JP2023176961A - 光学装置および光学装置の製造方法 - Google Patents

光学装置および光学装置の製造方法 Download PDF

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壮嗣 澤村
Takeshi Sawamura
和彦 鹿島
Kazuhiko Kajima
永井 京子
Kyoko Nagai
ニティデット タッサリングカンサクン
Thudsalingkarnsakul Nitidet
ラッタナポーン スクソンブーン
Suksomboon Rattanapoon
ノッパワン ジョンカムヌン
Jon Khamnoon Noppawan
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Abstract

【課題】例えば、レーザ発光素子および光ファイバの組み合わせを複数備えることに伴う問題を軽減したり、回避したりすることが可能となるような、改善された新規な光学装置および光学装置の製造方法を得る。【解決手段】光学装置は、例えば、レーザ発光素子と、当該レーザ発光素子の出力光が結合される光ファイバと、レーザ発光素子および光ファイバが取り付けられたサブマウントと、をそれぞれ有した複数のサブアセンブリと、複数のサブアセンブリが取り付けられたベースと、を備える。また、光学装置は、複数のサブアセンブリから延びた複数の光ファイバと、当該複数の光ファイバを取り囲むチューブと、を有したケーブルと、複数の光ファイバの端部が固定されたコネクタと、を備えてもよい。【選択図】図4

Description

本発明は、光学装置および光学装置の製造方法に関する。
従来、レーザ発光素子と、当該レーザ発光素子の出力光が結合される光ファイバと、を備えた光学装置が知られている(例えば、特許文献1)。特許文献1に開示される光学装置は、レーザ発光素子および光ファイバの組み合わせを一つのみ備えている。
特開2004-349294号公報
近年、例えば、データセンタに用いられる光学装置として、レーザ発光素子および光ファイバの組み合わせを複数備えた光学装置が開発されつつある。
このような光学装置の構成および製造方法について、発明者らが鋭意検討を行ったところ、複数のレーザ発光素子および光ファイバの全てが、共通の部材上に直接取り付けられた場合には、種々の問題が生じる虞があることが判明した。当該問題は、例えば、各組み合わせにおいて、結合効率を高めるためのレーザ発光素子および光ファイバの位置の調整に時間を要するため、一つの光学装置の製造に要する時間が長くなったり、当該位置の調整を行うための治具と部品との干渉を避けるために光学装置のサイズが増大したり、といった問題である。
そこで、本発明の課題の一つは、例えば、レーザ発光素子および光ファイバの組み合わせを複数備えることに伴う問題を軽減したり、回避したりすることが可能となるような、改善された新規な光学装置および光学装置の製造方法を得ること、である。
本発明の光学装置は、例えば、レーザ発光素子と、当該レーザ発光素子の出力光が結合される光ファイバと、前記レーザ発光素子および前記光ファイバが取り付けられたサブマウントと、をそれぞれ有した複数のサブアセンブリと、前記複数のサブアセンブリが取り付けられたベースと、を備える。
前記光学装置は、前記複数のサブアセンブリから延びた複数の光ファイバと、当該複数の光ファイバを取り囲むチューブと、を有したケーブルと、前記複数の光ファイバの端部が固定されたコネクタと、を備えてもよい。
前記光学装置では、前記ベース上で、前記サブアセンブリのそれぞれの光ファイバが、第一方向に略沿って延びるとともに、当該第一方向と交差した第二方向に間隔をあけて並んでもよい。
前記光学装置では、前記ベース上での前記複数のサブアセンブリの前記第一方向における位置が不揃いであってもよい。
前記光学装置は、前記第二方向に隣り合った二つの前記サブアセンブリとして、隙間をあけて隣り合った二つのサブアセンブリを備えてもよい。
前記光学装置は、少なくとも前記レーザ発光素子を覆い遮光性を有した第一カバーを備えてもよい。
前記光学装置では、前記第一カバーは、前記レーザ発光素子の周囲の気体より高い熱伝導率を有してもよい。
前記光学装置では、前記第一カバーは、前記サブマウントと熱的に接続されてもよい。
前記光学装置は、前記複数のサブアセンブリを収容する筐体を備えてもよい。
前記光学装置では、前記サブアセンブリは、前記ベースの面上に固定され、前記面には、導体で作られた配線部が設けられ、前記配線部と前記サブアセンブリの導体とが、導体で作られたワイヤを介して電気的に接続されてもよい。
