JP2023506964A - 検出システム用のワイピング装置 - Google Patents

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Abstract

本発明は、車両の検出システム(1)用のワイピング装置(3)であって、アーム(9)と、ワイパー(10)と、前記アーム(9)用の駆動モータ(5)と、直線的に移動し、前記駆動モータ(5)と前記アーム(9)とを接続するキャリッジ(8)を備える駆動アセンブリ(6)と、を備え、前記アーム(9)は前記キャリッジ(8)によって担持されている。前記駆動アセンブリ(6)は、前記駆動モータ(5)と前記アーム(9)との間に介在する、少なくとも1つの枢動接続部および少なくとも1つの摺動接続部を備えている。

Description

本発明は、車両用のワイピング装置の分野に関し、より具体的には、車両に組み込まれた光学系をワイピングするための装置に関する。
自動車市場における続的な技術革新に伴い、車両内に存在する光学系、特に逆転レーダーまたはライダーシステムなどの検出システムの数は、近年著しく増加している。したがって、このような光学系を洗浄する必要性が急速に生じている。
アームおよびワイパーが設けられたワイピング装置を光学系の領域に設置することが知られている。すると、モータによって駆動されるワイパーは、光学系の光学面または光学系に隣接して配置された保護スクリーンを直接洗浄する。したがって、悪天候時、または洗浄の必要がある場合、ワイピング装置は、光学系が最適な視野を有し、ワイパーは光学面または保護スクリーンに接触して動くことを保証する。
ワイパーは、それ自体が駆動モータによって作動される駆動アセンブリによって駆動される。本発明によるシステムでは、駆動モータによって開始される回転運動からワイパーブレードの直線運動を生じる必要がある。このような構成は、例えばその可視面において、特に機械的バルクおよび/またはシステムの他の構成要素との機械的干渉に関して、実装するのが複雑であると判明する可能性がある。
本発明は、アームと、ワイパーと、アーム用の駆動モータと、直線的に移動し、駆動モータとアームとを接続するキャリッジを備える駆動アセンブリとを備える、車両の検出システム用のワイピング装置を提供することによって前記構成を実装することを可能にし、前記アームは前記キャリッジによって担持され、駆動アセンブリは、駆動モータとアームとの間に介在する、少なくとも1つの枢動接続部および少なくとも1つの摺動接続部を備えることを特徴とする。
駆動アセンブリは、例えば洗浄対象表面と接触している、ワイパーの動きを駆動する複数の要素を備える。駆動アセンブリの機能は、駆動モータによってもたらされた初期の回転運動をアームの、および同様に洗浄対象表面と接触しているワイパーの、直線運動に返還することである。キャリッジはアームを担持するので、アームの動きはキャリッジの動きに依存する。したがって、キャリッジは、例えば同様に直線的であるガイドに沿って移動することによって、直線運動をもたらす。キャリッジの直線運動は、ガイドに沿った両方向で行われる。これにより、ワイパーは、洗浄対象表面と接触して前後運動を実行することができる。
枢動接続部および摺動接続部は、回転運動と直線運動との間に干渉をもたらすことなく、駆動アセンブリが駆動モータの回転運動をキャリッジの直線運動に変換することを可能にする。言い換えると、直線運動は、回転運動から生じるが、回転運動の回転による影響を受けない。枢動接続部は、回転運動と直線運動との間のいかなる干渉も排除することにより、摺動接続部が動作状態でのキャリッジの設定を支援する間、キャリッジを動作状態に設定できるようにする。したがって、ワイパーは、直線運動で駆動されることが可能であり、そのワイピング機能を実行することができる。
本発明の1つの特徴によれば、駆動アセンブリは少なくとも1つのレバーを備え、枢動接続部はレバーとキャリッジとの間に配置される。レバーは、駆動アセンブリの一部であり、初期の回転運動を直線運動に変換することに関与する。枢動接続部は、キャリッジを動作状態に設定できるようにする。それでもなおレバーはキャリッジに対して自由に回転するので、キャリッジは必ずしもレバーと同じ動きに追従しない。
本発明の1つの特徴によれば、摺動接続部は、駆動モータとレバーとの間に配置される。駆動モータは回転運動を開始し、これはレバーに直接または間接的に伝達される。駆動モータとレバーとの間に位置する摺動接続部は、枢動接続部および摺動接続部が駆動アセンブリ内の2つの異なる点に位置する、第1の変形例に対応する。
本発明の1つの特徴によれば、駆動アセンブリは、駆動モータの回転シャフトに回転可能に接続された少なくとも1つのレバー支持体を備え、レバーは第1の長手方向端部を備え、摺動接続部は、レバー支持体に対して摺動する第1の長手方向端部によって実現される。したがって、本発明による駆動アセンブリは、レバー支持体、レバー、およびキャリッジを備えるが、このリストは網羅的ではない。レバー支持体は、駆動モータに直接または間接的に接続され、駆動モータによって、より具体的には駆動モータの回転シャフトによって、駆動される。レバーは、レバーの長手方向寸法に対応する、レバー支持体とキャリッジとの間に延在する主要寸法を有する。したがって、レバーの第1の長手方向端部は、レバー支持体と相互作用するレバーの端部である。レバーの第1の長手方向端部は、レバー支持体に接続され、レバー支持体とともに摺動接続部を形成する。言い換えると、レバーは、レバー支持体とともに摺動することができる。
