JP2023159637A - Cpap装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】加湿タンクの外部へ導かれる空気を加湿しやすくする。【解決手段】CPAP装置は、送風機と、加湿タンク30と、を備えている。加湿タンク30は、第1流通路61と、第2流通路と、分流部71と、対向部72と、を有している。第1流通路61における内部空間S側の開口を流入口IHとしたとき、分流部71は、流入口IHと向かい合っている。対向部72は、第1流通路61の外周面61Fのうち底壁41に向かって延びている。底壁41に交差する特定の軸である上下軸に沿って視たとき、対向部72は、流入口IHと重なっている部分を有している。対向部72は、分流部71と向かい合っている。【選択図】図5

Description

本発明は、CPAP(Continuous Positive Airway Pressure)装置に関する。
特許文献1に記載のCPAP装置は、送風機と、加湿タンクと、を備えている。送風機は、加湿タンクの内部空間に空気を圧送する。加湿タンクは、内部空間に水を貯留可能である。加湿タンクは、第1流通路と、第2流通路と、を有している。第1流通路は、送風機が圧送した空気を内部空間に導くための流通路である。第2流通路は、内部空間内の空気を加湿タンクの外部へと導くための流通路である。
特開2017-537708号公報
特許文献1に記載のようなCPAP装置では、第1流通路の内部空間側の開口から内部空間に流れ込んだ空気は、水面及び加湿タンクの内面に衝突する。そして、水面及び加湿タンクの内面に衝突した空気は、様々な方向に分流して、最終的に第2流通路の内部空間側の開口へと至る。
ここで、分流した空気は、加湿タンクの内部空間に貯留された水によって加湿される。したがって、第2流通路から導出する空気を適切に加湿するためには、空気が第1流通路から第2流通路に至るまでに、充分な時間が確保されている必要がある。しかし、空気が第1流通路からあまりにも速やかに第2流通路に至ってしまうと、空気が十分に加湿されない虞がある。
上記課題を解決するため、本発明は、空気を圧送する送風機と、前記送風機が圧送した空気が流入可能であり、且つ水を貯留可能な内部空間を有する加湿タンクと、を備え、前記加湿タンクは、前記内部空間を区画する天壁、側壁及び底壁と、前記送風機と前記内部空間とを連通する第1流通路と、前記内部空間と前記加湿タンクの外部のうち前記送風機とは異なる箇所とを連通する第2流通路と、前記第1流通路における前記内部空間側の開口を流入口としたとき、前記流入口と向かい合う分流部と、前記第1流通路の外周面から前記底壁に向かって延びる対向部と、を有し、前記底壁に交差する特定の軸を上下軸としたとき、前記上下軸に沿って視て、前記対向部は、前記流入口と重なっている部分を有しており、前記対向部は、前記分流部と向かい合っているCPAP装置である。
上記構成によれば、対向部は、分流部と向かい合っている。そのため、流入口から流入した空気は、分流部に衝突した後、対向部との間で、上下軸に直交し且つ対向部に平行な軸を回転中心とするタンブル流となる。当該タンブル流によって、内部空間の水面近くを空気が何度も繰り返し流れることになる。これにより、空気が内部空間の水面から加湿されやすくなる。
加湿タンクの外部へ導かれる空気が加湿されやすくなる。
図1は、CPAP装置の使用状態を表す図である。 図2は、加湿タンクの斜視図である。 図3は、図5における3-3線の加湿タンクの断面図である。 図4は、図3における4-4線の加湿タンクの断面図である。 図5は、図4における5-5線の加湿タンクの断面図である。
(一実施形態)
以下、CPAP装置の一実施形態について説明する。なお、図面は理解を容易にするために構成要素を拡大して示している場合がある。構成要素の寸法比率は実際のものと、又は別の図中のものと異なる場合がある。
<全体構成について>
図1に示すように、Continuous Airway Pressure装置(以下、CPAP装置と記載する。)の全体構成を説明する。
