JP2023530207A - フルラップ感圧ラベル - Google Patents

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Abstract

本発明は、中心線トランスファー法を用いて感圧ラベルがボトルの首のまわりに完全に巻かれる(fully wrapped)ことを可能とする新規な接着剤配置を提供する。

Description

本出願は、2020年6月15日に出願され、現在係属中である「フルラップ感圧ラベル(Full Wrap Pressure Sensitive Label)」という名称の米国仮特許出願番号63/039,246について優先権を主張する。当該仮出願の開示全体が、参照により本明細書に組み込まれる。
本発明は、ボトルラベルに関する。より具体的には、本発明は、ラベルの背面上における接着剤の配置を用いたフルラップボトルラベルのデザイン(a full wrap bottle design)、および、当該ラベルをボトルに貼り付ける方法に関する。
アルコール飲料およびこれに類似するノンアルコール飲料は、「長首状の(longneck-style)」ボトルに詰められることが多い。例えば飲料のブランド、飲料の原料、および飲料の栄養情報を示すために、これらのボトルは通常、ボトルの首にラベルが付される。ラベルには、ボトルの首の外周のまわりに部分的にしか巻かれないものもあり、ボトルの首のまわりに完全に巻かれる(wrapped completely)ものもある。後者のラベルタイプは、「フルラップ(full wrap)」ラベルと呼ばれる。フルラップラベルには、「コールドグルー(cold glue)」ラベルが最もよく用いられる。
コールドグルーラベルは、ラベルをボトルに実質的に貼り付ける前に、第1ステップにおいてまずラベルに接着剤を付けることを要する。ラベルは、効率的な中心線トランスファー法(center line transfer method)を用いて、ボトルに貼り付けられ得る。中心線トランスファー法は、ラベルの各側部を個別にボトルの首のまわりに巻くまえに、最初にボトルの首の中央の線に沿ってラベルを接着することによりラベルを貼り付けることを要する。コールドグルーラベルは、ラベルをボトルの首に貼り付ける前にまず接着剤をラベルに付ける必要があるため、コールドグルーラベルの貼り付けには時間がかかり得る。そのため、業界は、時間を節約するために、可能な場合は「感圧ラベル(pressure sensitive labels)」を貼り付けることに移行してきた。
感圧ラベルは既に接着剤を含んでいるので、コールドグルーラベルと比較して、プロセスにおいて1つのステップが省略される。感圧ラベルは、十分な圧力が加えられた場合のみ、ボトルに張り付く。ボトルとラベルとの間の接着の程度は、ボトルの表面に接着剤を適用するために用いられる圧力の量によって影響される。残念ながら、ボトル製造者は、効率的な中心線トランスファー法を用いてボトルの首の外周のまわりにラベルを完全に巻く(fully wrapped)ことを可能とするために、感圧ラベルの背面上においてどのように接着剤を配置すればよいかを理解していなかった。
本発明は、中心線トランスファー法を用いてボトルの首のまわりに感圧ラベルを完全に巻くことを可能とする新規な接着剤配置を提供する。各ラベルは、反対側に位置する第1側縁部および第2側縁部と、同様に上側縁部および下側縁部と、前面(または「前(front)」)および背面(または「背(back)」)と、を有する。いくつかの実施形態においては、第1側縁部はラベルの背面を見た場合に左側縁部であってよく、第2側縁部は同じ向きにおいて右側縁部であってよい。
接着剤は、接着剤配置があるパターンを有するように、ラベルの背面に適用される。接着剤は、ラベルの背面の第2側縁部の内側からスタートして、背面の略全体を覆う。接着剤の周囲には、ラベルが接着剤を含まない小さな境界部が設けられる。小さな境界部は、ラベルの背の第1側縁部における境界部が、第2側縁部における境界部よりも大きくてよく、より幅広な、やはり接着剤を含まない余白(margin)を形成し得る。
