JP2023127361A - 台車の取っ手構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】取っ手を所定範囲内でフリーに動かせる状態、直立固定状態、後傾固定状態の3態様の選択使用が可能な折畳み自在な取っ手構造を提供する。
【解決手段】台車1の後方側の両角10に設けた基部2に、水平配置の弾性バー3が上下動自在に軸支され、ロックピン6用の挿通孔20、21、22が複数設けられている。縦パイプ7の下端部72は、基部2に設けた回転軸5に回動可能に軸支され、回転軸5より後方かつ下方の位置で弾性バー3に干渉を起こす直立状態取っ手Tが、後傾状態へと回動自在であり、又は弾性バー3の干渉を解除させて取っ手Tが前傾状態に折畳み可能である。基部2のいずれかの挿通孔20、21、22にロックピン6を挿し込むことによって、取っ手Tの傾斜状態を選択できる。
【選択図】図1
【解決手段】台車1の後方側の両角10に設けた基部2に、水平配置の弾性バー3が上下動自在に軸支され、ロックピン6用の挿通孔20、21、22が複数設けられている。縦パイプ7の下端部72は、基部2に設けた回転軸5に回動可能に軸支され、回転軸5より後方かつ下方の位置で弾性バー3に干渉を起こす直立状態取っ手Tが、後傾状態へと回動自在であり、又は弾性バー3の干渉を解除させて取っ手Tが前傾状態に折畳み可能である。基部2のいずれかの挿通孔20、21、22にロックピン6を挿し込むことによって、取っ手Tの傾斜状態を選択できる。
【選択図】図1
Description
この発明は、搬送物を搬送する台車の折畳み自在な取っ手構造に関し、さらに言えば、取っ手の傾斜状態を、所定角度の範囲内でフリーに動かせる状態、直立で固定された状態、後傾で固定された状態の3態様から、選択して使用できる台車の取っ手構造の技術分野に属する。
一般的な台車は、取っ手が直立状態で固定されているが、狭い場所等で旋回できない場合に後ろ手で引いて台車を移動すると、取っ手と台車との距離が近いため、使用者の足が台車に衝突したり、台車の下方に巻き込まれたりして、不具合が発生することが多かった。
そこで、本出願人は、下記特許文献1に記載あるような取っ手2が角度120°の後方傾斜(後傾)にできる取っ手構造を開発し、販売に供している。この取っ手構造は、折り畳み金具17の両側壁17aに、フラットバー19を受け入れて回動可能な略扇形状の孔17bが設けられ、その孔17bへ挿入されたフラットバー19は、一端部がバネ20によって常に取っ手2の上部方向に引っ張られ、フラットバー19の足踏み部19aを足で踏み込むと切欠き溝17cから外れ、取っ手2が回動する。そして、孔17bには、予め設定された取っ手2の複数の角度に対応する部位にフラットバー19の上端部が嵌まり込む切欠き溝17cが設けられており、取っ手2が直立又は後傾する角度で、切欠き溝17cにフラットバー19の上端部を嵌めて、取っ手2を所望の各角度位置で固定して保持するものである(同文献1の段落[0032]~[0034]、図5及び図6参照)。
そこで、本出願人は、下記特許文献1に記載あるような取っ手2が角度120°の後方傾斜(後傾)にできる取っ手構造を開発し、販売に供している。この取っ手構造は、折り畳み金具17の両側壁17aに、フラットバー19を受け入れて回動可能な略扇形状の孔17bが設けられ、その孔17bへ挿入されたフラットバー19は、一端部がバネ20によって常に取っ手2の上部方向に引っ張られ、フラットバー19の足踏み部19aを足で踏み込むと切欠き溝17cから外れ、取っ手2が回動する。そして、孔17bには、予め設定された取っ手2の複数の角度に対応する部位にフラットバー19の上端部が嵌まり込む切欠き溝17cが設けられており、取っ手2が直立又は後傾する角度で、切欠き溝17cにフラットバー19の上端部を嵌めて、取っ手2を所望の各角度位置で固定して保持するものである(同文献1の段落[0032]~[0034]、図5及び図6参照)。
前記特許文献1の取っ手構造は、取っ手2の角度の維持を、取っ手2の折畳み金具17の切欠き溝17cと、フレーム部2a(パイプ)に設けた縦孔2bにフラットバー9を差し込む構成なので、嵌め合いに必要な遊び等によりガタが生じて、それが使用者に取っ手2を頼りなく感じさせてしまって、台車使用時に不安感を抱くことがある点が指摘されており、これが解決すべき課題となっていた。
したがって、本発明の目的は、折畳み可能な取っ手構造であっても剛性感が感じられる取っ手構造を開発する事のみならず、更なる使い勝手の良い台車になることを追及して、一つの台車でありながら複数の取っ手の状態が実現可能な取っ手構造を提供することにある。