図1に示すように、CPAP装置10は、送風機20と、加湿タンク30と、ホース91と、マスク92と、を備えている。
送風機20は、略箱状である。送風機20は、内部に空気を圧送するための送風ファンを格納している。送風機20は、箱の内外を空気が流通するための空気通路を有している。なお、図1においては、空気通路の図示を省略している。送風機20は、スイッチ21を有している。スイッチ21は、送風機20のうちの上面に位置している。スイッチ21を操作することにより、送風機20における送風ファンのオン・オフ等が制御される。
加湿タンク30は、送風機20に接続されている。具体的には、加湿タンク30は、送風機20の空気通路に接続している。加湿タンク30は、内部に水を貯留可能である。加湿タンク30の内部には、送風機20の送風ファンから圧送された空気が流入可能である。
ホース91は、加湿タンク30における送風機20の接続箇所と別の箇所において、加湿タンク30に接続している。ホース91の内部は、加湿タンク30の内部を通過して加湿された空気が流通する。
マスク92は、ホース91における加湿タンク30側の端とは反対の端に接続している。マスク92は、使用者93の鼻又は口を覆うようにして取り付けられる。すなわち、使用者93は、ホース91及びマスク92を介して加湿された空気を吸入する。
<加湿タンクについて>
図2に示すように、加湿タンク30は、タンク部分31と、蓋部分32と、を有している。図5に示すように、タンク部分31及び蓋部分32は、加湿タンク30の内部空間Sを区画している。
図2に示すように、タンク部分31は、一方が開放している有底の箱状である。すなわち、タンク部分31は、底壁41と、底壁41から立ち上がる下側壁42と、を有している。
底壁41は、平板状である。底壁41は、底壁41に直交する方向を向いて視たときに、一方に長手の形状である。具体的には、底壁41に直交する方向を向いて視たときに、底壁41は、長方形の4つの角のうちの2つの角が面取りされたような形状である。したがって、底壁41に直交する方向を向いて視たときに、底壁41は、6つの辺を有する六角形状である。
ここで、底壁41に直交する軸を第1軸Xとする。また、第1軸Xに直交する軸を第2軸Yとする。本実施形態では、第2軸Yは、底壁41の短手方向に沿う軸である。また、第1軸X及び第2軸Yの双方と直交する軸を第3軸Zとする。本実施形態では、第3軸Zは、底壁41の長手方向に沿う軸である。なお、第1軸Xに沿う2つの方向のうちの一方を第1正方向X1とし、第1正方向X1と反対方向を第1負方向X2とする。また、第2軸Yに沿う2つの方向のうち、一方を第2正方向Y1とし、第2正方向Y1と反対方向を第2負方向Y2とする。また、第3軸Zに沿う2つの方向のうち、一方を第3正方向Z1とし、第3正方向Z1と反対方向を第3負方向Z2とする。そして、加湿タンク30は、第1正方向X1が上方向、第1負方向X2が下方向となる姿勢で、使用される。
下側壁42は、底壁41の縁から、第1正方向X1に立ち上がっている。下側壁42は、底壁41の縁の全域に亘って延びている。具体的には、下側壁42は、第1下側壁42A、第2下側壁42B、第3下側壁42C、第4下側壁42D、第5下側壁42E、及び第6下側壁42Fを有している。
第1下側壁42Aは、底壁41における第3正方向Z1側の縁から第1正方向X1に立ち上がっている。第1下側壁42Aは、第3軸Zに直交する壁である。
第2下側壁42Bは、底壁41における第2正方向Y1側の縁から第1正方向X1に立ち上がっている。第2下側壁42Bは、第2軸Yに直交する壁である。
第3下側壁42Cは、底壁41における第2正方向Y1側の縁と第3負方向Z2側の縁との間の縁から第1正方向X1に立ち上がっている。すなわち、第3下側壁42Cは、底壁41の縁のうち、面取りされた箇所の縁から立ち上がっている。第3下側壁42Cは、第1軸Xに対して平行な壁である。また、第3下側壁42Cは、第2軸Y及び第3軸Zの双方に対して傾斜している。