本発明の1つの特徴によれば、レバー支持体は、レバーの第1の長手方向端部が収容されるスロットを備え、スロットは、駆動モータの回転シャフトの回転軸と交差する延長軸に沿って延在する。スロットは、レバーの第1の長手方向端部がその中に収容され、その中で自由に摺動することができるのに適した寸法を有する。したがって、レバー支持体とレバーとの間の摺動接続部は、レバーの摺動運動のみを可能にし、レバーの任意の他の潜在的な動きは、レバー支持体のスロットによって防止される。駆動モータは、その回転運動をレバー支持体に伝達し、レバー支持体は、レバーを回転運動で駆動する。
本発明の1つの特徴によれば、駆動モータの回転シャフトは、レバー支持体に固定され、スロットを閉じるフランジを備える。フランジは、駆動モータの回転シャフトの周りに配置され、回転シャフトと同一の回転運動で枢動する。したがって、レバー支持体との直接接触により、レバー支持体を回転駆動するのはフランジである。さらに、フランジは、スロットを覆うように延在し、これにより、レバーがスロットから出るのを防止する。
本発明の1つの特徴によれば、摺動接続部は、キャリッジとレバーとの間に配置される。本発明によるワイピング装置の第1の実施形態の第2の変形例では、枢動接続部および摺動接続部は、駆動アセンブリと同じレベルかまたはほぼ同じレベル、すなわちレバーとキャリッジとの間の接続部に位置する。第2の変形例はまた、駆動モータによって開始され、レバーによって伝達された回転運動から、キャリッジの直線運動をもたらすことができるようにする。
本発明の1つの特徴によれば、駆動アセンブリはレバー支持体を備え、レバーは完全な接続によってレバー支持体に接続される。この第2の変形例では、摺動接続部がキャリッジとレバーとの間に配置されると考えると、駆動モータとレバーとの間にはもはや摺動接続部はない。したがって、駆動アセンブリは例えば、スロットを有するレバー支持体を備えてもよいが、このスロットは、レバーを収容および保持するためにのみ機能する。言い換えると、完全な接続はまた、レバーがスロット内を摺動するのを防止する。したがって、フランジがスロットを閉じることで、レバーは駆動モータに対して固定される。したがって、唯一の動きは、駆動モータによって開始され、レバーによって伝達される回転運動である。
本発明の1つの特徴によれば、キャリッジはピボットピンを備え、レバーは、アパーチャを有する第2の長手方向端部を備え、摺動接続部および枢動接続部は、ピボットピンに対して摺動および回転する第2の長手方向端部によって実現される。第2の変形例では、レバーの第1の長手方向端部は、駆動モータ上またはレバー支持体上に固定的に保持される。したがって、キャリッジとともに枢動接続部および摺動接続部の両方を形成するのは、レバーの第2の長手方向端部である。この目的のために、レバーの第2の長手方向端部はアパーチャを備え、その寸法は、キャリッジのピボットピンが挿入されることを可能にする。アパーチャは、キャリッジのピボットピンがアパーチャ内で一方向にのみ摺動することができるように細長い形状を有し、摺動接続部を形成する。しかしながら、アパーチャは、ピボットピンの周りを自由に枢動することができ、これにより枢動接続部を形成する。したがって、レバーの第2の長手方向端部のアパーチャとキャリッジのピボットピンとの間の相互作用により、レバーは、摺動接続部による機械的干渉を全く伴わずに、枢動接続部によってキャリッジを動作状態に駆動することができる。
本発明の1つの特徴によれば、駆動モータは可逆モータである。言い換えると、駆動モータによって駆動されるレバー支持体は、時間とともに方向を入れ替えながら、時計回りおよび反時計回りに動く。したがって、同様に、レバーも同じように可逆回転運動で駆動される。キャリッジが移動方向の直線運動を実行し、したがって、アームを担持することにより、洗浄すべき表面と接触して直線的な前後運動でワイパーを駆動することを可能にするのは、レバー支持体およびレバーの回転運動の可逆性である。
本発明の1つの特徴によれば、駆動モータは、駆動アセンブリを駆動する回転シャフトを備え、回転シャフトは、レバーの運動平面と交差する回転軸に沿って延在する。レバーの運動平面は、レバーがそれに沿って動作状態で駆動される軸によって画定される平面であると理解される。駆動モータの回転運動は、回転シャフトをその回転軸の周りで回転させる。レバー支持体の回転運動を駆動するのは、回転シャフトの回転である。レバーは摺動接続部を介してレバー支持体に接続されるので、回転シャフトの回転軸およびレバーの運動平面は互いに交差する。これは、駆動アセンブリに対する駆動モータの位置に関する本発明によるワイピング装置の第1の実施形態である。
本発明の1つの特徴によれば、駆動アセンブリは、駆動モータの回転シャフトによって動作状態に設定された少なくとも1つのギアホイールと、ギアホイールによって駆動される接続ロッドと、接続ロッドによって動作状態に設定され、レバーを駆動する、駆動軸受とを備える。これは、駆動モータの一方向回転運動から駆動アセンブリの可逆回転運動を生成することを可能にする、ワイピング装置の第2の実施形態である。駆動モータの回転シャフトは、例えば、その回転がギアホイールを駆動するウォームであってもよい。接続ロッドは、ギアホイールの面でギアホイールに接続される。接続ロッドとギアホイールとの間の接続は、その中心に対してずれている。したがって、ギアホイールが回転駆動されると、ギアホイールに接続されている接続ロッドの端部も同様に回転駆動される。ギアホイールから離れた接続ロッドの他端は、駆動軸受に接続される。接続ロッドの機構は、駆動軸受に可逆回転運動をもたらすことを可能にし、結果として、同様にレバーを可逆回転運動で駆動する。したがって、駆動モータの一方向回転運動に基づいて、レバーは、可逆回転運動で駆動される。
本発明の1つの特徴によれば、駆動軸受は、レバーに設けられた細長い穴に収容されたクランクピンを備える。回転運動で駆動されるレバーは、細長い穴とクランクピンとの間の接続を介して摺動し、レバーの自由度は、クランクピンによって止められる。