業界において「デドン(deaden)」として知られ、接着剤と部分的に重なる材料もまた、ラベルの後面上に設けられている。デドンは、ボトリング業界において、接着剤を有するラベルの一部を覆い隠すのに使われる。これにより、ラベルをボトルに貼り付けた際に、接着剤によって形成される気泡およびその他の欠陥が、デドンによって消される(muted)。したがって、好ましくは、これらの気泡および欠陥はガラスの内側から見えないことが好ましい。本出願の主題であるラベルにおけるデドンは、ラベルの後面の上縁部に隣接して接着剤の一部および接着剤のない境界部の一部を覆う、材料のストリップとして設けられる。デドンは、ラベルの上縁部の略全体に沿って貼り付けられるが、ラベルの第2側縁部上の余白(margin)(接着剤が存在する場所を含む)には、デドンが設けられない。
改善されたラベルを貼り付けるために、ボトラー(bottler)は、中心線トランスファー法を用いてもよい。より具体的には、ボトルは、ボトルの首の線速度が、集合的なスペンダープレート(aggregate spender plate)から排出されている感圧ラベルの線速度とマッチするように、一定の速度でスピンされる。感圧ラベルは、当該感圧ラベル自体を、ラベルの中心においてボトルの首に付着させる。これは、センタータックアプリケーション(center tack application)として知られている。
このプロセスは、個々のボトルを時計回りまたは反時計回りで任意の速度でスピンさせることが可能なラベリングマシンを用いる。マシンは、各ボトルが載るプレートを駆動する個々のサーボモータを用いる。ボトルの頂部(クラウン)は、当該ボトルがボトルの軸まわりにスピンされ得るように、サーボプレートの直上に保持される。
ボトルおよびラベルは、ラベルの左側が、ラベリングマシンの直径の外側に位置する一対のブラシに接触して拭われる(wiped down)ように、第1方向にスピンされる。これは、ボトルをマシンと同じ方向にスピンすることによって実現される。ブラシは、しわを生じさせずにラベルを拭うように配置される。
ラベルの左側の全体がボトルに接着されると、ラベルの右側が、ラベリングマシンの直径の内側に位置する一対のブラシに接触して拭われる。右側は、マシンがスピンする方向とは逆の方向にボトルをスピンすることにより、拭われる。同様に、ブラシは、しわを生じさせずにラベルを拭うように配置される。
右側の全体が拭われると、そこには、ラベルの重なる縁部をラベルの左縁部に確実に接着させる一つの最終ブラシが存在する。ボトルは、好ましくは、最終ブラシがこの最終縁部を効果的に拭うように配置される。
本発明の様々な実施形態のより良い理解のために、添付の図面が参照され得る。
図1は、本発明の教示にしたがって構成されたフルラップ感圧ラベルの平面図である。
図2は、図1の2-2線に沿う断面図である。
図3は、図1の3-3線に沿う断面図である。
図4は、図1のラベルを貼り付ける際の第1ステップを図示する概略図である。
図5は、図1のラベルを貼り付ける際の第2ステップを図示する概略図である。
図6は、図1のラベルを貼り付ける際の第3ステップを図示する概略図である。
図7は、図1のラベルを貼り付ける際の第4ステップを図示する概略図である。
図8は、図1のラベルを貼り付ける際の第5ステップを図示する概略図である。
図9は、図1のラベルを貼り付ける際の第6ステップを図示する概略図である。
図10は、図1のラベルを貼り付ける際の第7ステップを図示する概略図である。
本開示は様々な修正および代替形態を許容するものであるが、本開示の特定の実施形態が、例として図面に示され、本明細書で詳細に説明される。しかしながら、図面および本明細書で提示される詳細な説明は本開示を特定の開示された実施形態に限定することを意図しておらず、むしろそれどころか、その意図は本開示の趣旨および範囲に含まれる全ての変更例、均等例、および代替例をカバーすることであることが理解されるべきである。
