JP2023175119A - 情報処理装置及び情報処理方法 - Google Patents

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Abstract

Figure 2023175119000001
【課題】定期的な支払を完了させる。
【解決手段】情報処理装置1は、ユーザを識別するためのユーザIDに関連付けて、所定の決済手段を用いてユーザが所定期間において決済可能な金額の上限を示す決済限度額と、所定の決済手段を用いて決済される商品である所定商品の決済予定日とを記憶する記憶部12と、所定期間に含まれる決済予定日に基づいて所定商品の決済が行われるタイミングよりも前のタイミングにおいて、所定期間における所定商品の決済額を特定するとともにユーザが所定の決済手段を用いて所定期間において決済可能な金額である決済可能額を特定する特定部131と、特定部が特定した決済可能額が所定商品の決済額未満である場合に、決済限度額を増額する限度額設定部132と、を有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、所定の決済方式の利用限度額を設定する情報処理装置及び情報処理方法に関する。
クレジットカード等の後払い方式の決済方式では、ユーザが当該決済方式を用いて所定期間内に決済可能な金額を示す利用限度額が設定される(例えば、特許文献1を参照)。
特開2014-235567号公報
ユーザが、対価を支払う都度、その後の継続利用が可能となるサブスクリプションサービスを利用したり、後払い方式を利用して水道光熱費等の代金を支払ったりすることにより、定期的な支払が発生する。所定期間内においてユーザが後払い方式の決済方式の利用が多い場合、定期的な支払の決済額に対し、決済限度額から所定期間内の決済の合計額を差し引くことにより算出される利用可能額が不足していることにより、定期的な支払を完了することができないという問題が発生する。
そこで、本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、定期的な支払を完了させることを目的とする。
本発明の第1の態様に係る情報処理装置は、ユーザを識別するためのユーザ識別情報に関連付けて、所定の決済手段を用いて前記ユーザが所定期間において決済可能な金額の上限を示す決済限度額と、前記所定の決済手段を用いて決済される商品である所定商品の決済予定日とを記憶する記憶部と、前記所定期間に含まれる前記決済予定日に基づいて前記所定商品の決済が行われるタイミングよりも前のタイミングにおいて、前記所定期間における前記所定商品の決済額を特定するとともに前記ユーザが前記所定の決済手段を用いて前記所定期間において決済可能な金額である決済可能額を特定する特定部と、前記特定部が特定した前記決済可能額が前記所定商品の決済額未満である場合に、前記決済限度額を増額する限度額設定部と、を有する。
前記限度額設定部は、前記決済可能額が前記所定商品の決済額未満である場合に、前記所定商品の決済予定日を含む期間に対応する、前記所定の決済手段とは異なる他の決済手段に対応する前記決済限度額を減額し、前記所定の決済手段に対応する前記決済限度額を増額してもよい。
前記限度額設定部は、前記決済可能額が前記所定商品の決済額未満である場合に、前記ユーザと異なる他のユーザの前記所定の決済手段に対応する前記決済限度額を減額し、前記ユーザの前記所定の決済手段に対応する前記決済限度額を増額してもよい。
前記限度額設定部は、前記所定期間に対応する前記決済限度額を増額し、前記決済限度額を増額した時点において前記所定期間と異なる期間に対応する前記決済限度額を増額しないように制御してもよい。
前記限度額設定部は、増額後の決済限度額から前記所定商品の決済額を差し引いた金額が0以上となるように前記決済限度額を増額してもよい。
前記記憶部は、前記ユーザの前記ユーザ識別情報と、前記ユーザの前記所定の決済手段に対応する支払実績とを関連付けた支払実績情報を記憶し、前記限度額設定部は、前記ユーザの前記ユーザ識別情報に関連付けられた支払実績が所定の条件を満たす場合に、前記決済限度額を増額してもよい。
