JP2023514954A - 携帯機器ハンドルアクセサリ - Google Patents

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Abstract

携帯機器のコンパクトな性質を維持し、携帯機器を落とす可能性を減少させるためにユーザの手を機器に固定し、及び携帯機器の長時間の使用中に人間工学的でない手の位置の有害な影響を最小にするように設計された携帯機器ハンドルアクセサリ。 ここでは、携帯機器ハンドルアクセサリについて説明する。

Description

本明細書に記載される主題は、携帯電子機器用のアクセサリに関する。 本明細書で使用されているように、「携帯機器」という用語は、携帯電話、タブレット、携帯POSシステム、ポータブルコンピュータ、ゲーム機器、メディアプレーヤー、スマートフォン、パーソナルオーガナイザなど、あらゆるタイプのポータブルワイヤレス機器を含むことができる。 本明細書で説明する主要な実施形態は、携帯電話用のアクセサリに関するものであるが、本発明の原理は、他の携帯機器と共に使用するための他のジオメトリにも適用できることが理解されるであろう。
関連出願への相互参照
本出願は、本発明者によって2020年1月28日に出願された仮特許出願第62/966,896号の利益を主張する。
ここ数十年で、携帯機器への人間の依存が急速に増加している。 通話、メッセージング、仕事、検索、販売、購入、ソーシャルメディアの使用、機器上のメディアの閲覧など、現代のユーザは毎日数時間にわたって携帯機器を定期的に操作している。
携帯機器は、一般に、現代のユーザが保持している長時間にわたって保持することが不快であり、この長時間の保持時間は、時間の経過とともにユーザの手や手首に損傷を与える可能性がある。 これらの機器を保持するために必要な手の位置は、主に使用者が機器に対して手関節を上方に屈曲させ、長時間手の筋肉を収縮させることを必要とする可能性があるため、維持するのに不快である。 例えば、携帯電話を保持する場合、典型的なユーザの手は、電話機の上部よりも電話機の下部に近い位置に配置される。すなわち、機器の重心を機器の上部3分の1に配置し、トップヘビーにする。 これは、機器を手でバランスさせることをより困難にし、したがって落下させやすくするだけでなく、このトップヘビーの特性は、機器のトップを下向きにしてユーザの手首から離し、手のひらを外と下に伸ばすことによってユーザの手首に圧力を加える。
携帯機器のトップヘビーの特性を補正するために、ユーザはしばしば手のひらを手首に向かって上向きに曲げ、その重量に逆らって行う。 長時間の携帯機器の使用で経験されるような、長時間の筋肉屈曲および手関節の屈曲、伸展、および偏位は、手および指への血流を減少させ、手関節に過度のストレスを加え、筋肉のこわばりを引き起こし、手根管内の正中神経圧迫を増大させる可能性がある。 この長期にわたる屈曲は、手根管症候群、腱炎、関節炎などのユーザの既存の筋骨格系疾患(MSDs)を悪化させたり、現在罹患していないユーザのこれらの疾患の発症に寄与したりする可能性がある。
さらに、携帯機器の使用が増加するにつれて、携帯機器ケース設計の耐久性にかかわらず、ユーザが機器を落として損傷するリスクが増加する。
ほとんどの携帯機器ケースおよびアクセサリは、そもそもユーザが電話機または機器を落とす可能性を低減するように構築されていない。また、携帯機器の長時間の使用による筋骨格系の損傷の増加に対処するように構築されていない。
現在、人間工学的として販売されているほとんどの携帯機器アクセサリやケースにも、重大な制限がある。 これらのアクセサリ及びケースの多くは、次のいずれかを行う。1)携帯機器を保護するが、ユーザに人間工学上の利益を提供しない、及び/又は2) 非常に限定された又は名ばかりの人間工学的な特徴又は経験を提供する、例えば、人間工学に基づいた高品質のデザインでない、手を機器ケースに固定するストレートストラップまたはフィンガーリングの提供など、及び/又は3)それらのデザインは人間工学的であるが、信じられないほどかさばるという犠牲(多くの場合、丸い、ブロック状又は球状の形状)を払っており、従って、平均的な携帯機器ユーザが毎日使用するのに十分実用的又はコンパクトではない。
ユーザは、携帯であることを意図して携帯機器を購入する:コンパクトで、外出先でもポケットやバッグに簡単に収納できる。 球状に成形された機器アクセサリを作成することは人間工学的である可能性があるが、ユーザが機器を簡単に使用および保存できなくなった場合には、最終的に役に立ちません。 アクセサリは単に定期的に使用されないだけであり、人間工学的利点は無駄になる。
これらの現実は、ユーザに人間工学的利益を提供し、落とされる可能性を減らすことによって携帯機器自体を保護し、携帯機器のコンパクトな性質を損なわないようにする携帯機器アクセサリの必要性を生じさせる。 我々の人間工学的携帯機器ハンドルアクセサリは、現在の市場におけるこれらの欠点に対処することを目的としている。
本明細書に記載される主題は、人間工学設計と、アクセサリが携帯機器に提供する必要がある損傷防止機能とを統合する携帯機器アクセサリであり、同時に、ユーザが実用的な日常使用に必要とするコンパクトで、滑らかで、容易に収納できる形状を維持する。
図1Aから1Cは、使用のための完全に伸びた位置、保管のための完全に折り畳まれた位置、および完全に折り畳まれた位置の側面プロファイルにおける携帯機器ハンドルアクセサリの実施形態を示す。
図2Aから2Cは、携帯機器で使用されるハンドルアクセサリを示す。
図3Aから3Bは、[4]第1の磁性材料アレイおよび[6]第2の磁性材料アレイの実施形態を示す。 図3Aは、[6]第2の磁性材料アレイが携帯機器に埋め込まれている携帯機器に接続するハンドルアクセサリを示す。 図3Bは、ハンドルアクセサリの側面プロファイルと、[4]第1の磁性材料アレイの拡大斜視図を示す。
図4Aから4Cは、[2]ストラップにおける接続の3つの実施形態を表しており、[7]ピン状接続、[8]シームまたは積層、または[10]伸縮性織物材料を使用している。
図5Aから5Dは、[2]ストラップが完全に折り畳まれた位置にあるときに、[2]ストラップが折り畳まれ、[52]磁性材料が[12]左セグメントと[14]右セグメントを一緒に固定するシーケンスを示す。
図6Aから6Dは、[3]ボルスターの完全に伸びた位置と完全に折り畳まれた位置の上面斜視図及び底面斜視図を示す。
図7Aから7Dは、[5]連続摩擦機構の[19]ばね付き締りばめアンカーの実施形態を示しており、ハンドルアクセサリ内、ハンドルアクセサリから分離、および[19]実施形態の内部図である。
図8Aから8Cは、[5]連続摩擦機構の[24]単軸歯車付き締りばめアンカーの実施形態を示しており、ハンドルアクセサリ内、および[24]単軸歯車付き締まりばめアンカーの内部図付のハンドルアクセサリから分離された状態で示す。
図9Aから9Cは、ハンドルアクセサリ内の[5]連続摩擦機構の[31]スライディングアンカーの実施形態と、ハンドルアクセサリから分離された[31]スライディングアンカーの内部図とを示す。
