JP2023504886A - 初期mcs値確定方法、電子デバイス及び記憶媒体 - Google Patents

初期mcs値確定方法、電子デバイス及び記憶媒体 Download PDF

Info

Publication number
JP2023504886A
JP2023504886A JP2022534319A JP2022534319A JP2023504886A JP 2023504886 A JP2023504886 A JP 2023504886A JP 2022534319 A JP2022534319 A JP 2022534319A JP 2022534319 A JP2022534319 A JP 2022534319A JP 2023504886 A JP2023504886 A JP 2023504886A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mcs value
initial
loop
mcs
value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2022534319A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7385039B2 (ja
Inventor
ヨン チャン
シャンチー シー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ZTE Corp
Original Assignee
ZTE Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ZTE Corp filed Critical ZTE Corp
Publication of JP2023504886A publication Critical patent/JP2023504886A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7385039B2 publication Critical patent/JP7385039B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W72/00Local resource management
    • H04W72/50Allocation or scheduling criteria for wireless resources
    • H04W72/54Allocation or scheduling criteria for wireless resources based on quality criteria
    • H04W72/542Allocation or scheduling criteria for wireless resources based on quality criteria using measured or perceived quality
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/0001Systems modifying transmission characteristics according to link quality, e.g. power backoff
    • H04L1/0015Systems modifying transmission characteristics according to link quality, e.g. power backoff characterised by the adaptation strategy
    • H04L1/0019Systems modifying transmission characteristics according to link quality, e.g. power backoff characterised by the adaptation strategy in which mode-switching is based on a statistical approach
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/0001Systems modifying transmission characteristics according to link quality, e.g. power backoff
    • H04L1/0002Systems modifying transmission characteristics according to link quality, e.g. power backoff by adapting the transmission rate
    • H04L1/0003Systems modifying transmission characteristics according to link quality, e.g. power backoff by adapting the transmission rate by switching between different modulation schemes
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/0001Systems modifying transmission characteristics according to link quality, e.g. power backoff
    • H04L1/0009Systems modifying transmission characteristics according to link quality, e.g. power backoff by adapting the channel coding

Abstract

Figure 2023504886000001
本願の実施例は通信技術分野に関するものであり、初期MCS値の確定方法を公開している。本願の初期MCS値の確定方法は、変調符号化方式MCS値に影響する、端末のN個の測定パラメータの現在の所在区間を確定するステップであって、各測定パラメータの区間は測定パラメータの可能な値範囲に対して区間分割を予め行って得たものであり、Nは0よりも大きい自然数であるステップと、N個の測定パラメータの現在の所在区間、及び予め統計して得たN個の測定パラメータの各区間内の異なるアウターループMCS値の分布確率に基づいて、端末の初期アウターループMCS値をリアルタイムで計算するステップと、初期アウターループMCS値と端末のインナーループMCS値に基づいて、端末の初期MCS値を確定するステップと、を含む。
【選択図】図1