前記光学装置では、前記配線部が、前記面上で前記第一方向に略沿って延びている部位を有してもよい。
前記光学装置は、前記ワイヤとして、長さが異なる複数のワイヤを備えてもよい。
前記光学装置は、前記ワイヤを覆う第二カバーを備えてもよい。
前記光学装置では、前記レーザ発光素子は、前記出力光を第一方向へ出力し、前記サブマウントは、前記レーザ発光素子と隣接して前記ベースと接合された第一部位と、前記ベースとは離れて前記第一部位から延びて少なくとも前記光ファイバを支持した第二部位と、を有してもよい。
前記光学装置では、前記サブマウントおよび前記ベースは、前記レーザ発光素子の周囲の気体より高い熱伝導率を有してもよい。
前記光学装置では、前記光ファイバは、偏波保持光ファイバであってもよい。
本発明の光学装置の製造方法は、例えば、レーザ発光素子と、当該レーザ発光素子の出力光が結合される光ファイバと、前記レーザ発光素子および前記光ファイバが取り付けられたサブマウントと、をそれぞれ有した複数のサブアセンブリを作る第一工程と、前記複数のサブアセンブリを、ベースに取り付ける第二工程と、を備える。
前記光学装置の製造方法は、前記第一工程の後および前記第二工程の前に、前記複数のサブアセンブリから延びた前記光ファイバを含む複数の光ファイバの端部をコネクタボディに固定する第三工程を備えてもよい。
前記光学装置の製造方法は、前記複数の光ファイバは、偏波保持光ファイバであり、前記第一工程の後および前記第三工程の前に、前記コネクタボディに対する前記端部の中心軸回りの角度を調整する第四工程を備えてもよい。
本発明によれば、新規な改善された光学装置および光学装置の製造方法を得ることができる。
図1は、第1実施形態の光学装置を含む通信装置の例示的かつ模式的な斜視図である。 図2は、第1実施形態の光学装置の内部構成を示す例示的かつ模式的な斜視図である。 図3は、第1実施形態の光学装置の内部構成を示す例示的かつ模式的な平面図である。 図4は、図3のIV-IV断面の例示的かつ模式的な斜視図である。 図5は、第1実施形態の光学装置に含まれるサブアセンブリの一部の例示的かつ模式的な平面図である。 図6は、第1実施形態の光学装置の製造方法の手順の一例を示すフローチャートである。 図7は、第1実施形態の光学装置のコネクタの端部における光ファイバのアレイの一部を示す例示的な正面図である。 図8は、第2実施形態の光学装置の図4と同等位置における断面の例示的かつ模式的な斜視図である。 図9は、第3実施形態の光学装置の図4と同等位置における断面の例示的かつ模式的な斜視図である。
以下、本発明の例示的な実施形態が開示される。以下に示される実施形態の構成、ならびに当該構成によってもたらされる作用および結果(効果)は、一例である。本発明は、以下の実施形態に開示される構成以外によっても実現可能である。また、本発明によれば、構成によって得られる種々の効果(派生的な効果も含む)のうち少なくとも一つを得ることが可能である。
以下に示される複数の実施形態は、同様の構成を備えている。よって、各実施形態の構成によれば、当該同様の構成に基づく同様の作用および効果が得られる。また、以下では、それら同様の構成には同様の符号が付与されるとともに、重複する説明が省略される場合がある。
本明細書において、序数は、方向や、部材、部位等を区別するために便宜上付与されており、優先順位や順番を示すものではない。
各図において、X方向を矢印Xで表し、Y方向を矢印Yで表し、Z方向を矢印Zで表す。X方向、Y方向、およびZ方向は、互いに交差するとともに互いに直交している。また、X方向は長手方向または延び方向と称され、Y方向は短手方向または幅方向と称され、Z方向は厚さ方向若しくは高さ方向と称されうる。
[第1実施形態]
[光モジュールの構造]
図1は、第1実施形態の通信装置10の斜視図である。図1に示されるように、通信装置10は、光モジュール100と、コネクタモジュール200と、光ファイバケーブル300と、を備えている。通信装置10は、光通信装置とも称されうる。
光ファイバケーブル300は、複数の光ファイバ301と、当該複数の光ファイバ301を束ねるとともに取り囲むチューブ302と、を備えている。複数の光ファイバ301は、光モジュール100の内部と、コネクタモジュール200の内部との間で延びている。
コネクタモジュール200は、コネクタボディ201を有している。複数の光ファイバ301は、コネクタボディ201に、例えば接着剤を介して固定されている。