前記記憶部は、前記ユーザの前記ユーザ識別情報と、前記ユーザの前記所定の決済手段を利用した前記所定商品の支払実績とを関連付けた前記支払実績情報を記憶し、前記限度額設定部は、前記ユーザの前記ユーザ識別情報に関連付けられた前記所定商品の支払実績が前記所定の条件を満たす場合に、前記決済限度額を増額してもよい。
前記記憶部は、前記ユーザ識別情報に関連付けて、前記所定の決済手段を用いて定期的に決済される商品である前記所定商品の決済予定日を記憶してもよい。
本発明の第2の態様に係る情報処理装置は、ユーザを識別するためのユーザ識別情報に関連付けて、所定の決済手段を用いて前記ユーザが所定期間において決済可能な金額の上限を示す決済限度額と、前記所定の決済手段を用いて定期的に決済される商品である所定商品の決済予定日とを記憶する記憶部と、前記決済予定日に基づいて前記所定商品の決済が行われるタイミングよりも前のタイミングにおいて、前記所定期間における前記所定商品の決済額を特定するとともに前記ユーザが前記所定の決済手段を用いて前記所定期間において決済可能な金額である決済可能額を特定する特定部と、前記特定部が特定した前記決済可能額が前記所定商品の決済額未満である場合に、前記決済可能額が前記所定商品の決済額未満であることを示す通知情報を前記ユーザに通知する通知部と、を有する。
前記通知部は、前記所定期間に含まれる前記決済予定日よりも前に、前記通知情報を前記ユーザに通知してもよい。
前記記憶部は、前記ユーザ識別情報に関連付けて、前記通知情報を前記ユーザに通知するか否かを示す通知可否情報を記憶し、前記通知部は、前記特定部が特定した前記決済可能額が前記所定商品の決済額未満である場合に、前記通知可否情報が前記通知情報を前記ユーザに通知することを示していることを条件として、前記通知情報を前記ユーザに通知してもよい。
本発明の第3の態様に係る情報処理方法は、コンピュータが実行する、ユーザを識別するためのユーザ識別情報に関連付けて、所定の決済手段を用いて前記ユーザが所定期間において決済可能な金額の上限を示す決済限度額と、前記所定の決済手段を用いて決済される商品である所定商品の決済予定日とを記憶する記憶部を参照し、前記所定期間に含まれる前記決済予定日に基づいて前記所定商品の決済が行われるタイミングよりも前のタイミングにおいて、前記所定期間における前記所定商品の決済額を特定するとともに前記ユーザが前記所定の決済手段を用いて前記所定期間において決済可能な金額である決済可能額を特定するステップと、特定した前記決済可能額が前記所定商品の決済額未満である場合に、前記決済限度額を増額するステップと、を有する。
本発明によれば、定期的な支払を完了させることができるという効果を奏する。
情報処理装置の概要を示す図である。 情報処理装置の機能構成を示す図である。 限度額情報の一例を示す図である。 決済予定情報の一例を示す図である。 情報処理装置の処理の流れを示すフローチャートである。
[情報処理装置1の概要]
図1は、情報処理装置1の概要を示す図である。情報処理装置1は、所定の決済手段を用いてユーザが決済可能な金額の上限を示す決済限度額を調整するコンピュータである。
情報処理装置1は、図1に示すように、ユーザを識別するためのユーザ識別情報としてのユーザID(Identification)に関連付けて、所定の決済手段を用いてユーザが所定期間において決済可能な金額の上限を示す決済可能額を記憶する。所定の決済手段は、後払い方式の決済手段であり、例えば所定のクレジットカードを用いた決済手段である。所定期間は、後払いの決済手段において請求対象となる決済金額が集計される期間であり、例えば、ある月の締日から1か月が経過するまでの期間である。
また、情報処理装置1は、ユーザIDに関連付けて、所定の決済手段を用いて決済される商品又はサービスの決済予定日を記憶する。所定の決済手段を用いて定期的に決済される商品又はサービスは、定期的に決済される商品又はサービスであり、例えば、ユーザが支払期日毎に一定の利用料を支払うことにより利用可能期間が更新されるサブスクリプション方式のサービスである。
