JP2023135331A - 風呂装置 - Google Patents

風呂装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2023135331A
JP2023135331A JP2022040486A JP2022040486A JP2023135331A JP 2023135331 A JP2023135331 A JP 2023135331A JP 2022040486 A JP2022040486 A JP 2022040486A JP 2022040486 A JP2022040486 A JP 2022040486A JP 2023135331 A JP2023135331 A JP 2023135331A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hot water
detection information
water level
bathtub
flow rate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2022040486A
Other languages
English (en)
Inventor
諒一 中島
Ryoichi Nakajima
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Osaka Gas Co Ltd
Original Assignee
Osaka Gas Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Osaka Gas Co Ltd filed Critical Osaka Gas Co Ltd
Priority to JP2022040486A priority Critical patent/JP2023135331A/ja
Publication of JP2023135331A publication Critical patent/JP2023135331A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】水位センサと流量センサとのどちらかがズレ発生状態となっていることを検出して、装置の故障状態となる前のタイミングにて適切な処理を行うこと。【解決手段】水を加熱して湯水を生成する湯水生成部12、21と、その湯水生成部12、21にて生成された湯水を浴槽3に供給する湯水供給部13、41、42、61とが備えられ、制御部5は、水位センサ51の検出情報及び流量センサ62の検出情報に基づいて、浴槽3内の湯水の水位を設定水位とする浴槽3の湯張りを行う湯張り運転を実行可能に構成され、制御部5が湯張り運転を完了したときの水位センサ51の第1検出情報と流量センサ62の第2検出情報を取得し、それら第1検出情報と第2検出情報とを比較して、水位センサ51及び流量センサ62の何れかがズレ発生状態であるか否かを判定するズレ発生状態判定部73が備えられている。【選択図】図1

Description

本発明は、水を加熱して湯水を生成する湯水生成部と、その湯水生成部にて生成された湯水を浴槽に供給する湯水供給部とが備えられた風呂装置に関する。
上記のような風呂装置では、湯水生成部にて所定温度の湯水を生成し、湯水供給部が、その所定温度の湯水を浴槽に供給することで、浴槽の湯張りを行っている(例えば、特許文献1参照)。
この特許文献1に記載の風呂装置では、湯張りする際の水位について、ユーザ等が設定自在となっており、浴槽内の湯水の水位が設定水位になるように湯張りされている。そのために、浴槽内の圧力を検出することで浴槽内の水位を検出する水位センサと、湯水供給部での湯水の通流量を検出することで浴槽に供給する積算供給量を検出する流量センサとが備えられ、水位センサ及び流量センサの双方の検出情報を用いることで、浴槽内の湯水の水位を設定水位としている。
特許第5128427号公報
設定水位の湯張りを行う場合に、水位センサにて検出する水位と流量センサにて検出する積算供給量に対応する水位とは、本来、同じ又は略同じ水位となることから、それらの検出情報を用いることで、実際に、浴槽内の湯水の水位が設定水位となっていることを確認することができる。よって、水位センサの検出情報だけでなく、流量センサの検出情報をも用いることで、浴槽内の湯水の水位を設定水位に正確に調整することができる。
しかしながら、水位センサと流量センサとのどちらかが故障状態となると、実際に、浴槽内の湯水の水位が設定水位となっていることの確認が取れない等により、湯張り自体が行えなくなる風呂装置の故障状態となる。そこで、従来の風呂装置では、水位センサについて、電気的な断線やショートが発生して圧力を検出できない等の故障状態を検出しており、流量センサについても、水が流れているのに水流を検出できない、逆に、水が流れていないのに水流を検出する等の故障状態を検出している。