以下、図面を参照して本発明を説明する。本明細書全体を通じて、同様の符号は同様の部材を参照する。本発明の特徴の図示を明確にするために、図面においては、要素の寸法関係は必ずしも維持されていない。図面に含まれる如何なる寸法も単に例として提示され、図面で提示された寸法とは異なる寸法も本発明の範囲に含まれることが理解されるであろう。
本発明の説明は、本発明を実施可能な特定の実施形態を参照する。本実施形態は、本発明の態様を、当業者が本発明を実施できるよう、十分詳細に描写することを意図している。本発明の範囲を逸脱することなく、他の実施形態が利用可能であり、また、変更を行うことも可能である。本発明は添付された請求項によって定義される。したがって、本説明は、限定的な意味で解釈されるものではなく、そのような請求項が権利を有する均等の範囲を限定するものではない。
まず図1を参照すると、フルラップ感圧ラベル1が図示されている(以下、単にラベル1という)。より具体的には、ラベル1の内面(すなわち“後面”)5が図示されている。ラベル1の内面5は、ラベル1が図4~10に関して以下で説明する方法を使用して貼り付けられる際に、ボトルの首と接触することになるラベルの面である。ラベル(図6と図8に図示されている)の外面すなわち前面は、顧客に面する、飲料メーカーが顧客に見てほしい情報または特徴(例えば、商品名、アートワーク、栄養情報)を含むであろう。
ラベル1の内面5上における新規な接着剤配置により、感圧ラベルを、中心線トランスファー法を用いて、ボトルの首の周りに完全に巻く(fully wrapped)ことができる。この接着剤配置は、ラベル1を構成する紙10(または他の予見可能な材料)に適用される2つの異なる材料、接着材料15および“デドン”材料(“deaden” material)20を含む。接着材料15は、好ましくは、ラベル1の内面5上において、紙10に直接予め適用される。接着材料15は、好ましくは、内面5の(ラベル1の右側の)第2縁部25の近傍からスタートして、内面5の略全体を覆う。しかしながら、好ましくは、接着材料15の周囲には、紙10が接着材料15を含まない、小さな境界部30が設けられる。さらに、ラベル1の内面5上において(左側の)第1縁部40の近傍に、余白35が設けられてもよい。
デドン材料20も、ラベル1の内面5上に設けられている。デドン材料20は、好ましくは、重なり領域(overlap area)45において、接着材料15と部分的に重なる。デドン材料20は、ラベル1の特定の部分および当該部分の接着材料15を覆っていてもよい。そのため、ラベル1が以下で説明する方法でボトルに貼り付けられた際に、接着材料15によって形成される気泡およびその他の欠陥が、デドン材料20によって覆われ、ボトルの内部から見えなくなる。新規な接着剤配置におけるデドン材料20は、好ましくは、ラベル1の内面5の上縁部すなわち頂縁部(an upeer or top edge)50に沿って設けられる。デドン材料20は、ラベルの上縁部50の略全体に沿って位置しているが、好ましくは、ラベル1の第2縁部すなわち右縁部25の近くの余白(margin)55(接着材料15が存在する)には、デドン材料20が設けられない。
図2は、図1内の2-2線に沿って断面をとったときのラベル1およびラベル1の様々な層を図示しており、図3は、3-3線に沿って断面をとったときのラベル1およびラベル1の様々な層を図示している。図2および3に示されるように、余白35と、境界部30のうち上縁部50に位置する部分と、の各々では、デドン材料20が、好ましくは、紙10に直接付けられている。
改善されたラベル1を貼り付けるために、ボトルラベラー(bottle labeler)または製造者は、中心線トランスファー法を用いてもよい。図4~10は、中心線トランスファー法を用いてラベルをボトルに貼り付けるのに用いられ得る、例示的なアセンブリ60を図示している。図4に示されるように、ラベル1のようなラベルがボトル65のようなボトルに貼り付けられる場合において、ボトル65が、アセンブリ60内のボトル経路70に沿って移動するものとして表されている。スペンダープレート75等の本技術分野において知られ理解されているものは、ラベル1(図4において不図示)のようなラベルを、当該ラベルがボトル65に貼り付けられ得るように、アセンブリ60に導入し得る。以下で説明するプロセスを実行するために、好ましくは、第1外側ブラシ80、内側ブラシ85、および最終ブラシ90が、ボトル経路70に沿って設けられる。