また、所定の決済手段を用いて決済される商品又はサービスには、ユーザによるサービスの過去の利用又は将来の利用に対する支払金額をユーザが支払う都度、支払直後又は支払から一定期間経過した後に継続利用が可能となるサービスであって、例えばユーザの端末に音楽や動画を提供するサービスや、通信、ガス、水道、電気等の各種インフラを提供するサービスが含まれていてもよい。以下の説明において、所定の決済手段を用いて定期的に決済される商品又はサービスをまとめて所定商品という。
情報処理装置1は、所定期間に含まれる決済予定日に基づいて所定商品の決済が行われるタイミングよりも前のタイミングにおいて、所定期間における所定商品の決済額を特定するとともに、ユーザが所定の決済手段を用いて所定期間において決済可能な金額である決済可能額を特定する(図1における(1))。
情報処理装置1は、特定した決済可能額が所定商品の決済額未満であるかを判定する(図1における(2))。情報処理装置1は、特定した決済可能額が所定商品の決済額未満であると判定すると、決済限度額を増額する(図1における(3))。情報処理装置1は、決済限度額を増額すると、ユーザが利用するスマートフォン等のユーザ端末2に、決済限度額を増額したことを示す通知情報を送信することにより、通知情報をユーザに通知する(図1における(4))。このようにすることで、情報処理装置1は、決済可能額が所定商品の決済額未満であることにより、所定商品の決済が行えなくなることを抑制し、所定商品の定期的な支払を完了させることができる。
[情報処理装置1の機能構成]
続いて、情報処理装置1の構成の詳細を説明する。図2は、情報処理装置1の機能構成を示す図である。情報処理装置1は、通信部11と、記憶部12と、制御部13とを有する。
通信部11は、インターネット等のネットワークを介してユーザ端末2とデータを送受信するための通信インターフェースである。
記憶部12は、各種のデータを記憶する記憶媒体であり、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、及びハードディスク等を有する。記憶部12は、制御部13が実行するプログラムを記憶する。記憶部12は、制御部13を、特定部131、限度額設定部132、及び通知部133として機能させる決済用プログラムを記憶する。
また、記憶部12は、ユーザを識別するためのユーザIDに関連付けて、所定の決済手段を用いてユーザが所定期間において決済可能な金額の上限を示す決済限度額と、所定の決済手段を用いて定期的に決済される商品である所定商品の決済予定日とを記憶する。
具体的には、記憶部12は、ユーザIDと、決済限度額と、当該決済限度額が適用される適用期間とを関連付けた限度額情報と、ユーザIDと、所定商品を識別するための商品IDと、定期的に決済される所定商品の決済予定日とを関連付けた決済予定情報とを記憶する。図3は、限度額情報の一例を示す図である。図3に示すように、限度額情報では、ユーザIDと、決済限度額と、決済限度額が適用される期間とが関連付けられていることが確認できる。図4は、決済予定情報の一例を示す図である。図4に示すように、決済予定情報では、ユーザIDと、所定商品の商品IDと、決済予定日とが関連付けられていることが確認できる。なお、所定期間においてユーザが支払う所定商品の代金が定額である場合、決済予定情報において、ユーザIDに所定商品の代金が関連付けられていてもよい。
制御部13は、例えばCPU(Central Processing Unit)である。制御部13は、記憶部12に記憶された限度額設定プログラムを実行することにより、特定部131、限度額設定部132、及び通知部133として機能する。
特定部131は、所定期間に含まれる決済予定日に基づいて所定商品の決済が行われるタイミングよりも前のタイミングにおいて、所定期間における所定商品の決済額を特定するとともにユーザが所定の決済手段を用いて所定期間において決済可能な金額である決済可能額を特定する。
所定商品の決済が行われるタイミングよりも前のタイミングは、例えば、所定期間に含まれる日であって、所定期間に含まれる決済予定日の前日である。特定部131は、記憶部12に記憶されている決済予定情報において、ユーザIDに所定商品の代金が関連付けられている場合、ユーザIDに関連付けられている所定商品の代金を所定商品の決済額として特定する。また、所定商品が、通信、ガス、水道、電気等の各種インフラを提供するサービス等である場合、特定部131は、当該サービスに係る決済額を管理する外部装置にアクセスし、ユーザIDに関連付けられている所定商品の決済額を特定してもよい。
