JP2023124705A - 表示システム、及び、表示方法 - Google Patents

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Yuya Suzuki
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Abstract

【課題】データの取得に対する抵抗感の低減を図ることができる表示システムを提供する。【解決手段】表示システム10は、カメラ20と、カメラ20によって取得された画像データ、取得された画像データを加工することによって得られる加工後データ、及び、取得された画像データを解析することによって得られる解析データの少なくとも1つのデータと、取得されたデータのポリシーに関する情報とを同時に表示するための表示情報を出力する出力部34とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、表示システム、及び、表示方法に関する。
画像データなどのデータを取得するときには、プライバシーを配慮する必要がある。特許文献1には、撮像画像に対して個人を特定できるオブジェクトを欠落させる処理を行った上で画像を流通させることで、プライバシー侵害の防止と撮像画像の流通との両立を図ることが可能な情報処理装置が開示されている。
国際公開第2015/136796号
本発明は、データの取得に対する抵抗感の低減を図ることができる表示システム等を提供する。
本発明の一態様に係る表示システムは、データ取得部と、前記データ取得部によって取得されたデータ、取得された前記データを加工することによって得られる加工後データ、及び、取得された前記データを解析することによって得られる解析データの少なくとも1つのデータと、取得された前記データのポリシーに関する情報とを同時に表示するための表示情報を出力する出力部とを備える。
本発明の一態様に係る表示方法は、コンピュータによって実行される表示方法であって、データを取得する取得ステップと、取得されたデータ、取得された前記データを加工することによって得られる加工後データ、及び、取得された前記データを解析することによって得られる解析データの少なくとも1つのデータと、取得された前記データのポリシーに関する情報とを同時に表示するための表示情報を出力する出力ステップとを含む。
本発明の一態様に係る表示システム等は、データの取得に対する抵抗感の低減を図ることができる。
図1は、実施の形態に係る表示システムの機能構成を示すブロック図である。 図2は、実施の形態に係る表示システムが適用される施設内の空間を示す図である。 図3は、画像データの表示例を示す図である。 図4は、加工後の画像データの表示例を示す図である。 図5は、解析データの表示例を示す図である。 図6は、実施の形態に係る表示システムの動作例1のシーケンス図である。 図7は、実施の形態に係る表示システムの動作例2のシーケンス図である。 図8は、実施の形態に係る表示システムの動作例3のシーケンス図である。 図9は、実施の形態に係る表示システムの動作例4のフローチャートである。 図10は、実施の形態に係る表示システムの動作例5のフローチャートである。 図11は、実施の形態に係る表示システムの動作例6のフローチャートである。
以下、実施の形態について、図面を参照しながら具体的に説明する。なお、以下で説明する実施の形態は、いずれも包括的又は具体的な例を示すものである。以下の実施の形態で示される数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置位置及び接続形態、ステップ、ステップの順序などは、一例であり、本発明を限定する主旨ではない。また、以下の実施の形態における構成要素のうち、独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。
なお、各図は模式図であり、必ずしも厳密に図示されたものではない。また、各図において、実質的に同一の構成に対しては同一の符号を付し、重複する説明は省略又は簡略化される場合がある。
(実施の形態)
[構成]
まず、実施の形態に係る表示システムの構成について説明する。図1は、実施の形態に係る表示システムの機能構成を示すブロック図である。図2は、実施の形態に係る表示システムが適用される施設内の空間を示す図である。
表示システム10は、施設80内の空間81に設置されたカメラ20によって撮影された画像データを画像データのポリシーに関する情報と同時に表示するシステムである。画像データのポリシーに関する情報とは、言い換えれば、取得された画像データの取り扱いに関する情報である。後述のように、画像データのポリシーに関する情報には、画像データの使用目的を示す情報、及び、画像データにおいてプライバシーが保護されていることを示す情報の少なくとも一方を含む。施設80は、例えば、オフィスビルであるが、商業施設または住宅などのその他の施設であってもよい。空間81は、例えば、施設80内のフロア全体であるが、1つの部屋であってもよい。