第4下側壁42Dは、底壁41における第3負方向Z2側の縁から第1正方向X1に立ち上がっている。第4下側壁42Dは、第3軸Zに直交する壁である。すなわち、第4下側壁42Dは、第1下側壁42Aと平行である。
第5下側壁42Eは、底壁41における第3負方向Z2側の縁と第2負方向Y2側の縁との間の縁から第1正方向X1に立ち上がっている。すなわち、第5下側壁42Eは、底壁41の縁のうち、面取りされた箇所の縁から立ち上がっている。第5下側壁42Eは、第1軸Xに対して平行な壁である。また、第3下側壁42Cは、第2軸Y及び第3軸Zの双方に対して傾斜している。
第6下側壁42Fは、底壁41における第2負方向Y2側の縁から第1正方向X1に立ち上がっている。第6下側壁42Fは、第2軸Yに直交する壁である。すなわち、第6下側壁42Fは、第2下側壁42Bと平行である。
蓋部分32は、上蓋51と、上側壁52と、を有している。蓋部分32は、タンク部分31の第1正方向X1側の開口を塞いでいる。
上蓋51の外形は、第1軸Xに沿う方向を向いて視たときに、底壁41の外形と同じ形状である。すなわち、底壁41は、長方形のうちの2つの角が面取りされた形状である。上蓋51は、底壁41と第1軸Xに沿う方向において向かい合っている。なお、本実施形態では、底壁41及び上蓋51に直交する第1軸Xは、上下軸である。上蓋51から底壁41に向かう方向は、下方向である。底壁41から上蓋51に向かう方向は、上方向である。
上側壁52は、上蓋51の縁から、第1負方向X2側に立ち上がっている。上側壁52は、上蓋51の縁の全域に亘って延びている。具体的には、上側壁52は、第1上側壁52A、第2上側壁52B、第3上側壁52C、第4上側壁52D、第5上側壁52E、及び第6上側壁52Fを有している。
第1上側壁52Aは、上蓋51における第3正方向Z1側の縁から第1負方向X2側に立ち上がっている。第1上側壁52Aは、第3軸Zに直交する壁である。
第2上側壁52Bは、上蓋51における第2正方向Y1側の縁から第1負方向X2側に立ち上がっている。第2上側壁52Bは、第2軸Yに直交する壁である。
第3上側壁52Cは、上蓋51における第2正方向Y1側の縁と第3負方向Z2側の縁との間の縁から第1負方向X2側に立ち上がっている。すなわち、第3上側壁52Cは、上蓋51のうち、面取りされた箇所の縁から立ち上がっている。第3上側壁52Cは、第1軸Xに平行な壁である。また、第3上側壁52Cは、第2軸Y及び第3軸Zの双方に対して傾斜している。
第4上側壁52Dは、上蓋51における第3負方向Z2側の縁から第1負方向X2側に立ち上がっている。第4上側壁52Dは、第3軸Zに直交する壁である。すなわち、第4上側壁52Dは、第1上側壁52Aと平行である。
第5上側壁52Eは、上蓋51における第3負方向Z2側の縁と第2負方向Y2側の縁との間の縁から第1負方向X2側に立ち上がっている。すなわち、第5上側壁52Eは、上蓋51の縁のうち、面取りされた箇所の縁から立ち上がっている。
第6上側壁52Fは、上蓋51における第2負方向Y2側の縁から第1負方向X2側に立ち上がっている。第6上側壁52Fは、第2軸Yに直交する壁である。すなわち、第6上側壁52Fは、第2上側壁52Bと平行である。
なお、上側壁52の第1負方向X2側の端は、下側壁42の第1正方向X1側の端と接続している。具体的には、第1上側壁52Aは、第1下側壁42Aと接続している。第2上側壁52Bは、第2下側壁42Bと接続している。第3上側壁52Cは、第3下側壁42Cと接続している。第4上側壁52Dは、第4下側壁42Dと接続している。第5上側壁52Eは、第5下側壁42Eと接続している。第6上側壁52Fは、第6下側壁42Fと接続している。また、上側壁52と下側壁42とで加湿タンク30の側壁を構成している。
<流通路について>
図3に示すように、蓋部分32は、第1流通路61と、第2流通路62と、を有している。
第1流通路61は、筒状である。第1流通路61は、第1上側壁52Aを貫通している。そして、第1流通路61は、送風機20と内部空間Sとを連通している。つまり、第1流通路61は、送風機20が圧送した空気を加湿タンク30の内部空間Sに導くための流路である。なお、第1流通路61は、蓋部分32と別の材質である。
