JP2023122668A - 容器 - Google Patents

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秀斗 大澤
Hideto Osawa
雅章 井川
Masaaki Igawa
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Abstract

【課題】飲料等の内容物を貯留する容器のパッキンの数を減らせる構造を提供する。【解決手段】この飲料容器1は、容器本体10と、容器本体10に対して着脱可能な蓋体20と、を備える。容器本体10は、有底筒状の瓶30と、瓶30の上端部に固定された円環状の円環部材40と、円環状のパッキン50と、を有する。パッキン50は、瓶30と円環部材40との間を封止する。また、容器本体10に蓋体20が取り付けられた状態において、パッキン50が蓋体20に密着する。これにより、容器本体10と蓋体20との間が封止される。このように、1つのパッキン50が、瓶30と円環部材40との間を封止する瓶パッキンの機能と、容器本体10と蓋体20との間を封止する栓パッキンの機能の、2つの機能を果たす。したがって、瓶パッキンおよび栓パッキンを別々に設ける場合と比べて、パッキンの数を減らすことができる。【選択図】図3

Description

本発明は、飲料等の内容物を貯留する容器に関する。
従来、ステンレス製のボトルやジャーなど、飲料等の内容物を貯留するための容器が知られている。かかる容器は、有底筒状の容器本体と、容器本体に対して着脱可能な蓋体と、を有する。従来の容器については、例えば、下記特許文献1~3に記載されている。
特開2017-206270号公報 特開2011-97979号公報 特開2014-97832号公報
この種の容器の蓋体は、下方へ向けて突出する凸部を有する。容器本体に蓋体を取り付けるときには、容器本体の開口に、凸部を挿入する。そして、凸部に設けられた栓パッキンを、容器本体の上端部の内周面に密着させることにより、閉栓する。
また、容器本体は、ステンレス製の瓶と、瓶の上端部に固定あるいは着脱可能とされる円環部材とにより構成される場合がある。その場合、瓶と円環部材との間に、飲料等の流動体が侵入することを防止するための瓶パッキンが必要となる。
以上のように、従来の容器は、円環部材が容器本体上端部に設けられたものにあっては、栓パッキンと瓶パッキンの2つのパッキンを備える必要があった。
本発明は、このような事情に鑑みなされたものであり、主に飲料や飲食物等の流動物を含んだ内容物を収容する容器において、パッキンの数を減らせる構造を提供することを目的とする。
本発明の容器は、有底筒状の容器本体と、前記容器本体に対して着脱可能な蓋体と、を備え、前記容器本体に前記蓋体が取り付けられることによって、飲料等の内容物を貯留する。かかる容器は、前記容器本体は、有底筒状の瓶と、前記瓶の上端部に固定された円環状の円環部材と、前記瓶と前記円環部材の間に設けられる円環状のパッキンと、を有し、前記容器本体に前記蓋体が取り付けられた状態において、前記パッキンが前記蓋体に密着することによって飲料等の内容物が水密に貯留される。
本発明によれば、1つのパッキンが、瓶と円環部材との間を封止する瓶パッキンの機能と、容器本体と蓋体との間を封止する栓パッキンの機能の、2つの機能を果たす。したがって、瓶パッキンおよび栓パッキンを別々に設ける場合と比べて、パッキンの数を減らすことができる。
特に、前記蓋体は、前記パッキンの内側に挿入される円筒状の凸部を有し、前記パッキンは、内側へ向けて突出する円環状のリップ部を有し、前記容器本体に前記蓋体が取り付けられた状態において、前記リップ部が前記凸部の外周面に密着することが望ましい。この場合、パッキンのリップ部が、弾性変形しつつ、凸部の外周面に密着する。これにより、容器本体と蓋体との間を、良好に封止できる。