図10Aから10Cは、[5]連続摩擦機構の[37]固定歯車ボックスの実施形態を示しており、ハンドルアクセサリ内、[37]固定歯車ボックスの分離された内部図、および[3]ボルスターに連結された[37]固定歯車ボックスの内部図である。
本明細書に記載される主題の1つまたは複数の変形例の詳細は、添付の図面および以下の説明に記載される。 本明細書に記載される主題の他の特徴および利点は、説明および図面、ならびに特許請求の範囲から明らかであろう。
ユーザは、図2Aから図2Cに例示されている、ハンドルアクセサリを有する携帯機器を保持する。 図1Aから図1Cのハンドルアクセサリの主な機能は、ユーザが自分の機器を落とすリスクを低減するためのストラップ、リング、またはポップソケットに類似しているが、その目標は、ユーザが日常的に使用するために必要とする合理化され携帯可能な形状を維持しながら、ユーザが典型的な携帯機器、携帯機器ケース、または携帯機器アクセサリから得ることができるよりもはるかに人間工学的でスムーズな、したがって贅沢な経験を提供することである。 デザインの構造と素材はどちらも、ユーザが必要とするなめらかで軽量で保存しやすい形状を維持するための鍵となる。
ユーザがハンドルアクセサリの中に手を滑り込ませると、図2Aから2Cに示すように、完全に折り畳まれた[2]ストラップの下および人間工学的[3]ボルスターの上に手を滑り込ませる。 [2]ストラップおよび[3]ボルスターは、ユーザの動きに伴って上方に伸びる。 完全に伸びた位置まで展開または上向きに伸ばし、[2]ストラップはユーザの手の上部にあり、ユーザの手を電話機の上にやさしく保持し、[3]ボルスターはユーザの手の下にあり、ユーザの手のひらをやさしく押し上げて支持する。 これにより、ユーザの手は、フラットストラップ、リング、ポップソケット、または同様のアクセサリが許容するよりも、リラックスしたより自然な手の位置をとることができる。
ハンドルアクセサリを使用しないときは、[2]ストラップと[3]ボルスターが[1]レールに倒れてコンパクトになる。
ハンドルアクセサリは、3つの基本部品と、議論されている特定の実施形態に応じて変化する追加部品とで構成されている。 理解を容易にするために、これらの構成要素は、本文書全体を通して、[1]レール:細長いフレーム、[2]セグメント化されたストラップ:第1のストラップ状構造、[3]人間工学的ボルスター:第2のストラップ状構造、および[5]連続摩擦機構として参照される。 これらの名称は、本明細書に記載される構成要素の機能または範囲を制限するものではなく、理解を容易にするために本発明の異なる態様を参照するための単なるツールであることが理解されよう。 本明細書には、[5]連続摩擦機構の4つの可能な実施形態が含まれており、それらは、[19]ばね付き締まりばめアンカー、[24]単軸歯車付き締まりばめアンカー、[31]スライディングアンカー、および[37]固定歯車ボックスと呼ばれる。
レールと呼ばれるハンドルアクセサリの[1]細長いフレームは、その中に他のコンポーネントを保持する様相を有する。 一実施形態では、[1]レールはIビーム補完形状である。 この成形は、[1]レール内に空洞を形成し、いくつかの実施形態において、この空洞は、[3]ボルスターを格納するために使用することができ、[2]ストラップが[1]レールの上に平らに折り畳まれて、使用者がハンドルアクセサリを使用していないときにコンパクトに格納できるようにする。 いくつかの実施形態では、[1]レールの内壁は、歯車などの回転方式を作動させるために、または[1]レール内の機構に沿って摩擦を提供するために、歯を付けることができる。
いくつかの実施形態において、[1]レールの下側内に、または下側に取り付けられるのは、(鉄または磁石のような)磁性材料の[4]第1のアレイであり得る。 この[4]第1のアレイは、ハンドルアクセサリを、(1)携帯機器または携帯機器ケース内に埋め込まれた磁気材料の[6]第2のアレイに取り付けることができ、したがって磁気取り付けシステムを携帯機器または携帯機器ケース自体に直接統合するか、または(2)ハンドルアクセサリのサイズおよびハンドルアクセサリ内の磁気接続の強度に対応するのに十分な大きさと磁気を備えた任意の磁気面に取り付けることができ、これは特に、使用されていないときに、家の通常の磁気面、例えば磁気性のある冷蔵庫ドアまたは磁気性のあるドアフレームにハンドルアクセサリを保管するのに有用である。
磁性材料の[4]第1アレイを含む[1]レールの実施形態において、前記[4]第1アレイの磁性材料は、[1]レールの下側内に、または[1]レールの下側からの突出部内に収容することができ、これは磁気ハウジングと呼ばれる。 この磁気ハウジングの可能な実施形態は、関連図面において、[1]レールの下側から下方に突出するわずかに湾曲した部分球として示されている。 他の実施形態において、前記磁気ハウジングは、代替的に成形されてもよく、[1]レール上又はレール内の代替的な位置に配置されてもよいことが理解されよう。
磁気材料の[4]第1アレイを含む[1]レールの実施形態において、前記[6]第2アレイの磁気材料は、携帯機器または携帯機器ケース内に埋め込むことができるだけでなく、携帯機器、携帯機器ケース、または他の表面の上面または下面に接着された薄いパネルまたはディスク形状内に埋め込むこともできる。 関連する図面に示されるように、いくつかの実施形態では、レールの前記磁気ハウジングは、前記[6]第2の磁性材料アレイの相補的な曲線に窪むようにわずかに湾曲させることができる。 これは、ハンドルアクセサリを携帯機器、携帯機器ケース、または他の磁気面に接続するための正しい位置にユーザを一貫して案内するだけでなく、ハンドルアクセサリをその携帯機器、携帯機器ケース、または磁気面に平坦な表面が可能にするよりも安全に接続することも可能にする。
[2]ストラップと呼ばれる[2]第1のストラップ状構造は、ハンドルアクセサリの最上部の構成要素であり、使用時には、[2]ストラップはユーザの手の上に置くことができる。 図5Aから5Dに示すように、[2]ストラップは、折りたたみ可能なように第1の複数のセグメントから構成される。 折りたたみ式である理由は、1)使用していないときにコンパクトに収納できること、2)ユーザの手の位置を2通りにできること、の2つである。
前記[2]ストラップは、添付の図面において、5つのセグメントを有する直線バー様形状として示されているが、[2]ストラップは、他の実施形態において、代替的に成形され、5つより少ないセグメントまたは5つより多いセグメントを有してもよいことが理解されよう。いくつかの考えられる理由は、製造の単純化のため、または[2]ストラップを、快適性または有用性を向上させるために、人間の手の曲率に最もよく適合するように成形するためであり得る。
[2]ストラップのセグメントの説明:
図5Aから5Dに示すように、[2]ストラップは、[12]左セグメント、[14]右セグメント、[13]中央セグメント、および2つの[11]、[15]端部セグメントによってセグメント化することができる。 [2]ストラップのセグメントは、最高の快適さと耐久性を得るために、柔らかい布状の材料(アルカンタラなど)の中にコーティングされた薄い半剛性材料(可撓性プラスチックまたはゴムなど)で作ることができる。 図5Aから5Dのように、[2]ストラップがその完全に折り畳まれた位置にあるときに接続する[52]磁性材料を、[12]左セグメントおよび[14]右セグメントに存在させることができる。 [52]磁性材料の磁気接続の力は、[2]ストラップを完全に折り畳まれた位置に確実に保持する。
