを記憶しており、マルチメディア管理プラットフォームは全てのマルチメディアファイルを全ての着信メロディプラットフォームに分配しなくてよい。
なお本公開実施例において、着信メロディプラットフォームには、当地の端末が発信側となるときにしばしば呼び出す着信側番号に関連するマルチメディアファイルと、当地の端末が購入した着信メロディに対応するマルチメディアファイルが記憶してあり、発信側端末が着信側端末を呼び出したとき、おおかたの場合は、発信側番号の帰属地の着信メロディプラットフォームから発信側端末に対し、着信側端末が購入した着信メロディを再生することが可能である。その他の状況、即ち発信側帰属地の着信メロディプラットフォームが着信側番号に関連するマルチメディアファイルを記憶していないという場合でも、着信側番号帰属地の着信メロディプラットフォームから発信側端末に対し、着信側端末が購入した着信メロディを再生することができる。従って、本公開実施例においては、マルチメディア管理プラットフォームは非全量分配の方法で着信メロディプラットフォームにマルチメディアファイルを分配しており、着信メロディサービスの正常運営を確保できるほか、おおかたの場合、発信側番号の帰属地の着信メロディプラットフォームから発信側端末に対し着信側端末の購入した着信メロディを再生することができる。
なお本公開実施例においては、マルチメディアファイルは音声ファイルであっても動画ファイルであってもよく、他の任意のタイプのマルチメディアファイルであってもよい。本公開実施例はこれについて限定しない。
本公開実施例が提供するマルチメディアファイル分配方法において、マルチメディア管理プラットフォームは着信側番号に関連するマルチメディアファイルを、着信側番号をしばしば呼び出す発信側番号の帰属地の着信メロディプラットフォームに分配する。おおかたの場合は、発信側番号の帰属地の着信メロディプラットフォームから発信側端末に対し、着信側端末が購入した着信メロディを再生することができる。発信側帰属地の着信メロディプラットフォームが着信側番号に関連するマルチメディアファイルを記憶していない場合、着信側番号帰属地の着信メロディプラットフォームから発信側端末に対し着信側端末の購入した着信メロディを再生することにより、マルチメディア管理プラットフォームが非全量分配の方法で着信メロディプラットフォームにマルチメディアファイルを分配するときに着信メロディサービスの正常運営を確保している。このほか、マルチメディア管理プラットフォームが非全量分配方法を採用すると、着信メロディプラットフォームが記憶しておくべきマルチメディアファイルの数が減り、着信メロディプラットフォームの記憶容量を節約することになる。また、着信側端末の購入した着信メロディを発信側番号帰属地の着信メロディプラットフォームから発信側端末に対し再生することにより、隔地再生がメインネットにもたらす負荷をも避け、キャリアによるメインネットの運営補修コストを下げるとともに、着信メロディを再生する着信メロディプラットフォームと発信側端末との伝送距離の短縮により、着信メロディの再生効果を改善してユーザ体験を向上させている。
本公開実施例においては、静的分配手法または動的分配手法によりユーザ番号に対応する隔地発信関連番号を確定し、ユーザ番号に関連するマルチメディアファイルをユーザ番号に対応する隔地発信関連番号の帰属地の着信メロディプラットフォームに分配する。静的分配手法とは、マルチメディア管理プラットフォームがローカル記憶しているユーザ番号の発着信関係に基づき、それに対応する隔地発信関連番号を確定し、ユーザ番号に関連するマルチメディアファイルを対応する隔地発信関連番号の帰属地の着信メロディプラットフォームに分配するものである。動的分配手法とは、着信メロディプラットフォームが送信したユーザ番号の発着信関係を受信してユーザ番号の対応する隔地発信関連番号をリアルタイムで確定し、ユーザ番号に関連するマルチメディアファイルを対応する隔地発信関連番号の帰属地の着信メロディプラットフォームにリアルタイムで分配するものである。
一つの選択可能な実施例として、マルチメディア管理プラットフォームは静的分配手法を用いてマルチメディアファイルを分配する。マルチメディア管理プラットフォームはユーザ番号とその発着信情報をローカル記憶し、ローカル記憶したユーザ番号とその発着信情報に基づいてユーザ番号の隔地発信関連番号を確定する。
これに対応する形で、ステップS100は図3のようにステップS101とステップS102を含むことができる。
ステップS101では、ローカル記憶したユーザ番号に対応する発信関連番号の帰属地情報を確定する。ユーザ番号に対応する発信関連番号とは、ユーザ番号を呼び出した回数が第一閾値を超えた端末の番号である。
ステップS102では、帰属地とユーザ番号の帰属地とが異なる発信関連番号を、ユーザ番号に対応する隔地発信関連番号として確定する。
なお本公開実施例において、マルチメディア管理プラットフォームは少なくとも一つのユーザ番号とその発着信情報をローカル記憶する。複数のユーザ番号の帰属地は異なっていても同一であってもよく、本公開実施例はこれについて限定しない。
本公開実施例では、マルチメディア管理プラットフォームにおけるマルチメディアファイルは全て唯一の識別子を有し、異なるマルチメディアファイルを区別する。一つの選択可能な実施例として、マルチメディア管理プラットフォームはユーザ番号とマルチメディアファイルの識別子の対応関係を記憶し、それによってユーザ番号とそれが購入した着信メロディに対応するマルチメディアファイルを関連付けする。
これに対応する形で、一つの実施可能な方法において、ステップ200は図4のようにステップS201とステップS202を含むことができる。
ステップS201では、ローカル記憶したユーザ番号に関連するマルチメディアファイルの識別子に基づいてユーザ番号に関連するマルチメディアファイルを確定する。
ステップS202では、確定したユーザ番号に関連するマルチメディアファイルを、ユーザ番号に対応する隔地発信関連番号の帰属地の着信メロディプラットフォームに分配する。
別の選択可能な実施形態として、マルチメディア管理プラットフォームは動態分配手法によりマルチメディアファイルを分配する。マルチメディア管理プラットフォームは着信メロディプラットフォームが送信したユーザ番号とその発着信情報を受信し、受信したユーザ番号とその発着信情報に基づいてユーザ番号の隔地発信関連番号をリアルタイムで確定することができる。
これに対応する形で、ステップS100は図5のようにステップS111、ステップS112、ステップS113を含むことができる。