上記の課題を解決する手段として、請求項1に記載した発明は、搬送物を搬送する台車1用の折畳み自在な取っ手構造において、
前記台車1の後方側の両角10、10に設けた基部2に、水平配置の弾性バー3が上下動自在に軸支されていること、
取っ手Tをなす縦パイプ7の下端部72は、前記基部2に設けた回転軸5に回動可能に軸支され、前記回転軸5より後方かつ下方の位置で前記弾性バー3に干渉を起こす直立状態の取っ手Tが、基部2のストッパー部8で止まる迄後傾状態へと回動可能に構成されていることを特徴とする。
前記台車1の後方側の両角10、10に設けた基部2に、水平配置の弾性バー3が上下動自在に軸支されていること、
取っ手Tをなす縦パイプ7の下端部72は、前記基部2に設けた回転軸5に回動可能に軸支され、前記回転軸5より後方かつ下方の位置で前記弾性バー3に干渉を起こす直立状態の取っ手Tが、基部2のストッパー部8で止まる迄後傾状態へと回動可能に構成されていることを特徴とする。
請求項2に記載した発明は、搬送物を搬送する台車1用の折畳み自在な取っ手構造において、
前記台車1の後方側の両角10、10に設けた基部2に、水平配置の弾性バー3が上下動自在に軸支されていると共に、ロックピン6用の挿通孔20、21が複数設けられていること、
取っ手Tをなす縦パイプ7の下端部72は、前記基部2に設けた回転軸5に回動可能に軸支され、前記回転軸5より後方かつ下方の位置で前記弾性バー3に干渉を起こす直立状態の取っ手Tが、後傾状態へと回動可能であり、又は前記弾性バー3の干渉を解除させて前傾状態に折畳み可能であること、
前記基部のいずれかの挿通孔20、21、22にロックピンを挿し込むことによって、取っ手の傾斜状態が選択可能に構成されていることを特徴とする。
前記台車1の後方側の両角10、10に設けた基部2に、水平配置の弾性バー3が上下動自在に軸支されていると共に、ロックピン6用の挿通孔20、21が複数設けられていること、
取っ手Tをなす縦パイプ7の下端部72は、前記基部2に設けた回転軸5に回動可能に軸支され、前記回転軸5より後方かつ下方の位置で前記弾性バー3に干渉を起こす直立状態の取っ手Tが、後傾状態へと回動可能であり、又は前記弾性バー3の干渉を解除させて前傾状態に折畳み可能であること、
前記基部のいずれかの挿通孔20、21、22にロックピンを挿し込むことによって、取っ手の傾斜状態が選択可能に構成されていることを特徴とする。
請求項3に記載した発明は、前記弾性バー3を軸支する縦長の長孔4が、直立状態にされた前記縦パイプ7の下端部72の後方部71が弾性バー3に当接する位置で基部2に設けられ、前記長孔4内で前記弾性バー3は常時上方向に付勢力を与えて上下動自在に構成され、前記縦パイプ7の下端部72が前記弾性バー3を押し下げることによって弾性バー3による干渉が解除可能であり、その干渉解除状態で取っ手Tは前傾して折畳み自在であることを特徴とする、請求項1又は2に記載した台車の取っ手構造である。
請求項4に記載した発明は、前記回転軸5より前方かつ下方であって前記縦パイプ7の下端部72の前方部70が取っ手Tの直立状態でロックピン6に当接可能な位置に、前記ロックピン6用の前方挿通孔20が設けられており、前記弾性バー3の干渉状態で、前記前方挿通孔20にロックピン6を挿し込むことによって取っ手Tの直立状態が保持されることを特徴とする、請求項2又は3に記載した台車の取っ手構造である。
請求項5に記載した発明は、前記回転軸5より下方で前記縦パイプ7の下端部72の後方部71が後傾状態でロックピン6に当接可能な位置に、前記ロックピン6用の下方挿通孔21が設けられていると共に、前記回転軸5より後方かつ上方の基部2にストッパー部8が設けられており、取っ手Tが後傾して前記ストッパー部8で止まり、その最大後傾状態で前記下方挿通孔21にロックピン6を挿し込むことによって前記取っ手Tの最大後傾状態が保持されることを特徴とする、請求項2に記載した台車の取っ手構造である。
請求項6に記載した発明は、前記基部2にはホルダー挿通孔22が設けられ、前記ロックピン6は前記ホルダー挿通孔22に通常挿し込まれて保管されており、前記ホルダー挿通孔22に保管されたロックピン6が、前記いずれかの挿通孔20、21に挿し込まれて所望の傾斜状態が保持されることを特徴とする、請求項2~5のいずれか一に記載した台車の取っ手構造である。
請求項7に記載した発明は、前記ロックピン6が、抜け止め防止機構を備えていることを特徴とする、請求項2~6のいずれか一に記載した台車の取っ手構造である。
本発明の台車の取っ手構造によれば、以下の効果を奏する。
(1)一つの台車ながら、取っ手の複数の傾斜状態を使用者が選択して使用できるので、取っ手状態の自由度が大きく使い勝手がよい。
