JP2023157886A - 把持アセンブリ - Google Patents

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Abstract

【課題】パイルCPのための把持アセンブリを提供する。【解決手段】このアセンブリ1は、中心軸線120を中心に複数のリニアアクチュエータ20をサポートするように形作られた中心部分12が設けられたフレーム10を備え、各リニアアクチュエータ20には、中心部分によって支持された半径方向の向きを有するステム24と、パイルの端部LEの第1のシェルIMおよび第2のシェルEMのうちの少なくとも一方と半径方向に結合するように設計された掴持手段30を支持する自由端220で終端するアーマチュア22とが設けられており、中心部分は、中心軸線120を中心に半径方向に延在する複数のアーム14を支持し、各アーム14には、掴持手段30が自由にスライド可能な態様で結合された半径方向ガイドが設けられている。【選択図】図1

Description

本発明は、把持アセンブリに関する。特に、本発明は、パイルをそれぞれの端部部分を介して把持するためのアセンブリに関する。より詳細には、本発明は、パイルをそれぞれの端部部分を介して把持するためのアセンブリであって、アセンブリには、複数の掴持部材が設けられた中心部分が設けられている、アセンブリに関する。
海洋またはより一般には洋上風力発電所の建設の分野では、発電機タワーをサポートするために鋼パイルを使用することが知られている。これらのパイルは、設置領域に係留された第1の輸送船のデッキから、第1の輸送船に並行して係留された第2の作業船に設置されたクレーンによって支持された把持アセンブリによって取り出された後に沈められる。特に、パイルは、それぞれの長手方向軸線が実質的に水平な状態で輸送船上に積み重ねられて配置され、把持アセンブリには、複数の掴持部材が装備されており、掴持部材の各々は、取り扱われるパイルの内側および/または外側シェルと摩擦によって結合するように配置されている。実際、このタイプの設置用のパイルは、一般に、発電機タワーのベースのためのサポートベースを画定するように設計されたフランジ付き端部が設けられたパイル、および円錐形端部で終端するパイルの2つのタイプのパイルであることに留意されたい。第1のタイプのパイルは、把持アセンブリの中心部分によって半径方向に移動可能であるように支持された把持部材を使用することによって掴持され、クレーンが、中心部分がそれぞれの中心軸線を水平にして配置され、かつ把持部材がフランジの内面の半径方向下方でパイルのフランジ付き端部に面する状態で把持アセンブリを支持すると、第1のタイプのパイルは、フランジを越えるまでフランジ付き端部の内側に挿入される。この時点で、把持部材は、その半径方向端部がパイルの内側シェルに接触するまで半径方向に作動され、次いで、パイルが完全に垂直になるまでその持ち上げを開始する。説明したことから、この状況では、全ての把持部材がフランジの下方に配置されることとなり、パイルが有用であると考えられるまで安定的に吊り下げられることを確実にする。他のパイルの場合、把持部材が自由端から離間した位置でパイルの内側シェルと接触すると把持が行われ、パイルの円錐性により、把持部材が把持が行われた長手方向高さでシェル領域の直径にロックされたままであることを条件として、把持の安定性が確実になり、したがってシェルへの圧力は円周方向に均一かつ一定に保たれる。
2つのタイプの把持部材は、それぞれの把持アセンブリがそのために設計されたパイルとのみ良好に整合することが容易に理解される。上述したことから、把持アセンブリがフランジ付きパイルに作用するように設計されている場合、フランジの存在により荷重は常に安全であり、円錐形タイプのパイルに作用することは不可能となるが、動作上最適ではないにも関わらず反対のことが可能であり得る。