図3は、表示システム10による、画像データの表示例を示す図である。図3に示されるように、サイネージ装置40の表示部41には、画像データ(撮影中の動画そのもの。ハッチングで簡略化して図示)と、画像データの使用目的(図3の例では混雑度の計測)とが表示される。画像データの使用目的は、画像データのポリシーに関する情報の一例であり、画像データを取得している理由などと言い換えることができる。画像データの使用目的は、画像データに映っている人のプライバシーの保護に関する情報(どのようにプライバシーが保護されているかを示す情報)と考えることもできる。
また、表示システム10は、画像データを加工することによって得られる加工後の画像データ(以下、単に加工後データとも記載される)を表示することもできる。図4は、加工後データの表示例を示す図である。図4の図3との違いは、加工後データにおいては、人が映っている領域にぼかし処理が行われていることである(図4では詳細は図示されていない)。また、図4の例では、画像データのポリシーに関する情報として、画像データの使用目的と、表示中の画像データは加工されていることを示すメッセージ(プライバシーが保護されていることを示す情報)とが表示される。
また、表示システム10は、画像データを解析することによって得られる解析データを表示することもできる。図5は、解析データの表示例を示す図である。図5に示されるように、解析データは、具体的には、空間81における混雑度データであり、図5では、空間81のマップとともに表示されている。また、図5の例では、画像データのポリシーに関する情報として、解析データの内容(=画像データの使用目的)と、画像データそのものが表示されることはないことを示すメッセージ(プライバシーが保護されていることを示す情報)とが表示される。
図3~図5に示されるように、表示システム10は、画像データを単に表示するのではなく、画像データを加工または解析して表示したり、使用目的またはプライバシーが保護されていることを画像データと同時に表示したりすることで、空間81に位置する人の、画像データの撮影に対する抵抗感(心理的負担)の軽減を図っている。
図1及び図2に示されるように、表示システム10は、具体的には、複数のカメラ20と、データ処理装置30と、サイネージ装置40と、情報端末50とを備える。また、図1には、測位システム60も図示されている。表示システム10は、1つまたは複数のカメラ20を備えればよく、表示システム10が備えるカメラ20の数は特に限定されない。
カメラ20は、人が位置する空間81に設置され、空間81において画像データ(静止画または動画)を撮影(取得)する。カメラ20は、データ取得部の一例である。
データ処理装置30は、施設80内または施設80外に設けられるコンピュータ装置であり、具体的には、エッジサーバ、クラウドサーバ、または、パーソナルコンピュータなどである。データ処理装置30は、具体的には、通信部31と、データ処理部32と、記憶部33とを備える。
通信部31は、データ処理装置30が、複数のカメラ20、サイネージ装置40、情報端末50、及び、測位システム60と通信を行うための通信モジュール(通信回路)である。通信部31によって行われる通信は、例えば、有線通信であるが、無線通信であってもよい。通信に用いられる通信規格についても特に限定されない。
データ処理部32は、カメラ20によって撮影された画像データを取得し、画像データを画像データのポリシーに関する情報とともに表示するためのデータ処理を行う。データ処理部32は、例えば、マイクロコンピュータによって実現されるが、プロセッサによって実現されてもよい。
データ処理部32は、機能的な構成要素として、出力部34、加工部35、解析部36、及び、推定部37を有する。出力部34、加工部35、解析部36、及び、推定部37の機能は、例えば、データ処理部32を構成するマイクロコンピュータまたはプロセッサ等が記憶部33に記憶されたコンピュータプログラムを実行することによって実現される。出力部34、加工部35、解析部36、及び、推定部37のそれぞれの詳細な機能については後述する。
記憶部33は、上記データ処理に必要な情報(後述のマップ情報など)、及び、データ処理部32が実行するコンピュータプログラムなどが記憶される記憶装置である。記憶部33は、例えば、HDD(Hard Disk Drive)によって実現されるが、半導体メモリなどによって実現されてもよい。
サイネージ装置40は、空間81に設置されるデジタルサイネージ装置である。サイネージ装置40は、データ処理装置30から表示情報を受信し、受信した表示情報に基づいて画像データ等を表示する。画像データ等とは、画像データ、加工後データ、及び、解析データなどを意味する。サイネージ装置40は、表示部41を備える。表示部41は、液晶パネルまたは有機EL(Electro-Luminescence)パネルなどの表示パネルによって実現される。
なお、空間81には複数のカメラ20が設置されているが、サイネージ装置40は、複数のカメラ20のうち特定のカメラ20によって撮影された画像データを表示するように、カメラ20と1対1で対応付けられている。サイネージ装置40は、具体的には、サイネージ装置40の近傍に位置するカメラ20(図2の例では、左上に位置するカメラ20)によって撮影された画像データ等を表示する。
