JP2023161131A - 免疫調整剤 - Google Patents

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清章 河原
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和哉 河原
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Abstract

【課題】免疫の異常に起因する疾患に効能を有する免疫調整剤を提供する。【解決手段】コンドロイチン硫酸、不飽和脂肪酸、ビタミンB及びビタミンDを含有し、免疫の異常を正常化するように調整する。【選択図】なし

Description

本発明は、免疫調整剤、特に、免疫の異常を正常化するように調整する免疫調整剤に関する。
マクロファージは、白血球の一種であって、脳や肝臓等の種々の臓器で発現して遊走する貪食能を有する細胞である。このマクロファージは、T細胞から分泌される低分子のタンパク質であるサイトカインによって食作用が活性化され、体内に侵入した異物や体内で生成された変成物質を攻撃する。
その一方で、タンパク質が過剰に発現すること等に起因して、マクロファージが過度に活性化されて過剰な炎症反応を生じる場合があり、関節炎やアレルギー等の種々の疾患を引き起こす場合があることも指摘されているところである。
このような場合の対策として、特許文献1には、マクロファージ遊走阻止因子(MIF)を含有することで、炎症性疾患の発生を抑制することを目的とした抗炎症剤が開示されている。
特開2011-201875公報
ところで、本発明者らは、マクロファージの活性化による作用に着目し、マクロファージの活性化作用を利用して、あるいはミトコンドリアの活性化作用を利用して、不妊症の改善等を目的とした調査研究を行っていたところ、例えば末期がん、アトピー、アレルギーあるいはウィルス感染の後遺症等といった免疫の異常に起因する疾患に効能を有する成分の配合を見出した。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、免疫の異常に起因する疾患に効能を有する免疫調整剤を提供することを課題とするものである。
上記目的を達成するための本発明に係る免疫調整剤は、コンドロイチン硫酸、不飽和脂肪酸、ビタミンB及びビタミンDを含有し、免疫の異常を正常化するように調整するものである。
すなわち、免疫調整剤に含有される各成分が相互に作用することによって、特定の細胞の過度な活性化を抑制しつつ、細胞形質を制御することができる。
さらに、抗動脈硬化作用、抗酸化作用あるいは抗炎症作用を伴いつつ、ヘモグロビンの合成やタンパク質及び核酸の生合成を促進する等といった生理的作用を奏する。
しかも、細胞の増殖の制御、細胞の分化の制御、細胞死の誘導制御を行うとともに、生体防御や炎症等に関する細胞のように免疫の異常を引き起こす可能性のある細胞を制御することができる。
したがって、免疫の異常を正常化するように細胞の形質を制御することによって、免疫を調整することができることから、例えばがん、アトピー、アレルギー、ウィルス感染の後遺症免疫の異常に起因する疾患等に効能を有する。
この免疫調整剤に含まれるビタミンBは、ビタミンB及びビタミンB12であってもよいし、免疫調整剤に含まれるコンドロイチン硫酸は、コンドロイチン硫酸A及びコンドロイチン硫酸Cであってもよいし、さらに、コンドロイチン硫酸Cは、海洋生物の軟骨由来であることが好ましい。
一方、免疫調整剤に含まれる不飽和脂肪酸は、オレイン酸であることが好ましい。
この発明によれば、免疫の異常に起因する疾患に効能を有する。
本発明の実施例を説明する図である。 同じく、本発明の実施例を説明する図である。
次に、本発明の実施の形態に係る免疫調整剤について説明する。
免疫調整剤は、錠剤あるいはカプセル剤等の剤型を採って経口摂取されるものであってもよいし、対象となる部位に塗布されて使用されるものであってもよいし、注射用液あるいは輸液として体内に導入されるものであってもよいが、本実施の形態では、注射用液として体内に導入されて使用されるものであることが好ましい。
この免疫調整剤は、本実施の形態では、コンドロイチン硫酸、不飽和脂肪酸、ビタミンB及びビタミンDを含有し、免疫の異常を正常化するように調整するものである。
この免疫調整剤が適用される免疫の異常に起因する疾患としては、本実施の形態では、例えば、末期がん、アトピー、アレルギーあるいはウィルス感染の後遺症等が挙げられ、特に、これまでは顕著な治療方法や治療薬が存在しなかったアトピーやアレルギーといった症状にも効能を有する。