図4Aから4Cは、[2]ストラップの3つの可能な実施形態を示す。 一実施形態において、セグメントは、セグメントの接触点において小さな[7]ピン状機構によって互いに接続され得る。 第2の実施形態では、セグメントは、[8]シーム、またはセグメントの接触点で折畳み可能な布状材料内の積層部分によって互いに接続することができる。 第3の実施形態では、セグメントは、前記[12]左セグメントおよび前記[14]右セグメントを[10]伸縮性または弾性状の織物から製造することによって互いに接続することができる。
[2]ストラップの全ての実施形態において、セグメント間の連結の目的は、[2]ストラップを伸ばしおよび畳むときに各セグメントを容易に折り畳みおよび広げることができるようにすることである。
全ての実施形態において、図4Aから4Bに示されるように、[13]中央セグメントとそれに隣接する[12]左セグメントおよび[14]右セグメントとの間に[9]ウェブ接続が存在し得る。 これらの[9]ウェブ接続は、[2]ストラップが完全に伸びた位置にあるときに、[13]中央セグメントを[12]左セグメントおよび[14]右セグメントの下に保持する。 これは、[2]ストラップが使用されていないときに[2]ストラップを格納するために完全に折り畳まれた位置に解放されたときに[3]ボルスターの上に平らに横たわるために必要な、以下に説明する順序でストラップのセグメントが折り畳まれることを保証することができる(「ストラップを伸ばして折り畳むメカニズム」を参照)。
ストラップの伸縮に関する説明: 一実施形態では、[2]ストラップが完全に折り畳まれたとき、[13]中央セグメントは、[12]左セグメントおよび[14]右セグメントの下の底部にあり、これらは、最も遠い端部を互いに、および[1]レールの中心に向けて折り畳んで平らになるようにし、ストラップの2つの[11]、[15]端部セグメントを[1]レールの中心に向けて引っ張り、そのようにしてそれらの上部に平らになるようにする。 [12]左セグメントおよび[14]右セグメントに位置する前記[52]磁性材料は、折り畳まれた[2]ストラップの中心に位置合わせされ、対向する[52]磁性材料を引き付け、[2]ストラップをその完全に折り畳まれた位置で平らに保持する。
[2]ストラップを上に伸ばして使用する場合は、[2]ストラップの下に手を入れて上に引っ張る。 ユーザの引張力は、[52]磁性材料の接続の力を圧倒して磁気接続を切断し、[12]左セグメントと[14]右セグメントを解放して上方および外側に展開させ、[13]中央セグメントを上昇させながら、[2]ストラップをその完全に伸びた位置に安定させる。
[2]ストラップがセグメント化されているため、[2]ストラップは携帯機器上で2つの可能なユーザの手の位置を許可する:
位置#1:フルハンド位置
[2]ストラップを完全に伸ばすと、ユーザは指の全長を[2]ストラップの下にフィットさせることができるようになる。携帯機器周辺のユーザの一般的なフルハンドホールドでは、手が所定の位置に配置されると、最下部の指関節を[2]ストラップのほぼ下またはちょうど越えて配置する。
位置#2:指保持位置
[2]ストラップが完全に折り畳まれると、ユーザは[2]ストラップの下に2つ以上の指先をはめて携帯機器を保持することができる。ユーザが指で保持する目的は、通常、携帯機器で入力および選択するときに親指を簡単に使用できるようにすることである。
[3]ボルスターと呼ばれる第2のストラップ状構造は、ユーザの手のひらの直下にあるハンドルアクセサリの構成要素である。 ユーザが[2]ストラップの下に手を挿入して上方に引っ張ると、[3]ボルスターはユーザの手のひらの下に上昇して手を支持し、平らな手の位置よりも人間工学的な位置に案内する。 [3]ボルスターが使用されておらず、完全に折り畳まれている場合、ボルスターは、[1]レールの中央の中空キャビティ内にできるだけフラットで平らになる。
[3]ボルスターは、手首と指を肘からまっすぐに伸ばすのに役立ちます。これは、一般的な携帯電話ケースよりもまっすぐに伸ばすことができる(ユーザの手が電話の周りを「つかむ」ことを回避し、手首の屈曲、手首の伸展、および尺骨/橈骨の偏位を減少させる)。 連続摩擦機構を含むような実施形態では、[3]ボルスターは[1]レール内の連続摩擦機構の前方に配置される。
[3]ボルスターは、人間の脊椎または石橋のアーチに類似した第2の複数の個別に関節動作するセグメントを有する。 この実施形態を説明する図は、15個の個々のセグメントを示しているが、より少ないまたはより多いセグメントを代替実施形態に含めることができることが理解されよう。
いくつかの実施形態において、この第2の複数のセグメントは、[3]ボルスターの下側または上側のいずれかまたは両方において、銅に類似した可撓性金属のような半剛性材料の[16]幅広ストリップによって支持される。図6Aから図6Dは、第2の複数のセグメントの下に位置する[16]半剛性ストリップを示す。この[16]半剛性ストリップは、[3]ボルスターの関節と共に曲がることができ、ボルスターの第2の複数のセグメントは、[3]ボルスターが伸びて折り畳まれるときに、[16]半剛性ストリップの長さに沿ってスライドすることができる。一実施形態では、図6Aから図6Dに示すように、[3]ボルスターの一端にある[17]磁石または複数の磁石は、 [3]ボルスターの完全に伸びた位置への関節動作時に、[16]半剛性ストリップが[3]ボルスターの端部により近くに移動し、[16]半剛性ストリップの端部をそれに引き付けることができる。[3]ボルスターの端部にある[17]磁石または複数の磁石に対する[16]半剛性ストリップのこの引力は、[3]ボルスターを完全に伸びた位置に確実にロックするための安定化磁力を提供し、使用者が使用中に[3]ボルスターに過大な力を加えることによって[3]ボルスターを意図せずに押し下げる可能性を減少させる。
追加の実施形態では、いくつかの個々のセグメントの間に、[3]ボルスターがその完全に伸びた位置に到達したときに接続する相補的な磁石のセットを設けることができ、したがっていくつかの個々のセグメントを一緒に磁気的に接続する。これは、[16]半剛性ストリップを引き付けるボルスターの端部における先行実施形態の[17]磁石と同様の安定化磁力を提供することができ、セグメントが完全に伸びた位置で接続された状態を維持することを促進し、[3]ボルスターは完全に伸びた位置にしっかりとロックされる。
6Aから6Dに示す[3]ボルスターの別の追加実施形態は、各セグメント間に時計バンドに類似した[18]ピンを使用して、個々のセグメントを互いに接続することができる。
[3]ボルスターの別の可能な実施形態は、可撓性金属またはプラスチックで作られたケーブルを使用することができ、ケーブルはセグメントを貫通し、セグメントの上または下に延びて、セグメントを一緒に保持するための支持を提供する。
4つの連続摩擦機構の実施形態の一般的説明