ステップS111では、着信メロディプラットフォームの送信したユーザ番号に対応する発信関連番号を受信する。ユーザ番号に対応する発信関連番号とは、ユーザ番号を呼び出した回数が第一閾値を超えた端末の番号である。
ステップS112では、発信関連番号の帰属地情報を確定する。
ステップS113では、帰属地とユーザ番号の帰属地とが異なる発信関連番号を、ユーザ番号に対応する隔地発信関連番号として確定する。
なお本公開実施例では、同一の着信メロディプラットフォームは毎回少なくとも一つのユーザ番号とそれに対応する発着信情報を送信する。同一の着信メロディプラットフォームが送信する複数のユーザ番号の帰属地は同一である。
上述したように本公開実施例では、マルチメディア管理プラットフォームにおけるマルチメディアファイルは全て唯一の識別子を有し、異なるマルチメディアファイルを区別する。一つの選択可能な実施形態として、着信メロディプラットフォームはユーザ番号とそれに関連するマルチメディアファイルの識別子の間の対応関係をマルチメディア管理プラットフォームに送信し、マルチメディア管理プラットフォームは受信した対応関係に基づいてユーザ番号に関連するマルチメディアファイルを、ユーザ番号に対応する隔地発信関連番号の帰属地の着信メロディプラットフォームに分配する。
これに対応する形で、ステップS200は図6のようにステップS211、ステップS212、ステップS213を含むことができる。
ステップS211では、着信メロディプラットフォームが送信したユーザ番号に関連するマルチメディアファイルの識別子を受信する。
ステップS212では、ユーザ番号に関連するマルチメディアファイルの識別子に基づいてユーザ番号に関連するマルチメディアファイルを確定する。
ステップS213では、確定したユーザ番号に関連するマルチメディアファイルを、ユーザ番号に対応する隔地発信関連番号の帰属地の着信メロディプラットフォームに分配する。
本公開実施例において、マルチメディア管理プラットフォームは着信メロディプラットフォームの送信したマルチメディアファイルの分配指令に応じ、特定のマルチメディアファイルを特定の着信メロディプラットフォームに分配する。
これに対応する形で、一つの実施可能な方法において、マルチメディアファイル分配方法は図7のようにステップS300を更に含むことができる。
ステップS300では、着信メロディプラットフォームの送信した、第一マルチメディアファイルの識別子とターゲット番号を備えた第一指令に応じ、第一マルチメディアファイルの識別子に基づいて第一マルチメディアファイルをターゲット番号の帰属地の着信メロディプラットフォームに分配する。
上述したように本公開実施例では、発信側端末が着信側端末を呼び出したとき、発信側番号帰属地の着信メロディプラットフォームが発信側端末に対し着信側端末が購入した着信メロディを再生する。即ち、発信側端末が着信側端末を呼び出したとき、着信側番号の帰属地の着信メロディプラットフォームが発信側番号の帰属地の着信メロディプラットフォームに対し、着信側端末が購入した着信メロディを発信側端末に対して再生するように通知する。発信側番号帰属地の着信メロディプラットフォームが着信側番号に関連するマルチメディアファイルを記憶しておらず、着信側端末が購入した着信メロディを再生できない場合は、着信側番号帰属地の着信メロディプラットフォームがマルチメディア管理プラットフォームに対し、着信側端末の購入した着信メロディに対応するマルチメディアファイルを発信側番号帰属地の着信メロディプラットフォームに分配するように通知する。この場面において、着信側番号帰属地の着信メロディプラットフォームは、ステップS300における第一指令を送信する着信メロディプラットフォームであり、発信側番号はステップS300におけるターゲット番号であり、発信側番号帰属地の着信メロディプラットフォームはステップS300におけるターゲット番号帰属地の着信メロディプラットフォームである。この場面においては、ステップS300でマルチメディアファイルを分配することにより、発信側端末が着信側端末を呼び出したときに、発信側番号帰属地の着信メロディプラットフォームが発信側端末に対して着信側端末の購入した着信メロディを再生する確率を高めることを可能にしている。
本公開実施例において、マルチメディア管理プラットフォームは着信メロディプラットフォームが送信したマルチメディアの分配指令に応じ、当該着信メロディプラットフォームの帰属地の全てのユーザ番号に対応する全ての隔地発信関連番号の帰属地の着信メロディプラットフォームに特定のマルチメディアファイルを分配する。
これに対応する形で、一つの実施可能な方法において、マルチメディアファイル分配方法は図8のようにステップS400を更に含むことができる。
ステップS400では、着信メロディプラットフォームが送信した、第二マルチメディアファイルの識別子を備えた第二指令に応じ、第二指令を送信した着信メロディプラットフォームの帰属地のユーザ番号に対応する隔地発信関連番号の帰属地の着信メロディプラットフォームに第二マルチメディアファイルを分配する。
本公開実施例の一つの選択可能な場面において、ステップS400における第二指令は、着信側番号の帰属地の着信メロディプラットフォームが着信メロディプラットフォームの所在地のユーザが着信メロディを設定する際の好みや習慣などに基づいて送信したものであり、第二マルチメディアファイルは、着信メロディプラットフォームの所在地のユーザの好みや習慣に対応したマルチメディアファイルである。ステップS400では、第二マルチメディアファイルは全ての発信側番号の帰属地の着信メロディプラットフォームに分配される。ステップS400でマルチメディアファイルを分配することにより、発信側端末が着信側端末を呼び出したときに、着信側端末の購入した着信メロディを発信側番号帰属地の着信メロディプラットフォームが発信側端末に対して再生する確率を高めることを可能にしている。本公開の発明者は研究を通して、流行りの話題や映画、音楽などはユーザによる着信メロディ購入の好みと関連性を持つことを見出した。即ち、流行りの映画や音楽はユーザにより着信メロディに設定されやすい。本公開実施例では、マルチメディア管理プラットフォームは流行りの話題や映画、音楽などの指標に基づいてマルチメディアファイルを分配することもできる。
これに対応する形で、一つの実施可能な方法において、マルチメディアファイルの分配方法は図9のようにステップS501とステップS502を更に含むことができる。