このように、水位センサ及び流量センサの双方について、故障状態を検出しているものの、故障状態に至っていなくても、何らかの不具合によって、本来、検出すべき検出値から実際の検出値がズレてしまうズレ発生状態となることがある。
水位センサについては、例えば、圧力検知素子のクラックや圧力検知部への異物の噛み込み等の不具合が発生すると、ズレ発生状態となることが考えられる。しかしながら、ズレ発生状態が発生していない場合でも、浴槽の大きさ、浴槽の設置位置、配管の経路長さ等の使用状況や使用環境によって、水位センサの検出値が変化する。よって、基準となる基準検出値自体が、使用状況や使用環境によって変化するので、ズレ発生状態を検出すること自体が難しいものとなっている。
流量センサについては、例えば、回転軸部への異物の付着による回転不良や、羽根車のクラック等の不具合が発生すると、ズレ発生状態となることが考えられる。しかしながら、流量センサとして検出可能な最小流量(例えば、1L/min)が規定されており、その最小流量よりも小さな流量を検出できなかったり、変動幅が小さな流量の変化も捉え難いことから、ズレ発生状態を検出すること自体が難しいものとなっている。
水位センサと流量センサとのどちらかがズレ発生状態となっている場合に、湯張りを行うと、浴槽内の湯水の水位が設定水位からズレる等、水位のズレが生じるものの、湯張り自体は行える。しかしながら、このような状態での使用が継続されると、設定水位に対して、実際の水位が低くなり過ぎたり、高くなり過ぎることになり、いずれ湯張り自体が行えなくなる風呂装置の故障状態に陥ることになる。そのために、風呂装置の故障状態となる前のタイミングにてズレ発生状態等の異常を検出して、適切な処置が行われることが望まれている。
この実情に鑑み、本発明の主たる課題は、水位センサと流量センサとのどちらかがズレ発生状態となっていることを検出して、装置の故障状態となる前のタイミングにて適切な処置を行うことができる風呂装置を提供する点にある。
本発明の第1特徴構成は、水を加熱して湯水を生成する湯水生成部と、
その湯水生成部にて生成された湯水を浴槽に供給する湯水供給部と、
前記浴槽内の圧力を検出することで浴槽内の水位を検出する水位センサと、
前記湯水供給部での湯水の通流量を検出することで浴槽に供給する積算供給量を検出する流量センサと、
前記湯水生成部及び前記湯水供給部の作動状態を制御する制御部とが備えられ、
前記制御部は、水位センサの検出情報及び流量センサの検出情報に基づいて、浴槽内の湯水の水位を設定水位とする浴槽の湯張りを行う湯張り運転を実行可能に構成され、
前記制御部が湯張り運転を完了したときの水位センサの第1検出情報と流量センサの第2検出情報を取得し、それら第1検出情報と第2検出情報とを比較して、水位センサ及び流量センサの何れかがズレ発生状態であるか否かを判定するズレ発生状態判定部が備えられている点にある。
水位センサ及び流量センサの双方について、本来、検出すべき検出値から実際の検出値がズレてしまうズレ発生状態でなければ、湯張り運転を完了したときには、浴槽内の湯水の水位として、水位センサの検出情報から設定水位であることが検出され、流量センサの検出情報からも設定水位であることが検出される。よって、湯張り運転を完了したときの水位センサの第1検出情報から求められる水位と流量センサの第2検出情報から求められる水位とは同じ又は略同じとなる。
しかしながら、水位センサ及び流量センサの何れかがズレ発生状態となると、湯張り運転を完了したときの水位センサの第1検出情報から求められる水位と流量センサの第2検出情報から求められる水位との間に差が生じることになる。そこで、本構成によれば、ズレ発生状態判定部は、湯張り運転を完了したときの水位センサの第1検出情報と流量センサの第2検出情報とを比較して、第1検出情報から求められる水位と第2検出情報から求められる水位との間に差が生じているか否かによって、水位センサ及び流量センサの何れかがズレ発生状態であるか否かを判定することができる。
このように、ズレ発生状態判定部は、水位センサ及び流量センサの何れかがズレ発生状態であることを判定するので、その判定結果に基づいて、水位センサや流量センサのメンテナンス作業や交換作業の有無を判断することができ、装置の故障状態となる前のタイミングにて適切な処置を施すことができる。
本発明の第2特徴構成は、前記ズレ発生状態判定部は、制御部が湯張り運転を実行するたびに第1検出情報と第2検出情報とを取得し、複数回の湯張り運転に亘って第1検出情報と第2検出情報とを比較して、水位センサ及び流量センサの何れかがズレ発生状態であるか否かを判定している点にある。
水位センサ及び流量センサの何れかがズレ発生状態であるか否かを判定するに当たり、例えば、1回の湯張り運転における第1検出情報と第2検出情報とを比較するだけでは、センサの検出状況やバグの発生等によって、第1検出情報から求められる水位と第2検出情報から求められる水位との間に差が生じてしまうことも考えられる。
