JP2023175440A - システム、方法およびプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】Webアプリケーションで作成されたデータをアプリケーションを介して処理する場合に利便性の向上とセキュリティの確保を実現する仕組みを提供する。【解決手段】Webブラウザにより表示されたWebアプリケーションの画面上で、前記Webアプリケーションを提供するサーバに格納されたデータの処理の指示をユーザから受け付けた場合、Webアプリケーションは、サーバに対して一時的な認証情報を要求し、サーバから送信された認証情報を受信する。情報処理装置にインストールされており処理を実行するアプリケーションは、Webアプリケーションから認証情報を取得し、サーバに対して認証情報を用いてユーザに発行されているアカウント情報を要求する。アプリケーションは、サーバから送信されたアカウント情報を取得して保持し、アカウント情報を用いてサーバからデータを取得して処理する。【選択図】図10

Description

本発明は、システム、方法およびプログラムに関する。
Webアプリケーションで作成された作品のデータを、端末装置にインストールされたアプリケーションに取り込み、印刷装置から出力させる画像処理システムが知られている。特許文献1には、サーバと印刷装置間で直接印刷データを送受信する構成が記載されている。特許文献1では、プリンタの認証トークンと画像データとを紐づけてサーバで管理し、プリンタからサーバに対して、過去に印刷されたデータを要求可能にすることが記載されている。
特開2015-179361号公報
Webアプリケーションで作成されたデータを、装置にインストールされているアプリケーションを介して処理する場合において利便性を向上させることとセキュリティを確保することとが求められる。
本発明は、Webアプリケーションで作成されたデータをアプリケーションを介して処理する場合に利便性の向上とセキュリティの確保を実現する仕組みを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係るプログラムは、情報処理装置のコンピュータを、Webブラウザにより表示されたWebアプリケーションの画面上で、前記Webアプリケーションを提供するサーバに格納されたデータの処理の指示をユーザから受け付けた場合、前記Webアプリケーションにおいて、前記サーバに対して一時的な認証情報を要求する第1要求手段、前記Webアプリケーションにおいて、前記第1要求手段による要求に応じて前記サーバから送信された前記認証情報を受信する第1受信手段、前記情報処理装置にインストールされており前記処理を実行するアプリケーションにおいて、前記第1受信手段により受信した前記認証情報を取得する第1取得手段、前記アプリケーションにおいて、前記サーバに対して前記認証情報を用いて前記ユーザに対して発行されているアカウント情報を要求する第2要求手段、前記アプリケーションにおいて、前記第2要求手段による要求に応じて前記サーバから送信された前記アカウント情報を取得して保持する第2取得手段、前記アプリケーションにおいて、前記アカウント情報を用いて前記サーバから前記データを取得して処理する処理手段、として機能させる。
本発明によれば、Webアプリケーションで作成されたデータを印刷アプリケーションを介して印刷させる場合に利便性の向上とセキュリティの確保を実現することができる。
印刷処理システムの構成を示す図である。 端末装置のハードウエア構成を示すブロック図である。 印刷装置のハードウエア構成を示すブロック図である。 Webサーバのハードウエア構成を示すブロック図である。 Webサーバのソフトウエア構成を示すブロック図である。 端末装置のソフトウエア構成を示すブロック図である。 Webアプリケーションの画面を示す図である。 印刷アプリケーションの画面を示す図である。 Webアプリケーションでポスター画像を作成するまでのシーケンス図である。 印刷アプリケーションにより印刷を行う際のシーケンス図である。 ゲストIDを復元する処理を示すシーケンス図である。
以下、添付図面を参照して実施形態を詳しく説明する。なお、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではない。実施形態には複数の特徴が記載されているが、これらの複数の特徴の全てが発明に必須のものとは限らず、また、複数の特徴は任意に組み合わせられてもよい。さらに、添付図面においては、同一若しくは同様の構成に同一の参照番号を付し、重複した説明は省略する。
[第1実施形態]
図1は、本実施形態に係る印刷処理システムの構成の一例を示す図である。印刷処理システムは、端末装置101、印刷装置102、Webサーバ103を含んで構成され、ユーザは、Webサーバ103から提供されたWebアプリケーションで作成したデータを印刷アプリケーションを介して印刷させることができる。端末装置101は、例えばスマートフォン、PC(Personal Computer)、タブレット端末、携帯電話、PDA(Personal Digital Assistant)等の情報処理装置である。印刷装置102は、インク等の記録剤を紙等の記録媒体に付加することで、記録媒体上に画像を形成する(印刷する)プリンタである。印刷装置102は、複写機能、FAX機能、印刷機能等の複数の機能を備える複合機であってもよい。なお、本実施形態では、印刷装置102は、インクジェット記録方式によって印刷を行う装置であるものとするが、この形態に限られず、例えば、電子写真方式や熱昇華方式によって印刷を行う装置であっても良い。
端末装置101は、アクセスポイント100が構築したネットワークを介して印刷装置102と通信する。端末装置101には、後述する印刷アプリケーション等のプログラムが格納される。よって、印刷アプリケーションを用いて印刷データが、ネットワークを介して端末装置101から印刷装置102へ送信される。また、アクセスポイント100は、例えば無線LANルータとして機能し、端末装置101は、この無線LANルータを介してインターネットに接続される。よって、端末装置101は、後述するWebアプリケーションを制御するためのWebサーバ103と、インターネット経由で通信することが可能である。なお、端末装置101と印刷装置102は、各々アクセスポイント100と有線LANで接続されていても良い。また、端末装置101と印刷装置102は、互いに有線LANで接続されていても良い。
図2は、端末装置101のハードウエア構成の一例を示すブロック図である。端末装置101は、一例として、入力インタフェース201、CPU202、ROM203、表示部204、RAM205、外部記憶装置206、通信部207、近距離無線通信部208を有する。なお、以降図2乃至図4に示すブロックは、例えば内部バスを用いて相互に接続される。また、図2乃至図4においては、複数のブロックが1つのブロックにまとめられてもよいし、1つのブロックが2つ以上のブロックに分割されてもよい。
