JP2023137639A - 垂直軸風車の支持脚固定構造 - Google Patents

垂直軸風車の支持脚固定構造 Download PDF

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博光 石川
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博幸 樋上
Hiroyuki Higami
栄徳 斎藤
Eitoku Saito
豊 原
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Abstract

【課題】風車自体の大型化及び設置数の増加に対応すべく回転軸の軸受部と支持脚との組付けを容易かつ強固にした垂直軸風車の支持脚固定構造を提供すること。【解決手段】風を受ける方向に対して垂直な軸周りに回転する回転軸2と、回転軸2に軸受部3を介して連結される発電部6と、回転軸2に連結されて垂直軸周りに回転する複数の翼10とを具備する垂直軸風車において、軸受部3は、回転軸2を回転自在に支承するベアリング3cを回転軸2の長手方向に沿って保持する円筒状のハウジング3dを有する。軸受部3のハウジング3dの外周面に、アルミニウム製押出形材からなるハウジング受け材40を固定し、ハウジング受け材40の外周面に、アルミニウム製押出形材からなる支持脚受け材50を回転軸2の周方向に沿って固定し、支持脚受け材50の外側面に、支持脚5の端面を当接した状態で固定する。【選択図】 図2

Description

この発明は、垂直軸風車の支持脚固定構造に関するものである。
従来、風を受ける方向に対して垂直軸周りに回転する回転軸と、上記回転軸に軸受部を介して連結される発電部と、上記回転軸に連結されて垂直軸周りに回転する複数の風車翼(以下、翼という)とを具備する垂直軸風車が知られている。
また、この種の垂直軸風車において、上記翼は、それぞれ断面中空状に形成され、上記回転軸から離れるにつれて互いの間隔が広くなるように延びる一対の延在部と、上記回転軸に略平行な方向に沿って延びる外側部と、上記延在部と外側部とを湾曲状に連結する湾曲部とを有する、所謂バタフライ風車と称する垂直軸風車が知られている(特に、特許文献1,2,3)。
特許文献1~3に記載の垂直軸風車は、その性能が風向に依存しない特性があり、かつ騒音や振動を抑制可能なため、構造がシンプルになり、低コスト化に向いているとされている。
また、最近では、再生可能エネルギーの導入促進において発電コストに優れる発電用風車が期待されている。
反面、発電用風車として発電コストを低減するために風車自体の大型化や設置数の増加が考えられることから、風車の構造において、より高強度と高い施工性が求められている。
特開2021-179184号公報 特開2020-29853号公報 特開2018-59481号公報
特許文献1~3に記載の垂直軸風車においては、複数の翼が連結される回転軸を回転自在に支持する軸受部を支持脚によって固定した状態で設置しているが、軸受部と支持脚の固定構造については言及されていない。
しかし、風車自体の大型化や設置数の増加に対応する、より高強度と高い施工性を得るためには、複数の翼を連結する回転軸の軸受部と支持脚との組付けに工夫が必要である。
この発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、風車自体の大型化及び設置数の増加に対応すべく回転軸の軸受部と支持脚との組付けを容易かつ強固にした垂直軸風車の支持脚固定構造を提供することを課題とする。
上記課題を達成するために、この発明は、風を受ける方向に対して垂直な軸周りに回転する回転軸と、上記回転軸に軸受部を介して連結される発電部と、上記回転軸に連結されて垂直軸周りに回転する複数の翼とを具備する垂直軸風車の支持脚固定構造であって、上記軸受部は、上記回転軸を回転自在に支承するベアリングを上記回転軸の長手方向に沿って保持する円筒状のハウジングを有し、上記軸受部の上記ハウジングの外周面に、アルミニウム製押出形材からなるハウジング受け材を固定し、上記ハウジング受け材の外周面に、アルミニウム製押出形材からなる支持脚受け材を上記回転軸の周方向に沿って固定し、 上記支持脚受け材の外側面に、支持脚の端面を当接した状態で固定してなる、ことを特徴とする(請求項1)。