光モジュール100は、ベース101と、FPC103(flexible printed circuit:フレキシブルプリント配線板)と、を有している。なお、図1には、光モジュール100の一部のみが示されている。光モジュール100は、FPC103と接続されたPCBA(printed circuit board assembly:プリント回路基板)や、当該PCBA上に実装されたコントローラ、電源ユニット、光ファイバ301の光モジュール100との接続部位を覆う外側ブーツ、外側ケース等(いずれも不図示)も、備えている。光モジュール100は、光学装置の一例である。
図2および図3は、光モジュール100のうち図1に示された部位の内部構成を示す図であって、図2は、当該部位の斜視図、図3は、当該部位の平面図である。
図2,3に示されるように、光モジュール100は、ベース101、FPC103の他、複数のサブアセンブリ110を有している。複数のサブアセンブリ110は、ベース101および不図示の外カバーによって囲まれる空間(収容室)内に収容されている。すなわち、ベース101および外カバーは、光モジュール100の筐体を構成している。
ベース101は、四角形状かつ板状の形状を有するとともに、Z方向における略一定の厚さを有し、Z方向と交差するとともに直交して広がっている。また、ベース101は、面101aを有している。面101aは、Z方向の端部において、Z方向を向き、Z方向と交差するとともに直交して広がっている。
面101a上には、複数のサブアセンブリ110が、例えば、接着剤やはんだのような接合材(不図示)によって取り付けられている。なお、サブアセンブリ110で生じた熱をベース101へ伝達するため、接合材の熱伝導率は、少なくとも、サブアセンブリ110およびベース101の周囲の気体の熱伝導率よりも高いのが好ましく、一例としては、熱伝導率の比較的高い物質で作られたフィラーを含有してもよい。
サブアセンブリ110は、それぞれ、Y方向における略一定の幅、およびZ方向における略一定の高さを有し、X方向に延びている。サブアセンブリ110のそれぞれからは、光ファイバ301が延びている。光モジュール100において、サブアセンブリ110の数と、光ファイバ301の数とは、同じである。複数の光ファイバ301は、ベース101の面101a上で、X方向に略沿って延びている。また、複数の光ファイバ301は、Y方向に互いに略一定の間隔をあけて並んでいる。X方向は第一方向の一例であり、Y方向は第二方向の一例である。
また、図2,3に示されるように、本実施形態では、複数のサブアセンブリ110のX方向におけるベース101への取付位置が、不揃いである。すなわち、本実施形態では、各光ファイバ301のコネクタモジュール200とサブアセンブリ110との間の長さを厳密に揃える必要がない。
図4は、図3のIV-IV断面を示す斜視図である。図4に示されるように、サブアセンブリ110A(110)は、サブマウント111と、レーザ発光素子112と、レンズ115と、アイソレータ116と、光ファイバ301を支持する支持部材117と、フォトダイオード120と、を有している。
レーザ発光素子112は、例えば、半導体レーザ素子である。サブマウント111上には、電極113が設けられている。レーザ発光素子112と、電極113とは、導体で作られたワイヤ114aを介して電気的に接続されている。また、ベース101の面101a上には、導体で作られた複数の配線101a1と、配線101a1間の絶縁領域101a2と、が設けられている。電極113と配線101a1とは、導体で作られたワイヤ114bを介して電気的に接続されている。また、配線101a1は、FPC103に設けられた配線(不図示)と電気的に接続され、当該FPC103の配線は、電源(不図示)と電気的に接続されている。このような構成において、レーザ発光素子112は、電源からの、FPC103の配線、ベース101の面101a上の配線101a1、ワイヤ114b、電極113、およびワイヤ114aを介した電力の供給に応じて、発光する。配線101a1は、配線部の一例である。
レーザ発光素子112から出力されたレーザ光(出力光)は、レンズ115およびアイソレータ116を介して、光ファイバ301の端部301e1に伝送され、当該端部301e1に結合される。レンズ115およびアイソレータ116は、光学部品の一例である。なお、レーザ発光素子112と光ファイバ301との間には、レンズ115やアイソレータ116以外の光学部品が設けられてもよい。また、レンズ115が設けらる代わりに、光ファイバ301がレンズドファイバとして構成されていてもよい。この場合、アイソレータ116は設けられない場合がある。