第1流通路61の外面は、外周面61Fと、第1端面61Aと、第2端面61Bと、を有している。第1端面61Aは、第1流通路61の延びる方向における送風機20側の端面である。第2端面61Bは、第1流通路61の延びる方向における内部空間S側の端面である。外周面61Fは、第1端面61A及び第2端面61Bを除く部分である。外周面61Fは、内部空間S内に位置し、且つ第1負方向X2側を向いている。また、外周面61Fは、第1端面61A及び第2端面61Bを繋いでいる。第1流通路61は、第1端面61A及び第2端面61Bにおいて開口している。
図1に示すように、第1流通路61の第1端面61Aを含む一部分は、第1上側壁52A~第6上側壁52Fによって区画される空間の外部に位置している。第1流通路61の第1端面61Aにおける開口の形状は、略円形状である。第1流通路61の第1端面61Aの開口は、第3正方向Z1を向いている。なお、第1流通路61の第1端面61Aは、送風機20に接続される。
なお、開口の向く方向は以下のように決定する。先ず、外部側から視て当該開口の見た目の開口面積が最大となる視点を決定する。そして、その視点から視た開口の幾何中心から、当該視点に向かう方向を、開口の向く方向とする。また、当該幾何中心をその開口の開口中心とする。
図4に示すように、第1流通路61の第2端面61Bは、加湿タンク30の内部空間Sに位置している。特に、第1流通路61の第2端面61Bの開口の第1負方向X2側の端は、内部空間Sの中央よりも上蓋51側に位置している。第1流通路61の第2端面61Bの開口形状は、略四角形状である。
第1流通路61の第2端面61Bの開口は、第2正方向Y1を向いている。つまり、図3に示すように、第1正方向X1を向いて蓋部分32を視たときに、第1流通路61は、第1端面61Aから第2端面61Bに向かって90度湾曲している。第1流通路61の第2端面61Bの開口は、第2上側壁52Bと向かい合っている。なお、第1流通路61の第2端面61Bの開口、すなわち内部空間S側の開口は、空気の流入口IHである。
図2及び図3に示すように、第2流通路62は、筒状である。第2流通路62は、上蓋51を貫通している。そして、第2流通路62は、内部空間Sと加湿タンク30の外部のうち送風機20とは異なる箇所とを連通している。つまり、第2流通路62は、加湿タンク30の内部空間S内の空気を加湿タンク30の外部へと導くための流路である。
なお、第2流通路62は、上蓋51との一体成型物である。また、第2流通路62の外面のうちの一部は、第2軸Yに沿う方向において底壁41と向かい合っている。すなわち、第2流通路62は、上蓋51と共に、加湿タンク30の天壁を構成している。そして、天壁、上述した側壁及び底壁41は、内部空間Sを区画している。
第2流通路62の第1端62Aは、加湿タンク30の内部空間Sに位置している。第2流通路62の第1端62Aにおける開口の形状は、略四角形状である。第2流通路62の第1端62Aの開口は、第2負方向Y2を向いている。なお、第2流通路62の第1端62Aの開口、すなわち第2流通路62の加湿タンク30側の開口は、空気の流出口OHである。
図2に示すように、第2流通路62の第2端62Bは、加湿タンク30の外部に位置している。第2流通路62の第2端62Bにおける開口形状は、略円形状である。第2流通路62の第2端62Bの開口は、第1正方向X1を向いている。つまり、第2流通路62は、第1端62Aから第2端62Bに向かって90度湾曲している。したがって、第2流通路62は、第1端62Aから第2端62Bに向かうにつれて、徐々に第1正方向X1に位置するように延びている。なお、第2流通路62の第2端62Bは、ホース91に接続される。
<分流部について>
図3に示すように、加湿タンク30は、分流部71を有している。分流部71は、第1流通路61の第2端面61Bの開口、すなわち流入口IHと向かい合っている。本実施形態では、分流部71は、側壁の一部となっている。具体的には、側壁のうち、第2上側壁52Bが分流部71となっている。