(2)取っ手を折り畳める上、90°の直立状態から120°に後傾する範囲で取っ手をフリーで動かせられ、台車を押したり引張ったりする時には取っ手を120°に後傾するから、一般的な90°で直立した取っ手を持つ台車より少ない力で動かすことができる。
更に静止して置く時や保管時には、取っ手を90°に直立すれば、取っ手が台車板からはみ出さず、取っ手が邪魔にならない。また、ロックピンの保管用のホルダー挿通孔を基部に設けたので、通常時にはロックピンはホルダー挿通孔に保管しておき邪魔にならず、必要な時にロックピンをすぐに取り出せて使えるので利便性が高い。
(3)重たい荷物を載せて動かす時には、90°の直立状態又は120°に後傾する状態にロックピンを前方挿通孔又は下方挿通孔に挿し込んで固定できるので、動かす時に力が入り、剛性感がでるので使用者は安心して使用ができる。
また、120°の角度に後傾可能な取っ手構造としたので、後ろ手で引いて台車を移動しても不具合が起こり難く、一般的な90°に直立した取っ手より、台車を動かす力が台車の進行方向に大きくなり、かつ前方を持ち上げて段差も乗り越え易くなって、基部にかかるモーメントも小さくなるから破損し難くなる。
(4)120°角度に後傾した取っ手での旋回時は、90°の直立状態では支点の直上にあった力点(ハンドル)の位置をずれ、テコの原理で小さい力で旋回をする事ができるようになる。
(5)取っ手側に固定車のキャスターを取付けて使用する場合、台車の中央に固定車が位置するため、120°の角度に後傾した取っ手での旋回時は、その固定車を支点にスピンターンに近い動作をする事ができる。
(1)一つの台車ながら、取っ手の複数の傾斜状態を使用者が選択して使用できるので、取っ手状態の自由度が大きく使い勝手がよい。
(2)取っ手を折り畳める上、90°の直立状態から120°に後傾する範囲で取っ手をフリーで動かせられ、台車を押したり引張ったりする時には取っ手を120°に後傾するから、一般的な90°で直立した取っ手を持つ台車より少ない力で動かすことができる。
更に静止して置く時や保管時には、取っ手を90°に直立すれば、取っ手が台車板からはみ出さず、取っ手が邪魔にならない。また、ロックピンの保管用のホルダー挿通孔を基部に設けたので、通常時にはロックピンはホルダー挿通孔に保管しておき邪魔にならず、必要な時にロックピンをすぐに取り出せて使えるので利便性が高い。
(3)重たい荷物を載せて動かす時には、90°の直立状態又は120°に後傾する状態にロックピンを前方挿通孔又は下方挿通孔に挿し込んで固定できるので、動かす時に力が入り、剛性感がでるので使用者は安心して使用ができる。
また、120°の角度に後傾可能な取っ手構造としたので、後ろ手で引いて台車を移動しても不具合が起こり難く、一般的な90°に直立した取っ手より、台車を動かす力が台車の進行方向に大きくなり、かつ前方を持ち上げて段差も乗り越え易くなって、基部にかかるモーメントも小さくなるから破損し難くなる。
(4)120°角度に後傾した取っ手での旋回時は、90°の直立状態では支点の直上にあった力点(ハンドル)の位置をずれ、テコの原理で小さい力で旋回をする事ができるようになる。
(5)取っ手側に固定車のキャスターを取付けて使用する場合、台車の中央に固定車が位置するため、120°の角度に後傾した取っ手での旋回時は、その固定車を支点にスピンターンに近い動作をする事ができる。
本発明の台車の取っ手構造を、以下、図面にしたがって説明する。
この台車の取っ手構造は、例えば、図12~図14に示したような搬送物を搬送するキャスター12付き運搬台車1の取っ手構造として好適であるが、図15に示したようなクローラ13付き運搬台車1の取っ手構造にも同様に実施される。
特徴的なのは、取っ手Tが、前傾して折畳めること(図2、図4)に加え、傾斜角度を90°~120°に後傾する範囲内でフリーに動かせる状態(図1)、又は90°の直立に固定された状態(図3)、又は120°に後傾して固定された状態(図6、図7)の3態様を適宜選択して使用できる構成となっていることである。
この台車の取っ手構造は、例えば、図12~図14に示したような搬送物を搬送するキャスター12付き運搬台車1の取っ手構造として好適であるが、図15に示したようなクローラ13付き運搬台車1の取っ手構造にも同様に実施される。
特徴的なのは、取っ手Tが、前傾して折畳めること(図2、図4)に加え、傾斜角度を90°~120°に後傾する範囲内でフリーに動かせる状態(図1)、又は90°の直立に固定された状態(図3)、又は120°に後傾して固定された状態(図6、図7)の3態様を適宜選択して使用できる構成となっていることである。