このように構成することにより、軸受部のハウジングの外周面に固定されるアルミニウム製押出形材からなるハウジング受け材と、ハウジング受け材の外周面に固定されるアルミニウム製押出形材からなる支持脚受け材を介して軸受部に支持脚を固定することができる。
この発明において、上記ハウジングと上記ハウジング受け材は、上記ハウジングと上記ハウジング受け材のいずれか一方に設けられた上記ハウジングの長手方向に沿う凹条と、他方に設けられた凸条とが互いに嵌合されて固定されているのが好ましい(請求項2)。
このように構成することにより、ハウジングとハウジング受け材のいずれか一方に設けられた凹条と他方に設けられた凸条とを嵌合させて、ハウジングの外周面にハウジング受け材を固定することができる。
また、この発明において、上記ハウジング受け材の外周面に、上記回転軸の長手方向に沿ってボルト締結部が設けられ、上記支持脚受け材の内側面が固定ボルト及びナットを介して上記ボルト締結部に固定されているのが好ましい(請求項3)。
このように構成することにより、ハウジング受け材の外周面と支持脚受け材の内周面とを、回転軸の長手方向に沿って設けられたボルト締結部に複数の固定ボルト及びナットを介して固定することができる。
また、この発明において、上記ハウジング受け材は、上記回転軸の周方向に沿って分割されており、隣り合う同士が連結ボルト及びナットを介して連結されているのが好ましい(請求項4)。
このように構成することにより、ハウジングに固定される分割されたハウジング受け材同士を連結した状態でハウジングの外周面にハウジング受け材を固定することができる。
加えて、この発明において、上記支持脚はアルミニウム製押出形材からなり、該支持脚の長手方向端部に長手方向に沿うボルト挿通孔を有するボルト締結部材が固定され、上記支持脚受け材の外側面と上記ボルト締結部材とが上記ボルト挿通孔を貫通する締結ボルト及び該締結ボルトに螺合するナットによって固定されているのが好ましい(請求項5)。この場合、上記ボルト締結部材は、上記支持脚の正面及び正面に隣接する左右側面の上部側に固定される、複数の上記ボルト挿通部を有する主ボルト締結部材と、上記支持脚の裏面に隣接する左右側面の下部側に固定される、上記ボルト挿通部を有する一対の補助ボルト締結部材とからなるのが好ましい(請求項6)。
このように構成することにより、アルミニウム製押出形材からなる支持脚の長手方向端部にボルト締結部材を固定した状態で、支持脚を支持脚受け部材に当接し、ボルト締結部材に設けられたボルト挿通部を貫通するボルト及びナットによって支持脚受け部材に支持脚を固定することができる。この場合、ボルト締結部材を、支持脚の正面及び正面に隣接する左右側面の上部側に固定される、複数のボルト挿通部を有する主ボルト締結部材と、支持脚の裏面に隣接する左右側面の下部側に固定される、ボルト挿通部を有する一対の補助ボルト締結部材とすることで、支持脚受け材と、支持脚の正面及び正面に隣接する左右側面の上部側及び支持脚の裏面に隣接する左右側面の下部側とを複数箇所でボルト及びナットを介して固定することができる(請求項6)。
この発明によれば、上記のように構成されているので、以下のような効果が得られる。
(1)請求項1に記載の発明によれば、アルミニウム製押出形材からなるハウジング受け材と、ハウジング受け材の外周面に固定されるアルミニウム製押出形材からなる支持脚受け材を介して軸受部に支持脚を固定することができるので、翼を連結する回転軸の軸受部と支持脚の組付けを容易かつ強固にすることができる。
(2)請求項2に記載の発明によれば、ハウジングとハウジング受け材を凹条と凸条とを嵌合させて固定することができるので、上記(1)に加えて、更にハウジングとハウジング受け材の組付けを容易かつ強固にすることができる。
(3)請求項3に記載の発明によれば、ハウジング受け材の外周面と支持脚受け材の内周面とを、回転軸の長手方向に沿って設けられたボルト締結部に複数の固定ボルト及びナットを介して固定することができるので、上記(1),(2)に加えて、更にハウジング受け材と支持脚受け材との固定を強固にすることができる。
(4)請求項4に記載の発明によれば、ハウジングに固定される分割されたハウジング受け材同士を連結した状態でハウジングの外周面にハウジング受け材を固定することができるので、上記(1),(2)に加えて、更にハウジングとハウジング受け材の固定を容易かつ強固にすることができる。