<対向部について>
図5に示すように、加湿タンク30は、対向部72を有している。対向部72は、第1流通路61の外周面61Fから底壁41に向かって延びている。特に、対向部72は、第1流通路61の外周面61Fのうち、第1軸Xに沿って視たときに、第1流通路61の第2端面61Bの開口と重なっている箇所から底壁41に向かって延びている。
図4に示すように、第2軸Yに沿う方向での対向部72の寸法は、第2軸Yに沿う方向での流入口IHの寸法よりわずかに大きくなっている。また、対向部72は、第2軸Yに沿う方向において流入口IHの全域に亘って存在している。
図5に示すように、対向部72は、内部空間Sの第1軸Xに沿う方向の中央よりも底壁41側まで延びている。対向部72は、対向面72Aを有している。対向面72Aは、流入口IHが向く方向と同一の方向を向く面である。対向面72Aは、第1軸Xに沿って視たとき、第2端面61Bの開口と重なっている部分となっている。なお、対向部72は、複数のリブによって第1流通路61における第1負方向X2側の外面とつながっている。
<流入口と流出口との位置関係について>
また、図3に示すように、第1正方向X1を向いて加湿タンク30を視たときに、流入口IHの開口中心C1を通り且つ第2軸Yと平行な軸を仮想軸AXとする。そして、第1正方向X1を向いて加湿タンク30を視たときに、流出口OHの開口中心C2は、仮想軸AX上に対してずれて位置している。換言すると、流出口OHの開口中心C2は、仮想軸AX上には存在しない。そして、流出口OHの開口中心C2は、仮想軸AXに対して、第3負方向Z2側に位置している。
そして、図4に示すように、第2負方向Y2を向いて加湿タンク30を視たとき、第3軸Zに沿う方向の流入口IHの両端のうち、流出口OHの開口中心C2に近い端を特定端SEとする。このとき、特定端SEは、第1流通路61の湾曲の外側、つまり第3負方向Z2側に位置している。なお、本実施形態では、第3軸Zは、第2軸Yに沿う方向を向いて視て、上下軸である第1軸Xに直交する直交軸となっている。
ここで、対向面72A上を延びる仮想の直線を仮想直線VLとする。第1負方向X2を向いて加湿タンク30を視たとき、流出口OHは、仮想直線VLを境にして、流入口IHの向く方向とは反対側、つまり第2負方向Y2側に位置している。
<遮蔽部について>
図5に示すように、加湿タンク30は、遮蔽部73を有している。遮蔽部73は、第1流通路61の第2端面61Bから分流部71に向かって延びている。特定端SEは、第3軸Zに沿う方向において、流入口IHの開口中心C1よりも第3負方向Z2側に位置している。このとき、遮蔽部73は、第1流通路61の第2端面61Bのうち、特定端SEよりも流入口IHの開口中心C1とは反対側の箇所から、分流部71まで延びている。
図4に示すように、遮蔽部73の第1軸Xに沿う方向での寸法は、流入口IHの第1軸Xに沿う方向での寸法の2分の1倍以上となっている。遮蔽部73の第1正方向X1側の端は、上蓋51の内面に接続している。また、遮蔽部73の第1負方向X2側の端は、流入口IHの開口中心C1から視て第1負方向X2側に位置している。すなわち、遮蔽部73は、流入口IHの第1正方向X1側の端から、第1軸Xに沿う方向における流入口IHの半分以上の範囲に亘って存在している。そして、遮蔽部73の第1負方向X2側の端は、内部空間Sの第1軸Xに沿う方向での中央にまでは至っていない。
一方で、第1負方向X2を向いて加湿タンク30を視たとき、流入口IHの両端のうち、特定端SEではない端よりも前記流入口IHの開口中心C1とは反対側の箇所には遮蔽部73は設けられていない。つまり、遮蔽部73は、第1負方向X2を向いて加湿タンク30を視たとき、第1流通路61の第2端面61Bのうち、特定端SEよりも流入口IHの開口中心C1とは反対側の箇所のみに位置している。そのため、第1負方向X2を向いて加湿タンク30を視たとき、流入口IHの両端より外側の箇所のうち、流出口OHの開口中心C2から遠い側の箇所では、近い側の箇所に比べて、底壁41との隙間が大きくなっている。
<本実施形態の作用について>