台車1が進む方向を前方側とすれば、台車1の取っ手Tが取り付けられる基部2は、台車1をなす台車板の後方側の左右の角10、10に設けた平面状の取付部11の上に、左右一対で設置されて成る。この各基部2は、板状の底面2bの左右に立ち上がる側壁2a、2aによって上方向と前後方向が開口されたコ字状に形成され、ボルト2cによって前記底面2bが前記取付部11に固定されている(図10、図12参照)。
水平配置の弾性バー3(本実施例では丸棒)が、前記左右一対の基部2、2に渡って上下動自在に軸支されている(図5、図12等)。即ち、図8に示したように、弾性バー3を軸支する縦長の長孔4が、直立状態にされた取っ手Tをなす縦パイプ7の下端部72の後方部71が弾性バー3に当接する位置で、基部2に設けられており、前記弾性バー3は、弾性体30で常に上方向に付勢力を与えられていて、前記長孔4内で上下動自在に動く構成にされている。
水平配置の弾性バー3(本実施例では丸棒)が、前記左右一対の基部2、2に渡って上下動自在に軸支されている(図5、図12等)。即ち、図8に示したように、弾性バー3を軸支する縦長の長孔4が、直立状態にされた取っ手Tをなす縦パイプ7の下端部72の後方部71が弾性バー3に当接する位置で、基部2に設けられており、前記弾性バー3は、弾性体30で常に上方向に付勢力を与えられていて、前記長孔4内で上下動自在に動く構成にされている。
取っ手Tをなす縦パイプ7の下端部72は、図8~図10に示したように、前記基部2の側壁2a、2a間に設けた回転軸5に回動可能に軸支され、取っ手Tの前傾方向には、前記回転軸5より後方かつ下方の位置で前記弾性バー3に干渉を起こす配置になっている。
そのため、取っ手Tは、弾性バー3に干渉を起こして台車板に対して垂直に直立している状態から、後傾して基部2に設けられたストッパー部8に干渉を起こす迄の間で回動可能とされている(図1)。一方、縦パイプ7の下端部72が弾性バー3を押し下げることによって、弾性バー3による干渉を解除できて取っ手Tは前傾して折畳むことができる(図2)。
即ち、回転軸5を中心に回転軸5より上部の縦パイプ7が前傾側に動けば、回転軸5より下部の縦パイプ7の下端部72は、後傾側に動くから(図8の拡大図参照)、弾性バー3が長孔4の上端にある時は、縦パイプ7が干渉を起こして直立状態より前方に回動しないが、図2Aと図4Aに示したように、縦パイプ7に当接する弾性バー3を押し下げて縦パイプ7の下端73を逃がすと、回転軸5を中心に前方へ回動可能になって、前傾して折畳める構造となっている(図2B、図4B)。
なお、縦パイプ7の下底73から、パイプの径寸法にピッタリ嵌り込む幅の板状の補強片7aが、干渉が起きる縦パイプ7の当接位置をカバーする全長で挿入されていて、縦パイプ7につぶれが起きるのを防止している(図5、図8、図9)。
また、図11に示したような樹脂ワッシャー9が、回転軸5における基部2の両側壁2a、2aと縦パイプ7の間に介在させ抵抗を与えている(図8、図9、図10)。この樹脂ワッシャー9は、縦パイプ7の外周面に沿う凹部9aを備えて縦パイプ7と一緒に、側壁2aの側部を摺りながら回転軸5周りに回動し、取っ手Tが0°、90°から120°の各傾斜時に、縦パイプ7の外周がこの樹脂ワッシャー9の凹部9aにホールドし、取っ手Tの位置を変えるのに抵抗を加えて、不用意に動かないように安全性が図られている。
取っ手Tが、90°~120°の間でフリーに回動する状態で台車1を押す場合、抵抗がないと押し難いし、特に取っ手Tが0°に折畳まれた状態のときに抵抗があると、取っ手Tの0°のままが維持されるから、保管時に場所を取らない様に折畳み状態のまま台車1を起立させる場合等、取っ手Tが0°を維持していると、むやみに取っ手が動かずに取扱いがし易い。
そのため、取っ手Tは、弾性バー3に干渉を起こして台車板に対して垂直に直立している状態から、後傾して基部2に設けられたストッパー部8に干渉を起こす迄の間で回動可能とされている(図1)。一方、縦パイプ7の下端部72が弾性バー3を押し下げることによって、弾性バー3による干渉を解除できて取っ手Tは前傾して折畳むことができる(図2)。
即ち、回転軸5を中心に回転軸5より上部の縦パイプ7が前傾側に動けば、回転軸5より下部の縦パイプ7の下端部72は、後傾側に動くから(図8の拡大図参照)、弾性バー3が長孔4の上端にある時は、縦パイプ7が干渉を起こして直立状態より前方に回動しないが、図2Aと図4Aに示したように、縦パイプ7に当接する弾性バー3を押し下げて縦パイプ7の下端73を逃がすと、回転軸5を中心に前方へ回動可能になって、前傾して折畳める構造となっている(図2B、図4B)。
なお、縦パイプ7の下底73から、パイプの径寸法にピッタリ嵌り込む幅の板状の補強片7aが、干渉が起きる縦パイプ7の当接位置をカバーする全長で挿入されていて、縦パイプ7につぶれが起きるのを防止している(図5、図8、図9)。
