JP2023155578A - 光ファイバケーブルの敷設方法 - Google Patents

光ファイバケーブルの敷設方法 Download PDF

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Abstract

【課題】高難燃性と良好な挿通特性を両立させつつ、光ファイバケーブルの敷設作業の効率性を向上させることができる光ファイバケーブルの敷設方法を提供する。【解決手段】複数の光ファイバ心線を含むケーブルコアと、径方向外側に配置された内層と外層とを含むケーブル外被と、外層に埋め込まれた抗張力体と、を備える光ファイバケーブルの敷設方法であって、外層のダクトに対する動摩擦係数は、内層の動摩擦係数よりも小さく、内層は、外層よりも難燃性を有し、光ファイバケーブルを、ダクトを介して屋外に配線するステップと、屋外から屋内に引き込むステップと、屋内に引き込んだ後に、外層を除去することで、光ファイバケーブルの一部分を屋内配線用の光ファイバケーブルにするステップと、屋内配線用の光ファイバケーブルを屋内に配線するステップと、を含む、光ファイバケーブルの敷設方法。【選択図】図5

Description

本開示は、光ファイバケーブルの敷設方法に関する。
特許文献1は、パイプ内に光ファイバリボンを含む光ファイバケーブルであって、リボンに含まれる少なくとも2本の光ファイバが、ファイバの長さに沿って間欠的に結合されている光ファイバケーブルを開示している。
特表2015-517679号公報
ところで、建屋に光ファイバケーブルを敷設する場合、屋外から引き込まれた光ファイバケーブルは、例えば、融着接続により、屋内に配置されている他の光ファイバケーブルに接続される。また、近年は伝送する情報量の増大化に伴い、複数の光ファイバ心線を含む多心型の光ファイバケーブルが登場してきている。このような、複数の光ファイバ心線を含む多心型の光ファイバケーブルを敷設する場合、融着接続等の接続作業において、多大な作業負荷が生じることがある。このため、このような作業負荷を低減させたいというニーズがある。
また、ダクト内を空気圧送して敷設する光ファイバケーブル(マイクロダクトケーブル)においては、ケーブル外被が低摩擦である方が、圧送距離を伸ばせるため、望ましい。その一方で、屋内に配線する光ファイバケーブルは、難燃性の要求が高くなってきている。挿通特性を重視すると、ケーブル外被を低摩擦にする必要があるが、ケーブル外被が低摩擦になる樹脂材料から形成される場合、一般的にケーブル外被の難燃性は低下する。このため、高難燃性と良好な挿通特性を両立させることが困難な場合がある。
本開示は、高難燃性と良好な挿通特性を両立させつつ、光ファイバケーブルの敷設作業の効率性を向上させることができる光ファイバケーブルの敷設方法を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するための一態様に係る光ファイバケーブルの敷設方法は、
複数の光ファイバ心線を含むケーブルコアと、
前記ケーブルコアの径方向外側に配置された内層と、前記内層の径方向外側に配置された外層と、を含むケーブル外被と、
前記外層に埋め込まれて設けられた少なくとも一つの抗張力体と、を備える光ファイバケーブルの敷設方法であって、
前記外層のダクトに対する動摩擦係数は、前記内層の前記ダクトに対する動摩擦係数よりも小さく、
前記内層は、前記外層よりも難燃性を有し、
前記光ファイバケーブルを、前記ダクトを介して、屋外に配線するステップと、
前記光ファイバケーブルを、前記屋外から屋内に引き込むステップと、
前記光ファイバケーブルを前記屋内に引き込んだ後に、前記外層を除去することで、前記光ファイバケーブルの一部分を屋内配線用の光ファイバケーブルにするステップと、
前記屋内配線用の光ファイバケーブルを前記屋内に配線するステップと、を含む。
本開示によれば、高難燃性と良好な挿通特性を両立させつつ、光ファイバケーブルの敷設作業の効率性を向上させることができる光ファイバケーブルの敷設方法を提供することができる。