ステップS501では、複数のマルチメディアファイルが再生される確率を確定する。
ステップS502では、再生される確率が第二閾値を超えたマルチメディアファイルを複数の着信メロディプラットフォームに分配する。
なお本公開実施例において、マルチメディアファイルが再生される確率は流行りの話題などの指標によって確定する。マルチメディアファイルが再生される確率は、着信メロディと流行りの話題や映画、音楽との関連度と正の相関がある。
ここではステップS501とステップS502でマルチメディアファイルを分配することにより、発信側端末が着信側端末を呼び出したときに、着信側端末の購入した着信メロディを発信側番号帰属地の着信メロディプラットフォームが発信側端末に対して再生する確率を高めることを可能にしている。
図10に示したように、本公開実施例はステップS610を含むマルチメディア制御方法を更に提供する。
ステップS610では、呼び出し要求に応じ、発信側番号の帰属地の着信メロディプラットフォームに対して第三指令を送信することにより、発信側番号の帰属地の着信メロディプラットフォームが第三指令に基づいて発信側番号の属する端末に対し、着信側番号に関連するマルチメディアファイルを再生するようにする。第三指令は着信側番号に関連するマルチメディアファイルの識別子と発信側番号を備えている。
上述したように本公開実施例では、発信側端末が着信側端末を呼び出したとき、発信側番号の帰属地の着信メロディプラットフォームが着信側端末が購入した着信メロディを発信側端末に対して再生する。即ち、発信側端末が着信側端末を呼び出したとき、着信側番号帰属地の着信メロディプラットフォームが発信側番号帰属地の着信メロディプラットフォームに対し、着信側端末が購入した着信メロディを発信側端末に対して再生するよう通知する。
なお本公開実施例においては、マルチメディア管理プラットフォームは本公開実施例が提供するマルチメディアファイル分配方法に基づき、非全量分配の方法で着信メロディプラットフォームにマルチメディアファイルを分配する。着信メロディプラットフォームには当地の端末が発信側になるときしばしば呼び出す着信側番号に関連するマルチメディアファイルが記憶してあり、一つの実施可能な方法において、着信メロディプラットフォームは当地の端末が購入した着信メロディに対応するマルチメディアファイルも記憶する。発信側端末が着信側端末を呼び出したとき、おおかたの場合は、発信側番号の帰属地の着信メロディプラットフォームから発信側端末に対し、着信側端末が購入した着信メロディを再生することが可能である。その他の状況、即ち発信側帰属地の着信メロディプラットフォームが着信側番号に関連するマルチメディアファイルを記憶していないという場合でも、着信側番号帰属地の着信メロディプラットフォームから発信側端末に対し、着信側端末が購入した着信メロディを再生することができる。従って、本公開実施例が提供するマルチメディア制御方法は着信メロディサービスの正常運営を確保できるほか、おおかたの場合、発信側番号帰属地の着信メロディプラットフォームから発信側端末に対し、着信側端末の購入した着信メロディを再生することができる。
本公開実施例が提供するマルチメディア制御方法によれば、発信側端末が着信側端末を呼び出したとき、着信側番号帰属地の着信メロディプラットフォームは発信側番号帰属地の着信メロディプラットフォームに対し、着信側端末が購入した着信メロディを発信側端末に対し再生するよう通知する。着信メロディプラットフォームには、当地の端末が発信側となるときにしばしば呼び出す着信側番号に関連するマルチメディアファイルと、当地の端末が購入した着信メロディに対応するマルチメディアファイルとを記憶してあり、おおかたの場合、発信側番号帰属地の着信メロディプラットフォームから発信側端末に対し、着信側端末の購入した着信メロディを再生することができる。発信側帰属地の着信メロディプラットフォームが着信側番号に関連するマルチメディアファイルを記憶していない場合は、着信側番号帰属地の着信メロディプラットフォームが発信側端末に対し、着信側端末が購入した着信メロディを再生することにより、着信メロディサービスの正常運営を確保する。また同時に、隔地再生がメインネットにもたらす負荷を避け、キャリアによるメインネットの運営補修コストを下げるとともに、着信メロディを再生する着信メロディプラットフォームと発信側端末との伝送距離の短縮により、着信メロディの再生効果を改善してユーザ体験を向上させている。
また、一つの選択可能な実施例としては、発信側番号帰属地の着信メロディプラットフォームが着信側番号に関連するマルチメディアファイルを記憶しておらず、着信側端末が購入した着信メロディを再生できない場合、着信側番号帰属地の着信メロディプラットフォームが着信側端末の購入した着信メロディを発信側端末に対して再生すると同時に、着信側番号帰属地の着信メロディプラットフォームがマルチメディア管理プラットフォームに対し、着信側端末の購入した着信メロディに対応するマルチメディアファイルを発信側番号帰属地の着信メロディプラットフォームに分配するように通知する。
これに対応する形で、マルチメディア制御方法は図11のようにステップS620とステップS630を更に含むことができる。
ステップS620では、発信側番号の帰属地の着信メロディプラットフォームが送信した、着信側番号に関連するマルチメディアファイルを再生できないことを示す第四指令に基づき、着信側番号に関連するマルチメディアファイルを発信側番号の端末に対して再生する。
ステップS630では、マルチメディア管理プラットフォームに第一指令を送信する。第一指令は第一マルチメディアファイルの識別子と発信側番号を備えており、第一マルチメディアファイルは着信側番号に関連するマルチメディアファイルである。これによって、マルチメディア管理プラットフォームは第一指令に基づき第一マルチメディアファイルを発信側番号の帰属地の着信メロディプラットフォームに送信する。
ステップS620とステップS630を通し、発信側端末が着信側端末を呼び出したときに、着信側端末の購入した着信メロディを発信側番号帰属地の着信メロディプラットフォームが発信側端末に対して再生する確率を高めることを可能にしている。
なお本公開実施例においては、発信側番号と着信側番号の帰属地が異なるときにステップS610を実行する。
これに対応する形で、図12のように、マルチメディア制御方法はステップS610の前にステップS640をさらに含むことができる。
ステップS640では、発信側番号の帰属地が着信側番号の帰属地と同一か否かを判断する。
