JP2023173680A - ツインビーム半田付け装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ツインビームの間隔、傾斜、位置、熱バランス等を簡単に調整することができるツインビーム半田付け装置を提供する。【解決手段】軸方向にファイバーコア軸を有し、該ファイバーコア軸を中心として矩形ビームを放射するファイバーコアと、プリズム稜線が前記ファイバーコア軸に対向することによってファイバーコアから放射された矩形ビームを一対の矩形ビームに分光する分割プリズムと、分割プリズムによって分割された一対の矩形ビームを所定の位置に集光する光学レンズとを少なくとも具備し、前記分割プリズムが前記ファイバーコア軸の軸方向に移動可能であり、前記ファイバーコア軸に対して垂直方向に移動可能であること、前記ファイバーコアが前記ファイバーコアの軸方向に延出するファイバーコア軸を中心として回転可能であること、及び/又は、前記分割プリズムが前記ファイバーコア軸を中心として回転可能である。【選択図】図1

Description

本発明は、レーザ光を分離させてツインビームとし、1回で2カ所の半田付けを行うことができるツインビーム半田付け装置に関する。
特許文献1(特開2013-203052号公報)は、容器及び蓋のレーザ溶着による密閉方法において、強度分布が一様な矩形ビームを使用することを開示する。
特許文献2(特開2007-110064号公報)は、基板の表面に形成された半導体膜にレーザビームを照射することにより行うレーザアニール方法において、進行方向と垂直な断面が矩形であり、電場が矩形の長辺方向を向く直線偏光の矩形レーザビーム、又は、長軸が長辺方向を向く楕円偏光の矩形レーザビームを生成する段階を有することを開示する。
特許文献3(特開2001-23920号公報)には、ダイバージェンス光学系71やテレスコープ光学系72は、第1ビームLB1と第2ビームLB2のビーム特性やその相違等に起因して、ホモジナイザ41によって形成される矩形ビームについてフォーカス位置の違いやビームサイズの違い、さらにユニフォーミティの違いが生じてしまうことを防止していることが開示される。
特許文献4(特開平3-47690号公報)は、アームの移動によりレーザ光を誘導し、ワーク表面に照射して加工を行うレーザ加工ロボットにおいて、前記アーム内に設けられ、中心部に矩形の断面形状の穴を貫通させ、前記穴の表面を前記レーザ光が充分小さな反射損失で反射するように処理した筒と、前記筒の一端の近傍に設けられた凸レンズと、前記筒の他端の近傍に設けられたコリメータレンズとを有し、非矩形のビームモードのレーザ光を前記凸レンズで集光して前記筒の一端に入射し、前記筒内で所定回数の反射を繰り返させた後に前記コリメータレンズを通して出射することにより、矩形ビームモードのレーザ光に変換するように構成したことを開示する。
特開2013-203052号公報 特開2007-110064号公報 特開2001-23920号公報 特開平3-47690号公報
従来、電子部品の小型化に伴ってピンポイントで溶接部分を加熱することができるレーザ半田付け装置の需要が高まっている。このようなレーザ半田付け装置では、レーザ光が照射された対象物(半田材、部品、基板)が光を吸収することで熱が発生し、半田付けに必要な例えば300℃まで温度を上昇させて半田付けを行うものである。小型電子部品の場合、半田付け箇所が接近していることから、一方の半田付けによって小型電子部品の温度が上昇し、この後他方の半田付けによってさらに小型電子部品の温度が上昇するという不具合、さらに切削半田付けされた一方の半田付けに支障をきたすという不具合が生じる。
このため、出願人は、特願2021-074631号において、ツインビームよって小型電子部品の両側の端子を一度に半田付けすることのできるレーザ半田付け装置を提案した。
また、出願人は、小型電子部品の半田付け箇所の形状が方形形状であり、さらに矩形レーザ光の出力分布がトップフラット分布であることから、従来丸形レーザ光よりも矩形レーザ光の方が半田付け作業に適していることも見いだした。
また、矩形レーザ光を用いた場合、円形レーザ光の場合と異なり、その間隔、傾斜、位置等を調整可能とすることが望まれる。
このため、本願発明は、一対の矩形レーザを用いたツインビーム半田付け装置において、容易にツインビームの間隔、傾斜、位置、熱バランス等を調整することができるツインビーム半田付け装置を提供するものである。
本願発明は、軸方向にファイバーコア軸を有し、該ファイバーコア軸を中心として矩形ビームを放射するファイバーコアと、プリズム稜線が前記ファイバーコア軸に対向することによって前記ファイバーコアから放射された矩形ビームを分光する分割プリズムと、分割プリズムによって分割された一対の矩形ビームを所定の位置に集光する光学レンズとを少なくとも具備するツインビーム半田付け装置において、前記分割プリズムが前記ファイバーコア軸の軸方向に移動可能であることにある。
