JP2023144689A - 出荷管理システム、出荷管理方法、およびプログラム - Google Patents

出荷管理システム、出荷管理方法、およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】店舗等に配送される荷物を梱包箱毎に管理し、梱包箱単位で店舗に出荷及び/又は配送に関する情報を提供する出荷管理システム、出荷管理方法及びプログラムを提供する。【解決手段】店舗等に配送される荷物を梱包箱毎に管理する出荷管理システム1であって、梱包箱毎に配送状況を管理する管理部12と、店舗等の端末40から要求を受信すると、店舗等へ配送される梱包箱の箱数を配送状況毎に算出する算出部13と、算出した配送状況毎の箱数を、店舗等の端末40へ送信する送受信部11と、を備える。【選択図】図2

Description

本発明は、出荷管理システム、出荷管理方法、およびプログラムに関する。
店舗等において、従業員等は、適正な在庫管理を行うため、配送中の荷物の状況を把握して、荷物の受け入れを検討したり発注を行ったりする必要がある。このため、従業員等は、自ら行った発注を記録したり、倉庫などの出荷元へ確認したりするなどの作業工数が発生していた。
この作業工数を減らすために、荷主が配送を依頼するために管理する第1の識別子と配送業者が配送するために管理する第2の識別子とを関連付けて記憶するデータベースと、データベースに配送状況を登録する配送状況登録手段とを有する配送管理装置が開示されている(特許文献1参照)。
特開2002-128231号公報
ところで、店舗等の従業員等は、顧客対応など他の業務も行う必要があるため、荷物の受け入れや発注業務にかかる工数を削減する必要がある。しかしながら、特許文献1の配送管理装置では、店舗に配送された荷物の配送状況を一覧で確認することはできるが、必要な情報は従業員らが一覧から読み取る必要があり、また、荷物の梱包箱数は一覧には含まれていなかった。そのため、店舗の従業員等の、荷物の受け入れや発注業務にかかる工数を削減することはできなかった。
そこで、本発明は、店舗等に配送される荷物を梱包箱毎に管理し、梱包箱単位で店舗に出荷および/または配送に関する情報を提供する出荷管理システム、出荷管理方法、およびプログラムを提供する。
本発明は、店舗等に配送される荷物を梱包箱毎に管理する出荷管理システムであって、前記梱包箱毎に配送状況を管理する管理部と、前記店舗等の端末から要求を受信すると、当該店舗等へ配送される前記梱包箱の箱数を前記配送状況毎に算出する算出部と、算出した前記配送状況毎の前記箱数を、前記店舗等の端末へ送信する送信部と、を備える出荷管理システムを提供する。
また、本発明は、前記管理部は、前記梱包箱の配送情報を更に管理し、前記算出部は、前記配送情報に関する所定条件を含む要求を前記店舗等の端末から受信すると、当該店舗等に配送される梱包箱のうち前記配送情報に関する所定条件を満たす梱包箱の箱数を前記配送状況毎に算出する出荷管理システムを提供する。
また、本発明は、前記店舗等の端末で選択された前記配送状況を受信すると、前記店舗等に配送される梱包箱の配送情報のうち当該配送状況を満たす配送情報を取得する取得部を備え、前記送信部は、取得した前記配送情報を前記店舗の端末に送信することを特徴とする出荷管理システムを提供する。
また、本発明は、前記管理部は、前記梱包箱に付される識別情報を管理し、前記算出部は、前記識別情報の数に基づき前記配送状況毎の前記箱数を算出する出荷管理システムを提供する。
また、本発明は、前記管理部は、前記梱包箱の出荷情報を更に管理し、前記出荷情報は前記識別情報を含み、前記店舗等の端末で選択された前記識別情報を受信すると、前記識別情報に基づいて、前記出荷情報を取得する取得部と、前記送信部は、取得した前記出荷情報を前記店舗等の端末に送信する出荷管理システムを提供する。
また、本発明は、前記管理部は、前記店舗等を識別する店舗識別情報と、ユーザを識別するユーザ識別情報とを対応付けて管理し、前記店舗等の端末から前記ユーザ識別情報を受信すると、前記ユーザ識別情報に対応付けられた店舗識別情報に基づいて前記店舗等を特定するアカウント管理部を備え、前記算出部は、前記特定された店舗等に配送される梱包箱の箱数を算出する出荷管理システムを提供する。
また、本発明は、前記店舗等の端末は、所定条件に応じて、複数の前記配送状況と当該配送状況毎の前記箱数を1つの画面に表示するモバイル端末である出荷管理システムを提供する。