そこで、本構成によれば、ズレ発生状態判定部は、複数回の湯張り運転に亘って第1検出情報と第2検出情報とを比較して、水位センサ及び流量センサの何れかがズレ発生状態であるか否かを判定している。これにより、複数回の湯張り運転に亘って第1検出情報から求められる水位と第2検出情報から求められる水位との間に差が生じているか否か等により判定することで、センサの検出状況等の影響を除いた状態で判定することができ、水位センサ及び流量センサの何れかがズレ発生状態であるか否かの判定を正確に行うことができる。
本発明の第3特徴構成は、前記ズレ発生状態判定部は、複数回の湯張り運転に亘って第1検出情報と第2検出情報とを比較して、第1検出情報と第2検出情報との差が増大傾向であると、水位センサ及び流量センサの何れかがズレ発生状態であると判定している点にある。
水位センサ及び流量センサの何れかがズレ発生状態である場合には、第1検出情報から求められる水位と第2検出情報から求められる水位との間の差が徐々に拡大していく傾向となる。そこで、本構成によれば、ズレ発生状態判定部は、複数回の湯張り運転に亘って第1検出情報から求められる水位と第2検出情報から求められる水位との間の差が徐々に拡大している場合等に、第1検出情報と第2検出情報との差が増大傾向であるとし、水位センサ及び流量センサの何れかがズレ発生状態であると判定している。これにより、ズレ発生状態判定部は、水位センサ及び流量センサの何れかがズレ発生状態であるときの傾向を適切に捉えて、水位センサ及び流量センサの何れかがズレ発生状態であることを正確に判定することができる。
本発明の第4特徴構成は、前記制御部が湯張り運転を実行するたびに第1検出情報及び第2検出情報を外部装置に通信自在な外部用通信部が備えられ、
前記ズレ発生状態判定部は、外部装置内に備えられ、外部用通信部にて通信される第1検出情報及び第2検出情報を取得自在に構成されている点にある。
本構成によれば、外部用通信部は、制御部が湯張り運転を実行するたびに第1検出情報及び第2検出情報を外部装置に通信するので、外部装置内に備えられたズレ発生状態判定部は、外部用通信部にて通信される第1検出情報及び第2検出情報を取得して、複数回の湯張り運転に亘って第1検出情報と第2検出情報とを比較して、水位センサ及び流量センサの何れかがズレ発生状態であるか否かを判定することができる。
このように、ズレ発生状態判定部の判定は、外部装置内にて行われるので、風呂装置内において、複数回の湯張り運転に亘って第1検出情報及び第2検出情報を記憶するための記憶装置や、それら第1検出情報と第2検出情報とを比較して判定するための判定部を備えなくてもよい。よって、新たに記憶装置や判定部を追加する等の構成を追加することなく、例えば、既存の風呂装置をそのまま利用しながら、ズレ発生状態を判定できる機能を追加することができ、既存の風呂装置に対する機能追加を簡易に行うことができる。
風呂装置の全体概略構成を示す図 水位センサの第1検出情報と流量センサの第2検出情報との日数経過に伴う推移状態を示すデータ 水位センサの第1検出情報と流量センサの第2検出情報との日数経過に伴う推移状態を示すデータ
本発明に係る風呂装置の実施形態について図面に基づいて説明する。
この風呂装置1は、図1に示すように、水を加熱して湯水を給湯栓2や浴槽3に供給可能な給湯部4と、その給湯部4の運転を制御する制御部5と、その制御部5に各種制御指令を指令するリモコン6とが備えられている。
給湯部4は、一般家庭用の水道管に接続された給水路11からの水を加熱して給湯栓2や浴槽3に供給する給湯用加熱部7と、加熱した温水を浴槽3に循環供給する追焚用加熱部8とが備えられている。給湯用加熱部7は、給水路11からの水をガス燃焼式のバーナ21によって加熱する給湯用熱交換器12が備えられ、給湯用熱交換器12にて加熱された湯水を給湯路13に供給するように構成されている。追焚用加熱部8は、浴槽3との間で循環される湯水をバーナ21によって加熱する追焚用熱交換器14が備えられている。給湯用熱交換器12と追焚用熱交換器14とは、伝熱フィン26が共用される状態で、バーナ21の燃焼ガスの通流方向に並ぶように配設されている。湯水生成部が、給湯用熱交換器12やバーナ21等から構成されている。
バーナ21には、一般家庭用の燃料ガスを供給するガス供給路22が接続され、そのガス供給路22には、燃料ガスの供給を断続する断続弁24、燃料ガス供給量を調整する電磁式のガス比例弁23が設けられている。バーナ21に燃焼用空気を供給する燃焼用ファン25が設けられている。ちなみに、図示は省略するが、バーナ21の近くには、点火用のイグナイタ及び着火を検出するフレームロッドが設けられている。
給水路11には、給水温度を検出する給水サ-ミスタ31と給水量を検出する水量センサ32とが設けられ、給水路11における給水サ-ミスタ31及び水量センサ32よりも下流側の箇所が、給湯用熱交換器12を迂回する給水バイパス路15により、給湯路13に接続されている。
給湯路13と給水バイパス路15との接続箇所には、給湯用熱交換器12からの湯量と給水バイパス路15からの水量との混合比を調整するミキシング弁16が設けられている。給湯路13における給水バイパス路15の接続箇所よりも湯水の通流方向の上流側には、給湯用熱交換器12から送出される湯水の温度を検出する出湯サーミスタ33が設けられている。給湯路13における給水バイパス路15の接続箇所よりも湯水の通流方向の下流側には、上流側から順に、ミキシング弁16にて混合された後の湯水の温度を検出する給湯サーミスタ34、一般給湯の割込みを検出する割込み検出用水量センサ35が設けられている。