ハンドルアクセサリの目標は、[2]ストラップおよび[3]ボルスターが上方に伸びるときに、それらをぎこちない断続的位置にロックするのではなく、使用中にそれらが上方に伸びるときに[2]ストラップおよび[3]ボルスターのスムーズで連続的な動きをユーザに提供する能力である。
[5]連続摩擦機構はこれらの実施形態に限定されないが、これらの4つの可能な実施形態において、[2]ストラップの一方の端部および[3]ボルスターの一方の端部は[1]レール内に固定される。 [1]レール内の[5]連続摩擦機構は、固定されていない[2]ストラップと[3]ボルスターの端のぎこちない断続的動きとは対照的に、スムーズで連続した動きを可能にし、これにより、[2]ストラップと[3]ボルスターの中心を上向きに弧を描くようにスムーズに押し出す。
これにより、ユーザは[2]ストラップと[3]ボルスターを1回のスムーズな動きで引き上げることができ、断続的位置による制限及びぎこちない感覚はない。
第1の実施形態: バネ付き締まりばめアンカーの連続摩擦機構の説明および動作。図7Aから7C
連続摩擦機構の1つの可能な実施形態は、[19]バネ付き締まりばめアンカーと呼ばれる箱状ハウジングを有することができる。 [19]バネ付き締まりばめアンカーは、[1]レールとの締まりばめを作成する独自の形状によって[1]レール内に保持される。
エンジニアリングでは、締まりばめとは2つのパーツ間のはめあいのことで、1つのパーツの外部寸法が、はめ込むパーツの内部寸法をわずかに超えている。[31]スライディングアンカーの実施形態とは異なり、この[19]ばね付き締まりばめ式アンカーの実施形態では、連続摩擦は、[1]レール内のアンカーの移動に抵抗するばねクリップ取り付け具から生じるのではなく、代わりに、[1]レールの壁とこのアンカーの[20]締まりばめから生じる。[1]レールの形状はわずかに調整され、[1]レールの最上部セグメントは、それらが上昇して[19]バネ付き締まりばめアンカーを越えて[1]レール内にわずかに下方に湾曲する。この湾曲により、[1]レールの最上部の寸法は、[19]バネ付き締まりばめアンカーの寸法よりもわずかに小さくなり、このように、それらの間に[20]締まりばめを作成し、 [19]バネ付き締まりばめアンカーが移動するときに[1]レールが抵抗する。
[37]固定歯車ボックスの実施形態とは異なり、[31]スライディングアンカーの実施形態および[24]単軸歯車付き締まりばめアンカーの実施形態と同様に、[5]連続摩擦機構のこの締まりばめの実施形態は、完全に固定された位置を有しておらず、代わりに、レールのx軸方向に沿って[1]レールの長さ内で自由に移動することができる。
[31]スライディングアンカーの実施形態および[24]単軸歯車付き締まりばめアンカーの実施形態と同様に、[2]ストラップの固定されていない端部は、おそらくピンによって、[19]バネ付き締まりばめアンカーの一方の端部に取り付けられる。 [3]ボルスターの固定されていない端部は、[1]レール内に、おそらくピンによって保持することができ、レールのx軸に沿って自由に動くことができる。 [3]ボルスターの非固定端は、[19]ばね付き締まりばめアンカーの内側端に隣接することができる。つまり、[1]レールの中心に最も近い締まりばめアンカーの端である。
アクションシーケンス:
(1)[2]ストラップの下に手を差し込むと、[2]ストラップが上に伸び始める。
(2)[2]ストラップの固定されていない端部が、レールのx軸に沿って[1]レールの中心に向かって内側に引っ張られると、そのストラップの端部に取り付けられた[19]バネ付き締まりばめアンカーも、それと共に[1]レールの中心に向かって内側に押される。
(3)[19]締まりばめアンカーの内側への動きはまた、[3]ボルスターの固定されていない端部を[1]レールの中心に向かって内側に押し、[3]ボルスターの中心を上方に押し出す。
(4)[19]バネ付き締まりばめアンカーが[1]レール内にさらに移動すると、[1]レールの壁は、[1]レールの内壁に沿って引きずられるときのこの[19]アンカーの移動に抵抗し、この[19]アンカーに対して連続的な抵抗を提供する。 ユーザは、[2]ストラップおよび[3]ボルスターが、上方に伸長する際にぎこちなく断続的ではない、スムーズかつ連続的な移動として、これを経験する。
使用中に[3]ボルスターおよび[2]ストラップの完全に伸びた位置をロックおよび解除するためのラチェットシステム:
[3]ボルスター及び[2]ストラップを所定位置にロックするための機構の一実施形態は、[1]レールの内側底壁内の[23]ギザギザ部及び[19]ばね付き締まりばめアンカー内の[53]レバーによる[1]レール内のラチェットステムであってもよい。ユーザが使用中に[2]ストラップの下に手を挿入したときに、[19]ばね付き締まりばめアンカーが[1]レールの[23]ギザギザ部を横切ってスライドするので、[53]レバーは横に引っ張られ、それが上をスライドする連続する各[23]ギザギザ部に落下する。[53]レバーの一端は、[1]レール内の[23]ギザギザ部のへこみと相補的な形状にされているので、レバーが各[23]ギザギザ部に落ちると、[53]レバーは引っ掛かり、落ちた[23]ギザギザ部から後方に移動することができない。これは、[3]ボルスター及び[2]ストラップが上方に延びるにつれて、[19]ばね付き締まりばめアンカーが[1]レールの中心に向かってさらに進むことだけを可能にし、したがって[3]ボルスター及び[2]ストラップは、[53]レバーが[3]ボルスター及び[2]ストラップの上方への延長時に引っかかる点を越えて崩壊することを防止する。これは、使用中に[3]ボルスター及び[2]ストラップの高さをそれらの完全に伸びた位置に固定し、使用者がハンドルアクセサリに過大な力を加えて[3]ボルスター及び[2]ストラップを意図せずに押し下げることに対する追加の保護を提供する。
使用者が使用後に[3]ボルスター及び[2]ストラップを折りたたむ準備ができたとき、使用者は単に親指で[21]ボタンを押し下げ、それによって[21]ボタンの真下にある前記[53]レバーのまっすぐな端部を押すことができる。 [53]レバーのまっすぐな端部を押すことにより、ユーザは、[53]レバーの反対側の端部、すなわち[1]レール内の[23]ギザギザ部に相補的な端部を、[21]ボタンが押されている間、その真上の[22]スプリングクリップに対して上向きに回転させ、[1]レール内の[53]ギザギザ部から外に出るようにする。 これにより、[19]ばね付き締まりばめアンカーが解放され、[1]レールのX軸に沿って再度移動する。 前記[21]ボタンを押し続けて、ユーザは、親指と、それと共に[19]ばね付き締まりばめアンカーを、[1]レールの中心から離れて引き戻し、[3]ボルスターをその完全に折り畳まれた位置まで折り畳むことができる。
[19]締まりばめアンカーの内側の[22]スプリングクリップは、[1]レールの[23]ギザギザ部のくぼみと相補的な[53]レバーの端の上に配置される。 ここに配置された[22]スプリングクリップは、ユーザが[21]ボタンを押し下げる下向きの力に抵抗し、ユーザが[21]ボタンを放すとすぐに[21]ボタンを元の位置に上向きに跳ね返るようにする。
手の幅に合わせて[2]ストラップと[3]ボルスター間の距離を設定:[55]バンパーシステム、図7Cから7D参照。