Description

本願は、出願番号を201911244259.Xとし、出願日を2019年12月6日とする中国特許出願を基に提出するものであり、当該中国特許出願の優先権を主張し、当該中国特許出願のすべての内容を参照により本願に援用する。
本願実施例は通信技術分野に関わり、特に初期MCS値確定方法、電子デバイス及び記憶媒体に関するものである。
LTE(Long Term Evolution、ロングタームエボリューション)とNR(New Radio、新無線通信)システムにおいて、AMC(Adaptive Modulation and Coding、適応変調符号化)はMCS(Modulation and Coding Scheme、変調符号化方式)を確定するためのものである。AMCの過程はチャネル条件の変化に応じて、適切なMCSを動的に選択する過程である。一般的な状況において、UEの初期MCS=インナーループMCS+初期アウターループMCSである。なお、インナーループMCSはUEリアルタイムチャネル品質によって決定し、初期アウターループMCSは経験に基づいて示され、常に固定値である。リアルタイムスケジューリング過程において、UEによりスケジューリングされたMCS=インナーループMCS+アウターループMCSである。ここで、インナーループMCSは依然としてUEのリアルタイムチャネル品質によって決定し、アウターループMCSは初期アウターループMCSを基に、UEの数回のデータ伝送BLER(Block Error Ratio、ブロックエラー率)に応じて段階的に調整する。
以上の関連技術には、実際のシステムにおいて、UE初期MCSとその最終的な収束後のスケジューリングMCSにかなりの違いがあることがよくあり、MCS値が最終的に確定された後のBLERに影響し、ユーザ体験が劣ることになるという問題が少なくとも存在する。
本願の実施の形態の目的は、初期MCS値確定方法、電子デバイス及び記憶媒体を提供することである。
上記技術課題を解決するために、本願の実施の形態は、変調符号化方式MCS値に影響する、端末のN個の測定パラメータの現在の所在区間を確定するステップであって、各測定パラメータの区間は測定パラメータの可能な値範囲に対して区間分割を予め行って得たものであり、Nは0よりも大きい自然数であるステップと、N個の測定パラメータの現在の所在区間、及び統計して得たN個の測定パラメータの各区間内の異なるアウターループMCS値の分布確率に基づいて、端末の初期アウターループMCS値をリアルタイムで計算するステップと、初期アウターループMCS値と端末のインナーループMCS値に基づいて、端末の初期MCS値を確定するステップと、を含む初期MCS確定方法を提供する。
本願の実施の形態は、少なくとも1つのプロセッサと、少なくとも1つのプロセッサと通信可能に接続されるメモリと、を含み、メモリに、少なくとも1つのプロセッサにより実行可能な指令が記憶されており、指令が少なくとも1つのプロセッサにより実行されることで、少なくとも1つのプロセッサに上記の初期MCS値の確定方法を実行させることができる電子デバイスをさらに提供する。
本願の実施の形態は、コンピュータプログラムが記憶されており、コンピュータプログラムがプロセッサにより実行される時、上記の初期MCS値の確定方法を実現するコンピュータ可読記憶媒体をさらに提供する。
1つまたは複数の実施例はそれに対応する図面における図により例示的な説明を行い、これら例示的な説明は実施例に対する限定を構成せず、図面において同一の基準数字符号を有する素子は類似の素子を表す。特に説明しない場合、図面における図は比率の制限を構成しない。
図1は本願第1の実施の形態における初期MCS確定方法のフローチャートである。 図2は本願第1の実施の形態においてN個の測定パラメータの各区間内の異なるアウターループMCS値の分布確率を取得するフローチャートである。 図3は本願第2の実施の形態における初期MCS確定方法のフローチャートである。 図4は本願第3の実施の形態における電子デバイスの構造概念図である。
本願の実施例の目的、技術案、メリットをより明瞭にするために、以下では図面を組み合わせて、本願の各実施の形態について詳細に説明する。なお、本願の各実施の形態では、読者が本願をより好ましく理解できるように多くの技術の詳細を示しているものと当業者は理解できる。しかし、これらの技術の詳細と、以下の各実施の形態に基づく様々な変化と修正がなくても、本願が請求している技術案を実現することもできる。以下の各実施例の区分は記載に便宜を図るためのものであり、本願の具体的な実現方式に対して如何なる限定も構成するものではなく、各実施例が矛盾しないことを前提として、互いに組み合わせ、互いに引用することができる。
本願実施の形態の目的は、初期MCS値確定方法、電子デバイス及び記憶媒体を提供し、適応変調符号化AMC過程において、より適切な初期MCS値を確定することで、UEによりスケジューリングされたMCSの収束速度を上げ、システムのスペクトル効率を高めるという目的を実現するということである。
本願の第1の実施の形態は初期MCSの確定方法に関するものである。本実施の形態では、変調符号化方式MCS値に影響する、端末のN個の測定パラメータの現在の所在区間を確定し、ここで、各測定パラメータの区間は測定パラメータの可能な値範囲に対して区間分割を予め行って得たものであり、Nは0よりも大きい自然数であって、N個の測定パラメータの現在の所在区間、及び予め統計して得たN個の測定パラメータの各区間内の異なるアウターループMCS値の分布確率に基づいて、端末の初期アウターループMCS値をリアルタイムで計算し、初期アウターループMCS値と端末のインナーループMCS値に基づいて、端末の初期MCS値を確定する。