したがって、上述の2つのタイプの各々のパイルを操作するためには、関係する取り扱いに使用されるクレーンに適切な把持アセンブリが装備されている必要があることとなり、反対の場合には、各フォーマット変更時に装備し直さなければならないこととなるが、クレーンがケーブルによって把持アセンブリをサポートすることを考えると、この操作のために特に厳しいタスクを行う必要があることに加えて、交換用把持アセンブリのための十分なスペースも確保される必要があることが理解されており、これはまた、パイルの敷設に関与する船舶、より一般には作業船において常に不足している船上のスペースを管理しなければならない人にとって、作業上の複雑さを表し、したがって、それぞれの作業者の安全な操作を危険にさらすことを避けるためにも非常に正確に編成されなければならないことが十分に理解される。
パイプを内側から把持するための技術的解決策が、欧州特許出願第3473775号明細書に記載されている。この特許の教示によれば、把持装置は、正三角形の頂点に配置された3つの支柱が設けられたフレームを備え、3つの支柱は、上側プラットフォーム、中間プラットフォーム、および下側プラットフォームをスライド可能に支持する。複数の掴持部材は、掴持部材の中心軸線からの距離が、中央プラットフォームによって半径方向に支持されたリニアアクチュエータを介して半径方向に調整可能であり、上側および下側プラットフォームは、支柱に平行なリニアアクチュエータを介して中央プラットフォームに対して移動可能である。各掴持部材は、支柱に対して常に平行を保つタイロッドとして作用する2つのロッカアームを介して上側および下側プラットフォームに連結されたアーマチュアによって支持された所与の直径を有する円筒形プレートに対応する。各アーマチュアは、対応する把持部材に対するそれぞれの円筒形プレートを貫通する座部を有し、この座部は、それぞれの半径方向アクチュエータを介してそれぞれのプレートへかつそれぞれのプレートから動作し得る。把持装置は軸線方向に特に扱いにくく、円筒形プレートの存在が把持部材の数を制限することは容易に理解される。このことから、把持部材によって及ぼされるパイプのサポート力は、限られた数のそれぞれの周辺領域に集中することとなり、したがって、パイプの厚さが制限され、半径が大きく、特に長手方向の伸張が大きい場合、取り扱い作業中に変形しやすい。したがって、欧州特許第’775号明細書によって提示された解決策は、変形のリスクが許容されない限り、適用分野が非常に限られている。
上述の状況を考慮すると、既知の最新技術の典型的な欠点を制限し、場合によっては克服することに加えて、迅速かつ効率的に選択的に装備することができる把持アセンブリを有することが望ましく、それにより、フランジ付きまたは円錐形のパイルを完全に安全に掴持して持ち上げることができ、アセンブリを異なるタイプのものに交換することに伴う複雑さが回避される。
本発明は、把持アセンブリに関する。特に、本発明は、パイルをそれぞれの端部部分を介して把持するためのアセンブリに関する。より詳細には、本発明は、パイルをそれぞれの端部部分を介して把持するためのアセンブリであって、アセンブリには、複数の掴持部材が設けられた中心部分が設けられている、アセンブリに関する。
上述の欠点は、以下の特許請求の範囲のうちの少なくとも1つに従って本発明によって解決される。
本発明のいくつかの実施形態によれば、把持アセンブリが、長手方向軸線が設けられており、かつ所与の形状を有する長手方向端部によって軸線方向に境界が定められ、長手方向端部が、第1のシェルによってかつ第2のシェルによってそれぞれ内側からかつ外側から境界が定められたパイルのために、実装され、前記アセンブリが、中心軸線を中心に複数のリニアアクチュエータをサポートするように形作られた中心部分が設けられたフレームを備え、各リニアアクチュエータには、前記中心部分によって支持された半径方向の向きを有するステムと、前記ステムに軸線方向に結合されたアーマチュアであって、前記パイルの前記端部の前記第1のシェルおよび前記第2のシェルのうちの少なくとも一方と半径方向に結合するように設計された掴持手段を支持する自由端で終端するアーマチュアと、が設けられており、前記中心部分が、前記中心軸線を中心に半径方向に延在する複数のアームを支持し、各アームには、前記掴持手段が自由にスライド可能な態様で結合された半径方向ガイドが設けられている。