発信側番号の帰属地が着信側番号の帰属地と異なるとき、ステップS610を実行する。
本公開実施例においては、着信メロディプラットフォームは当地に属するユーザ番号に対して重合分析を行ない、当地のユーザ番号をしばしば呼び出す発信側番号を取得した後、ユーザ番号とその発着信情報をマルチメディア管理プラットフォームに送信する。それにより、マルチメディア管理プラットフォームは受信したユーザ番号とその発着信情報からユーザ番号の隔地発信関連番号を確定できる。
これに対応する形で、一つの実施可能な方法において、マルチメディア制御方法は図13のようにステップS650とステップS660をさらに含むことができる。
ステップS650では、ローカル記憶してある少なくとも一つのユーザ番号に対応する発信関連番号を確定する。ユーザ番号に対応する発信関連番号とは、ユーザ番号を呼び出した回数が第一閾値を超えた端末の番号である。
ステップS660では、ユーザ番号に対応する発信関連番号をマルチメディア管理プラットフォームに送信する。
上述したように本公開実施例では、マルチメディア管理プラットフォームにおけるマルチメディアファイルは全て唯一の識別子を有し、異なるマルチメディアファイルを区別する。一つの選択可能な実施例として、着信メロディプラットフォームはユーザ番号とそれに関連するマルチメディアファイルの識別子の間の対応関係をマルチメディア管理プラットフォームに送信し、マルチメディア管理プラットフォームは受信した対応関係に基づいてユーザ番号に関連するマルチメディアファイルをユーザ番号に対応する隔地発信関連番号の帰属地の着信メロディプラットフォームに分配する。
これに対応する形で、マルチメディア制御方法は図14のようにステップS670を更に含むことができる。
ステップS670では、ユーザ番号に関連するマルチメディアファイルの識別子をマルチメディア管理プラットフォームに送信する。
本公開実施例においては、着信メロディプラットフォームは着信メロディプラットフォームの所在地のユーザが着信メロディを設定する際の好みや習慣などに基づき、着信メロディプラットフォームの所在地のユーザの好みや習慣に対応した着信メロディのマルチメディアファイルを確定し、マルチメディア管理プラットフォームに指令を送信する。それにより、マルチメディア管理プラットフォームは着信メロディプラットフォームの所在地のユーザの好みや習慣に対応した着信メロディのマルチメディアファイルの識別子を受信した後、帰属地が当該マルチメディアファイルの識別子を送信した着信メロディプラットフォームの所在地域のユーザ番号の隔地発信関連番号の帰属地となっている着信メロディプラットフォームに対し、相応しいマルチメディアファイルを分配する。
これに対応する形で、一つの実施可能な方法において、マルチメディア制御方法は図15のようにステップS680を更に含むことができる。
ステップS680では、第二マルチメディアファイルの識別子を有する第二指令をマルチメディア管理プラットフォームに送信する。ここで第二マルチメディアファイルとは、関連するユーザ番号の数が第三閾値を超えたマルチメディアファイルである。
ステップS680を通して、発信側が着信側を呼び出したときに、発信側帰属地の着信メロディプラットフォームから発信側に対し着信側番号に関連するマルチメディアファイルを再生する確率を向上させることを可能にしている。
図16のように、本公開実施例はステップS710を含むマルチメディア制御方法を更に提供する。
ステップS710では、第三指令に応じて発信側番号の属する端末に対し着信側番号に関連するマルチメディアファイルを再生する。第三指令は発信側番号と着信側番号に関連するマルチメディアファイルの識別子を備えている。
上述したように本公開実施例では、発信側端末が着信側端末を呼び出したとき、発信側番号帰属地の着信メロディプラットフォームが発信側端末に対し、着信側端末の購入した着信メロディを再生する。即ち、発信側端末が着信側端末を呼び出したとき、発信側番号帰属地の着信メロディプラットフォームが着信側番号帰属地の着信メロディプラットフォームの通知に応じ、着信側端末が購入した着信メロディを発信側端末に対して再生する。
なお本公開実施例においては、マルチメディア管理プラットフォームは本公開実施例が提供するマルチメディアファイル分配方法に基づき、非全量分配の方法で着信メロディプラットフォームにマルチメディアファイルを分配する。着信メロディプラットフォームには、当地の端末が発信側となるときにしばしば呼び出す着信側番号に関連するマルチメディアファイルが記憶してあり、一つの実施可能な方法において、着信メロディプラットフォームは当地の端末が購入した着信メロディに関連するマルチメディアファイルを更に記憶する。発信側端末が着信側端末を呼び出したとき、おおかたの場合は、発信側番号帰属地の着信メロディプラットフォームから発信側端末に対し、着信側端末が購入した着信メロディを再生することが可能である。その他の状況、即ち発信側帰属地の着信メロディプラットフォームが着信側番号に関連するマルチメディアファイルを記憶していないという場合でも、着信側番号帰属地の着信メロディプラットフォームから発信側端末に対し、着信側端末が購入した着信メロディを再生することができる。
本公開実施例が提供するマルチメディア制御方法によれば、発信側端末が着信側端末を呼び出したとき、発信側番号帰属地の着信メロディプラットフォームは着信側番号帰属地の着信メロディプラットフォームの通知に応じ、着信側端末が購入した着信メロディを発信側端末に対して再生する。また着信メロディプラットフォームには、当地の端末が発信側となるときにしばしば呼び出す着信側番号に関連するマルチメディアファイルと、当地の端末が購入した着信メロディに対応するマルチメディアファイルが記憶してあり、おおかたの場合、発信側番号帰属地の着信メロディプラットフォームから発信側端末に対し、着信側端末の購入した着信メロディを再生することができる。発信側帰属地の着信メロディプラットフォームが着信側番号に関連するマルチメディアファイルを記憶していない場合は、着信側番号帰属地の着信メロディプラットフォームが発信側端末に対し、着信側端末が購入した着信メロディを再生することにより、着信メロディサービスの正常運営を確保する。また同時に、隔地再生がメインネットにもたらす負荷を避け、キャリアによるメインネットの運営補修コストを下げるとともに、着信メロディを再生する着信メロディプラットフォームと発信側端末との伝送距離の短縮により、着信メロディの再生効果を改善してユーザ体験を向上させている。