また、特定部131は、外部装置においてユーザIDと関連付けて記憶されている決済可能額を取得することにより、ユーザに対応する決済可能額を特定する。なお、決済可能額は、ユーザIDと関連付けて記憶部12に記憶されていてもよい。この場合、特定部131は、記憶部12を参照して、ユーザIDに関連付けられている決済可能額を取得することにより、決済可能額を特定してもよい。
また、記憶部12には、所定の決済手段により決済された商品又はサービスの決済額と、決済日とを関連付けた決済履歴情報が記憶されていてもよい。特定部131は、所定期間において決済された商品又はサービスの決済額を集計することにより、決済合計額を算出し、決済限度額から決済合計額を減算することにより決済可能額を算出してもよい。
限度額設定部132は、特定部131が特定した決済可能額が所定商品の決済額未満である場合に、決済限度額を増額する。限度額設定部132は、増額後の決済限度額から所定商品の決済額を差し引いた金額が0以上となるように決済限度額を増額する。例えば、限度額設定部132は、所定期間に含まれる決済予定日に基づく所定商品の決済が行われるタイミングよりも前のタイミングにおいて、決済限度額を増額する。
具体的にはまず、限度額設定部132は、特定部131が特定した決済可能額が所定商品の決済額未満である場合に、所定商品の決済額から決済可能額を減算することにより、所定商品の決済に必要となる必要額を算出する。記憶部12には、決済限度額の増額に用いる単位額である基準単位額が記憶されている。限度額設定部132は、基準単位額の倍数に対応する金額のうち、必要額以上となる最も小さい金額を決済限度額の増加額に決定する。
例えば、決済可能額が10000円、所定商品の決済額が25000円である場合、限度額設定部132は、所定商品の決済に必要となる必要額を15000円と算出する。また、基準単位額が10000円である場合、基準単位額の倍数に対応する金額のうち、必要額以上となる最も小さい金額は20000円である。このため、限度額設定部132は、決済限度額の増加額を20000円に決定する。なお、限度額設定部132は、増加額を、基準単位額の倍数に対応する金額のうち、必要額以上となる最も小さい金額としたが、これに限らない。限度額設定部132は、必要額を増加額としてもよい。
限度額設定部132は、所定商品の決済予定日を含む期間に対応する、所定の決済手段とは異なる他の決済手段に対応する決済限度額を決定した増加額だけ減額し、所定の決済手段に対応する決済限度額を決定した増加額だけ増額する。
所定の決済手段とは異なる他の決済手段は、ユーザIDに関連付けられているユーザの決済手段である。他の決済手段は、例えば、通信事業者が提供する、携帯通信回線の利用料とともに支払いを行うことができる後払い方式の決済手段、又はユーザが所持する所定のクレジットカードと異なる他のクレジットカードを利用した決済手段である。この場合、限度額設定部132は、ユーザIDと、他の決済手段の決済限度額とを関連付けて管理する外部装置(不図示)に対し、他の決済手段の決済限度額を、決定した増加額だけ減少させる減額要求情報を送信することにより、他の決済手段の決済限度額を減額する。
また、限度額設定部132は、外部装置から、他の決済手段の決済限度額の減額が完了したことを示す完了情報を受信する。限度額設定部132は、完了情報を受信したことに応じて、記憶部12に記憶されている限度額情報において、ユーザIDに関連付けられている所定の決済手段の決済限度額に、決定した増加額を加算することにより、所定の決済手段の決済限度額を増額する。
