JP2023162836A - エレベータードア装置 - Google Patents

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Sosuke Masuzawa
真介 石塚
Shinsuke Ishizuka
康平 今村
Kohei Imamura
祐太 木村
Yuta Kimura
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Abstract

【課題】ベルトの張力を調整するために必要となるかご上占有スペースを縮小することができるエレベータードア装置を提供する。【解決手段】エレベータードア装置は、かごドア開閉用のモータ17と、モータ17の駆動にしたがって回転する第1プーリ19と、第1プーリ19と第2プーリとに巻き掛けられたベルト20と、ベルト20の張力を調整するベルト張力調整機構29と、備える。ベルト張力調整機構29は、モータ17の位置を鉛直方向に移動させることで、ベルト20の張力を調整可能に構成されている。【選択図】図2

Description

本発明は、エレベータードア装置に関する。
従来、乗りかごに設けられたかごドアを開閉するエレベータードア装置が知られている。エレベータードア装置は、かごドアを開閉するための駆動源であるモータを備え、このモータの駆動力によりかごドアを開閉する。特許文献1には、かごドア開閉用のモータ(以下、単に「モータ」ともいう。)の駆動軸(回転軸)に取り付けられた第1プーリと、乗りかごに取り付けられた第2プーリとにベルトを巻き掛けて、モータの駆動力をベルトによって伝達するエレベータードア装置の構成が開示されている。
一般に、建物の昇降路にエレベーターを設置する場合は、上述したベルトの張力を調整する作業が行われる。ベルトの張力は、ベルトが巻き掛けられる第1プーリと第2プーリとの間隔に応じて変化する。また、第1プーリは、モータの駆動軸に取り付けられ、モータは、かご上のスペースに設置される。このため、ベルトの張力を変えるには、モータの位置を調整する必要がある。なお、ベルトの張力調整は、既設のエレベーターを保守点検する際に行われる場合がある。
特開2002-37574号公報
しかしながら、従来のエレベータードア装置においては、かごドア開閉用のモータをモータブラケットに取り付け、このモータブラケットを介してかご上スペースにモータを設置している。また、従来のエレベータードア装置では、モータブラケットの位置を水平方向に移動させることで、ベルトの張力を調整可能な構成になっている。このため、従来においては、ベルトの張力を調整するために必要となるかご上占有スペースが広くなるという課題があった。
本発明の目的は、ベルトの張力を調整するために必要となるかご上占有スペースを縮小することができるエレベータードア装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、たとえば、特許請求の範囲に記載された構成を採用する。
本願は、上記課題を解決する手段を複数含んでいるが、その一つを挙げるならば、かごドアを開閉させるためのモータと、モータの駆動にしたがって回転する第1プーリと、第1プーリに対応して設けられた第2プーリと、第1プーリと第2プーリとに巻き掛けられ、モータの駆動力を第1プーリから第2プーリに伝達するベルトと、ベルトの張力を調整するベルト張力調整機構と、を備えるエレベータードア装置である。ベルト張力調整機構は、モータの位置を鉛直方向に移動させることで、ベルトの張力を調整可能に構成されている。
本発明によれば、ベルトの張力を調整するために必要となるかご上占有スペースを縮小することができる。
上記した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明によって明らかにされる。
第1実施形態に係るエレベータードア装置の構成を示す正面図である。 第1実施形態に係るエレベータードア装置の要部を示す正面図である。 図2のA方向から可動連結部を見た図である。 図3に示す可動連結部のB-B線位置の断面図である。 比較形態に係るベルト張力調整機構の構成を示す正面図である。 第2実施形態に係るエレベータードア装置の要部を示す正面図である。 第2実施形態に係るベルト張力調整機構が備える第2固定ブラケットの構成を示す正面図である。 第2実施形態に係るベルト張力調整機構が備える可動ブラケットの構成を示す正面図である。 図6に示すベルト張力調整機構のC-C線位置の断面図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。本明細書及び図面において、実質的に同一の機能または構成を有する要素については、同一の符号を付し、重複する説明は省略する。また、本明細書及び図面においては、X方向、Y方向及びZ方向を次のように定義する。X方向、Y方向及びZ方向は、互いに直交する方向である。また、X方向及びY方向は、水平面に平行な方向(水平二軸方向)であり、Z方向は、鉛直面に平行な方向(鉛直方向)である。