CPAP装置10を使用する際には、当該CPAP装置10の第1正方向X1が上方向と一致し、且つ当該CPAP装置10の第1負方向X2が下方向と一致するように、CPAP装置10を机の上等に載置する。また、CPAP装置10を使用する際には、加湿タンク30の内部空間Sに水を貯留する。このとき、内部空間Sの第1軸Xに沿う方向での中央程度までの量の水を入れる。この場合、対向部72における第1負方向X2側の端は、水中に没する。
スイッチ21を押すと、送風機20が駆動して、送風ファンから圧縮した空気が圧送される。当該空気は、加湿タンク30の第1流通路61を通過して、加湿タンク30内に流入する。
加湿タンク30内に流入した空気は、加湿タンク30の内部空間Sのうち、水面から視て第1正方向X1側の空間を流れる。このとき、図3に示すように、第1流通路61の第2端面61Bの流入口IHから流入した空気の流れは、分流部71に衝突することで分流する。
<本実施形態の効果について>
(1)上記実施形態によれば、対向部72の対向面72Aは、分流部71と向かい合っている。そのため、流入口IHから流入した空気は、分流部71に衝突した後、対向面72Aとの間で、第3軸Zに平行な軸を回転中心とするタンブル流となる。当該タンブル流によって、内部空間Sの水面近くを空気が何度も繰り返し流れることになる。これにより、空気が内部空間Sの水面から加湿されやすくなる。
(2)また、内部空間Sの全体において、このようなタンブル流が多発してしまうと、内部空間Sに貯留された水の水面が波打つことによって、第2流通路62に水が入り込みやすくなってしまう。この点、上記実施形態によれば、対向部72は、内部空間Sの第1軸Xに沿う方向の中央よりも底壁41側まで延びている。そのため、このようなタンブル流が発生する箇所は、分流部71と対向面72Aとの間の箇所に限られる。つまり、タンブル流が多発して水の水面が過度に波打つことは防げる。
(3)さらに、上記実施形態によれば、対向部72は、第1流通路61の外周面61Fのうち、第1負方向X2を向いて視たときに、流入口IHと重なっている箇所から底壁41に向かって延びている。そのため、対向面72Aと分流部71との距離を比較的に小さくすることで、上述したタンブル流が発生する箇所をより制限できる。
(4)上記実施形態によれば、第1負方向X2を向いて加湿タンク30を視たとき、流出口OHは、仮想直線VLを境にして、流入口IHを向く方向とは反対側に位置している。これにより、流入口IHから第2正方向Y1に流れた空気が、分流部71に衝突することなく、直線的に流出口OHに至る可能性は低い。このように空気を確実に分流部71に衝突させることで、空気の流速を遅くできるとともに流出口OHまで至る距離がより長くなる。その結果、空気がより加湿されやすくなる。
(5)上記実施形態では、分流部71は、側壁の一部である。つまり、側壁の一部を分流部71とすることで、分流部71を別途設けずに済む。その結果、内部空間Sに貯留できる水の量が少なくなってしまうことを避けられる。
(6)上記実施形態によれば、分流部71に衝突した空気が分流する際に、遮蔽部73によって、流出口OHに向かって流れる流れが遮蔽される。そのため、分流した空気が、流出口OHに向かって最も短い経路を通ることを抑制する。よって、分流した空気が流れる経路の長さを確保することができる。このように空気の経路の長さを長くできれば、空気が加湿タンク30内を長時間流れることになるので、加湿タンク30の外部へ導かれる空気がより加湿されやすくなる。
(7)上記実施形態では、第1流通路61を流れることで、流入口IHから流入する空気の流れは、遠心力によって第1流通路61の湾曲の外側に向かって方向づけられている。そのため、仮に遮蔽部73を備えていない場合、第1負方向X2を向いて加湿タンク30を視たときに、第2流通路62の第2端62Bから流出した空気は、第3負方向Z2に流れやすい。つまり、第2流通路62の第2端62Bから流出した空気は、流出口OHに向かって最短距離で流れやすくなる。上記実施形態によれば、遮蔽部73が第1流通路61の湾曲の外側に位置している。よって、遮蔽部73によって最短距離での空気の流れを遮蔽する効果を大きく得られる。