さらに、マクロファージが過度に活性化されることによって生じる疾患にも適用され、このような疾患としては、例えば、慢性リウマチ様関節炎、遅延型アレルギー、動脈硬化、子宮内膜症、急性呼吸急迫症候群、気管支炎、急性心筋梗塞、糖尿病、感染症による敗血症等が挙げられる。
この免疫調整剤に含有されるコンドロイチン硫酸は、硫酸化グリコサミノグリカンの一群として分類されるムコ多糖であって、動物(生物)の体内の結合組織や粘液等のあらゆる組織に広く分布する。
このコンドロイチン硫酸は、タンパク質と共有結合したプロテオグリカンとして存在し、N-アセチルガラクトサミンの4位に硫酸が結合したコンドロイチン硫酸A、イズロン酸と4位に硫酸基が結合したN-アセチルガラクトサミンからなるコンドロイチン硫酸B、及びN-アセチルガラクトサミンの6位に硫酸が結合したコンドロイチン硫酸Cが存在する。
コンドロイチン硫酸は、更にその他、2つの硫酸基が結合したコンドロイチン硫酸D及びコンドロイチン硫酸E等が存在する。
本実施の形態では、コンドロイチン硫酸A及び海洋生物の軟骨に由来することが多いコンドロイチン硫酸Cが好適に用いられる。
海洋生物の種類は、限定されるものではなく、魚類でも哺乳類でも軟体動物であってもよく、例えばクジラ、エイ、サメ、チョウザメ、サケあるいはイカ等であってもよいが、特に、サメの軟骨からその多くが抽出されるコンドロイチン硫酸Cは、定量的に測定可能な方法が確立されていることから、実用面で優れている。
なお、海洋生物に限られるものではなく、陸上生物の軟骨が用いられるものであってもよい。陸上生物としては、例えば、哺乳類のウシ、ブタ等が挙げられる。
このコンドロイチン硫酸は、細胞の接合、細胞の移動や分化あるいは増殖等といった細胞形質を制御する特性を有することから、例えば、サイトカインの産生によるマクロファージの過度な活性化を誘発することなく、がん細胞を死滅させる一酸化窒素を産生させることができる。
不飽和脂肪酸は、1以上の不飽和の炭素結合を有する脂肪酸であって、天然由来の不飽和脂肪酸は、1以上の二重結合を有し、脂肪中の飽和脂肪酸と置換することによって、脂肪の特性に変化を付与するものである。
不飽和脂肪酸には、人体に必要な必須脂肪酸が含まれており、必須脂肪酸としては、リノール酸、リノレン酸及びアラキドン酸が挙げられ、これらは体内で合成できないことから、食物から摂取されることが必要である。
さらに、不飽和脂肪酸としては、パルミトレイン酸及びオレイン酸等が挙げられる。
リノール酸は、多くの植物油、特に半乾性油に含まれており、炭素数が18のジ不飽和脂肪酸であり、リノレン酸は、亜麻仁油等の乾性油に含まれており、炭素数が18のトリ不飽和脂肪酸であり、アラキドン酸は、動物の内臓脂肪(脳、肝、腎、肺及び脾)に含まれており、炭素数が20のテトラ不飽和脂肪酸である。
一方、パルミトレイン酸は、タラ肝油、イワシ油あるいはニシン油等に含まれており、炭素数が16のモノ不飽和脂肪酸であり、オレイン酸は、炭素数が18のモノ不飽和脂肪酸である。
本実施の形態の不飽和脂肪酸としては、オレイン酸が用いられることが最も好ましい。
オレイン酸は、オリーブ、アボガド、ナッツ類等の種実、オリーブ油や紅花油やヒマワリ油等といった植物油に多く含まれている。本実施の形態では、植物油の中でもオリーブ油を由来とするものが用いられることが好ましく、特に、香りや成分等について任意の基準を満たしたオリーブ油(「エクストラ・バージン・オリーブオイル」などと称されるものを指す。)を由来とするものが用いられることが好ましい。
このオレイン酸は、抗動脈硬化作用、抗酸化作用あるいは抗炎症作用を有することから、特に心疾患やがんの発症あるいは進行を抑制することが期待される。
ビタミンBは、ビタミンB、ビタミンB、ナイアシン、パントテン酸、ビタミンB、ビタミンB12、葉酸及びビオチンからなる群であって、本実施の形態では、ビタミンB及びビタミンB12が好適に選択される。
ビタミンBの活性を有する化合物としては、ピリドキサール、ピリドキシン及びピリドキサミンが挙げられる。このようなビタミンBは、多数のアミノ酸を補助する補酵素として機能し、免疫の機能の正常化、皮膚の抵抗力の増進、赤血球のヘモグロビンの合成、あるいは神経伝達物質の合成等の生理的作用を奏する。
一方、ビタミンB12の活性を有する化合物としては、アデノシルコバラミン、メチルコバラミン、ヒドロキシコバラミン及びシアノコバラミンが挙げられる。このようなビタミンB12は、タンパク質や核酸の生合成、あるいはアミノ酸や脂肪酸の代謝を補助する補酵素として機能し、赤血球を生成あるいは成熟化させる。
ビタミンDは、ビタミンD(エルゴカルシフェロール)及びビタミンD(コレカルシフェロール)の総称であって、脂溶性ビタミンに分類される必須栄養素の一種である。