上述の一実施形態によれば、前記掴持手段が、前記半径方向ガイドに自由にスライド可能な態様で形状的な結合(相補的形状同士の結合)がされるスロットが設けられておりかつ前記第1のシェルのための前方当接部が設けられた、スライドを備える。
上述の一実施形態によれば、各前記アクチュエータが、前記スライドが使用中に前記前方当接部が前記第1のシェルの内側に配置されておりかつ第1のシェルから解放されている第1の位置と、前記前方当接部が前記第1のシェルと接触する第2の位置との間で移動可能であるように、前記アーマチュアを油圧によって作動させるように設計されている。
上述の一実施形態によれば、前記長手方向端部が、局所的に前記第1のシェルが段のように形作られるように、前記長手方向軸線と同心の環状フランジを有し、前記フランジが、前記長手方向軸線と同心の円筒面によって内側に境界が定められており、前記フランジが、第1の面によって頂部に境界が定められており、かつ前記円筒面によって連結された第2の面によって底部に境界が定められており、前記スライドが、前記前方当接部が設けられた底部部分を有する凹状結合部材であって、第1の歯および第2の歯が互いに向かい合い凹状結合部材から半径方向に延在する、凹状結合部材を備え、前記第1の歯が、前記長手方向軸線に対して横方向の第1の当接部を内側に有し、前記第2の歯が、前記長手方向軸線に対して横方向の第2の当接部によって内側に境界が定められており、前記第1の当接部および前記第2の当接部が、それぞれ前記第1の面および前記第2の面と結合するために相互に対向し、前記第1の面と前記第2の面との間の距離よりも大きい距離で前記長手方向軸線の方向に離間している。
上述の一実施形態によれば、前記第1の歯が、前記スロットを外側に有し、前記第1の当接部および前記第2の当接部が、低摩擦かつ圧力変形可能な材料でコーティングされている。
上述の一実施形態によれば、各前記アクチュエータが、前記スライドが前記第2の歯が前記円筒面の内側に配置された第1の位置と、前記前方当接部が前記円筒面と接触する第2の位置との間で移動可能であるように、前記アーマチュアを油圧によって作動させるように設計されている。
上述した本発明の可能な構造的変形によれば、前記スライドが、前記スロットが得られた底部部分が設けられた掴持部材を備え、前記掴持部材が、前記底部部分から開始して平行に延在する、互いに向かい合う第1の内側プレートおよび第2の外側プレートをさらに備え、前記第1のプレートが、前記アーマチュアに結合されており、前記第1および第2のプレートの各々が、それぞれのバイスクランプ要素が設けられたリニアアクチュエータを支持して、それぞれの第1および第2のシェルを介して前記長手方向端部を締め付け、前記内側プレートの前記クランプ要素が、前記前方当接部を組み込む。
上述の一実施形態によれば、前記フレームが、星形タイプであり、前記中心軸線を中心に均等に配置されたそれぞれの前記アームを有する。
上述の一実施形態によれば、前記アセンブリが、前記中心軸線と同軸の軸受の介在を介して前記中心部分に結合されたサポート部材を備える。
上述の一実施形態によれば、前記アームの数が、少なくとも6つである。
本発明による把持アセンブリのさらなる特徴および利点は、その少なくとも1つの非限定的な実施形態を示す添付の図を参照して説明される以下の説明から明らかになり、把持アセンブリの同一または対応する部分は同じ参照番号によって識別される。
パイルをサポートする本発明による把持アセンブリの第1の好ましい実施形態の概略斜視図であり、パイルは、把持の対象であるそれぞれの部分のみが見えている。 図1の縮小スケールによる部分分解図である。 図1の把持アセンブリの縮小スケールによる側面立面図である。 図1の把持アセンブリの縮小スケールによる正面図である。 図1の把持アセンブリの縮小スケールによる背面図である。 拡大スケールによる図4の詳細の概略斜視図である。 拡大スケールによる図3の詳細の一連の4つの動作状況のうちの1つを表す。 拡大スケールによる図3の詳細の一連の4つの動作状況のうちの別の1つを表す。 拡大スケールによる図3の詳細の一連の4つの動作状況のうちのさらに別の1つを表す。 拡大スケールによる図3の詳細の一連の4つの動作状況のうちのよりさらに別の1つを表す。 パイルをサポートする本発明による把持アセンブリの第2の好ましい実施形態の概略斜視図であり、パイルは、把持の対象であるそれぞれの部分のみが見えている。 拡大スケールで表された図11の詳細の概略三次元図である。 拡大スケールで表された図12の第1の詳細の概略三次元図である。 拡大スケールで表されかつ部分的に切断された、図12の第2の詳細の概略三次元図である。