(5)請求項5に記載の発明によれば、ボルト締結部材に設けられたボルト挿通部を貫通する締結ボルト及びナットによって支持脚受け部材に支持脚を固定することができるので、上記(1)~(4)に加えて、更に支持脚受け材と支持脚の固定を容易かつ強固にすることができる。
(6)請求項6に記載の発明によれば、支持脚受け材と、支持脚の正面及び正面に隣接する左右側面の上部側及び支持脚の裏面に隣接する左右側面の下部側とを複数箇所で締結ボルト及びナットを介して固定することができるので、上記(5)に加えて、更に支持脚受け材と支持脚の固定を強固にすることができる。
この発明に係る垂直軸風車の一例の使用状態を示す概略側面図である。 上記垂直軸風車の支持脚固定部の一部を断面で示す側面図である。 上記垂直軸風車の支持脚固定部の一部を断面で示す要部拡大側面図である。 上記垂直軸風車の翼固定部の平面図である。 この発明における回転軸の側面図(a)、平面図(b)及び底面図(c)である。 この発明における翼の側面図(a)及び平面図(b)である。 図3のI-I線に沿う断面図である。 図3のII-II線に沿う断面図である。 上記垂直軸風車の支持脚固定部の要部を示す正面図である。 この発明における支持脚に主ボルト締結部材及び補助ボルト締結部材を固定した状態を示す側面図である。 上記支持脚に主ボルト締結部材を固定した状態を示す断面図である。 上記垂直軸風車の支持脚固定部の平面図(a)及び(a)のA部拡大断面図(b)である。 この発明におけるハウジングと回転軸の軸受部の取付部材を分解して示す側面図である。 この発明におけるハウジング受け材の正面図(a)、側面図(b)、(a)のIII-III線に沿う断面図(c)及び(a)のIV-IV線に沿う断面図(d)である。 この発明における支持脚受け材の正面図(a)、側面図(b)、(a)のV-V線に沿う断面図(c)、(a)のVI-VI線に沿う断面図(d)及び(a)のVII-VII線に沿う断面図(e)である。 この発明におけるハウジングとハウジング受け材の固定状態を示す平面図である。 この発明におけるハウジング受け材と支持脚受け材の固定状態を示す平面図である。 この発明における支持脚の正面図(a)及び平面図(b)である。 図15(b)のB部矢視図(a)、図15(a)のVIII-VIII線に沿う断面図(b)及び図15(a)のIX-IX線に沿う断面図(c)である。
以下に、この発明を実施するための形態について、添付図面に基づいて詳細に説明する。
この発明に係る垂直軸風車1(以下に、単に風車1という)は、図1に示すように、風を受ける方向に対して垂直な軸Z(以下に、垂直軸Zという)周りに回転する回転軸2と回転軸2に軸受部3を介して連結される発電部6と、回転軸2に連結されて垂直軸Z周りに回転する複数(例えば、3枚)の風車翼10(以下に翼10という)とを備えている。
軸受部3は風車1の土台となる部分である。軸受部3は、内部に回転軸2を回転自在に支承するベアリング3cを保持する円筒状のハウジング3dを具備し、後述するハウジング受け材40と支持脚受け材50を介して取り付けられる支持脚5によって風車1の翼10を設置面4から所定の高さに位置させるために所定の高さに設置されている。なお、軸受部3の下方に突出する回転軸2に発電部6を構成する増速機6aと発電機6bが連結されている。
翼10は、回転軸2に固定される第1のブラケット20と、第1のブラケット20に固定される第2のブラケット22を介して回転軸2に固定されている。翼10は、垂直軸Zから離れるにつれて互いの間隔が広くなるように回転軸2から延びる一対の延在部11と、翼10の垂直軸Zに略平行な方向に沿って延びる主翼12と、延在部11と主翼12とを連結部材(図示せず)によって湾曲状に連結する湾曲部13とを有する。具体的には、翼10は、側面視で、水平軸Xに対して略対称に形成された略三角形状に形成されている。なお、ここでいう略三角形状とは、翼10の全体形状が三角形に近い形状であることをいい、三角形の角部が湾曲したものや、三辺のいずれかが湾曲したものを含む。