ここで、限度額設定部132は、限度額情報においてユーザIDに関連付けられている所定期間に対応する決済限度額を増額し、決済限度額を増額した時点において所定期間と異なる期間に対応する決済限度額を増額しないように制御する。例えば、所定期間が2022年6月である場合、限度額設定部132は、限度額情報においてユーザIDに関連付けられている2022年6月に対応する決済限度額を増額し、他の期間における決済限度額を増額しないように制御する。このようにすることで、情報処理装置1は、ユーザの決済限度額が恒常的に増額することを抑制することができる。
なお、限度額設定部132は、ユーザの決済可能額が所定商品の決済額未満である場合に、所定の決済手段に対応する決済限度額を増額するか否かを判定するようにしてもよい。例えば、記憶部12に、ユーザのユーザIDと、ユーザの所定の決済手段に対応する支払実績とを関連付けた支払実績情報を記憶させておいてもよい。そして、限度額設定部132は、ユーザのユーザIDに関連付けられた支払実績が所定の条件を満たす場合に、決済限度額を増額してもよい。
この場合、支払実績は、例えば所定商品の支払実績であり、所定商品の代金の支払が遅延しなかった回数、及び遅延した回数の少なくともいずれかを示す情報であってもよい。限度額設定部132は、ユーザの決済可能額が所定商品の決済額未満である場合に、支払実績情報を参照し、当該ユーザのユーザIDに関連付けられた支払実績を特定する。そして、限度額設定部132は、ユーザのユーザIDに関連付けられた所定商品の支払実績が所定の条件を満たす場合に、決済限度額を増額してもよい。
例えば、限度額設定部132は、ユーザのユーザIDに関連付けられた所定商品の支払実績が示す所定商品の代金の支払が遅延しなかった回数が第1の回数以上であるとともに、所定商品の代金の支払が遅延した回数が第2の回数未満である場合に、決済限度額を増額してもよい。このようにすることで、情報処理装置1は、決済限度額の増額に問題がないユーザに限定して、決済限度額を増額することができる。
また、限度額設定部132は、ユーザIDに関連付けられている他の決済手段の決済限度額を減額し、所定の決済手段に対応する決済限度額を特定した増加額だけ増額したが、これに限られない。限度額設定部132は、決済可能額が所定商品の決済額未満である場合に、ユーザと異なる他のユーザの所定の決済手段に対応する決済限度額を減額し、ユーザの所定の決済手段に対応する決済限度額を増額してもよい。
この場合、例えば記憶部12に、ユーザのユーザIDと、ユーザに関する情報であるユーザ情報とを関連付けて記憶しておく。ユーザ情報は、例えばユーザの氏名、居住地、年齢等のユーザの個人情報である。ユーザ情報は、所定のサービスを提供する事業者が管理する、当該サービスを利用するユーザとの契約情報であってもよい。例えば、ユーザ情報は、ユーザに携帯通信回線を用いた携帯電話機の通信サービスを提供する通信事業者がユーザと契約した場合にユーザとの間で締結した契約情報に含まれるユーザの個人情報であってもよい。
限度額設定部132は、ユーザと所定の関係を有する他のユーザを特定する。ここで、所定の関係は、ユーザと他のユーザとが家族関係又は同居関係にあることである。例えば、限度額設定部132は、ユーザと居住地が一致する他のユーザのユーザIDを特定することにより、当該ユーザと所定の関係を有する他のユーザを特定する。
そして、限度額設定部132は、限度額情報において、特定した他のユーザのユーザIDに関連付けて決済限度額が記憶されていることを条件として、当該他のユーザの所定の決済手段に対応する決済限度額を減額し、ユーザの所定の決済手段に対応する決済限度額を増額する。この場合、限度額設定部132は、他のユーザに、決済限度額の減額を行うとともにユーザの決済限度額の増額を行うことに対する承認を受け付けるようにしてもよい。このようにすることで、情報処理装置1は、他のユーザの決済枠の一部がユーザに譲渡されることを他のユーザに認識させ、納得させたうえで決済枠を譲渡させることができる。
また、限度額設定部132は、所定商品の決済予定日を含む期間に対応する、所定の決済手段とは異なる他の決済手段に対応する決済限度額を減額し、所定の決済手段に対応する決済限度額を増額することとしたが、これに限らない。限度額設定部132は、決済限度額を増額する日を含む期間に対応する、所定の決済手段とは異なる他の決済手段に対応する決済限度額を減額し、所定の決済手段に対応する決済限度額を増額してもよい。