また、本発明は、前記複数の配送状況と当該配送状況毎の前記箱数は、前記モバイル端末の画面枠内に全てが表示される出荷管理システムを提供する。
また、本発明は、店舗等に配送される荷物を梱包箱毎に管理する出荷管理システムであって、前記梱包箱毎に配送状況を管理するステップと、前記店舗等の端末から要求を受信すると、当該店舗等へ配送される前記梱包箱の箱数を前記配送状況毎に算出するステップと、算出した前記配送状況毎の前記箱数を、前記店舗等の端末へ送信するステップと、を含む方法を提供する。
また、本発明は、店舗等に配送される荷物を梱包箱毎に管理する出荷管理システムを、前記梱包箱毎に配送状況を管理する管理部と、前記店舗等の端末から要求を受信すると、当該店舗等へ配送される前記梱包箱の箱数を前記配送状況毎に算出する算出部と、算出した前記配送状況毎の前記箱数を、前記店舗等の端末へ送信する送信部と、して機能させるプログラムを提供する。
本発明によれば、店舗等に配送される荷物を梱包箱毎に管理し、梱包箱単位で店舗に出荷および/または配送に関する情報を提供することができる。
本発明の実施形態に係る出荷管理システムの概要を説明する図である。 本発明の実施形態に係る出荷管理システムの機能構成を示す図である。 本発明の実施形態に係る出荷管理情報DBを模式的に示す図である。 本発明の実施形態に係る出荷管理システムの出荷管理情報の生成処理を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る出荷管理システムの出荷管理情報の提供処理を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る出荷管理システムの端末における表示例を示す図である。 本発明の実施形態に係る出荷管理システムの端末における表示例を示す図である。 本発明の実施形態に係る出荷管理システムの端末における表示例を示す図である。 本発明の実施形態に係る出荷管理システムの端末における表示例を示す図である。 本発明の実施形態に係る出荷管理システムの端末における表示例を示す図である。
以下、添付図面を参照して、本発明を実施するための形態(以下、実施形態)について詳細に説明する。以降の図においては、実施形態の説明の全体を通して同じ要素には同じ番号または符号を付している。
[基本概念/基本構成]
図1は、本発明の実施形態に係る出荷管理システム1の概要を説明するための図である。図に示すように、出荷管理システム1は、店舗に配送される荷物を梱包箱(以下、箱という)毎に管理する出荷管理装置10と、出荷管理装置10にネットワークを介して接続され、倉庫に保管されている商品を管理する倉庫管理装置20と、倉庫から配送する荷物を管理する配送管理装置30と、店舗等および複数の店舗等を統括する本部等(以下、店舗という)の従業員や管理者(以下、従業員等という)に操作される端末40と、を含む。なお、端末40は、小型で携帯可能な端末であってよく、例えば、スマートフォンやタブレット型端末などのモバイル端末が採用されてもよい。
出荷管理システム1において、出荷管理装置10は、本実施形態では、クラウドサーバであり、例えば、倉庫の管理者(物流会社など)に管理される。倉庫管理装置20は、例えば、複数の荷主から預かった商品を管理している。複数の荷主とは、図1に示す例において、荷主A、荷主Bを指す。具体的には、小売会社や小売グループ会社などが該当する。
出荷管理システム1は、店舗の端末40から商品の発注情報を受信すると、発注された商品を含む荷物の倉庫からの出荷に関する出荷情報と、倉庫から出荷された荷物の配送に関する配送情報とを、対応付けて管理する。詳細には、出荷管理装置10は、倉庫管理装置20から出荷情報を取得し、また、配送管理装置30から配送情報を取得し、取得した出荷情報と配送情報とを対応付けて、荷物の箱毎に管理する。
また、出荷管理システム1は、端末40から店舗に配送される荷物の問い合わせがあった際に、当該店舗へ配送される荷物の箱数を配送状況毎に端末40に通知する。詳細には、出荷管理装置10は、対応付けて管理している出荷情報と配送情報とを参照して、問合せがあった店舗へ配送される荷物に関する情報を抽出し、抽出した情報に基づいて配送状況毎に箱数を算出し、端末40に通知する。
