JP2021170955A - オレイン酸を用いた遅筋増加剤および持久力向上剤 - Google Patents

オレイン酸を用いた遅筋増加剤および持久力向上剤 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、オレイン酸を含む遅筋増加剤および持久力向上剤を提供すること、また遅筋増加剤を含む、非反芻家畜の肉質の向上に有効な組成物を提供することを目的とする。【解決手段】オレイン酸を有効成分として含有する遅筋増加剤、遅筋増加用組成物、遅筋増加用食品組成物、動物用飼料、および持久力向上剤、ならびに遅筋増加用組成物または遅筋増加用食品組成物のためのオレイン酸の使用。【選択図】なし

Description

本発明は、オレイン酸を含む遅筋増加剤および持久力向上剤に関する。
骨格筋組織は体内最大のエネルギー消費器官であることから、そのエネルギー代謝を亢進することは、肥満症やそれに関わる疾病の予防や治療に高い効果を有している。そのため骨格筋組織のエネルギー代謝の亢進作用を変化させうる食品成分は健康維持に有用な機能性を有しているといえる。
骨格筋組織は代謝や収縮特性の違いにより遅筋および速筋タイプに分類される。遅筋タイプはゆっくりと持続的に収縮し、ミトコンドリアを豊富に含み、脂質代謝に優れている(非特許文献1)。すなわち遅筋タイプの骨格筋は、脂肪を消費しやすく、持久力に優れる「抗疲労性脂質代謝型」の骨格筋である。遅筋タイプの増加は昨今の運動不足が問題視される社会において、脂質代謝や運動不足改善において重要である。
さらに食肉の観点においても、遅筋タイプの筋線維が増加すると、タウリン、カルニチン、鉄分が増加し、さらに軟らかさやジューシーさが向上することが豚を用いた研究で報告されている(非特許文献2)。
オレイン酸は食品の油脂中に含まれる脂肪酸の一種であり、n−9系不飽和脂肪酸に分類される。オレイン酸と骨格筋については筋細胞を用いた研究において、オレイン酸によって脂質代謝を促進する遺伝子のmRNA発現量を増加させることや(非特許文献3)、グルコース輸送体の発現量を減少させることが報告されている(非特許文献4)。また、オレイン酸の経口投与により、脂肪酸酸化に関わる遺伝子のmRNA発現量が増加することも知られている(非特許文献5)。しかし、オレイン酸摂取による遅筋タイプ骨格筋や持久力の向上を機能性として付加したサプリメントは報告されていない。
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本発明は、経口摂取により対象(ヒト、非反芻家畜、愛玩動物)に遅筋タイプ筋線維の増加を誘発し持久力を向上させる、オレイン酸を含む遅筋増加剤および持久力向上剤を提供することを目的とする。さらに本発明は、オレイン酸を含む遅筋増加剤を含有するヒト、豚や馬等の非反芻家畜、あるいはイヌやネコ等の愛玩動物の遅筋増加用食品組成物を提供することを目的とする。
すなわち本発明は、以下の[1]〜[6]である。
[1]オレイン酸を有効成分として含有する遅筋増加剤。
[2]オレイン酸を有効成分として含有し、さらに薬学的に、および/または食品として許容される担体を含有する、遅筋増加用組成物。
[3]オレイン酸を有効成分として含有し、さらに食品として許容される担体を含有する、遅筋増加用食品組成物。
[4]本発明の遅筋増加剤を含有する、動物用飼料。
[5]遅筋増加用食品組成物の製造のための、オレイン酸の使用。
[6]オレイン酸を有効成分として含有する持久力向上剤。
本発明により、日常的な本剤の摂取により、遅筋増加による脂質代謝の亢進などの運動トレーニング効果をもたらすことができる遅筋増加剤、並びにかかる遅筋増加剤を含む遅筋増加用組成物、遅筋増加食品組成物、動物用飼料を提供することが可能となる。
本発明により、日常的な本剤の摂取により、持久力の向上などの運動トレーニング効果をもたらすことができる持久力向上剤、並びにかかる持久力向上剤を含む持久力向上用組成物、持久力向上用食品組成物、動物用飼料を提供することが可能となる。
実施例1の持久力の測定における、コントロール群(CON)とオレイン酸摂取群(OLA)の走行時間(分)を示すグラフである。 実施例1の持久力の測定における、コントロール群(CON)とオレイン酸摂取群(OLA)の走行距離(m)を示すグラフである。 実施例2の遅筋マーカー発現量の解析における、コントロール群(CON)とオレイン酸摂取群(OLA)の、MyHC1の免疫組織染色による染色像の蛍光顕微鏡写真である。 実施例2のMyHC1の免疫組織染色における、コントロール群(CON)とオレイン酸摂取群(OLA)の、MyHC1陽性筋線維数の割合を示すグラフである。 実施例2の遅筋マーカー発現量の解析における、MyHC1とActin(内部標準)のウエスタンブロッティングのタンパク質像を示す写真である。 図3Aのウエスタンブロッティングのバンド強度を数値化し、Actinで補正した値を示したグラフである。
本発明の遅筋増加剤または持久力向上剤は、有効成分としてオレイン酸を含む。オレイン酸は炭素数18のオメガ9系の一価不飽和脂肪酸であり、オリーブオイルや動物性の油脂にトリアシルグリセロールの形態で含まれている。
オレイン酸は抗炎症作用や血管疾患の改善等の作用があることが報告されているが(非特許文献6、7)、骨格筋の特性や機能性に及ぼす影響は不明である。