また、翼10は、第1のブラケット20と第2のブラケット22を介して回転軸2に一端が固定され、他端が主翼12に連結される水平方向に延びる固定アーム14を具備する。なお、固定アーム14は、回転軸2と主翼10とを結ぶ水平軸Xの軸周りに回転可能な可動アーム15を有し、可動アーム15に、風車1の回転時に生じる遠心力の作用によって可動アーム15を上記水平軸周りに傾斜させ、風車1の回転停止時には可動アーム15を初期状態に戻す過回転抑制用の補助翼16が設けられている。
翼10を形成する延在部11、主翼12及び湾曲部13と、固定アーム14と可動アーム15及び補助翼16は、同じ断面形状の中空部10a~10gを有するアルミニウム製の押出形材にて形成されており、図5に示すように、前縁が湾曲し後縁が尖った流線形の断面を有し、複数のリブ10eによって中空部10a~10dが区画されている。図5において、前縁から2番目の中空部10bの上辺及び下辺は平坦になっており、両リブ10eとで矩形状に形成されている。この中空部10bの上側と下側は肉厚に形成されており、例えば、後述する翼ブラケット30を取り付ける箇所には、固定ねじ(図示せず)が貫通する複数の取付孔10fが設けられている。この場合、取付孔10fは、中空部10bの幅方向の中間部とその両側の3箇所に設けられた3個の組が翼10の長手方向に複数列設けられている。なお、図5においては、3つのリブ10eによって4つの中空部10a,10b,10c,10dを有する場合が示されているが、中空部の形状や数は任意である。
第1のブラケット20は、回転軸2の外周面における等分された3箇所に長手方向に沿って設けられた凹条2aに嵌合する凸条21aを有する複数(3個)の第1ブラケット部材21にて形成されている。第1ブラケット部材21は、アルミニウム製押出形材にて形成されている。なお、第1ブラケット部材21の回転軸2側には長手方向に沿って導電棒挿入部21gが形成されている。
導電棒挿入部21g内にはアルミニウム製の導電棒7が挿入され、下方に位置する軸受部3のステンレス製の上側ベアリング受け3aに接触可能になっている。なお、導電棒7がアルミニウム製部材である理由は、導電棒7が接触する第1ブラケット部材21と異なる金属であると、異種金属の電位差によって第1ブラケット部材21が腐食する虞があるからである。
回転軸2は、図4に示すように、翼10を取り付ける小径軸部2bと、軸受部3内に収容される大径軸部2cと、小径軸部2bと大径軸部2cとの間及び大径軸部2cの下部に位置してベアリング3cによって支承される上回動軸部2d及び下回動軸部2eとを具備する。小径軸部2bの外周面の3等分された箇所には上端から下方に向かって凹条2aが設けられている。この場合、凹条2aは外周に向かって拡開する台形状に形成されている。なお、上回動軸部2dには上側ベアリング受け3aが取り付けられ、下回動軸部2eには下側ベアリング受け3bが取り付けられる。なお、上側ベアリング受け3a及び下側ベアリング受け3bはステンレス製部材にて形成されている。また、小径軸部2bの上端面にはアイボルト2hを取り付けるためのねじ孔2fが設けられている。
第2のブラケット22は、図2に示すように、第1ブラケット部材21にボルト23及びナット23aを介して固定されている。第2のブラケット22には、幅方向の両側に鍔部を残して起立する一対の起立片の先端から互いに近接する方向に所定の角度をもって延在する翼取付片22dと、両翼取付片22dの先端同士を連結する回転軸2と略平行な固定アーム取付片22eとを有するアルミニウム製押出形材にて形成されている。
翼ブラケット30は、アルミニウム製押出形材にて形成されている。翼ブラケット30は、図6Aに示すように、翼10(固定アーム14を含む)の前縁から2番目の中空部10b内に挿入され、翼10に設けられた取付孔(図示せず)を貫通する固定ねじ17によって固定されている。
上記のように形成される翼ブラケット30を用いて第2のブラケット22に翼10(具体的には、翼10を構成する延在部11と固定アーム14)が当接した状態で固定される。例えば、第2のブラケット22に翼10(固定アーム14)を固定する場合について、図3、図6A及び図6Bを参照して説明する。ここでは、説明を分かりやすくするために、固定アーム14を翼10で代表して説明する。まず、翼ブラケット30を翼10の中空部10b内に挿入して翼10の中空部10b内に翼ブラケット30を固定する(図6A参照)。次に、翼10の長手方向の端部を第2のブラケット22の固定アーム取付片22eの取付面に当接した状態で、翼ブラケット30に設けられたアーム固定用ねじ孔37に翼連結ボルト24を螺合して、第2のブラケット22に翼10を固定する(図6B参照)。