[2]ストラップと[3]ボルスターとの間の距離は調節可能であり、典型的には、使用者がハンドルアクセサリの使用を開始する前に使用者の快適な距離に一度設定する。 この距離は、[19]ばね付き締まりばめアンカー内の[55]バンパーシステムによって設定することができる。 [55]バンパーは、[3]ボルスターと接触したときに[3]ボルスターの端部を損傷する危険がないように、プラスチックの骨格の周りに覆われた柔軟なシリコーンのような軟質で半剛性の材料から作られる。 以下に、[55]バンパーシステムの2つの可能な実施形態を説明する。
[55]バンパーシステムの第1の実施形態(図7Cから7D)は、[54]ボタンおよび[57]リニアギアを利用して、[55]バンパーを[1]レールの内外にさらに伸縮させることができる。ユーザは、[19]締まりばめアンカー内の第2の[54]ボタンを押し、
前記[54]ボタンの端にある円筒形の[58]ロッドの延長部を[19]ばね付き締りばめアンカーの中へ更に押し下げる。前記[58]ロッドを水平方向に貫通する開口部があり、開口部の底部には、[55]バンパーの端部に取り付けられた[57]リニアギアの歯と相補的な上向きの小さな突出部がある。[57]リニアギアは、前記開口部を通過する。ユーザが前記第2の[54]ボタンを押すと、[58]ロッド及びその開口部の下方への移動により、[57]リニアギアの歯が解放されて、前記開口部のさらに内側及び外側に伸縮し、それによって[19]締まりばめアンカーのさらに内側及び外側に伸縮する。これにより、[57]リニアギアの端にあるソフトな[55]バンパーが解放され、レールのx軸に沿って[1]レールをさらに上下に伸縮する。ユーザは、[55]バンパーを手で引いて、[1]レールの中に更に入れます。ユーザが[54]ボタンを放すと、[55]バンパーは[1]レール内の伸縮位置に保持される。
[55]バンパーシステムの第2の可能な実施形態(図示せず)は、図7Cから図7Dに記載および図示するような[54]ボタンおよび[57]リニアギアを使用する代わりに、キャプティブナットおよびスクリューを使用して、[55]バンパーを[1]レールのさらに中および外に伸縮させることができる。 このキャプティブナット及びスクリューの実施形態では、ユーザはキャプティブナットを手動で回転させることができ([54]ボタンを押す代わりに)、キャプティブナットはキャプティブスクリューに連結された([57]リニアギアに連結する代わりに) [55]バンパーを伸縮させる。 キャプティブナットの回転方向は、ネジの回転方向を決定し、それによって使用者がキャプティブナットを回転させる方向によって[55]バンパーを[1]レールの上または下に伸縮させることを可能にする。 これは、ユーザが[55]バンパーを手で掴んで引っ張るのではなく、キャプティブナットを回すだけで[55]バンパーを動かすことができるようにすることにより、[55]バンパーシステムの[54]ボタン及び[57]リニアギア実施形態よりも有利である。
[55]バンパーシステムの両方の実施形態において、ユーザが[1]レールの中心に[55]バンパーをはめ込むことが少なければ少ないほど、[3]ボルスターの固定されていない端部と[55]バンパーとの間により多くの空間が存在する。 [55]バンパーが[3]ボルスターの端部と接触する前に横断しなければならないこの余分な空間は、[19]締まりばめアンカーが移動を開始した後、[3]ボルスターの上方への伸張開始を比例的に遅延させる。 したがって、[3]ボルスターは上方に高く伸びず、[2]ストラップと[3]ボルスターが完全に伸びたときに、それらの間により大きな距離が維持される。 このより大きな距離は、より厚い手幅に適合する。
逆に、ユーザが[55]バンパーを[1]レールの中心にはめ込むほど、[3]ボルスターの固定されていない端部と[55]バンパーとの間に存在する空間は少なくなる。 [55]バンパーが[3]ボルスターの端部と接触する前に横断するこの小さな空間は、[19]締まりばめアンカーが移動を開始した後に[3]ボルスターの上方への伸張の開始を比例的に早める。 したがって、[3]ボルスターは上方に高く伸び、[2]ストラップと[3]ボルスターが完全に伸びたときには、[2]ストラップと[3]ボルスターとの距離が小さく維持される。 このより短い距離は、より小さい、またはより薄い手幅を収容する。
[54]ボタンの前記[58]ロッドの端部付近、[56]スプリングの真上に、小さなリップが[58]ロッドから水平に突出する。 ユーザが前記第2の[54]ボタンを押すと、[56]ばねは前記リップの下方への移動に抵抗する。 それによって、[56]ばねは[58]ロッドの下方への動きに抵抗する。 ユーザがこの2番目の[54]ボタンを放し、もう一度[56]スプリングを解放すると、[56]スプリングは[54]ボタンを元の位置に押し戻す。
第2の実施形態: 単軸歯車付き締りばめアンカーの連続摩擦機構の説明および動作。 図8Aから8C
[24]単軸歯車付き締まりばめアンカーとも呼ばれる連続摩擦機構の実施形態は、[3]ボルスターが[25]リニアギアアタッチメントを有し、[1]レールが歯付き内壁を有するように修正されている修正締まりばめアンカー([19]バネ付き締まりばめアンカーに記載されているような)を組み合わせる。
締まりばめアンカーへの変更は、[22]ばねクリップと[21]ボタンの代わりに、この[24]アンカー内に収容された[28]単軸と2つの歯車、[26]大きい方の歯車と[27]小さい方の歯車を追加するものである。
[1]レールに対する変更は、[1]レールの1つ又はそれ以上の内壁をこの実施形態において歯付きとすることができ、その結果、[24]単軸歯車付き締まりばめアンカー内の[27]最小歯車は、車軸の端部付近で、歯付きレール壁との接触によって強制的に回転させられる。
この実施形態は、代替実施形態よりも[3]ボルスターのより大きな移動を可能にすることができ、[5]連続摩擦機構の[31]スライディングアンカー実施形態および[19]バネ付き締まりばめアンカーの実施形態に記載されているように、[2]ストラップとボルスターとの間の距離を設定するための[55]バンパー機構(図7Cおよび7Dを参照)の必要性を排除する。
アクションシーケンス:
(1)[2]ストラップの下に手を差し込むと、[2]ストラップが上に伸び始める。
(2)[2]ストラップの固定されていない端部が、レールのx軸に沿って[1]レールの中心に向かって内側に引っ張られるとき、そのストラップの端部に取り付けられた[24]単軸歯車付き締まりばめアンカーも、それと共に[1]レールの中心に向かって内側に強制され、または押される。 [24]単軸歯車付き締まりばめアンカーは[1]レールと[20]締まりばめを有するので、[1]レールの壁は、[1]レールの長さに沿って[24]単軸歯車付き締まりばめアンカーの移動に抵抗し、この[24]アンカーに対して連続的な抵抗を提供する。
(3)[24]単軸歯車付き締まりばめアンカーを[1]レールの中心に引き込むと、[27]最小歯車の歯がレールの壁の歯に沿って引っ張られ、[27]最小歯車を[24]締まりばめアンカー内で回転させる。
(4)この[27]最小歯車が回転すると、[28]単軸がそれと共に回転するように付勢され、[28]単軸の中心近くの[26]大きい方の歯車が強制的に回転する。