以下では、本実施の形態の初期MCS値の確定方法の実現の詳細について具体的に説明する。以下の内容は提供する実現の詳細の理解に便宜を図るためのものに過ぎず、本技術案を実施するにあたって必ず必要なものではない。
本実施の形態における初期MCS値の確定方法は図1に示すように、以下のステップを含む。
ステップ101:変調符号化方式MCS値に影響する、端末のN個の測定パラメータの現在の所在区間を確定し、ここで、各測定パラメータの区間は測定パラメータの可能な値範囲に対して区間分割を予め行って得たものであり、Nは0よりも大きい自然数である。
具体的に言えば、本実施の形態において、変調符号化方式MCS値に影響する測定パラメータはチャネル品質指標CQI(Channel Quality Indication)、シーク参照信号SRS(Sounding Reference Signal)、信号対干渉ノイズ比SINR(Signal to Interference-plus-Noise Ratio)またはビームフォーミングゲインBF(Beam Forming)を含むが、これらに限らない。各MCS値測定パラメータの値範囲を複数の区間に予め分け、区間の区分方法はその値範囲をシステムの精度要求に従って均一に分けることを含むが、これに限らない。基地局がUEのMCS値の確定過程を開始した時、そのうちの少なくとも1つ、または任意のパラメータの組み合わせを選択して変調符号化方式MCS値に影響する測定パラメータとし、その後、選択したパラメータの現在の値がどの区間にあるか確定する。i∈{0,…,I-1}でMCS値の関連測定パラメータのインデックスを表し、ここで、IはMCS値測定パラメータの数を表す。また、k∈{0,…,K-1}でMCS値の測定パラメータiの値区間インデックスを表し、ここで、KはMCS値測定パラメータiの値区間の数を表す。
一例において、CQIを唯一のMCS値測定パラメータとし、仮にCQIの値範囲を(0,1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14,15)が4つの区間に均一に分けられたものとすると、k∈{0,…,3}、K=10であって、即ち、具体的な区分方法は、CQI∈{0,1,2,3}の時、インデックス値k=0、CQI∈{4,5,6,7}の時、インデックス値k=1、CQI∈{8,9,10,11}の時、インデックス値k=2、CQI∈{12,13,14,15,}の時、インデックス値k=3というものである。
別の一例において、選択したMCS測定パラメータはCQI及びSRS-SINRを含む。この時、i∈{0,1}はMCS値測定パラメータインデックスを表し、I=2である。k∈{0,…,3}であり、この時K=4である。具体的な区間の区分方法はk=0、即ち、CQI∈{0,1,2,3}の場合、k=1、即ち、CQI∈{4,5,6,7}の場合、k=2、CQI∈{8,9,10,11}の場合、k=3、即ち、CQI∈{12,13,14,15}の場合というものである。k∈{0,…,3}であり、であり、この時K=4である。具体的な区間の区分方法は、k=0、即ち、SRS-SINR≦10dBの場合、k=1、即ち、10dB<SRS-SINR≦15dBの場合、k=2、即ち、15dB<SRS-SINR≦20dBの場合、k=3、即ち、SRS-SINR>20dBの場合というものである。
ステップ102:統計したN個の測定パラメータの各区間内の異なるアウターループMCS値の分布確率に基づいて、端末のN個の測定パラメータの現在の所在区間に対応する異なるアウターループMCS値の分布確率を確定する。
具体的に言えば、基地局は、ある時間帯のすべてのユーザUEがスケジューリングするMCS値の履歴データを予め記録し、データを統計し、各測定パラメータの値範囲での各区間の分布確率を算出する。
本実施の形態における、N個の測定パラメータの各区間内の異なるアウターループMCS値の分布確率を取得する方法は図2に示すように、以下のステップを含む。
ステップ201:N個の測定パラメータを確定し、スライディングタイムウィンドウを設置する。
具体的に言えば、基地局が現在行われているUEによりMCSをスケジューリングする過程において使用を必要とする測定パラメータを選択し、スライディングタイムウィンドウの時間長さを設定する。スライディングタイムウィンドウの長さは一般的に経験に応じて設置され、基地局の具体的な作動状況に応じて適切な値Tを選択し、例えば、UEの数が比較的大きい基地局は小さめのT値を設置することができ、UEの数が比較的小さい基地局は大きめのT値を設置することができる。時間の長さの設定が長すぎるとサンプルデータが多くなりすぎてしまい、基地局の異なる時間帯での作動負荷が異なるため、現在時刻からやや離れたサンプルデータは好適な参考価値を具備せず、最終的に確定される初期MCS値に影響する。時間の長さの設定が短すぎるとサンプルデータが少なくなりすぎてしまい、統計により得た分布確率の信頼性は比較的低く、このことも最終的に確定される初期MCS値に影響する。
ステップ202:すべてのUEの毎回のスケジューリングにおける各MCS値測定パラメータの所在区間と当該UEのスケジューリング時刻でのアウターループMCS値を統計する。
具体的に言えば、スライディングタイムウィンドウの時間長さはTであり、現在時刻tについて言えば、スライディングタイムウィンドウはt-T時刻からt-1時刻までの時間帯を表し、システムがこの時間内に記録した、すべてのUEが行うMCSスケジューリング時のデータを読み取り、すべてのUEの毎回のスケジューリング時に、その各MCS値測定パラメータの所在区間と当該UEの当時のアウターループMCS値をそれぞれ統計する。最終的に、現在のスライディングウィンドウで、任意のMCS値測定パラメータが任意の区間に属する時、アウターループMCSが任意値と等しい確率を計算して得る。