これによって、前記分割プリズムが前記ファイバーコア軸の軸方向に移動可能であることによって、一対の矩形ビームの間隔を変化させることができるものである。
また、前記分割プリズムが前記ファイバーコア軸に対して垂直方向に移動可能であることが好ましい。これによって、前記プリズム稜線がファイバーコア軸に対して変位することから、一対の矩形ビームのそれぞれのレーザ光量を変化させることができるため、ハンダ付け箇所の熱容量の変化に対応させることができるものである。
さらに、前記ファイバーコアがファイバーコアの軸方向に延出するファイバーコア軸を中心として回転可能であることが好ましい、これによって、一対の矩形ビームのそれぞれを所定の角度で傾斜させることができるものである。
さらにまた、前記分割プリズムが前記ファイバーコア軸を中心として回転可能であることが好ましい。これによって、一対の矩形ビームをファイバーコア軸に対してそれらの位置を変化させることができるものである。
このように、本願発明によれば、一対の矩形ビームの間隔、傾斜、相対位置、熱バランスを光学的に変化させることができることから、半田付け作業に対して汎用性を持たせることが可能となるものである。
以上説明したように、本発明よれば、一対の矩形ビームを光学的に簡単に変化させることができることから、小型電子部品のハンダ付けを容易に且つ確実に行うことができるため、半田付け作業効率を向上させることができるものである。
図1は、本発明の実施例に係るツインビーム半田付け装置の一対の矩形ビームの間隔を調整する場合の例を示した概略説明図であり、(a)は間隔を広げた場合、(b)は間隔を狭めた場合の例を示したものである。 図2は、本発明の実施例に係るツインビーム半田付け装置の一対の矩形ビームの熱量を調整する場合の例を示した概略説明図であり、(a)は1つの矩形ビームの熱量を均等した場合、(b)は一方の側の熱量を上昇させ他方の側の熱量を減少させた場合の例を示したものである。 図3は一対の矩形ビームによる電子部品の半田付けの状態を示した説明図であり、(a)はファイバーコアの矩形ビーム放射口が通常の場合であり、(b)はその場合の半田付け例を示した説明図である。 図4は一対の矩形ビームによる電子部品の半田付けの状態を示した説明図であり、(a)はファイバーコアの矩形ビーム放射口が45°傾斜した状態を示したものであり、(b)はその場合の半田付け例を示した説明図である。 図5は一対の矩形ビームによる電子部品の半田付けの状態を示した説明図であり、(a)はファイバーコアの矩形ビーム放射口が90°傾斜した状態を示したものであり、(b)はその場合の半田付け状態を示した説明図である。 図6は、分割プリズムのプリズム稜線が通常の状態を示した説明であり、(a)は分割プリズムの状態を示した説明図であり、(b)はその場合の半田付け例を示した説明図である。 図7は、分割プリズムのプリズム稜線が45°傾斜した状態を示した説明であり、(a)は分割プリズムの傾斜状態を示した説明図であり、(b)はその場合の半田付け例を示した説明図である。 図8は、分割プリズムのプリズム稜線が90°傾斜した状態を示した説明であり、(a)は分割プリズムの90°回転した状態を示した説明図であり、(b)はその場合の半田付け例を示した説明図である。
以下、この発明の実施例について図面により説明する。
本願発明のツインビーム半田付け装置1は、例えば図1及び図2に示すように、軸方向にファイバーコア軸Aを有し、該ファイバーコア軸Aを中心として矩形ビーム2を放射するファイバーコア3と、プリズム稜線4が前記ファイバーコア軸Aに対向することによってファイバーコア3から放射された矩形ビーム2を一対の矩形ビーム2A,2Bに分光する分割プリズム5と、分割プリズム5によって分割された一対の矩形ビーム2A,2Bを所定の位置に集光する光学レンズ6とを少なくとも具備するものである。本実施例では、図面において分割プリズム5及び光学レンズ6を単体として表示したが、分割プリズム5及び光学レンズ6は複数の光学的部品から構成することが望ましい。基本的に分割プリズム5はプリズム稜線4を境にして一方の側と他方の側に矩形ビーム2を分割する構造を有するものであり、光学レンズ6は、それぞれに分割された一対の矩形ビーム2A,2Bのそれぞれを所定の位置に集光させる構造を有するもので、それらの構造については当業者には公知の内容であるので、図面上は単体として表示したものである。また、ファイバーコア3のレーザビームの放射口3Aは、矩形形状に形成され、これによって矩形ビーム2を放射することができるものである。
前記一対の矩形ビーム2A,2Bの集光場所は、小型電子部品7の半田付け箇所(小型電子部品7の端子)8A,8Bに集光して基板9に設けられた配線端子10,11のそれぞれを加熱し、小型電子部品7の端子8A,8Bと配線端子10,11とを半田付けするものである。
図1(a),(b)において示されるように、前記分割プリズム5は、ファイバーコア3に対して移動可能に(ファイバーコアの長手方向軸に延出する中心軸、ファイバーコア中心軸に沿った方向に移動可能に)設計されている。