このような出荷管理システム1によれば、店舗に配送される荷物を箱毎に管理することができるので、従業員等は、店舗に配送される荷物の箱数を配送状況毎に確認することができる。したがって、配送中の箱数や配送前の箱数が分かることで、荷物が配送される前に配送された荷物の一時的な置き場所を確保したり、配送された荷物の商品を置く場所を確保したりという、店舗に荷物が到着する前の受入準備を行うことができ、従業員等の荷物の受け入れ業務にかかる工数を削減することができる。また、荷物が届く時期を把握することができ、無駄な発注をすることがなくなり、発注業務にかかる工数を削減することができる。
[機能構成]
図2は本発明の実施形態に係る出荷管理システム1の機能構成を説明するための図である。図に示すように、出荷管理システム1は、出荷管理装置10と、出荷管理装置10にネットワークを介して接続された、倉庫管理装置20と、配送管理装置30と、端末40とを備える。なお、本実施形態では、倉庫管理装置20および配送管理装置30を出荷管理装置10とは別の装置として説明するが、倉庫管理装置20および/または配送管理装置30を省略し、後述する倉庫管理装置20および/または配送管理装置30の機能を、出荷管理装置10が備えてもよい。
[倉庫管理装置の機能構成]
倉庫管理装置20は、端末40から、商品の発注(別の言い方をすると、倉庫への商品の出荷指示である)に関する発注情報を受信する。発注情報には、発注を識別する発注識別情報、発注した店舗を識別する店舗識別情報、店舗名称、店舗住所、発注日、出荷タイプ、商品を識別する商品識別情報、商品名、商品の数量を含む。なお、出荷タイプとは、出荷原因をいくつかの種類として定めたものである。具体的には、自動発注、本部指示、店頭発注、仕入返品、卸受注、客注などの種類が存在する。
倉庫管理装置20は、端末40から受信した発注情報に、問合せ識別情報と出荷状況とを対応付けて、出荷情報として記録する。
問合せ識別情報は、配送対象の荷物を識別する情報であって、配送中の荷物を追跡及び管理するために用いることができる。なお、問合せ識別情報は、送り状番号、追跡番号、お問い合わせ番号、伝票番号などとも一般的に呼ばれるものである。問合せ識別情報は、予め倉庫事業者と配送業者とで取り決めた条件に基づいて倉庫管理装置20が生成する。また、問合せ識別情報は、数字、記号、文字などで構成される文字列である。
倉庫管理装置20によって、問い合わせ識別情報は、発注された商品が詰められた荷物の箱毎に1つ生成されてもよいし、発注された商品が詰められた荷物と同時に配送される複数の箱に対して1つ生成されてもよい。
上述したように、倉庫管理装置20によって、問合せ識別情報は、1の発注に対し1以上生成される場合があり、この場合、生成された1以上の問合せ情報がそれぞれ発注情報に対応付けられる。倉庫管理装置20は、1つの発注情報から、その1の発注に対して生成された1以上の問合せ識別情報の数の出荷情報を記録する。
出荷状況は、発注情報の商品について問合せ識別情報毎の出荷状況を示し、具体的には、出荷前、出荷済、欠品などである。
倉庫管理装置20は、出荷情報と、倉庫管理装置20が予め記録している倉庫の情報とに基づいて、配送に必要な情報が印刷された送り状を発行する。配送に必要な情報には、例えば、出荷倉庫、配送先、商品名、着予定日、問合せ識別情報が含まれる。出荷倉庫は、荷物を出荷する場所であり、本実施形態においては、荷物を出荷する倉庫である。配送先は、荷物を配送する場所であって、商品を配送する店舗名や店舗住所である。着予定日は、荷物の到着予定日であって、例えば、出荷日と配送先とに基づいて倉庫管理装置20が算出する。倉庫管理装置20は、出荷倉庫と配送先毎の所要期間とが記録されたデータベースを保有しており、データベースを参照して所要期間を求め、出荷日に加算し、着予定日を算出する。なお、着予定日は、時間まで算出されてもよい。
送り状は、荷物に貼り付けられる紙又はシールであって、配送伝票、出荷伝票、または単に伝票とも一般的に呼ばれるものである。送り状に印刷される配送に必要な情報は、バーコードや二次元コードによってコード化されていてもよい。発行された送り状は荷物の箱に貼り付けられ、送り状が貼り付けられた荷物の箱は配送事業者へ渡されて出荷される。
[配送管理装置の機能構成]