ステップ203:スライディングタイムウィンドウ内で、任意のMCS値測定パラメータが任意の区間に属する時、アウターループMCSが任意値と等しい確率を算出する。
具体的に言えば、本実施の形態では、tでMCS確定過程を行う現在時刻を表し、mでアウターループMCS値を表し、
Figure 2023504886000002
でt-T時刻からt-1時刻までを表すとし、つまり、スライディングタイムウィンドウで、すべてのUEがスケジューリングするMCS値の測定パラメータiは区間kの回数に属し、
Figure 2023504886000003
はスライディングタイムウィンドウ内のすべてのUEがスケジューリングするMCS値の測定パラメータiが区間kに属し、且つアウターループMCSはmの回数と等しいということを表す。スライディングタイムウィンドウt-Tからt-1までの
Figure 2023504886000004
Figure 2023504886000005
を統計し、
Figure 2023504886000006
でt-Tからt-1までの時刻を表し、スケジューリングされたUE MCS値の測定パラメータiが区間kに属する場合、アウターループMCSはmの統計確率と等しく、即ち、
Figure 2023504886000007
である。計算してスライディングタイムウィンドウ、即ち、t-Tからt-1までの時間帯内の
Figure 2023504886000008
を得る。ここで、すべての時刻t、すべての測定サブパラメータi及びすべての測定パラメータのすべての値kに対して、
Figure 2023504886000009
を成立させ、即ち、
Figure 2023504886000010
である。
CQIを唯一のMCS値測定パラメータとすることを例とすると、CQIの測定パラメータインデックス値は0である。スライディングタイムウィンドウ時間長さT=200000ms、現在時刻がtであれば、t-Tからt-1までの時間帯内のすべてのUEがスケジューリングするMCS値の測定パラメータiが区間kに属する回数
Figure 2023504886000011
及びすべてのスケジューリングされたUE MCS値測定パラメータiが区間kに属し、且つアウターループMCSがmと等しい回数
Figure 2023504886000012
を統計する。仮の統計結果は以下の通りである。
Figure 2023504886000013
Figure 2023504886000014
計算によりスライディングタイムウィンドウ内の
Figure 2023504886000015
という結果を得る。
測定パラメータにCQI及びSRS-SINRを含むことを例とすると、CQIの測定パラメータインデックス値は0であり、SRS-SINRのインデックス値は1である。T=200000msとし、スライディングタイムウィンドウt-Tからt-1までの時間帯内の
Figure 2023504886000016
Figure 2023504886000017
を統計する。仮に
Figure 2023504886000018
Figure 2023504886000019
Figure 2023504886000020
Figure 2023504886000021
とし、計算してスライディングタイムウィンドウ内の
Figure 2023504886000022
Figure 2023504886000023
という結果を得る。
ステップ103:N個の測定パラメータの現在の所在区間に対応するアウターループMCS値分布確率の和を最大化できる目標アウターループMCS値を取得する。
具体的に言えば、基地局は、まず現在行われているMCS値確定過程の各測定パラメータの値を得、その後、現在の端末のN個の測定パラメータの現在の所在区間に対応する異なるアウターループMCS値の分布確率を確定する。各MCS値に対応する分布確率を合算し、N個の測定パラメータの現在の所在区間に対応するアウターループMCS値分布確率の和を最大化できる目標アウターループMCS値を取得する。UEの各MCS値関連測定パラメータの所在区間に対応する異なるアウターループMCS値の統計確率を得る。当該UEすべてのMCS値の関連測定パラメータの所在区間の重み確率の和を最大化できるアウターループMCS値を計算して得、この値を当該UEの初期アウターループMCSとする。重み付けに用いる重み値は、1をMCS値の関連測定パラメータの数で割った値とするというように簡単に設けることができ、当該UEによって任意に指定された、MCS値の関連測定パラメータの所在区間サンプルの数を当該UEのすべてのMCS値の関連測定パラメータの所在区間サンプル総量で割った値を使用してもよい。最終的に、リアルタイムで計算されるインナーループMCS値を組み合わせて、UEの初期MCSを得る。
システムのスライディングタイムウィンドウでの履歴スケジューリングサンプルに対する学習により、N個の測定パラメータの現在の所在区間に対応するアウターループMCS値分布確率の和を最大化できる目標アウターループMCS値を取り、より適切な初期MCSを選択できるため、UEがMCSをスケジューリングする収束速度を上げ、システムのスペクトル効率を向上させるという目的に達する。
Nが1と等しい場合、直接、当該唯一の測定パラメータの分布確率行列で確率値が最大である元素に対応する目標アウターループMCS値を初期アウターループMCS値とする。Nが1よりも大きい場合、N個の
Figure 2023504886000024
行列を合算し、合算後の行列
Figure 2023504886000025
を得、その後、合算後の行列において最大値である元素に対応する目標アウターループMCS値を初期アウターループMCS値とする。uでUEインデックスを表し、
Figure 2023504886000026