図1は、本実施形態の一態様に係る牽引具付きの光ファイバケーブルを例示する図である。 図2は、図1におけるA―A線断面図である。 図3は、間欠連結型の光ファイバリボンを長手方向に示す平面図である。 図4は、光ファイバケーブルを敷設する様子を例示する図である。 図5は、本実施形態の一態様に係る光ファイバケーブルの敷設方法に関するフローチャート図である。 図6は、屋内配線用の光ファイバケーブルの断面図である。 図7は、本実施形態の一態様に係る光ファイバケーブルの動摩擦係数を測定するための測定装置を例示する図である。 図8は、光ファイバケーブルの圧送評価を行うための圧送装置を例示する図である。
[本開示の実施形態の説明]
最初に本開示の実施態様を列記して説明する。
(1)複数の光ファイバ心線を含むケーブルコアと、
前記ケーブルコアの径方向外側に配置された内層と、前記内層の径方向外側に配置された外層と、を含むケーブル外被と、
前記外層に埋め込まれて設けられた少なくとも一つの抗張力体と、を備える光ファイバケーブルの敷設方法であって、
前記外層のダクトに対する動摩擦係数は、前記内層の前記ダクトに対する動摩擦係数よりも小さく、
前記内層は、前記外層よりも難燃性を有し、
前記光ファイバケーブルを、前記ダクトを介して、屋外に配線するステップと、
前記光ファイバケーブルを、前記屋外から屋内に引き込むステップと、
前記光ファイバケーブルを前記屋内に引き込んだ後に、前記外層を除去することで、前記光ファイバケーブルの一部分を屋内配線用の光ファイバケーブルにするステップと、
前記屋内配線用の光ファイバケーブルを前記屋内に配線するステップと、を含む、光ファイバケーブルの敷設方法。
この構成によれば、光ファイバケーブルを屋外から屋内に引き込んだ後に、光ファイバケーブルの外層を除去することで、光ファイバケーブルの一部分を屋内配線用の光ファイバケーブルにする。つまり、光ファイバケーブルは、ダクトを介して屋外に配線される際は、抗張力体を含んだ低摩擦の外層を備えているため、挿通性がよい。一方で、ケーブル外被の外層は、光ファイバケーブルが屋内に引き込まれた後に除去されるので、光ファイバケーブルは、内層までの一部分を屋内配線用の光ファイバケーブルとした上で、屋内に配線される。つまり、屋内配線する際は、低難燃性の外層が除去され、高難燃性の内層がケーブル外被の最外層となる。このため、上記構成に係る光ファイバケーブルの敷設方法によれば、高難燃性と良好な挿通特性を両立させつつ、光ファイバケーブルを効率的に敷設することができる。
(2)前記屋外に配線するステップにおいて、前記光ファイバケーブルは、空気圧送により、前記ダクトに通される、項目(1)に記載の光ファイバケーブルの敷設方法。
この構成によれば、光ファイバケーブルは、空気圧送により、ダクトに通されるので、光ファイバケーブルを効率的に敷設することができる。
(3)複数の前記光ファイバ心線の端部にはコネクタが接続されており、
前記屋内に設置された接続箱に前記屋内配線用の光ファイバケーブルを収納するステップと、
前記接続箱において、前記コネクタと、他の光ファイバ心線と、をコネクタ接続させるステップと、をさらに含む、項目(1)または項目(2)に記載の光ファイバケーブルの敷設方法。
この構成によれば、屋内に設置された接続箱において、屋外から引き込んだ光ファイバ心線の端部に接続されているコネクタと、他の光ファイバ心線と、をコネクタ接続させる。したがって、上記構成に係る光ファイバケーブルの敷設方法によれば、融着接続をしなくても、屋外から屋内に引き込んだ光ファイバ心線を他の光ファイバ心線に接続させることができる。
[本開示の実施形態の詳細]
本開示の実施形態に係る牽引具付きの光ファイバケーブルの具体例を、以下に図面を参照して説明する。なお、本開示はこれらの例示に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
図1および図2を参照しつつ、本実施形態に係る牽引具付きの光ファイバケーブル100について説明する。なお、本実施形態の説明では、説明の便宜上、「前後方向」、「左右方向」について適宜言及する。これらの方向は、図1に例示する牽引具付きの光ファイバケーブル100について設定された相対的な方向である。ここで、「前後方向」は、図に対して「前方向」および「後方向」を含む方向である。「左右方向」は、図に対して「左方向」および「右方向」を含む方向である。