給湯用加熱部7は、給湯用熱交換器12にて加熱された湯水と給水バイパス路15からの水とを混合させた湯水を給湯路13に供給しており、バーナ21への燃料ガス供給量、及び、ミキシング弁16の開度を調節することで、所望温度の湯水を給湯路13に供給するように構成されている。
追焚用加熱部8は、浴槽3と追焚用熱交換器14とを接続する浴槽用往路41及び浴槽用戻路42と、その浴槽用往路41及び浴槽用戻路42を通して浴槽3内の湯水を循環させる追焚用循環ポンプ43とが備えられている。浴槽用往路41及び浴槽用戻路42は、浴槽3の側壁部に配置された風呂アダプタ44を介して浴槽3に接続されている。
追焚用熱交換器14の湯水出口側と風呂アダプタ44とが、浴槽用往路41にて接続され、風呂アダプタ44と追焚用熱交換器14の湯水入口側とが、浴槽用戻路42にて接続されている。浴槽用戻路42には、浴槽3の湯水を吸引して追焚用熱交換器14に供給する追焚用循環ポンプ43が設けられている。
浴槽用戻路42には、湯水の通流方向の上流側から順に、浴槽3内の圧力を検出することによって浴槽3内の湯水の水位を検出する水位センサ51、浴槽3内の湯水の温度を検出する浴槽戻り温サーミスタ52、追焚用循環ポンプ43、所定量以上の水流を検出する水流スイッチ53が設けられている。浴槽用往路41には、浴槽3に供給される湯水の温度を検出する浴槽往き温サーミスタ54が設けられている。
給湯用加熱部7は、給湯用熱交換器12にて加熱した湯水を給湯栓2だけでなく、浴槽3にも供給自在に構成されている。そのために、上流側端部が給湯路13から分岐接続され、且つ、下流側端部が浴槽用戻路42に合流接続された湯張り路61が設けられている。湯張り路61は、その上流側端部が給湯路13において給湯サーミスタ34と割込み検出用水量センサ35との間の箇所から分岐され、その下流側端部が浴槽用戻路42において追焚用循環ポンプ43と水流スイッチ53との間の箇所に合流されている。
湯張り路61には、その湯水の通流方向の上流側から、湯張り路61での湯水の通流量を検出することで、浴槽3への湯水供給量を検出する流量センサ62、湯張り路61を開閉する湯張り電磁弁63、空気層形成用ホッパ64、逆止弁65が設けられている。
リモコン6には、各種のスイッチが備えられ、ユーザが各種のスイッチを操作することで、制御部5に対して各種の指令を行うことができる。リモコン6には、運転状態であることを知らせるランプ部や、給湯温度等を表示させる表示部等が備えられ、更に、音声によっても各種の情報をユーザに報知できるようになっている。
制御部5は、リモコン6の運転スイッチがON操作されると運転状態となり、給湯栓2が開操作されると、一般給湯運転を実行する。制御部5は、リモコン6により自動湯張運転が指令されると、浴槽3内に湯水を供給して設定湯張温度で設定水位の湯張りを行う自動湯張運転を実行し、自動湯張運転を終了した後に、浴槽3内の湯水の水位が設定水位とし且つ浴槽3内の湯水の温度を設定湯張温度とするように、キープ運転を継続して実行する。制御部5は、リモコン6により追焚運転の開始が指令された場合には、追焚運転を実行する。
以下、一般給湯運転、自動湯張運転、キープ運転、及び、追焚運転の各運転について説明を加える。
(一般給湯運転)
制御部5は、給湯栓2が開かれて水量センサ32による検出水量が所定量以上になると、一般給湯運転を実行する。一般給湯運転では、制御部5が、燃焼用ファン25を駆動した後、断続弁24を開弁してイグナイタによりバーナ21に点火してバーナ21の燃焼を開始する。制御部5は、リモコン6にて設定された設定給湯温度、水量センサ32の検出水量、給水サ-ミスタ31の検出水温及び給湯サーミスタ34の検出温度等に基づいて、給湯サーミスタ34の検出温度が設定された設定給湯温度になるように、ガス比例弁23の開度及びミキシング弁16の開度を調整している。このように、制御部5が給湯用加熱部7の作動状態を制御することで、給湯栓2に設定給湯温度の湯水が供給される。制御部5は、水量センサ32により通水が検出されなくなると、断続弁24を閉弁してバーナ21の燃焼を停止し、燃焼用ファン25も停止して一般給湯運転を終了する。
(自動湯張運転)
自動湯張運転では、制御部5が、浴槽3に温度調整した湯水を供給する注湯処理を行い、水位センサ51の検出水位が設定水位以上になると、浴槽3内の湯水の温度が設定湯張温度になるように追焚きする追焚処理を実行する。
注湯処理では、制御部5が、浴槽3に設定量の湯水を供給する湯水供給処理と、浴槽3内の湯水の水位が風呂アダプタ44の設置位置よりも高い状態であるか否かを確認する水位確認処理と、浴槽3内の湯水の水位が設定水位になるように浴槽3に湯水を供給する水位調整処理とを実行可能に構成されている。