CPU202は、システム制御部であり、装置全体を統括的に制御する。RAM205は、例えば、バックアップ電源を必要とするSRAM(Static RAM)等で構成される。なお、RAM205は、不図示のデータバックアップ用の一次電池によってデータが保持されるため、プログラム制御変数等のデータを揮発させずに記憶することができる。端末装置101の設定情報や管理データ等を記憶するメモリエリアもRAM205に設けられている。また、RAM205は、CPU202の主メモリ及びワークメモリとしても用いられる。ROM203は、CPU202が実行する制御プログラムやデータテーブル、OSプログラム等の固定データを記憶する。また、上記の印刷アプリケーションも記憶されている。本実施形態における端末装置101の動作は、例えば、CPU202がROM203に記憶されたプログラムをRAM205に読み出して実行することにより実現される。
表示部204は、LED(発光ダイオード)やLCD(液晶ディスプレイ)などから構成され、各種データに基づくUI画面を表示する。なお、表示部204は、タッチディスプレイ等で構成されてユーザから各種入力を受け付ける機能を有していても良い。すなわち、表示部204は、ユーザからのデータ入力や動作指示を受け付けるためのインタフェースであり、物理キーボードやボタン、タッチパネル等で構成される操作パネルであっても良い。
通信部207は、所定の無線通信方式に従って通信を行うための回路やアンテナを含んで構成される。例えば、通信部207は、アクセスポイント100に無線接続することが可能である。また、通信部207は、一時的に使用されるアクセスポイントとして動作する場合もある。本実施形態で使用される無線通信は、IEEE802.11規格シリーズに準拠した無線LANの無線通信方式(Wi-Fi)に従って動作する通信であっても良いし、他の無線通信方式に従って動作する通信であってもよい。
近距離無線通信部208は、端末装置101と一定の近距離範囲内に存在する他の装置と近距離無線通信を実行する。なお、近距離無線通信部208は、通信部207と異なる無線通信方式によって通信を行う。通信方式としては、例えば、Near Field Communication(NFC)、Bluetooth(登録商標) Classic、Bluetooth Low Energy(BLE)、Wi-Fi Aware等が挙げられる。
図3は、印刷装置102のハードウエア構成の一例を示すブロック図である。印刷装置102において、印刷機能はプリンタ部301で実現され、スキャナ機能はスキャナ部302で実現され、ストレージ機能はメモリカード装着部303及びメモリカード304で実現される。プリンタ部301は、外部から受信した画像データやメモリカード304に格納されている画像データに基づいて印刷を実行する。また、プリンタ部301は、インク残量や用紙残量等の消耗品情報を管理している。スキャナ部302は、原稿台(不図示)にセットされた原稿を光学的に読み取って電子データに変換する。変換された電子データは、更に指定されたファイル形式に変換され、変換された画像データは、ネットワーク経由で外部装置に送信、或いはHDD等の保存領域(不図示)に格納される。また、コピー機能は、原稿台にセットされた原稿をスキャナ部302で読み取って生成された画像データがプリンタ部301へ転送され、プリンタ部301が記録媒体上にその画像データに基づく画像を印刷することで実現される。
メモリカード装着部303に装着されたメモリカード304には、各種ファイルデータが格納される。このファイルデータは、ネットワークを介した外部装置が読み出して編集することが可能である。また、外部装置は、メモリカード304にファイルデータを格納することが可能である。
更に、印刷装置102は、CPU305、プログラムメモリ306、ワークメモリ307、表示部308、操作部309、ネットワーク通信部310、ネットワーク接続部311、フラッシュメモリ312を備える。CPU305は、印刷装置102内の各部を統括的に制御するためのプロセッサである。プログラムメモリ306は、ROMなどで構成され、各種プログラムコードや、Webサーバ103と通信するためのアプリケーション314が記憶されている。また、アプリケーション314は、プリンタ部301にアクセスして消耗品情報を取得することが可能であり、例えば、所定のタイミングにおいてWebサーバ103に消耗品残量を送信する。ワークメモリ307は、RAMなどで構成され、各サービス実行時に画像データなどを一時格納したり、バッファリングしたりする。本実施形態における印刷装置102の動作は、例えば、CPU305がROMに記憶されたプログラムをRAMに読み出して実行することにより実現される。
表示部308は、LED(発光ダイオード)やLCD(液晶ディスプレイ)などから構成され、各種データに基づくUI画面を表示する。操作部309は、ユーザが各種の入力操作を行うためのスイッチ等からなる。ネットワーク通信部310は、ネットワーク接続部311を介してインターネット等のネットワークと接続され、各種通信を行う。なお、ネットワーク通信部310は、例えば有線LANや無線LANによって外部と通信する。ネットワーク通信部310が有線LAN対応の場合のネットワーク接続部311は例えば、有線LANのケーブルを接続するためのコネクタであり、ネットワーク通信部310が無線LAN対応の場合のネットワーク接続部311は例えばアンテナである。なお、ネットワーク接続部311は、有線LANおよび無線LANの両者に対応していても良い。本実施形態では、ネットワーク通信部310は、無線LANに対応しており、IEEE802.11規格シリーズに準拠した無線LANの無線通信方式に従ってアクセスポイント100と接続するものとする。フラッシュメモリ312は、ネットワーク通信部310が受信した画像データなどを記憶するための不揮発性メモリである。そして、上述した各部は、バス313で相互に接続される。
なお本実施形態においてさらに、印刷装置102は、特色インクを用いて印刷可能な印刷装置であっても良い。特色インクとは、特色(以下、「スポットカラー」とも称する。)を発現するインクであり、例えば、印刷時に発現する色でSRGBの色空間では表示不可能なインクである。つまり、印刷装置102は、通常のインク以外のスポットカラーのインク(つまり、特色インクであり、以下、「スポットカラーインク」とも称する。)を用いた印刷であるスポットカラー印刷が可能な構成となっている。「通常のインク」とは、プロセスカラー(通常色)の印刷を行うためのインクであり、プロセスカラーの基本となるシアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、ブラック(K)等の色のインクである。なおプロセスカラーとは、CMYKのうちの1つの色、またはCMYKのうちの2以上の色の組み合わせによって表現される色である。また本実施形態では、スポットカラーインクとして、蛍光ピンクのインク、蛍光オレンジのインクが用いられる。すなわちスポットカラーとは、プロセスカラーとは異なる色であり、CMYKのうちの1つの色、またはCMYKのうちの2以上の色の組み合わせだけでは表現できない色である。しかしながら、この形態に限定されず、スポットカラーインクの数や色は、任意のものであって良く、蛍光色でない色のインクを使用しても良い。例えば、スポットカラーインクとして、ヴァイオレットのインク、グリーンのインク、オレンジのインク、金色のインク、銀色のインク等が用いられても良い。また、他の金属色のインクが用いられても良い。さらに、特色インクと他のインク(例えば通常のインク)とが調合されたインクも特色インクとして扱われても良い。また本実施形態では、画像データのうち特色で印刷されるオブジェクトには、それが特色で印刷されることを示す情報(特色情報と呼ぶ)が関連付けられている。そして、特色情報が付加されている画素は、当該画素のRGB値に対応する特色によって印刷が行われる。なお、特色に対応する画素のRGB値は、通常のインクのみによって表現される色(すなわち、通常色)に対応する画素のRGB値としても利用されうる。言い換えれば、特色に対応する画素のRGB値と同じRGB値が、通常のインクのみによって表現される色に対応する画素にも設定されることがある。その場合において、当該RGB値の画素の印刷に特殊なインクを用いるか否かは、特色情報が付加されているか否かによって制御される。