また、前記凸部は、外周面の下端部に、圧抜き溝を有することが望ましい。このようにすれば、容器の内圧が高い状態で開栓する場合に、蓋体を完全に取り外す前に、内部の気体の一部を、圧抜き溝を介して外部へ排出できる。
また、前記蓋体は、前記円環部材の内側に挿入される凸部を有し、前記容器本体に前記蓋体が取り付けられた状態において、前記凸部の下面が前記パッキンに密着することによって飲料等の内容物が水密に貯留されることが望ましい。これにより、パッキンと蓋体の接触面積を広くとることができる。したがって、容器本体と蓋体との間を、良好に封止できる。
また、前記パッキンは、前記円環部材よりも上方へ向けて突出する筒状部を有し、前記容器本体に前記蓋体が取り付けられた状態において、前記筒状部の上端が前記蓋体の下面に密着することによって飲料等の内容物が水密に貯留されることが望ましい。このようにすれば、蓋体の下面に凸部を設ける必要がない。したがって、蓋体をシンプルなカップ形状とすることができる。また、筒状部の上端を、飲み口として利用できる。
本発明によれば、1つのパッキンが、瓶と円環部材との間を封止する瓶パッキンの機能と、容器本体と蓋体との間を封止する栓パッキンの機能の、2つの機能を果たす。したがって、瓶パッキンおよび栓パッキンを別々に設ける場合と比べて、パッキンの数を減らすことができる。
飲料容器の正面図である。 飲料容器の縦断面図である。 飲料容器の上端部付近の部分縦断面図である。 パッキン付近の部分縦断面図である。 第1変形例に係る飲料容器の上端部付近の部分縦断面図である。 第2変形例に係る飲料容器の上端部付近の部分縦断面図である。
以下、主に飲料や飲食物等の流動物を含んだ内容物を収容する容器に係る本発明の実施形態について、図面を参照しつつ説明する。なお、以下の説明においては、飲料容器1の中心線9を中心とする径方向を、単に「径方向」と称する。
<1.飲料容器の構成>
図1は、本発明に係る容器の一実施形態である飲料容器1の正面図である。図2は、飲料容器1の縦断面図である。図3は、飲料容器1の上端部付近の部分縦断面図である。この飲料容器1は、お茶やミネラルウォーターなどの飲料(液体)を内部に貯留可能なボトル(水筒)である。飲料容器1のユーザは、飲料が貯留された飲料容器1を持ち運び、必要に応じて蓋体20を開けて、飲料容器1内の飲料を飲むことができる。図1~図3に示すように、飲料容器1は、容器本体10と蓋体20とを備える。
容器本体10は、飲料を内部に貯留する、有底筒状の部分である。図2に示すように、容器本体10は、瓶30、円環部材40、およびパッキン50を有する。
瓶30は、ステンレス鋼により形成された、有底筒状の部品である。図2に示すように、瓶30は、底部31、胴部32、傾斜部33、および首部34を有する。底部31は、瓶30の下端に位置する円板状の部分である。胴部32は、底部31の縁から上方へ向けて延びる、円筒状の部分である。傾斜部33は、胴部32の上端から、上方かつ径方向内側へ向けて延びる、略円錐状の部分である。首部34は、傾斜部33の上端部から上方へ向けて延びる、略円筒状の部分である。首部34の径は、胴部32の径よりも、小さい。また、首部34の外周面には、径方向外側に向かって円環状の固定突起35が形成されている。
底部31、胴部32、傾斜部33、および首部34は、それぞれ、二重構造となっており、内面と外面との間に真空層を有する。これにより、瓶30の内部に貯留された飲料を、保温または保冷することができる。
円環部材40は、瓶30の上端部に固定された、円環状の部品である。円環部材40は、首部34の周囲に取り付けられる。円環部材40は、弾性変形しにくい合成樹脂により形成されている。図3に示すように、円環部材40は、固定溝41、雄ねじ42、および飲み口部43を有する。