本発明は、オレイン酸を摂取することで、持久力に優れる遅筋のマーカー分子であるMyHC1を増加させ、走行時間および距離を向上させることを見出したことに基づく。本発明者らは、オレイン酸を経口的に摂取することにより、遅筋を増加させ、持久力を向上させることを見出した。
本発明の遅筋増加剤および持久力向上剤は、遊離脂肪酸の形状で末端(骨格筋)組織へ到達することが望ましい。オレイン酸はトリアシルグリセロールおよび遊離脂肪酸のいずれの形で摂取しても、骨格筋には遊離脂肪酸の形で輸送されるため、摂取形態は特に限定されない。オレイン酸を豊富に含む油脂(オリーブオイル)や遊離脂肪酸の形状のサプリメントなどが挙げられる。
一の態様において、本発明は遅筋増加用組成物および持久力向上用組成物を提供する。かかる組成物は、有効成分としてオレイン酸を含有し、さらに薬学的に、および/または食品として許容される担体を含有する。
薬学的に、および/または食品として許容される担体とは、薬学的に許容される担体、および/または食品として許容される担体を示す。薬学的に許容される担体としては、従来公知の賦形剤、結合剤、滑沢剤、等張化剤、安定剤、保存剤、矯味剤、溶解補助剤、または乳化剤等を使用することができ、食品として許容される担体としては、従来公知の保存料、甘味料、着色料、香料など、食品の製造過程または食品の加工・保存の目的で使用される食品添加物を使用することができる。
また、遅筋増加用組成物および持久力向上用組成物の形態は特に限定されないが、例えば、錠剤、カプセル剤、顆粒剤、散剤、経口液剤、シロップ剤、油状材、または経口ゼリー剤等の経口剤の形態とすることができる。
一の態様において、本発明は遅筋増加用食品組成物および持久力向上用食品組成物を提供する。かかる食品組成物は、有効成分としてオレイン酸を含有し、さらに食品として許容される担体を含有する。食品として許容される担体、並びに食品組成物の形態は、上述の通りである。また、かかる食品組成物はサプリメントとすることができる。
一の態様において、本発明は遅筋増加剤または持久力向上剤を含有する動物用飼料を提供する。動物には、ヒト、豚や馬等の非反芻家畜、イヌやネコ等の愛玩動物を含む。尚、動物用飼料に限らず、本発明の遅筋増加剤および持久力向上剤、遅筋増加用組成物および持久力向上用組成物、遅筋増加用食品組成物および持久力向上用食品組成物は、主に、ヒト、非反芻家畜、および愛玩動物を対象とする。
本発明の、遅筋増加剤および持久力向上剤、遅筋増加用組成物および持久力向上用組成物、並びに遅筋増加用食品組成物および持久力向上用食品組成物中の有効成分の量は特に限定されないが、濃度はヒト、非反芻家畜、愛玩動物のいずれも230mg/日〜480mg/日とすることができ、3週間以上連続摂取することが所望の効果を発揮する点から望ましい。
本発明の、遅筋増加剤および持久力向上剤、遅筋増加用組成物および持久力向上用組成物、並びに遅筋増加用食品組成物および持久力向上用食品組成物は、従来公知の方法にて製造することができる。
以下、本発明を実施例で説明する。以下の実施例は、本発明を説明するために挙げた例であり、これにより本発明を限定するものではない。
(実施例1)
(持久力の測定)
マウスを用いた動物試験を行った。8週齢、雄性、C57BL/6Jマウスにオレイン酸を10%添加した粉末飼料を自由摂食させた。粉末飼料としてはCE−2(日本クレア株式会社)を使用した。コントロール群にはパルミチン酸を10%添加した飼料を用いた(各群n=8)。給餌開始から3週間後、マウス・ラット用トレッドミルMK−690/RM(室町機械株式会社)を用いて走行試験を行った。走行条件は初速10m/minとし、20分毎に1m/minずつ速度を上げていき、最大速度を15m/minとした。マウスが疲弊し、トレッドミル走行レーン後方にある電気ショックを5秒以上回避できなかった時点を終了とした。測定の結果、走行時間(単位:分)、走行距離(単位:m)ともにコントロール群(CON)と比較してオレイン酸摂取群(OLA)で有意な増加が確認された(P<0.05)。そのため定期的なオレイン酸の摂取は持久力を向上させると結論づけた。また、マウスの毎日の摂取量からオレイン酸摂取量を換算すると、230〜480mg/日となったため、その範囲を有効量と結論づけた。
(実施例2)
(遅筋マーカー発現量の解析)
実施例1で飼育したマウスを4週間の給餌の後、屠殺し、ふくらはぎの骨格筋である腓腹筋を摘出した。腓腹筋から凍結切片を作製し、免疫組織染色を用いて遅筋マーカーであるミオシン重鎖(MyHC)1を染色し、蛍光顕微鏡写真を撮影した。その結果、オレイン酸摂取群(OLA)でMyHC1陽性筋線維数が増加した。また、腓腹筋からタンパク質を抽出し、ウエスタンブロッティング法を用いて、MyHC1の発現量を、内部標準としてActinを用いて解析した。免疫組織染色同様に、オレイン酸摂取群(OLA)でMyHC1の発現量が有意に増加した。すなわち定期的なオレイン酸の摂取は遅筋を増加させると結論づけた。
本発明により、オレイン酸を含む遅筋増加剤および持久力向上剤、遅筋増加用組成物および持久力向上用組成物、並びに遅筋増加用食品組成物および持久力向上用食品組成物を提供することが可能となる。さらに、本発明により遅筋増加剤を含む、非反芻家畜等の肉質の向上に有効な組成物や動物用飼料を提供することが可能となる。