情報端末50は、空間81に位置するユーザが所持する情報端末である。情報端末50は、情報端末50は、スマートフォンまたはタブレット端末などの携帯型の情報端末であるが、パーソナルコンピュータなどであってもよい。情報端末50は、データ処理装置30から表示情報を取得し、表示情報に基づいて画像データ等を表示する。情報端末50は、表示部51を備える。表示部51は、液晶パネルまたは有機ELパネルなどの表示パネルによって実現される。
測位システム60は、情報端末50の現在位置を計測し、計測した現在位置を示す現在位置情報をデータ処理装置30に提供する。測位システム60は、例えば、空間81に分散配置された複数のビーコン送信機と、測位サーバとを備える。情報端末50は、複数のビーコン送信機それぞれから受信したビーコン信号(具体的には、電波信号)の受信信号強度を計測し、計測した受信信号強度を示す受信信号強度情報を測位サーバへ送信する。測位サーバは、受信信号強度情報によって示される受信信号強度を距離に換算することで、複数のビーコン送信機のそれぞれと情報端末50との間の距離を特定することができる。
ここで、測位サーバは、複数のビーコン送信機のそれぞれの設置位置(空間81における座標)を管理していることから、上記特定した距離と、複数のビーコン送信機のそれぞれの設置位置とに基づいて、情報端末50の現在位置(空間81における座標)を計測することができる。
測位システム60が備える複数のビーコン送信機は、例えば、専用装置であるが、空間81に設置された照明装置などの他の装置に内蔵されていてもよい。つまり、ビーコン送信機は他の装置に備えられていてもよい。また、上述の複数のカメラ20のそれぞれがビーコン送信機を備えていてもよい。つまり、カメラ20と情報端末50とが無線通信を行うことで情報端末50の現在位置が計測されてもよい。
なお、測位システム60の具体的な態様は特に限定されない。例えば、測位システム60は、空間81に分散配置された複数のビーコン受信機と、測位サーバとを備え、測位サーバは、情報端末50が発するビーコン信号の複数のビーコン受信機それぞれにおける受信信号強度に基づいて情報端末50の現在位置を計測してもよい。つまり、測位システム60は、上記の説明とビーコン信号の送信及び受信の関係性が逆の構成を有していてもよい。
また、測位システム60は、受信信号強度に加えて、ビーコン信号の受信角度(AoA:Angle of Arrival)を用いて情報端末50の現在位置を計測してもよい。測位システム60は、上記ビーコン信号を用いた測位手法に、情報端末50が備える加速度センサ等を用いたPDR(Pedestrian Dead Reckoning)と呼ばれる測位手法を組み合わせて情報端末50の現在位置を計測してもよい。測位システム60は、UWB(Ultra Wide Band)通信に基づいて情報端末50の現在位置を計測してもよい。
[動作例1]
次に、表示システム10の動作例1について説明する。図6は、表示システム10の動作例1のシーケンス図である。動作例1は、図3のように、カメラ20によって取得された画像データを、画像データのポリシーに関する情報とともに表示する動作例である。
カメラ20は、画像データを撮影(取得)し(S11)、撮影した画像データをデータ処理装置30に送信する(S12)。
データ処理装置30の通信部31は、画像データを受信する。出力部34は、受信された画像データと、当該画像データのポリシーに関する情報(図3の「混雑度を・・」という文字情報)とを同時に表示するための表示情報を生成し(S13)、生成した表示情報を出力する(S14)。なお、画像データのポリシーに関する情報は、例えば、あらかじめ表示システム10の設計者、設置者、または、ユーザなどによって設定され、記憶部33に記憶されている。
次に、通信部31は、出力された表示情報をサイネージ装置40へ送信する(S15)。サイネージ装置40は、表示情報を受信し、表示部41は、受信された表示情報に基づいて、ステップS11において取得された画像データと、画像データのポリシー関する情報とを同時に表示する(S16)。この結果、表示部41には、図3に示されるような表示画面が表示される。
このように、表示システム10は、カメラ20によって取得された画像データと、画像データのポリシー関する情報(画像データの使用目的などを示す情報)とを同時に表示することで、空間81に位置する人の、画像データの撮影に対する抵抗感(心理的負担)の軽減を図ることができる。
なお、表示部41には、カメラ20によって撮影されている画像データが実質的にリアルタイムに表示されるが、過去にカメラ20によって撮影された画像データがサンプルとして表示されてもよい。
[動作例2]
次に、表示システム10の動作例2について説明する。図7は、表示システム10の動作例2のシーケンス図である。動作例2は、図4のように、カメラ20によって取得された画像データを加工することによって得られる加工後データを、画像データのポリシーに関する情報とともに表示する動作例である。