本発明の1つの特徴によれば、駆動アセンブリを駆動する回転シャフトは、レバーの運動平面と平行な回転軸に沿って延在する。この第2の実施形態では、駆動モータの回転シャフトの回転軸は、レバーの運動平面と平行であるが、これと交差しない。この平行性は、駆動モータの回転シャフトが主にワイパーの前後運動と平行な方向に延在するという事実によって説明される。
本発明の1つの特徴によれば、駆動モータは、一方向の回転方向を有するモータである。言い換えると、駆動モータは、時計回り方向または反時計回り方向のいずれかで回転し、駆動アセンブリは、駆動モータの一方向の回転運動を可逆回転運動に変換することができる。したがって、駆動モータの種類にかかわらず、重要なことは、ワイパーが洗浄対象表面と接触してその前後運動を実行できるように、最終的に可逆運動を達成することである。
本発明の1つの特徴によれば、キャリッジは、ガイド上を直線的に移動するように構成される。ガイドは、キャリッジの直線運動を維持できるようにする。ガイドは固定され、主に洗浄対象表面と平行に延在する。キャリッジは、例えば、ガイドがその中で摺動できるように、ガイドの寸法に対応するボアを備えてもよい。したがって、キャリッジがレバーによって動作状態に設定されると、キャリッジはガイドに沿って移動する。したがって、キャリッジの直線運動は、洗浄対象表面と平行に保たれる。
本発明はまた、光学検出装置および上述のようなワイピング装置を備える、車両の検出システムにも及ぶ。光学検出装置は、例えば、逆転レーダーまたはライダータイプの装置、もしくはより一般的には車両の周囲を検知するためのセンサであってもよい。この目的のために、光学検出装置は、正確に機能するために常に鮮明な視野を有するように、定期的に洗浄される必要がある。したがって、ワイピング装置は、光学検出装置を適切に機能させ続けることを可能にする。したがって、光学検出装置は、ワイパーが洗浄しようとする表面に対応する、洗浄対象表面を備える。
本発明のさらなる特徴および利点は、以下の添付の概略図を参照して非限定的な指示によって提供される、以下の説明およびいくつかの例示的な実施形態の両方からより明確に明らかになるだろう。
本発明によるワイピング装置の全体図である。 本発明によるワイピング装置の詳細を明らかにする、検出システムの第2の図である。 ワイピング装置の第1の実施形態の第1の変形例による、ワイピング装置のキャリッジとワイピング装置のレバーとの間の枢動接続部の斜視図である。 第1の実施形態の第1の変形例による、駆動アセンブリのレバーとレバー支持体との間の摺動接続部の実装形態を示す図である。 キャリッジがガイドの一端に位置しているときの、第1の実施形態の第1の変形例の枢動接続部および摺動接続部の説明図である。 レバーがガイドに直交しているときの、第1の実施形態の第1の変形例の枢動接続部および摺動接続部の説明図である。 ワイピング装置の第1の実施形態の第2の変形例による、ワイピング装置のキャリッジとワイピング装置のレバーとの間の枢動接続部および摺動接続部の斜視図である。 キャリッジがガイドの端部に位置しているときの、第1の実施形態の第2の変形例の枢動接続部および摺動接続部の説明図である。 レバーがガイドに直交しているときの、第1の実施形態の第2の変形例の枢動接続部および摺動接続部の説明図である。 ワイピング装置の第2の実施形態による、駆動アセンブリの枢動接続部および摺動接続部の実装形態を示す図である。
三面体LVTは、本発明によるワイピング装置の配向を表し、垂直方向Vおよび横方向Tは、検出システムの光学面の平面を画定する軸に対応し、長手方向Lは、2つの上述の方向に直交する軸に対応する。
図1は、自動車用の検出システム1を示す図である。検出システム1は、ワイピング装置3の真下に位置する光学検出装置2を備える。光学検出装置2は、洗浄対象表面202によって少なくとも部分的に覆われた少なくとも1つの光学面201を備える。光学検出装置2は、例えば、逆転レーダー、ライダータイプの装置、超音波レーダー、またはカメラであってもよい。光学検出装置2は、特に光学面201を介して距離、角度、または位置を検出するために、画像を作成することを可能にする複数のデータを取り込む。したがって、光学検出装置2が適切に機能することを保証するために、洗浄対象表面202は、例えばその上に堆積した汚れによって、遮られてはならない。したがって、ワイピング装置3によってワイピングされるのは、洗浄対象表面202である。
ワイピング装置3は、ケーシング4を備える。ケーシング4は、以下に示されるように、ワイピング装置3の一部が収容される内容積を画定する。ケーシング4は、上部分41および下部分42に分割されている。上部分41および下部分42は、例えば複数の固定点450でねじ留めすることによって、互いに締結される。ケーシング4は、主に垂直軸Vおよび横軸Tによって画定された平面、すなわち洗浄対象表面202と平行な平面に沿って延在する開口部46を区切る。キャリッジ8は、開口部46から部分的に突出し、アーム9およびワイパー10を機械的に担持する。アーム9およびワイパー10は、ワイパー10が光学検出装置2の洗浄対象表面に接触するように、主に垂直軸Vに沿って延在する。ワイパー10の主要寸法は、ワイパー3が動作しているときに垂直軸Vに沿って洗浄対象表面202全体をワイピングするように、垂直軸Vに平行であり、洗浄対象表面202の垂直軸Vに沿った垂直寸法以上である。
アーム9はまた、ここでは図示されないが、流体タンクに接続された流体入口パイプ91を備えてもよい。流体入口パイプ91は、水または洗浄液などの流体を洗浄対象表面202上に噴霧するために、ワイパー10まで延びていてもよい。