図4は、Webサーバ103のハードウエア構成の一例を示すブロック図である。CPU401は、装置を統括的に制御するためのプロセッサである。ディスク装置402は、CPU401が読み出すアプリケーションプログラム412やデータベース413やOSの他、各種ファイルを格納する。外部記憶メディア読取装置403は、SDカードなどの外部記憶媒体に記憶されたファイルなどの情報を読み出すための装置である。メモリ404は、RAMなどで構成され、CPU401が必要に応じてデータの一時的格納やバッファリング等を行う。本実施形態におけるWebサーバ103の動作は、例えば、CPU401がディスク装置402に記憶されたプログラムをメモリ404に読み出して実行することにより実現される。
表示部405は、LED(発光ダイオード)やLCD(液晶ディスプレイ)などから構成され、各種データに基づくUI画面を表示する。操作部406は、ユーザが各種入力操作を行うためのキーボードやマウスなどからなる。ネットワーク通信部407は、ネットワーク接続部408を介してインターネット等のネットワークと接続され、各種の通信を行う。なお、ネットワーク通信部407は、例えば有線LANや無線LANによって通信する。ネットワーク通信部407が有線LAN対応の場合のネットワーク接続部408は例えば、有線LANのケーブルを接続するためのコネクタであり、ネットワーク通信部407が無線LAN対応の場合のネットワーク接続部408は例えばアンテナである。なお、ネットワーク接続部408は、有線LANおよび無線LANの両者に対応していても良い。USB(Universal Serial Bus)通信部410は、各種周辺装置とUSB接続部411を介して接続され、USB規格によって各種通信を行う。そして、上述の各部はバス409で相互に接続される。なおWebサーバ103は、1又は複数のサーバによって構成されるサーバシステムであっても良い。すなわち例えば、複数のサーバが連携して動作することで、1つのWebサーバ103として機能しても良い。
図5は、Webサーバ103のソフトウエア構成の一例を示すブロック図である。フロントエンド502は、主に端末装置101のWebブラウザの表示制御を行う。具体的には、フロントエンド502は、Webブラウザ上で実行されるプログラム(JavaScript)を管理・保持する。より具体的には、ブラウザでのユーザ操作を制御するUI(ユーザインタフェース)制御部504、アプリケーションで作成するポスター等の作品編集の処理を行うポスター編集部503、ユーザ認証を行うユーザ認証部507を実行するためのプログラム(JavaScript)を管理・保持する。そしてフロントエンド502は、端末装置101に送信される(ダウンロードされる)ことで、端末装置101のWebブラウザに、上記プログラムによる表示を行わせる。すなわち端末装置101は、上記プログラムを受信した場合に、当該プログラムを用いて、Webブラウザ上に当該プログラムに対応する画面を表示する。バックエンド505は、ユーザ管理部506、ユーザ認証部507、コンテンツ管理部508、レンダリング処理部509を含んで構成される。ユーザ管理部506は、ユーザを識別するユーザ情報を管理する。例えば、cookieに含まれるユーザ情報が管理される。ユーザ認証部507は、ユーザ情報に関連付けてユーザごとに一意な識別子を発行する。識別子はアカウント情報であり、例えば後述するゲストIDである。コンテンツ管理部508は、アプリケーションで作成された画像データ等のコンテンツの管理を行う。レンダリング処理部509は、コンテンツ管理部508に管理されているコンテンツに対してレンダリング処理を行う。なおフロントエンド502と、バックエンド505は別々のサーバによって保持されていても良い。
図6(a)は、端末装置101がPCの場合のソフトウエア構成の一例を示すブロック図である。Webブラウザ601は、Webブラウザであり、例えば、「Internet Explorer」「Microsoft Edge」「Google Chrome」「Firefox」「Safari」が用いられても良い。なお端末装置101は、Webブラウザ601によって所定のURLを用いてWebサーバ103にアクセスすることで、フロントエンド502をダウンロードする。そして、フロントエンド502を、Webブラウザ601上で動作させる。すなわち、フロントエンド502がダウンロードされた状態では、フロントエンド502も端末装置101のソフトウエア構成の一部となる。
印刷アプリケーション602は、ユーザにより設定された印刷設定に基づいて印刷を行うためのアプリケーションプログラム(以下、単にアプリケーション)であり、印刷設定処理部603、サムネイル表示部604を含んで構成される。例えば、印刷アプリケーション602は、Webアプリケーション501と対応づけられたネイティブアプリケーションであり、Webアプリケーション501により作成されたコンテンツデータを印刷装置に印刷させるためのアプリケーションである。印刷設定処理部603は、印刷設定を行う。サムネイル表示部604は、ユーザにより作成されたポスター画像のデータ(ポスターデータ)に基づいてサムネイル表示を行う。本実施形態では、印刷アプリケーション602は、Webサーバ103とは異なるサーバから、端末装置101にダウンロード及びインストールが実行されることにより、端末装置101に保存される。端末装置101がPCの場合、印刷装置102で印刷させるための印刷データの生成処理は、プリンタドライバ605が行う。プリンタドライバ605は、プリンタの機種情報606、印刷データ生成処理部607を含んで構成される。プリンタドライバ605は、プリンタのベンダにより配布され、ユーザがインストールすることにより使用することが可能である。また、プリンタドライバ605は、OSに同梱されている場合もある。機種情報606には、プリンタ毎の印刷時に使用可能な設定情報等が格納されている。使用可能な設定情報とは、例えば、給紙方法の設定値、用紙の種類等である。
図6(b)は、端末装置101がモバイル端末の場合のソフトウエア構成の一例を示すブロック図である。図6(a)との差分について説明する。端末装置101がモバイル端末の場合は、プリンタドライバ605が存在しない。そのため、端末装置101には、印刷データ生成処理を行う印刷処理モジュール608が構成される。印刷処理モジュール608は、機種情報取得処理部609を含む。機種情報取得処理部609は、印刷装置102から機種情報606を取得する。なお、取得された機種情報606は、例えば外部記憶装置206に格納される。