フォトダイオード120は、レーザ発光素子112の出力光の強度を検出する。フォトダイオード120によって検出された強度信号は、ワイヤ114bや、配線101a1、FPC103の配線を介して、コントローラへ伝送される。
光ファイバ301は、支持部材117に不図示の接着剤を介して取り付けられている。また、支持部材117上で、光ファイバ301の周囲には、当該光ファイバ301を支持部材117に固定する接着剤118が設けられている。
サブマウント111は、Y方向における略一定の幅で、X方向に延びている。サブマウント111のZ方向における高さは、X方向の位置に応じて異なっている。すなわち、サブマウント111には、段差が設けられている。サブマウント111は、例えば、窒化アルミニウムのような熱伝導率が比較的高いセラミック(材料)で作られる。また、サブマウント111は、例えば、シリコンオプティカルベンチ(SiOB)として構成されてもよい。
レーザ発光素子112、レンズ115、アイソレータ116、および支持部材117は、接着剤119を介してサブマウント111に取り付けられている。光ファイバ301は、接着剤(不図示)を介して支持部材117に取り付けられている。すなわち、光ファイバ301は、支持部材117等を介して、サブマウント111に取り付けられている。また、レーザ発光素子112およびフォトダイオード120は、例えばはんだを介して、サブマウント111に取り付けられている。接着剤やはんだは、接合材の一例である。
また、サブアセンブリ110は、カバー130を有している。カバー130は、レーザ発光素子112、レンズ115、アイソレータ116、光ファイバ301の端部301e1を含む一部、フォトダイオード120、およびワイヤ114a,114bのような、サブアセンブリ110のうち、カバー130以外の構成要素を覆っている。また、カバー130は、サブマウント111に取り付けられている。
カバー130は、図2~4に示されるように、複数の部材、具体的には、第一部材131、第二部材132、およびブーツ133を、有している。第一部材131は、ベース101の面101a上で、レーザ発光素子112、レンズ115、アイソレータ116、光ファイバ301、ワイヤ114a、およびフォトダイオード120を覆っている。第一部材131のX方向およびX方向の反対方向の端部には、開口が設けられている。第二部材132は、第一部材131のX方向の端部の開口を覆うとともに、ワイヤ114bを覆っている。また、ブーツ133は、第一部材131のX方向の反対方向の端部の開口を塞いでいる。光ファイバ301は、ブーツ133を貫通している。このような構成により、例えば、第一部材131およびブーツ133がサブマウント111に装着され、第二部材132がサブマウント111に装着されていない状態で、ボンディング装置(不図示)のカバー130との干渉を避けながら、ワイヤ114bと配線101a1とをボンディングすることができる。仮に、カバー130が一つの部材で構成されていた場合、少なくともボンディング作業中においては、カバー130の全体がサブマウント111から取り外され構成要素が露出した状態とならざるを得ず、当該構成要素の保護性が低下する虞がある。この点、本実施形態では、第一部材131およびブーツ133がサブマウント111に装着されて構成要素を覆うとともに第二部材132がサブマウント111に装着されずワイヤ114aが露出した状態で、ボンディング作業を行うことができるため、構成要素の保護性を確保した状態で、ボンディング装置のカバー130との干渉を避けながら、円滑にワイヤ114bと配線101a1とをボンディングすることができる。また、第一部材131とブーツ133とを別の部材とすることにより、例えば、ブーツ133を第一部材131よりも柔らかく可撓性を有した弾性材料で構成することができる。これにより、ブーツ133と光ファイバ301との間の隙間におけるより高いシール性を確保しながら、ブーツ133よりも剛性の高い第一部材131によって構成要素に対するより高い保護性を確保することができる。第一部材131およびブーツ133は、第一カバーの一例であり、第二部材132は、第二カバーの一例である。なお、第二部材132およびブーツ133に替えて、弾性係数が比較的低い樹脂材料を設けることにより、第一部材131の両端部の開口を封止してもよい。この場合、当該樹脂材料は、第二カバーの一例である。
