JP2023158661A - 新型遠赤外線ドライヤー - Google Patents

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Junmin Jiang
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Abstract

【課題】コンパクトかつ騒音の小さい遠赤外線ドライヤーを提供する【解決手段】本発明は、髪修理の技術分野に関し、特に新型遠赤外線ドライヤーに関する。当該新型遠赤外線ドライヤーは、後端の流体入口及び前端の流体出口を有する本体と、本体内に設けられ、流体入口から流体出口まで延びる流体流路と、流体流路内に設けられ、流体が流体入口から流体出口へ流れるように駆動する搬送機構と、流体流路内に設けられ、流体流路内の流体を加熱する加熱機構と、を含み、全体構造のコンパクトさを最大限に向上させ、滑らかに排気することを保証し、排気に対する阻害を低減して騒音を低減し、ユーザにより小さくて快適な実用体験をもたらすことができる。【選択図】図1

Description

本発明は、髪修理の技術分野に関し、特に新型遠赤外線ドライヤーに関する。
ドライヤーは、髪を迅速に乾燥させることができる個人ケア類の小型家電であり、加熱ワイヤにより加熱することで排気を温めて、髪をより迅速に乾燥させることができ、髪を乾燥させる時間を短縮し、人々の生活に役立ち、遠赤外線は、強い浸透力及び放射力を有するため、顕著な温度制御効果及び共鳴効果を有し、物体に吸収されて物体の内部エネルギーに変換されやすい。遠赤外線が人体に吸収された後、人体内の水分子を共鳴させて、水分子を活性化させ、分子間の結合力を強化し、それによりタンパク質などの生体高分子を活性化させ、生体細胞を最高振動レベルにさせる。生体細胞が共鳴効果を生成するため、遠赤外線の熱エネルギーを人体の皮下の深い部分に伝達することができ、皮下の深層温度が上昇し、生成された熱が内から外へ放出される。このような作用強度は、毛細血管を拡張させ、血液循環を促進し、各組織の間の新陳代謝を強化し、組織の再生能力を向上させ、機体の免疫能力を向上させ、精神の異常興奮状態を調整することにより、医療及びヘルスケアの作用を果たす。髪修理過程において、マイナスイオンを放出することができれば、静電気を中和し、広げられた鱗状表層を平らにし、髪を修復して従順にすることができ、それにより髪を保護する作用を果たす。
ドライヤーの排気によりマイナスイオン及び遠赤外線を生成して、髪に理学療法・美学効果をもたらすために、ドライヤー内の加熱機構と排気口との間にセラミック発熱体が設けられることが多く、セラミック発熱体は、常温(25℃~150℃)で放射率が一般的に85%よりも大きく、効率的な光熱変換効率を有し、かつマイナスイオンを生成することができる。しかし、従来のセラミック発熱体は、主にハニカム状構造で加熱機構の前に設けられ、セラミック発熱体と加熱機構の結合により、構造がコンパクトではなく、ドライヤー全体の体積が増大し、かつセラミック発熱体と加熱機構の結合により、内部の流体通路が複雑になり、排気に大きな阻害作用をもたらし、ドライヤーが使用時に大きな騒音を有する。これに対して、上記存在する問題を解決するために、新たな技術手段を提供する必要がある。
本発明は、上記欠点を解消するために、上記問題を解決することができる技術手段を提供することを目的とする。
新型遠赤外線ドライヤーは、
後端の流体入口及び前端の流体出口を有する本体と、
本体内に設けられ、流体入口から流体出口まで延びる流体流路と、
流体流路内に設けられ、流体が流体入口から流体出口へ流れるように駆動する搬送機構と、
流体流路内に設けられ、流体流路内の流体を加熱する加熱機構と、を含み、
流体流路の前の部分は、環状チャンバを有し、流体出口は、環状チャンバに当接する環状口構造であり、加熱機構は、環状チャンバ内に設けられ、環状チャンバ内に宙吊りに巻回された環状放熱アセンブリと、環状放熱アセンブリの内部に埋め込まれた環状発熱体と、環状放熱アセンブリの外面に設けられた遠赤外線セラミックコーティングと、環状チャンバ内に固定されて環状放熱アセンブリを支持する固定ブラケットとを含む。
好ましくは、本体の内部に、流体入口に当接する第1管体と流体出口に当接する第2管体が設けられ、第1管体と第2管体が互いに接続されることにより、第1管体と第2管体の内部に流体流路が形成され、搬送機構は、第1管体内に設けられ、加熱機構は、第2管体内に設けられる。