通知部133は、ユーザの決済可能額が所定商品の決済額未満である場合において、限度額設定部132により決済可能額が増額されると、当該ユーザのユーザ端末2に決済可能額が増額されたことを示す通知情報を送信する。例えば、通知部133は、所定期間に含まれる決済予定日よりも前に、通知情報をユーザに通知する。
例えば、所定の決済手段に係る情報を閲覧可能なアプリケーションがユーザ端末2にインストールされている場合、通知部133は、当該アプリケーションに対して、通知情報をプッシュ通知してもよい。また、記憶部12にユーザIDとユーザのメールアドレスとを関連付けて記憶しておき、通知部133が、ユーザのユーザIDに関連付けられているメールアドレスを宛先とし、通知情報をメッセージに含むメールを送信することにより、通知情報をユーザに通知してもよい。
通知部133は、所定の決済手段の決済可能額を増額するために、所定の決済手段とは異なる他の決済手段に対応する決済限度額を減額した場合には、他の決済手段に対応する決済限度額が減額されたことを示す情報を通知情報に含めてもよい。また、通知部133は、所定の決済手段の決済可能額を増額するために、他のユーザの所定の決済手段に対応する決済限度額を減額した場合には、他のユーザの所定の決済手段に対応する決済限度額が減額されたことを示す情報を通知情報に含めてもよい。このようにすることで、ユーザは、決済可能額の増額に対して他の決済手段又は他のユーザの決済可能額が減額されたことを認識することができる。
[動作フロー]
続いて、情報処理装置1の処理の流れについて説明する。図5は、情報処理装置1の処理の流れを示すフローチャートである。なお、図5に示すフローチャートは、所定商品の決済が行われるタイミングよりも前のタイミングにおいて行われるものとする。
まず、特定部131は、所定期間における所定商品の決済額を特定するとともにユーザが所定の決済手段を用いて所定期間において決済可能な金額である決済可能額を特定する(S1)。
続いて、限度額設定部132は、特定部131が特定した決済可能額が所定商品の決済額未満であるか否かを判定する(S2)。限度額設定部132は、決済可能額が所定商品の決済額未満であると判定すると(S2のYES)、S3に処理を移し、決済可能額が所定商品の決済額以上と判定すると(S2のNO)、本フローチャートに係る処理を終了する。
続いて、限度額設定部132は、決済可能額と所定商品の決済額とに基づいて決済限度額の増加額を決定する(S3)。
続いて、限度額設定部132は、ユーザの他の決済手段の決済限度額をS3において決定した増加額だけ減額する(S4)。
続いて、限度額設定部132は、所定の決済手段の決済限度額をS3において決定した増加額だけ増額する(S5)。
続いて、通知部133は、決済限度額が増額されたことをユーザに通知する(S6)。
[変形例1]
なお、上述の実施の形態では、通知部133は、限度額設定部132が決済限度額を増額したことに応じて、決済限度額が増額されたことをユーザに通知したが、これに限らない。通知部133は、特定部131が特定した決済可能額が所定商品の決済額未満である場合に、決済可能額が所定商品の決済額未満であることを示す通知情報をユーザのユーザ端末2に通知してもよい。
この場合、通知部133は、限度額設定部132が決済限度額を増額したか否かにかかわらず、決済可能額が所定商品の決済額未満であることを示す通知情報を、所定期間に含まれる所定商品の決済予定日よりも前に、ユーザに通知してもよい。また、情報処理装置1が限度額設定部132を有していなくてもよく、通知部133が、特定部131が特定した決済可能額が所定商品の決済額未満であると判定したことに応じて、決済可能額が所定商品の決済額未満であることを示す通知情報をユーザに通知してもよい。このようにすることで、ユーザは、決済可能額が所定商品の決済額未満であることを把握し、決済限度額の増額を受け付けるサポートセンター等に決済限度額の一時的な増額を依頼し、所定の商品に係る定期的な支払を完了させることができる。