図7は、フロントエンド502のUI制御部504によってWebブラウザ601に表示されるWebアプリケーション501の画面の一例を示す図である。なお当該画面は、上述したように、フロントエンド502が保持するプログラムによって、端末装置101のブラウザに表示される。本実施形態では、ポスター画像を作成して印刷するためのWebアプリケーションを例に説明する。領域701は、ポスター画像のテンプレートが一覧表示される領域である。領域702は、ポスター画像に貼り付け可能な写真が一覧表示される領域である。領域703は、ポスター画像に貼り付け可能なクリップアートが一覧表示される領域である。例えば領域701の一覧からユーザが所望のテンプレートを選択すると、編集エリア704に選択されたテンプレートが表示され、編集可能な状態となる。ユーザは、編集エリア704に表示されたテンプレートに対して編集を行い、ポスターデータを生成することが可能である。領域702と領域703それぞれの一覧からユーザが所望のオブジェクトを選択すると、その選択されたオブジェクトが編集エリア704に表示されているテンプレートに重ねて表示される。ユーザにより保存ボタン705が押下されると、ユーザが作成したポスターデータがコンテンツ管理部508にコンテンツとして保存される。ユーザにより印刷ボタン706が押下されると、後述する印刷アプリケーション602が起動される。ユーザ情報復元ボタン707については後述する。
図8は、印刷アプリケーション602の画面の一例を示す図である。本画面は印刷アプリケーション602の画面であることから、Webブラウザ601が用いられずに表示される画面である。プレビュー表示エリア801には、バックエンド505によって作成されたポスターデータのサムネイルが表示される。プリンタ選択ボタン802は、ユーザが所望のプリンタを選択するためのボタンであり、押下されると、接続されているプリンタの一覧が表示される。プレビュー表示エリア801にポスターデータのサムネイルが表示された状態で印刷ボタン803がユーザにより押下されると、プリンタ選択803で選択されたプリンタにポスター画像を印刷させる処理が開始される。
図1で示した印刷処理システムでは、ユーザが端末装置101のWebブラウザ601を用いてWebアプリケーション501上でポスター画像を作成する。作成されたポスター画像は、印刷アプリケーション602を用いて記録媒体上に印刷される。
図9は、ユーザがWebブラウザ601を用いてWebアプリケーション501にアクセスし、ユーザに対応したIDが発行されるまでのシーケンスを示す図である。ユーザに対応したIDが発行されると、ユーザは、Webアプリケーション501上でポスター画像を作成可能な状態となる。なお、図9では、端末装置101のWebブラウザ601を介してユーザ操作を受け付けるフロントエンド502と、Webサーバ103側のバックエンド505との間のシーケンスとして示されている。なおフロントエンド502の処理は、端末装置101にフロントエンド502がダウンロードされた状態で実行されるものとする。すなわち、フロントエンド502の処理は、端末装置101がフロントエンド502によって実行する処理に相当する。より具体的には、フロントエンド502の処理は、CPU202がROM203等に格納されたフロントエンド502やWebブラウザ601等のプログラムを実行することで実現される。またバックエンド505の処理は、バックエンド505によってWebサーバ103が実行する処理に相当する。より具体的には、バックエンド505の処理は、CPU401がディスク装置402等に格納されたバックエンド505等のプログラムを実行することで実現される。
S901において、ユーザは、端末装置101のWebブラウザ601を用いて、Webアプリケーション501にアクセスする。Webアプリケーション501へのアクセスは、例えばWebブラウザ601がユーザによるURIの指定入力を受け付けることにより行われる。
S902において、フロントエンド502は、Webブラウザ601を介して受け付けたWebページのリクエストをバックエンド505に送信する。また、Webページのリクエストが送信される際、Webブラウザ601によりユーザ情報を含むcookie等もWebサーバ103(バックエンド505)に送信される。例えば、従前に図9の処理が行われていた場合には、S902で送信されるユーザ情報には後述するゲストIDが含まれる。
S903において、バックエンド505は、フロントエンド502からのWebページのリクエストにユーザ情報が含まれているか否かを判定する。そして、ユーザ情報が含まれていると判定した場合にはさらに、バックエンド505は、ユーザ管理部506に当該ユーザ情報が存在するか否かを判定する。
S904において、バックエンド505は、S902で送信されたWebページのリクエストにユーザ情報が含まれていないと判定した場合、もしくは、Webページのリクエストに含まれるユーザ情報がユーザ管理部506に存在しないと判定した場合には、ユーザ認証部507によりユーザ識別子(以下、ゲストID(もしくはゲストアカウント)と呼ぶ)を発行してユーザ管理部506に保存する。
S905において、バックエンド505は、Webページおよび発行したゲストIDをフロントエンド502に送信する。S906において、フロントエンド502は、バックエンド505から受信したゲストIDをWebブラウザ601に保存する。
以後、ユーザがWebアプリケーション501にアクセスする際には、Webブラウザ601に保存されているゲストIDがユーザ情報としてバックエンド505に送信される。バックエンド505は、そのゲストIDにより、アクセスしたユーザが同一のユーザであることを認識することができる。このように、本実施形態では、ユーザは、Webアプリケーション501へのログイン操作を行う必要がなく、ログインを行うためにアカウント作成を行う必要がないので、利便性を向上させることができる。
ゲストIDが発行されてWebブラウザ601に保存されると、Webアプリケーション501上でユーザによりポスター画像が作成可能となる。作成されたポスター画像のデータ(ポスターデータ)は、ユーザ指示に応じて、印刷アプリケーション602を介して印刷される。Webブラウザ601を用いてWebアプリケーション501上でユーザにより作成されたポスターデータは、バックエンド505に保存されている。そのため、印刷アプリケーション602は、印刷を行うためには、バックエンド505に、ユーザが作成したポスターデータを問い合わせて取得する必要がある。本実施形態では、ポスターデータを取得する際に、S904でバックエンド505により発行され且つS906でWebブラウザ601に保存されているゲストIDが用いられる。ここで、ゲストIDはユーザ識別に用いられるセキュアな情報であるので、その漏洩の可能性を抑えることができる仕組みが求められる。
そこで、本実施形態では、一時認証情報(以下、ワンタイムパスワードと呼ぶ)を用いる。ワンタイムパスワードを用いることで、Webブラウザ601のゲストIDを安全に印刷アプリケーション602に渡すことができる。
図10は、ワンタイムパスワードを用いてWebブラウザ601のゲストIDを印刷アプリケーション602に渡す処理を示すフローチャートである。なお、図10において、フロントエンド502と印刷アプリケーション602の間のシーケンスは、端末装置101内において行われる。なおフロントエンド502の処理は、端末装置101にフロントエンド502がダウンロードされた状態で実行されるものとする。すなわち、フロントエンド502の処理は、端末装置101がフロントエンド502によって実行する処理に相当する。より具体的には、フロントエンド502の処理は、CPU202がROM203等に格納されたフロントエンド502やWebブラウザ601等のプログラムを実行することで実現される。また印刷アプリケーション602の処理は、端末装置101が印刷アプリケーション602によって実行する処理に相当する。より具体的には、印刷アプリケーション602の処理は、CPU202がROM203等に格納された印刷アプリケーション602等のプログラムを実行することで実現される。またバックエンド505の処理は、バックエンド505によってWebサーバ103が実行する処理に相当する。より具体的には、バックエンド505の処理は、CPU401がディスク装置402等に格納されたバックエンド505等のプログラムを実行することで実現される。