配送管理装置30は、荷物の箱毎に担当者の端末から、当該荷物の箱毎に付された送り状の問合せ識別情報と配送状況とを受信する。例えば、荷物を配送するドライバーや荷物が経由する事業所の従業員等が自身の端末で、荷物の箱に付された送り状の問合せ識別情報をスキャンすることにより取得される。配送状況は、例えば、従業員等が自身の端末に入力したり、端末のGPS機能により取得した位置情報に基づいて端末が配送状況を自動選択したりすることで取得される。配送管理装置30は、取得した問合せ識別情報と配送状況とを対応付けて配送情報として配送管理装置30に送信する。そして、配送管理装置30は、受信した配送情報を記録・更新する。
[出荷管理装置の機能構成]
出荷管理装置10は、倉庫管理装置20、配送管理装置30、および端末40とデータの送受信を行う送受信部11と、管理部12と、算出部13と、取得部14と、記憶部15と、を備える。なお、本実施形態において、本実施形態において、出荷管理装置10はクラウドサーバであるので、記憶部15は、クラウドストレージや分散型台帳で構成されるが、ハードディスクや半導体メモリ、記憶媒体、メモリカードなどで構成されてもよい。
管理部12は、倉庫管理装置20から送受信部11を介して、出荷情報を受け付ける。また、管理部12は、配送管理装置30から送受信部11を介して、配送情報を受け付ける。そして、管理部12は、出荷情報と配送情報とを問合せ識別情報に基づいて対応付けた出荷管理情報に基づいて、出荷管理情報データベースを生成・更新し、記憶部15に記録し管理する。以下、本明細書において、データベースはDBと記載する場合がある。
図3は、本実施形態に係る出荷管理情報DBを模式的に示す図である。出荷管理情報DBの出荷管理情報には、発注識別情報、店舗識別情報、店舗名称、店舗住所、発注日、出荷タイプ、商品識別情報、商品名、数量(商品の数量)、出荷倉庫、出荷状況、問合せ識別情報、出荷日、着予定日、配送状況、配送完了日などを示す情報が含まれる。なお、図3に示す出荷管理情報において、発注識別情報、店舗識別情報、店舗名称、店舗住所、発注日、出荷タイプ、商品識別情報、商品名、数量、出荷倉庫、出荷状況、問合せ識別情報は、出荷情報に基づく情報である。また、出荷管理情報において、問合せ識別情報、出荷日、着予定日、配送状況、配送完了日は配送情報に基づく情報である。
算出部13は、端末40から送受信部11を介して、店舗に配送される荷物の箱数の問い合わせ要求を受信すると、出荷管理情報DBを参照して、問合せ要求をした店舗の荷物について、配送状況毎に箱数を集計する。問合せ要求は、店舗に配送される荷物のうち、所定条件を満たす荷物の箱数の問合せであってもよい。この場合、所定条件として、着予定日、発注日、発注識別情報など、出荷管理情報に含まれる1以上の情報を設定する。
詳細には、算出部13は、端末40から送受信部11を介して、店舗識別情報、または店舗識別情報および所定条件、を含む問い合わせ要求を受信する。なお、店舗識別情報に代わり、店舗名や店舗住所であってもよい。問い合わせ要求が店舗識別情報を含む場合には、算出部13は、出荷管理情報DBを参照し、受信した店舗識別情報に対応付けられた出荷管理情報を取得する。一方、問い合わせ要求に店舗識別情報および所定条件を含む場合には、算出部13は、出荷管理情報DBを参照し、受信した店舗識別情報に対応付けられ、かつ所定条件を満たす出荷管理情報を取得する。
次に、算出部13は、取得した出荷管理情報の問合せ識別情報の数を店舗に配送される荷物の箱数として配送状況(例えば、倉庫出荷前、配送中、配送完了)毎に集計する。そして、算出部13は、送受信部11を介して、集計した配送状況毎の箱数を表示する箱数確認画面データを作成し、端末40に送信する。なお、算出部13は、取得した出荷管理情報を一時記憶しておく。
取得部14は、箱数確認画面が表示された端末40から送受信部11を介して、端末40で選択された配送状況を受信する。次に、取得部14は、一時記憶している出荷管理情報を参照し、受信した配送状況に対応付けられた配送情報を取得する。そして、取得部14は、取得した配送情報を表示する配送情報画面データを作成し、端末40に送信する。なお、取得部14は、配送情報全てを取得しなくてもよく、任意の配送情報のみ取得してよい。