固定溝41は、円環部材40の下端部付近の内周面に形成された、円環状の溝である。固定溝41は、瓶30の固定突起35に嵌合する。これにより、瓶30に対して円環部材40が固定されている。雄ねじ42は、円環部材40の外周面に形成された螺旋状の溝である。固定溝41および雄ねじ42は、傾斜部33の上方かつ首部34の径方向外側に配置される。飲み口部43は、首部34よりも上方へ突出した円筒状の部分である。飲み口部43は、容器本体10内の飲料を飲むときに、ユーザが口を付ける部分となる。
パッキン50は、円環状のシール部材である。パッキン50は、弾性変形可能なエラストマーやシリコーンゴム等のような弾性体により形成される。図4は、パッキン50付近の部分縦断面図である。図4に示すように、パッキン50は、円環状の肉厚部51、円環状の可撓部52、および円環状のリップ部53を有する。肉厚部51は、瓶30に固定される。具体的には、首部34の上端部が、肉厚部51の下面に形成された円環状の溝に、圧入される。これにより、瓶30に対してパッキン50が固定される。
可撓部52は、肉厚部51から上方へ向けて突出するとともに、径方向外側へ向けて屈曲した部分である。可撓部52は、上下方向に撓み変形可能となっている。肉厚部51および可撓部52は、瓶30の首部34と、円環部材40との間に介在する。より詳述すると、円環部材40は、径方向内側へ向けて突出する、円環状の押さえ部44を有する。瓶30に円環部材40が取り付けられると、可撓部52の上端部が、押さえ部44の下面に、弾性変形しつつ密着する。これにより、瓶30の首部34と、円環部材40との間が封止される。したがって、飲料が、首部34と円環部材40との間を通って、外部へ漏れ出すことが抑制される。
リップ部53は、肉厚部51の内周面から、径方向内側へ向けて突出する。リップ部53は、肉厚部51よりも薄肉状である。このため、リップ部53は、柔軟に撓み変形することが可能である。
蓋体20は、容器本体10の上部の開口を塞ぐ部品である。蓋体20は、容器本体10に対して着脱可能となっている。蓋体20は、弾性変形しにくい合成樹脂またはステンレス鋼により形成される。図2および図3に示すように、蓋体20は、天板部21、筒部22、雌ねじ23、および凸部24を有する。
天板部21は、蓋体20の上端に位置する円板状の部分である。筒部22は、天板部21の外周部から下方へ向けて延びる、円筒状の部分である。雌ねじ23は、筒部22の下端部付近の内周面に形成された、螺旋状の突起である。容器本体10に蓋体20を取り付けるときには、円環部材40の雄ねじ42に、蓋体20の雌ねじ23を螺合させる。
凸部24は、天板部21の下面から下方へ向けて突出する、有底円筒状の部分である。凸部24は、筒部22の径方向内側に位置する。天板部21と凸部24との間には、空洞26が存在する。これにより、天板部21の上面が結露することを抑制できる。また、飲料容器1内に貯留された飲料の保温または保冷の効果を高めることができる。
なお、本実施形態では、天板部21および筒部22とは別部品の凸部24が、天板部21の下面に取り付けられている。ただし、天板部21、筒部22、および凸部24は、1部品で形成されていてもよい。
容器本体10に蓋体20が取り付けられた状態において、凸部24は、円環部材40およびパッキン50の径方向内側に挿入される。また、容器本体10に蓋体20が取り付けられ、雄ねじ42に対して雌ねじ23が締結されると、パッキン50のリップ部53は、凸部24の外周面に密着する。これにより、容器本体10と蓋体20との間が封止され、飲料が水密に貯留される。したがって、容器本体10の内部に貯留された飲料が、容器本体10と蓋体20との間を通って、外部へ漏れ出すことが抑制される。
このように、この飲料容器1では、1つのパッキン50が、瓶30と円環部材40との間を封止する瓶パッキンの機能と、容器本体10と蓋体20との間の封止する栓パッキンの機能の、2つの機能を果たす。したがって、瓶パッキンおよび栓パッキンを別々に設ける場合と比べて、パッキンの数を減らすことができる。