カメラ20は、画像データを撮影(取得)し(S21)、撮影した画像データをデータ処理装置30に送信する(S22)。
データ処理装置30の通信部31は、画像データを受信する。加工部35は、受信された画像データを加工する(S23)。言い換えれば、加工部35は、加工後データを生成する。例えば、加工部35は、受信された画像データにおいて人が映っている領域を特定し、特定した領域にぼかし処理を行う。また、加工部35は、特定した領域を黒色で表示してもよいし、特定した領域にオブジェクト(例えば、人の形をしたオブジェクト)を重畳してもよい。ステップS23において、加工部35は、個人特定が難しくなるように画像データを加工する。この結果、加工後データが得られる。
出力部34は、加工後データと、画像データのポリシーに関する情報(図4の「混雑度を・・」という文字情報、及び、「※映像は・・」という文字情報)とを同時に表示するための表示情報を生成し(S24)、生成した表示情報を出力する(S25)。なお、画像データのポリシーに関する情報は、例えば、あらかじめ表示システム10の設計者、設置者、または、ユーザなどによって設定され、記憶部33に記憶されている。
次に、通信部31は、出力された表示情報をサイネージ装置40へ送信する(S26)。サイネージ装置40は、表示情報を受信し、表示部41は、受信された表示情報に基づいて、ステップS23において得られる加工後データと、画像データのポリシーに関する情報とを同時に表示する(S27)。この結果、表示部41には、図4に示されるような表示画面が表示される。
このように、表示システム10は、カメラ20によって取得された画像データを加工することによって得られる加工後データと、画像データのポリシーに関する情報(画像データの使用目的、及び、画像データに対して加工が行われていることなどを示す情報)とを同時に表示することで、空間81に位置する人の、画像データの撮影に対する抵抗感(心理的負担)の軽減を図ることができる。
なお、表示部41には、カメラ20によって撮影されている画像データを加工した加工後データが実質的にリアルタイムに表示されるが、過去にカメラ20によって撮影された画像データの加工によって得られる加工後データがサンプルとして表示されてもよい。
[動作例3]
次に、表示システム10の動作例3について説明する。図8は、表示システム10の動作例3のシーケンス図である。動作例3は、図5のように、カメラ20によって取得された画像データを解析することによって得られる解析データを、画像データのポリシーに関する情報とともに表示する動作例である。
カメラ20は、画像データを撮影(取得)し(S31)、撮影した画像データをデータ処理装置30に送信する(S32)。
データ処理装置30の通信部31は、画像データを受信する。解析部36は、受信された画像データを解析する(S33)。言い換えれば、解析部36は、解析データを生成する。例えば、解析部36は、受信された画像データに映る人の人数を特定し、特定した人数に基づいて混雑度を算出する。混雑度の算出には、空間81の広さ等がさらに用いられてもよい。この結果、混雑度を示す解析データが得られる。
出力部34は、解析データと、画像データのポリシーに関する情報(図5の「混雑度を・・」という文字情報、及び、「映像が表に出ることは・・」という文字情報)とを同時に表示するための表示情報を生成し(S34)、生成した表示情報を出力する(S35)。なお、画像データのポリシーに関する情報は、例えば、あらかじめ表示システム10の設計者、設置者、または、ユーザなどによって設定され、記憶部33に記憶されている。解析データの表示に必要なデータ(図5の空間81のマップ(間取り)データなど)も、記憶部33にあらかじめ記憶されている。
次に、通信部31は、出力された表示情報をサイネージ装置40へ送信する(S36)。サイネージ装置40は、表示情報を受信し、表示部41は、受信された表示情報に基づいて、ステップS33において得られる解析データと、画像データのポリシーに関する情報とを同時に表示する(S37)。この結果、表示部41には、図5に示されるような表示画面が表示される。
このように、表示システム10は、カメラ20によって取得された画像データを解析することによって得られる解析データと、画像データのポリシーに関する情報(画像データの使用目的、及び、画像データそのものは表示されないことなどを示す情報)とを同時に表示することで、空間81に位置する人の、画像データの撮影に対する抵抗感(心理的負担)の軽減を図ることができる。
なお、表示部41には、カメラ20によって撮影されている画像データを解析した解析後データが実質的にリアルタイムに表示されるが、過去にカメラ20によって撮影された画像データを解析した解析データがサンプルとして表示されてもよい。
[動作例4]
動作例1~動作例3においては、図3~図5のような表示画面がサイネージ装置40の表示部41に表示される例について説明したが、図3~図5のような表示画面は、情報端末50の表示部51に表示されてもよい。つまり、動作例1~動作例3において、サイネージ装置40は、情報端末50に読み替えられてもよく、表示部41は、表示部51に読み替えられてもよい。