また、図11に示したような樹脂ワッシャー9が、回転軸5における基部2の両側壁2a、2aと縦パイプ7の間に介在させ抵抗を与えている(図8、図9、図10)。この樹脂ワッシャー9は、縦パイプ7の外周面に沿う凹部9aを備えて縦パイプ7と一緒に、側壁2aの側部を摺りながら回転軸5周りに回動し、取っ手Tが0°、90°から120°の各傾斜時に、縦パイプ7の外周がこの樹脂ワッシャー9の凹部9aにホールドし、取っ手Tの位置を変えるのに抵抗を加えて、不用意に動かないように安全性が図られている。
取っ手Tが、90°~120°の間でフリーに回動する状態で台車1を押す場合、抵抗がないと押し難いし、特に取っ手Tが0°に折畳まれた状態のときに抵抗があると、取っ手Tの0°のままが維持されるから、保管時に場所を取らない様に折畳み状態のまま台車1を起立させる場合等、取っ手Tが0°を維持していると、むやみに取っ手が動かずに取扱いがし易い。
次に、基部2に設けられたロックピン6挿通用の前方挿通孔20と下方挿通孔21及びホルダー挿通孔22について説明する。
前方挿通孔20は、回転軸5より前方かつ下方であって、縦パイプ7の下端部72の前方部70が取っ手Tの直立状態で、ロックピン6に当接可能な位置に設けられている。そのため、図8に示したように、弾性バー3の干渉状態で、前方挿通孔20にロックピン6を挿し込むことによって取っ手Tの直立状態が保持される。
下方挿通孔21は、回転軸5より下方で縦パイプ7の下端部72の後方部71が後傾状態で、ロックピン6に当接可能な位置に設けられている(図9)。
ホルダー挿通孔22としては、本実施例の場合、他に影響が出ない場所の基部2の後方に設けられている。通常ロックピン6はこのホルダー挿通孔22に挿し込まれて保管されて紛失し難く、前方挿通孔20や下方挿通孔21に挿し込む使用時には、このホルダー挿通孔22からすぐに取り出せるように考慮されている。
上述した各挿通孔20、21、22に挿通するロックピン6として、ボールロックピンを使用すれば、不用意な抜けが効果的に防止される。一例として、基端にリング6a付きのヘッド6bを備えたピン本体の先端に、抜け止め防止機構6cとする小さなボールが出たり引っ込んだりする、市販のボールロックピンが好適である(図10参照)。
更に図示は省略したが、他の抜け止め防止機構としては、ロックピンを差し込んだ後、ピン先端に設けられた貫通孔に割ピンを差し込んでも良いし、貫通孔にねじを切って孔から出っ張るように、そこにビスをねじ込んでおいても良い。
前方挿通孔20は、回転軸5より前方かつ下方であって、縦パイプ7の下端部72の前方部70が取っ手Tの直立状態で、ロックピン6に当接可能な位置に設けられている。そのため、図8に示したように、弾性バー3の干渉状態で、前方挿通孔20にロックピン6を挿し込むことによって取っ手Tの直立状態が保持される。
下方挿通孔21は、回転軸5より下方で縦パイプ7の下端部72の後方部71が後傾状態で、ロックピン6に当接可能な位置に設けられている(図9)。
ホルダー挿通孔22としては、本実施例の場合、他に影響が出ない場所の基部2の後方に設けられている。通常ロックピン6はこのホルダー挿通孔22に挿し込まれて保管されて紛失し難く、前方挿通孔20や下方挿通孔21に挿し込む使用時には、このホルダー挿通孔22からすぐに取り出せるように考慮されている。
上述した各挿通孔20、21、22に挿通するロックピン6として、ボールロックピンを使用すれば、不用意な抜けが効果的に防止される。一例として、基端にリング6a付きのヘッド6bを備えたピン本体の先端に、抜け止め防止機構6cとする小さなボールが出たり引っ込んだりする、市販のボールロックピンが好適である(図10参照)。
更に図示は省略したが、他の抜け止め防止機構としては、ロックピンを差し込んだ後、ピン先端に設けられた貫通孔に割ピンを差し込んでも良いし、貫通孔にねじを切って孔から出っ張るように、そこにビスをねじ込んでおいても良い。
ストッパー部8について説明する。図5Aに示したように、基部2の左右の側壁2a、2a間に渡る配置で、回転軸5より後方かつ上方の基部2に、水平状の固定ボルトで成るストッパー部8が設けられている(図1等)。よって、回転軸5を中心に取っ手Tを後ろ側に回動させると、縦パイプ7が基部2の後ろ側に設けた前記ストッパー部8に当たって、その最大後傾状態で取っ手Tは後傾を維持する(図6、図13等)。
このように、縦パイプ7の下端部72の後方部71に当接する弾性バー3やストッパー部8で取っ手Tを保持し、取っ手Tの押し力をパイプ径で受け、ガタをなくした。
なお、前記ストッパー部8に代わり、基部2の最後部を厚肉部にしても良いし、更にパイプの当接部に応力が集中せず、当接部がなるべく広くなるように縦パイプ7の傾斜に沿った形状80を持つ厚肉部8’とする実施形態も採用可能である(図7参照)。