<第1実施形態>
図1は、第1実施形態に係るエレベータードア装置の構成を示す正面図である。
図1に示すように、エレベータードア装置10は、かごシル11に沿ってかごドア12a,12bを移動させることにより、かごドア12a,12bを開閉する装置である。エレベータードア装置10は、レール枠15と、このレール枠15にモータブラケット16を介して搭載されたかごドア開閉用のモータ17と、このモータ17の駆動力によってかごドア12a,12bを開閉するドア開閉機構18と、を備えている。
レール枠15は、モータ17及びドア開閉機構18を取り付けるためのベース部材である。レール枠15は、かごドア12a,12bの開閉方向(以下、「ドア開閉方向」という。)に長い長尺の部材である。ドア開閉方向は、X方向と平行な方向である。このため、以降の説明では、「ドア開閉方向X」とも記載する。
モータブラケット16は、レール枠15の上面に取り付けられている。モータ17は、図示しないボルト及びナットを用いて、モータブラケット16に取り付けられている。モータ17の駆動軸(回転軸)には、第1プーリ19が取り付けられている。第1プーリ19は、モータ17の駆動軸の回転にしたがって回転する。第1プーリ19にはベルト20が巻き掛けられている。ベルト20は、無端状のベルトである。なお、図1においては、モータブラケット16の形状を簡素化して示している。モータブラケット16及びモータ17の取り付け構造については後段で詳しく説明する。
ドア開閉機構18は、一対のプーリ21a,21bと、第1プーリ19に対応して設けられた第2プーリ22と、一対のプーリ21a,21bに巻き掛けられたドアベルト23と、かごドア12aの上部に取り付けられたドアハンガー24aと、かごドア12bの上部に取り付けられたドアハンガー24bと、ドアハンガー24aに取り付けられたハンガーローラ25aと、ドアハンガー24bに取り付けられたハンガーローラ25bと、ドアハンガー24a,24bの移動を案内するハンガーレール26と、を備えている。
一対のプーリ21a,21bは、ドア開閉方向Xに所定の距離をあけて配置されている。プーリ21aは、レール枠15の長手方向の一端側(図1の左端側)に配置され、プーリ21bは、レール枠15の長手方向の他端側(図1の右端側)に配置されている。また、各々のプーリ21a,21bは、レール枠15に取り付けられている。
第2プーリ22は、プーリ21bと同軸に配置されている。第2プーリ22は、プーリ21bと共にレール枠15に取り付けられている。第2プーリ22は、プーリ21bと共通の軸に取り付けられ、プーリ21bと一体に回転する。第2プーリ22にはベルト20が巻き掛けられている。
ドアハンガー24aは、ハンガーローラ25aを介してハンガーレール26に支持されている。ハンガーローラ25aは、ドアハンガー24aに回転自在に取り付けられている。ハンガーローラ25aは、ハンガーレール26の長手方向において、ドアハンガー24aの両側に配置されている。また、ハンガーローラ25aは、ハンガーレール26の上に載せられている。ドアハンガー24aには、ベルト把持部材27aが取り付けられている。ベルト把持部材27aは、ドアハンガー24aから上方に延在している。ベルト把持部材27aの上端部は、ドアベルト23の上側を把持している。
同様に、ドアハンガー24bは、ハンガーローラ25bを介してハンガーレール26に支持されている。ハンガーローラ25bは、ドアハンガー24bに回転自在に取り付けられている。ハンガーローラ25bは、ハンガーレール26の長手方向において、ドアハンガー24bの両側に配置されている。また、ハンガーローラ25bは、ハンガーレール26の上に載せられている。ドアハンガー24bには、ベルト把持部材27bが取り付けられている。ベルト把持部材27bは、ドアハンガー24bから上方に延在している。ベルト把持部材27bの上端部は、ドアベルト23の下側を把持している。
