JP2023180190A - 折り畳み台 - Google Patents

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Abstract

【課題】 従来の折り畳み台は、土台外枠スリーブを折り畳んだ状態から展開し、その中に別途組み立てた土台仕切りを収納して土台としたものであり、土台外枠スリーブが必要であるとともに、土台仕切りも多くの部材を必要とするものであり、組み立て及び分解に時間を要するという問題点があった。【解決手段】 本発明の折り畳み台は、紙、段ボールで形成された筒状の4本の支柱部材と、前記支柱部材のそれぞれの外側面に固定された連結手段と、前記連結手段に突出して形成された取付部にそれぞれ取付けられた壁部材とからなる土台と、前記土台を四角形状に広げた状態に保持する保持手段と、前記支柱部材に形成された中空部に挿入される支持棒と、前記支持棒の前記支柱部材から突出した突出部に挿入される開口部が形成された天板とを備え、前記天板は前記突出部に前記開口部が挿入されて前記土台上に上載されることで上記課題を解決している。【選択図】図1

Description

本発明は、耐荷重性に優れ、極めて短時間で設置することが出来、使用時以外は扁平状に折り畳んで収納及び運搬を行うことが可能なの折り畳み台に関するものである。
従来の折り畳み台は、例えば特許文献1に示すものがある。このものは、土台外枠スリーブを折り畳んだ状態から展開し、その中に別途組み立てた土台仕切りを収納して土台としたものであり、土台外枠スリーブが必要であるとともに、土台仕切りも多くの部材を必要とするものであり、組み立て及び分解に時間を要するという問題点があった。
実用新案登録第3230506号公報
本発明は、上記問題点を解消するためになされたものであり、部品点数が少なく組み立て及び分解に時間がかからない折り畳み台を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明の折り畳み台は、筒状の4本の支柱部材と、前記支柱部材のそれぞれの外側面に固定された連結手段と、前記連結手段に突出して形成された取付部にそれぞれ取付けられた壁部材とからなる土台と、前記土台を四角形状に広げた状態に保持する保持手段と、前記支柱部材に形成された中空部に挿入される支持棒と、前記支持棒の前記支柱部材から突出した突出部に挿入される開口部が形成された天板とを備え、前記天板は前記突出部に前記開口部が挿入されて前記土台上に上載されることを特徴とする。
又、本発明の折り畳み台にあっては、前記天板の上面から突出した前記支持棒の突出部に第2の支柱部材を挿入し、前記第2の支柱部材のそれぞれの外側面にヒンジ部を介して第2の連結手段を固定し、前記第2の連結手段に突出形成された取付部に第2の壁部材を取付けているのが望ましい。
又、本発明の折り畳み台にあっては、前記保持手段は、四角形状に広げた複数個の土台及び前記土台間に跨って架設され、前記支持部材の前記中空部と前記天板の開口部との位置合わせを行う目印が前記保持手段に形成されているのが望ましい。
又、本発明の折り畳み台にあっては、前記連結手段は、前記支柱部材の外側に対面する取付対面部が形成されるとともに、前記取付対面部の端縁からそれぞれ延設されて前記壁部材に取付けられる取付部とで断面形状がW字形状に形成されているのが望ましい。
又、本発明の折り畳み台にあっては、前記壁部材には収納物を出し入れする開口部が形成されているのが望ましい。
本発明の折り畳み台は、筒状の4本の支柱部材と、前記支柱部材のそれぞれの外側面に固定された連結手段と、前記連結手段に突出して形成された取付部にそれぞれ取付けられた壁部材とからなる土台と、前記土台を四角形状に広げた状態に保持する保持手段と、前記支柱部材に形成された中空部に挿入される支持棒と、前記支持棒の前記支柱部材から突出した突出部に挿入される開口部が形成された天板とを備え、前記天板は前記突出部に前記開口部が挿入されて前記土台上に上載されることを特徴とするものであるから、極めて短時間で設置することが出来、使用時以外は扁平状に折り畳んで収納及び運搬を行うことができるという効果がある。
又、請求項2のように、前記天板の上面から突出した前記支持棒の突出部に第2の支柱部材を挿入し、前記第2の支柱部材のそれぞれの外側面にヒンジ部を介して第2の連結手段を固定し、前記第2の連結手段に突出形成された取付部に第2の壁部材を取付けたものは、折り畳み台の上にパーテーションを作ることができ、快適な空間を提供できるという効果がある。
又、請求項3のように、前記保持手段は、四角形状に広げた複数個の土台及び前記土台間に跨って架設され、前記支持部材の前記中空部と前記天板の開口部との位置合わせを行う目印が前記保持手段に形成されているものは、位置合わせが容易になり、施工性が向上するという効果がある。
又、請求項4のように、前記連結手段は、前記支柱部材の外側に対面する取付対面部が形成されるとともに、前記取付対面部の端縁からそれぞれ延設されて前記壁部材に取付けられる取付部とで断面形状がW字形状に形成されているものは、支柱部材の両側に壁部材を取付けることができ、組み立てが簡単であるという効果がある。