特に、本実施形態の飲料容器1では、パッキン50のリップ部53が、弾性変形しつつ、凸部24の外周面に密着する。これにより、容器本体10と蓋体20との間を、良好に封止できる。
また、図3に示すように、本実施形態の凸部24は、圧抜き溝25を有する。圧抜き溝25は、凸部24の外周面の下端部に位置する。圧抜き溝25は、凸部24の外周面において、周方向の少なくとも一箇所に設けられていればよい。
飲料容器1内の圧力は、飲料の蒸発等によって、外気圧よりも高圧となる場合がある。そのような状態で蓋体20を開けると、飲料容器1内の気体および水滴が、噴出する場合がある。しかしながら、本実施形態の飲料容器1では、蓋体20を取り外すときに、雄ねじ42に対して雌ねじ23を回転させるのに伴い、圧抜き溝25の位置が、徐々に上昇する。そして、圧抜き溝25が、リップ部53と重なる高さまで上昇すると、圧抜き溝25とリップ部53との間に、隙間が生じる。これにより、飲料容器1内の気体の一部が、当該隙間から排出される。
したがって、本実施形態の構造では、飲料容器1内の圧力が高い状態で開栓する場合に、蓋体20を完全に取り外す前に、内部の気体の一部を、圧抜き溝25を介して外部へ排出できる。したがって、容器本体10内の圧力を軽減してから、蓋体20を取り外すことができる。
<2.変形例>
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記の実施形態に限定されるものではない。以下では、種々の変形例について、上記実施形態との相違点を中心に説明する。
<2-1.第1変形例>
図5は、第1変形例に係る飲料容器1の上端部付近の部分縦断面図である。この第1変形例は、パッキン50の形状が、上記の実施形態と異なる。
図5のパッキン50は、リップ部53を有しておらず、肉厚部51が、全体的に径方向内側へ広がっている。また、図5の蓋体20は、上記の実施形態と同様に、凸部24を有する。容器本体10に蓋体20が取り付けられた状態において、凸部24は、円環部材40の径方向内側に挿入される。また、容器本体10に蓋体20が取り付けられ、雄ねじ42に対して雌ねじ23が締結されると、凸部24の下面が、パッキン50の肉厚部51の上面に密着する。すなわち、パッキン50と、容器本体10の凸部24とが、上下方向に密着する。これにより、容器本体10と蓋体20との間が封止され、飲料が水密に貯留される。したがって、容器本体10の内部に貯留された飲料が、容器本体10と蓋体20との間を通って、外部へ漏れ出すことが抑制される。
特に、図5の構造を採れば、リップ部53の場合と比べて、パッキン50と蓋体20の接触面積を、広くとることができる。これにより、容器本体10と蓋体20との間を、良好に封止できる。
<2-2.第2変形例>
図6は、第2変形例に係る飲料容器1の上端部付近の部分縦断面図である。この第2変形例は、円環部材40、パッキン50、および蓋体20の形状が、上記の実施形態と異なる。
図6の例では、円環部材40は、飲み口部43を有していない。図6の例では、パッキン50が、飲み口として利用できる筒状部54を有している。筒状部54は、パッキン50の肉厚部51から、上方へ向けて延びる。筒状部54は、円環部材40の上端よりも上方に位置する。また、図6の例では、蓋体20が、凸部24を有していない。すなわち、蓋体20は、天板部21および筒部22で構成される、シンプルなカップ形状となっている。
容器本体10に蓋体20が取り付けられ、雄ねじ42に対して雌ねじ23が締結されると、筒状部54の上端が、蓋体20の天板部21の下面に密着する。これにより、容器本体10と蓋体20との間が封止され、飲料が水密に貯留される。したがって、容器本体10の内部に貯留された飲料が、容器本体10と蓋体20との間を通って、外部へ漏れ出すことが抑制される。