本発明の好ましい実施形態またはその詳細を詳細に説明する前に、関係する範囲が以下に説明する特定の実施形態に限定されないことを明記することが有用であると考えられる。本明細書における開示および記載は、1つ以上の現在好まれている実施形態および変形を例示および説明するものであり、設計、編成、動作の順序、動作手段、機器の構造および位置、方法論、ならびに機械的均等物の使用における様々な変更が、それらにより本発明の趣旨に無関係になることなく行われ得ることは、当業者には明らかであろう。
さらに、添付の図面は、当業者のうちの一人によって現在好まれている実施形態を明確に例示および開示する目的を有するが、これらの実施形態が実際にまたは最終製品の実際の表現でどのように実行されるべきかを示す図面ではなく、それどころか、これらの図は、理解を助けるために、またはより簡単かつ迅速な説明を提供することを可能にするために、簡略化された概念図を含み得ることを理解されたい。さらに、構成要素の相対的なサイズおよび配置は、示されているものとは異なり得るが、依然として本発明の趣旨の範囲内で機能し得る。
一方、「頂部」、「底部」、「左」、「右」、「前方」、および「後方」などの様々な方向は、図面と組み合わされた説明に対してのみに使用され、構成要素は、例えば輸送中および生産中ならびに動作中に異なる向きにされ得ることが理解される。本明細書で教示される概念の範囲内で多くの異なる別個の実施形態を行うことができるため、かつ本明細書に記載される実施形態に対して行うことができる多くの変更があるため、以下に提供される詳細は例示として解釈されなければならず、本発明の趣旨を限定するものではないことを理解しなければならない。
図1において、1は、全体として、長手方向軸線ALが設けられ、かつ所与の形状を有する長手方向端部LEによって軸線方向に境界が定められたパイルCP(図2でよく分かる)のための把持アセンブリ1を示し、これから分かるように、パイルCPを取り扱うために使用される。この端部は、第1のシェルIMによって内側に、かつ第2のシェルEMによって外側に境界が定められている。
図1の設計の節約のために、パイルCPの長手方向端部LEの一部のみが示されている。
再び図1を参照すると、アセンブリ1は、中心部分12が設けられたフレーム10を備え、中心部分12は、中心軸線120の周りに展開し、中心軸線120と同軸の軸受42の介在を介して自由に回転可能な態様で中心部分12に結合されたサポート部材40(図3および図5に見ることができる)に結合されたブロックBのみが示されているホイスト、およびブロックBの周りに巻き付けられたロープFを介して、既知の図示されていないクレーンによってサポートされるように配置されている。中心部分12は、中心軸線120の周りに半径方向に延在する複数のアーム14を堅固に支持する(図1および図5より、かつ19頁の第1段落より)。
中心部分12からそれぞれのステム24の端部を通って半径方向に支持されたリニアアクチュエータ20は、アーム14の各々に対応する。各アクチュエータ20はまた、ステム24に軸線方向に結合されておりかつ自由端220(図1)で終端する、アーマチュア22を備え、さらに自由端220は、端部LEの第1のシェルIMおよび第2のシェルEMのうちの少なくとも一方と半径方向に結合するように設計された掴持ユニット30を支持する。特に、図6を参照すると、各アーム14には、掴持ユニット30が自由にスライド可能な態様で結合された半径方向ガイド140(図6で最もよく分かる)が設けられている。有用であると考えられる場合、各アクチュエータは上下逆に取り付けられ得、したがって、ステム24およびアーマチュア22は、掴持ユニット30および中心部分12にそれぞれ結合され、したがって、本発明の範囲内に含まれる添付の図に示される解決策の技術的均等物を達成することに留意されたい。