また、カバー130の少なくとも一部は、発熱体としてのレーザ発光素子112が生じた熱の伝熱経路(放熱経路)となるよう、少なくともレーザ発光素子112やサブマウント111の周囲の気体(例えば、空気や、不活性ガス等)よりも高い熱伝導率を有する材料で作られるとともに、カバー130の少なくとも一部は、サブマウント111およびレーザ発光素子112と、熱的に接続される。具体的には、例えば、第一部材131および第二部材132は、純アルミニウムやアルミニウム合金のようなアルミニウム系材料や、無酸素銅や銅合金のような銅系材料のような、比較的高い熱伝導率を有した金属材料で作られる。そして、例えば、第一部材131は、接合材や固定具によって当該サブマウント111に取り付けられ、第二部材132は、接合材や固定具によって第一部材131またはサブマウント111に取り付けられる。サブマウント111は、レーザ発光素子112と熱的に接続される。第一部材131は、サブマウント111と熱的に接続され、ひいてはレーザ発光素子112と熱的に接続される。また、第二部材132は、第一部材131またはサブマウント111と熱的に接続され、ひいてはレーザ発光素子112と熱的に接続される。
さらに、カバー130と、外カバーとの間には、熱伝導シート140が介在している。熱伝導シート140は、カバー130および外カバーよりも柔らかく可撓性および弾性を有した材料で作られ、カバー130および外カバーの双方に密着している。そして、外カバーも、少なくともレーザ発光素子112やサブマウント111の周囲の気体よりも高い熱伝導率を有する材料で作られており、具体的には、純アルミニウムやアルミニウム合金のようなアルミニウム系材料や、無酸素銅や銅合金のような銅系材料のような、比較的高い熱伝導率を有した金属材料で作られる。したがって、レーザ発光素子112で生じた熱は、カバー130および熱伝導シート140を介して外カバーに伝達され、当該外カバーから放出される。よって、本実施形態によれば、サブアセンブリ110からの放熱性が向上するため、レーザ発光素子112や別の部品の温度が上昇して所期の光学特性や信頼性が得られ難くなるのを抑制することができる。熱伝導シート140は、伝熱部材の一例である。なお、外カバーには、複数のフィンや複数のピンを含むヒートシンクのような放熱構造が設けられてもよい。
そして、カバー130の少なくとも一部、本実施形態では、カバー130の全体、すなわち第一部材131、第二部材132、およびブーツ133は、レーザ発光素子112の出力光に対する遮光性を有した材料で作られる。これにより、不要光(迷光)がサブアセンブリ110外へ漏れるのを抑制することができる。
図3,4に示されるように、配線101a1は、ベース101の面101a上で、X方向に長く延びている。このため、図4に示されるように、配線101a1が延びている所定範囲において、ワイヤ114bを配線101a1の任意の位置に接合することができる。したがって、配線101a1が延びている所定範囲においては、サブアセンブリ110のX方向の位置によらず、所定長さのワイヤ114bによって、配線101a1とレーザ発光素子112またはフォトダイオード120との間の電気的な接続を比較的容易に確保することができる。
図5は、光モジュール100の一部の平面図であって、カバー130の第一部材131のみを示した図である。図5に示されるように、Y方向に隣り合った第一部材131、ひいてはサブアセンブリ110同士は互いに接することなく、隙間gをあけて離れている。これにより、レーザ発光素子112で生じた熱が当該レーザ発光素子112を有したサブアセンブリ110とは別のサブアセンブリ110に含まれるレーザ発光素子112や別の部品において所期の光学特性や信頼性が得られ難くなるのを抑制することができる。なお、二つの第一部材131間すなわち二つのサブアセンブリ110間には、第一部材131やサブマウント111の周囲に存在する気体より熱伝導率が低い断熱材が介在してもよい。
[光モジュールの製造方法]
図6は、光モジュール100の製造手順の一例を示すフローチャートである。ここでは、光ファイバ301が、偏波保持光ファイバである場合についての製造手順を例示する。
図6に示されるように、まずは、サブアセンブリ110を作製する(S1)。S1では、上述したサブアセンブリ110のそれぞれ(図2~4参照、ただし、まだベース101には取り付けられていない)が作製される。この際、レーザ発光素子112から出力された光の光ファイバ301の端部301e1に対する所要の結合効率が得られるよう、サブアセンブリ110毎に、支持部材117に対する光ファイバ301の固定位置や、レンズ115のサブマウント111に対する固定位置等が、調整される。また、光ファイバ301が偏波保持光ファイバである場合には、光ファイバ301の光軸(中心軸)回りの回転角度も調整される。具体的には、例えば、断面における引張応力の付与方向がレーザ光の遅軸方向と略一致するよう、光ファイバ301の端部301e1の光軸回りの角度が調整される。S1は、第一工程の一例である。