図1は、牽引具付きの光ファイバケーブル100を例示する図である。図2は、図1におけるA―A線断面図である。図1に例示するように、牽引具付きの光ファイバケーブル100は、光ファイバケーブル10と、牽引具20と、を備えている。光ファイバケーブル10は、ケーブル本体部1と、複数のコネクタ2と、ピッチ変換部3と、を備えている。牽引具20は、保護管21と、プーリングアイ22と、を備えている。
光ファイバケーブル10の外径は、例えば、約8mm以上20mm以下である。なお、本実施形態に係る光ファイバケーブル10の外径は、約20mmである。図2に例示するように、光ファイバケーブル10は、ケーブルコア4と、押え巻きテープ5と、ケーブル外被6と、抗張力体7と、引き裂き紐(繊維状介在物)8と、を備えている。なお、ケーブルコア4と、押え巻きテープ5と、ケーブル外被6と、抗張力体7と、引き裂き紐8と、は、ケーブル本体部1に含まれている。
ケーブルコア4には、例えば、12個のサブユニット41が収容されている。サブユニット41は、例えば、2枚の光ファイバリボン411を含む。つまり、ケーブルコア4には、例えば、24枚の光ファイバリボン411が収容されている。ただし、ケーブルコア4に収容されているサブユニット41の個数および光ファイバリボン411の枚数は、この例に限られない。
ここで、図3を参照しつつ、光ファイバリボン411について詳細に説明する。図3に例示するように、光ファイバリボン411とは、複数の光ファイバ心線411A~411Lの長手方向と直交する方向に並列に配置された状態で、複数の光ファイバ心線411A~411L間の一部、または全てにおいて、隣接する光ファイバ心線間が連結された連結部413と、隣接する光ファイバ心線間が連結されていない非連結部414とが長手方向に間欠的に設けられている、間欠連結型の光ファイバリボンである。本実施形態において、光ファイバリボン411は、12本の光ファイバ心線(光ファイバ心線411A~411L)を含む。したがって、ケーブルコア4には、288心の光ファイバ心線が収容されている。各光ファイバ心線411A~411Lの外径は、例えば、180μmまたは200μmである。なお、各光ファイバ心線411A~411Lのガラスを被覆する紫外線硬化樹脂には、難燃性を施してもよい。具体的には、後述する難燃剤を紫外線硬化樹脂に混入してもよい。
光ファイバリボン411における連結部413は、例えば、紫外線硬化型樹脂、熱硬化型樹脂等からなる連結樹脂415を光ファイバ心線間に塗布することによって形成される。連結樹脂415が所定の光ファイバ心線間に塗布されることにより、連結部413と非連結部414とが間欠的に設けられるとともに、各光ファイバ心線411A~411Lが並列状態で一体化される。連結樹脂415は、並列された光ファイバ心線411A~411Lで形成される並列面の片面のみに塗布するようにしてもよいし、両面に塗布するようにしてもよい。また、光ファイバリボン411は、例えば、並列された光ファイバ心線411A~411Lの片面、または両面全体にテープ樹脂を塗布して、全ての光ファイバ心線411A~411Lを連結させてから、回転刃等で一部を切断して非連結部414を形成するように作製されてもよい。
図2に戻り、押え巻きテープ5について説明する。押え巻きテープ5は、例えば、PET等の基材と、不織布と、を貼り合わせたもの等が用いられうる。当該基材および不織布には、例えば、難燃剤が塗布されうる。当該難燃剤は、環境負荷低減の観点から、金属水酸化物、窒素系難燃剤、リン系難燃剤等のノンハロゲン系難燃剤が好ましい。ただし、当該難燃剤は、臭素系難燃剤、塩素系難燃剤等のハロゲン系難燃剤であってもよい。押え巻きテープ5の厚さは、例えば、0.13mm以上0.15mm以下である。押え巻きテープ5の内側には、吸水剤(例えば吸水パウダ)が付与されていてもよい。押え巻きテープ5は、例えば、吸水テープから形成されている。当該吸水テープは、例えば、ポリエステル等からなる基布に吸水性のパウダーを付着させることによって、吸水加工が施されている。
ケーブル外被6は、押え巻きテープ5が巻回されたケーブルコア4の周囲に樹脂を押出成形することにより形成される。ケーブル外被6の厚さT1(ケーブル外被6のうち後述する突出部63が形成されていない部分の厚さ)は、例えば、2.5mmである。ケーブル外被6は、ケーブルコア4の径方向外側に配置された内層61と、内層61の径方向外側に配置された外層62と、を含む。つまり、ケーブル外被6は、二層構造である。