ここで、サイネージ装置40は、サイネージ装置40の近傍のカメラ20によって撮影された画像データを定常的に表示したが、情報端末50が携帯型の情報端末であるような場合、カメラ20の画像データを情報端末50に表示させるタイミングについては検討の余地がある。
表示システム10は、例えば、情報端末50を所持するユーザが1つのカメラ20に近づいたときに当該1つのカメラ20の画像データを表示する。図9は、このような表示システム10の動作例4のフローチャートである。
データ処理装置30の通信部31は、測位システム60から情報端末50の現在位置情報を受信し(S41)、推定部37は、受信した現在位置情報に基づいて、情報端末50(表示部51)とカメラ20との距離を推定する(S42)。なお、カメラ20の設置位置(空間81における座標)についてはあらかじめ記憶部33に記憶(登録)されている。
出力部34は、推定された距離が所定の距離未満であるか否かを判定する(S43)。出力部34は、推定された距離が所定の距離未満であると判定すると(S43でYes)、カメラ20の画像データ等を情報端末50の表示部51に表示するための表示処理を行う(S44)。表示処理は、具体的には、動作例1のステップS11~S15に相当する処理(表示情報を出力する処理)であるが、動作例2のステップS21~S26に相当する処理、または、動作例3のステップS31~S36に相当する処理であってもよい。この結果、情報端末50の表示部51には、図3~図5のような表示画面が表示される。
一方、出力部34は、推定された距離が所定の距離以上であると判定すると(S43でNo)、表示処理を行わない。
以上説明したように、表示システム10は、情報端末50を所持するユーザがカメラ20に近づいたときに、当該カメラ20の画像データを情報端末50の表示部51に表示することができる。
[動作例5]
空間81に複数のカメラ20が設置されている場合、携帯型の情報端末50にどのカメラ20の画像データを情報端末50に表示させるかについては検討の余地がある。表示システム10は、例えば、複数のカメラ20のうち情報端末50の最も近くに位置するカメラ20の画像データを優先して情報端末50に表示する。図10は、このような表示システム10の動作例5のフローチャートである。
データ処理装置30の通信部31は、測位システム60から情報端末50の現在位置情報を受信し(S51)、出力部34は、受信された現在位置情報に基づいて情報端末50が空間81に位置すると判定する(S52)。
次に、推定部37は、受信した現在位置情報に基づいて、情報端末50(表示部51)と空間81に設置された複数のカメラ20それぞれとの距離を推定する(S53)。なお、複数のカメラ20それぞれの設置位置(空間81における座標)についてはあらかじめ記憶部33に記憶(登録)されている。
出力部34は、複数のカメラ20のうち、推定された情報端末50(表示部51)との距離が最も短いカメラ20を特定し(S54)、特定したカメラ20の画像データ等を情報端末50の表示部51に表示するための表示処理を行う(S55)。表示処理は、具体的には、動作例1のステップS11~S15に相当する処理(表示情報を出力する処理)であるが、動作例2のステップS21~S26に相当する処理、または、動作例3のステップS31~S36に相当する処理であってもよい。この結果、情報端末50の表示部51には、図3~図5のような表示画面が表示される。
以上説明したように、表示システム10(出力部34)は、複数のカメラ20のうち、推定された情報端末50(表示部51)との距離が他のカメラ20よりも短いカメラ20に対応する表示情報を優先的に出力することができる。これにより、情報端末50のユーザは、ユーザの近くに位置するカメラ20によって撮影された画像データ等を優先的に視認することができる。
なお、動作例4及び動作例5は組み合わされてもよい。表示システム10は、例えば、複数のカメラ20のうち、推定された情報端末50(表示部51)との距離が最も短いカメラ20の当該距離が所定の距離未満である場合に、当該カメラ20の画像データ等を情報端末50の表示部51に表示してもよい。
[動作例6]
空間81に複数のカメラ20が設置されている場合に、表示システム10は、複数のカメラ20のそれぞれに設定されたプライバシーレベルに基づいて、複数のカメラ20のうち1つのカメラ20の画像データを情報端末50に表示してもよい。図11は、このような表示システム10の動作例6のフローチャートである。
データ処理装置30の通信部31は、測位システム60から情報端末50の現在位置情報を受信し(S61)、出力部34は、受信された現在位置情報に基づいて情報端末50が空間81に位置すると判定する(S62)。