好ましくは、流体出口の中部に、第2管体の内部まで延びるガイド部材が設けられ、流体出口は、ガイド部材により環状口構造を形成し、第2管体の内部は、ガイド部材により環状チャンバを形成する。
好ましくは、第1管体の直径は、第2管体の直径よりも小さく、第1管体と第2管体との間に傾斜遷移端が設けられ、第1管体と第2管体は、傾斜遷移端により密封接続される。
好ましくは、環状放熱アセンブリは、第1環状体と、第1環状体の外部に嵌設された第2環状体とを含み、環状発熱体は、第1環状体と第2環状体との間に当接して固定され、第1環状体の内側と第2環状体の外側にいずれも均一に配列された複数の放熱フィンが周設され、遠赤外線セラミックコーティングは、放熱フィンに塗布され、かつ放熱フィンは、流体流路と平行である。
好ましくは、第2環状体は、互いに突き合わせた2つの半円弧部を含み、2つの半円弧部の互いに突き合わせた位置に係合部が設けられ、係合部に、2つの半円弧部をロックするネジ構造が設けられる。
好ましくは、1つの半円弧部の後端に配線切り欠きが設けられ、環状発熱体は、配線切り欠きにより導線を介して接続される。
好ましくは、固定ブラケットは、複数の固定アセンブリを含み、複数の固定アセンブリは、周方向に環状放熱アセンブリに均一に周設され、かつ固定アセンブリは、第2管体とガイド部材との間に当接する。
好ましくは、固定アセンブリは、第1固定板及び第2固定板を含み、第1固定板と第2固定板の上端及び下端にいずれも固定部が設けられ、第1固定板及び第2固定板は、固定部により固定的に接続されることにより、第1固定板と第2固定板との間に環状放熱アセンブリを取り囲む閉ループ構造が形成され、第1固定板は、環状放熱アセンブリの内側に位置するとともにガイド部材に当接し、第2固定板は、環状放熱アセンブリの外側に位置するとともに第2管体に当接する。
好ましくは、第2固定板の第2管体に当接する端部に係止切り欠きが設けられ、複数の固定アセンブリに係止切り欠きにより断熱リングが固定的に嵌設され、かつ断熱リングは、第2管体の内側に当接して嵌合される。
従来技術に比べて、本発明の有益な効果は、以下のとおりである。
従来のドライヤーの流体流路をさらに改善し、その流体出口に対応する部分を環状チャンバに設けることにより、ドライヤーが動作するときに流体出口の中部位置に負圧を生成し、渦流効果を達成して、排気をガイドする効果を向上させることができる。また、環状排気口を設けることにより、排気口の中部位置での遠赤外線波の集中を低減し、遠赤外線波を環状に発散することができ、それにより発散した熱放射の均一性と供給されたマイナスイオンの均一性を向上させ、使用時に局所放射が大きすぎて頭皮に損傷を与えることを回避する。このように、ユーザにより効率的な医療、ヘルスケア及びヘアケアの作用を提供することができる。
環状放熱アセンブリ、環状発熱体、遠赤外線セラミックコーティング及び固定ブラケットを設けることで、加熱機構が組み立てられ、環状発熱体は、通電されて発熱して熱エネルギーを生成し、環状放熱アセンブリを用いて熱伝導を行い、環状放熱アセンブリの外面に遠赤外線セラミックコーティングが塗布され、遠赤外線セラミックコーティングは、遠赤外線セラミック粉末と耐熱接着剤を混合した後に環状放熱アセンブリに塗布されて形成され、発熱体が発熱するときに、熱を環状放熱アセンブリにより発散して、髪を乾燥させることができ、かつ環状放熱アセンブリの熱放散により、遠赤外線セラミックコーティングの温度が25℃~150℃の間に達して、マイナスイオン及び遠赤外線波を生成することができ、さらに固定ブラケットを設けることで、環状放熱アセンブリを環状チャンバ内に宙吊りに巻回することができ、それにより全体構造のコンパクトさを最大限に向上させ、滑らかに排気することを保証し、排気に対する阻害を低減して騒音を低減し、ユーザにより小さくて快適な実用体験をもたらすことができる。
本発明の追加の態様及び利点は、一部が以下の説明において示され、一部が以下の説明において明らかになるか又は本発明の実施により把握される。
本発明の実施例又は従来技術における技術手段をより明らかに説明するために、以下、実施例又は従来技術の記載に使用される図面を簡単に説明し、明らかに、以下の記載における図面は、本発明のいくつかの実施例に過ぎず、当業者であれば、創造的な労力を要することなく、これらの図面に基づいて他の図面を得ることもできる。
本発明の構造概略図である。 本発明の断面構造概略図である。 本発明の分解構造概略図である。 本発明における加熱機構の分解構造概略図である。 本発明における流体通路部分の断面構造概略図である。 本発明における固定アセンブリの構造概略図である。