S1001において、ユーザは、端末装置101のWebブラウザ601で表示されるWebアプリケーション501の画面上の印刷ボタン706を押下する。S1002において、フロントエンド502は、バックエンド505に、印刷対象のポスターデータの印刷ジョブの作成を依頼する。また、フロントエンド502は、S1003において、URLスキーマで印刷アプリケーション602を起動する。
印刷アプリケーション602を起動することが初回である場合などには、印刷アプリケーション602には、ユーザ情報(ゲストID)が存在しない。その場合、S1004~S1012の処理により、フロントエンド502から渡されたワンタイムパスワードを用いて、バックエンド505経由でゲストIDを取得する。一方、ユーザ情報(ゲストID)が存在する場合にはS1003からS1013に進み、ゲストIDを用いてバックエンド505へのポスターデータのリクエストが、印刷アプリケーション602からバックエンド505に送信される。
S1004において、印刷アプリケーション602は、Webブラウザ601を起動する。なお、このとき既に、Webブラウザ601によりWebサーバ103との間でゲストIDによるセッションは確立されている。Webブラウザ601が印刷アプリケーション602により起動された後、S1005において、フロントエンド502は、Webブラウザ601が保持しているゲストIDを付加してバックエンド505にワンタイムパスワードのリクエストを送信する。なお、S1003及びS1004では、フロントエンド502は、Webブラウザ601に保持されているゲストIDを印刷アプリケーション602に渡さない。
S1006において、バックエンド505は、フロントエンド502から受信したゲストIDのユーザに紐づけられたワンタイムパスワードを生成(発行)する。そして、S1007において、バックエンド505は、生成したワンタイムパスワードをフロントエンド502に送信する。
S1008において、フロントエンド502は、URLスキーマにワンタイムパスワードを付加して印刷アプリケーション602を起動する。フロントエンド502は、この起動動作により、ワンタイムパスワードを印刷アプリケーション602に渡す。このようにして、印刷アプリケーション602は、バックエンド505でゲストIDに紐付けられて発行されたワンタイムパスワードを、フロントエンド502を介して取得する。S1008でも、フロントエンド502は、Webブラウザ601に保持されているゲストIDを印刷アプリケーション602に渡さない。
S1009において、印刷アプリケーション602は、バックエンド505から取得したワンタイムパスワードを用いて、直接、バックエンド505にゲストIDのリクエストを送信する。本実施形態では、印刷アプリケーション602は、ワンタイムパスワードをフロントエンド502から渡されると、バックエンド505に対して、そのワンタイムパスワードと、認証鍵と、ゲストIDのリクエストとを送信するように構成されている。ここで、認証鍵とは、印刷アプリケーション602とバックエンド505との間で規定されており、印刷アプリケーション602に予め組み込まれている。即ち、バックエンド505は、ワンタイムパスワードを受け付けても、正規の認証鍵を受け付けなければ、ゲストIDを返信しない。例えば印刷アプリケーション602が偽の印刷アプリケーションであった場合には、S1009で認証鍵が送信されないかもしくは偽の認証鍵が送信されることになる。その場合、バックエンド505は、ゲストIDを返信しない。また、本実施形態では、フロントエンド502から印刷アプリケーション602にゲストIDを直接渡すことがない。従って、本実施形態によれば、ゲストIDの漏洩の可能性を抑えることができる。また、認証鍵の送信は、ワンタイムパスワードで規定される期限内に限られることになるので、認証鍵の外部ネットワークへの流出の機会を抑えることができる。
S1010において、ワンタイムパスワードを受信したバックエンド505は、ワンタイムパスワードに紐づけられたゲストIDを取得する。そして、S1011において、バックエンド505は、印刷アプリケーション602に、S1010で取得したゲストIDを送信する。なお、ここでは、印刷アプリケーション602が正規の印刷アプリケーションであることを前提としている。しかしながら、印刷アプリケーション602が偽の印刷アプリケーションである場合には、上記の認証鍵による認証が失敗となるので、S1011でのゲストIDの送信は行われない。S1012において、印刷アプリケーション602は、バックエンド502から送信されたゲストIDを保存する。
このように、本実施形態では、バックエンド505で発行されたワンタイムパスワードを用いることで、フロントエンド502に保存されているゲストIDをバックエンド505を介して印刷アプリケーション602に安全に渡すことができる。
S1013において、印刷アプリケーション602は、S1012で保存されたゲストIDを用いてバックエンド505に対して、ポスターデータのリクエストを送信する。S1014において、バックエンド505は、S1002で依頼された印刷ジョブのポスターデータをレンダリングし、印刷ジョブとともにポスターデータを印刷アプリケーション602に送信する。S1016において、印刷アプリケーション602は、印刷装置102に印刷ジョブを投入し、S1015で受信したポスターデータに基づいてポスター画像を記録媒体上に印刷させる。
以上のように、本実施形態によれば、ユーザは、Webアプリケーション501及び印刷アプリケーション602に、事前に作成したアカウントへのログイン無しに、Webアプリケーション501上で作成されたポスターデータを印刷することが可能である。そのため、印刷アプリケーション602とWebアプリケーション501とを紐づけるためのアカウントを事前に作成する必要がなく、利便性を向上させることができる。なお印刷アプリケーション602とWebアプリケーション501との紐づけとはすなわち、Webアプリケーション501上で作成されたポスターデータを印刷アプリケーション602によって印刷可能な状態とすることである。また、本実施形態では、紐づけのためにユーザが事前にアカウントを生成する必要がないため、事前にユーザにより生成されたアカウントを管理する管理サーバとの通信無しに、印刷アプリケーション602とWebアプリケーション501とを紐づけることができる。言い換えれば、バックエンド505を有するWebサーバ103とフロントエンド502及び印刷アプリケーション602を有する端末装置101との間の通信だけで、印刷アプリケーション602とWebアプリケーション501とを紐づけることができる。また、ユーザを個別に認証する認証サーバを不要とすることができ、印刷までの構成を簡易化することができる。また、ユーザを識別するためのゲストIDを安全に印刷アプリケーション602に渡すことができる。