次に、出力部34は、空間81に設置された複数のカメラ20それぞれのプライバシーレベルを特定する(S63)。なお、複数のカメラ20それぞれのプライバシーレベルは、表示システム10の設計者、設置者、または、ユーザなどによって設定され、複数のカメラ20それぞれのプライバシーレベルを示す設定情報は、あらかじめ記憶部33に記憶されている。プライバシーレベルは、例えば、きわめて高い、高い、普通、低い、きわめて低い、の5段階の範囲で設定されるが、4段階以下の範囲で設定されてもよいし、6段階以上の範囲で細かく設定されてもよい。プライバシーレベルが高いカメラ20ほど、当該カメラ20によって撮影される画像データは、機密性が高く、データの取り扱いに配慮が必要であるといえる。
なお、プライバシーレベルは、カメラ20の設置場所(会議室、廊下、及び、休憩室など)に対して設定されてもよく、この場合、カメラ20の設置場所が記憶(登録)されていれば、出力部34は、カメラ20のプライバシーレベルを特定することができる。
出力部34は、複数のカメラ20のうち最もプライバシーレベルが高いカメラ20を特定し(S64)、特定したカメラ20の画像データ等を情報端末50の表示部51に表示するための表示処理を行う(S65)。表示処理は、具体的には、動作例1のステップS11~S15に相当する処理(表示情報を出力する処理)であるが、動作例2のステップS21~S26に相当する処理、または、動作例3のステップS31~S36に相当する処理であってもよい。この結果、情報端末50の表示部51には、図3~図5のような表示画面が表示される。
以上説明したように、表示システム10(出力部34)は、複数のカメラ20のうち、プライバシーレベルが他のカメラ20よりも高いカメラ20に対応する表示情報を優先的に出力することができる。これにより、情報端末50のユーザは、プライバシーレベルが高いカメラ20(つまり、画像データの使用目的の表示、及び、プライバシーが保護されていることを示す情報の表示の必要性が高いカメラ20)によって撮影された画像データ等を優先的に視認することができる。
なお、ステップS64において、プライバシーレベルが最も高いカメラ20が複数存在するような場合、出力部34は、ランダムに1つのカメラ20を選択してもよいし、動作例4または動作例5の手法により、カメラ20を1つに絞り込んでもよい。つまり、動作例6は、動作例4及び動作例5の少なくとも一方と組み合わされてもよい。
[変形例]
上記実施の形態では、データ取得部としてカメラ20が例示されたが、データ取得部は、カメラに限定されない。データ取得部は、例えば、マイクロフォン、人の在不在を検知するセンサ、非接触型のバイタルセンサ、または、環境センサなどであってもよい。
人の在不在を検知するセンサは、例えば、執務室などで在席中であるか否かを検知するセンサなどである。この場合、「執務室の利用状況の計測のためにデータを取得しています。個人は特定されません。」といった情報が表示される。
非接触型のバイタルセンサは、例えば、ドップラーセンサの応用によって実現されるセンサであり脈拍数、呼吸数、または、体動量などを検知することができる。この場合、「労務管理(健康管理)のためにデータを取得しています。データは社外には提供されません。」といった情報が表示される。
環境センサは、例えば、温度センサ、湿度センサ、照度センサ、騒音センサ、二酸化炭素濃度センサ、または、微粒子濃度センサなどである。この場合、「業務環境を把握するためにデータを取得しています。個人は特定されません。」といった情報が表示される。
上記動作例5及び動作例6は、複数のカメラ20を対象にした動作として説明されたが、上記のような複数種類のデータ取得部を対象とした動作であってもよい。ここで、動作例6においては、データ取得部の種類に対してプライバシーレベルが設定されてもよい。なお、一般的には、直接的に個人を特定できるようなデータはプライバシーレベルが高く、他のデータと結びつけなければ個人を特定できないようなデータはプライバシーレベルが低いと考えられる。
また、上記図3~図5の表示例では、表示部41には、画像データ、加工後データ、及び、解析データの1つだけが表示されているが、表示部41には、画像データ、加工後データ、及び、解析データの2つ以上が同時に表示されてもよい。例えば、表示部41には、画像データ及び解析データが並べて表示されてもよい。また、表示システム10は、ユーザの設定により、画像データの表示形式(上記図3~図5のいずれを表示するか)を切り替える機能を有していてもよい。
また、上記実施の形態では、画像データの解析の例として、混雑度の計測について説明されたが、その他の解析の例としては、空間81における人の動線の解析(計測)などが挙げられる。
[効果等]
以上説明したように、表示システム10は、データ取得部と、データ取得部によって取得されたデータ、取得されたデータを加工することによって得られる加工後データ、及び、取得されたデータを解析することによって得られる解析データの少なくとも1つのデータと、取得されたデータのポリシーに関する情報とを同時に表示するための表示情報を出力する出力部34とを備える。データ取得部は、上記実施の形態では、カメラ20などである。取得されたデータのポリシーに関する情報は、言い換えれば、取得されたデータの取り扱いに関する情報である。
このような表示システム10は、データの取得に対する抵抗感の低減を図ることができる。