ハンガーレール26は、レール枠15に取り付けられている。ハンガーレール26は、ドア開閉方向Xに長いレール状の部材である。ハンガーレール26は、ドア開閉方向Xと平行に配置されている。なお、ハンガーレール26の長手方向はドア開閉方向Xと平行な方向であり、レール枠15の長手方向もドア開閉方向Xと平行な方向である。
上記構成からなるエレベータードア装置10において、モータ17が駆動すると、モータ17の駆動力(回転力)がベルト20を介して第1プーリ19から第2プーリ22に伝達される。そうすると、第2プーリ22と一体にプーリ21bが回転する。また、プーリ21bが回転すると、プーリ21bの回転にしたがってドアベルト23が移動する。その際、プーリ21aは、ドアベルト23の移動にしたがって回転する。また、ドアベルト23が移動すると、ベルト把持部材27a,27bは、X方向において互いに反対方向に移動する。また、ドアハンガー24a及びかごドア12aはベルト把持部材27aと一体に移動し、ドアハンガー24b及びかごドア12bはベルト把持部材27bと一体に移動する。
これにより、かごドア12a,12bをドア開閉方向Xに移動させて、かごドア12a,12bを開閉することができる。具体的には、図1に示すようにかごドア12a,12bを閉じた状態では、ドアハンガー24a,24b及びベルト把持部材27a,27bをモータ17の駆動によって互いに離間する方向に移動させることにより、かごドア12a,12bを開けることができる。また、かごドア12a,12bを閉じた状態では、ドアハンガー24a,24b及びベルト把持部材27a,27bをモータ17の駆動によって互いに接近する方向に移動させることにより、かごドア12a,12bを閉じることができる。
図2は、第1実施形態に係るエレベータードア装置の要部を示す正面図である。
図2に示すように、モータ17は、モータブラケット16を介してレール枠15上に搭載されている。モータブラケット16は、レール枠15に固定された固定ブラケット161と、固定ブラケット161に対して鉛直方向Zに移動可能に取り付けられた可動ブラケット162とによって構成されている。モータ17は、図示しないボルトとナットを用いて、可動ブラケット162に取り付けられている。固定ブラケット161は、ボルト28とナット(図示せず)を用いて、レール枠15の上面15aに固定されている。可動ブラケット162は、レール枠15の上面15aから浮いた状態に配置されている。可動ブラケット162には、ジャッキボルト31が係合している。
固定ブラケット161、可動ブラケット162及びジャッキボルト31は、ベルト20の張力を調整するベルト張力調整機構29を構成している。ベルト張力調整機構29は、モータ17と共に、かご上のスペースに配置される。以下、ベルト張力調整機構29について詳しく説明する。
固定ブラケット161は、L字形のブラケットであり、固定部161aと支持部161bとを一体に有している。固定部161aは水平に配置され、支持部161bは垂直に立てて配置されている。固定部161aは、ボルト28とナット(図示せず)を用いて、レール枠15の上面15aに固定されている。係合部162bは、可動連結部32で可動ブラケット162に連結されている。可動連結部32は、Z方向に適度な間隔をあけて2箇所に設けられている。可動連結部32は、固定ブラケット161に対して可動ブラケット162を鉛直方向(Z方向)に移動可能に連結する部分である。可動連結部32の具体的な構造については後段で詳しく説明する。
可動ブラケット162は、固定ブラケット161に対して可動連結部32により鉛直方向Zに移動可動に取り付けられるブラケットである。可動ブラケット162は、モータ取付部162aと係合部162bと連結部162cとを一体に有している。モータ取付部162aは、図示しないボルトとナットを用いて、モータ17が取り付けられる部分である。係合部162bは、ジャッキボルト31によってモータ17の位置及びベルト20の張力を調整するために、ジャッキボルト31に係合する部分である。
係合部162bは、適度な厚み寸法を有すると共に、可動ブラケット162の下部に設けられている。係合部162bは、レール枠15の上面15aと対向する状態で水平に配置されている。係合部162bには、タップ加工等によってネジ孔162dが形成されている。ネジ孔162dは、係合部162bを厚み方向に貫通する状態で形成されている。