以下でより詳細に記載されるように、キャリッジ8は、開口部46の一方の垂直端部から他方まで、横軸Tと平行な直線運動で駆動される。キャリッジ8は、アーム9およびワイパー10を担持するので、アーム9およびワイパー10も同様に、横軸Tと平行な直線運動で駆動される。したがって、ワイパー10は、洗浄対象表面202をワイピングするように、洗浄対象表面202と接触して前後運動を実行する。開口部46は、ワイピング装置3が動作しているときにワイパー10が洗浄対象表面202の全体をカバーできるように、洗浄対象表面202の横軸Tに沿った横寸法よりも大きい横寸法を有する。キャリッジ8の移動が機械的バルクなしにケーシング4内でもたらされ得るために、ケーシング4の上部分41は膨出部47を備える。膨出部47は、キャリッジ8の一部をその中に配置することができ、キャリッジ8がケーシング4の上部分41に干渉することなく移動できるように、ケーシング4の内容積の空間を増加させることを可能にする。膨出部47は主に、キャリッジ8の軌跡に沿って、横軸Tと平行な方向に延在する。
ワイピング装置3は、上部分41を介してケーシング4から突出する駆動モータ5も備える。駆動モータ5の寸法のため、駆動モータ5は大部分がケーシング4の外側に配置される。キャリッジ8が開口部46に沿った直線運動で駆動されるのは、駆動モータ5による。
図2は、図1と同一であるが、ケーシングの上部分をなくしてケーシングの中身を見ることができるようにした、検出システム1を示す図である。ケーシングの下部分42のみが見えており、複数の連動部材48を備える。ケーシングの上部分も同様に、ケーシングの2つの部分が組み立てられ、例えばねじ留めすることによって互いに締結されるように、これらの連動部材48を備える。ケーシングの下部分42はまた、少なくとも部分的に下部分42の周囲に延在するトレンチ480も備える。トレンチ480は、特にケーシングを閉じるために2つの部分を互いに固定することをより容易にするために、例えばケーシングの上部分のリブと協働するように構成される。
したがって、キャリッジ8、レバー7、およびレバー支持体13で構成された駆動アセンブリ6を見ることができる。駆動アセンブリ6は、駆動モータ5の動きが開始されるとアーム9が直線運動で駆動されるように、駆動モータ5とアーム9との間に機械的接続をもたらす。
図2では、駆動モータ5は、レバー支持体13に直接接続されている。駆動モータ5は、破線で示されている回転シャフト51を備える。回転シャフト51は、可逆回転運動で、すなわち時計回り方向および反時計回り方向の交互の回転で、回転する。回転シャフト51は、フランジ510内に配置される。任意の締結手段によってレバー支持体13に接続されるのは、フランジ510である。フランジ510は、回転シャフト51と同一の方法で回転し、したがって、同じ可逆回転運動でレバー支持体13を駆動する。特にケーシング内に配置されたコネクタ49を介して、何らかの他の方法で駆動モータ5を位置決めすることも可能である。
レバー7は、レバー支持体13からキャリッジ8まで延在する。レバー7、より具体的にはその端部の一方は、摺動接続部によってレバー支持体13と相互作用する。言い換えると、レバー7は、レバー支持体13内のその伸長部の主軸に対して一方向に摺動することができる。この目的のために、レバー7は、レバー支持体13のスロット131内を摺動する。スロット131は、レバー7がその中に収容され得るように、レバー7の寸法に適合した寸法を有する。したがって、スロット131は主に、レバー7と平行であり、駆動モータ5の回転シャフト51と交差する延長軸135に沿って延在する。フランジ510は、レバー7の動きがスロット131に沿った摺動のみに限定されるように、スロット131を閉じる。ワイピング装置3が動作しているとき、駆動モータ5はレバー支持体13の回転を駆動し、これにより、レバー支持体13の回転に対するレバー7の回転運動を駆動する。
レバー7は、レバー支持体13とキャリッジ8との間に位置する封止ストリップ15を通って延在することがわかる。封止ストリップ15は、レバー支持体13を少なくとも部分的に取り囲み、こうしてワイピング装置3の動作中に生じる可能性のあるいかなる噴霧流体からもレバー支持体13を保護する。
上述のように、キャリッジ8は、アーム9を担持し、横軸Tと平行な直線運動でアーム9を駆動する。この目的のために、キャリッジ8は、第1のガイド11および第2のガイド12に接続される。2つのガイドは円筒形であり、主に横軸Tと平行な方向で、互いに平行に延在する。2つのガイドは、ケーシングに対するその並進および回転の動きを制限する任意の締結手段によって、ケーシングの下部分42に締結することができる。
ワイピング装置3が動作しているとき、キャリッジ8は、第1のガイド11および第2のガイド12に沿って移動する。したがって、2つのガイドの存在により、キャリッジ8の直線運動の軌跡、および同様に、洗浄対象表面202と恒久的に接触して位置決めされたままのワイパー10による洗浄対象表面202の信頼できるワイピングを維持することができる。ワイパー10が洗浄対象表面202全体をカバーできるように、2つのガイドは、検出システム1の洗浄対象表面202の横軸Tと平行な寸法に少なくとも等しい横軸Tと平行な寸法を呈するように延在する。
キャリッジ8の直線運動を保証するために、キャリッジ8はレバー7によって駆動される。有利には、レバー7およびキャリッジ8は、例えば、以下でより詳細に記載されるように、枢動接続部によって互いに接続することができる。したがって、レバー7がレバー支持体13によって回転運動で駆動されるとき、キャリッジ8はレバー7によって動作状態に設定され、レバー7とキャリッジ8との間の枢動接続部は、レバー7の動きと同様の回転運動とすることなく、キャリッジ8の動きを駆動する。さらに、レバー支持体13とレバー7との間の摺動接続部は、レバー7がレバー支持体13内を摺動することを可能にする。結果として、キャリッジ8は、レバー支持体13とキャリッジ8との間の距離が2つのガイドに沿ったキャリッジ8の位置に応じて異なるとすれば、レバー7が、より具体的にはその回転運動が、キャリッジ8の直線運動に機械的に干渉することなく、前記直線運動とともに2つのガイドに沿って移動することができる。