以下、本発明の実施例における技術手段を明確かつ完全に説明する。明らかに、説明される実施例は、本発明の実施例の一部に過ぎず、全ての実施例ではない。本発明の実施例に基づいて、当業者が創造的な労力を行わない前提で得られる他の全ての実施例は、いずれも本発明の保護範囲に属する。
図1~図6に示すように、本発明の実施例に係る新型遠赤外線ドライヤーは、
後端の流体入口11及び前端の流体出口12を有し、下端に手持ち部50が設けられる本体10と、
本体10内に設けられ、流体入口11から流体出口12まで延びる流体流路20と、
流体流路20内に設けられ、流体が流体入口11から流体出口12へ流れるように駆動する搬送機構30と、
流体流路20内に設けられ、流体流路20内の流体を加熱する加熱機構40と、を含み、
流体流路20の前の部分は、環状チャンバ21を有し、流体出口12は、環状チャンバ21に当接する環状口構造であり、加熱機構40は、環状チャンバ21内に設けられ、環状チャンバ21内に宙吊りに巻回された環状放熱アセンブリ41と、環状放熱アセンブリ41の内部に埋め込まれた環状発熱体42と、環状放熱アセンブリ41の外面に設けられた遠赤外線セラミックコーティング(図示せず)と、環状チャンバ21内に固定されて環状放熱アセンブリ41を支持する固定ブラケット44とを含む。
本発明は、従来のドライヤーの流体流路20をさらに改善し、その流体出口12に対応する部分を環状チャンバ21に設けることにより、ドライヤーが動作するときに流体出口12の中部位置に負圧を生成し、渦流効果を達成して、排気をガイドする効果を向上させることができる。また、環状排気口を設けることにより、排気口の中部位置での遠赤外線波の集中を低減し、遠赤外線波を環状に発散することができ、それにより発散した熱放射の均一性と供給されたマイナスイオンの均一性を向上させ、使用時に局所放射が大きすぎて頭皮に損傷を与えることを回避する。このように、ユーザにより効率的な医療、ヘルスケア及びヘアケアの作用を提供することができる。
環状チャンバ21に基づいて、環状放熱アセンブリ41、環状発熱体42、遠赤外線セラミックコーティング及び固定ブラケット44を設けることで、加熱機構40が組み立てられ、環状発熱体42は、通電されて発熱して熱エネルギーを生成し、環状放熱アセンブリ41を用いて熱伝導を行い、環状放熱アセンブリ41の外面に遠赤外線セラミックコーティングが塗布され、遠赤外線セラミックコーティングは、遠赤外線セラミック粉末と耐熱接着剤を混合した後に環状放熱アセンブリ41に塗布されて形成され、発熱体が発熱するときに、熱を環状放熱アセンブリ41により発散して、髪を乾燥させることができ、かつ環状放熱アセンブリ41の熱放散により、遠赤外線セラミックコーティングの温度が25℃~150℃の間に達して、マイナスイオン及び遠赤外線波を生成することができ、さらに固定ブラケット44を設けることで、環状放熱アセンブリ41を環状チャンバ21内に宙吊りに巻回することができ、それにより全体構造のコンパクトさを最大限に向上させ、滑らかに排気することを保証し、排気に対する阻害を低減して騒音を低減し、ユーザにより小さくて快適な実用体験をもたらすことができる。
図2、図3及び図5に示すように、本体10の内部に、流体入口11に当接する第1管体13と流体出口12に当接する第2管体14が設けられ、第1管体13と第2管体14が互いに接続されることにより、第1管体13と第2管体14の内部に流体流路20が形成され、このように、本体10の内部に設けられた回路に対して隔離作用を果たし、流体流路20のガイドの円滑度を向上させ、さらにノイズ低減機能を実現することができる。搬送機構30は、第1管体13内に設けられ、加熱機構40は、第2管体14内に設けられる。流体出口12の中部に、第2管体14の内部まで延びるガイド部材15が設けられ、流体出口12は、ガイド部材15により環状口構造を形成し、第2管体14の内部は、ガイド部材15により環状チャンバ21を形成し、第1管体13の直径は、第2管体14の直径よりも小さく、第1管体13と第2管体14との間に傾斜遷移端16が設けられ、第1管体13と第2管体14は、傾斜遷移端16により密封接続されることにより、流体の流れをガイドする効果を向上させる。