一つの実施可能な方法において、マルチメディア制御方法は図17のようにステップS710の前にステップS720を更に含むことができる。
ステップS720では、第三指令に基づき、着信メロディプラットフォームが着信側番号に関連するマルチメディアファイルをその時点で記憶しているか否かを判断する。着信メロディプラットフォームが着信側番号に関連するマルチメディアファイルを記憶している場合は、ステップS710を実行する。
着信メロディプラットフォームが着信側番号に関連するマルチメディアファイルをその時点で記憶していない場合は、ステップS730において、着信側番号に関連するマルチメディアファイルを再生できないことを示す第四指令を着信側番号帰属地の着信メロディプラットフォームに送信する。
図18に示したように本公開実施例は、一つまたは複数のプロセッサ101と、一つまたは複数のプログラムを記憶し、一つまたは複数のプログラムが一つまたは複数のプロセッサ101により実行されるとき、本公開実施例が提供するマルチメディアファイル分配方法の少なくとも一つのステップを一つまたは複数のプロセッサ101に実現させる記憶装置102と、一つまたは複数のプロセッサ101と記憶装置102の間を接続し、一つまたは複数のプロセッサ101と記憶装置102の情報交換を実現するように設けられている一つまたは複数のI/Oインターフェイス(読み書きインターフェイス)103、とを含む、マルチメディア管理プラットフォームを更に提供する。
ここでプロセッサ101はデータ処理能力を持つモジュールであり、中央演算処理装置(Central Processing Unit,CPU)などを含むが、これに限定されない。記憶装置102はデータ記憶能力を持つモジュールであり、ランダムアクセスメモリ(Random Access Memory,RAM。より具体的にはシンクロナスDRAM(Synchronous Dynamic Random-Access Memory,SDRAM)、データディレクションレジスタ(Data Direction Resister,DDR)等)、リードオンリーメモリ(Read-Only Memory,ROM)、エレクトリカリーイレーサブルプログラマブルリードオンリーメモリ(Electrically Erasable Programmable Read Only Memory,EEPROM)、フラッシュメモリ(FLASH)を含むが、これに限定されない。I/Oインターフェイス103はプロセッサ101と記憶装置102の間を接続し、プロセッサ101と記憶装置102の情報交換を実現する。これはデータバス(Bus)などを含むが、これに限定されない。
一つの実施可能な方法において、プロセッサ101と記憶装置102、I/Oインターフェイス103はバス104を通じて互いに接続し、更にはマルチメディア管理プラットフォームの他のアセンブリに接続する。
マルチメディア制御方法については既に詳細な説明を加えたので、ここでは贅言しない。
図19に示したように本公開実施例は、一つまたは複数のプロセッサ201と、一つまたは複数のプログラムを記憶し、一つまたは複数のプログラムが一つまたは複数のプロセッサ201により実行されるとき、本公開実施例が提供する任意の一つのマルチメディア制御方法の少なくとも一つのステップを一つまたは複数のプロセッサ201に実現させる記憶装置202と、一つまたは複数のプロセッサ201と記憶装置202の間を接続し、一つまたは複数のプロセッサ201と記憶装置202の情報交換を実現するように設けられている一つまたは複数のI/Oインターフェイス203、とを含む、着信メロディプラットフォームを更に提供する。
ここでプロセッサ201はデータ処理能力を持つモジュールであり、中央演算処理装置(CPU)などを含むが、これに限定されない。記憶装置202はデータ記憶能力を持つモジュールであり、ランダムアクセスメモリ(RAM。より具体的にはSDRAM、DDR等)、リードオンリーメモリ(ROM)、エレクトリカリーイレーサブルプログラマブルリードオンリーメモリ(EEPROM)、フラッシュメモリ(FLASH)を含むが、これに限定されない。I/Oインターフェイス203はプロセッサ201と記憶装置202の間を接続し、プロセッサ201と記憶装置202の情報交換を実現する。これはデータバス(Bus)などを含むが、これに限定されない。
一つの実施可能な方法において、プロセッサ201と記憶装置202、I/Oインターフェイス203はバス204を通じて互いに接続し、更には着信メロディプラットフォームの他のアセンブリに接続する。
本公開実施例が提供する任意のマルチメディア制御方法については既に詳細な説明を加えたので、ここでは贅言しない。
図20に示したように本公開実施例は、コンピュータプログラムを記憶するコンピュータ読込み可能記憶媒体を更に提供する。コンピュータプログラムはプロセッサにより実行されるとき、本公開実施例が提供する任意の一つのマルチメディアファイル分配方法の少なくとも一つのステップまたは本公開実施例が提供する任意の一つのマルチメディア制御方法の少なくとも一つのステップを実現する。
本公開実施例が提供する任意のマルチメディア分配方法と任意のマルチメディア制御方法については既に詳細な説明を加えたので、ここでは贅言しない。
本公開の提供する技術案をより明確に当業者に理解していただくために、続いて具体的な実例を通し、本公開の提供する技術案について詳細に説明する。
(実例一)
図21は本公開実施例における着信メロディプラットフォームの一つの実施可能な方法の概略図である。図21において、発信側番号の帰属地はA地区であり、着信側番号の帰属地はB地区である。
図21に示したように、マルチメディア管理プラットフォームはメロディ分配モジュールと手法計算モジュールを含む。メロディ分配モジュールは各着信メロディプラットフォームにマルチメディアファイルを分配するためのものであり、手法計算モジュールはマルチメディアファイル分配手法を生成するためのものである。