掴持ユニット30は、半径方向ガイド140に自由にスライド可能な態様で形状的に結合されるスロット3210が設けられており、かつ第1のシェルIMと相互作用するように形作られており特に中心軸線120に平行であり、使用中にパイルCPの長手方向軸線ALにも平行である前方当接部320が設けられた、スライド32を備える。これに関して、各アクチュエータ20は、スライド32が使用中に前方当接部320が長手方向端部LEから解放されかつ第1のシェルIMの内側に配置された第1の位置と、前方当接部320が第1のシェルIMと接触するように配置された第2の位置との間で移動可能であるように(図7~図10)、それぞれのアーマチュア22を油圧によって作動させるように設計されている。
上記のように、パイルCPの長手方向端部LEは、フランジ付きであり得るか、または円錐形でフランジなしであり得る。図から分かるように、把持アセンブリ1は、長手方向端部LEがフランジ付きまたは円錐形であるパイルCPと相互作用するように設計された掴持ユニット30を装備し得る。
前者の場合、端部LEは、局所的に第1のシェルIMが段のように形作られるように、環状かつ平坦で長手方向軸線ALと同心の、長手方向端部LEのための端部フランジFAを備える。特に、フランジFAは、第1のシェルIMの一部、特にそれぞれの段状部分の一部によって局所的に内側に境界が定められており、したがって、長手方向軸線ALと同心の円筒面FCを備える。さらに、フランジFAは、第1の平坦面FP1によって頂部に境界が定められており、かつ長手方向軸線ALに直交し円筒面FCによって連結された第2の平坦面FP2によって底部に境界が定められている。場合によっては、フランジFAは、それぞれの第1の面FP1がわずかに円錐形である。
特に図1~図3および図6~図10を参照すると、各スライド32は、前方当接部320が設けられた底部部分3240を有する凹状結合部材324であって、この場合はスライド32の一部である第1の歯3242、および第2の歯3244が凹状結合部材324から半径方向に延在する、凹状結合部材324を備え、2つの歯は互いに向かい合う。有用であると考えられる場合、前方当接部320は外側に凹状であり得る。特に図7~図10を参照すると、第1の歯3242は、長手方向軸線ALを横行する第1の当接部3242’を内側に有し、第2の歯3244は、長手方向軸線ALを横行する第2の当接部3244’によって内側に境界が定められており、加えて、第1の当接部3242’および第2の当接部3244’は、それぞれ第1の面FP1および第2の面FP2と結合するために互いに対向し、第1の面FP1と第2の面FP2との間の距離よりも大きい距離だけ長手方向軸線ALの方向に離間している。
再び、特に図7~図10を参照すると、スロット3210が第1の歯3242の外側部分に得られ、前方当接部320ならびに第1の当接部3242’および第2の当接部3244’のうちの少なくとも一方は、第1のシェルIMおよびフランジFAと相互作用ために低摩擦および圧力変形可能な材料でコーティングされており、接触表面(第1のシェルIMおよび/または第2のシェルEM)上の表面損傷を防止する。コーティングに使用される材料は、それによって本発明の範囲を限定することなく青銅であり得る。
特に図7~図10を参照すると、各アクチュエータ20は、スライド32、したがってそれぞれの結合部材324が、第2の歯3244が円筒面FCの内側に配置された第1の位置(図7および図8)と、前方当接部320が円筒面FCと接触する第2の位置(図9および図10)との間で移動可能であるように、それぞれのアーマチュア22を油圧によって作動させるように設計されている。当然のことながら、図7~図9は、掴持されるパイルCPがそれぞれの長手方向軸線ALを実質的に水平にして横たわって配置された状況を表し、一方、図10では、パイルCPがそれぞれの長手方向軸線ALを実質的に垂直にして配置されており、それぞれの設置のために海中に降下される準備ができている。ここで上記において副詞「実質的に」が使用された理由は、両方の状況においてパイルが船に乗せられており、前者の場合はそれぞれのデッキ上に横たわっており、後者の場合は把持アセンブリ1によって掴持され、正確には作業船に乗せられたクレーンから吊り下げられているため、両方の場合において、わずかな波の動きではあるがそれに起因して水平または垂直位置にある可能性は低いという事実に依存する。