このように、縦パイプ7の下端部72の後方部71に当接する弾性バー3やストッパー部8で取っ手Tを保持し、取っ手Tの押し力をパイプ径で受け、ガタをなくした。
なお、前記ストッパー部8に代わり、基部2の最後部を厚肉部にしても良いし、更にパイプの当接部に応力が集中せず、当接部がなるべく広くなるように縦パイプ7の傾斜に沿った形状80を持つ厚肉部8’とする実施形態も採用可能である(図7参照)。
上述した取っ手構造による取っ手Tの3態様の使用方法をまとめて説明する。
(A)90°~120°の範囲内で動かして使用
取っ手Tを直立~後傾間でのフリー状態で使用するときには、図1及び図13~図15に示したように行う。ロックピン6は、ホルダー挿通孔22に挿し込んでおき、直立固定と傾斜固定をしたい場合にすぐに取り出せるようにした。
長孔4の上端に常時付勢力を受けている弾性バー3が、縦パイプ7の下端部72外周の後ろ側に当接して、取っ手Tは90°の直立状態で止まるが、後方側には回動し、基部2に設けた後方側のストッパー部8に当たって取っ手Tが120°の後傾状態で止まり、取っ手Tを後傾状態にした使用が可能であり、狭い場所等で旋回できない場合に後ろ手で引いて台車を動かすとき等、直立状態の取っ手の場合の使い難さが解消されて便利である。 それに図14の台車のように、前輪に自由車のキャスター12、取っ手側の後輪に固定車のキャスター12’が付いた場合には、後傾した取っ手Tで旋回するとき、固定車のキャスター12’を支点に、スピンターンの様に台車を旋回出来たりするので、必要に応じて取っ手Tを後傾させた使用ができるから利便性が高い。
そして、台車の取っ手Tを直立する状態に戻せば、静止時や保管時には、取っ手Tが台車板から出っ張らないので、取っ手Tが邪魔にはならないようにも出来る。
また、取っ手Tを押し、その力を受ける所が縦パイプ7の径全体で受けており、剛性感が出て、取っ手Tにガタも感じられないことから、使用者に安心感が与えられる。
なお、直立状態で、図2に示したように弾性バー3を長孔4の下端に押し下げれば、縦パイプ7が弾性バー3との干渉がなくなり、縦パイプ7の下端部72が逃げて取っ手Tは前傾可能となり、折畳むことが出来、小さくなって保管時に便利です。
(A)90°~120°の範囲内で動かして使用
取っ手Tを直立~後傾間でのフリー状態で使用するときには、図1及び図13~図15に示したように行う。ロックピン6は、ホルダー挿通孔22に挿し込んでおき、直立固定と傾斜固定をしたい場合にすぐに取り出せるようにした。
長孔4の上端に常時付勢力を受けている弾性バー3が、縦パイプ7の下端部72外周の後ろ側に当接して、取っ手Tは90°の直立状態で止まるが、後方側には回動し、基部2に設けた後方側のストッパー部8に当たって取っ手Tが120°の後傾状態で止まり、取っ手Tを後傾状態にした使用が可能であり、狭い場所等で旋回できない場合に後ろ手で引いて台車を動かすとき等、直立状態の取っ手の場合の使い難さが解消されて便利である。 それに図14の台車のように、前輪に自由車のキャスター12、取っ手側の後輪に固定車のキャスター12’が付いた場合には、後傾した取っ手Tで旋回するとき、固定車のキャスター12’を支点に、スピンターンの様に台車を旋回出来たりするので、必要に応じて取っ手Tを後傾させた使用ができるから利便性が高い。
そして、台車の取っ手Tを直立する状態に戻せば、静止時や保管時には、取っ手Tが台車板から出っ張らないので、取っ手Tが邪魔にはならないようにも出来る。
また、取っ手Tを押し、その力を受ける所が縦パイプ7の径全体で受けており、剛性感が出て、取っ手Tにガタも感じられないことから、使用者に安心感が与えられる。
なお、直立状態で、図2に示したように弾性バー3を長孔4の下端に押し下げれば、縦パイプ7が弾性バー3との干渉がなくなり、縦パイプ7の下端部72が逃げて取っ手Tは前傾可能となり、折畳むことが出来、小さくなって保管時に便利です。
(B)直立固定して使用
従来の直立する取っ手台車の様に使用したい場合、取っ手Tを直立状態で固定するには、図3に示したように行う。基部2のホルダー挿通孔22に保管されているロックピン6を取り出して使用し、前記ロックピン6を前方挿通孔20に挿入すると、取っ手Tは、ロックピン6と弾性バー3とによりパイプ径で挟んで直立状態に固定して使用できる(図5及び図8の拡大図を参照)。
従って、パイプの径方向の前後に、固定された丸棒状のものを当接させてパイプを挟んで直立しているので、もはや遊びは皆無となって、剛性感のある取っ手Tの直立状態を実現している。だから台車使用時に、使用者には安心感を与えられるし、かかる状態で、弾性バー3を長孔4の下端に押し下げれば、やはり前記図2のように、縦パイプ7が弾性バー3との干渉がなくなり、縦パイプ7の下端部72が逃げて、取っ手Tは前傾可能で折畳み自在となる(図4)取っ手構造を実現した。