又、請求項5のように、前記壁部材には収納物を出し入れする開口部が形成されているものは、収納スペースを効率良く確保できるという効果がある。
図1は、本発明の折り畳み台の分解斜視図。
以下本発明を実施するための形態について図1を参照して詳述する。折り畳み台1は、紙、段ボールで形成された筒状の4本の支柱部材2と、支柱部材2のそれぞれの外側面に固定された連結手段3と、連結手段3に突出して形成された取付部4にそれぞれ取付けられた壁部材5とからなる土台6と、土台6を四角形状に広げた状態に保持する保持手段7と、支柱部材2に形成された中空部8に挿入される支持棒9と、支持棒9の支柱部材2から突出した突出部10に挿入される開口部11が形成された天板12とを備え、天板12は突出部10に開口部11が挿入されて土台6上に上載される。
支柱部材2は、断面形状円型に実施例は形成されているが四角形であっても構わないものであり、その場合は、4本の支柱部材2のコーナー部に連結手段3のW字の下側を取付けることで支柱部材2のそれぞれの外側面に連結手段3を固定することができる。支柱部材2は、一重でも構わないが複数重にすることで強度を上げることができるものである。また、断面形状L字状の一対の支柱部材2の端縁を断面形状W字状の連結手段3で連結することで支柱部材2を扁平にする際の抵抗を小さくすることが可能となる。
連結手段3には折り曲げ可能なヒンジ部13が形成されており、平面状のものが折り曲げられることにより折り曲げ可能なヒンジ部13となっても構わないものであり、土台6を四角形状に広げたり、I形状に折り畳むことが可能となっている。
連結手段3は、紙、段ボールで形成されているが、耐久性を増すために合成樹脂材でシート状に形成されていても構わないものであり、平面状のものが折り曲げられることにより折り曲げ可能なヒンジ部13となっても構わないものであるが、折り曲げ不可の場合は、薄厚にすることで、ヒンジ部13を形成しても構わないものである。連結手段3は、四角形の支柱部材2の4隅に固定して壁部材5をどの面に取付けることができるようにしても構わないものである。
取付部4は、連結手段3がL状に形成されており、土台6を四角形状に広げた場合に、隣接する壁部材5がそれぞれ直交するようにヒンジ部13を介して形成された取付部5がそれぞれ直交する方向に突出するようになっており、取付部5の内側に壁部材5を接着・溶着・ねじ止めで取付けられている。
壁部材5は、紙、段ボールで形成されているが、耐久性を増すために合成樹脂材でシート状に形成されていても構わないものである。壁部材5には折り畳み台1が部屋内に設置された場合、部屋の空間側と対面する側面に収納物を出し入れする取り出し口14が形成されている。
土台6は、実施例では2個の土台7を併設したが、4個、6個と偶数個併設して1個の土台7を小さくしても構わないものである。又、1個の土台7を用いて折り畳み台1を構成しても構わないものである。
保持手段7は、紙、段ボールで形成されているが、耐久性を増すために木質材、合成樹脂材で形成されていても構わないものであり、土台6の対面する壁部材5の上面にそれぞれ形成された複数本の凹溝15に三本の保持手段7がそれぞれ挿入して土台6が四角形状に広げた状態からI形状に折り畳まれることを防止するものであり、土台6の端部から端部に跨って設けられている。
支持棒9は、支柱部材2に形成された中空部8に挿入されて支柱部材2の強度を上げるものであり、中空部8の断面形状と同形状の断面形状を有しており、木質材、合成樹脂材で形成されている。
天板12は、紙、段ボールで形成されているが、耐久性を増すために木質材、合成樹脂材で形成されていても構わないものであり、コンパクトにするために蝶番で連結された二つ折りにしても構わないものである。
天板12の上面から突出した支持棒9の突出部10に支柱部材2と同一仕様の第2の支柱部材16を挿入し、第2の支柱部材16のそれぞれの外側面に連結手段4と同一仕様の第2の連結手段17を固定し、第2の連結手段17に直交して突出形成された取付部18に第2の壁部材19を取付けている。
第2の壁部材19は、紙、段ボールで形成されているが、防水性が要求される場合は、木質材や合成樹脂材であっても構わないものであり、折り畳み台1をベッドとして使用する場合は、使用者の上半身が位置する領域内にパーテーションとして使用されるものであり、内側に必要に応じて小物類を取付けることが可能である。また、第2の支柱部材16及び第2の壁部材19を使用者の好みに応じて上端縁を曲線にしたり高さを低くすることも可能である。
保持手段7は、四角形状に広げた複数個の土台6及び土台6間に跨って架設されるものであり、保持手段7の位置と壁部材5の凹溝15の位置とを合わせることで支持部材2の中空部8と天板12の開口部11との位置合わせを行う目印20が保持手段7に形成されている。
支柱部材2、連結手段3、壁部材5、保持手段7、天板12が紙、段ボールで形成されているものは、軽量で運搬に優れているとともに、リサイクルもし易く、例えば、災害時の避難場所の体育館内に設けるのに適しているものである。
1 折り畳み台
2 支柱部材
3 連結手段
4 取付部
5 壁部材
6 土台
7 保持手段
8 中空部
9 支持棒
10 突出部
11 開口部
12 天板