また、通知部133は、通知情報をユーザに通知する前に、通知情報をユーザに通知するか否かの設定を受け付けてもよい。この場合、通知部133は、受け付けた設定に基づいて、ユーザIDと、通知情報をユーザに通知するか否かを示す通知可否情報とを関連付けて記憶部12に記憶させる。そして、通知部133は、特定部131が特定した決済可能額が所定商品の決済額未満である場合に、ユーザIDに関連付けられている通知可否情報が通知情報をユーザに通知することを示していることを条件として、通知情報をユーザに通知する。このようにすることで、決済可能額が所定商品の決済額未満であることを通知することをユーザが望む場合に、通知情報をユーザに通知することができる。
[変形例2]
上述の実施の形態では、所定商品は、所定の決済手段を用いて定期的に決済される商品又はサービスであることとしたが、これに限らない。所定商品は、ユーザが一時的にサービスを利用したことに応じて不定期に決済額が発生し、所定期間に含まれる決済予定日において発生した決済額が決済される商品又はサービスであってもよい。
[情報処理装置1による効果]
以上説明したように、本実施の形態に係る情報処理装置1は、ユーザIDに関連付けて、所定の決済手段を用いてユーザが所定期間において決済可能な金額の上限を示す決済限度額と、所定の決済手段を用いて決済される商品である所定商品の決済予定日とを記憶する。情報処理装置1は、所定期間に含まれる決済予定日に基づいて所定商品の決済が行われるタイミングよりも前のタイミングにおいて、所定期間における所定商品の決済額を特定するとともにユーザが所定の決済手段を用いて所定期間において決済可能な金額である決済可能額を特定し、特定した決済可能額が所定商品の決済額未満である場合に、決済限度額を増額する。このようにすることで、情報処理装置1は、ユーザの所定の商品の決済に対応する定期的な支払を完了させることができる。
なお、本発明により、国連が主導する持続可能な開発目標(SDGs)の目標9「産業と技術革新の基盤をつくろう」に貢献することが可能となる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。例えば、装置の全部又は一部は、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。また、複数の実施の形態の任意の組み合わせによって生じる新たな実施の形態も、本発明の実施の形態に含まれる。組み合わせによって生じる新たな実施の形態の効果は、もとの実施の形態の効果を併せ持つ。
1 情報処理装置
2 ユーザ端末
11 通信部
12 記憶部
13 制御部
131 特定部
132 限度額設定部
133 通知部

Claims (12)

  1. ユーザを識別するためのユーザ識別情報に関連付けて、所定の決済手段を用いて前記ユーザが所定期間において決済可能な金額の上限を示す決済限度額と、前記所定の決済手段を用いて決済される商品である所定商品の決済予定日とを記憶する記憶部と、
    前記所定期間に含まれる前記決済予定日に基づいて前記所定商品の決済が行われるタイミングよりも前のタイミングにおいて、前記所定期間における前記所定商品の決済額を特定するとともに前記ユーザが前記所定の決済手段を用いて前記所定期間において決済可能な金額である決済可能額を特定する特定部と、
    前記特定部が特定した前記決済可能額が前記所定商品の決済額未満である場合に、前記決済限度額を増額する限度額設定部と、
    を有する情報処理装置。
  2. 前記限度額設定部は、前記決済可能額が前記所定商品の決済額未満である場合に、前記所定商品の決済予定日を含む期間に対応する、前記所定の決済手段とは異なる他の決済手段に対応する前記決済限度額を減額し、前記所定の決済手段に対応する前記決済限度額を増額する、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記限度額設定部は、前記決済可能額が前記所定商品の決済額未満である場合に、前記ユーザと異なる他のユーザの前記所定の決済手段に対応する前記決済限度額を減額し、前記ユーザの前記所定の決済手段に対応する前記決済限度額を増額する、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 前記限度額設定部は、前記所定期間に対応する前記決済限度額を増額し、前記決済限度額を増額した時点において前記所定期間と異なる期間に対応する前記決済限度額を増額しないように制御する、