上記で述べられたように、駆動モータ5の回転運動は可逆的である。この目的のために、駆動モータ5は、例えば可逆駆動モータ5であってもよく、または可逆性のための機構を含んでもよい。駆動モータ5はレバー支持体13に接続されるので、レバー支持体13およびレバー7も同様に可逆回転運動で動く。したがって、駆動モータ5、レバー支持体13、およびレバー7の動きの範囲は角度セクタに対応し、その寸法は駆動モータ5の活動に応じて決定される。したがって、このような可逆回転運動は、キャリッジ8が可逆直線運動で、すなわち所与の軸に沿って所与の距離にわたって第1の方向に、次いで同じ所与の軸に沿って同じ所与の距離にわたって第1の方向とは反対の第2の方向に移動することを可能にする。言い換えると、キャリッジ8は、レバー7の可逆回転運動の影響下で、第1のガイド11に沿って、および第2のガイド12に沿って、前後に移動する。駆動モータ5、レバー支持体13、およびレバー7の動きの範囲の角度セクタは、しかしながらキャリッジ8がケーシングの下部分42と衝突することなく2つのガイドの全体にわたって移動するように、有利に決定される。したがって、キャリッジ8の可逆直線運動は、洗浄対象表面202と接触しているワイパー10の前後運動をもたらし、これにより、検出システム1内の洗浄装置3の機能を保証する。
ケーシングの下部分42に形成されたチャネル40を見ることができる。チャネル40は、主に横軸Tと平行に延在し、キャリッジ8の軌跡上に位置する。ケーシングの上部分の膨張部と同様に、チャネル40は、キャリッジ8の一部をその中に配置することができ、キャリッジ8がケーシングの下部分42に干渉することなく移動できるように、ケーシング4の内容積の空間を増加させることを可能にする。
図3は、キャリッジ8およびレバー7の斜視図である。キャリッジ8は、先行する図に示されるように、開口部を通じてケーシングから突出できるように、主に長手方向軸Lと平行な方向に延在する。
キャリッジ8は、横軸Tと平行な方向にキャリッジ8全体を貫通するボア81を備える。ボア81は、スリーブ86が挿入される円筒形状を有する。スリーブ86も同様に円筒形状を有し、その寸法は、ボア81内に収容できるようになっている。スリーブ86は、特にスリーブ86がボア81から突出する際に機械的に干渉しないように、ボア81の横軸Tに対する寸法よりも小さい横軸Tに対する寸法を有する。スリーブ86は、例えば接着接合によって、ボア81内に締結することができる。これが完了すると、第1のガイドをスリーブ86に挿入することができる。ボア81、スリーブ86、および第1のガイド間の相互作用は、こうしてキャリッジ8の摺動接続部を形成する。スリーブ86は、キャリッジ8が第1のガイドに沿って滑らかに移動できるように、摩擦防止機能を提供する。
キャリッジ8は、その長手方向端部の一方にノッチ82も備え、ノッチ82は、ボア81と並置される。ノッチ82は、平面LVで見るとU字形であり、開放部分はボア81から離れる方に向けられている。ノッチ82は、図2に見ることができる第2のガイドを収容するように構成される。前記第2のガイドおよびノッチ82は、例えばクリップ締結によって、互いに締結することができる。ノッチ82は、その内壁の内の1つにハウジング89も備える。ハウジング89は、第2のガイドとキャリッジ8のノッチ82との間の摩擦を制限するためのパッドを保持することができる。
ボア81は、ノッチ82と、キャリッジ8の端部に位置する結合部材84との間に介在する。結合部材84は、ハウジングの突出端に配置され、アームを担持してアームをその直線運動で駆動する機能を有する。結合部材84は様々な種類のものであり得るが、肝心なことは、機械的干渉をもたらすことなくアームを保持することである。
キャリッジ8は、ピボットピン85も備える。キャリッジ8とレバー7との間の接続が確立されるのは、ピボットピン85を介してである。上述のように、ガイドに沿って移動するようにキャリッジ8を駆動するのはレバー7である。したがって、レバー7は、ピボットピン85の周りで回転運動を自由に実行しながら、ピボットピン85を介してキャリッジ8を駆動する。ピボットピン85は、キャリッジ8の移動の基礎となる第1のガイド上にあるので、ボア81の領域内に有利に配置される。
有利には、キャリッジ8は突起83を備えてもよい。例えば、平面LVと平行なキャリッジ8の対称面に対して互いに対称に配置された、2つの突起83がある。突起83は、ケーシングの開口部に面するキャリッジ8の一部に設けられ、横軸Tと平行な方向でキャリッジ8から突出する。突起83は、開口部が、例えばリップシールによって形成された内容積を封止するための装置を備えているとき、ケーシングの前記開口部と協働するために使用される。したがって、キャリッジ8が移動しているとき、突起83は、キャリッジ8が開口部に沿って、特にキャリッジ8の直線運動の2つの方向に移動できるように、リップシールを通る通路を開くことを可能にする。キャリッジ8がリップシールを通過することをより容易にするために、各突起は、リップシールを徐々に滑らかに開くことを可能にする円錐形状を有する。
キャリッジ8の移動は、レバー7によって開始される。レバー7とキャリッジ8との間の接続は、本発明によるワイピング装置の第1の実施形態の第1の変形例に対応する。レバー7は図3に見ることができ、特に一端がキャリッジ8に接続されている。レバー7は、第1の長手方向端部74および第2の長手方向端部75を備える。第1の長手方向端部74は、以下で詳細に記載されるように、レバー支持体と相互作用する。第2の長手方向端部75はキャリッジ8と相互作用する。この目的のために、レバー7の第2の長手方向端部75には、オリフィス72が設けられ、その中にキャリッジ8のピボットピン85が挿入される。レバー7のオリフィス72とキャリッジ8のピボットピン85との間の関連は、ワイピング装置の第1の実施形態の第1の変形例による枢動接続部78を形成する。枢動接続部72は、ピボットピン85の周りを自由に枢動する。したがって、レバー7は、その回転運動を生じることなく、キャリッジ8の並進運動を駆動する。