内層61は、例えば、塩化ビニル樹脂、ポリオレフィン系樹脂等の樹脂材料から形成されている。本実施形態において、内層61には、押え巻きテープ5に塗布される難燃剤と同様の難燃剤が添加されてもよい。したがって、内層61は、高い難燃性を有する。なお、ポリオレフィン系樹脂は酸素指数が比較的低いため、内層61がポリオレフィン系樹脂から形成される場合、内層61には、難燃剤が添加されるのが好ましい。内層61の酸素指数は、例えば、40以上である。また、内層61における金属板(例えば、図4に例示する第一金属板201および第二金属板202)に対する動摩擦係数は、例えば、0.7以下である。
外層62は、塩化ビニル樹脂、ノンハロゲン樹脂等から形成されている。なお、本実施形態において、外層62は、ノンハロゲン樹脂から形成されている。当該ノンハロゲン樹脂は、例えば、架橋ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリブチレンテレフタレート、ウレタン、ナイロン等である。なお、外層62が高難燃ポリオレフィン(ノンハロゲン樹脂の一例)から形成されている場合、外層62の難燃性を高めることができる。外層62の酸素指数は、例えば、38である。なお、本実施形態において、外層62の酸素指数は内層61の酸素指数よりも低い。つまり、内層61の酸素指数は外層62の酸素指数よりも高い。したがって、内層61は外層62よりも難燃性を有する。
外層62には、例えば、シリコーンやシロキサン等のシリコン系の滑剤が含まれていてもよい。この場合、外層62は、低摩擦性を有する。外層62における金属板(例えば、図4に例示する第一金属板201および第二金属板202)に対する動摩擦係数は、内層61における金属板に対する動摩擦係数よりも小さい。外層62における金属板に対する動摩擦係数は、例えば、0.5以下である。外層62の内部には、複数の抗張力体7が均等な間隔、すなわち等間隔で埋め込まれている。ただし、抗張力体7同士の間隔は、均等でなくてもよい。なお、本実施形態において、外層62の内部には、8個の抗張力体7が埋め込まれている。ただし、外層62の内部に埋め込まれている抗張力体7の個数は8個に限られない。
外層62は、複数の突出部63を有する。なお、本実施形態において、外層62は、8個の突出部63を有している。ただし、外層62が有する突出部63の個数は8個に限られない。突出部63は、円弧状に形成された凸部である。突出部63は、外層62のうち、抗張力体7が埋め込まれた位置に近い位置に設けられていてもよい。突出部63は、抗張力体7よりも外側に設けられており、光ファイバケーブル10の外方に突出している。
抗張力体7の直径は、例えば、0.5mmである。抗張力体7は、例えば、アラミドFRP、ガラスFRP、カーボンFRP等の繊維強化プラスチック(FRP)で形成されている。ただし、抗張力体7は、液晶ポリマーで形成されていてもよい。抗張力体7は、無誘導性であることが好ましい。なお、繊維強化プラスチック(FRP)は一般的に可燃性素材である。光ファイバケーブル10全体の難燃性向上の観点から、抗張力体7は、外層62の内部のうち、外層62の表層近傍ではなく光ファイバケーブル10の中心に近い位置に配置されることが好ましい。
引き裂き紐8は、ケーブル外被6の外層62を引き裂くために設けられている。引き裂き紐8は、外層62の層内に、光ファイバケーブル10の長手方向において、撚られた複数の光ファイバリボン411に沿って、直線状に配置されている。本実施形態において、引き裂き紐8は2つ設けられている。2つの引き裂き紐8は、ケーブル断面視において、互いに対向するように設けられている。作業者は引き裂き紐8を引き出すことによって外層62を長手方向に引き裂き、光ファイバリボン411を取り出すことができる。引き裂き紐8は、繊維状であり、例えば、引っ張りに強いプラスチック材料(例えば、ポリエステル)から形成されている。