このビタミンDは、紫外線によって体内で生成される一方、ビタミンDは植物、特にビタミンDの前駆体であるプロビタミンDはシイタケに多く含有され、ビタミンDは、魚類の肝臓に多く含有されることから、これらを摂取することによっても体内に取り込まれる。
ビタミンDは、骨の形成や血液のカルシウム濃度の調整を行うといった生理的作用を奏するとともに、体内のほぼ全ての組織でビタミンDの発現が観察されていることから、細胞の増殖の制御、細胞の分化の制御あるいは細胞死の誘導制御といった生理的作用を奏する。
さらに、ビタミンDは、生体防御や炎症等に関する細胞、例えば単球、マクロファージ、抗原提示細胞、活性化T細胞等での発現も観察されていることから、免疫の異常を引き起こす可能性のある細胞を制御するという生理的作用を奏する。
このように、免疫調整剤は、コンドロイチン硫酸、不飽和脂肪酸、ビタミンB及びビタミンDを含有することから、これらの成分が相互に作用することによって、マクロファージのような任意の細胞の過度な活性化を抑制しつつ、細胞形質を制御することができる。
さらに、抗動脈硬化作用、抗酸化作用あるいは抗炎症作用を伴いつつ、ヘモグロビンの合成やタンパク質及び核酸の生合成を促進する等といった生理的作用を奏する。
しかも、細胞の増殖の制御、細胞の分化の制御、細胞死の誘導制御を行うとともに、生体防御や炎症等に関する細胞のように免疫の異常を引き起こす可能性のある細胞を制御することができる。
したがって、免疫の異常を正常化するように細胞の形質を制御することによって、免疫を調整することができることから、免疫の異常に起因する疾患、例えばがん、アトピー、アレルギー、ウィルス感染の後遺症、慢性リウマチ様関節炎、遅延型アレルギー、動脈硬化、子宮内膜症、急性呼吸急迫症候群、気管支炎、急性心筋梗塞、糖尿病、感染症による敗血症等に効能を有する。
具体的には、例えば末期がんであれば、がんの進行を遅延させて延命を図ることができ、アトピーやアレルギーを予防する一方でアトピーやアレルギーの治癒を促進し、ウィルス感染の後遺症の緩和等を図ることができる。
次に、実施例によって本発明を説明する。
上記実施の形態で特定された免疫調整剤を、図1及び図2で示す被験者に使用し、使用後の被験者の身体の各部位の作用を評価する試験を実施した。被験者は、皮膚の炎症を発症した10歳未満の男児である。
本実施例の試験では、免疫調整剤は、注射用液の剤型が用いられ、被験者に注射用液としての免疫調整剤を投与する手法が採用された。
図1(a)及び図1(b)は、免疫調整剤を投与する前の被験者の状態を説明する図である。図1(a)で示すように、黒線で囲んだ被験者の身体の各部、具体的には首、両肩及び両腕に、広範囲に亘って炎症の発現が認められた。
同じく、図1(b)で示すように、黒線で囲んだ被験者の顔の各部、具体的には額及び両頬に、広範囲に亘って炎症の発現が認められた。
図1(a)及び図1(b)の写真を撮影した後、被験者に免疫調整剤を投与して、1週間の経過観察期間を設定した。
図2(a)及び図2(b)は、免疫調整剤を投与した1週間後の被験者の状態を説明する図である。図示のように、図2(a)において黒線で囲んだ被験者の身体の各部に発現した炎症が、炎症であると判別できない程度にまで消失していることがわかる。
同じく、図2(b)で示すように、黒線で囲んだ被験者の顔の各部に発現した炎症が、炎症であると判別できない程度にまで消失していることがわかる。
なお、本実施例の試験では、注射用液としての免疫調整剤を投与する手法が採用されたものであるが、錠剤あるいはカプセル剤等の剤型を採って経口摂取されるものであってもよいし、対象となる部位に塗布されて使用される手法によっても同様の評価がなされることが想定される。
このように、本実施例によれば、上記実施の形態で特定された免疫調整剤を使用することによって、被験者の免疫の異常を正常化するように調整することができた。その結果、免疫調整剤を投与した1週間後には、被験者の身体及び顔の各部から炎症が消失するという、顕著な効果が認められた。

Claims (5)

  1. コンドロイチン硫酸、不飽和脂肪酸、ビタミンB及びビタミンDを含有し、免疫の異常を正常化するように調整する、免疫調整剤。
  2. 前記ビタミンBは、
    ビタミンB及びビタミンB12である、請求項1に記載の免疫調整剤。
  3. 前記コンドロイチン硫酸は、
    コンドロイチン硫酸A及びコンドロイチン硫酸Cである、請求項1または2に記載の免疫調整剤。
  4. 前記コンドロイチン硫酸Cは、海洋生物の軟骨由来である、請求項3に記載の免疫調整剤。
  5. 前記不飽和脂肪酸は、オレイン酸である、請求項1または2に記載の免疫調整剤。
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