また、取得部14は、配送情報画面が表示された端末40から送受信部11を介して、端末40で選択された問合せ識別情報を受信すると、一時記憶している出荷管理情報を参照して、問合せ識別情報に対応付けられた出荷情報を取得する。そして、取得部14は、取得した出荷情報を表示する出荷情報画面データを作成し、端末40に送信する。なお、取得部14は、出荷情報全てを取得しなくてもよく、出荷情報のうち、発注識別情報、商品名、数量という商品に関する情報を取得してもよいし、発注識別情報、発注日、商品名、数量という店舗が行った発注の詳細情報など、任意の出荷情報のみ取得してよい。
[端末の機能構成]
端末40は、従業員等に操作される、例えば、スマートフォン、タブレット端末、パーソナルコンピュータなどで構成され、それぞれ出荷管理装置10とネットワークを介して情報を送受信可能に接続される。
端末40は、例えばタッチパネルで構成される入出力部(図示せず)を備え、従業員等の操作を受け付けて、出荷管理装置10にアクセスすることで、店舗に配送される荷物の箱数、店舗に配送される荷物の箱毎の配送情報や出荷情報を表示する。
上記の本システムの機能構成は、あくまで一例であり、1つの機能ブロック(データベース及び機能処理部)を分割したり、複数の機能ブロックをまとめて1つの機能ブロックとして構成したりしてもよい。各機能処理部は、装置や端末に内蔵されたCPU(Central Processing Unit)が、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ、SSD(Solid State Drive)、ハードディスクなどの記憶装置(記憶部)に格納されたコンピュータ・プログラム(例えば、基幹ソフトや上述の各種処理をCPUに実行させるアプリなど)を読み出し、CPUにより実行されたコンピュータ・プログラムによって実現される。すなわち、各機能処理部は、このコンピュータ・プログラムが、記憶装置に格納されたデータベース(DB;Data Base)やメモリ上の記憶領域からテーブルなどの必要なデータを読み書きし、場合によっては、関連するハードウェア(例えば、入出力装置、表示装置、通信インターフェース装置)を制御することによって実現される。また、本発明の実施形態におけるデータベース(DB)は、商用データベースであってよいが、単なるテーブルやファイルの集合体をも意味し、データベースの内部構造自体は問わないものとする。
図4を用いて、本発明の実施形態に係る出荷管理システム1の出荷管理情報の生成処理について説明する。本処理は、出荷管理装置10が実行する。
まず、管理部12は、倉庫管理装置20から送受信部11を介して、出荷情報を取得する(S1)。次に、管理部12は、配送管理装置30から配送情報を取得する(S2)。そして、管理部12は、S1で取得した出荷情報と、S2で取得した配送情報とを、それぞれに含まれる問合せ識別情報で対応付けた出荷管理情報に基づいて、出荷管理情報DBを生成・更新し、記憶部15に記録し管理する(S3)。なお、S1とS2とは、順が逆となってもよい。
図5を用いて、本発明の実施形態に係る出荷管理システム1の出荷管理情報の提供処理について説明する。本処理は、出荷管理装置10が実行する。
まず、算出部13は、端末40から送受信部11を介して、店舗に配送される荷物の問合せ要求を取得する(S11)。次に、算出部13は、S11で取得した問合せ要求に所定条件が含まれるか否か判断し(S12)、所定条件が含まれる場合(YES)には、S13に処理を進め、一方、所定条件が含まれない場合(NO)には、S14に処理を進める。なお、所定条件が含まれない場合(NO)は、処理を終了してもよい。
次に、算出部13は、出荷管理情報DBを参照して、S11で取得した問合せ要求の店舗識別情報と所定条件、または店舗識別情報のみに基づいて、出荷管理情報を抽出する(S13,S14)。次に、算出部13は、S13またはS14で抽出した出荷管理情報に基づいて、問合せ識別情報の数を配送状況毎に集計し、集計した数を店舗に配送される荷物の箱数として算出する(S15)。そして、算出部13は、S15で算出した配送状況毎の箱数を含む箱数確認画面データを生成し、送受信部11介して端末40に送信する(S16)。
図6~10は、本発明の実施形態に係る出荷管理システム1の端末40における表示例を示す図である。本表示例において、端末40は、モバイル端末の1つであるスマートフォンである。従業員等が店舗に配送される荷物の箱数を確認する場合には、まず、図6に示す、ログイン画面(Delivery & Order Tracking)を表示する。ログイン画面には、店舗コード(店舗識別情報)を入力する欄が設けられており、従業員等は店舗コード(店舗識別情報)を入力した後、LOGINボタンを押下する。なお、ログイン画面に、会社コード、会社名、店舗名などを入力する欄を設けてもよい。