で現在時刻UE uMCS値測定パラメータiの所在区間を表す。時刻tにおいて、UE u初期アウターループ
Figure 2023504886000027
をリアルタイムで計算し、
Figure 2023504886000028
は時刻tがuとマークしたUEのMCS値測定パラメータiにより付けられた重みを表す。このほか、
Figure 2023504886000029
である。
Figure 2023504886000030
の値はパラメータインターフェイスにより手動で調整することができ、一定の規則で自動的に計算することもできる。例えば、
Figure 2023504886000031
、または
Figure 2023504886000032
としてよい。
CQIを唯一のMCS値測定パラメータとすることを例とすると、仮に0とマークされたUEの時刻tでのCQI=10、即ち、
Figure 2023504886000033
である。その後、
Figure 2023504886000034
とする。
Figure 2023504886000035
であり、即ち、UE 0の初期アウターループMCSは-3であって、計算によりUE 0のインナーループMCSは15であるということが得られるため、UE 0の初期MCSは12である。仮にUE 1の時刻tでのCQI=14とすると、
Figure 2023504886000036
である。
Figure 2023504886000037
であり、即ち、UE 1の初期アウターループMCSは-1であって、計算によりUE 1のインナーループMCSは24であるということが得られるため、UE 1の初期MCSは23である。
測定パラメータにCQIとSRS_SINRを含むことを例とすると、仮に0とマークされたUEの時刻tでのCQI=10、即ち、
Figure 2023504886000038
であり、SRS_SINR=16dB、即ち、
Figure 2023504886000039
である。
Figure 2023504886000040
とすると、
Figure 2023504886000041
Figure 2023504886000042
Figure 2023504886000043
であり、即ち、0とマークされたUEの初期アウターループMCSは-2であって、計算により0とマークされたUEのインナーループMCSは15であるということが得られるため、0とマークされたUEの初期MCSは13である。仮に1とマークされたUEの時刻tでのCQI=14とすると、
Figure 2023504886000044
であり、SRS-SINR=19dB、即ち、
Figure 2023504886000045
である。この時、
Figure 2023504886000046
Figure 2023504886000047
Figure 2023504886000048
であり、
Figure 2023504886000049
Figure 2023504886000050
であって、即ち、UE 1の初期アウターループMCSを-2とすると、計算により1とマークされたUEのインナーループMCSは24であるということが得られるため、1とマークされたUEの初期MCS値は22である。
ステップ104:初期アウターループMCS値と端末のインナーループMCS値に基づいて、端末の初期MCS値を確定する。
具体的に言えば、ユーザUEの初期MCS値はインナーループMCS値と初期アウターループMCS値の和である。即ち、uとマークされたUEの初期MCS=インナーループMCS+初期アウターループMCSである。ここで、インナーループMCS値はUEのリアルタイムチャネル品質により決定し、初期アウターループMCSは経験に基づいて示され、常に固定値である。リアルタイムスケジューリングの過程において、UEによりスケジューリングされたMCS値はインナーループMCS値とアウターループMCS値との和である。ここで、インナーループMCSは依然としてUEのリアルタイムチャネル品質によって決定し、アウターループMCSは初期アウターループMCSを基に、UEの数回のデータ伝送BLER(Block Error Ratio ブロックエラー率)に応じて段階的に調整する。本実施の形態は、初期アウターループMCSを得る方法のみを提供し、初期アウターループMCSのアウターループMCSへの収束過程を速めることができる。従来技術との比較において、本実施例はN個の測定パラメータの各区間内の異なるアウターループ値の分布確率を予め統計し、分布確率及び現在のN個の測定パラメータの現在の所在区間に基づいてより適切な初期MCSアウターループ値をリアルタイムで計算することで、初期MCS値を、エラー率BLERが比較的低いUEスケジューリングMCS値に速やかに収束させることができる。
本願の第2の実施の形態は初期MCS値確定方法に関するものである。本実施の形態は第1の実施の形態とほぼ同一であり、相違点は、本実施の形態において、N個の測定パラメータの現在の所在区間に対応するアウターループMCS値分布確率の和を最大化できる目標アウターループMCS値を取得する前に、各測定パラメータの重み係数を取得するというものである。
本実施の形態における初期MCS値の確定方法は図3に示すように、以下のステップを含む。
ステップ301:変調符号化方式MCS値に影響する、端末のN個の測定パラメータの現在の所在区間を確定する。
ステップ302:統計したN個の測定パラメータの各区間内の異なるアウターループMCS値の分布確率に基づいて、端末のN個の測定パラメータの現在の所在区間に対応する異なるアウターループMCS値の分布確率を確定する。
ステップ301とステップ302は本願第1の実施の形態におけるステップ101とステップ102と類似しており、実施の詳細は既に本願第1の実施の形態において既に具体的に説明したため、ここでは改めて説明しない。