ボトル65がアセンブリ1に導入される際、ラベルがアセンブリ1に導入される線速度とマッチするようボトル65が一定の速度で回転するように、ボトル65が供給されることが好ましい。これが起きた時、図5に示すように、ラベル1の内面5は、ラベル1の中心線100において、ボトル65、より具体的には、ボトル65の首95に貼り付けられ得る(センタータックアプリケーション)。
説明した方法プロセスは、時計回りおよび反時計回りのいずれかで、概ね任意の速度で、ボトル65のような個々のボトルをスピンさせることが可能なラベリングマシンを含むアセンブリ60を用いる。個々のサーボモータ(不図示)は、好ましくは、各ボトルが載るプレート(不図示)を駆動する。ボトル1のような各ボトルの頂部(クラウン)は、当該ボトルがボトルの軸まわりにスピンされ得るように、サーボプレートの直上に保持される。

図6および7に図示されるように、ボトル65およびラベル1は、ラベル1の外面107の左側105(したがって、ラベル1の内面5の第2縁部すなわち右縁部25)が外側ブラシ80(ボトル経路70の直径の外側に位置する)によって拭われる(wiped down)ように、第1方向(好ましくは、反時計回り)にスピンされる。このようにして、ラベル1の内面5の右側が、ボトル65に最初に貼り付けられる。これは、上述したように、ラベル1の内面5の右側の実質的に全て(境界部30を除く)が、余白55を含めて、接着材料15を含んでいるためである。このような接着材料15は、初めにラベル1をボトル65に固定するのに役立つ。別の実施形態においては、ブラシ80のような第1ブラシが複数設けられてもよい。
図8および9を参照すると、ラベル1の外面107の左側105全体がボトル65に貼り付けられると、ボトル65は、反対方向(説明した実施形態においては、時計回り)にスピンし始め得る。ラベル1の外面107の右側110(内面5の左側)は、ボトル経路70の直径の内側に位置する内側ブラシ85に接触して拭われ、これにより右側110がボトル65に貼り付けられる。これが起こるとき、左縁部40は、好ましくは、概ね余白35の幅だけ右縁部25と重なり、デドン層20は、ラベル1の上部外周を実質的に形成する。
図10に示されるように、右側110全体が拭われると、最終ブラシ90は、確実にラベル1の重なる縁部をラベル1の左縁部105に重ならせて当該左縁部105に接着させることができる。ボトル65は、最終ブラシがこの最終縁部を効果的に拭う(wipe down)ように配置されるべきである。
なお、上述したプロセスが逆の方法で実行されてもよい。言い換えれば、例えば、ボトル65は、最初時計回りに、それから反時計回りに回転してもよい。
以上から、本発明の様々な実施形態が、自明な他の利点および本構造に固有な他の利点とともに、上記した全ての目的および利点を達成するように、よく適合されていることが分かるだろう。本実施形態の特定の特徴およびサブコンビネーションは有用であり、他の特徴およびサブコンビネーションとは無関係に採用され得ることが理解されるだろう。本発明の多くの可能な実施形態は、本発明の趣旨および範囲から逸脱することなく構成され得る。このため、本明細書で説明されたまたは添付の図面に図示された全ての開示は、単なる説明のためのものであって本発明を限定するものではないと解釈すべきことも理解されるだろう。以上で説明および図面において図示した様々な構成は、例示目的でのみ提示され、本発明の概念、原理および範囲を限定することは意図されていない。
しかしながら、本発明の多くの変更、修正、変形ならびに他の用途および応用は、本明細書および添付の図面を考慮した後には、当業者にとって明白になるだろう。本発明の趣旨および範囲を逸脱しない、全てのそのような変更、修正、変形ならびに他の用途および応用は、以下の請求項によってのみ限定される本発明によってカバーされるとみなされる。

Claims (20)

  1. ボトルの首に貼り付けられ得る感圧ラベルであって、