レバー7をキャリッジ8に接続することができるように、レバー7は段部73を備える。段部73はS字形であり、機械的干渉なしに枢動接続部78を確立することができるように、キャリッジ8に対するレバー7の垂直位置を適合させることを可能にする。
図4は、第1の実施形態の第1の変形例による摺動接続部79の接続の実装形態を示す図である。レバー7の第1の長手方向端部74は、摺動接続部79を形成するために、レバー支持体13のスロット131内に嵌合される。レバー7も同様に、封止ストリップ15が機械的に干渉することなくレバー7の回転運動に追従できるように、封止ストリップ15を動作状態に設定するための部材を通って摺動する。レバー支持体13とは対照的に、レバー7はオリフィス72を備え、これは、ここでは図示されないが、キャリッジを有する枢動接続部を可能にする。
駆動モータ5が回転シャフト51およびフランジ510を介してレバー支持体13に取り付けられると、レバー支持体13のスロット131は、レバー支持体13に対するレバー7の垂直軸Vに沿ったいかなる動きも防止するために、駆動モータ5のフランジ510によって閉じられる。回転シャフト51は、主に垂直軸Vに沿って延在し、回転軸500の周りで回転する。駆動モータ5は、ワイピング装置が動作しているとき、レバー支持体13を回転運動で駆動し、スロット131によってレバー7を動作状態で駆動する。レバー7は、回転運動を実行し、同様に、動作状態に設定するための部材を介して封止ストリップ15を動作状態で駆動する。次いで、封止ストリップ15は、ケーシングの下部分42に形成された溝16に沿って摺動する。溝16は、例えば、ケーシングの下部分42に成形されてもよく、少なくとも部分的にレバー支持体13を取り囲む。封止ストリップ15は、レバー7の動きと同相の動きで溝16内を移動する。溝16は、封止ストリップ15が溝16内で自由度を有することができるように溝16よりも大きい円弧長を有し、前記自由度は、レバー7の回転運動の振幅に比例する必要がある。したがって、レバー支持体13は、封止ストリップ15が後者7の動きを機械的に妨害することなく、封止ストリップ15を介していかなる噴霧流体からも保護される。
レバー7は運動平面700に沿って動き、運動平面700は、レバー7の伸長部705の主および横軸Tによって画定される。駆動アセンブリのこの第1の実施形態では、駆動モータ5の回転シャフト51の回転軸500は、レバー7の運動平面700と交差する。より具体的には、回転軸500は運動平面700に直交している。
図5は、第1の実施形態の第1の変形例による、レバー7およびキャリッジ8の位置に応じた枢動接続部78および摺動接続部79の機構を上面図で示す。図5は、キャリッジ8が第1のガイド11の一方の横方向端部に位置する第1の位置を示す。
上記で述べられたように、ワイピング装置が動作しているとき、ここでは示されていない駆動モータは、レバー支持体13、および同様にレバー7を、可逆回転運動で回転駆動する。一方、キャリッジ8は、特に、レバー7のオリフィスをキャリッジ8のピボットピンに連結する、破線で示される枢動接続部78を介して、第1のガイド11に沿って可逆直線運動で移動する。レバー支持体13、より具体的にはスロット131と、レバー7の第1の長手方向端部74との間の摺動接続部79は、レバー7がレバー支持体13内を摺動することを可能にし、一方、このレバー支持体13を第1のガイド11から分離する距離は減少する。具体的には、キャリッジ8が第1のガイド11に沿って移動するとき、キャリッジ8とレバー支持体13との間の距離は、キャリッジ8がガイドの横方向端部にあるか否か、またはこれが2つのガイドの横方向端部の間の中間レベルに位置しているか否かに応じて可変である。
キャリッジ8が2つのガイドの横方向端部の一方にあるとき、レバー7は、キャリッジ8とレバー支持体13との間の距離をカバーするために、第1の摺動運動701によって動く。第1の摺動運動701は、レバー支持体13の回転運動および第1のガイド11に沿ったキャリッジ8の移動の影響下で、キャリッジ8に向けて行われる。したがって、摺動接続部79は、レバー7がガイドの横方向端部までキャリッジ8についていくことを可能にする。
図6は、レバー7の伸長部705の主軸が第1のガイド11の主要寸法に直交しているときの、やはり第1の実施形態の第1の変形例による、駆動アセンブリ6を示す。言い換えると、レバー7の伸長部705の主軸は、長手方向軸Lと平行な方向に延在する。このような状況では、キャリッジ8とレバー支持体13との間の距離は、図5に示されるよりも短く、すなわちキャリッジ8が第1のガイドの横方向端部の一方に位置しているときである。したがって、レバー7は、キャリッジ8から離れる方に向けられた第2の摺動運動702によってレバー支持体13内を摺動する。図6に見られるように、レバー7は、レバー支持体13を貫通し、したがってレバー支持体13から出る。したがって、摺動接続部79は、駆動アセンブリ6の構成要素、すなわちレバー支持体13、レバー7、およびキャリッジ8のいずれも互いに機械的に干渉することなく、駆動アセンブリ6が駆動モータの回転運動に基づいてアームおよびワイパーの直線運動を駆動することを可能にする。
図7は、ワイピング装置の第1の実施形態の第2の変形例による、レバー7およびキャリッジ8を示す。この第2の変形例によれば、枢動接続部78および摺動接続部79は両方とも、レバー7とキャリッジ8との間に実装される。この第2の変形例によれば、キャリッジ8は第1の変形例と同一である。したがって、キャリッジ8の詳細な説明については、図3の説明を参照されたい。