ステップ303:各測定パラメータの重み係数を取得する。
ステップ304:N個の測定パラメータの現在の所在区間のアウターループ値分布確率が重み付けされた後の和を最大化できる目標アウターループMCS値を取得する。
具体的に言えば、各測定パラメータの重み係数は1/Nであると黙認し、本実施の形態における測定パラメータに対応する重み係数は
Figure 2023504886000051
であり、前記測定パラメータの現在の所在区間のサンプルの数と前記N個の測定パラメータの現在の所在区間のサンプル総量から、
Figure 2023504886000052
と確定できる。言い換えれば、重み係数は、当該UEが任意に指定したMCS値の測定パラメータの所在区間サンプルの数を、当該UEすべてのMCS値の関連測定パラメータの所在区間サンプルの数で割った数を、当該UEすべてのMCS値の測定パラメータの所在区間サンプル総量で割ったものと等しく、このような重み係数により、計算して得た初期アウターループMCS値がスケジューリングサンプルとより合致するようにでき、ある測定パラメータサンプルの数が少な過ぎることが招く統計誤差を避けることができるため、収束速度が比較的遅い初期アウターループMCS値が得られる。
一例において、目標アウターループMCS値は以下の式により確定する。
Figure 2023504886000053
このほか、重み係数はパラメータインターフェイスによりリアルタイムで調整される。
ステップ305:初期アウターループMCS値と端末のインナーループMCS値に基づいて、端末の初期MCS値を確定する。
なお、本実施の形態における上記各例は、いずれも理解しやすいようになされた例示的な説明であり、本願の技術案に対する限定を構成しない。
上記各種方法のステップの区分は明瞭に説明するためになされたものに過ぎず、実現の時には、1つのステップとして組み合わせるか、またはあるステップを分けて複数のステップに分解してもよく、同一の論理関係が含まれていれば、いずれも本特許の請求範囲に含む。アルゴリズムまたはプロセスにおいてさほど重要ではない修正を追加し、またはさほど重要でない設計を引用しているが、そのアルゴリズムとプロセスの核心設計を変更しない限り、いずれも当該特許の請求範囲に含むべきである。
本願第3の実施の形態は電子デバイスに関するものであり、図4に示すように、
少なくとも1つのプロセッサ401と、少なくとも1つのプロセッサ401と通信可能に接続されるメモリ402とを含み、メモリ402には、少なくとも1つのプロセッサ401により実行可能な指令が記憶されており、指令が少なくとも1つのプロセッサ402により実行されることで、前記少なくとも1つのプロセッサ401に、本願第1の実施の形態及び第2の実施の形態における初期MCS確定方法を実行させる。
ここで、メモリとプロセッサはバスを用いるという方式により接続され、バスは、任意の数の相互接続されたバスとブリッジを含んでもよく、バスは1つまたは複数のプロセッサとメモリの各回路を接続する。バスは周辺機器、電圧調整器及び電力管理回路等の各種他の回路を接続することができ、これは本分野において公知の事項であるため、本文ではこれについてさらなる説明はしない。バスインターフェイスは、バスとトランシーバとの間にインターフェイスを提供する。トランシーバは、1つの素子であってもよく、複数の素子、例えば、複数の受信機及び送信機であってもよく、伝送媒体において各種他のデバイスと通信するための手段を提供する。プロセッサによって処理されたデータは、アンテナを介して無線媒体において伝送され、さらに、アンテナはデータを受信し、プロセッサに送信することもできる。
プロセッサはバスの管理と通常の処理を担い、タイマー、周辺機器インターフェイス、電圧調整、電力管理、及びその他の制御機能を含む各種機能を提供することもできる。メモリはプロセッサが操作を実行する時に使用するデータを記憶することに用いてよい。
本願の第4の実施の形態は、コンピュータプログラムが記憶されており、コンピュータプログラムがプロセッサにより実行される時に、上記方法の実施例を実現するコンピュータ可読記憶媒体に関するものである。
即ち、上記実施例の方法におけるすべてまたは一部のステップはプログラムにより関連ハードウェアに指示することで完了でき、当該プログラムは記憶媒体に記憶され、デバイス(シングルチップマイクロコンピュータ、チップ等であってもよい)またはプロセッサ(processor)に本願の各実施例に記載の方法のすべてまたは一部のステップを実行させる若干の指令を含むと当業者は理解できる。前記の記憶媒体には、Uディスク、モバイルハードディスク、読み取り専用メモリ(ROM、Read-Only Memory)、ランダムアクセスメモリ(AM、Random Access Memory)、磁気ディスクまたは光ディスク等の、プログラムコードを記憶できる様々な媒体が含まれる。
本願の実施の形態は関連技術との比較において、測定パラメータの可能な値範囲に対して区間区分を予め行って各測定パラメータの区間を得、N個の測定パラメータの各区間内の異なるアウターループMCS値の分布確率を統計するものである。まず、N個の変調符号化方式MCS値の測定パラメータの現在の所在区間を確定し、分布確率に基づいて端末の初期アウターループMCS値を算出し、その後、端末インナーループMCS値と算出された初期アウターループから初期MCS値を得、適応変調符号化AMC過程において、より適切な初期MCS値を確定することで、UEによりスケジューリングされたMCS値の収束速度を上げ、システムのスペクトル効率を向上させるという目的を実現する。
上記各実施の形態は本願の具体的な実施例を実現するものであり、実際の応用において本願の精神や範囲を逸脱しない範囲で形式と詳細において様々な変更を行うことができると当業者は理解できる。