図1に戻り、コネクタ2について説明する。コネクタ2は、例えば、小型の96心コネクタである。ただし、コネクタ2は、96心コネクタに限られない。また、異なる心数のコネクタ(例えば、24心コネクタや192心コネクタ等)が組み合わされて用いられてもよい。光ファイバケーブル10は、例えば、3個の96心コネクタを備えている。コネクタ2は、保護管21に収容されている。コネクタ2は、光ファイバリボン411(図3参照)の端部に接続されている。
ピッチ変換部3は、光ファイバリボン411の端部とコネクタ2の端部との間に設けられている。ピッチ変換部3は、光ファイバ心線411A~411Lのピッチを変換するように構成されている。本実施形態において、光ファイバリボン411における光ファイバ心線411A~411Lのピッチは200μmであり、コネクタ2における配列ピッチは250μmである。ピッチ変換部3は、複数の光ファイバ心線411A~411Lを単心分離してピッチを広げることで、光ファイバ心線411A~411Lのピッチを200μmから250μmに変換する。これにより、コネクタ2に対して250μmのピッチで複数の光ファイバ心線411A~411Lが接続される。なお、ピッチ変換部3は、ピッチを変換する必要が無ければ、無くてもよい。
保護管21は、略円筒状である。保護管21の前端部は球状である。保護管21の外径は、例えば、25mm以下である。保護管21は、牽引具付きの光ファイバケーブル100の前端部に設けられている。保護管21の表面は、例えば、ポリ塩化ビニル等で被覆されている。保護管21の外径は、ケーブル本体部1の外径およびプーリングアイ22の外径よりも大きい。
プーリングアイ22の後端部は、保護管21の前端部に接続されている。プーリングアイ22は、光ファイバケーブル10を牽引するために十分な強度を持った材料から形成されている。このような材料は、例えば、鉄等の金属である。プーリングアイ22は、空洞部221を有する。敷設者(作業者)は、例えば、空洞部221にワイヤ等を接続し、ウインチによって当該ワイヤを牽引することで、光ファイバケーブル10を牽引することができる。
(光ファイバケーブル10の敷設方法)
次に、図4から図6を参照しつつ、光ファイバケーブル10の敷設方法について説明する。なお、本実施形態では、地中などに設けられたダクト70に牽引具付きの光ファイバケーブル100を挿通させることで、光ファイバケーブル10を屋外91から屋内92に引き込む。ダクト70は、例えば、ステンレス等の金属材料から形成されている。ダクト70は、例えば、略円筒状である。ダクト70は、例えば、壁面や底面に固定されている。
図4および図5に例示するように、敷設者は、ダクト70の入口70aから、牽引具付きの光ファイバケーブル100をダクト70に挿通させる(STEP01)。
敷設者は、ダクト70の入口70aの近傍に配置された送風装置90を用いて、ダクト70内へ圧縮空気を送り込む。ダクト70内に圧縮空気が送り込まれると、牽引具付きの光ファイバケーブル100は、当該圧縮空気により、出口70bに向けて圧送される。つまり、本実施形態において、牽引具付きの光ファイバケーブル100は、空気圧送される。このようにして、牽引具付きの光ファイバケーブル100は、ダクト70を介して、屋外91に配線される(STEP02)。なお、牽引具付きの光ファイバケーブル100がダクト70内を通るとき、牽引具付きの光ファイバケーブル100においてダクト70と接触する部分は、突出部63(図2参照)のみである。このため、牽引具付きの光ファイバケーブル100の挿通特性は、突出部63を備えていない光ファイバケーブルの挿通特性よりも良好である。なお、空気圧送せずに、牽引具20を用いて、ダクト70内を牽引することで、光ファイバケーブル10を屋外91に配線してもよい。
敷設者は、プーリングアイ22がダクト70の出口70bに出てくるまで、ダクト70内へ圧縮空気を送り込む。このようにして、敷設者は、牽引具付きの光ファイバケーブル100を屋外91に配線し、屋外91から屋内92に引き込む(STEP03)。
プーリングアイ22が出口70bに出てくると、敷設者は、牽引具付きの光ファイバケーブル100から牽引具20を外す。このようにして、敷設者は、牽引具付きの光ファイバケーブル100を、牽引具20が無い、光ファイバケーブル10にする(STEP04)。