湯水供給処理では、制御部5が、湯張り電磁弁63を開弁し、且つ、上述の一般給湯運転と同様にバーナ21を燃焼させ、リモコン6にて設定された設定湯張温度、水量センサ32の検出水量、給水サ-ミスタ31の検出水温及び給湯サーミスタ34の検出温度等に基づいて、給湯サーミスタ34の検出温度が設定湯張温度になるように、ガス比例弁23の開度及びミキシング弁16の開度を調整している。これにより、設定湯張温度の湯水が、給湯路13から湯張り路61に供給され、湯張り路61から浴槽用往路41及び浴槽用戻路42を通して、浴槽3に供給される。湯水供給部が、給湯路13、湯張り路61、浴槽用往路41及び浴槽用戻路42等から構成されている。
このとき、浴槽3への湯水供給量については、制御部5が、流量センサ62の検出流量を積算することで、浴槽3への積算供給量として監視している。制御部5は、その監視している積算供給量が設定量になるまで、湯水供給処理を継続しており、監視している積算供給量が設定量になると、湯張り電磁弁63を閉弁し、且つ、バーナ21の燃焼を停止して湯水供給処理を終了する。
水位確認処理では、制御部5が、追焚用循環ポンプ43を作動させて、水流スイッチ53がONとなるかOFFとなるかを確認している。浴槽3内の湯水の水位が風呂アダプタ44の設置位置よりも低いと、追焚用循環ポンプ43を作動させても、浴槽用戻路42に水流が生じず、水流スイッチ53がOFFのままとなる。逆に、浴槽3内の湯水の水位が風呂アダプタ44の設置位置よりも高いと、追焚用循環ポンプ43を作動させると、浴槽用戻路42に水流が生じて、水流スイッチ53がONとなる。このように、水位確認処理では、水流スイッチ53がOFFのままかONとなるかによって、浴槽3内の湯水の水位が風呂アダプタ44の設置位置よりも高い状態であるか否かを確認している。
制御部5は、水位確認処理において、浴槽3内の湯水の水位が風呂アダプタ44の設置位置よりも高い状態であることを確認できなければ、湯水供給処理における設定量を変更設定しながら、湯水供給処理と水位確認処理とを繰り返し行う。そして、水位確認処理において、浴槽3内の湯水の水位が風呂アダプタ44の設置位置よりも高い状態であることを確認できると、制御部5が、水位確認処理から水位調整処理に移行する。
水位調整処理では、制御部5が、水位確認処理において、浴槽3内の湯水の水位が風呂アダプタ44の設置位置よりも高い状態であることを確認できたときの浴槽3内の湯水の水位を水位センサ51にて検出し、その検出水位とリモコン6にて設定された設定水位との水位差に基づいて、浴槽3内の水位を設定水位とするために必要な残量を演算する。制御部5は、求めた残量の湯水を浴槽3に供給すべく、湯水供給処理と同様の動作を行う。このとき、制御部5は、流量センサ62の検出流量を積算することで、浴槽3への積算供給量として監視しているが、浴槽3内の湯水の水位については、水位センサ51にて監視しているので、最終的には、水位センサ51の検出水位がリモコン6にて設定された設定水位となるように、湯水供給処理と同様の動作を行っている。
注湯処理では、浴槽3に残り湯がない場合や浴槽3に残り湯があってもその水位が風呂アダプタ44の設置位置よりも低い場合に、湯水供給処理及び水位確認処理を複数回繰り返し行う形態で、湯水供給処理、水位確認処理、水位調整処理の各処理が行われる。それに対して、浴槽3に残り湯があって、その水位が風呂アダプタ44の設置位置よりも高い場合には、制御部5が、湯水供給処理及び水位確認処理を1度行うことで、浴槽3内の湯水の水位が風呂アダプタ44の設置位置よりも高い状態であることを確認できる。そのために、制御部5は、残り湯有りとして、湯水供給処理及び水位確認処理を繰り返し行うことなく、水位調整処理に移行している。
このようにして、制御部5は、注湯処理を行うことで、水位センサ51の検出水位が設定水位以上になると、追焚処理に移行する。追焚処理では、制御部5が、追焚用循環ポンプ43を作動させて、浴槽3内の湯水の温度を浴槽戻り温サーミスタ52にて検出し、その検出温度が設定湯張温度未満であると、燃焼用ファン25を駆動してバーナ21の燃焼を開始して、浴槽用往路41及び浴槽用戻路42を通して循環される浴槽3内の湯水を追焚用熱交換器14にて加熱している。このとき、制御部5は、浴槽往き温サーミスタ54の検出温度が設定追焚用温度になるように、ガス比例弁23の開度を調整してバーナ21の燃焼量を調整している。
制御部5は、浴槽戻り温サーミスタ52の検出温度が設定湯張温度以上になると、断続弁24を閉弁させてバーナ21の燃焼を停止させ、燃焼用ファン25を停止させて追焚処理を終了して、自動湯張運転が終了される。
(キープ運転)
制御部5は、自動湯張運転を終了した後、設定キープ時間が経過するまで、キープ運転を実行する。キープ運転では、制御部5が、追焚運転周期が経過する毎に、追焚用循環ポンプ43を作動させながら、浴槽戻り温サーミスタ52及び水位センサ51を用いて、浴槽3内の湯水の温度及び浴槽3内の湯水の水位を検出する。浴槽3内の湯水の水位が設定水位よりも低い場合には、制御部5が、水位センサ51の検出水位が設定水位以上になるまで、上述の注湯処理を行う。浴槽戻り温サーミスタ52の検出温度が設定湯張温度よりも低い場合には、制御部5が、浴槽戻り温サーミスタ52の検出温度が目標湯張温度以上になるまで、上述の追焚処理を行う。