Claims (10)

  1. 変調符号化方式MCS値に影響する、端末のN個の測定パラメータの現在の所在区間を確定するステップであって、各前記測定パラメータの区間は前記測定パラメータの可能な値範囲に対して区間分割を予め行って得たものであり、前記Nは0よりも大きい自然数であるステップと、
    前記N個の測定パラメータの現在の所在区間、及び統計して得た前記N個の測定パラメータの各区間内の異なるアウターループMCS値の分布確率に基づいて、前記端末の初期アウターループMCS値をリアルタイムで計算するステップと、
    前記初期アウターループMCS値と前記端末のインナーループMCS値に基づいて、前記端末の初期MCS値を確定するステップと、を含む
    初期変調符号化方式MCS値の確定方法。
  2. 前記N個の測定パラメータの各区間内の異なるアウターループMCS値の分布確率は、
    予め設定された長さのスライディングタイムウィンドウにおいて、すべての端末の毎回のスケジューリング時に、各前記測定パラメータの所在区間と対応するアウターループMCS値をそれぞれ統計し、前記測定パラメータが任意の区間に属する時、アウターループMCS値が任意値である確率を得るという方式で統計して得る
    請求項1に記載の初期MCS値の確定方法。
  3. 前記N個の測定パラメータの現在の所在区間、及び予め統計して得た前記N個の測定パラメータの各区間内の異なるアウターループMCS値の分布確率に基づいて、前記端末の初期アウターループMCS値をリアルタイムで計算する前記ステップは、
    統計した前記N個の測定パラメータの各区間内の異なるアウターループMCS値の分布確率に基づいて、前記端末の前記N個の測定パラメータの現在の所在区間に対応する異なるアウターループMCS値の分布確率を確定するステップと、
    前記N個の測定パラメータの現在の所在区間に対応するアウターループMCS値分布確率の和を最大化することができる目標アウターループMCS値を取得するステップと、
    前記目標アウターループMCS値を前記端末の初期アウターループMCS値とするステップと、を含む
    請求項1に記載の初期MCS値の確定方法。
  4. 前記N個の測定パラメータは1つの重み係数にそれぞれ対応し、
    前記N個の測定パラメータの現在の所在区間に対応するアウターループMCS値分布確率の和を最大化することができる目標アウターループMCS値を取得する前記ステップは、
    重み付けした前記N個の測定パラメータの現在の所在区間に対応するアウターループMCS値分布確率の和を最大化することができる目標アウターループMCS値を取得するステップを含む
    請求項3に記載の初期MCS値の確定方法。
  5. 前記重み係数は、パラメータインターフェイスによりリアルタイムで調整される
    請求項4に記載の初期MCS値の確定方法。
  6. 前記測定パラメータに対応する重み係数がいずれも1/Nであるか、または、前記測定パラメータに対応する重み係数が前記測定パラメータの現在の所在区間のサンプルの数と前記N個の測定パラメータの現在の所在区間のサンプルの総量に基づいて確定される
    請求項4に記載の初期MCS値の確定方法。
  7. 前記N個の測定パラメータは、チャネル品質指標、シーク参照信号、信号対干渉ノイズ比またはビームフォーミングゲインのうちの1つまたは任意の組み合わせを含む
    請求項1~6のいずれか1項に記載の初期MCS値の確定方法。
  8. 前記初期アウターループMCS値と前記端末のインナーループMCS値に基づいて、前記端末の初期MCS値を確定する前記ステップは、
    前記初期アウターループMCS値と前記端末のインナーループMCS値を合算し、前記端末の初期MCS値を得るステップを含み、
    前記インナーループMCS値は前記端末のリアルタイムチャネル品質に基づいて確定される
    請求項1~6のいずれか1項に記載の初期MCS値の確定方法。
  9. 少なくとも1つのプロセッサと、
    前記少なくとも1つのプロセッサと通信可能に接続されるメモリと、を含み、
    前記メモリに、前記少なくとも1つのプロセッサにより実行可能な指令が記憶されており、前記指令が前記少なくとも1つのプロセッサにより実行されることで、前記少なくとも1つのプロセッサに請求項1~8のいずれか1項に記載の初期MCS値の確定方法を実行させることができる
    電子デバイス。
  10. コンピュータプログラムが記憶されており、前記コンピュータプログラムがプロセッサにより実行される時に、請求項1~8のいずれか1項に記載の初期MCS値の確定方法を実現する
    コンピュータ可読記憶媒体。
JP2022534319A 2019-12-06 2020-10-13 初期mcs値確定方法、電子デバイス及び記憶媒体 Active JP7385039B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CN201911244259.X 2019-12-06
CN201911244259.XA CN112929980A (zh) 2019-12-06 2019-12-06 初始mcs值确定方法、电子设备及存储介质
PCT/CN2020/120668 WO2021109716A1 (zh) 2019-12-06 2020-10-13 初始mcs值确定方法、电子设备及存储介质