なお、本実施形態では、印刷装置102で印刷させる印刷データの一例としてポスターデータを説明したが、ポスターデータに限られない。ポスター印刷のような大判印刷用のデータでなく、例えば葉書等の比較的小さいサイズの印刷データであっても良い。ユーザがWebアプリケーション501上で作成した画像データを、印刷アプリケーション602により印刷装置102で印刷可能な構成であれば、本実施形態の動作を適用することができる。
[第2実施形態]
以下、第1実施形態と異なる点について第2実施形態を説明する。図9では、バックエンド505は、cokkie等のWebブラウザ601に保存されたユーザ情報でユーザを判別していた。そのため、Webブラウザ601の履歴が削除されたり、ユーザが端末装置101にインストールされている別のブラウザを使用したりしたケースにおいて、別ユーザとして扱われてしまう。具体的には、S902でユーザ情報が送信されないので、バックエンド505で新規ゲストIDが発行されてしまい、S905においてフロントエンド502に新しいゲストIDが返却されてWebブラウザ601に保存される。すると、フロントエンド502では、バックエンド505で保存されている旧ゲストIDで作成されたデータを表示できなくなってしまう。そこで、本実施形態では、旧ゲストIDを保存している印刷アプリケーション602を用いて、Webブラウザ601に旧ゲストIDを復元させる処理を行う。
図11は、印刷アプリケーション602を用いてWebブラウザ601のゲストIDを復元させる処理を示すシーケンス図である。なお、図11において、フロントエンド502と印刷アプリケーション602の間のシーケンスは、端末装置101内において行われる。本実施形態では、前提として、印刷アプリケーション602には第1実施形態の動作によりゲストID(第1ゲストID)が保存されており、Webブラウザ601には上記のケースによりゲストIDが保存されていないものとする。
S1101において、ユーザは、端末装置101のWebブラウザ601を用いて、Webアプリケーション501にアクセスする。Webアプリケーション501へのアクセスは、例えばWebブラウザ601がユーザによるURIの指定入力を受け付けることにより行われる。
S1102において、フロントエンド502は、Webブラウザ601を介して受け付けたWebページのリクエストをバックエンド505に送信する。また、Webページのリクエストが送信される際、Webブラウザ601によりユーザ情報を含むcookie等もWebサーバ103(バックエンド505)に送信される。
S1102でWebページのリクエストが送信される際、送信される情報にゲストIDは含まれていない。そのため、S1103において、バックエンド505は、新規ユーザとみなして新しいゲストID(第2ゲストID)を発行し、S1104において、Webページおよび発行した第2ゲストIDをフロントエンド502に送信する。フロントエンド502は、バックエンド505から受信した第2ゲストIDをWebブラウザ601に保存する。
この時点で、Webブラウザ601には第1ゲストIDが保存されておらず、フロントエンド502では、第1ゲストIDで作成されたポスターデータを表示することができない。本実施形態では、そのような場合においても、ユーザ情報復元ボタン707の押下により、第1ゲストIDをWebブラウザ601に復活させ、フロントエンド502で、第1ゲストIDで作成されたポスターデータを表示させることが可能となる。
S1105において、ユーザは、Webブラウザ601で表示されるWebアプリケーション501の画面上のユーザ情報復元ボタン707を押下する。S1106において、フロントエンド502は、URLスキーマに第2ゲストIDを付加して印刷アプリケーション602を起動する。
S1107において、印刷アプリケーション602は、起動後に、第1ゲストIDを読み込む。この時、印刷アプリケーション602は、S1106でフロントエンド502から受信した第2ゲストIDを保存しても良いし、破棄しても良い。保存して複数のゲストIDを管理可能とする場合、S1107では、復元可能なゲストIDを印刷アプリケーション602の画面に一覧表示し、復元したいゲストIDをユーザが選択可能としても良い。S1108において、印刷アプリケーション602は、Webブラウザ601を起動し、S1107で読み込んだ第1ゲストIDをWebブラウザ601に共有させる。
S1109において、Webブラウザ601は、S1108で印刷アプリケーション602と共有した第1ゲストIDを用いてバックエンド505に、ポスターデータのリクエストを送信する。S1110において、バックエンド505は、第1ゲストIDに対応するポスターデータを読み込み、S1111において、フロントエンド502に送信する。これにより、フロントエンド502は、第1ゲストIDで識別されるユーザにより作成されたデータを表示することが可能となる。S1112において、フロントエンド502は、S1108で印刷アプリケーション602と共有した第1ゲストIDをWebブラウザ601に保存する。
以上のように、本実施形態によれば、新たなWebブラウザの使用により一度失効したゲストIDを印刷アプリケーション602から復元させ、過去のゲストIDで作成したポスターデータに再度アクセス可能とすることができる。
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
本実施形態の開示は、以下のプログラム、システムおよび方法を含む。
(項目1)
情報処理装置のコンピュータを、
Webブラウザにより表示されたWebアプリケーションの画面上で、前記Webアプリケーションを提供するサーバに格納されたデータの処理の指示をユーザから受け付けた場合、前記Webアプリケーションにおいて、前記サーバに対して一時的な認証情報を要求する第1要求手段、
前記Webアプリケーションにおいて、前記第1要求手段による要求に応じて前記サーバから送信された前記認証情報を受信する第1受信手段、
前記情報処理装置にインストールされており前記処理を実行するアプリケーションにおいて、前記第1受信手段により受信した前記認証情報を取得する第1取得手段、
前記アプリケーションにおいて、前記サーバに対して前記認証情報を用いて前記ユーザに対して発行されているアカウント情報を要求する第2要求手段、
前記アプリケーションにおいて、前記第2要求手段による要求に応じて前記サーバから送信された前記アカウント情報を取得して保持する第2取得手段、
前記アプリケーションにおいて、前記アカウント情報を用いて前記サーバから前記データを取得して処理する処理手段、
として機能させるためのプログラム。
(項目2)
前記第1取得手段による前記認証情報の取得が行われる前に、前記アプリケーションにより前記Webブラウザが起動されていることを特徴とする項目1に記載のプログラム。
(項目3)
前記アプリケーションは、前記アカウント情報を前記Webアプリケーションのバックエンドから取得し、前記Webアプリケーションのフロントエンドからは取得しないことを特徴とする項目1又は2に記載のプログラム。
(項目4)
前記第1要求手段による前記認証情報の要求は、前記アプリケーションに前記アカウント情報が保持されていない場合に行われることを特徴とする項目1乃至3のいずれか1項に記載のプログラム。
(項目5)
前記Webアプリケーションにおいて、前記サーバで前記ユーザに対して発行された前記アカウント情報を受信する受信手段、としてさらにコンピュータを機能させる項目1乃至4のいずれか1項に記載のプログラム。
(項目6)