Claims (13)

  1. オレイン酸を有効成分として含有する遅筋増加剤。
  2. オレイン酸を、230mg/日〜480mg/日摂取させる、請求項1に記載の遅筋増加剤。
  3. オレイン酸を有効成分として含有し、さらに薬学的に、および/または食品として許容される担体を含有する、遅筋増加用組成物。
  4. 経口剤である、請求項3に記載の遅筋増加用組成物。
  5. 錠剤、カプセル剤、または顆粒剤である、請求項4に記載の遅筋増加用組成物。
  6. オレイン酸を、230mg/日〜480mg/日摂取させる、請求項3〜5のいずれか一項に記載の遅筋増加用組成物。
  7. オレイン酸を有効成分として含有し、さらに食品として許容される担体を含有する、遅筋増加用食品組成物。
  8. サプリメントである、請求項7に記載の遅筋増加用食品組成物。
  9. オレイン酸を、230mg/日〜480mg/日摂取させる、請求項7または8に記載の遅筋増加用組成物。
  10. 請求項1または2に記載の遅筋増加剤を含有する、動物用飼料。
  11. 遅筋増加用食品組成物の製造のための、オレイン酸の使用。
  12. オレイン酸を有効成分として含有する持久力向上剤。
  13. オレイン酸を、230mg/日〜480mg/日摂取させる、請求項12に記載の持久力向上剤。
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