(5)この[26]大きな歯車は、[3]ボルスターの最も近い端部に取り付けられた[25]部分的に歯が付いたリニアギアの所定の位置で回転する。 この[26]大きい方の歯車の歯は、[26]大きい方の歯車が回転するときに[25]部分歯リニア歯車の歯に噛み合い、[25]部分歯リニア歯車を[1]レールの中心に向かって内側に移動させる。
(6)[3]ボルスターはこの端部で[25]の部分歯付きリニアギアに取り付けられているため、[3]ボルスターのこの端部も[1]レールの中心に向かって内側に押される。 [3]ボルスターの反対側の端部は[1]レールに固定されているので、[25]部分歯リニアギアが[1]レール内に内側に押し込まれ、[3]ボルスターをその完全に伸びた位置まで押し上げると、[3]ボルスターの中心は上方に弧を描くように強制される。
手幅に合わせて[2]ストラップと[3]ボルスター間の距離を設定:
[28]単軸は、中空[59]管の中に、その上の[26]大きい方の歯車に通じる軸の長さに対して被さることができる。 この[59]チューブは、[26]大きい方の歯車を[25]の部分的に歯の付いたリニアギアの歯面と接触させないように押して、[3]ボルスターの上方への動きを効果的に停止させることができる。 これにより、ユーザは、[2]ストラップと[3]ボルスターとの間に手の幅を合わせるために[3]ボルスターを動かすことなく[2]ストラップを上方に引っ張ることができ、手の幅に基づいて[2]ストラップと[3]ボルスターとの間の所望の距離を設定することができる。 このメカニックは、個人の手の様々な幅に適応するために含まれている。 通常、ユーザは、ハンドルアクセサリを最初に使用するときに、この距離を快適さに一度設定するだけである。
手幅に合わせて[2]ストラップと[3]ボルスター間の距離を設定するアクションシーケンス:
(1)ユーザは、単軸の[59]チューブの端にある[29]ボタンを押して、中空の[59]チューブを押し、これにより、その端にある[26]大きい方の歯車を[28]単軸に押し下げる。
(2)この動きは、[26]大きい方の歯車を、ボルスターの[25]部分的に歯が付いたリニアギアの歯付き領域から、[25]部分的に歯が付いたリニアギアの歯のない領域に押し出す。
(3)[26]大きい方の歯車がこの歯のない領域にあるとき、ユーザは[26]大きい方の歯車を回転させることなく、したがって[3]ボルスターを動かすことなく、[2]ストラップと[3]ボルスターの間に手を挿入することができる。
(4)ユーザが[2]ストラップと[3]ボルスターとの間に所望の距離を設定したら、ユーザは[29]ボタンを放し、[28]単軸の反対側の端部にある[30]ばねを[29]ボタンから解放して、[26]大きい方の歯車を[28]単軸の元の位置に押し戻し、[25]部分的に歯の付いたリニア歯車の歯付き領域に押し戻す。
(5)この[26]大きい方の歯車は[25]部分的に歯の付いたリニアギアと再びかみ合い、[3]ボルスターは再び動かすことができるが、[2]ストラップと[3]ボルスターの間の新しい距離は使用中も維持される。
第3の実施形態: スライディングアンカーの連続摩擦機構の説明および動作。 図9Aから9C
連続摩擦機構の一実施形態は、[31]スライディングアンカーと呼ばれる箱状ハウジングを有する。 [31]スライディングアンカーは、それと[1]レールの壁との間に1つ以上の[32]スプリングクリップ様アタッチメントを装着することによって、[1]レール内に保持される。 [37]固定歯車ボックス実施形態とは異なり、 [19]ばね付き締まりばめアンカーの実施形態及び[24]単軸歯車付き締りばめアンカーの実施形態のように、[5]連続摩擦機構のこの[31]スライディングアンカー実施形態は、完全に固定された位置を有しておらず、代わりに、レールのx軸方向に沿って[1]レールの長さ内で自由に動くことができる。
[2]ストラップの固定されていない端部は、[31]スライディングアンカーの一方の端部に、おそらくピンによって取り付けられる。 [3]ボルスターの固定されていない端部は、[1]レール内に、おそらくピンによって保持することができ、レールのx軸に沿って自由に動くことができる。 [3]ボルスターの前記非固定端は、[31]スライディングアンカーの内側端、すなわち[1]レールの中心に最も近い[31]スライディングアンカーの端に隣接することができる。
アクションシーケンス:
(1)ユーザが[2]ストラップの下に手を挿入すると、[2]ストラップが開き始め、上方に伸び始める。
(2)[2]ストラップの固定されていない端部がレールのx軸に沿って[1]レールの中心に向かって内側に引っ張られると、[2]ストラップのその端部に取り付けられた[31]スライディングアンカーも、それと共に[1]レールの中心に向かって内側に強制されるか、押し込まれる。 [2]ストラップの反対側の端部は[1]レールに固定されているため、[2]ストラップの中心は上方に弧を描くように強制され、展開位置に展開される。
(3)[31]スライディングアンカーが内側に移動すると、[3]ボルスターの非固定端も[1]レールの中心に向かって内側に押し込まれる。 [3]ボルスターの反対側の端部は[1]レールに固定されているので、[31]スライディングアンカーが[1]レール内に内側に押し込まれ、[3]ボルスターをその伸長位置まで押し上げると、[3]ボルスターの中心は上方に弧を描くように強制される。
(4)[31]スライディングアンカーが[1]レール内にさらに移動すると、それに取り付けられた[32]スプリングクリップは、[1]レールの内壁に沿って引きずられる[31]スライディングアンカーの移動に抵抗し、[32]スプリングクリップに対して継続的な抵抗を提供する。 ユーザは、[2]ストラップおよび[3]ボルスターが、上方に伸びる際に、ぎこちない断続的位置にあるのではなく、スムーズかつ連続的な移動として、これを経験する。
使用中にボルスターの完全に伸びた位置を解除・ロックする機構:
この実施形態は、使用者が使用中に[3]ボルスターを完全に伸びた位置に確実にロックするために押し下げることができる[33]ボタンを含むことができ、これは、使用者が使用中に[3]ボルスターに過大な力を加えて[3]ボルスターを意図せずに押し下げることに対する付加的な保護を提供する。
押されたときに、[33]ボタンは、[34]ロッドの一端の垂直延長部を、ロックハウジングと呼ばれる[35]ボックス状ハウジング(おそらく硬質プラスチックまたは同様の材料で作られている)内の切り欠き経路を介して押す。 [34]ロッドの端が最初のパスの端に到達すると、パスの端にあるフック形状を押し上げ、そこでキャッチする。 ユーザが[33]ボタンを放すと、[34]ロッドはパス内のそのキャッチと位置で保持または「ロック」される。
[34]ロッドをこの位置にロックすると、[35]ロックハウジングが[1]レール内の[3]ボルスターの最も近い端部に押し付けられて保持される。 [35]ロックハウジングのこの動きは、[31]スライディングアンカー内の[51]フローティングウェッジを外側に且つ[1]レール内に垂直に押し、それによって、その[51]フローティングウェッジの側面にある[32]スプリングクリップを[1]レールの内壁に押し付ける。このウェッジ効果は、[31]スライディングアンカーの移動を止め、[3]ボルスターをその完全に伸びた位置に効果的にロックすることができる。