(8)上記実施形態によれば、遮蔽部73の第1軸Xに沿う方向での寸法は、流入口IHの第1軸Xに沿う方向での寸法の2分の1倍以上となっている。そのため、相応の大きさで遮蔽部73が第1軸Xに沿う方向に延びていることで、最短距離での空気の流れを、より確実に遮蔽できる。
(その他の実施形態)
上記実施形態及び以下の変更例は、技術的に矛盾しない範囲で互いに組み合わせて実施することができる。
・上記実施形態において、CPAP装置10は、送風機20及び加湿タンク30を有するものであれば任意の構成でよい。また、CPAP装置10全体の形状も限定されない。
・上記実施形態において、加湿タンク30の構成は限定されない。例えば、タンク部分31と蓋部分32とが一体成形されていて、タンク部分31の側壁の一部が開口するような構成でもよい。また、天壁を構成する上蓋51が湾曲していてもよいし、側壁を構成する各壁が湾曲していてもよい。
・上記実施形態において、第1軸Xに沿う方向から視たときに、加湿タンク30は四角形状であってもよいし、円形状であってもよい。
・上記実施形態において、第1流通路61は、蓋部分32の一体成型物であってもよい。第1流通路61は筒状で、第2端面61Bを有していればよい。
・上記実施形態において、第1流通路61は、内部を空気が流通可能であれば、形状は問わない。例えば、第1流通路61の流路断面が第1端面61Aから第2端面61Bまで、一定であってもよい。また、第1流通路61の流路の一部が上蓋51によって形成されていてもよい。また、第1流通路61が直線状に延びていてもよい。
・第1流通路61は、湾曲する程度は90度に限られない。また、第1流通路61は湾曲していなくてもよい。例えば、第1負方向X2を向いて加湿タンク30を視たときに、第1流通路61は、直線状であってもよい。
・第1流通路61が湾曲する向きは、上記実施形態の例に限られない。第1負方向X2を向いて加湿タンク30を視たとき、特定端SEは、第1流通路61の湾曲の内側に位置していてもよい。
・上記実施形態において、第2流通路62は、内部を空気が流通可能であれば、形状は問わない。例えば、第2流通路62の流路断面が第1端62Aから第2端62Bまで、一定であってもよい。また、第2流通路62が、上蓋51と平行に、直線状に延びていてもよい。すなわち、第2流通路62の第2端62Bが、タンク部分31の側壁から突出していてもよい。また、第2流通路62の第1端62Aから下流側にかけて、第1負方向X2側に曲がっていてもよい。
・第1負方向X2を向いて加湿タンク30を視たとき、流出口OHは、仮想直線VLを境にして、流入口IHを向く方向とは同じ側に位置していてもよい。また、第1負方向X2を向いて加湿タンク30を視たとき、流出口OHは、仮想直線VL上に位置していてもよい。
・分流部71は、加湿タンク30の側壁とは別に設けられていてもよい。例えば、第1正方向X1を向いて加湿タンク30を視たときに、内部空間Sの中央に設けられていてもよい。
・対向部72の大きさは、上記実施形態の例に限られない。
・対向部72は第1流通路61の外周面61Fの流入口IHよりも第1端面61Aに近い箇所から延びていてもよい。また、対向部72は、第1軸Xと平行に延びていなくてもよく、底壁41に向かって第1軸Xに対して斜めに延びていてもよい。対向部72は、第1負方向X2を向いて視たとき、流入口IHと重なっている部分を有していればよい。この場合であれば、当該部分において、上述したタンブル流を発生し得る。
・対向部72は、対向面72Aを有していなくてもよい。例えば、対向部72のうち分流部71と向かい合っている箇所は、曲面であってもよいし、凹凸のある面であってもよい。
・遮蔽部73の大きさは、上記実施形態の例に限られない。また加湿タンク30から、遮蔽部73は省かれてもよい。
・上記実施形態において、底壁41に交差する特定の軸を上下軸とすればよく、上下軸は、底壁41に直交していなくてもよい。
上記実施形態及び変更例から把握できる技術的思想について記載する。