また、他の取っ手状態にしたい場合は、他のいずれかの挿通孔にロックピン6を挿し変えれば良く、直ぐに他の取っ手状態に変更が出来る。
従来の直立する取っ手台車の様に使用したい場合、取っ手Tを直立状態で固定するには、図3に示したように行う。基部2のホルダー挿通孔22に保管されているロックピン6を取り出して使用し、前記ロックピン6を前方挿通孔20に挿入すると、取っ手Tは、ロックピン6と弾性バー3とによりパイプ径で挟んで直立状態に固定して使用できる(図5及び図8の拡大図を参照)。
従って、パイプの径方向の前後に、固定された丸棒状のものを当接させてパイプを挟んで直立しているので、もはや遊びは皆無となって、剛性感のある取っ手Tの直立状態を実現している。だから台車使用時に、使用者には安心感を与えられるし、かかる状態で、弾性バー3を長孔4の下端に押し下げれば、やはり前記図2のように、縦パイプ7が弾性バー3との干渉がなくなり、縦パイプ7の下端部72が逃げて、取っ手Tは前傾可能で折畳み自在となる(図4)取っ手構造を実現した。
また、他の取っ手状態にしたい場合は、他のいずれかの挿通孔にロックピン6を挿し変えれば良く、直ぐに他の取っ手状態に変更が出来る。
(C)傾斜固定して使用
重い荷物を載せ段差を乗り越えるような場合等、台車1を楽に動かせるように取っ手Tを後傾状態で固定するには、図6や図7に示したように行う。取っ手Tを後傾させ、縦パイプ7が基部2の後ろ側のストッパー部8又は厚肉部8’に当接させた状態で、ロックピン6を下方挿通孔21に挿し込むと、ロックピン6が縦パイプ7の後方部71に当接するから、縦パイプ7は、前傾も後傾も出来ないように回転軸5を中心とした回動が止められるので、その後傾状態で取っ手Tが固定され使用ができる(図9の拡大図参照)。
従って、直立する取っ手状態の場合より、進行方向に力が伝達するから使用者は台車1を楽に動かせるし、取っ手Tにかかるモーメントも小さくなるので、台車1の取っ手Tの耐久性が上がる利点もある。
また、直立固定の場合と同様にガタが出ない固定方法であるので、台車使用時に使用者には安心感を与えられるし、他の取っ手状態にしたい場合には、他のいずれかの挿通孔にロックピン6を挿し変えれば良く、直ぐに他の取っ手状態に変更が可能で利便性が高い。
重い荷物を載せ段差を乗り越えるような場合等、台車1を楽に動かせるように取っ手Tを後傾状態で固定するには、図6や図7に示したように行う。取っ手Tを後傾させ、縦パイプ7が基部2の後ろ側のストッパー部8又は厚肉部8’に当接させた状態で、ロックピン6を下方挿通孔21に挿し込むと、ロックピン6が縦パイプ7の後方部71に当接するから、縦パイプ7は、前傾も後傾も出来ないように回転軸5を中心とした回動が止められるので、その後傾状態で取っ手Tが固定され使用ができる(図9の拡大図参照)。
従って、直立する取っ手状態の場合より、進行方向に力が伝達するから使用者は台車1を楽に動かせるし、取っ手Tにかかるモーメントも小さくなるので、台車1の取っ手Tの耐久性が上がる利点もある。
また、直立固定の場合と同様にガタが出ない固定方法であるので、台車使用時に使用者には安心感を与えられるし、他の取っ手状態にしたい場合には、他のいずれかの挿通孔にロックピン6を挿し変えれば良く、直ぐに他の取っ手状態に変更が可能で利便性が高い。
以上、実施例を図面に基づいて説明したが、本発明は図示例の限りではなく、その技術的思想を逸脱しない範囲において、当業者が通常に行う設計変更、応用のバリエーションの範囲を含むことを念のために申し添える。
T 取っ手
1 台車
10 後方側の角
11 取付部
2 基部
20 前方挿通孔
21 下方挿通孔
22 ホルダー挿通孔
2a 側壁
2b 底面
2c ボルト
3 弾性バー
4 長孔
5 回転軸
6 ロックピン
7 縦パイプ
70 前方部
71 後方部
72 下端部
73 下底
7a 補強片
8 ストッパー部
9 ワッシャー
1 台車
10 後方側の角
11 取付部
2 基部
20 前方挿通孔
21 下方挿通孔
22 ホルダー挿通孔
2a 側壁
2b 底面
2c ボルト
3 弾性バー
4 長孔
5 回転軸
6 ロックピン
7 縦パイプ
70 前方部
71 後方部
72 下端部
73 下底
7a 補強片
8 ストッパー部
9 ワッシャー
Claims (7)
- 搬送物を搬送する台車用の折畳み自在な取っ手構造において、
前記台車の後方側の両角に設けた基部に、水平配置の弾性バーが上下動自在に軸支されていること、