[3]ボルスターは、[33]ボタンが再び押され、[34]ロッドの端部を解放し、[34]ロッドの端部を押し上げて第1の経路の端部のフック形状のキャッチから出し、 [36]バネの力で初期位置に戻ることを可能にする第2の経路上に離すまで、このロック位置にとどまる。この[36]ばねは、[1]レールの中心に向かって押し込む[34]ロッドに抵抗する。[36]スプリングは、[33]ボタンと反対側の[35]ロックハウジングの一端に対して垂直に配置されている。[34]ロッドを元の位置に戻すと、[35]ロックハウジングが元の位置に戻り、[35]ロックハウジングの圧力が[51]フローティングウェッジから解放され、[51]フローティングウェッジを[31]スライディングアンカーの中心に向かって戻すことができる。これにより、[32]スプリングクリップが解放されて[1]レールの内壁に対して緩め、[31]スライディングアンカーと[3]ボルスターが解放されてもう一度動き、[3]ボルスターが格納のために完全に折り畳まれた位置に折り畳まれるようにする。
手幅に合わせて[2]ストラップと[3]ボルスター間の距離を設定:
[2]ストラップと[3]ボルスターとの間の距離は調節可能であり、典型的には、使用者がハンドルアクセサリの使用を開始する前に使用者の快適な距離に一度設定する。 この距離は、[5]連続摩擦機構の[19]ばね付き締りばめアンカーの実施形態で記載されている[55]バンパーシステム(図7Cおよび7Dを参照)と同じ手段で設定するが、[31]スライディングアンカーの実施形態内に設置されている。
第4の実施形態: 固定歯車ボックスの連続摩擦機構の説明および動作。 図10Aから10C
[5]連続摩擦機構の別の可能な実施形態は、[1]レールの一端の固定位置に配置された、固定歯車ボックスと呼ばれる[37]歯車用の箱状ハウジングを有する。 この[37]固定歯車ボックス内の[2]ストラップの端で、[2]ストラップは1つまたは複数の[38]パドルで終わる。 理解を容易にするために、本文書および添付図面は、この実施形態が2つの[38]パドルを有するものとして説明する。
アクションシーケンス:
(1)[38]パドルは[37]固定歯車ボックス内の[2]ストラップの端にある。 [1]レールの内側に双方の端で取り付けられた[38]パドルの下に、各[38]パドル用の[39]スプリングクリップがある。 ユーザが手を挿入すると、[2]ストラップが上に伸び始める。
(2)[2]ストラップが上方に伸びると,その[38]パドル端部が引っ張られる。 [38]パドルは[37]固定歯車ボックス内の[40]第1の軸に固定されているため、[38]パドルは横方向または垂直方向に移動することができず、代わりに[2]ストラップの移動に伴って回転させられる。
(3)[38]パドルがその下の[39]スプリングクリップに対して回転する圧力は、[2]ストラップおよび[3]ボルスターが上に伸びる際に、ぎこちない断続的位置ではなく、スムーズかつ連続的に移動するときにユーザが経験するスムーズかつ連続的な摩擦を提供する。
(4)[38]パドルの回転は、その中の[40]第1の軸も回転させる。 これにより[41]第1の歯車を強制的に回転させる。
(5)[41]第1の歯車のこの運動は、[42]第2の軸上に位置する接触している[43]第2の歯車を回転させ、続いてこの[43]第2の歯車は[44]第3の軸上で[45]第3の歯車を回転させる。
(6)その[45]第3の歯車の回転は、それが作動している[44]第3の軸を回転させ、同じく[44]第3の軸上にある[46]第4の歯車を回転させる。
(7)[46]第4の歯車は、[3]ボルスターの最も近い端部に取り付けられているその下の[50]リニアギア上で回転する。 [46]第4の歯車が回転すると、[46]第4の歯車の歯が[50]リニアギアの歯に噛み合い、[50]リニアギアを[1]レールの中心に向かって内側に移動させる。
(8)[3]ボルスターはこの端部で[50]リニアギアに取り付けられているため、[3]ボルスターのこの端部も[1]レールの中心に向かって内側に押される。 [3]ボルスターの反対側の端部は[1]レールに固定されているため、[50]リニアギアが[1]レールの内側に押し込まれ、[3]ボルスターが完全に伸びた位置まで押し上げられると、[3]ボルスターの中心は上方に弧を描くように強制される。
手幅に合わせて[2]ストラップと[3]ボルスター間の距離を設定:
[40]第1の軸及び[44]第3の軸とは異なり、[42]第2の軸は、[43]歯車に至る[42]第2の軸の長さに対して[47]中空チューブ内に被うことができる。 この[47]中空チューブにより、ユーザは[43]第2の歯車を[41]第1の歯車および[45]第3の歯車と接触しないように押し出すことができ、[3]ボルスターの上方への動きを効果的に停止させることができる。 これにより、ユーザは、[2]ストラップと[3]ボルスターとの間に手の幅を合わせるために[3]ボルスターを動かすことなく[2]ストラップを上方に引っ張ることができ、手の幅に基づいて[2]ストラップと[3]ボルスターとの間の所望の距離を設定することができる。 このメカニックは、個人の手の様々な幅に適応するために含まれている。 通常、ユーザは、ハンドルアクセサリを最初に使用するときに、この距離を快適距離に一度設定するだけである。
手幅に合わせて[2]ストラップと[3]ボルスター間の距離を設定するアクションシーケンス:
(1)ユーザは、[47]チューブの端部の[42]第2の軸上の[48]ボタンを押して、[47]中空チューブを押し、[47]チューブの端部の[43]第2の歯車を[42]第2の軸に押し下げる。
(2)この動きにより、[43]第2の歯車が[42]第2の軸の歯付き中心から外れ、[42]第2の軸の歯のない領域に押し込まれる。
(3)[43]第2の歯車がこの歯のない領域にあるとき、使用者は[43]第2の歯車を回転させることなく、したがって[3]ボルスターを動かすことなく、[2]ストラップと[3]ボルスターとの間に手を挿入することができる。
(4)ユーザが[2]ストラップと[3]ボルスターとの間に所望の距離を設定したら、ユーザは[48]ボタンを放し、[42]第2の軸の反対側の端部にある[49]スプリングを[48]ボタンから解放して、[43]第2の歯車を元の位置、すなわち[42]第2の軸の歯付き領域上、および[41]第1の歯車と[45]第3の歯車との間に押し戻す。 この[43]第2の歯車は[41]第1の歯車および[45]第3の歯車と再びかみ合い、[3]ボルスターを再び動かすことができるが、[2]ストラップと[3]ボルスター間の新しい距離は使用中も維持される。
例示的な実施形態を上述したが、これらの実施形態が本発明のすべての可能な形態を説明することを意図していない。 むしろ、本明細書において使用される語は、限定ではなく説明の語であり、本発明の精神および範囲から逸脱することなく、様々な変更がなされ得ることが理解される。 さらに、様々な実施形態の特徴を組み合わせて、本発明のさらなる実施形態を形成することができる。

Claims (18)

  1. 携帯機器アクセサリであって、