次に、コネクタボディ201(図1参照)と固定される光ファイバ301の端部301e2の位置および中心軸C回りの角度を調整する(S2)。図7は、コネクタボディ201に固定される光ファイバ301の端部301e2の所期の配列状態を示す正面図である。図7に示されるように、光ファイバ301は、それぞれ、コア301aと、クラッド301bと、二つの応力付与部材301cと、を有している。コア301aは、中心軸C(光軸)に沿って延びる。二つの応力付与部材301cは、当該二つの応力付与部材301cの中間位置が中心軸Cと略一致するように配置される。また、クラッド301bは、コア301aおよび二つの応力付与部材301cの回りを取り囲むように配置される。そして、S2では、図7に示されるように、複数の光ファイバ301の中心軸C、コア301a、および応力付与部材301cが、複数の光ファイバ301の配列方向Vに略沿って並ぶとともに、中心軸Cが所定間隔、例えば等間隔で並ぶよう、複数の光ファイバ301の端部301e2の位置および中心軸C回りの回転角度が調整される。S2は、第四工程の一例である。
次に、図7に示される位置および角度を維持したまま、当該複数の光ファイバ301の端部301e2を、例えば、接着剤のような接合材を介してコネクタボディ201に固定する(S3)。S3は、第三工程の一例である。
そして、S3において、複数の光ファイバ301の端部301e2がコネクタボディ201に堅固に固定された後、複数のサブアセンブリ110を、ベース101に取り付ける(S4)。このように、本実施形態では、S1の後にS3を経てS4を実行することで、複数のサブアセンブリ110の光ファイバ301の長さが互いに異なっていた場合には、図2に示されるように、複数のサブアセンブリ110のX方向におけるベース101への取付位置が、不揃いになる。S4は、第二工程の一例である。
また、仮に、S4の後にS3を実行すると、S3において図7の状態に調整した後、接合材が固化する前に、サブアセンブリ110や光ファイバ301の捩れトルクが端部301e2に伝達され、コネクタボディ201に対して端部301e2が捩れ、図7の状態を維持できなくなってしまう虞がある。この点、本実施形態では、上述したように、S3の後にS4を実行するため、図7に示される調整後の位置および角度で、端部301e2をコネクタボディ201に固定することができるため、コネクタモジュール200と接続された光ファイバ(不図示)のような光学部品(外部光学部品と称する)に対する出力光の偏波面が回転したり、出力光の外部光学部品に対する結合効率が低下したり、といった不都合が生じるのを抑制することができる。
発明者らが鋭意検討を行ったところ、仮に、複数のレーザ発光素子112、レンズ115やアイソレータ116のような光学部品、および光ファイバ301の全てが、共通のベース101上に直接取り付けられた場合には、種々の問題が生じる虞があることが判明した。当該問題は、例えば、レーザ発光素子112、光学部品、および光ファイバ301の個々の組み合わせにおいて、結合効率を高めるためのレーザ発光素子、光学部品、および光ファイバ301の位置の調整に時間を要するため、一つの光モジュール100の製造に要する時間が長くなったり、当該位置の調整を行うための治具と部品との干渉を避けるために光モジュール100のサイズが増大したり、といった問題である。
この点、本実施形態によれば、S1で、レーザ発光素子112、光学部品、および光ファイバ301の組み合わせを有したサブアセンブリ110を製作し、その後、S4で、当該サブアセンブリ110をベース101に固定するため、光モジュール100の製造に要する手間やコストを低減できたり、光モジュール100のサイズの大型化を抑制できたり、といった利点が得られる。