    請求項1から3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記限度額設定部は、増額後の決済限度額から前記所定商品の決済額を差し引いた金額が0以上となるように前記決済限度額を増額する、
    請求項1から3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. 前記記憶部は、前記ユーザの前記ユーザ識別情報と、前記ユーザの前記所定の決済手段に対応する支払実績とを関連付けた支払実績情報を記憶し、
    前記限度額設定部は、前記ユーザの前記ユーザ識別情報に関連付けられた支払実績が所定の条件を満たす場合に、前記決済限度額を増額する、
    請求項1から3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  7. 前記記憶部は、前記ユーザの前記ユーザ識別情報と、前記ユーザの前記所定の決済手段を利用した前記所定商品の支払実績とを関連付けた前記支払実績情報を記憶し、
    前記限度額設定部は、前記ユーザの前記ユーザ識別情報に関連付けられた前記所定商品の支払実績が前記所定の条件を満たす場合に、前記決済限度額を増額する、
    請求項6に記載の情報処理装置。
  8. 前記記憶部は、前記ユーザ識別情報に関連付けて、前記所定の決済手段を用いて定期的に決済される商品である前記所定商品の決済予定日を記憶する、
    請求項1から3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  9. ユーザを識別するためのユーザ識別情報に関連付けて、所定の決済手段を用いて前記ユーザが所定期間において決済可能な金額の上限を示す決済限度額と、前記所定の決済手段を用いて定期的に決済される商品である所定商品の決済予定日とを記憶する記憶部と、
    前記決済予定日に基づいて前記所定商品の決済が行われるタイミングよりも前のタイミングにおいて、前記所定期間における前記所定商品の決済額を特定するとともに前記ユーザが前記所定の決済手段を用いて前記所定期間において決済可能な金額である決済可能額を特定する特定部と、
    前記特定部が特定した前記決済可能額が前記所定商品の決済額未満である場合に、前記決済可能額が前記所定商品の決済額未満であることを示す通知情報を前記ユーザに通知する通知部と、
    を有する情報処理装置。
  10. 前記通知部は、前記所定期間に含まれる前記決済予定日よりも前に、前記通知情報を前記ユーザに通知する、
    請求項9に記載の情報処理装置。
  11. 前記記憶部は、前記ユーザ識別情報に関連付けて、前記通知情報を前記ユーザに通知するか否かを示す通知可否情報を記憶し、
    前記通知部は、前記特定部が特定した前記決済可能額が前記所定商品の決済額未満である場合に、前記通知可否情報が前記通知情報を前記ユーザに通知することを示していることを条件として、前記通知情報を前記ユーザに通知する、
    請求項9又は10に記載の情報処理装置。
  12. コンピュータが実行する、
    ユーザを識別するためのユーザ識別情報に関連付けて、所定の決済手段を用いて前記ユーザが所定期間において決済可能な金額の上限を示す決済限度額と、前記所定の決済手段を用いて決済される商品である所定商品の決済予定日とを記憶する記憶部を参照し、前記所定期間に含まれる前記決済予定日に基づいて前記所定商品の決済が行われるタイミングよりも前のタイミングにおいて、前記所定期間における前記所定商品の決済額を特定するとともに前記ユーザが前記所定の決済手段を用いて前記所定期間において決済可能な金額である決済可能額を特定するステップと、
    特定した前記決済可能額が前記所定商品の決済額未満である場合に、前記決済限度額を増額するステップと、
    を有する情報処理方法。
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