前記分割プリズム5が、図1(a)で示す状態から、図1(b)で示す状態に変化した場合、いわゆる分割プリズム5をファイバーコア3側に移動させた場合、図1(b)で示す状態では、分割プリズム5のプリズム稜線4を挟んだ両側を通過する矩形ビーム2の幅を図1(a)で示す場合に比べて狭くすることができるため、分割部リズム5で分割される一対の矩形ビーム2A,2Bの光学レンズ6によるそれぞれの集光位置を狭くすることができるものである。
図2(b)は、図1(a)に示す位置にあった割プリズム5を前記ファイバーコア軸Aに対して垂直方向、例えば図中右方向にずらした状態を示したものである。これによって分割プリズム5のプリズム稜線4が前記ファイバーコア軸Aからずれるため、一方の側(図面左側)の矩形ビーム2Aのレーザ光量を他方の側(図面右側)の矩形ビーム2Bのレーザ光量よりも多くすることができることから、一方の側の矩形ビーム2Aによるハンダ付け箇所(小型電子部品の一方の端子)8Aの熱量を他方の側の矩形ビーム2Bによるハンダ付け箇所(小型電子部品の他方の端子)8Bよりも大きくすることができるものである。これにより、例えば小型電子部品の端子8A,8Bと基板9上の配線10,11と半田付け部分の熱容量の差にも対応することができ、熱バランスを調整することが可能となるものである。
さらに、前記ファイバーコア3は、ファイバーコア軸Aを中心として回転可能に設計されている。図3(a)は、前記ファイバーコア3の前記照射口3Aが通常の位置にある場合を示したもので有り、これによって、例えば図3(b)で示すように、小型電子部品7の端子8A,8Bと配線10,11との半田付け箇所に一対の矩形ビーム2A,2Bを効率的に集光させることができるものである。
図4(a)は、前記ファイバーコア3を45°回転させた状態を示したものである。これによって、図4(b)で示すように、一対の矩形ビーム2A,2Bは45°傾斜した状態で前記した半田付け箇所に集光させることができるものである。
図5(a)は、前記ファイバーコア3を90°回転させた状態を示したものである。これによって、図4(b)で示すように、一対の矩形ビーム2A,2Bは90°傾斜した状態(図3の状態に対して垂直となった状態)で前記した半田付け箇所に集光させることができるものである。
また、前記分割プリズム5は、前記ファイバーコア軸Aを中心として回転可能に設計されている。図6(a)は、前記分割プリズム5が通常の状態を示すものであり、これによって、例えば図6(b)で示すように、小型電子部品7の端子8A,8Bと配線10,11との半田付け箇所に一対の矩形ビーム2A,2Bを効率的に集光させることができるものである。
図6で示す状態から前記分割プリズム5を、図7(a)で示すように45°回転させた状態に移行した場合、一対の矩形ビーム2A,2Bの集光位置は、図7(b)で示すように、矩形ビーム2A,2Bの形状のままそれらの位置が45°ずれるようにすることができる。
さらに図7(a)で示す状態から前記分割プリズムをさらに45°回転させた状態、いわゆる図6(a)で示す状態から90°回転させた状態となった場合、一対の矩形ビーム2A,2Bの集光位置は、前記図6(a)の垂直位置の状態から図8「(b)で示す水平位置の状態まで移動することができるものである。
以上のように、本発明に係るツインビーム半田付け装置1によれば、一対の矩形ビーム2A,2Bの集光位置の間隔、熱バランス、傾斜、相対位置を光学的に変化させることができることから、半田付け作業に対して汎用性を持たせることが可能となるものである。
1 ツインビーム半田付け装置
2,2A,2B 矩形ビーム
3 ファイバーコア
3A 放射口
4 プリズム稜線
5 分割プリズム
6 光学レンズ
7 小型電子部品
8A,8B 端子(半田付け箇所)
9 基板
10,11 配線
A ファイバーコア軸

Claims (4)

  1. 軸方向にファイバーコア軸を有し、該ファイバーコア軸を中心として矩形ビームを放射するファイバーコアと、プリズム稜線が前記ファイバーコア軸に対向することによってファイバーコアから放射された矩形ビームを一対の矩形ビームに分光する分割プリズムと、分割プリズムによって分割された一対の矩形ビームを所定の位置に集光する光学レンズとを少なくとも具備するツインビーム半田付け装置において、
    前記分割プリズムが前記ファイバーコア軸の軸方向に移動可能であることを特徴とするツインビーム半田付け装置。
  2. 前記分割プリズムが前記ファイバーコア軸に対して垂直方向に移動可能であることを特徴とする請求項1記載のツインビーム半田付け装置。
  3. 前記ファイバーコアが前記ファイバーコアの軸方向に延出するファイバーコア軸を中心として回転可能であることを特徴とする請求項1又は2記載のツインビーム半田付け装置。
  4. 前記分割プリズムが前記ファイバーコア軸を中心として回転可能であることを特徴とする請求項1~3のいずれか1つに記載のツインビーム半田付け装置。
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