把持アセンブリ1の使用は、上述したことから容易に理解され、さらなる説明を必要としない。
しかしながら、把持アセンブリ1が既知の図示されていないクレーンのロープから吊り下げられていることを考慮すると、油圧アクチュエータ20を使用する選択により、結合部材324の前方当接部320によってフランジFAの円筒面FCの部分に及ぼされる圧力のレベルの容易な均等化が可能になることを明記することが有用であり得る。パイルCPの長手方向端部LEに適度なレベルの圧力が加わる可能性は、代わりに、フレーム10の特定の形状および中心部分12から半径方向に延在するアーム14の数に関連する。添付の図面に示すバージョンでは、フレーム10は星形タイプであり、中心部分12から堅固に延在しかつ中心軸線120の周りに均等に分布する16個のアーム14を有することが分かる(特に図1および図5を参照)。
当然のことながら、結合部材324の数、したがって前方当接部320の数が多いほど、前方当接部の各々によってそれぞれの円筒面FCを介してフランジFA上に及ぼされる部分量の圧力が小さくなり、その結果、かなりの強度の風および波の動きによって乱された動作状況で作動する必要がある場合であっても、地上で、とりわけ海洋設置領域で把持アセンブリ1を介して実行されるパイルCPの取り扱い中に、長手方向端部LEの形状が変形または損傷を受けるリスクが低くなる。当然のことながら、結合部材324の数、したがってアクチュエータ20およびそれぞれのアーム14の数が多いほど、全ての必要な結合部材324およびアクチュエータ20のためのスペースを見つけることがより困難になることを考慮すると、フレーム10の設計/構成はより複雑になる。
さらに、フランジFAが設けられたパイルCPおよびその長手方向端部LEが円錐形であるパイルCPも、掴持部材324が装備された把持アセンブリ1を介して取り扱われることを明記することが有用であり得る。
最後に、本明細書に記載および例示される把持アセンブリ1に対して修正および変形が行われ得、それによって本発明の範囲から逸脱することはないことは明らかである。
特に、図11および図12を参照すると、把持アセンブリ1は、参照番号1’で区別され、長手方向端部LE’が円錐形であり、フランジFAを有さないパイルCP’を掴持するために、修正されたスライド32’を装備することとなり、したがって、周方向補強部の欠如のためにより慎重に取り扱われなければならない把持アセンブリに修正され得る。
特に、図12~図14を参照すると、各スライド32’は、掴持ユニット30’の一部であり、スロット3210’がその中に得られた底部部分3246’が設けられた掴持部材324’を備える。それぞれの掴持部材324’は、特に、底部部分3246’から開始して平行に延在する、互いに向かい合う第1の内側プレート3248および第2の外側プレート3248’を備える。第1のプレート3248は、アーマチュア22に結合されており、第1および第2のプレート3248/3248’の各々は、それぞれのバイスクランプ要素3250/3250’(図14で最もよ分かる)が設けられたリニアアクチュエータ3249/3249’を支持する。内側プレート3248のクランプ要素3250が前方当接部320を組み込んでいることを指摘すべきである(図14)。
上述したことに基づいて、把持アセンブリ1は、その図1~図10および図11~図14のバージョンでは、取り扱われるパイルCPの長手方向端部LEの変形を回避するために、フック形状の結合部材324をバイス結合部材324’と単に交換することによって、またはその逆によって、上述したタイプのパイルCPで動作するように設計されていることが容易に理解できる。