図6に示すログイン画面にてLOGINボタンが押下されると、入力された店舗コード(店舗識別情報)が出荷管理装置10に送信される。出荷管理装置10は、図3に示す出荷管理情報を参照し、入力された店舗コード(店舗識別情報)と対応付けられた出荷管理情報があると、端末40に図7に示す箱数問合せ画面データを送信する。そして、端末40は、図7に示す箱数問合せ画面を表示する。
図7に示す箱数問合せ画面には、着予定日を入力する欄が設けられ、従業員等は着予定日を入力した後、検索ボタンを押下する。なお、着予定日に限らず、配送完了日や出荷日という他の所定条件を入力する欄であってもよい。
図7に示す箱数問合せ画面にて検索ボタンが押下されると、ログイン画面で入力された店舗コードと箱数問合せ画面にて入力された着予定日とを含む問合せ要求が出荷管理装置10に送信され、出荷管理装置10で図5に示した出荷管理情報の提供処理が実行される。なお、箱数問合せ画面にて着予定日が入力されなかった場合には、ログイン画面で入力された店舗コードのみを含む問合せ要求が出荷管理装置10に送信される。そして、端末40は出荷管理装置10から箱数確認画面データを受信し、図8に示す箱数確認画面を表示する。なお、図8に示す箱数確認画面は、上部に図7に示す箱数問合せ画面を含む。
図8に示す箱数確認画面は、上部に図7に示す箱数問合せ画面を含み、下部に店舗に配送される荷物の箱数を配送状況毎に集計した結果が表示された画面である。図8に示す箱数確認画面には、当該店舗に届く箱数が全18箱、「配送中」が10箱、「配送完了」が5箱、「その他」の箱数が3箱あることが示されている。ここで、「その他」とは、欠品により倉庫から出荷されていない、または出荷済みであるものの配送先の長期不在等により配送が完了していないなどの状況を意味する。
そして、各配送状況の詳細を確認したい場合には、配送状況を選択する。全ての配送状況の詳細を確認したい場合には、「全てみる」を選択する。箱数確認画面にて、従業員は配送中の箱数が10箱、配送が完了していない箱数が3箱あることが表示されるので、従業員等は荷物の受け入れ準備をすることができる。
図8に示す箱数確認画面において、配送状況が選択されると、選択された配送状況が出荷管理装置10に送信される。そして、出荷管理装置10で図5に示した出荷管理情報の提供処理のS13またはS14で抽出した出荷管理情報から、受信した配送状況に対応付けられた配送情報を取得し、取得した配送情報を表示する配送情報画面データを生成する。そして、端末40は、配送情報画面データを受信すると、図9に示す配送情報画面を表示する。
図9に示す配送情報画面には、問合せ番号(問合せ識別情報に相当)毎に配送情報が列記されて表示される。例えば、図9の配送情報画面には、配達が完了した箱の問合せ番号毎に、配送状況、出荷倉庫、配送事業者、出荷日、着予定日、配送完了日が表示されている。従業員等は、配送情報画面にて、箱に貼り付けられている送り状の問合せ番号毎に配送状況を確認することができる。
配送情報画面には、配送情報の他に、図9に示すように、更に表示する配送情報を絞り込むための絞り込みキーワードの入力欄や、配送情報の表示順を選択する欄が設けられてもよい。また、図9において、配送情報画面は、1画面に1の問合せ番号の配送情報を表示しているが、1画面に複数の問合せ番号の配送情報を表示してもよい。なお、画面をスクロールしなくてよいように、1画面に1の問合せ番号の配送情報が望ましい。
図9に示す配送情報画面において、問合せ番号が選択されると、選択された問合せ番号が出荷管理装置10に送信される。そして、出荷管理装置10で図5に示した出荷管理情報の提供処理のS13またはS14で抽出した出荷管理情報から、受信した問合せ番号に対応付けられた出荷情報を取得し、取得した出荷情報を表示する出荷情報画面データを生成する。そして、端末40は、出荷情報画面データを受信すると、図10に示す出荷情報画面を表示する。
図10に示す出荷情報画面には、問合せ番号に対応付けられた出荷情報が列記されて表示される。例えば、図10に示す出荷情報画面には、発注番号(発注識別情報)、発注日、出荷タイプ、代表ステータス、商品コード、数量が表示されている。従業員等は、出荷情報画面にて、出荷毎、別の言い方では発注毎、の出荷情報を確認することができる。