レバー7の第2の長手方向端部75は、この第2の変形例では、アパーチャ76を備える。アパーチャ76は、細長い形状を有する穴の形態である。アパーチャ76の細長い形状は、レバー7の伸長部705の主軸と平行に延在する。アパーチャ76は、キャリッジ8のピボットピン85を受容することができ、これはその中に挿入することができる。第1の変形例の場合と同様に、レバー7は、キャリッジ8のピボットピン85の周りを自由に枢動することができる。さらに、レバー7のアパーチャ76の細長い形状は、ピボットピン85がアパーチャ76に沿って摺動することを可能にする。したがって、キャリッジ8のピボットピン85とレバー7のアパーチャ76との間の関連は、この第2の変形例によれば、枢動接続部78および摺動接続部79の両方を形成する。
図8および図9は、第1の実施形態の第2の変形例による、レバー7およびキャリッジ8の位置に応じた枢動接続部78および摺動接続部79の機構を上面図で示す。図5および図6の場合と同様に、2つの位置が示されている。キャリッジ8が第1のガイド11の一方の横方向端部に位置する第1の位置は、図8に示されている。レバー7の伸長部705の主軸が第1のガイド11に直交している第2の位置は、図9に示されている。図8および図9では、レバー7の第1の長手方向端部74が完全な接続137によってレバー支持体13に接続されていることがわかる。完全な接続137は、レバー7をスロット131内に完全に固定された状態に保つ。したがって、第1の実施形態の第2の変形例に関して、レバー支持体13に対してレバー7の動きは生じない。
レバー7は、レバー支持体13によって回転駆動され、キャリッジ8のピボットピン85の周りで自由に回転しながら、枢動接続部78によってキャリッジ8を動作状態で駆動する。キャリッジ8が第1のガイド11の横方向端部に向かって直線運動で駆動されると、レバー支持体13とキャリッジ8との間の距離が増加する。したがって、ピボットピン85は、特にキャリッジ8がレバー7との干渉なしに第1のガイド11の横方向端部に到達するために、アパーチャ76に沿って第1の摺動方向801に摺動する。
図9では、レバー7の伸長部705の主軸は第1のガイド11に直交し、レバー支持体13とキャリッジ8との間の距離は減少する。次いで、ピボットピン85は、アパーチャ76に沿って第2の摺動方向802に摺動する。したがって、第1の実施形態の第2の変形例によれば、枢動接続部78および摺動接続部79は両方とも、アパーチャ76およびピボットピン85によって確立される。枢動接続部78は、レバー7がキャリッジ8を動作状態に設定することを可能にする。摺動接続部は、第1の変形とは異なり、完全な接続137がレバー7をレバー支持体13内に固定すると考えると、レバー7とキャリッジ8との間に機械的干渉を生じないために、ピボットピン85がアパーチャ76に沿って摺動することを可能にする。
図10は、ワイピング装置の、より具体的には駆動モータ5および駆動アセンブリ6の配置の、第2の実施形態を示す。この第2の実施形態では、駆動モータ5は、回転軸500に沿って延在する、その回転シャフト51を依然として備える。第1の実施形態とは異なり、回転軸500は、横軸Tと平行に延在する。
回転シャフト51は、ギアホイール21と、より具体的にはその端面212と接触しており、前記端面212には歯が設けられている。ギアホイール21は、主に長手方向軸Lおよび横軸Tに沿って延在する。ギアホイール21と接触するために、駆動モータ5の回転シャフト51は、例えば、そのネジ山のピッチがギアホイール21と一致するウォームであってもよい。したがって、駆動モータ5が作動すると、ウォームは、それ自体が回転し、結果としてギアホイール21を回転駆動し、回転は一方向、すなわち反時計回り方向の時計回り方向のみである。
ギアホイール21は、接続ロッド18にも接続される。接続ロッド18は第1の締結具181を有し、これは接続ロッド18の一端に位置し、ギアホイールの面213に接続される。ギアホイール21が駆動モータ5の回転シャフト51によって回転駆動されると、接続ロッド18の第1の締結具181もまた回転運動を実行し、回転運動は、ギアホイール21の中心211の周りで円形であり、一方向である。
接続ロッド18は、第1の締結具181の反対側に位置する第2の締結具182を備える。第2の締結具182は、駆動軸受19に接続される。接続ロッド18の第2の締結具182は、駆動軸受19を振動運動で駆動する。接続ロッド18の機構は、ギアホイール21および接続ロッド18の第1の締結具181の一方向の回転運動にもかかわらず、接続ロッド18の第2の締結具182が駆動軸受19を可逆回転運動で、すなわち振動で駆動することを意味する。したがって、駆動軸受19の可逆回転運動は、レバー7の可逆回転運動と、ここでは図示されないがキャリッジの可逆直線運動とを開始する。
この第2の実施形態では、レバー7は、アームおよびワイパーを担持するキャリッジへの枢動接続部を可能にするオリフィス72を依然として備えるが、その反対端には、例えば垂直軸Vに沿ってレバー7の垂直寸法を通過し、主にレバー7の伸長部705の主軸に沿って延在する、細長い穴71も備える。駆動軸受19は、レバー7の細長い穴71に挿入するのに適した寸法を有するクランクピン191を備える。したがって、この第2の実施形態において摺動接続部79として機能するのは、レバー7の細長い穴71と駆動軸受19のクランクピン191との間の接続である。クランクピン191は、駆動軸受19を介して伝達される可逆回転運動およびクランクピン191に沿ったレバー7の摺動は別として、レバー7のいずれの動きも防止することを可能にする。