Claims (5)

  1. 筒状の4本の支柱部材と、前記支柱部材のそれぞれの外側面に固定された連結手段と、前記連結手段に突出して形成された取付部にそれぞれ取付けられた壁部材とからなる土台と、前記土台を四角形状に広げた状態に保持する保持手段と、前記支柱部材に形成された中空部に挿入される支持棒と、前記支持棒の前記支柱部材から突出した突出部に挿入される開口部が形成された天板とを備え、前記天板は前記突出部に前記開口部が挿入されて前記土台上に上載されることを特徴とする折り畳み台。
  2. 前記天板の上面から突出した前記支持棒の突出部に第2の支柱部材を挿入し、前記第2の支柱部材のそれぞれの外側面にヒンジ部を介して第2の連結手段を固定し、前記第2の連結手段に突出形成された取付部に第2の壁部材を取付けた請求項1に記載の折り畳み台。
  3. 前記保持手段は、四角形状に広げた複数個の土台及び前記土台間に跨って架設され、前記支持部材の前記中空部と前記天板の開口部との位置合わせを行う目印が前記保持手段に形成されている請求項1又は請求項2のいずれか1項に記載の折り畳み台。
  4. 前記連結手段は、前記支柱部材の外側に対面する取付対面部が形成されるとともに、前記取付対面部の端縁からそれぞれ延設されて前記壁部材に取付けられる取付部とで断面形状がW字形状に形成されている請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の折り畳み台。
  5. 前記壁部材には収納物を出し入れする開口部が形成されている請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の折り畳み台。
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