敷設者は、光ファイバケーブル10を屋内92に引き込んだ後に、光ファイバケーブル10の外層62を除去することで、光ファイバケーブル10を、屋内配線用の光ファイバケーブル10Aにする(STEP05)。なお、屋内配線用の光ファイバケーブル10Aの断面図は図6に例示する通りである。図6に例示するように、屋内配線用の光ファイバケーブル10Aは、ケーブルコア4と、押え巻きテープ5と、内層61と、を備えている。なお、屋内配線用の光ファイバケーブル10Aに備わるケーブルコア4、押え巻きテープ5および内層61の構成は、光ファイバケーブル10に備わるケーブルコア4、押え巻きテープ5および内層61と同じである。図6に例示するように、屋内配線用の光ファイバケーブル10Aの最外層は、ケーブル外被6の内層61である。
図4および図5に戻り、STEP06について説明する。敷設者は、光ファイバケーブル10を屋内配線用の光ファイバケーブル10Aにすると、屋内配線用の光ファイバケーブル10Aを屋内92に配線する(STEP06)。
敷設者は、屋内配線用の光ファイバケーブル10Aを屋内92に配線すると、屋内配線用の光ファイバケーブル10Aを屋内92に設置された接続箱80に収納する(STEP07)。なお、屋内配線用の光ファイバケーブル10Aは、抗張力体7が埋め込まれた外層62を備えていないため、光ファイバケーブル10と比べて、可撓性が高い。したがって、屋内配線用の光ファイバケーブル10Aは、小径に曲げることができるので、屋内92に設置された接続箱80に容易に収納することができる。なお、接続箱80は、例えば、接続用のキャビネット等である。
敷設者は、接続箱80において、コネクタ2を他の光ファイバケーブルや光通信機器等に接続する。つまり、敷設者は、屋内配線用の光ファイバケーブル10Aに含まれる光ファイバ心線411A~411Lと、屋内92にある他の光ファイバ心線と、をコネクタ接続させる(STEP08)。このように、本実施形態においては、屋内配線用の光ファイバケーブル10Aに含まれる光ファイバ心線411A~411Lと、屋内92にある他の光ファイバ心線と、を融着接続することなく、コネクタ2によって、接続させることができる。
(ケーブル外被の外層における動摩擦係数の測定)
発明者は、ケーブル外被6の外層62における動摩擦係数を測定するために、図7に例示する測定装置200を用いた実験を行った。図7に例示するように、測定装置200は、第一金属板201と、第二金属板202と、4つの円柱部材203と、を備えている。なお、4つの円柱部材203は、第一金属板201と第二金属板202の四隅にそれぞれ設けられた孔部に挿通されている。図7では、図示の都合上、二つの円柱部材203のみを図示している。また、第一金属板201および第二金属板202は、光ファイバケーブルを挿通させる際に用いるダクトの壁面に模すため、ステンレス製の平板としている。
発明者は、光ファイバケーブルを、第一金属板201と、第一金属板201よりも上方に配置された第二金属板202と、で挟み込み、第二金属板202に対して荷重を加えた状態から、光ファイバケーブルを当該金属板の長手方向(図7における右方向)に牽引する方法で、ケーブル外被の外層における動摩擦係数を測定した。なお、当該実験では、第二金属板202に対して約2.0kgの荷重を加えた。光ファイバケーブルの長さは、約300mmである。第一金属板201および第二金属板202の長手方向の長さは、約150mmである。光ファイバケーブルに対する引張速度は、約500mm/分である。なお、本実施形態においては、牽引張力の平均値を用いて動摩擦係数を評価した。また、当該実験で用いた光ファイバケーブルは、図1に例示した288心型の光ファイバケーブルである。
測定装置200を用いた実験の結果、ケーブル外被6の外層62における動摩擦係数は0.5以下であることが確認できた。また、ケーブル外被6の内層61における動摩擦係数は0.5よりは大きく、0.7以下であることが確認できた。
(光ファイバケーブルの圧送評価)
発明者は、光ファイバケーブル10の圧送評価を行うために、図8に例示する圧送装置300を用いて、IECに準拠した圧送試験を行った。パイプ301の長さは1000mであり、100m毎に折り返されている。パイプ301の曲率半径Rはパイプ内径の40倍であり、パイプ301の内径は14mmである。光ファイバケーブル10の外径は20mmである。開口302は空気と光ファイバケーブルの送入口であり、開口303は空気と光ファイバケーブルの送出口である。なお、空気圧力は1.3MPa以上1.5MPa以下とした。