図21に示したように、着信メロディプラットフォームはメロディ管理モジュールと指令制御モジュール、メディア制御モジュール、情報分析モジュールを含む。メロディ管理モジュールはマルチメディア管理プラットフォームが分配したマルチメディアファイルを受信して管理するためのものである。指令制御モジュールは異なる着信メロディプラットフォームの間で指令を伝達するためのものであり、異なる着信メロディプラットフォームの指令制御モジュールはメインコアネットを通じて接続される。メディア制御モジュールはマルチメディアファイルの再生を制御するためのものである。情報分析モジュールは、当地に属するユーザ番号に対して重合分析を行ない、当地のユーザ番号をしばしば呼び出す発信側番号を取得し、発信関連情報を生成するためのものである。情報分析モジュールはまた、当地のユーザが着信メロディを設定する際の好みや習慣などを分析し、当地のユーザが着信メロディとして設定する確率の高いマルチメディアファイルを確定した後、確定したマルチメディアファイルの識別子をマルチメディア管理プラットフォームの手法計算モジュールに送信する。それによりマルチメディア管理プラットフォームは、帰属地が当該マルチメディアファイルの識別子を送信した着信メロディプラットフォームの所在地域のユーザ番号の隔地発信関連番号の帰属地となっている着信メロディプラットフォームに対し、相応しいマルチメディアファイルを分配する。
なお、図21ではB地区の着信メロディプラットフォームが情報分析モジュールを含み、A地区の着信メロディプラットフォームが情報分析モジュールを含まない状況のみを示してある。発信側番号の帰属地がB地区であり、着信側番号の帰属地がA地区である場合、A地区の着信メロディプラットフォームも情報分析モジュールを含むと理解されたい。
(実例二)
本実例二では、図21に示したように、実例一における着信メロディプラットフォームを採用している。図21において、発信側番号の帰属地はA地区であり、着信側番号の帰属地はB地区である。
ここでマルチメディア管理プラットフォームは非全量分配モードに入り、静的分配手法によりA地区の着信メロディプラットフォームにマルチメディアファイルを分配する。A地区の着信メロディプラットフォームはマルチメディア管理プラットフォームが同期したメロディを受信し、発信番号やメロディ識別子などの情報を保存する。A地区の端末がB地区の端末の番号に架電したとき、B地区の着信メロディプラットフォームは指令制御モジュールを通じてA地区の着信メロディプラットフォームの指令制御モジュールに対し、着信側番号に関連するマルチメディアファイルを再生することを通知する。A地区の着信メロディプラットフォームには着信側番号に関連するマルチメディアファイルが記憶してあり、A地区の着信メロディプラットフォーム内のメディア制御モジュールは、番号帰属地がA地区となっている発信側番号に対して当該マルチメディアファイルを再生する。
なお実例二における静的分配手法では、手法計算モジュールはマルチメディア管理プラットフォームのローカルに記憶してある発信グループ情報に基づき、帰属地がB地区である番号に対応する発信側番号の情報と関連するマルチメディアファイルの識別子とを取得した後、帰属地がB地区である番号に対応する発信側番号の帰属地情報から隔地発信関連番号を確定する。即ち、帰属地がA地区である番号については、メロディ分配モジュールを通じてA地区の着信メロディプラットフォームに対し、帰属地がB地区である番号に関連するマルチメディアファイルを指向分配する。また、メロディ分配モジュールは公開されている流行りのメロディに基づき、流行りのメロディに対応するマルチメディアファイルを着信メロディプラットフォームに分配する。
(実例三)
実例三では、図21に示したように、実例一における着信メロディプラットフォームを採用している。図21において、発信側番号の帰属地はA地区であり、着信側番号の帰属地はB地区である。
ここでマルチメディア管理プラットフォームは非全量分配モードに入り、A地区とB地区の着信メロディプラットフォームはマルチメディア管理プラットフォームが同期したメロディを受信する。A地区の端末がB地区の端末の番号に架電したとき、B地区の着信メロディプラットフォームは指令制御モジュールを通じてA地区の着信メロディプラットフォームの指令制御モジュールに対し、着信側番号に関連するマルチメディアファイルを再生することを通知する。A地区の着信メロディプラットフォームが着信側番号に関連するマルチメディアファイルを記憶していない場合、A地区の着信メロディプラットフォームの指令制御モジュールを通してB地区の着信メロディプラットフォームに通知する。B地区の着信メロディプラットフォーム内のメディア制御モジュールは、番号帰属地がA地区となっている発信側番号に対して着信側番号に関連するマルチメディアファイルを再生する。B地区の着信メロディプラットフォームはマルチメディア管理プラットフォームに対し、着信側番号に関連するマルチメディアファイルの識別子や発信情報などを含む情報を送信する。マルチメディア管理プラットフォーム内の手法計算モジュールは、受信した情報における、着信側番号に関連するマルチメディアファイルの識別子や発信情報などを抽出し、メロディ分配モジュールを通じて着信側番号に関連するマルチメディアファイルをA地区の着信メロディプラットフォームに分配する。A地区の端末がB地区の端末の番号に再び架電すると、A地区の着信メロディプラットフォームがA地区の端末に対し、着信側番号に関連するマルチメディアファイルを再生する。
(実例四)
実例四では、図21に示したように、実例一における着信メロディプラットフォームを採用している。図21において、発信側番号の帰属地はA地区であり、着信側番号の帰属地はB地区である。
A地区の端末がB地区の端末を呼び出したとき、B地区の着信メロディプラットフォームの指令制御モジュールは発着信関連情報をB地区の着信メロディプラットフォームの情報分析モジュールに送信する。B地区の着信メロディプラットフォームの情報分析モジュールは発着信関連情報を記憶し、それに対して定期的にスマート分析を行なう。例えば、着信側番号に基づいて重合を行ない、当該着信側番号をしばしば呼び出す発信側番号を取得する。B地区の着信メロディプラットフォームの情報分析モジュールは、着信側番号に関連するマルチメディアファイルの識別子や発信情報などをマルチメディア管理プラットフォーム内の手法計算モジュールに送信する。マルチメディア管理プラットフォーム内の手法計算モジュールは発信側番号と着信側番号の帰属地が同一か否かを判断し、発信側番号と着信側番号の帰属地が異なる場合、着信側番号に関連するマルチメディアファイルの識別子や発信情報などに基づき、メロディ分配モジュールを通して着信側番号に関連するマルチメディアファイルをA地区の着信メロディプラットフォームに分配する。A地区の端末がB地区の端末の番号に再び架電すると、A地区の着信メロディプラットフォームはA地区の端末に対し、着信側番号に関連するマルチメディアファイルを再生する。