図2~図5に示すように、環状放熱アセンブリ41は、第1環状体411と、第1環状体411の外部に嵌設された第2環状体412とを含み、環状発熱体42は、第1環状体411と第2環状体412との間に当接して固定され、第1環状体411の内側と第2環状体412の外側にいずれも均一に配列された複数の放熱フィン413が周設され、遠赤外線セラミックコーティングは、放熱フィン413に塗布され、かつ放熱フィン413は、流体流路20と平行である。このように設けることにより、環状放熱アセンブリ41の放熱効果を大幅に向上させ、かつ遠赤外線セラミックコーティングを塗布するための十分な表面積を設定することができ、それにより遠赤外線波の発生効率を大幅に向上させることができ、また、放熱フィン413が流体流路20と平行であることにより、排気に対する阻害効果を最大限に低減することができる。環状発熱体42を堅固に取り付けるために、環状発熱体42を第1環状体411と第2環状体412との間に当接させてもよく、第2環状体412は、互いに突き合わせた2つの半円弧部414を含み、2つの半円弧部414の互いに突き合わせた位置に係合部が設けられ、係合部に、2つの半円弧部414をロックするネジ構造が設けられる。1つの半円弧部414の後端に配線切り欠き415が設けられ、環状発熱体42は、配線切り欠き415により導線を介して接続される。
図2~図6に示すように、固定ブラケット44は、複数の固定アセンブリ441を含み、複数の固定アセンブリ441は、周方向に環状放熱アセンブリ41に均一に周設され、かつ固定アセンブリ441は、第2管体14とガイド部材15との間に当接し、環状放熱アセンブリ41を環状チャンバ21内に宙吊りに設けることにより、排気の抵抗を低減し、熱、遠赤外線放射及びマイナスイオンを十分に生成する効率を高める。固定アセンブリ441は、第1固定板442及び第2固定板443を含み、第1固定板442と第2固定板443の上端及び下端にいずれも固定部444が設けられ、第1固定板442及び第2固定板443は、固定部444により固定的に接続されることにより、第1固定板442と第2固定板443との間に環状放熱アセンブリ41を取り囲む閉ループ構造が形成され、第1固定板442は、環状放熱アセンブリ41の内側に位置するとともにガイド部材15に当接し、第2固定板443は、環状放熱アセンブリ41の外側に位置するとともに第2管体14に当接する。
図3、図4及び図6に示すように、熱が本体10の周囲に消えることを低減し、熱がより効率的なガイド流動性を有するために、第2固定板443の第2管体14に当接する端部に係止切り欠き445が設けられ、複数の固定アセンブリ441に係止切り欠き445により断熱リング45が固定的に嵌設され、かつ断熱リング45は、第2管体14の内側に当接して嵌合される。
図1~図3に示すように、手持ち部50内に主制御基板51及びケーブル52が設けられ、手持ち部50の下端に固定リング53が設けられ、ケーブル52は、固定リング53を貫通して主制御基板51に接続され、主制御基板51は、それぞれ搬送機構30及び環状発熱体42に電気的に接続され、搬送機構30の送気量及び環状発熱体42の温度を制御し、手持ち部50の表面にボタンが設けられ、ボタンは、主制御基板51に接続されてドライヤーを起動停止し制御し、ケーブルは、主制御基板51に電気的に接続され、かつプラグ(図示せず)が接続され、ドライヤーに電力を供給する。
当業者にとって、本発明が上記例示的な実施例の詳細に限定されるものではなく、本発明の精神又は基本的な特徴から逸脱することなく、他の具体的な形態で本発明を実現することができることは明らかである。したがって、どの点から見ても、実施例を例示的なものかつ非限定的なものとして見なすべき、本発明の範囲は、上記説明ではなく、添付する特許請求の範囲によって限定されるため、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内での全ての変更が含まれることが意図される。
10 本体
11 流体入口
12 流体出口
13 第1管体
14 第2管体
15 ガイド部材
16 傾斜遷移端
20 流体流路
21 環状チャンバ
30 搬送機構
40 加熱機構
41 環状放熱アセンブリ
411 第1環状体
412 第2環状体
413 放熱フィン
414 半円弧部
415 配線切り欠き
42 環状発熱体
44 固定ブラケット
441 固定アセンブリ
442 第1固定板
443 第2固定板
444 固定部
445 係止切り欠き
45 断熱リング
50 手持ち部
51 主制御基板
52 ケーブル
53 固定リング

Claims (10)