特許請求の範囲において、括弧内に置かれたあらゆる参照符号は、請求項の限定として解釈されるべきではない。「備える」という語は、請求項内に列挙されたものに加えて他の要素またはステップの存在を排除するものではない。さらに、この文脈で使用される「1つの(a)」または「1つの(an)」という用語は、1つまたは1つ以上として定義される。さらに、特許請求の範囲における「少なくとも1つ」および「1つ以上」などの前置き表現の使用は、不定冠詞「a」または「an」を使用することによって識別される別の請求項要素の導入が、同じ請求項が導入句「1つ以上」または「少なくとも1つ」および「a」または「an」などの不定冠詞を含む場合であっても、この請求項要素が個別に現れる任意の特定の請求項を限定するという意味で解釈されるべきではない。定冠詞の使用についても同様である。特に明記しない限り、「第1」および「第2」などの用語は、これらの用語が記述する要素を任意に区別するために使用される。したがって、これらの用語は、必ずしもこれらの要素の時間的または他の優先順位を示すことを意図するものではない。いくつかの方策が相互に異なる請求項に記載されているという単なる事実は、これらの方策の組み合わせを有効に使用することができないことを示すものではない。
AL…長手方向軸線、CP…パイル、LE…長手方向端部、IM…第1のシェル、EM…第2のシェル、FA…端部フランジ、FC…円筒面、FP1…第1の平坦面、FP2…第2の平坦面、B…ブロック、F…ロープ、1…把持アセンブリ、10…フレーム、12…中心部分、14…複数のアーム、20…リニアアクチュエータ/油圧アクチュエータ、22…アーマチュア、24…ステム、30…掴持ユニット、32…スライド、40…サポート部材、42…軸受、120…中心軸線、140…半径方向ガイド、220…自由端、320…前方当接部、324…凹状結合部材/掴持部材/フック形状の結合部材、3210…スロット、3240…底部部分、3242…第1の歯、3244…第2の歯、3242’…第1の当接部、3244’…第2の当接部、CP’…パイル、LE’…長手方向端部、1’…把持アセンブリ、30’…掴持ユニット、32’…スライド、324’…掴持部材/バイス結合部材、3210’…スロット、3246’…底部部分、3248…第1の内側プレート、3248’…第2の外側プレート、3249/3249’…リニアアクチュエータ、3250/3250’…バイスクランプ要素

Claims (10)

  1. 長手方向軸線(AL)が設けられており、かつ所与の形状を有する長手方向端部(LE)によって軸線方向に境界が定められ、第1のシェル(IM)によって内側に境界が定められかつ第2の外部シェル(EM)によって外側に境界が定められたパイル(CP)のための、把持アセンブリ(1)であって、
    当該把持アセンブリ(1)は、中心軸線(120)を中心に複数のリニアアクチュエータ(20)をサポートするように形作られた中心部分(12)が設けられたフレーム(10)を備え、前記リニアアクチュエータ(20)の各々には、前記中心部分(12)によって支持された半径方向の向きを有するステム(24)と、前記ステムに軸線方向に結合されたアーマチュア(22)であって、前記パイル(CP)の前記長手方向端部(LE)の前記第1のシェル(IM)および前記第2の外部シェル(EM)のうちの少なくとも一方と半径方向に結合するように設計された掴持手段(30)(30’)を支持する自由端(220)で終端するアーマチュア(22)と、が設けられている、把持アセンブリ(1)において、
    前記フレーム(10)が、前記中心部分(12)によって半径方向に堅く支持された複数のアーム(14)を有し、前記アーム(14)の各々には、前記掴持手段(30)(30’)が自由にスライド可能な態様で結合された半径方向ガイド(140)が設けられていることを特徴とする、把持アセンブリ。
  2. 前記掴持手段(30)は、前記半径方向ガイド(140)に自由にスライド可能な態様で形状的な結合がされるスロット(3210)(3210’)が設けられておりかつ前記第1のシェル(IM)のための前方当接部(320)が設けられた、スライド(32)(32’)を備えることを特徴とする、請求項1に記載の把持アセンブリ。