軸受部3は、図10に示すように、回転軸(図示せず)を回転自在に支承する円錐ころ軸受にて形成されるベアリング3c,3cと、長手方向の上部及び下部にベアリング3c,3cを保持する円筒状のハウジング3dと、ハウジング3dの上部及び下部に保持されるベアリング3c,3cの外方にそれぞれオイルシール3e,ガスケット3fを介してベアリング3c,3cを保持するステンレス製の上側ベアリング受け3g,下側ベアリング受け3hを具備する。
ハウジング3dの外周面には、周方向の3箇所にハウジング3dの長手方向に沿う凹条3daが形成されている(図9参照)。また、ハウジング3dの上下端には周方向に適宜間隔をおいて、ねじ孔3iが設けられており、上側ベアリング受け3g及び下側ベアリング受け3hに設けられた貫通孔3jを貫通する固定ボルト(図示せず)がねじ孔3iに螺合することによってハウジング3dに上側ベアリング受け3gと下側ベアリング受け3hが固定される。
上記のように構成される軸受部3のハウジング3dの外周面には、ハウジング3dを囲むように回転軸2の長手方向に沿って3分割されたハウジング受け材40が、ハウジング3daの凹条3daに凸条41aが嵌合した状態で連結ボルト44及びナット44aによって固定される(図9参照)。また、ハウジング受け材40の外周面に、回転軸2の周方向に沿って支持脚受け材50が固定ボルト55及びナット55aによって固定され、支持脚受け材50に支持脚5の端面が当接された状態で固定されている。
上記ハウジング受け材40は、図11に示すように、ハウジング3dの外周面に接触し、内側面にハウジング3dの凹条3daに嵌合可能な凸条41aを有する円弧部41と、円弧部41の両端から回転軸2の中心の半径方向に延在する一対の当接片42と、円弧部41の中間の左右対称部位から外方に向かって延在する先端側の中空部43aの先端面に設けられるボルト締結部である複数の締結孔43とを有するアルミニウム製押出形材にて形成されている。この場合、複数例えば3個の締結孔43は回転軸2の長手方向に沿って適宜間隔をおいて設けられている。また、中空部43aの幅は、中空部43a内に配置される後述するナット55aが中空部43a内で回転しない幅に設定されている。
このように形成されるハウジング受け材40は、図13に示すように、凸条41aがハウジング3dの凹条3daに嵌合し、隣り合う当接片42が当接された状態で、当接片42に設けられた取付孔45を貫通する連結ボルト44及びナット44aによって、ハウジング受け材40同士が連結される。これにより、ハウジング3dの外周面にハウジング受け材40を強固に固定することができる。
上記支持脚受け材50は、図12に示すように、ハウジング受け材40の締結部の先端面に当接する固定片51と、固定片51の長手方向の上端部に鍔部52aを残して斜め下方に延在する傾斜片53と、固定片51の長手方向の下端部に鍔部52bを残して斜め上方に延在し、傾斜片53と交差した先端側に鍔部52cを有する脚締結片54とを有するアルミニウム製押出形材にて形成されている。
このように形成される支持脚受け材50は、図2A及び図14に示すように、固定片51の鍔部52a,52bと傾斜片53の下方側に設けられた取付孔56とハウジング受け材40の締結孔43を貫通する固定ボルト55と中空部43a内に配置されるナット55aによってハウジング受け材40の外周面に固定される。
また、支持脚受け材50の脚締結片54には、後述する主ボルト締結部材61及び補助ボルト締結部材62を介して支持脚5の端部が当接した状態で固定されている。支持脚受け材50と支持脚5の固定は、支持脚5に固定ボルト65及びナット65aによって固定された主ボルト締結部材61及び補助ボルト締結部材62に設けられたボルト挿通部64,67を貫通する締結ボルト69を支持脚受け材50の脚締結片54に設けられた締結孔57に貫通させ、ナット69aを螺合して固定する。
支持脚5は、図15及び図16に示すように、略六角筒状のアルミニウム製押出形材にて形成され、正面側の辺に隣接する両側の辺に狭隘開口溝5aを有し、狭隘開口溝5aを有する辺以外の4辺に複数の取付孔5bが設けられている。