当業者は、上記で公開された方法における全てまたは幾つかのステップ、システム、機器内の機能モジュール/ユニットをソフトウェア、ファームウェア、ハードウェア、およびそれらの適切な組み合わせとして実装することができることを理解することができる。ハードウェアの実施例では、上述した機能モジュール/ユニット間の区分は、必ずしも物理コンポーネントの区分に対応しない。例えば、一つの物理コンポーネントが複数の機能を有していてもよいし、一つの機能またはステップが複数の物理コンポーネントの協働により実行されてもよい。一部の物理コンポーネントまたは全ての物理コンポーネントは、中央演算処理装置(CPU)やデジタル信号処理装置、マイクロプロセッサなどのプロセッサによって実行されるソフトウェアとして、またはハードウェアとして、または専用集積回路などの集積回路として実装されてもよい。そのようなソフトウェアは、コンピュータ記憶媒体(または非一時的媒体)と通信媒体(または一時的媒体)とを含むことができるコンピュータ読込み可能媒体上に配置することができる。当業者にとって周知のように、コンピュータ記憶媒体という技術用語は、コンピュータ可読命令、データ構造、プログラムモジュール、または他のデータなどの情報を記憶するための任意の方法または技術において実施される揮発性および不揮発性、取り外し可能および取り外し不可能な媒体を含む。コンピュータ記憶媒体は、限定されるものではないが、RAM、ROM、EEPROM、フラッシュメモリ、他の記憶装置技術、CD-ROM、デジタル多機能ディスク(DVD)、その他の光ディスク装置、磁気カセット、磁気テープ、磁気ディスク記憶装置、その他の磁気記憶装置、または、所望の情報を格納するための、コンピュータによりアクセス可能なその他任意の媒体を含む。さらに通信媒体は一般に、コンピュータ可読命令、データ構造、プログラムモジュール、または搬送波もしくは他の送信メカニズムなどの変調データ信号中の他のデータを含み、任意の情報配信媒体を含むことができることが当業者には周知である。
本公開では例示的な実施例が公開されており、具体的な技術用語が用いられているが、それらは一般的な説明的な意味としてのみ使用されそのようにのみ解釈されるべきであり、限定的な目的ではないと解釈されるべきである。いくつかの実施例では、特に明記されない限り、特定の実施例に関連して説明された特徴、特性、および/または要素を単独で使用してもよく、または他の実施例に関連して説明された特徴、特性、および/または要素を組み合わせて使用してもよいことは、当業者には明らかである。したがって、当業者であれば、添付の特許請求の範囲によって明らかにされた本公開の範囲を逸脱しない限り、様々な形態および細部の変更が可能であることを理解するであろう。

Claims (19)

  1. 少なくとも一つのユーザ番号に対応する隔地発信関連番号を確定し、前記ユーザ番号に対応する隔地発信関連番号は前記ユーザ番号を呼び出した回数が第一閾値を超えた端末の番号であり、前記隔地発信関連番号の帰属地とそれが対応するユーザ番号の帰属地は異なることと、
    各前記ユーザ番号に関連するマルチメディアファイルを各前記ユーザ番号に対応する隔地発信関連番号の帰属地の着信メロディプラットフォームにそれぞれ分配すること、
    とを含むマルチメディアファイル分配方法。
  2. 少なくとも一つのユーザ番号にそれぞれ対応する隔地発信関連番号を確定するマルチメディアファイル分配方法であって、
    ローカル記憶した前記ユーザ番号に対応する発信関連番号の帰属地情報を確定し、前記ユーザ番号に対応する発信関連番号は前記ユーザ番号を呼び出した回数が前記第一閾値を超えた端末の番号であることと、
    帰属地が前記ユーザ番号の帰属地と異なる発信関連番号を前記ユーザ番号に対応する隔地発信関連番号として確定すること、
    とを含む、請求項1に記載のマルチメディアファイル分配方法。
  3. 前記ユーザ番号に関連するマルチメディアファイルを、前記ユーザ番号に対応する隔地発信関連番号の帰属地の着信メロディプラットフォームに分配するマルチメディアファイル分配方法であって、
    ローカル記憶した前記ユーザ番号に関連するマルチメディアファイルの識別子に基づき、前記ユーザ番号に関連するマルチメディアファイルを確定することと、
    確定した前記ユーザ番号に関連するマルチメディアファイルを、前記ユーザ番号に対応する隔地発信関連番号の帰属地の着信メロディプラットフォームに分配すること、
    とを含む、請求項2に記載のマルチメディアファイル分配方法。
  4. 少なくとも一つのユーザ番号にそれぞれ対応する隔地発信関連番号を確定するマルチメディアファイル分配方法であって、
    着信メロディプラットフォームが送信した前記ユーザ番号に対応する発信関連番号を受信し、前記ユーザ番号に対応する発信関連番号は前記ユーザ番号を呼び出した回数が前記第一閾値を超えた端末の番号であることと、
    前記発信関連番号の帰属地情報を確定することと、
    帰属地が前記ユーザ番号の帰属地と異なる発信関連番号を前記ユーザ番号に対応する隔地発信関連番号として確定すること、
    とを含む、請求項1に記載のマルチメディアファイル分配方法。
  5. 前記ユーザ番号に関連するマルチメディアファイルを、前記ユーザ番号に対応する隔地発信関連番号の帰属地の着信メロディプラットフォームに分配するマルチメディアファイル分配方法であって、
    着信メロディプラットフォームが送信した前記ユーザ番号に関連するマルチメディアファイルの識別子を受信することと、
    前記ユーザ番号に関連するマルチメディアファイルの識別子に基づき、前記ユーザ番号に関連するマルチメディアファイルを確定することと、
    確定した前記ユーザ番号に関連するマルチメディアファイルを、前記ユーザ番号に対応する隔地発信関連番号の帰属地の着信メロディプラットフォームに分配すること、
    とを含む、請求項4に記載のマルチメディアファイル分配方法。
  6. 着信メロディプラットフォームが送信した、第一マルチメディアファイルの識別子とターゲット番号を備える第一指令に応じ、前記第一マルチメディアファイルの識別子に基づいて前記第一マルチメディアファイルを前記ターゲット番号の帰属地の着信メロディプラットフォームに分配すること、
    を更に含む、請求項1から5の何れかに記載のマルチメディアファイル分配方法。