前記アプリケーションに前記アカウント情報が保持されている状態で、前記受信手段により前記アカウント情報と異なる第2アカウント情報を前記サーバから受信した場合、前記Webアプリケーションにおいて前記アプリケーションを起動する起動手段、
前記Webアプリケーションにおいて、前記起動手段により起動された前記アプリケーションから前記アカウント情報を取得する第3取得手段、
としてさらにコンピュータを機能させる項目5に記載のプログラム。
(項目7)
前記起動手段は、前記Webアプリケーションの画面上で前記ユーザからの指示を受け付けることにより、前記アプリケーションを起動することを特徴とする項目6に記載のプログラム。
(項目8)
前記Webアプリケーションにおいて、前記第3取得手段により取得した前記アカウント情報を用いて前記サーバから前記データを取得する第4取得手段、としてさらにコンピュータを機能させる項目6又は7に記載のプログラム。
(項目9)
前記アカウント情報は、ゲストアカウントであることを特徴とする項目1乃至8のいずれか1項に記載のプログラム。
(項目10)
前記Webアプリケーションは、コンテンツを作成するためのWebアプリケーションであることを特徴とする項目1乃至9のいずれか1項に記載のプログラム。
(項目11)
前記アプリケーションは、前記Webアプリケーションにより作成されたコンテンツを印刷装置で印刷させるためのネイティブアプリケーションであることを特徴とする項目1乃至10のいずれか1項に記載のプログラム。
(項目12)
サーバと情報処理装置とを含むシステムであって、
前記情報処理装置は、
Webブラウザにより表示されたWebアプリケーションの画面上で、前記Webアプリケーションを提供するサーバに格納されたデータの処理の指示をユーザから受け付けた場合、前記Webアプリケーションにより、前記サーバに対して一時的な認証情報を要求する第1要求手段と、
前記Webアプリケーションにより、前記第1要求手段による要求に応じて前記サーバから送信された前記認証情報を受信する第1受信手段と、
前記情報処理装置にインストールされており前記処理を実行するアプリケーションにより、前記第1受信手段により受信した前記認証情報を取得する第1取得手段と、
前記アプリケーションにより、前記サーバに対して前記認証情報を用いて前記ユーザに発行されているアカウント情報を要求する第2要求手段と、
前記アプリケーションにより、前記第2要求手段による要求に応じて前記サーバから送信された前記アカウント情報を取得して保持する第2取得手段と、
前記アプリケーションにより、前記アカウント情報を用いて前記サーバから前記データを取得して処理する処理手段と、を備え、
前記サーバは、
前記Webブラウザによる前記サーバへのアクセスで用いられる情報に基づいて、前記アカウント情報を発行する発行手段と、
前記第1要求手段による要求に応じて、前記アカウント情報に対応する前記認証情報を生成して前記情報処理装置に送信する第1送信手段と、
前記第2要求手段による要求に応じて、前記アカウント情報を前記情報処理装置に送信する第2送信手段と、を備える、
ことを特徴とするシステム。
(項目13)
前記Webブラウザによる前記サーバへのアクセスで用いられる情報は、cookieであることを特徴とする項目12に記載のシステム。
(項目14)
情報処理装置において実行される方法であって、
Webブラウザにより表示されたWebアプリケーションの画面上で、前記Webアプリケーションを提供するサーバに格納されたデータの処理の指示をユーザから受け付けた場合、前記Webアプリケーションにより、前記サーバに対して一時的な認証情報を要求する第1要求工程と、
前記Webアプリケーションにより、前記第1要求工程における要求に応じて前記サーバから送信された前記認証情報を受信する第1受信工程と、
前記情報処理装置にインストールされており前記処理を実行するアプリケーションにより、前記第1受信工程において受信した前記認証情報を取得する第1取得工程と、
前記アプリケーションにより、前記サーバに対して前記認証情報を用いて前記ユーザに発行されているアカウント情報を要求する第2要求工程と、
前記アプリケーションにより、前記第2要求工程における要求に応じて前記サーバから送信された前記アカウント情報を取得して保持する第2取得工程と、
前記アプリケーションにより、前記アカウント情報を用いて前記サーバから前記データを取得して処理する処理工程と、
を有する方法。
(項目15)
サーバと情報処理装置とを含むシステムにおいて実行される方法であって、
前記情報処理装置において、
Webブラウザにより表示されたWebアプリケーションの画面上で、前記Webアプリケーションを提供するサーバに格納されたデータの処理の指示をユーザから受け付けた場合、前記Webアプリケーションにより、前記サーバに対して一時的な認証情報を要求する第1要求工程と、
前記Webアプリケーションにより、前記第1要求工程における要求に応じて前記サーバから送信された前記認証情報を受信する第1受信工程と、
前記情報処理装置にインストールされており前記処理を実行するアプリケーションにより、前記第1受信工程において受信した前記認証情報を取得する第1取得工程と、
前記アプリケーションにより、前記サーバに対して前記認証情報を用いて前記ユーザに発行されているアカウント情報を要求する第2要求工程と、
前記アプリケーションにより、前記第2要求工程における要求に応じて前記サーバから送信された前記アカウント情報を取得して保持する第2取得工程と、
前記アプリケーションにより、前記アカウント情報を用いて前記サーバから前記データを取得して処理する処理工程と、
前記サーバにおいて、
前記Webブラウザによる前記サーバへのアクセスで用いられる情報に基づいて、前記アカウント情報を発行する発行工程と、
前記第1要求工程における要求に応じて、前記アカウント情報に対応する前記認証情報を生成して前記情報処理装置に送信する第1送信工程と、
前記第2要求工程における要求に応じて、前記アカウント情報を前記情報処理装置に送信する第2送信工程と、
を有することを特徴とする方法。
発明は上記実施形態に制限されるものではなく、発明の精神及び範囲から離脱することなく、様々な変更及び変形が可能である。従って、発明の範囲を公にするために請求項を添付する。
101 端末装置: 102 印刷装置: 103 Webサーバ: 202、305、401 CPU

Claims (15)

  1. 情報処理装置のコンピュータを、
    Webブラウザにより表示されたWebアプリケーションの画面上で、前記Webアプリケーションを提供するサーバに格納されたデータの処理の指示をユーザから受け付けた場合、前記Webアプリケーションにおいて、前記サーバに対して一時的な認証情報を要求する第1要求手段、
    前記Webアプリケーションにおいて、前記第1要求手段による要求に応じて前記サーバから送信された前記認証情報を受信する第1受信手段、
    前記情報処理装置にインストールされており前記処理を実行するアプリケーションにおいて、前記第1受信手段により受信した前記認証情報を取得する第1取得手段、
    前記アプリケーションにおいて、前記サーバに対して前記認証情報を用いて前記ユーザに対して発行されているアカウント情報を要求する第2要求手段、
    前記アプリケーションにおいて、前記第2要求手段による要求に応じて前記サーバから送信された前記アカウント情報を取得して保持する第2取得手段、