また、例えば、表示システム10は、さらに、出力された表示情報に基づいて、上記少なくとも一方のデータと上記情報とを同時に表示する表示部41(または表示部51)を備える。
このように、表示システム10は、表示部41(または表示部51)を含むシステムであってデータの取得に対する抵抗感の低減を図ることができるシステムとして実現可能である。
また、例えば、表示システム10は、さらに、データ取得部と表示部51との距離を推定する推定部37を備える。出力部34は、推定された距離が所定の距離未満になったときに表示情報を出力する。
このような表示システム10は、データ取得部と表示部51との距離が近くなったタイミングでデータ等を表示することができる。
また、例えば、表示システム10は、データ取得部を複数備え、表示システム10は、さらに、複数のデータ取得部のそれぞれと表示部51との距離を推定する推定部37を備える。出力部34は、複数のデータ取得部のうち、推定された表示部51との距離が他のデータ取得部よりも短いデータ取得部に対応する表示情報を優先的に出力する。
このような表示システム10は、複数のデータ取得部のそれぞれと表示部51との距離に応じてデータ等を表示することができる。
また、例えば、表示システム10は、データ取得部を複数備える。複数のデータ取得部のそれぞれには、プライバシーレベルが設定される。出力部34は、複数のデータ取得部のうち、プライバシーレベルが他のデータ取得部よりも高いデータ取得部に対応する表示情報を優先的に出力する。
このような表示システム10は、複数のデータ取得部それぞれのプライバシーレベルに応じてデータ等を表示することができる。
また、例えば、出力部34は、加工後データと、上記情報とを同時に表示するための表示情報を出力する。表示システム10は、さらに、加工後データを生成する加工部35を備える。
このような表示システム10は、加工後データと、取得されたデータのポリシーに関する情報とを同時に表示することができる。
また、例えば、出力部34は、解析データと、上記情報とを同時に表示するための表示情報を出力する。表示システム10は、さらに、解析データを生成する解析部36を備える。
このような表示システム10は、解析データと、取得されたデータのポリシーに関する情報とを同時に表示することができる。
また、例えば、上記情報は、データ取得部によって取得されたデータの使用目的を示す情報である。
このような表示システム10は、データの使用目的をデータ等と同時に表示することで、データの取得に対する抵抗感(心理的負担)の軽減を図ることができる。
また、例えば、データ取得部は、画像データを取得するカメラ20であり、上記情報は、カメラ20によって取得された画像データが混雑度の計測のために使用されることを示す情報を含む。
このような表示システム10は、画像データが混雑度の計測のために使用されることを画像データ等と同時に表示することで、データの取得に対する抵抗感(心理的負担)の軽減を図ることができる。
また、例えば、上記情報は、データ取得部によって取得されたデータにおいてプライバシーが保護されていることを示す情報を含む。
このような表示システム10は、データにおいてプライバシーが保護されていることをデータ等と同時に表示することで、空間81に位置する人の、データの取得に対する抵抗感(心理的負担)の軽減を図ることができる。
また、例えば、表示システム10などのコンピュータによって実行される表示方法であって、データを取得する取得ステップと、取得されたデータ、取得されたデータを加工することによって得られる加工後データ、及び、取得されたデータを解析することによって得られる解析データの少なくとも1つのデータと、取得されたデータのポリシーに関する上記情報とを同時に表示するための表示情報を出力する出力ステップとを含む。
このような表示方法は、データの取得に対する抵抗感の低減を図ることができる。
(その他の実施の形態)
以上、実施の形態について説明したが、本発明は、上記実施の形態に限定されるものではない。
例えば、上記実施の形態において、表示システムは、複数の装置によって実現された。この場合、表示システムが備える構成要素(特に、機能的な構成要素)は、複数の装置にどのように振り分けられてもよい。また、表示システムは、単一の装置として実現されてもよい。例えば、表示システムは、データ処理装置に相当する単一の装置として実現されてもよい。
また、上記実施の形態で説明された処理の順序は、一例である。複数の処理の順序は変更されてもよいし、複数の処理は並行して実行されてもよい。また、特定の処理部が実行する処理を別の処理部が実行してもよい。
また、上記実施の形態において、各構成要素は、各構成要素に適したソフトウェアプログラムを実行することによって実現されてもよい。各構成要素は、CPU又はプロセッサなどのプログラム実行部が、ハードディスク又は半導体メモリなどの記録媒体に記録されたソフトウェアプログラムを読み出して実行することによって実現されてもよい。