(追焚運転)
追焚運転では、制御部5が、上述の追焚処理と同様の動作を行っているので、詳細な説明は省略する。
この風呂装置1では、各機器について、制御部5が、故障状態であるか否かを監視しており、何れかの機器が故障状態となると、各運転を停止させたり、各運転の実行を禁止して、修理作業やメンテナンス作業を促す報知や警報等を行っている。これにより、ユーザは、機器の故障状態を把握することができるので、風呂装置1が故障状態のまま使用されるのを防止して、修理作業やメンテナンス作業等の適切な処置を行うことができる。
例えば、水位センサ51や流量センサ62については、故障状態に至っていなくても、何らかの不具合によって、本来、検出すべき検出値から実際の検出値がズレてしまうズレ発生状態となることがある。水位センサ51については、例えば、圧力検知素子のクラックや圧力検知部への異物の噛み込み等の不具合が発生すると、ズレ発生状態となることが考えられる。流量センサ62については、例えば、回転軸部への異物の付着による回転不良や、羽根車のクラック等の不具合が発生すると、ズレ発生状態となることが考えられる。
このようなズレ発生状態での使用が継続されると、自動湯張運転等では、設定水位に対して、実際の水位が低くなり過ぎたり、高くなり過ぎることになり、いずれ湯張り自体が行えなくなる風呂装置1の故障状態に陥ることになる。そこで、この風呂装置1では、水位センサ51と流量センサ62とのどちらかがズレ発生状態となっていることを検出している。
自動湯張運転を終了したときには、浴槽3内の湯水の水位は設定水位となっているので、水位センサ51にて検出する水位と流量センサ62にて検出する積算供給量に対応する水位とは、本来、同じ又は略同じ水位となる。よって、水位センサ51と流量センサ62とは検出の仕方が異なることから、図2に示すように、実際の検出値には差が生じるものの、図2の左側に示すように、水位センサ51の第1検出情報K1(圧力の検出値〔mV〕)と流量センサ62の第2検出情報K2(通流量の積算値〔L〕)との間には、一定の差S1が生じることになる。
図2は、水位センサ51の第1検出情報K1と流量センサ62の第2検出情報K2との日数経過に伴う推移状態を示すデータを示すものであり、横軸を日数とし、縦軸を第1検出情報K1(圧力の検出値〔mV〕)及び第2検出情報K2(通流量の積算値〔L〕)の大きさとしている。
このとき、図2の右側に示すように、水位センサ51及び流量センサ62の何れかがズレ発生状態となると、第1検出情報K1と第2検出情報K2とのうち、ズレ発生状態となった側の検出情報が変化することになり、第1検出情報K1と第2検出情報K2との間の差S2が増大することになる。図2に示すものでは、例えば、水位センサ51がズレ発生状態となった場合を示している。
そこで、この風呂装置1では、図1に示すように、自動湯張運転を完了したときの水位センサ51の第1検出情報K1(図3参照)と流量センサ62の第2検出情報K2を取得し、それら第1検出情報K1と第2検出情報K2とを比較して、水位センサ51及び流量センサ62の何れかがズレ発生状態であるか否かを判定するズレ発生状態判定部73が備えられている。
ズレ発生状態判定部73は、風呂装置1に対して外部装置となるサーバ装置71に備えられている。サーバ装置71は、インターネット等の通信回線網74により、風呂装置1の制御部5との間で各種の情報を通信自在に構成されている。制御部5には、自動湯張運転を実行するたびに第1検出情報K1(図3参照)及び第2検出情報K2をサーバ装置71に通信自在な外部用通信部72が備えられている。
ズレ発生状態判定部73は、外部用通信部72にて通信される第1検出情報K1及び第2検出情報K2を取得することで、自動湯張運転を実行するたびの第1検出情報K1及び第2検出情報K2を取得している。ズレ発生状態判定部73は、例えば、図3に示すように、水位センサ51の第1検出情報K1(圧力の検出値〔mV〕)と流量センサ62の第2検出情報K2(通流量の積算値〔L〕)との日数経過に伴う推移状態を示すデータを取得している。図3は、図2と同様に、横軸を日数とし、縦軸を第1検出情報K1(圧力の検出値〔mV〕)及び第2検出情報K2(通流量の積算値〔L〕)の大きさとしている。
ズレ発生状態判定部73は、複数日(複数回の湯張り運転)に亘って第1検出情報K1と第2検出情報K2とを比較して、第1検出情報K1と第2検出情報K2との差が増大傾向であると、水位センサ51及び流量センサ62の何れかがズレ発生状態であると判定している。水位センサ51及び流量センサ62の何れかがズレ発生状態である場合には、図2に示すように、第1検出情報K1と第2検出情報K2との間の差が徐々に拡大していく傾向となるので、ズレ発生状態判定部73は、そのときの増大傾向を捉えることで、水位センサ51及び流量センサ62の何れかがズレ発生状態であることを判定している。