    前記アプリケーションにおいて、前記アカウント情報を用いて前記サーバから前記データを取得して処理する処理手段、
    として機能させるためのプログラム。
  2. 前記第1取得手段による前記認証情報の取得が行われる前に、前記アプリケーションにより前記Webブラウザが起動されていることを特徴とする請求項1に記載のプログラム。
  3. 前記アプリケーションは、前記アカウント情報を前記Webアプリケーションのバックエンドから取得し、前記Webアプリケーションのフロントエンドからは取得しないことを特徴とする請求項1又は2に記載のプログラム。
  4. 前記第1要求手段による前記認証情報の要求は、前記アプリケーションに前記アカウント情報が保持されていない場合に行われることを特徴とする請求項1又は2に記載のプログラム。
  5. 前記Webアプリケーションにおいて、前記サーバで前記ユーザに対して発行された前記アカウント情報を受信する受信手段、としてさらにコンピュータを機能させる請求項1又は2に記載のプログラム。
  6. 前記アプリケーションに前記アカウント情報が保持されている状態で、前記受信手段により前記アカウント情報と異なる第2アカウント情報を前記サーバから受信した場合、前記Webアプリケーションにおいて前記アプリケーションを起動する起動手段、
    前記Webアプリケーションにおいて、前記起動手段により起動された前記アプリケーションから前記アカウント情報を取得する第3取得手段、
    としてさらにコンピュータを機能させる請求項5に記載のプログラム。
  7. 前記起動手段は、前記Webアプリケーションの画面上で前記ユーザからの指示を受け付けることにより、前記アプリケーションを起動することを特徴とする請求項6に記載のプログラム。
  8. 前記Webアプリケーションにおいて、前記第3取得手段により取得した前記アカウント情報を用いて前記サーバから前記データを取得する第4取得手段、としてさらにコンピュータを機能させる請求項6に記載のプログラム。
  9. 前記アカウント情報は、ゲストアカウントであることを特徴とする請求項1又は2に記載のプログラム。
  10. 前記Webアプリケーションは、コンテンツを作成するためのWebアプリケーションであることを特徴とする請求項1又は2に記載のプログラム。
  11. 前記アプリケーションは、前記Webアプリケーションにより作成されたコンテンツを印刷装置で印刷させるためのネイティブアプリケーションであることを特徴とする請求項1又は2に記載のプログラム。
  12. サーバと情報処理装置とを含むシステムであって、
    前記情報処理装置は、
    Webブラウザにより表示されたWebアプリケーションの画面上で、前記Webアプリケーションを提供するサーバに格納されたデータの処理の指示をユーザから受け付けた場合、前記Webアプリケーションにより、前記サーバに対して一時的な認証情報を要求する第1要求手段と、
    前記Webアプリケーションにより、前記第1要求手段による要求に応じて前記サーバから送信された前記認証情報を受信する第1受信手段と、
    前記情報処理装置にインストールされており前記処理を実行するアプリケーションにより、前記第1受信手段により受信した前記認証情報を取得する第1取得手段と、
    前記アプリケーションにより、前記サーバに対して前記認証情報を用いて前記ユーザに発行されているアカウント情報を要求する第2要求手段と、
    前記アプリケーションにより、前記第2要求手段による要求に応じて前記サーバから送信された前記アカウント情報を取得して保持する第2取得手段と、
    前記アプリケーションにより、前記アカウント情報を用いて前記サーバから前記データを取得して処理する処理手段と、を備え、
    前記サーバは、
    前記Webブラウザによる前記サーバへのアクセスで用いられる情報に基づいて、前記アカウント情報を発行する発行手段と、
    前記第1要求手段による要求に応じて、前記アカウント情報に対応する前記認証情報を生成して前記情報処理装置に送信する第1送信手段と、
    前記第2要求手段による要求に応じて、前記アカウント情報を前記情報処理装置に送信する第2送信手段と、を備える、
    ことを特徴とするシステム。
  13. 前記Webブラウザによる前記サーバへのアクセスで用いられる情報は、cookieであることを特徴とする請求項12に記載のシステム。
  14. 情報処理装置において実行される方法であって、
    Webブラウザにより表示されたWebアプリケーションの画面上で、前記Webアプリケーションを提供するサーバに格納されたデータの処理の指示をユーザから受け付けた場合、前記Webアプリケーションにより、前記サーバに対して一時的な認証情報を要求する第1要求工程と、
    前記Webアプリケーションにより、前記第1要求工程における要求に応じて前記サーバから送信された前記認証情報を受信する第1受信工程と、
    前記情報処理装置にインストールされており前記処理を実行するアプリケーションにより、前記第1受信工程において受信した前記認証情報を取得する第1取得工程と、
    前記アプリケーションにより、前記サーバに対して前記認証情報を用いて前記ユーザに発行されているアカウント情報を要求する第2要求工程と、
    前記アプリケーションにより、前記第2要求工程における要求に応じて前記サーバから送信された前記アカウント情報を取得して保持する第2取得工程と、
    前記アプリケーションにより、前記アカウント情報を用いて前記サーバから前記データを取得して処理する処理工程と、
    を有する方法。
  15. サーバと情報処理装置とを含むシステムにおいて実行される方法であって、
    前記情報処理装置において、
    Webブラウザにより表示されたWebアプリケーションの画面上で、前記Webアプリケーションを提供するサーバに格納されたデータの処理の指示をユーザから受け付けた場合、前記Webアプリケーションにより、前記サーバに対して一時的な認証情報を要求する第1要求工程と、
    前記Webアプリケーションにより、前記第1要求工程における要求に応じて前記サーバから送信された前記認証情報を受信する第1受信工程と、
    前記情報処理装置にインストールされており前記処理を実行するアプリケーションにより、前記第1受信工程において受信した前記認証情報を取得する第1取得工程と、
    前記アプリケーションにより、前記サーバに対して前記認証情報を用いて前記ユーザに発行されているアカウント情報を要求する第2要求工程と、
    前記アプリケーションにより、前記第2要求工程における要求に応じて前記サーバから送信された前記アカウント情報を取得して保持する第2取得工程と、
    前記アプリケーションにより、前記アカウント情報を用いて前記サーバから前記データを取得して処理する処理工程と、
    前記サーバにおいて、
    前記Webブラウザによる前記サーバへのアクセスで用いられる情報に基づいて、前記アカウント情報を発行する発行工程と、
    前記第1要求工程における要求に応じて、前記アカウント情報に対応する前記認証情報を生成して前記情報処理装置に送信する第1送信工程と、
    前記第2要求工程における要求に応じて、前記アカウント情報を前記情報処理装置に送信する第2送信工程と、
    を有することを特徴とする方法。
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