<1>
空気を圧送する送風機と、
前記送風機が圧送した空気が流入可能であり、且つ水を貯留可能な内部空間を有する加湿タンクと、を備え、
前記加湿タンクは、
前記内部空間を区画する天壁、側壁及び底壁と、
前記送風機と前記内部空間とを連通する第1流通路と、
前記内部空間と前記加湿タンクの外部のうち前記送風機とは異なる箇所とを連通する第2流通路と、
前記第1流通路における前記内部空間側の開口を流入口としたとき、前記流入口と向かい合う分流部と、
前記第1流通路の外周面から前記底壁に向かって延びる対向部と、を有し、
前記底壁に交差する特定の軸を上下軸としたとき、前記上下軸に沿って視て、前記対向部は、前記流入口と重なっている部分を有しており、
前記対向部は、前記分流部と向かい合っている
CPAP装置。
<2>
前記対向部は、前記第1流通路の外周面のうち、前記上下軸に沿って視たときに前記流入口と重なっている箇所から前記底壁に向かって延びている
<1>に記載のCPAP装置。
<3>
前記対向部は、前記流入口の向く方向と同一の方向を向く面である対向面を有している
<1>又は<2>に記載のCPAP装置。
<4>
前記第2流通路における前記内部空間側の開口を流出口としたとき、
前記上下軸に沿って視たとき、前記流出口は、前記対向面上を延びる仮想直線を境にして、前記流入口が向く方向とは反対側に位置している
<3>に記載のCPAP装置。
<5>
前記底壁に交差する特定の軸を上下軸としたとき、
前記対向部は、前記内部空間の前記上下軸に沿う方向の中央よりも前記底壁側まで延びている
<1>から<4>のいずれか1つに記載のCPAP装置。
<6>
前記分流部は、前記側壁の一部である
<1>から<5>のいずれか1つに記載のCPAP装置。
10…CPAP装置
20…送風機
30…加湿タンク
41…底壁
42…下側壁
52…上側壁
61…第1流通路
61B…第2端
62…第2流通路
62A…第1端
71…分流部
72…対向部
72A…対向面
73…遮蔽部
AX…仮想軸
IH…流入口
OH…流出口
S…内部空間
VL…仮想直線

Claims (6)

  1. 空気を圧送する送風機と、
    前記送風機が圧送した空気が流入可能であり、且つ水を貯留可能な内部空間を有する加湿タンクと、を備え、
    前記加湿タンクは、
    前記内部空間を区画する天壁、側壁及び底壁と、
    前記送風機と前記内部空間とを連通する第1流通路と、
    前記内部空間と前記加湿タンクの外部のうち前記送風機とは異なる箇所とを連通する第2流通路と、
    前記第1流通路における前記内部空間側の開口を流入口としたとき、前記流入口と向かい合う分流部と、
    前記第1流通路の外周面から前記底壁に向かって延びる対向部と、を有し、
    前記底壁に交差する特定の軸を上下軸としたとき、前記上下軸に沿って視て、前記対向部は、前記流入口と重なっている部分を有しており、
    前記対向部は、前記分流部と向かい合っている
    CPAP装置。
  2. 前記対向部は、前記第1流通路の外周面のうち、前記上下軸に沿って視たときに前記流入口と重なっている箇所から前記底壁に向かって延びている
    請求項1に記載のCPAP装置。
  3. 前記対向部は、前記流入口の向く方向と同一の方向を向く面である対向面を有している
    請求項1に記載のCPAP装置。
  4. 前記第2流通路における前記内部空間側の開口を流出口としたとき、
    前記上下軸に沿って視たとき、前記流出口は、前記対向面上を延びる仮想直線を境にして、前記流入口が向く方向とは反対側に位置している
    請求項3に記載のCPAP装置。
  5. 前記底壁に交差する特定の軸を上下軸としたとき、
    前記対向部は、前記内部空間の前記上下軸に沿う方向の中央よりも前記底壁側まで延びている
    請求項1に記載のCPAP装置。
  6. 前記分流部は、前記側壁の一部である
    請求項1に記載のCPAP装置。
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