当該圧送実験においては、圧送距離が1000m以上のものを良好、圧送距離が1000m未満のものを不良と評価した。なお、圧送距離が長いほど、光ファイバケーブルの挿通特性は良い。つまり、圧送距離が長いほど、光ファイバケーブルは良好な低摩擦性を有する。
圧送装置300を用いた圧送試験の結果、光ファイバケーブル10の圧送距離は1000m以上であることが確認できた。したがって、光ファイバケーブルの挿通特性は良好であることが確認できた。
(光ファイバケーブルの難燃性の評価)
発明者は、屋内配線用の光ファイバケーブル10Aの難燃性を評価するために、プレナム試験UL910(NFPA262)による燃焼試験に基づく燃焼試験を行った。
プレナム試験UL910による燃焼試験において、難燃性は、UL(Underwriters Laboratory)で決められている難燃性の規格のうち、燃焼試験を行うことにより評価される。この燃焼試験としては、サンプルの形状により異なる場合もあるが、概ね燃焼性能の低い順に、CMX(燃焼試験、通常VW-1試験と称される)、CM(垂直トレイ燃焼試験)、CMR(ライザー試験)、CMP(プレナム試験)等のグレードが設定されている。本実施形態で採用したプレナム試験は、空調により常に空気が流れている空間であるプレナム空間に光ファイバケーブルが敷設される場合を想定した試験である。プレナム空間は、例えば、天井裏等である。本実施形態に係るプレナム試験では、プレナム空間に配置された光ファイバケーブルに点火し、光ファイバケーブルの延焼性および発煙性を評価することで、光ファイバケーブルの難燃性を評価した。
本実施形態では、プレナム試験UL910による燃焼試験における所定の規格を満たした光ファイバケーブルについては良好、当該所定の規格を満たさなかった光ファイバケーブルについては不良と評価した。
プレナム試験UL910による燃焼試験の結果、屋内配線用の光ファイバケーブル10Aは、プレナム試験UL910による燃焼試験における所定の規格を満たすことが確認できた。したがって、屋内配線用の光ファイバケーブル10Aの難燃性は良好であることが確認できた。
以上のような光ファイバケーブル10の敷設方法によれば、光ファイバケーブル10を屋外91から屋内92に引き込んだ後に、ケーブル外被6の外層62を除去することで、光ファイバケーブル10の一部分を屋内配線用の光ファイバケーブル10Aにする。したがって、光ファイバケーブル10は、ダクト70を介して、屋外91に配線される際は抗張力体7を含んだ低摩擦性の外層62を備えているため、挿通性がよい。一方で、ケーブル外被6の外層62は、光ファイバケーブル10が屋内92に引き込まれた後に除去されるため、ケーブル外被6の内層61までの一部分は、屋内配線用の光ファイバケーブル10Aとして、屋内92に配線される。つまり、屋内配線する際は、低難燃性の外層62が除去され、高難燃性の内層61がケーブル外被6の最外層となる。また、屋内配線用の光ファイバケーブル10Aは、屋内92にある他の光ファイバケーブルと融着接続させる必要がない。つまり、屋内92に引き込んだ屋内配線用の光ファイバケーブル10Aは、融着接続せずに、そのまま屋内ケーブルとして使用できる。したがって、光ファイバケーブル10の敷設方法によれば、光ファイバケーブル10について高難燃性と良好な挿通特性を両立させつつ、光ファイバケーブル10を効率的に敷設することができる。
また、以上のような光ファイバケーブル10の敷設方法によれば、光ファイバケーブル10は、空気圧送により、ダクト70に挿通されるので、光ファイバケーブル10を効率的に敷設することができる。
また、以上のような光ファイバケーブル10の敷設方法によれば、接続箱80において、屋外91から引き込んだ光ファイバ心線411A~411Lの端部に接続されているコネクタ2と、屋内92にある他の光ファイバ心線と、をコネクタ接続させる。したがって、以上のような光ファイバケーブル10の敷設方法によれば、融着接続をしなくても、屋外91から屋内92に引き込んだ光ファイバ心線411A~411Lを他の光ファイバ心線に接続させることができる。