    前記アクセサリの各構成要素の一態様を収容し、各構成要素を前記アクセサリの他の構成要素の一部または全部と接続する手段を提供する細長いフレームと、及び
    折りたたみ可能な第1の複数のセグメントを含み、前記細長いフレームに取り付けるための手段を有し、使用者の手を前記アクセサリに保持するための手段を提供する第1のストラップ状構造と、及び
    折りたたみ可能な第2の複数のセグメントを含み、前記細長いフレームに取り付けるための手段を有し、使用者の手の下側を支持するための手段を提供する第2のストラップ状構造と、
    を備える携帯機器アクセサリ。
  2. 前記細長いフレームは、その中に磁性材料の第1のアレイをさらに含み、前記携帯機器アクセサリを磁気面に接続または磁気面から切断する手段を提供すること、
    を特徴とする、請求項1 に記載の携帯機器アクセサリ。
  3. 前記細長いフレームは、さらに、前記第2のストラップ状構造が入り込むことができる空洞を含むこと、
    を特徴とする請求項1に記載の携帯機器アクセサリ。
  4. 請求項1に記載の携帯機器アクセサリであって、
    前記細長いフレームは連続摩擦機構をさらに含み、
    前記細長いフレーム内に取り付けるための手段を有し、
    前記第1のストラップ状構造または前記第2のストラップ状構造がスムーズな作動で動作するための手段を提供すること、
    を特徴とする請求項1に記載の携帯機器アクセサリ。
  5. 請求項4に記載の携帯機器アクセサリであって、
    前記連続摩擦機構は、前記細長いフレーム内の締まりばめによって前記細長いフレーム内を移動するアンカーをさらに含み、
    前記細長いフレームの少なくとも1つの寸法は、前記アンカーの少なくとも1つの寸法よりも小さく、
    前記第2のストラップ状構造を動かすために前記第1のストラップ状構造から運動を伝達すること、
    を特徴とする請求項4に記載の携帯機器アクセサリ。
  6. 請求項4に記載の携帯機器アクセサリであって、
    前記連続摩擦機構は、前記細長いフレームとの締まりばめによって前記細長いフレーム内を移動するアンカーをさらに含み、
    これは、単一の軸上に複数の歯車を有する単一の軸を収容し、前記複数の歯車のグループから選択された歯車が前記第1のストラップ状構造から前記単一の軸に回転運動を伝達し、前記第2のストラップ状構造を動かすために前記第1のストラップ状構造から運動を伝達すること、
    を特徴とする請求項4に記載の携帯機器アクセサリ。
  7. 請求項4に記載の携帯機器アクセサリであって、
    前記連続摩擦機構は、アンカーを前記細長いフレームに接触させる1つ以上のファスナーによって前記細長いフレーム内を移動するアンカーをさらに含み、前記第2のストラップ状構造を動かすために前記第1のストラップ状構造から運動を伝達すること、
    を特徴とする請求項4に記載の携帯機器アクセサリ。
  8. 請求項4に記載の携帯機器アクセサリであって、
    前記連続摩擦機構が、前記第2のストラップ状構造を動かすために前記第1のストラップ状構造から運動を伝達するための、軸上に接続された歯車を有する複数の軸を使用する、前記細長いフレーム内に配置された固定歯車ボックスをさらに含むこと、
    を特徴とする請求項4に記載の携帯機器アクセサリ。
  9. 請求項1に記載の携帯機器アクセサリであって、
    前記連続摩擦機構が、伸縮式バンパー機構をさらに含み、作動中に前記第1のストラップ状構造と前記第2のストラップ状構造との間の距離を設定するための手段を提供すること、
    を特徴とする請求項1に記載の携帯機器アクセサリ。
  10. 請求項1に記載の携帯機器アクセサリであって、
    前記第1のストラップ状構造が、下方に折りたたまれる中央セグメントをさらに含み、前記中央セグメントに隣接する左セグメントと右セグメントを下方に引っ張り前記中央セグメントの上に折り畳むこと、
    を特徴とする請求項1に記載の携帯機器アクセサリ。
  11. 請求項1に記載の携帯機器アクセサリであって、
    前記第1のストラップ状構造が、
    前記左セグメントと前記右セグメントを前記中央セグメントに接合するのに十分近くに、前記左セグメントと前記右セグメントの下に前記中央セグメントの位置を部分的に維持するための生地のようなウェビングをさらに含み、
    前記第1のストラップ状構造が折り畳まれたときに、前記中央セグメントが前記左セグメントと前記右セグメントの下に留まるように強制する手段を提供すること、
    を特徴とする請求項1に記載の携帯機器アクセサリ。
  12. 前記第1のストラップ状構造が、前記左セグメントおよび前記右セグメント内に複数の磁石をさらに含み、前記第1のストラップ状構造を折りたたんだ位置に固定する手段を提供すること、
    を特徴とする請求項1に記載の携帯機器アクセサリ。
  13. 前記第2のストラップ状構造が、前記第2の複数のセグメントの片面に半剛性材料のストリップをさらに含み、前記第2の複数のセグメントの間に移動するための安定した相互接続を提供すること、
    を特徴とする請求項1に記載の携帯機器アクセサリ。
  14. 前記第2のストラップ状構造が、前記第2の複数のセグメントからなるグループから選択された多数のセグメントの間に磁石をさらに含み、前記複数のセグメントの間に安定した相互接続を提供すること、
    を特徴とする請求項1に記載の携帯機器アクセサリ。
  15. 前記第2のストラップ状構造が、前記第2の複数のセグメント間の相互接続部にピンをさらに含むこと、
    を特徴とする請求項1に記載の携帯機器アクセサリ。
  16. 前記第2のストラップ状構造が、前記第2の複数のセグメントに沿って延びるケーブルをさらに含み、前記第2の複数のセグメント間に安定した相互接続を提供すること、
    を特徴とする請求項1に記載の携帯機器アクセサリ。
  17. 携帯機器アクセサリであって、
    前記アクセサリの各構成要素の態様を収容し、及びその中に磁性材料の第1アレイを含み、各構成要素を前記アクセサリの他の構成要素の一部または全部に接続する手段と、及び前記携帯機器アクセサリを磁気面に接続または磁気面から切断する手段とを提供する、細長いフレームと、並びに
    折畳み可能な複数のセグメントを含み、前記細長いフレームに取り付けるための手段を有し、前記アクセサリに使用者の手を保持するための手段を提供する、ストラップ状構造と、
    を備える携帯機器アクセサリ。
  18. 携帯機器アクセサリであって
    前記アクセサリの各構成要素の態様を収容し、及びその中に磁性材料の第1アレイを含み、各構成要素を前記アクセサリの他の構成要素の一部または全部に接続する手段と、及び前記携帯機器アクセサリを磁気面に接続または磁気面から切断する手段とを提供する、細長いフレームと、並びに
    折り畳み可能な複数のセグメントを含み、前記細長いフレームに取り付けるための手段を有し、使用者の手の下側を支持するための手段を提供するストラップ状構造と、
    を備える携帯機器アクセサリ。
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