連結部162cは、可動ブラケット162と固定ブラケット161とを連結するための部分である。連結部162cは、固定ブラケット161の支持部161bと対面する状態で垂直に配置されている。連結部162cは、適度な厚み寸法を有すると共に、可動ブラケット162の側縁部に設けられている。
ジャッキボルト31は、可動ブラケット162をZ方向に移動(昇降)させるための部材であり、ジャッキ部材に相当する。ジャッキボルト31は、頭部31aとネジ部31bとを一体に有している。ジャッキボルト31は、モータ17の位置及びベルト20の張力を調整するために、図示しない工具(例えば、レンチなど)を用いて回転操作される。ジャッキボルト31は、X方向において、第1プーリ19の回転中心位置Pcよりも固定ブラケット161から離れた位置に配置されている。ジャッキボルト31は、頭部31aを下向きにして配置されている。ジャッキボルト31は、レール枠15の上面15aから垂直に起立する状態に配置されている。ジャッキボルト31の頭部31aは、レール枠15の上面15aに接触している。ジャッキボルト31のネジ部31bは、可動ブラケット162のネジ孔162dに噛み合っている。
ここで、可動連結部32の具体的な構造について、図3及び図4を用いて説明する。
図3は、図2のA方向から可動連結部を見た図であり、図4は、図3に示す可動連結部のB-B線位置の断面図である。
図3及び図4に示すように、可動連結部32は、固定ブラケット161と可動ブラケット162を、ボルト35とナット36を用いて連結する部分である。ボルト35は、頭部35aとネジ部35bとを一体に有している。ボルト35の頭部35aは、固定ブラケット161の支持部161bに突き当てられている。
固定ブラケット161の支持部161bには長孔161cが形成されている。長孔161cは、Z方向を長軸方向、Y方向を短軸方向とする孔である。長孔161cは、支持部161bを厚み寸法(X方向)に貫通する状態で形成されている。一方、可動ブラケット162の連結部162cには貫通孔162eが形成されている。貫通孔162eは、貫通孔162eの軸方向から見て円形に形成されている。貫通孔162eの内径は、ボルト35のネジ部35bの外径よりも僅かに大きく設定されている。
ボルト35のネジ部35bは、固定ブラケット161の長孔161cと可動ブラケット162の貫通孔162eとに挿入されている。ナット36は、ボルト35のネジ部35bに噛み合っている。また、ボルト35の頭部35aとナット36は、固定ブラケット161の支持部161bと可動ブラケット162の連結部162cとを挟み込むように配置されている。そして、固定ブラケット161の支持部161bと可動ブラケット162の連結部162cは、ボルト35とナット36による締め付け力によって締結固定されている。
このように、可動ブラケット162と固定ブラケット161を、ボルト35とナット36による締め付け力によって固定した状態では、固定ブラケット161に対してY軸周りの回転モーメントが作用する。この回転モーメントは、2つに大別される。1つは、モータ17及び可動ブラケット162の垂直荷重MgによるY軸周りの回転モーメントであり、もう1つは、ベルト20の張力FbによるY軸周りの回転モーメントである。固定ブラケット161は、これらの回転モーメントが固定ブラケット161に作用しても、モータ17、第1プーリ19、ベルト20及び可動ブラケット162を支持できる程度の機械的強度(剛性等)を有している。また、ジャッキボルト31は、上述した垂直荷重Mgに対する反力である垂直抗力Fjを発生させる。
続いて、上記構成からなるベルト張力調整機構29を用いて、ベルト20の張力を調整する方法について説明する。
まず、各々の可動連結部32において、ボルト35とナット36による締め付け力を弱める。これにより、可動ブラケット162は、固定ブラケット161に仮止めされた状態になる。この仮止め状態のもとでは、長孔161cの長軸方向(Z方向)に可動ブラケット162を移動させることができる。
次に、ジャッキボルト31を回転させる。このとき、可動ブラケット162は、ジャッキボルト31の回転方向及び回転量に応じてZ方向に移動する。具体的には、可動ブラケット162は、ジャッキボルト31を一方向に回転させると、ジャッキボルト31の回転量に応じて上方に移動し、ジャッキボルト31を他方向に回転させると、ジャッキボルト31の回転量に応じて下方に移動する。このような可動ブラケット162の移動は、上述したボルト35のネジ部35bが長孔161cに沿って移動することにより許容される。