また、各構成要素は、ハードウェアによって実現されてもよい。例えば、各構成要素は、回路(又は集積回路)でもよい。これらの回路は、全体として1つの回路を構成してもよいし、それぞれ別々の回路でもよい。また、これらの回路は、それぞれ、汎用的な回路でもよいし、専用の回路でもよい。
また、本発明の全般的又は具体的な態様は、システム、装置、方法、集積回路、コンピュータプログラム又はコンピュータ読み取り可能なCD-ROMなどの記録媒体で実現されてもよい。また、システム、装置、方法、集積回路、コンピュータプログラム及び記録媒体の任意な組み合わせで実現されてもよい。例えば、本発明は、表示システムなどのコンピュータが実行する表示方法として実行されてもよいし、このような表示方法をコンピュータに実行させるためのプログラムとして実現されてもよい。また、本発明は、このようなプログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な非一時的な記録媒体として実現されてもよい。
その他、各実施の形態に対して当業者が思いつく各種変形を施して得られる形態、又は、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で各実施の形態における構成要素及び機能を任意に組み合わせることで実現される形態も本発明に含まれる。
10 表示システム
20 カメラ(データ取得部)
30 データ処理装置
31 通信部
32 データ処理部
33 記憶部
34 出力部
35 加工部
36 解析部
37 推定部
40 サイネージ装置
41、51 表示部
50 情報端末
60 測位システム
80 施設
81 空間

Claims (11)

  1. データ取得部と、
    前記データ取得部によって取得されたデータ、取得された前記データを加工することによって得られる加工後データ、及び、取得された前記データを解析することによって得られる解析データの少なくとも1つのデータと、取得された前記データのポリシーに関する情報とを同時に表示するための表示情報を出力する出力部とを備える
    表示システム。
  2. 前記表示システムは、さらに、出力された前記表示情報に基づいて、前記少なくとも一方のデータと前記情報とを同時に表示する表示部を備える
    請求項1記載の表示システム。
  3. 前記表示システムは、さらに、前記データ取得部と前記表示部との距離を推定する推定部を備え、
    前記出力部は、推定された前記距離が所定の距離未満になったときに前記表示情報を出力する
    請求項2に記載の表示システム。
  4. 前記表示システムは、前記データ取得部を複数備え、
    前記表示システムは、さらに、複数の前記データ取得部のそれぞれと前記表示部との距離を推定する推定部を備え、
    前記出力部は、複数の前記データ取得部のうち、推定された前記表示部との前記距離が他のデータ取得部よりも短い前記データ取得部に対応する前記表示情報を優先的に出力する
    請求項2または3に記載の表示システム。
  5. 前記表示システムは、前記データ取得部を複数備え、
    複数の前記データ取得部のそれぞれには、プライバシーレベルが設定され、
    前記出力部は、複数の前記データ取得部のうち、前記プライバシーレベルが他のデータ取得部よりも高い前記データ取得部に対応する前記表示情報を優先的に出力する
    請求項1~3のいずれか1項に記載の表示システム。
  6. 前記出力部は、前記加工後データと、前記情報とを同時に表示するための前記表示情報を出力し、
    前記表示システムは、さらに、前記加工後データを生成する加工部を備える
    請求項1~5のいずれか1項に記載の表示システム。
  7. 前記出力部は、前記解析データと、前記情報とを同時に表示するための前記表示情報を出力し、
    前記表示システムは、さらに、前記解析データを生成する解析部を備える
    請求項1~5のいずれか1項に記載の表示システム。
  8. 前記情報は、前記データ取得部によって取得された前記データの使用目的を示す情報を含む
    請求項1~7のいずれか1項に記載の表示システム。
  9. 前記データ取得部は、画像データを取得するカメラであり、
    前記情報は、前記カメラによって取得された前記画像データが混雑度の計測のために使用されることを示す情報を含む
    請求項8に記載の表示システム。
  10. 前記情報は、前記データ取得部によって取得された前記データにおいてプライバシーが保護されていることを示す情報を含む
    請求項1~9のいずれか1項に記載の表示システム。
  11. コンピュータによって実行される表示方法であって、
    データを取得する取得ステップと、
    取得されたデータ、取得された前記データを加工することによって得られる加工後データ、及び、取得された前記データを解析することによって得られる解析データの少なくとも1つのデータと、取得された前記データのポリシーに関する情報とを同時に表示するための表示情報を出力する出力ステップとを含む
    表示方法。
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