なお、出荷情報画面においても、配送情報画面と同様に、表示する出荷情報を絞り込むための絞り込みキーワードの入力欄や、出荷情報の表示順を選択する欄が設けられてもよい。また、図10において、出荷情報画面は、1画面に1の発注番号の出荷情報を表示しているが、1画面に複数の発注番号の出荷情報を表示してもよい。なお、画面をスクロールしなくてよいように、1画面に1の発注番号の出荷情報が望ましい。
以上説明したように、出荷管理システム1によれば、店舗に配送される荷物を箱毎に管理し、箱単位で店舗に出荷および/または配送に関する情報を提供することができるので、従業員等は、店舗に配送される荷物の箱数を配送状況毎に確認することができる。したがって、配送中の箱数や配送前の箱数が分かることで店舗に荷物が到着する前に受入準備を行うことができ、従業員等の荷物の受け入れ業務にかかる工数を削減することができる。
また、問合せ番号毎に配送情報を確認でき、特に出荷日、着予定日、出荷倉庫の位置に関する情報から、荷割れ(当日配送予定の荷物の一部が翌日配送になること)の発生や荷物の届くタイミングを素早く予測でき、荷物の受け入れ業務に活用することで、従業員等の荷物の受け入れ業務にかかる工数を削減することができる。
さらに、問合せ番号に対応付けられた出荷情報(発注情報)の詳細が確認でき、配送中または配送前の箱の内容を把握することができ、店頭欠品している商品の優先的な品出しが可能であり、従業員等の発注業務にかかる工数を削減することができる。さらにまた、店舗に配送される荷物の箱数及び荷物の配送情報や出荷情報がモバイル端末で確認できることで、従業員等は、店舗のバックヤードに限らず、売り場や店舗外という任意の場所で、即時にかつ容易に確認することができる。
[変形例]
(1)例えば、出荷管理装置10は、店舗特定部、および記憶部15にアカウントデータベース(DB)を備えてもよい。アカウントDBには、端末40を操作する従業員等のIDとその従業員等が所属する店舗識別情報とが対応付けて、記録される。従業員等が端末40から問合せを行う際に、自身のIDを入力して出荷管理装置10にアクセスすると、店舗特定部は、アカウントDBを参照して、IDに基づいて店舗識別情報を抽出し、問合せをした店舗を特性することができる。それにより、従業員等は、店舗名や店舗識別情報を入力する必要がなく、ログインするとすぐに配送状況毎の箱数を確認することができる。すなわち、IDを入力後、図7が表示されることなく、図8が表示される。
なお、アカウントDBが従業員等のIDに対応つけてパスワードを記録すると、店舗特定部は店舗の特定とともに、従業員等の認証も行うことができる。
(2)例えば、実施形態において、問合せ番号が、発注された商品が詰められた荷物の同時に配送される複数の箱に対して1つ生成される場合には、倉庫管理装置20から出荷する際に、倉庫管理装置20が同一問合せ番号の箱数を個口数として集計し、集計した個口数を出荷情報に含める。そして、出荷管理装置10の算出部13で箱数を算出する際には、問合せ番号の数の集計ではなく。問合せ番号に対応付けられている個口数の集計を箱数として算出する。
また、倉庫管理装置20から出荷する際に代わり、配送事業者に荷物が渡された際に、配送管理装置30が同一問合せ番号の箱数を個口数として集計し、集計した個口数を配送情報に含める。そして、出荷管理装置10の算出部13で箱数を算出する際には、問合せ番号の数の集計ではなく。配送情報に含まれる個口数の集計を箱数として算出する。
(2)例えば、実施形態において、荷物を箱毎に管理する出荷管理システムについて説明したが、発注された商品を詰められるもの、言い換えると発注された商品を梱包できるものであれば箱に限られず、袋、封筒、コンテナなどであってもよい。そのため、荷物を箱毎に管理する出荷管理システムは、荷物を梱包毎に管理する出荷管理システムであってもよい。
以上、実施形態を用いて本発明を説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施形態に記載の範囲には限定されないことは言うまでもない。上記実施形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。また、そのような変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。なお、上記の実施形態では、本発明を物の発明として、出荷管理システムについて説明したが、本発明において出荷管理システムが実行する方法や、出荷管理システムを各種手段として機能させるプログラムの発明と捉えることもできる。