上述のように可動ブラケット162がZ方向に移動すると、モータ17及び第1プーリ19は、可動ブラケット162と一緒にZ方向に移動する。このとき、第1プーリ19が上方に移動すると、第1プーリ19と第2プーリ22との間隔が広がるため、ベルト20の張力が大きくなる。また、第1プーリ19が下方に移動すると、第1プーリ19と第2プーリ22との間隔が狭まるため、ベルト20の張力が小さくなる。したがって、ジャッキボルト31を回転操作することにより、ベルト20の張力を調整することができる。
ベルト20の張力を調整した後は、各々の可動連結部32において、ボルト35とナット36による締め付け力を強める。これにより、可動ブラケット162は、固定ブラケット161に本固定された状態になる。
ここで、比較形態に係るエレベータードア装置が備えるベルト張力調整機構の構成ついて、図5を用いて説明する。なお、X方向、Y方向及びZ方向の定義は、上記第1実施形態の場合と同じである。また、比較形態においては、上記第1実施形態と同様の構成要素に同じ符号を付して説明する。
図5に示すように、モータ17は、モータブラケット16Aに取り付けられている。モータブラケット16Aは、図示しないボルトとナットを用いて、レール枠15の上面15aに固定されている。モータブラケット16Aには、X方向に長い長孔(不図示)が形成され、この長孔にボルトのネジ部が挿入されている。このため、ボルトとナットによる締め付け力を弱めた状態では、モータブラケット16A及びモータ17をX方向(水平方向)に移動させることができる。
レール枠15の上面15aには、モータブラケット16AからX方向に距離を隔ててL型ブラケット16Bが取り付けられている。L型ブラケット16Bは、図示しないボルトとナットを用いて、レール枠15の上面15aに固定されている。モータブラケット16Aには、ジャッキボルト31Aが取り付けられている。ジャッキボルト31Aは、水平(横向き)に配置されている。ジャッキボルト31Aのネジ部は、L型ブラケット16Bのネジ孔(不図示)に噛み合っている。
上記比較形態に係るベルト張力調整機構において、ベルト20の張力を調整する場合は、上述したボルトとナットによる締め付け力を弱めた状態で、ジャッキボルト31Aを回転させる。そうすると、モータブラケット16Aは、ジャッキボルト31Aの回転方向及び回転量に応じてX方向に移動し、モータ17及び第1プーリ19は、モータブラケット16Aと一緒にX方向に移動する。これにより、第1プーリ19と第2プーリ22との間隔が変わるため、ベルト20の張力を調整することができる。
上記比較形態に係るベルト張力調整機構においては、モータブラケット16Aとは別にL型ブラケット16Bを配置するとともに、ジャッキボルト31Aを水平に配置している。そして、モータブラケット16A、モータ17及び第1プーリ19は、ジャッキボルト31Aの回転によってX方向(水平方向)に移動する構成になっている。このため、かご上のスペースにベルト張力調整機構を設置する場合は、モータブラケット16A、L型ブラケット16B及びジャッキボルト31Aを配置するためのスペースをレール枠15上に確保する必要がある。また、比較形態において、例えばモータ17やベルト20を交換する場合は、ベルト20を緩めるために、モータブラケット16Aを図5のx1方向に移動させる必要がある。このため、比較形態に係るベルト張力調整機構では、ベルト20の張力を調整するために必要となるかご上占有スペースS2が広くなってしまう。よって、例えば、昇降路の面積が狭い小型エレベーターや、既存機器との兼ね合いが必要なリニューアル対象のエレベーターなどでは、ベルト張力調整機構がかご上スペースを広く占有してしまい、他の部品との干渉を避けることが困難になる。
これに対し、第1実施形態に係るエレベータードア装置10が備えるベルト張力調整機構29は、モータ17の位置を鉛直方向(Z方向)に移動させることで、ベルト20の張力を調整可能に構成されている。このため、前述した比較形態(図5)の場合と比べて、ベルト20の張力を調整するために必要となるかご上占有スペースS1(図2)を縮小することができる。したがって、昇降路の面積が狭い小型エレベーターや、既存機器との兼ね合いが必要なリニューアル対象のエレベーターなどでは、他の部品との干渉を容易に避けることができる。