取っ手をなす縦パイプの下端部は、前記基部に設けた回転軸に回動可能に軸支され、前記回転軸より後方かつ下方の位置で前記弾性バーに干渉を起こす直立状態の取っ手が、後傾状態へと回動可能に構成されていることを特徴とする台車の取っ手構造。 - 搬送物を搬送する台車用の折畳み自在な取っ手構造において、
前記台車の後方側の両角に設けた基部に、水平配置の弾性バーが上下動自在に軸支されていると共に、ロックピン用の挿通孔が複数設けられていること、
取っ手をなす縦パイプの下端部は、前記基部に設けた回転軸に回動可能に軸支され、前記回転軸より後方かつ下方の位置で前記弾性バーに干渉を起こす直立状態の取っ手が、後傾状態へと回動可能であり、又は前記弾性バーの干渉を解除させて前傾状態に折畳み可能であること、
前記基部のいずれかの挿通孔にロックピンを挿し込むことによって、取っ手の傾斜状態が選択可能に構成されていることを特徴とする台車の取っ手構造。 - 前記弾性バーを軸支する縦長の長孔が、垂直状態にされた前記縦パイプの下端部の後方部が弾性バーに当接する位置で基部に設けられ、前記長孔内で前記弾性バーは常時上方向に付勢力を与えて上下動自在に構成され、前記縦パイプの下端部が前記弾性バーを押し下げることによって弾性バーによる干渉が解除可能であり、その干渉解除状態で取っ手は前傾して折畳み自在であることを特徴とする、請求項2に記載した台車の取っ手構造。
- 前記回転軸より前方かつ下方であって前記縦パイプの下端部の前方部が取っ手の直立状態でロックピンに当接可能な位置に、前記ロックピン用の前方挿通孔が設けられており、前記弾性バーの干渉状態で、前記前方挿通孔にロックピンを挿し込むことによって取っ手の直立状態が保持されることを特徴とする、請求項2又は3に記載した台車の取っ手構造。
- 前記回転軸より下方で前記縦パイプの下端部の後方部が後傾状態でロックピンに当接可能な位置に、前記ロックピン用の下方挿通孔が設けられていると共に、前記回転軸より後方かつ上方の基部にストッパー部が設けられており、取っ手が後傾して前記ストッパー部で止まり、その最大後傾状態で前記下方挿通孔にロックピンを挿し込むことによって前記取っ手の最大後傾状態が保持されることを特徴とする、請求項2に記載した台車の取っ手構造。
- 前記基部にはホルダー挿通孔が設けられ、前記ロックピンは前記ホルダー挿通孔に通常挿し込まれて保管されており、前記ホルダー挿通孔に保管されたロックピンが、前記いずれかの挿通孔に挿し込まれて所望の傾斜状態が保持されることを特徴とする、請求項2~5のいずれか一に記載した台車の取っ手構造。
- 前記ロックピンは、抜け止め防止機構を備えていることを特徴とする、請求項2~6のいずれか一に記載した台車の取っ手構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2022031111A JP2023127361A (ja) | 2022-03-01 | 2022-03-01 | 台車の取っ手構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2022031111A JP2023127361A (ja) | 2022-03-01 | 2022-03-01 | 台車の取っ手構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2023127361A true JP2023127361A (ja) | 2023-09-13 |
Family
ID=87971561
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP2022031111A Pending JP2023127361A (ja) | 2022-03-01 | 2022-03-01 | 台車の取っ手構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2023127361A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2025256623A1 (en) * | 2024-06-13 | 2025-12-18 | Zhejiang Zhengte Co., Ltd. | Utility cart |
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-
2022
- 2022-03-01 JP JP2022031111A patent/JP2023127361A/ja active Pending
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