以上、本開示を詳細にまた特定の実施態様を参照して説明したが、本開示の精神と範囲を逸脱することなく様々な変更や修正を加えることができることは当業者にとって明らかである。また、上記説明した構成部材の数、位置、形状等は上記実施の形態に限定されず、本開示を実施する上で好適な数、位置、形状等に変更することができる。
上記の実施形態において、光ファイバケーブル10は、コネクタ2およびピッチ変換部3を備えているが、コネクタ2およびピッチ変換部3の少なくとも一つを備えていなくてもよい。
上記の実施形態において、光ファイバケーブル10に備わるコネクタ2の個数およびコネクタ2の心数は、上記の実施形態において例示した数に限られない。例えば、光ファイバケーブル10は、2個の96心コネクタと、4個の24心コネクタと、を備えていてもよい。
上記の実施形態において、ケーブルコア4には、光ファイバリボン411としてまとめられた複数の光ファイバ心線が収容されているが、複数の光ファイバ心線は、それぞれ単心の光ファイバ心線であってもよい。
上記の実施形態において、光ファイバケーブル10は、押え巻きテープ5を備えているが、押え巻きテープ5を備えていなくてもよい。
上記の実施形態では、空気圧送による光ファイバケーブル10の敷設方法について説明したが、本開示はこの例に限られない。例えば、プーリングアイ22の空洞部221にワイヤを接続し、ダクト70の出口70bからウインチによって当該ワイヤを牽引することにより、光ファイバケーブル10を敷設してもよい。
1:ケーブル本体部
2:コネクタ
3:ピッチ変換部
4:ケーブルコア
5:押え巻きテープ
6:ケーブル外被
7:抗張力体
8:引き裂き紐
10、10A:光ファイバケーブル
20:牽引具
21:保護管
22:プーリングアイ
41:サブユニット
61:内層
62:外層
70:ダクト
70a:入口
70b:出口
80:接続箱
90:送風装置
91:屋外
92:屋内
100:牽引具付きの光ファイバケーブル
200:測定装置
201:第一金属板
202:第二金属板
203:円柱部材
221:空洞部
300:圧送装置
301:パイプ
302,303:開口
411:光ファイバリボン
411A,411B,411C,411D,411E,411F,411G,411H,411I,411J,411K,411L:光ファイバ心線
413:連結部
414:非連結部
415:連結樹脂
R:パイプの曲がり
T1:ケーブル外被の厚さ

Claims (3)

  1. 複数の光ファイバ心線を含むケーブルコアと、
    前記ケーブルコアの径方向外側に配置された内層と、前記内層の径方向外側に配置された外層と、を含むケーブル外被と、
    前記外層に埋め込まれて設けられた少なくとも一つの抗張力体と、を備える光ファイバケーブルの敷設方法であって、
    前記外層のダクトに対する動摩擦係数は、前記内層の前記ダクトに対する動摩擦係数よりも小さく、
    前記内層は、前記外層よりも難燃性を有し、
    前記光ファイバケーブルを、前記ダクトを介して、屋外に配線するステップと、
    前記光ファイバケーブルを、前記屋外から屋内に引き込むステップと、
    前記光ファイバケーブルを前記屋内に引き込んだ後に、前記外層を除去することで、前記光ファイバケーブルの一部分を屋内配線用の光ファイバケーブルにするステップと、
    前記屋内配線用の光ファイバケーブルを前記屋内に配線するステップと、を含む、光ファイバケーブルの敷設方法。
  2. 前記屋外に配線するステップにおいて、前記光ファイバケーブルは、空気圧送により、前記ダクトに通される、請求項1に記載の光ファイバケーブルの敷設方法。
  3. 複数の前記光ファイバ心線の端部にはコネクタが接続されており、
    前記屋内に設置された接続箱に前記屋内配線用の光ファイバケーブルを収納するステップと、
    前記接続箱において、前記コネクタと、他の光ファイバ心線と、をコネクタ接続させるステップと、をさらに含む、請求項1または請求項2に記載の光ファイバケーブルの敷設方法。
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