また、第1実施形態においては、可動ブラケット162と固定ブラケット161とによってモータブラケット16を構成すると共に、可動ブラケット162にモータ17を取り付け、固定ブラケット161をレール枠15に固定している。また、固定ブラケット161に対して可動ブラケット162を鉛直方向に移動可能に取り付け、ジャッキボルト31によって可動ブラケット162を鉛直方向に移動させる構成を採用している。これにより、モータ17等の荷重をジャッキボルト31で支えながら、ジャッキボルト31によってベルト20の張力を調整することができる。
また、第1実施形態においては、固定ブラケット161に長孔161cが形成され、この長孔161cに沿って可動ブラケット162が鉛直方向に移動可能に構成されている。これにより、ベルト20の張力調整を簡単な構造によって実現することができる。
また、第1実施形態においては、可動ブラケット162にネジ孔162dが形成され、このネジ孔162dにジャッキボルト31のネジ部31bが噛み合う構成を採用している。これにより、ジャッキボルト31の回転によってベルト20の張力を微調整することができる。
また、第1実施形態において、ジャッキボルト31は、モータ17及び可動ブラケット162の垂直荷重Mgに対して垂直抗力Fgを発生するように、鉛直に立てて配置されている。これにより、固定ブラケット161に加わる負荷をジャッキボルト31によって軽減することができる。
なお、上記第1実施形態においては、固定ブラケット161に長孔161cを形成し、可動ブラケット162に貫通孔162eを形成しているが、これに限らず、固定ブラケット161に貫通孔を形成し、可動ブラケット162に長孔を形成してもよい。
また、上記第1実施形態においては、可動ブラケット162の係合部162bにネジ孔162dを形成し、このネジ孔162dにジャッキボルト31のネジ部31bを噛み合わせた構成を採用しているが、これに限らず、例えば可動ブラケット162の係合部162bにナット(図示せず)を溶接等によって固定し、このナットにジャッキボルト31のネジ部31bを噛み合わせた構成を採用してもよい。
<第2実施形態>
図6は、第2実施形態に係るエレベータードア装置の要部を示す正面図である。
図6において、X方向、Y方向及びZ方向の定義は、上記第1実施形態の場合と同じである。また、第2実施形態に係るエレベータードア装置は、前述した第1実施形態の場合と比較して、ベルト張力調整機構の構成が異なる。以下、詳しく説明する。
図6に示すように、ベルト張力調整機構290は、モータブラケット160と、ジャッキボルト310と、を備えている。モータブラケット160は、固定ブラケット1610と、可動ブラケット1620とによって構成されている。固定ブラケット1610は、第1固定ブラケット1611と、第2固定ブラケット1612とによって構成されている。
第1固定ブラケット1611は、L字形に形成されている。第1固定ブラケット1611は、ボルト51及びナット52を用いて、レール枠150に固定されている。第2固定ブラケット1612は、ボルト53及びナット54を用いて、レール枠150に固定されている。また、第1固定ブラケット1611と第2固定ブラケット1612は、ボルト55及びナット56を用いて、水平方向(X方向)で互いに連結されている。モータ17は、図示しないボルト及びナットを用いて、可動ブラケット1620に取り付けられている。可動ブラケット1620は、第2固定ブラケット1612に対して鉛直方向に移動可能に取り付けられている。
図7は、第2実施形態に係るベルト張力調整機構が備える第2固定ブラケットの構成を示す正面図である。
図7に示すように、第2固定ブラケット1612は、モータ支持部1612aと、固定部1612bと、連結部1612cとを一体に有している。モータ支持部1612aは、可動ブラケット1620を介してモータ17を支持する部分である。固定部1612bは、レール枠150の上面150aにボルト53とナット54によって固定される部分である。連結部1612cは、第1固定ブラケット1611にボルト55とナット56によって連結される部分である。
モータ支持部1612aには4つの長孔1612dが形成されている。長孔1612dは、Z方向を長軸方向、X方向を短軸方向とする孔である。長孔1612dは、モータ支持部1612aを厚み方向(Y方向)に貫通する状態で形成されている。固定部1612bには2つの貫通孔1612eが形成されている。貫通孔1612eは、固定部1612bをレール枠150に固定するために、ボルト53のネジ部が挿入される孔である。連結部1612cには貫通孔1612fが形成されている。貫通孔1612fは、連結部1612cを第1固定ブラケット1611に連結するために、ボルト55のネジ部が挿入される孔である。