  7. 着信メロディプラットフォームが送信した、第二マルチメディアファイルの識別子を備える第二指令に応じ、前記第二指令を送信した着信メロディプラットフォームの帰属地のユーザ番号に対応する隔地発信関連番号の帰属地の着信メロディプラットフォームに前記第二マルチメディアファイルを分配すること、
    を更に含む、請求項1から5の何れかに記載のマルチメディアファイル分配方法。
  8. マルチメディアファイルが再生される確率を確定することと、
    再生される確率が第二閾値を超えたマルチメディアファイルを複数の着信メロディプラットフォームに分配すること、
    とを更に含む、請求項1から5の何れかに記載のマルチメディアファイル分配方法。
  9. 呼び出し要求に応じ、発信側番号の帰属地の着信メロディプラットフォームに第三指令を送信し、前記発信側番号の帰属地の着信メロディプラットフォームが前記第三指令に基づいて前記発信側番号の属する端末に対し着信側番号に関連するマルチメディアファイルを再生すること、
    を含み、
    前記第三指令は前記着信側番号に関連するマルチメディアファイルの識別子と前記発信側番号を備える、
    マルチメディア制御方法。
  10. 前記発信側番号の帰属地の着信メロディプラットフォームが送信した、前記着信側番号に関連するマルチメディアファイルを再生できないことを示す第四指令に応じ、前記発信側番号が属する端末に対して前記着信側番号に関連するマルチメディアファイルを再生することと、
    マルチメディア管理プラットフォームに第一指令を送信し、前記第一指令は第一マルチメディアファイルの識別子と前記発信側番号を備え、前記第一マルチメディアファイルは前記着信側番号に関連するマルチメディアファイルであり、前記マルチメディア管理プラットフォームが前記第一指令に基づいて前記第一マルチメディアファイルを前記発信側番号の帰属地の着信メロディプラットフォームに分配すること、
    とを更に含む、請求項9に記載のマルチメディア制御方法。
  11. 呼び出し要求に応じて発信側番号の帰属地の着信メロディプラットフォームに第三指令を送信する前に、
    前記発信側番号の帰属地と前記着信側番号の帰属地が同一か否かを判断することと、
    前記発信側番号の帰属地と前記着信側番号の帰属地が異なると確定したことに応じ、呼び出し要求に応じて発信側番号の帰属地の着信メロディプラットフォームに第三指令を送信すること、
    とを更に含む、請求項9または10に記載のマルチメディア制御方法。
  12. ローカル記憶した少なくとも一つのユーザ番号に対応する発信関連番号を確定し、前記ユーザ番号に対応する発信関連番号は前記ユーザ番号を呼び出した回数が第一閾値を超えた端末の番号であることと、
    前記ユーザ番号に対応する発信関連番号をマルチメディア管理プラットフォームに送信すること、
    とを更に含む、請求項9または10に記載のマルチメディア制御方法。
  13. 前記ユーザ番号に関連するマルチメディアファイルの識別子を前記マルチメディア管理プラットフォームに送信すること、
    を更に含む、請求項12に記載のマルチメディア制御方法。
  14. 第二マルチメディアファイルの識別子を備える第二指令をマルチメディア管理プラットフォームに送信し、前記第二マルチメディアファイルは関連するユーザ番号の数が第三閾値を超えたマルチメディアファイルであること、
    を更に含む、請求項9または10に記載のマルチメディア制御方法。
  15. 第三指令に応じ、発信側番号が属する端末に対して着信側番号に関連するマルチメディアファイルを再生すること、
    を含み、
    前記第三指令は前記発信側番号と前記着信側番号に関連するマルチメディアファイルの識別子を備える、
    マルチメディア制御方法。
  16. 第三指令に応じて発信側番号が属する端末に対し着信側番号に関連するマルチメディアファイルを再生する前に、
    前記第三指令に基づき、着信メロディプラットフォームが前記着信側番号に関連するマルチメディアファイルを現時点で記憶しているか否かを判断することと、
    着信メロディプラットフォームが前記着信側番号に関連するマルチメディアファイルを現時点で記憶していると確定したことに応じ、第三指令に応じて発信側番号の属する端末に対し着信側番号に関連するマルチメディアファイルを再生することと、
    着信メロディプラットフォームが前記着信側番号に関連するマルチメディアファイルを現時点で記憶していないと確定したことに応じ、前記着信側番号の帰属地の着信メロディプラットフォームに対して、前記着信側番号に関連するマルチメディアファイルを再生できないことを示す第四指令を送信すること、
    とを更に含む、請求項15に記載のマルチメディア制御方法。
  17. 一つまたは複数のプロセッサと、
    一つまたは複数のプログラムを記憶し、前記一つまたは複数のプログラムが前記一つまたは複数のプロセッサにより実行されるとき、請求項1から8の何れかに記載のマルチメディアファイル分配方法を前記一つまたは複数のプロセッサに実現させる記憶装置と、
    前記一つまたは複数のプロセッサと前記記憶装置の間を接続し、前記一つまたは複数のプロセッサと前記記憶装置の情報交換を実現するように設けられている一つまたは複数のI/Oインターフェイス、
    とを含む、マルチメディア管理プラットフォーム。
  18. 一つまたは複数のプロセッサと、
    一つまたは複数のプログラムを記憶し、前記一つまたは複数のプログラムが前記一つまたは複数のプロセッサにより実行されるとき、請求項9から14の何れかに記載のマルチメディア制御方法または請求項15または16に記載のマルチメディア制御方法を前記一つまたは複数のプロセッサに実現させる記憶装置と、
    前記一つまたは複数のプロセッサと前記記憶装置の間を接続し、前記一つまたは複数のプロセッサと前記記憶装置の情報交換を実現するように設けられている一つまたは複数のI/Oインターフェイス、
    とを含む、着信メロディプラットフォーム。
  19. コンピュータプログラムを記憶し、前記コンピュータプログラムがプロセッサにより実行されるときに、
    請求項1から8の何れかに記載のマルチメディアファイル分配方法と、
    請求項9から14の何れかに記載のマルチメディア制御方法と、
    請求項15または16に記載のマルチメディア制御方法、
    のうちの何れか一つを実現する、
    コンピュータ読込み可能記憶媒体。
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