クランクピン191は、駆動軸受19と一体である。したがって、クランクピン191の動きは、駆動軸受19の動き、すなわち可逆回転運動と同一である。クランクピン191の中心は動かないままであり、その端部のみが動く。このようにして、クランクピン191は、レバー7を可逆回転運動で駆動する。対照的に、レバー7は、伸長部705のその主軸に沿って移動し、こうしてクランクピン191からキャリッジを分離する距離の増加または減少を補償してもよい。
レバー7間の接続は、第1の実施形態の説明において先に論じられたが、この第2の実施形態に置き換えることができる。レバー7の回転運動およびキャリッジの直線運動は、クランクピン191に沿ったレバー7の摺動により、互いに干渉しない。レバー7の回転運動の振幅は、ギアホイール21の直径のサイズのみならず、接続ロッド18の第1の締結具181とギアホイール21の中心211との間の距離にも依存することに留意されたい。レバー7は運動平面700上で動作状態に設定されるが、これはこの場合、駆動モータ5の回転シャフト51の回転軸500と平行であって交差しない。
したがって、この第2の実施形態では、駆動アセンブリ6は、ギアホイール21、接続ロッド18、駆動軸受19、クランクピン191を備える接続ロッド18、レバー7、およびキャリッジで構成される。この第2の実施形態は、ワイパーが検出システムの洗浄対象表面と接触してそのワイピング機能を実行できるように、駆動モータ5の回転シャフト51の一方向の回転運動に基づいて、前後の直線運動をワイパーに伝達することを可能にする。
当然ながら、本発明は、今説明した例に限定されるものではなく、本発明の範囲から逸脱することなく、これらの例に対して多くの変更が加えられてもよい。
本発明は、今説明したように、その述べられた目的を達成し、機械的干渉なしに回転運動を直線運動に変換するための枢動接続部および摺動接続部を備える駆動モータおよび駆動アセンブリが設けられたワイピング装置を提供することを可能にする。本明細書に記載されていない変形例は、本発明にしたがって、本発明によるワイピング装置を備えることを条件として、本発明の文脈から逸脱することなく実装され得る。

Claims (13)

  1. 車両の検出システム(1)用のワイピング装置(3)であって、アーム(9)と、ワイパー(10)と、前記アーム(9)用の駆動モータ(5)と、直線的に移動し、前記駆動モータ(5)と前記アーム(9)とを接続するキャリッジ(8)を備える駆動アセンブリ(6)と、を備え、前記アーム(9)は前記キャリッジ(8)によって担持され、前記駆動アセンブリ(6)は、前記駆動モータ(5)と前記アーム(9)との間に介在する、少なくとも1つの枢動接続部(78)および少なくとも1つの摺動接続部(79)を備えることを特徴とする、ワイピング装置(3)。
  2. 前記駆動アセンブリ(6)は少なくとも1つのレバー(7)を備え、前記枢動接続部(78)は、前記レバー(7)と前記キャリッジ(8)との間に配置されている、請求項1に記載のワイピング装置(3)。
  3. 前記摺動接続部(79)は、前記駆動モータ(5)と前記レバー(7)との間に配置されている、請求項2に記載のワイピング装置(3)。
  4. 前記駆動アセンブリ(6)は、前記駆動モータ(5)の回転シャフト(51)に回転可能に接続された少なくとも1つのレバー支持体(13)を備え、前記レバー(7)は第1の長手方向端部(74)を備え、前記摺動接続部(79)は、前記レバー支持体(13)に対して摺動する前記第1の長手方向端部(74)によって実現される、請求項3に記載のワイピング装置(3)。
  5. 前記レバー支持体(13)は、前記レバー(7)の前記第1の長手方向端部(74)が収容されるスロット(131)を備え、前記スロット(131)は、前記駆動モータ(5)の前記回転シャフト(51)の回転軸(500)と交差する延長軸(135)に沿って延在する、請求項4に記載のワイピング装置。
  6. 前記駆動モータ(5)の前記回転シャフト(51)は、前記レバー支持体(13)に固定され、前記スロット(131)を閉じるフランジ(510)を備える、請求項5に記載のワイピング装置(3)。
  7. 前記摺動接続部(79)は、前記キャリッジ(8)と前記レバー(7)との間に配置されている、請求項2に記載のワイピング装置(3)。
  8. 前記駆動アセンブリ(6)はレバー支持体(13)を備え、前記レバー(7)は、完全な接続(137)によって前記レバー支持体(13)に接続されている、請求項7に記載のワイピング装置(3)。
  9. 前記キャリッジ(8)はピボット(85)を備え、前記レバー(7)は、アパーチャ(76)を有する第2の長手方向端部(75)を備え、前記摺動接続部(79)および前記枢動接続部(78)は、前記ピボットピン(85)に対して摺動および回転する前記第2の長手方向端部(75)によって実現される、請求項7または8に記載のワイピング装置(3)。
  10. 前記駆動アセンブリ(6)は、前記駆動モータ(5)の回転シャフト(51)によって動作状態に設定された少なくとも1つのギアホイール(21)と、前記ギアホイール(21)によって駆動される接続ロッド(18)と、前記接続ロッド(18)によって動作状態に設定され、前記レバー(7)を駆動する、駆動軸受(19)と、を備える、請求項2に記載のワイピング装置(3)。
  11. 前記駆動軸受(19)は、前記レバー(7)に設けられた細長い穴(71)に収容されたクランクピン(191)を備える、請求項10に記載のワイピング装置(3)。
  12. 前記キャリッジ(8)は、ガイド(11、12)上を直線的に移動するように構成されている、請求項1から11のいずれか一項に記載のワイピング装置(3)。
  13. 光学検出装置(2)と、請求項1から12のいずれか一項に記載のワイピング装置(3)とを備える、車両の検出システム(1)。
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