主ボルト締結部材61は、支持脚5の正面側辺と狭隘開口溝5aを有する辺に当接する基部63と、基部63の正面側の中央と両側の3箇所に長手方向に沿って隆起するボルト挿通部64とを有するアルミニウム製押出形材にて形成されている。この主ボルト締結部材61は、支持脚5に設けられた取付孔5bと主ボルト締結部材61に設けられた取付孔63aを貫通する固定ボルト65及びナット65aによって固定されると共に、狭隘開口溝5a内に挿入され、主ボルト締結部材61に設けられた取付孔63aを貫通する固定ボルト65及びナット65aによって固定される(図8A参照)。
補助ボルト締結部材62は、支持脚5の裏面側に隣接する辺に当接する板状基部66と、板状基部66の中央部に長手方向に沿って隆起するボルト挿通部67とを有するアルミニウム製押出形材にて形成されている。この補助ボルト締結部材62は、支持脚5の内方から座金68を介して支持脚5に設けられた取付孔5bと補助ボルト締結部材62に設けられた取付孔(図示せず)を貫通するボルト65及びナット65aによって固定される(図8参照)。
支持脚5を支持脚受け材50に固定する場合は、支持脚5の端部を支持脚受け材50の脚固定片51に当接した状態で、支持脚5の正面と正面に隣接する左右側面の上部側に固定された主ボルト締結部材61に設けられた3個のボルト挿通部64と、支持脚5の裏面に隣接する左右側面の下部側に固定された一対の補助ボルト締結部材62にそれぞれに設けられたボルト挿通部67を貫通する締結ボルト69及びナット69aによって固定する。このように、支持脚受け材50に支持脚5の端部を当接した状態で、支持脚5の正面及び正面に隣接する左右側面の上部側と支持脚5の裏面に隣接する左右側面の下部側の6箇所を締結ボルト69及びナット69aによって固定することで、支持脚5と支持脚受け部材50との固定を強固にすることができる。
上記のようにして、翼10を連結した回転軸2の軸受部3は回転軸2の周方向の3箇所に固定された支持脚5によって保持される。なお、支持脚5の強度を保持するために、各支持脚5にはブレース8が連結されている。
なお、上記実施形態では、ハウジング3dに凹条3daを形成し、ハウジング受け材40に凸条41aを形成して、凹条3daと凸条41aとを嵌合する場合について説明したが、凹条3daと凸条41aとを逆にしてもよい。すなわち、ハウジング3dに回転軸2の長手方向に沿う凸条を形成し、ハウジング受け材40に凹条を形成してもよい。
また、上記実施形態では、ハウジング受け材40に設けられるボルト締結部が、中空部43aの先端面に設けられる複数の締結孔43にて形成される場合について説明したが、締結孔43に代えて、中空部43aの先端面に固定ボルト55のみが挿通可能な狭隘開口溝を設けてもよい。
また、上記実施形態では、支持脚5が略六角筒状に形成される場合について説明したが、支持脚5の形状はこれに限定されるものではなく、例えば、支持脚5を略四角筒状に形成してもよい。この場合は、主ボルト締結部材61を支持脚5の正面及び正面に隣接する左右側面の上部側に固定し、補助ボルト締結部材62を支持脚5の裏面に隣接する左右側面の下部側に固定して、上記と同様に、支持脚受け材50に支持脚5の端部を当接した状態で、支持脚5の正面及び正面に隣接する左右側面の上部側と支持脚5の裏面に隣接する左右側面の下部側の6箇所を締結ボルト69及びナット69aによって固定することができる。
また、上記実施形態では、翼10が3枚である場合について説明したが、翼10の数はこれに限定されるものではなく、翼10を5枚にした場合にも、第1のブラケット20の第1ブラケット部材21と第2のブラケット22の数を変えることによって適用できる。
上記のように構成される実施形態によれば、アルミニウム製押出形材からなるハウジング受け材40と、ハウジング受け材40の外周面に固定されるアルミニウム製押出形材からなる支持脚受け材50を介して軸受部3に支持脚5を固定することで、翼10を連結する回転軸2の軸受部3と支持脚5の組付けを容易かつ強固にすることができる。ハウジング3dにハウジング受け材40を固定する際、ハウジング3dとハウジング受け材40を凹条3daと凸条41aとを嵌合させて固定することで、更にハウジング3dとハウジング受け材40の組付けを容易かつ強固にすることができる。
また、ハウジング受け材40の外周面と支持脚受け材50の内周面とを、回転軸2の長手方向に沿って設けられた締結孔43(ボルト締結部)に複数のボルト44及びナット44aを介して固定することで、ハウジング受け材40と支持脚受け材50との固定を強固にすることができる。