増大傾向であるか否かの判定については、例えば、7日分のデータの移動平均を用いて判定している。図3の矢印に示すように、第1検出情報K1と第2検出情報K2との間の差を増大する側に、第1検出情報K1及び第2検出情報K2のどちらかにおける7日分のデータの移動平均が2回連続して変化した場合に、ズレ発生状態判定部73が、第1検出情報K1と第2検出情報K2との差が増大傾向であると判定している。ちなみに、図3に示すものでは、例えば、水位センサ51がズレ発生状態となった場合を示している。
ここで、自動湯張運転を行う際の浴槽3内の湯水の設定水位については、リモコン6にてユーザが変更設定することができるので、設定水位を変更設定すると、その後に行われる自動湯張運転では、その自動湯張運転が終了したときの設定水位も変更されている。そこで、ズレ発生状態判定部73は、自動湯張運転における設定水位が変更されている場合には、第1検出情報K1と第2検出情報K2との差が増大傾向であるとしても、水位センサ51及び流量センサ62の何れかがズレ発生状態であると判定せず、水位センサ51及び流量センサ62の何れかがズレ発生状態ではない正常状態と判定している。
ちなみに、例えば、ズレ発生状態判定部73が、外部用通信部72にて通信される自動湯張運転を実行するたびの第1検出情報K1及び第2検出情報K2について、設定水位の大きさごとに分ける形態で第1検出情報K1と第2検出情報K2とを取得することができる。この場合には、ズレ発生状態判定部73が、同じ設定水位での自動湯張運転における第1検出情報K1と第2検出情報K2とを比較することで、第1検出情報K1と第2検出情報K2との差が増大傾向であると判定すると、水位センサ51及び流量センサ62の何れかがズレ発生状態であると判定することができる。
ズレ発生状態判定部73は、水位センサ51及び流量センサ62の何れかがズレ発生状態であると判定すると、その判定結果を風呂装置1の制御部5に通信することで、制御部5が、水位センサ51及び流量センサ62の何れかがズレ発生状態であることを示す報知や警報を行うことができる。これにより、ユーザは、風呂装置1の故障状態となる前のタイミングにて、修理作業やメンテナンス作業等の適切な処置を行うようにしている。また、ズレ発生状態判定部73が、風呂装置1の管理会社等の管理装置に対して、水位センサ51及び流量センサ62の何れかがズレ発生状態であることを示す情報を直接通信することで、ユーザ等が修理作業やメンテナンス作業等の手配をせずに、修理作業やメンテナンス作業等を適切なタイミングにて行うことができる。
〔別実施形態〕
本発明の他の実施形態について説明する。尚、以下に説明する各実施形態の構成は、それぞれ単独で適用することに限らず、他の実施形態の構成と組み合わせて適用することも可能である。
(1)上記実施形態では、外部装置としてサーバ装置71が備えられ、そのサーバ装置71内にズレ発生状態判定部73が備えられている例を示したが、例えば、ズレ発生状態判定部73を風呂装置1の制御部5等に備えさせることもでき、ズレ発生状態判定部73をどこに備えるかは適宜変更が可能である。
(2)上記実施形態では、水位センサ51及び流量センサ62の何れかがズレ発生状態であると判定するために、ズレ発生状態判定部73が、第1検出情報K1と第2検出情報K2との差が増大傾向であるか否かを判定しているが、増大傾向に限らず、ズレ発生状態に伴う傾向であればよく、どのような傾向を判定するか適宜変更が可能である。
(3)上記実施形態では、湯張り運転として、浴槽3内に湯水を供給して設定湯張温度で設定水位の湯張りを行う自動湯張運転を行う風呂装置1を例示したが、自動湯張運転に限らず、浴槽内に湯水を供給して設定水位の湯張りを行う湯張り運転を行うものであればよく、湯張り運転のみを行う風呂装置や、浴槽以外の暖房端末にも湯水を供給自在な風呂給湯暖房装置等、各種の風呂装置が適用可能である。
(4)上記実施形態では、給湯用熱交換器12と追焚用熱交換器14について、伝熱フィン26が共用される状態で、バーナ21の燃焼ガスの通流方向に並ぶように配設して、共通のバーナ21にて加熱可能としたものを例示したが、例えば、給湯用熱交換器用のバーナと追焚用熱交換器用のバーナとを各別に備えることもできる。
(5)上記実施形態では、湯張り路61に流量センサ62を備え、その流量センサ62の検出流量を積算することで、浴槽3への積算供給量を検出しているが、例えば、流量センサ62に備えずに、給水路11に備えられた水量センサ32の検出流量を積算することで、浴槽3への積算供給量として検出することもできる。この場合には、自動湯張運転中に給湯栓2が開操作されると、一般給湯運転が実行されて給湯栓2に湯水が供給される。このときの給湯栓2への湯水の供給量は、割込み検出用水量センサ35にて検出することができるので、水量センサ32の積算値から割込み検出用水量センサ35の積算値を差し引くことで、浴槽3への積算供給量を求めることができる。
1 風呂装置
3 浴槽
5 制御部
12 給湯用熱交換器(湯水生成部)
13 給湯路(湯水供給部)
21 バーナ(湯水生成部)
41 浴槽用往路(湯水供給部)
42 浴槽用戻路(湯水供給部)
51 水位センサ