1 出荷管理システム
10 出荷管理装置
11 送受信部
12 管理部
13 算出部
14 取得部
15 記憶部
20 倉庫管理装置
30 配送管理装置
40 端末

Claims (10)

  1. 店舗等に配送される荷物を梱包箱毎に管理する出荷管理システムであって、
    前記梱包箱毎に配送状況を管理する管理部と、
    前記店舗等の端末から要求を受信すると、当該店舗等へ配送される前記梱包箱の箱数を前記配送状況毎に算出する算出部と、
    算出した前記配送状況毎の前記箱数を、前記店舗等の端末へ送信する送信部と、
    を備える出荷管理システム。
  2. 前記管理部は、前記梱包箱の配送情報を更に管理し、
    前記算出部は、前記配送情報に関する所定条件を含む要求を前記店舗等の端末から受信すると、当該店舗等に配送される梱包箱のうち前記配送情報に関する所定条件を満たす梱包箱の箱数を前記配送状況毎に算出する請求項1に記載の出荷管理システム。
  3. 前記店舗等の端末で選択された前記配送状況を受信すると、前記店舗等に配送される梱包箱の配送情報のうち当該配送状況を満たす配送情報を取得する取得部を備え、
    前記送信部は、取得した前記配送情報を前記店舗等の端末に送信することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の出荷管理システム。
  4. 前記管理部は、前記梱包箱に付される識別情報を管理し、
    前記算出部は、前記識別情報の数に基づき前記配送状況毎の前記箱数を算出する請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の出荷管理システム。
  5. 前記管理部は、前記梱包箱の出荷情報を更に管理し、
    前記出荷情報は前記識別情報を含み、
    前記店舗等の端末で選択された前記識別情報を受信すると、前記識別情報に基づいて、前記出荷情報を取得する取得部と、
    前記送信部は、取得した前記出荷情報を前記店舗等の端末に送信する請求項4に記載の出荷管理システム。
  6. 前記管理部は、前記店舗等を識別する店舗識別情報と、ユーザを識別するユーザ識別情報とを対応付けて管理し、前記店舗等の端末から前記ユーザ識別情報を受信すると、前記ユーザ識別情報に対応付けられた店舗識別情報に基づいて前記店舗等を特定するアカウント管理部を備え、
    前記算出部は、前記特定された店舗等に配送される梱包箱の箱数を算出する請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の出荷管理システム。
  7. 前記店舗等の端末は、所定条件に応じて、複数の前記配送状況と当該配送状況毎の前記箱数を1つの画面に表示するモバイル端末である請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の出荷管理システム。
  8. 前記複数の配送状況と当該配送状況毎の前記箱数は、前記モバイル端末の画面枠内に全てが表示される請求項7に記載の出荷管理システム。
  9. 店舗等に配送される荷物を梱包箱毎に管理する出荷管理システムであって、
    前記梱包箱毎に配送状況を管理するステップと、
    前記店舗等の端末から要求を受信すると、当該店舗等へ配送される前記梱包箱の箱数を前記配送状況毎に算出するステップと、
    算出した前記配送状況毎の前記箱数を、前記店舗等の端末へ送信するステップと、
    を含む方法。
  10. 店舗等に配送される荷物を梱包箱毎に管理する出荷管理システムを、
    前記梱包箱毎に配送状況を管理する管理部と、
    前記店舗等の端末から要求を受信すると、当該店舗等へ配送される前記梱包箱の箱数を前記配送状況毎に算出する算出部と、
    算出した前記配送状況毎の前記箱数を、前記店舗等の端末へ送信する送信部と、
    して機能させるためのコンピュータ読み取り可能なプログラム。

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