図8は、第2実施形態に係るベルト張力調整機構が備える可動ブラケットの構成を示す正面図である。
図8に示すように、可動ブラケット1620は、モータ取付部1620aと、係合部1620bとを一体に有している。モータ取付部1620aは、図示しないボルトとナットを用いて、モータ17が取り付けられる部分である。モータ取付部1620aには、4つの貫通孔1620cが形成されている。4つの貫通孔1620cは、前述した4つの長孔1612dに対応して設けられている。
係合部1620bは、ジャッキボルト310によってモータ17の位置及びベルト20の張力を調整するために、ジャッキボルト310に係合する部分である。係合部1620bは、適度な厚み寸法を有すると共に、可動ブラケット1620の下部に設けられている。係合部1620bは、レール枠150の上面150aと対向する状態で水平に配置される。係合部1620bには、タップ加工等によってネジ孔1620dが形成されている。ネジ孔1620dは、係合部1620bを厚み方向に貫通する状態で形成されている。図6において、ジャッキボルト310のネジ部は、このネジ孔1620dに噛み合っている。ジャッキボルト310の頭部は、固定部1612bの上面に接触している。そして、ジャッキボルト310は、固定部1612bの上面から垂直に起立する状態で配置されている。
ここで、第2固定ブラケット1612と可動ブラケット1620の連結構造について、図9を用いて説明する。
図9は、図6に示すベルト張力調整機構のC-C線位置の断面図である。
図9に示すように、第2固定ブラケット1612のモータ支持部1612aと可動ブラケット1620のモータ取付部1620aは、ボルト57とナット58を用いて連結されている。ボルト57の頭部57aは、可動ブラケット1620のモータ取付部1620aに突き当てられている。また、ボルト57のネジ部57bは、モータ取付部1620aの貫通孔1620cとモータ支持部1612aの長孔1612dとに挿入されている。ナット58は、ボルト57のネジ部57bに噛み合っている。また、ボルト57の頭部57aとナット58は、モータ支持部1612aとモータ取付部1620aとを挟み込むように配置されている。そして、モータ支持部1612aとモータ取付部1620aは、ボルト57とナット58による締め付け力によって締結固定されている。
続いて、上記構成からなるベルト張力調整機構290を用いて、ベルト20の張力を調整する方法について説明する。
まず、ボルト57とナット58による締め付け力を弱める。これにより、可動ブラケット1620は、第2固定ブラケット1612に仮止めされた状態になる。この仮止め状態のもとでは、長孔1612dの長軸方向(Z方向)に可動ブラケット1620を移動させることができる。
次に、ジャッキボルト310を回転させる。このとき、可動ブラケット1620は、ジャッキボルト310の回転方向及び回転量に応じてZ方向に移動する。具体的には、可動ブラケット1620は、ジャッキボルト310を一方向に回転させると、ジャッキボルト310の回転量に応じて上方に移動し、ジャッキボルト310を他方向に回転させると、ジャッキボルト310の回転量に応じて下方に移動する。このような可動ブラケット1620の移動は、上述したボルト57のネジ部57bが長孔1612dに沿って移動することにより許容される。
上述のように可動ブラケット1620がZ方向に移動すると、モータ17及び第1プーリ19は、可動ブラケット1620と一緒にZ方向に移動する。これにより、上記第1実施形態と同様に、ベルト20の張力を調整することができる。
ベルト20の張力を調整した後は、ボルト57とナット58による締め付け力を強める。これにより、可動ブラケット1620は、第2固定ブラケット1612に本固定された状態になる。
このように第2実施形態に係るベルト張力調整機構290は、上記第1実施形態の場合と同様に、モータ17の位置を鉛直方向(Z方向)に移動させることで、ベルト20の張力を調整可能に構成されている。このため、前述した比較形態(図5)の場合と比べて、ベルト20の張力を調整するために必要となるかご上占有スペースS3(図6)を縮小することができる。