このように、図6の構造を採れば、蓋体20の天板部21の下面に、凸部24を設けることなく、容器本体10と蓋体20との間を封止できる。蓋体20は、シンプルなカップ形状となるため、汚れが溜まりにくく、かつ、洗いやすい。飲料容器1のユーザは、筒状部54の上端を飲み口として、容器本体10から直接飲料を飲むことができる。また、飲料容器1のユーザは、蓋体20をコップとして利用して、飲料を飲むこともできる。
なお、図6の例では、円環部材40に対してパッキン50が、接着により固定されている。このため、円環部材40およびパッキン50を、一体化された部品として取り扱うことができる。
<2-3.他の変形例>
上記の実施形態では、瓶30の傾斜部33と円環部材40の下端部との間には、パッキンが設けられていなかった。しかしながら、パッキン50を延長して、瓶30の傾斜部33と円環部材40の下端部との間も、パッキン50により封止するようにしてもよい。
また、上記の実施形態では、お茶やミネラルウォーターなどの飲料を貯留する飲料容器の例について、説明した。しかしながら、本発明の容器は、必ずしも飲料容器には限られない。本発明の容器は、スープなどの流動性食品を貯留するフードジャーであってもよい。また、本発明の容器は、ハンドポットやケトル等のように、ハンドルを持って傾斜させることで内容物を吐出させるような容器であってもよい。
また、容器の細部の形状については、本願の各図と相違していてもよい。また、上記の実施形態や変形例に登場した各要素を、矛盾が生じない範囲で、適宜に組み合わせてもよい。
1 飲料容器
10 容器本体
20 蓋体
21 天板部
22 筒部
23 雌ねじ
24 凸部
25 圧抜き溝
26 空洞
30 瓶
31 底部
32 胴部
33 傾斜部
34 首部
35 固定突起
40 円環部材
41 固定溝
42 雄ねじ
43 飲み口部
44 押さえ部
50 パッキン
51 肉厚部
52 可撓部
53 リップ部
54 筒状部

Claims (5)

  1. 有底筒状の容器本体と、前記容器本体に対して着脱可能な蓋体と、を備え、前記容器本体に前記蓋体が取り付けられることによって、飲料等の内容物を貯留する容器であって、
    前記容器本体は、
    有底筒状の瓶と、
    前記瓶の上端部に固定された円環状の円環部材と、
    前記瓶と前記円環部材の間に設けられる円環状のパッキンと、
    を有し、
    前記容器本体に前記蓋体が取り付けられた状態において、前記パッキンが前記蓋体に密着することによって飲料等の内容物が水密に貯留される、容器
  2. 請求項1に記載の容器であって、
    前記蓋体は、
    前記パッキンの内側に挿入される円筒状の凸部
    を有し、
    前記パッキンは、
    内側へ向けて突出する円環状のリップ部
    を有し、
    前記容器本体に前記蓋体が取り付けられた状態において、前記リップ部が前記凸部の外周面に密着する、容器。
  3. 請求項2に記載の容器であって、
    前記凸部は、外周面の下端部に圧抜き溝を有する、容器。
  4. 請求項1に記載の容器であって、
    前記蓋体は、
    前記円環部材の内側に挿入される凸部
    を有し、
    前記容器本体に前記蓋体が取り付けられた状態において、前記凸部の下面が前記パッキンに密着することによって飲料等の内容物が水密に貯留される、容器。
  5. 請求項1に記載の容器であって、
    前記パッキンは、
    前記円環部材よりも上方へ向けて突出する筒状部
    を有し、
    前記容器本体に前記蓋体が取り付けられた状態において、前記筒状部の上端が前記蓋体の下面に密着することによって飲料等の内容物が水密に貯留される、容器。
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