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2023504886A true JP2023504886A (ja) 2023-02-07
JP7385039B2 JP7385039B2 (ja) 2023-11-21

Family

ID=76161840

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2022534319A Active JP7385039B2 (ja) 2019-12-06 2020-10-13 初期mcs値確定方法、電子デバイス及び記憶媒体

Country Status (4)

Country Link
EP (1) EP4072225A4 (ja)
JP (1) JP7385039B2 (ja)
CN (1) CN112929980A (ja)
WO (1) WO2021109716A1 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2023273891A1 (zh) * 2021-06-28 2023-01-05 中兴通讯股份有限公司 外环初始值的调整方法、设备及计算机可读存储介质
CN115208511B (zh) * 2022-05-27 2024-04-26 浪潮通信技术有限公司 调制与编码策略的配置方法、装置及电子设备
CN115549883B (zh) * 2022-10-10 2024-04-26 航天新通科技有限公司 一种多轨制快速amc方法
CN116506078B (zh) * 2023-06-30 2023-08-22 深圳市佳贤通信科技股份有限公司 一种基于ta测量的初始下行mcs确定方法

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1901447A1 (en) 2005-08-18 2008-03-19 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Wireless communication terminal apparatus and cqi selecting method
US7751368B2 (en) 2006-05-01 2010-07-06 Intel Corporation Providing CQI feedback to a transmitter station in a closed-loop MIMO system
CN101686098B (zh) * 2008-09-27 2012-11-21 富士通株式会社 选择调制编码方案组合的方法和装置及通信系统
CN101415208B (zh) * 2008-11-26 2010-09-01 东南大学 适应于移动组播系统的自适应调制编码方法
CN101989870A (zh) * 2009-08-05 2011-03-23 株式会社Ntt都科摩 获取信道质量指示信息的方法及基站
CN103427885B (zh) 2012-05-15 2016-09-07 中兴通讯股份有限公司 传输模式的选择方法及装置
CN107465482A (zh) * 2016-06-03 2017-12-12 中兴通讯股份有限公司 一种调制编码方式mcs的确定方法及装置
WO2018111159A1 (en) 2016-12-12 2018-06-21 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Network node and method for performing a transmission to one or more wireless devices
CN110050425B (zh) * 2017-01-25 2020-12-22 华为技术有限公司 外环链路自适应的调整方法和装置
CN110034859B (zh) 2018-01-12 2021-06-08 华为技术有限公司 一种通信方法及设备

Also Published As

Publication number Publication date
CN112929980A (zh) 2021-06-08
WO2021109716A1 (zh) 2021-06-10
EP4072225A4 (en) 2024-01-24
EP4072225A1 (en) 2022-10-12
JP7385039B2 (ja) 2023-11-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2023504886A (ja) 初期mcs値確定方法、電子デバイス及び記憶媒体
US20190239238A1 (en) Method and unit for radio resource management using reinforcement learning
US10716025B2 (en) Communication method, terminal, and base station
US20240064631A1 (en) Communication processing method, communication apparatus, and communication system
CN105142227B (zh) 一种mcs等级的确定方法和设备
EP3117669B1 (en) Method and apparatus for uplink power control in a radio communication network
EP3010290B1 (en) Uplink power control method and device thereof
WO2021209027A1 (zh) 物理上行共享信道传输方法、网络设备及终端设备
US20200374018A1 (en) Multi-user pairing method and apparatus, and base station
US20220256454A1 (en) Amended version cleanpower adjustment method and access network device
CN106105360B (zh) 调制编码方式的选择方法及基站
CN111769900B (zh) 一种信道状态信息参考信号的调度方法及装置
CN114745079B (zh) 一种自适应调制编码方法、接入网设备及存储介质
CN104641584B (zh) 上报信道质量指示cqi的方法及其装置
EP4138447A1 (en) Parameter adjustment method, server, and storage medium
US10419156B2 (en) Serving network node and method for determining a transmission parameter to be used for a transmission to a wireless device
CN112954732B (zh) 网络负载均衡方法、装置、设备及存储介质
CN109474943B (zh) 一种射频优化方法和装置
CN113824543A (zh) 自适应调整pdcch聚合度的方法、基站及存储介质
EP4156769A1 (en) Load adjustment method, server and storage medium
CN113965291B (zh) 通信控制方法、基站、终端及存储介质
WO2023207412A1 (zh) 波束管理方法、用户装置、基站、存储介质及程序产品
EP3076705B1 (en) Method and apparatus for determining performance indicator of communications network
CN110134009B (zh) 一种网关设备降温方法、装置、网关设备及存储介质
CN118019027A (en) Network parameter optimization method, device, electronic equipment and computer readable medium

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220606

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20230529

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230606

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20230714

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230906

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20231031

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20231109

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7385039

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150