また、上述した構成および製造方法により、本実施形態では、複数のサブアセンブリ110について、サブアセンブリ110に固定された光ファイバ301の長さに対する制約を緩和することができる。各サブアセンブリ110に固定された光ファイバ301の長さは、端部を切断する工程における切断位置のばらつきや、結合効率を高めるためのサブアセンブリ110内での相対位置の調整等に応じて、ばらつきが生じ易い。ここで、仮に、複数のレーザ発光素子112および当該レーザ発光素子112に対応した光ファイバ301を有した光モジュール100において、ベース101に対する光ファイバ301の端部301e1の固定位置が制約されると、光ファイバ301の長さを揃えるために慎重に切断工程を行う分、当該切断工程に手間および時間を要したり、光ファイバ301の歩留まりが低下したり、光モジュール100に組み込まれた比較的長い光ファイバ301に湾曲が生じたり、当該湾曲に伴って応力が生じたりする虞がある。この点、本実施形態によれば、複数のサブアセンブリ110のX方向におけるベース101への取付位置の不揃い(ずれ)がある程度許容され、その結果、各サブアセンブリ110に固定された光ファイバ301の長さに対する制約を緩和することができるため、製造の手間やコストを低減できたり、光ファイバ301の歩留まりの低下を回避できたり、といった利点が得られる。
[第2実施形態]
図8は、第2実施形態のサブアセンブリ110B(110)の、図4と同等位置での断面を示す斜視図である。図8に示されるように、本実施形態では、サブマウント111は、第一部位111aと、第二部位111bと、を有している。第一部位111aは、レーザ発光素子112と隣接するとともに、ベース101と接合されている。第一部位111aと、ベース101とは、はんだや接着剤のような接合材によって接合されている。また、第二部位111bは、ベース101とは離れて第一部位111aからX方向に略沿って延び、レンズ115やアイソレータ116のような光学部品と光ファイバ301とを支持している。第二部位111bとベース101との間には、空隙111cが設けられている。
本実施形態によれば、サブマウント111とベース101とが接合される領域をより狭くすることができる。よって、例えば、サブマウント111とベース101との熱膨張係数の差が比較的大きい場合にあっても、温度変化に伴ってサブマウント111が歪んだり変形したりするのを抑制することができるという利点が得られる。また、第一部位111aは、発熱体としてのレーザ発光素子112と隣り合っているため、レーザ発光素子112で生じた熱を当該第一部位111aを介してベース101へ伝達することができる。すなわち、当該構成においても、サブマウント111による所要の放熱性を確保することができる。なお、第二部位111bは、少なくとも光ファイバ301を支持すればよく、光学部品は第一部位111aが支持してもよい。
[第3実施形態]
図9は、第3実施形態のサブアセンブリ110C(110)の、図4と同等位置での断面を示す斜視図である。図9に示されるように、本実施形態では、配線101a1は、第1実施形態や第2実施形態のようには、X方向に長く延びていない。このため、本実施形態では、図2,3に示されるような、X方向におけるサブアセンブリ110(サブマウント111)の位置の不揃いに対応するため、サブマウント111が配線101a1からX方向に離れるほどワイヤ114bの長さを長くすることにより、全てのサブアセンブリ110において、配線101a1とサブマウント111の電極113、すなわちサブアセンブリ110の導体との間で、電気的な接続を確保する。この場合、光モジュール100には、長さが異なる複数のワイヤ114b、より具体的には、配線101a1とサブマウント111とのX方向における距離が長いほど長い複数のワイヤ114bが、含まれることになる。なお、本実施形態では、カバー130の第二部材132のX方向における長さも、配線101a1とサブマウント111とのX方向における距離およびワイヤ114bの長さが長くなるほど、長くなる。
以上、本発明の実施形態が例示されたが、上記実施形態は一例であって、発明の範囲を限定することは意図していない。上記実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、組み合わせ、変更を行うことができる。また、各構成や、形状、等のスペック(構造や、種類、方向、型式、大きさ、長さ、幅、厚さ、高さ、数、配置、位置、材質等)は、適宜に変更して実施することができる。
例えば、サブアセンブリ毎の第一カバーは必須ではなく、複数のサブアセンブリ覆う第一カバーが設けられてもよい。
10…通信装置
100…光モジュール(光学装置)
101…ベース
101a…面
101a1…配線(配線部)
101a2…絶縁領域
103…FPC
110,110A,110B,110C…サブアセンブリ
111…サブマウント
111a…第一部位
111b…第二部位
111c…空隙
112…レーザ発光素子
113…電極(導体)