  3. 前記アクチュエータ(20)の各々は、前記前方当接部(320)が前記第1のシェル(IM)の内側に配置されかつ前記第1のシェル(IM)から解放される第1の位置と、前記前方当接部(320)が前記第1のシェル(IM)と接触する第2の位置との間で、前記スライド(32)が使用中に移動可能であるように、前記アーマチュア(22)を油圧によって作動させるように設計されていることを特徴とする、請求項2に記載の把持アセンブリ。
  4. 前記長手方向端部(LE)が、局所的に前記第1のシェル(IM)が段のように形作られるように、前記長手方向軸線(AL)と同心の環状フランジ(FA)を有し、前記フランジ(FA)が、前記長手方向軸線(AL)と同心の円筒面(FC)によって内側に境界が定められており、前記フランジ(FA)が、第1の面(FP1)によって頂部に境界が定められており、かつ前記円筒面(FC)によって連結された第2の面(FP2)によって底部に境界が定められており、前記スライド(32)が、前記前方当接部(320)が設けられた底部部分(3240)を有する凹状結合部材(324)であって、第1の歯(3242)および第2の歯(3244)が互いに向かい合い前記凹状結合部材(324)から半径方向に延在する、凹状結合部材(324)を備え、前記第1の歯(3242)が、前記長手方向軸線(AL)に対して横方向の第1の当接部(3242’)を内側に有し、前記第2の歯(3244)が、前記長手方向軸線(AL)に対して横方向の第2の当接部(3244’)によって内側に境界が定められており、前記第1の当接部(3242’)および前記第2の当接部(3244’)が、それぞれ前記第1の面(FP1)および前記第2の面(FP2)と結合するために相互に対向し、前記第1の面(FP1)と前記第2の面(FP2)との間の距離よりも大きい距離で前記長手方向軸線(AL)の方向に離間していることを特徴とする、請求項3に記載の把持アセンブリ。
  5. 前記第1の歯(3242’)が、前記スロット(3210)を外側に有し、前記第1の当接部(3242’)および前記第2の当接部(3244’)が、低摩擦かつ圧力変形可能な材料でコーティングされていることを特徴とする、請求項4に記載の把持アセンブリ。
  6. 前記アクチュエータ(20)の各々は、前記第2の歯(3244)が前記円筒面(FC)の内側に配置された第1の位置と、前記前方当接部(320)が前記円筒面(FC)と接触する第2の位置との間で、前記スライド(32’)が移動可能であるように、前記アーマチュア(22)を油圧によって作動させるように設計されていることを特徴とする、請求項4または5に記載の把持アセンブリ。
  7. 前記スライド(32’)は、前記スロット(3210’)が得られた底部部分(3246’)が設けられた掴持部材(324’)を備え、前記掴持部材が、前記底部部分(3246’)から開始して平行に延在する、互いに向かい合う第1の内側プレート(3248)および第2の外側プレート(3248’)をさらに備え、前記第1のプレート(3248)が、前記アーマチュア(22)に結合されており、前記第1のプレート(3248)および前記第2のプレート(3248’)の各々は、それぞれのバイスクランプ要素(3250)(3250’)が設けられたリニアアクチュエータ(3249)(3249’)を支持して、それぞれの前記第1のシェル(IM)および前記第2の外部シェル(EM)を介して前記長手方向端部を締め付け、前記内側プレート(3248)の前記クランプ要素(3250)が、前記前方当接部(320)を組み込むようになっていることを特徴とする、請求項3に記載の把持アセンブリ。
  8. 前記フレーム(10)が、星形タイプであり、前記中心軸線(120)を中心に均等に配置されたそれぞれの前記アーム(14)を有することを特徴とする、請求項1~7のいずれか一項に記載の把持アセンブリ。
  9. 前記中心軸線(120)と同軸の軸受(42)の介在を通して前記中心部分(12)に結合されたサポート部材(40)を備えることを特徴とする、請求項1~8のいずれか一項に記載の把持アセンブリ。
  10. 前記アーム(14)の数が、少なくとも6つであることを特徴とする、請求項1~9のいずれか一項に記載の把持アセンブリ。

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