    内面を有し、
    前記内面は、
    接着材料と、
    前記接着材料の周囲に設けられた、前記ラベルが前記接着材料を含まない境界部と、
    前記内面の第1側縁部に位置する、前記接着材料を含まない第1余白と、を有し、
    前記第1余白は、前記境界部よりも幅広である、ラベル。
  2. 前記内面は、前記接着材料と少なくとも部分的に重なるデドン材料をさらに有し、
    前記デドン材料は、前記内面の上縁部に隣接するストリップとして設けられる、請求項1に記載のラベル。
  3. 前記内面は、前記内面の第2側縁部に、前記接着材料を含むが前記デドン材料を含まない第2余白をさらに有する、請求項2に記載のラベル。
  4. 前記第1余白の幅は、7.62mm(0.3インチ)と15.24mm(0.6インチ)との間である、請求項1に記載のラベル。
  5. 前記第1側縁部は、左側縁部である、請求項1に記載のラベル。
  6. 前記第2側縁部は、右側縁部である、請求項3に記載のラベル。
  7. 前記感圧ラベルは、中心線技術を用いて貼り付けられる、請求項1に記載のラベル。
  8. 前記境界部の幅は、0.762mm(0.03インチ)と2.54mm(0.1インチ)との間である、請求項1に記載のラベル。
  9. ボトルの首に貼り付けられ得る感圧ラベルであって、
    内面を有し、
    前記内面は、
    前記ラベルの第1部分を覆う接着材料と、
    前記ラベルの第1部分の周囲に設けられる境界部と、
    前記内面の第1側縁部に位置し、第2部分を形成する第1余白と、
    前記第1部分および前記第2部分と少なくとも部分的に重なるデドン材料であって、前記内面の上縁部に隣接するストリップとして設けられるデドン材料と、
    前記第1部分において、前記内面の第2縁部に位置する第2余白と、を有する、ラベル。
  10. 前記第1余白の幅は、7.62mm(0.3インチ)と15.24mm(0.6インチ)との間である、請求項7に記載のラベル。
  11. 前記第1側縁部は、左側縁部である、請求項7に記載のラベル。
  12. 前記第2側縁部は、右側縁部である、請求項7に記載のラベル。
  13. 前記感圧ラベルは、中心線技術を用いて貼り付けられる、請求項7に記載のラベル。
  14. 前記境界部の幅は、0.762mm(0.03インチ)と2.54mm(0.1インチ)との間である、請求項7に記載のラベル。
  15. 前記第1部分は、前記第2部分よりも大きな表面積を有する、請求項7に記載のラベル。
  16. 前記デドン材料は、前記第2部分よりも大きな表面積を構成する、請求項7に記載のラベル。
  17. 感圧ラベルをボトルに貼り付ける方法であって、
    ボトルをラベラーアセンブリに導入する工程と、
    ラベルをラベラーアセンブリに導入する工程と、
    前記ボトルを第1方向にスピンさせる工程と、
    前記ボトル上において前記ラベルの内面の第1側の第1縁部を拭う工程であって、前記第1縁部は接着材料を含んでいる工程と、
    前記ボトルを第2方向にスピンさせる工程と、
    前記ボトル上において前記ラベルの第2側の第2縁部を拭う工程であって、前記第2縁部は、前記第2縁部上に形成された、接着材料を含まない余白の幅だけ、前記第1縁部と重なる工程と、
    前記ラベルの前記内面の上部上に、デドン材料を含む上部外周を形成する工程と、を含む、方法。
  18. 前記ボトルは、前記ラベルが前記ラベラーアセンブリに導入される線速度とマッチするよう前記ボトルが一定の速度で回転するように、前記ラベラーアセンブリに導入される、請求項17に記載の方法。
  19. 前記ラベルは、スペンダープレートを介して前記ラベラーアセンブリに導入される、請求項17に記載の方法。
  20. 前記方法は、確実に前記ラベルの前記第2縁部を前記ラベルの前記第1縁部に重ならせて前記第1縁部に接着させるように前記ラベルを拭う工程をさらに含む、請求項17に記載の方法。
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