114a…ワイヤ
114b…ワイヤ
115…レンズ(光学部品)
116…アイソレータ(光学部品)
117…支持部材
118…接着剤
119…接着剤
120…フォトダイオード
130…カバー
131…第一部材(第一カバー)
132…第二部材(第二カバー)
133…ブーツ
140…熱伝導シート
200…コネクタモジュール
201…コネクタボディ
300…光ファイバケーブル
301…光ファイバ
301a…コア
301b…クラッド
301c…応力付与部材
301e1…端部
301e2…端部
302…チューブ
310…
C…中心軸(光軸)
g…隙間
S1…第一工程
S2…第四工程
S3…第三工程
S4…第二工程
V…配列方向
X…方向(第一方向)
Y…方向(第二方向)
Z…方向

Claims (19)

  1. レーザ発光素子と、当該レーザ発光素子の出力光が結合される光ファイバと、前記レーザ発光素子および前記光ファイバが取り付けられたサブマウントと、をそれぞれ有した複数のサブアセンブリと、
    前記複数のサブアセンブリが取り付けられたベースと、
    を備えた、光学装置。
  2. 前記複数のサブアセンブリから延びた複数の光ファイバと、当該複数の光ファイバを取り囲むチューブと、を有したケーブルと、
    前記複数の光ファイバの端部が固定されたコネクタと、
    を備えた、請求項1に記載の光学装置。
  3. 前記ベース上で、前記サブアセンブリのそれぞれの光ファイバが、第一方向に略沿って延びるとともに、当該第一方向と交差した第二方向に間隔をあけて並ぶ、請求項1に記載の光学装置。
  4. 前記ベース上での前記複数のサブアセンブリの前記第一方向における位置が不揃いである、請求項3に記載の光学装置。
  5. 前記第二方向に隣り合った二つの前記サブアセンブリとして、隙間をあけて隣り合った二つのサブアセンブリを備えた、請求項3に記載の光学装置。
  6. 少なくとも前記レーザ発光素子を覆い遮光性を有した第一カバーを備えた、請求項1または5に記載の光学装置。
  7. 前記第一カバーは、前記レーザ発光素子の周囲の気体よりも高い熱伝導率を有した、請求項6に記載の光学装置。
  8. 前記第一カバーは、前記サブマウントと熱的に接続された、請求項7に記載の光学装置。
  9. 前記複数のサブアセンブリを収容する筐体を備えた、請求項1に記載の光学装置。
  10. 前記サブアセンブリは、前記ベースの面上に固定され、
    前記面には、導体で作られた配線部が設けられ、
    前記配線部と前記サブアセンブリの導体とが、導体で作られたワイヤを介して電気的に接続された、請求項3または4に記載の光学装置。
  11. 前記配線部が、前記面上で前記第一方向に略沿って延びている部位を有した、請求項10に記載の光学装置。
  12. 前記ワイヤとして、長さが異なる複数のワイヤを備えた、請求項10に記載の光学装置。
  13. 前記ワイヤを覆う第二カバーを備えた、請求項10に記載の光学装置。
  14. 前記レーザ発光素子は、前記出力光を第一方向へ出力し、
    前記サブマウントは、前記レーザ発光素子と隣接して前記ベースと接合された第一部位と、前記ベースとは離れて前記第一部位から延びて少なくとも前記光ファイバを支持した第二部位と、を有した、請求項1に記載の光学装置。
  15. 前記サブマウントおよび前記ベースは、前記レーザ発光素子の周囲の気体よりも高い熱伝導率を有した、請求項1または14に記載の光学装置。
  16. 前記光ファイバは、偏波保持光ファイバである、請求項1または2に記載の光学装置。
  17. レーザ発光素子と、当該レーザ発光素子の出力光が結合される光ファイバと、前記レーザ発光素子および前記光ファイバが取り付けられたサブマウントと、をそれぞれ有した複数のサブアセンブリを作る第一工程と、
    前記複数のサブアセンブリを、ベースに取り付ける第二工程と、
    を備えた、光学装置の製造方法。
  18. 前記第一工程の後および前記第二工程の前に、前記複数のサブアセンブリから延びた前記光ファイバを含む複数の光ファイバの端部をコネクタボディに固定する第三工程を備えた、請求項17に記載の光学装置の製造方法。
  19. 前記複数の光ファイバは、偏波保持光ファイバであり、
    前記第一工程の後および前記第三工程の前に、前記コネクタボディに対する前記端部の中心軸回りの角度を調整する第四工程を備えた、請求項18に記載の光学装置の製造方法。
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