また、第2実施形態において、固定ブラケット1610は、それぞれレール枠150に固定された第1固定ブラケット1611及び第2固定ブラケット1612によって構成されている。また、第1固定ブラケット1611及び第2固定ブラケット1612は、水平方向(X方向)で互いに連結されている。これにより、モータ17及び可動ブラケット1620の垂直荷重を、固定ブラケット1610によって安定的に支えることができる。
また、第2実施形態においては、上記第1実施形態の場合と同様の効果も得られる。
なお、上記第2実施形態においては、第2固定ブラケット1612に長孔1612dを形成し、可動ブラケット1620に貫通孔1620cを形成しているが、これに限らず、可動ブラケット1620に長孔を形成し、第2固定ブラケット1612に貫通孔を形成してもよい。
また、上記第2実施形態においては、可動ブラケット1620の係合部1620bにネジ孔1620dを形成し、このネジ孔1620dにジャッキボルト310のネジ部を噛み合わせた構成を採用しているが、これに限らず、例えば可動ブラケット1620の係合部1620bにナット(図示せず)を溶接等によって固定し、このナットにジャッキボルト310のネジ部を噛み合わせた構成を採用してもよい。
また、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、様々な変形例を含む。たとえば、上述した実施形態では、本発明の内容を理解しやすいように詳細に説明しているが、本発明は、上述した実施形態で説明したすべての構成を必ずしも備えるものに限定されない。また、ある実施形態の構成の一部を、他の実施形態の構成に置き換えることが可能である。また、ある実施形態の構成に他の実施形態の構成を加えることも可能である。また、各実施形態の構成の一部について、これを削除し、または他の構成を追加し、あるいは他の構成に置換することも可能である。
10…エレベータードア装置、12a,12b…かごドア、15…レール枠(ベース部材)、16…モータブラケット、17…モータ、19…第1プーリ、20…ベルト、22…第2プーリ、29…ベルト張力調整機構、31…ジャッキボルト(ジャッキ部材)、31b…ネジ部、161,1610…固定ブラケット、161c,1612d…長孔、162,1620…可動ブラケット、162d,1620d…ネジ孔、1611…第1固定ブラケット、1612…第2固定ブラケット、Mg…垂直荷重、Fg…垂直抗力、Z…鉛直方向

Claims (6)

  1. かごドアを開閉させるためのモータと、
    前記モータの駆動にしたがって回転する第1プーリと、
    前記第1プーリに対応して設けられた第2プーリと、
    前記第1プーリと前記第2プーリとに巻き掛けられ、前記モータの駆動力を前記第1プーリから前記第2プーリに伝達するベルトと、
    前記ベルトの張力を調整するベルト張力調整機構と、を備え、
    前記ベルト張力調整機構は、前記モータの位置を鉛直方向に移動させることで、前記ベルトの張力を調整可能に構成されている
    エレベータードア装置。
  2. 前記ベルト張力調整機構は、ベース部材に固定された固定ブラケットと、前記固定ブラケットに対して鉛直方向に移動可能に取り付けられた可動ブラケットと、前記可動ブラケットを鉛直方向に移動させるジャッキ部材と、を備え、
    前記モータは、前記可動ブラケットに取り付けられている
    請求項1に記載のエレベータードア装置。
  3. 前記固定ブラケットは、それぞれ前記ベース部材に固定された第1固定ブラケット及び第2固定ブラケットによって構成されると共に、前記第1固定ブラケット及び前記第2固定ブラケットは、水平方向で互いに連結されている
    請求項2に記載のエレベータードア装置。
  4. 前記固定ブラケット及び前記可動ブラケットのいずれか一方に長孔が形成され、
    前記可動ブラケットは、前記長孔に沿って鉛直方向に移動可能である
    請求項2に記載のエレベータードア装置。
  5. 前記可動ブラケットにはネジ孔が形成され、
    前記ジャッキ部材は、前記ネジ孔に噛み合うネジ部を有するジャッキボルトによって構成されている
    請求項2に記載のエレベータードア装置。
  6. 前記ジャッキ部材は、前記モータ及び前記可動ブラケットの垂直荷重に対して垂直抗力を発生するように、鉛直に立てて配置されている
    請求項2に記載のエレベータードア装置。
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