  1. 後端の流体入口及び前端の流体出口を有する本体と、
    本体内に設けられ、流体入口から流体出口まで延びる流体流路と、
    流体流路内に設けられ、流体が流体入口から流体出口へ流れるように駆動する搬送機構と、
    流体流路内に設けられ、流体流路内の流体を加熱する加熱機構と、を含み、
    流体流路の前の部分は、環状チャンバを有し、流体出口は、環状チャンバに当接する環状口構造であり、加熱機構は、環状チャンバ内に設けられ、環状チャンバ内に宙吊りに巻回された環状放熱アセンブリと、環状放熱アセンブリの内部に埋め込まれた環状発熱体と、環状放熱アセンブリの外面に設けられた遠赤外線セラミックコーティングと、環状チャンバ内に固定されて環状放熱アセンブリを支持する固定ブラケットとを含む、
    ことを特徴とする新型遠赤外線ドライヤー。
  2. 本体の内部に、流体入口に当接する第1管体と流体出口に当接する第2管体が設けられ、第1管体と第2管体が互いに接続されることにより、第1管体と第2管体の内部に流体流路が形成され、搬送機構は、第1管体内に設けられ、加熱機構は、第2管体内に設けられる、
    ことを特徴とする請求項1に記載の新型遠赤外線ドライヤー。
  3. 流体出口の中部に、第2管体の内部まで延びるガイド部材が設けられ、流体出口は、ガイド部材により環状口構造を形成し、第2管体の内部は、ガイド部材により環状チャンバを形成する、
    ことを特徴とする請求項2に記載の新型遠赤外線ドライヤー。
  4. 第1管体の直径は、第2管体の直径よりも小さく、第1管体と第2管体との間に傾斜遷移端が設けられ、第1管体と第2管体は、傾斜遷移端により密封接続される、
    ことを特徴とする請求項2に記載の新型遠赤外線ドライヤー。
  5. 環状放熱アセンブリは、第1環状体と、第1環状体の外部に嵌設された第2環状体とを含み、環状発熱体は、第1環状体と第2環状体との間に当接して固定され、第1環状体の内側と第2環状体の外側にいずれも均一に配列された複数の放熱フィンが周設され、遠赤外線セラミックコーティングは、放熱フィンに塗布され、かつ放熱フィンは、流体流路と平行である、
    ことを特徴とする請求項1~4のいずれか一項に記載の新型遠赤外線ドライヤー。
  6. 第2環状体は、互いに突き合わせた2つの半円弧部を含み、2つの半円弧部の互いに突き合わせた位置に係合部が設けられ、係合部に、2つの半円弧部をロックするネジ構造が設けられる、
    ことを特徴とする請求項5に記載の新型遠赤外線ドライヤー。
  7. 1つの半円弧部の後端に配線切り欠きが設けられ、環状発熱体は、配線切り欠きにより導線を介して接続される、
    ことを特徴とする請求項6に記載の新型遠赤外線ドライヤー。
  8. 固定ブラケットは、複数の固定アセンブリを含み、複数の固定アセンブリは、周方向に環状放熱アセンブリに均一に周設され、かつ固定アセンブリは、第2管体とガイド部材との間に当接する、
    ことを特徴とする請求項3に記載の新型遠赤外線ドライヤー。
  9. 固定アセンブリは、第1固定板及び第2固定板を含み、第1固定板と第2固定板の上端及び下端にいずれも固定部が設けられ、第1固定板及び第2固定板は、固定部により固定的に接続されることにより、第1固定板と第2固定板との間に環状放熱アセンブリを取り囲む閉ループ構造が形成され、第1固定板は、環状放熱アセンブリの内側に位置するとともにガイド部材に当接し、第2固定板は、環状放熱アセンブリの外側に位置するとともに第2管体に当接する、
    ことを特徴とする請求項8に記載の新型遠赤外線ドライヤー。
  10. 第2固定板の第2管体に当接する端部に係止切り欠きが設けられ、複数の固定アセンブリに係止切り欠きにより断熱リングが固定的に嵌設され、かつ断熱リングは、第2管体の内側に当接して嵌合される、
    ことを特徴とする請求項9に記載の新型遠赤外線ドライヤー。

JP2023067522A 2022-04-18 2023-04-18 新型遠赤外線ドライヤー Pending JP2023158661A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
CN202210407051.0A CN114869038A (zh) 2022-04-18 2022-04-18 一种新型远红外吹风机
CN202210407051.0 2022-04-18

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