また、ハウジング3dに固定される分割されたハウジング受け材同士を連結した状態でハウジング3dの外周面にハウジング受け材40を固定することができるので、ハウジング3dとハウジング受け材40の固定を容易かつ強固にすることができる。
また、支持脚5の端部を支持脚受け材50の脚固定片51に当接した状態で、支持脚5の正面及び正面に隣接する左右側面の上部側に固定された主ボルト締結部材61に設けられた3個のボルト挿通部64と、支持脚5の裏面に隣接する左右側面の下部側に固定された一対の補助ボルト締結部材62にそれぞれに設けられたボルト挿通部67を貫通する締結ボルト69及びナット69aによって固定することで、支持脚5と支持脚受け部材50との固定を強固にすることができる。
1 風車
2 回転軸
3 軸受部
3c ベアリング
3d ハウジング
3da 凹条
5 支持脚
5a 狭隘開口溝
5b 取付孔
6 発電部
10 風車翼
11 延在部
12 主翼
14 固定アーム
40 ハウジング受け材
41a 凸条
43 締結孔(ボルト締結部)
44 連結ボルト
44a ナット
45 取付孔
50 支持脚受け材
55 固定ボルト
55a ナット
56 取付孔
57 締結孔
61 主ボルト締結部材
62 補助ボルト締結部材
63a 取付孔
64 ボルト挿通部
65 固定ボルト
65a ナット
67 ボルト挿通部
69 締結ボルト
69a ナット
X 水平軸
Z 垂直軸

Claims (6)

  1. 風を受ける方向に対して垂直な軸周りに回転する回転軸と、上記回転軸に軸受部を介して連結される発電部と、上記回転軸に連結されて垂直軸周りに回転する複数の翼とを具備する垂直軸風車の支持脚固定構造であって、
    上記軸受部は、上記回転軸を回転自在に支承するベアリングを上記回転軸の長手方向に沿って保持する円筒状のハウジングを有し、
    上記軸受部の上記ハウジングの外周面に、アルミニウム製押出形材からなるハウジング受け材を固定し、
    上記ハウジング受け材の外周面に、アルミニウム製押出形材からなる支持脚受け材を上記回転軸の周方向に沿って固定し、
    上記支持脚受け材の外側面に、支持脚の端面を当接した状態で固定してなる、
    ことを特徴とする垂直軸風車の支持脚固定構造。
  2. 請求項1に記載の垂直軸風車の支持脚固定構造において、
    上記ハウジングと上記ハウジング受け材は、上記ハウジングと上記ハウジング受け材のいずれか一方に設けられた上記ハウジングの長手方向に沿う凹条と、他方に設けられた凸条とが互いに嵌合されて固定されている、ことを特徴とする垂直軸風車の支持脚固定構造。
  3. 請求項1に記載の垂直軸風車の支持脚固定構造において、
    上記ハウジング受け材の外周面に、上記回転軸の長手方向に沿ってボルト締結部が設けられ、上記支持脚受け材の内側面が固定ボルト及びナットを介して上記ボルト締結部に固定されている、ことを特徴とする垂直軸風車の支持脚固定構造。
  4. 請求項1ないし3のいずれかに記載の垂直軸風車の支持脚固定構造において、
    上記ハウジング受け材は、上記回転軸の周方向に沿って分割されており、隣り合う同士が連結ボルト及びナットを介して連結されている、ことを特徴とする垂直軸風車の支持脚固定構造。
  5. 請求項1又は3に記載の垂直軸風車の支持脚固定構造において、
    上記支持脚はアルミニウム製押出形材からなり、該支持脚の長手方向端部に長手方向に沿うボルト挿通孔を有するボルト締結部材が固定され、上記支持脚受け材の外側面と上記ボルト締結部材とが上記ボルト挿通孔を貫通する締結ボルト及び該締結ボルトに螺合するナットによって固定されている、ことを特徴とする垂直軸風車の支持脚固定構造。
  6. 請求項5に記載の垂直軸風車の支持脚固定構造において、
    上記ボルト締結部材は、上記支持脚の正面及び正面に隣接する左右側面の上部側に固定される、複数の上記ボルト挿通部を有する主ボルト締結部材と、上記支持脚の裏面に隣接する左右側面の下部側に固定される、上記ボルト挿通部を有する一対の補助ボルト締結部材とからなる、ことを特徴とする垂直軸風車の支持脚固定構造。
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