61 湯張り路(湯水供給部)
62 流量センサ
71 サーバ装置(外部装置)
72 外部用通信部
73 ズレ発生状態判定部
K1 第1検出情報
K2 第2検出情報

Claims (4)

  1. 水を加熱して湯水を生成する湯水生成部と、
    その湯水生成部にて生成された湯水を浴槽に供給する湯水供給部と、
    前記浴槽内の圧力を検出することで浴槽内の水位を検出する水位センサと、
    前記湯水供給部での湯水の通流量を検出することで浴槽に供給する積算供給量を検出する流量センサと、
    前記湯水生成部及び前記湯水供給部の作動状態を制御する制御部とが備えられ、
    前記制御部は、水位センサの検出情報及び流量センサの検出情報に基づいて、浴槽内の湯水の水位を設定水位とする浴槽の湯張りを行う湯張り運転を実行可能に構成され、
    前記制御部が湯張り運転を完了したときの水位センサの第1検出情報と流量センサの第2検出情報を取得し、それら第1検出情報と第2検出情報とを比較して、水位センサ及び流量センサの何れかがズレ発生状態であるか否かを判定するズレ発生状態判定部が備えられている風呂装置。
  2. 前記ズレ発生状態判定部は、制御部が湯張り運転を実行するたびに第1検出情報と第2検出情報とを取得し、複数回の湯張り運転に亘って第1検出情報と第2検出情報とを比較して、水位センサ及び流量センサの何れかがズレ発生状態であるか否かを判定している請求項1に記載の風呂装置。
  3. 前記ズレ発生状態判定部は、複数回の湯張り運転に亘って第1検出情報と第2検出情報とを比較して、第1検出情報と第2検出情報との差が増大傾向であると、水位センサ及び流量センサの何れかがズレ発生状態であると判定している請求項2に記載の風呂装置。
  4. 前記制御部が湯張り運転を実行するたびに第1検出情報及び第2検出情報を外部装置に通信自在な外部用通信部が備えられ、
    前記ズレ発生状態判定部は、外部装置内に備えられ、外部用通信部にて通信される第1検出情報及び第2検出情報を取得自在に構成されている請求項2又は3に記載の風呂装置。
JP2022040486A 2022-03-15 2022-03-15 風呂装置 Pending JP2023135331A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022040486A JP2023135331A (ja) 2022-03-15 2022-03-15 風呂装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022040486A JP2023135331A (ja) 2022-03-15 2022-03-15 風呂装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2023135331A true JP2023135331A (ja) 2023-09-28

Family

ID=88143990

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2022040486A Pending JP2023135331A (ja) 2022-03-15 2022-03-15 風呂装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2023135331A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4877604B2 (ja) 燃焼制御装置
TWI529357B (zh) Hot water supply system
JP2009150577A (ja) 給湯装置
JP6848341B2 (ja) 給湯システム
JP2023135331A (ja) 風呂装置
US20180252418A1 (en) Water heating system
JP2009210188A (ja) 燃焼装置の故障検出装置
JP2015209999A (ja) 風呂給湯システム
CN114431744A (zh) 用于一个或更多个洗浴装置的控制系统
JP5842576B2 (ja) 貯湯式給湯システム
JP6825265B2 (ja) 湯水混合給湯装置
JP4230462B2 (ja) 燃焼制御装置
JP2016008769A (ja) 給湯装置
CN104748393B (zh) 热泵系统及其控制方法
JP6299482B2 (ja) 給湯装置
JP5034303B2 (ja) 給湯機の給湯温度制御装置
JP2017083085A (ja) 給湯装置
JP2012047422A (ja) 貯湯システム
JP6745149B2 (ja) 連結給湯システム
JP6953829B2 (ja) 燃焼装置
JP3736088B2 (ja) 給湯器の故障診断方法および故障診断装置
JP4988608B2 (ja) 給湯風呂装置
JP2015222134A (ja) 給湯装置
JP6825266B2 (ja) 湯水混合装置
JP2022035671A (ja) 温水供給装置