JP2023122290A - 洗面脱衣場や便所等の小部屋用暖房装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】既存の洗面脱衣所や便所等の小部屋の暖房装置は壁掛け式か床置き式が多く使わ れてきたが、暖気は天井に溜まり、肝心の使用者は冬場の寒さに悩まされてきた。【解決手段】本発明は中央部に電動ファン(３)と温風絞り枠(４)を有する電動ファン ケース(２)を天井部に設置し、その下部に内側を鏡面状に仕上げた傘型反射板(１) を取り付け、更にその中央部に遠赤外線ヒーター(５)を取り付けた構成により使用者 を短時間で直接温めることが出来る洗面脱衣所や便所等の小部屋用暖房装置である。【選択図】 図１
Description
本発明は洗面脱衣場や便所等の小部屋は使用時間が短い溜に既存の暖房装置では部 屋内の上部は暖まっても使用者の首元や足元等身体そのものが温まるのに時間がかか る課題を解消して暖房時間を短縮できる小部屋用暖房装置に関するものである。
従来の洗面脱衣場や便所等の小部屋の暖房手段としては床置き方式と壁掛け方式が 多く部屋の暖気は天井部に溜まり、肝心の使用者の首元や足元等身体そのものが温ま るのに時間と電気費用を要し、床置き式暖房装置では火傷や火災の心配もあった。
従来の洗面脱衣場や便所等の小部屋の暖房手段としては床置き方式と壁掛け方 式が多く部屋の暖気は天井部に溜まり、冬季では特に肝心の使用者の首元や足元等身 体そのものが温まるのに時間と電気費用を要し、床置き式暖房装置では火傷や火災の 心配もあった。
本装置はあくまで使用者の立場を一番に考え、迅速に、直接的に暖風を 使用者に送り届ける目的の為天井部に取り付ける構成により課題を解決する。
前記課題に記した様に、温まった空気は天上部に溜まり易いが、更に遠赤外線 ヒーター(５)と、電動ファン(３)と温風絞り枠(４)と反射傘板(１)で構 成された本暖房装置を天上部に取り付け、稼動させることにより課題を解決する 。
従来の床置き方式と壁掛け方式の課題は小部屋の暖気は天井部に溜まり易く、特 に冬季では肝心の使用者の首元や足元等身体そのものが温まるのに時間と電気費用 を要し、更に床置き式暖房装置では火傷や火災の心配もあり、肝心な使用者への配 慮が欠落していたと思われます。本発明の洗面脱衣場や便所等の小部屋の暖房装置 によりそれらの課題は解決され使用者不安も解消された効果があったと考えます。
以下発明の実施の形態を図１、図２、図３を用いて説明します。
図１は表面を鏡面状に仕上げられた傘型反射板(１)の裏面側に電動ファンケース (２)を取り付け、その中央部に電動ファン(３)を取り付け、また温風絞り枠( ４)を取り付ける。遠赤外線ヒーター(５)は傘型反射板(１)の表面側中央部に 取り付ける。
図２は電動ファンケ－ス(２)を上から見た平面図であり、上面に空気取り込み口 (６)を空けた平面図である。
図３は電動ファンケース(２)の側面に空気取り込み口(６)あけた側面図である 。
この装置は寒冷時期に稼動させる装置のため、洗面脱衣場やトイレ等の小部屋の照 明は別配線にする注意が必要です。
この装置の遠赤外線ヒーター(５)のスイッチを切っても数分間又は数秒間は回し て
おく必要を留意して配線には注意して下さい。
おく必要を留意して配線には注意して下さい。
上記暖房装置で一番重要な部分は温風絞り枠(４)であり、電動ファンから送風さ れた空気を遠赤外線ヒーター(５)の一番高温の中心部に向けて絞り導くことによ り、
使用者に向けて最も有効に温風を送ることが大切であります。
使用者に向けて最も有効に温風を送ることが大切であります。
温風絞り枠(４)の材質は金属製又は耐熱性樹脂とする。
１ 傘型反射板
２ 電動ファンケース
３ 電動ファン
４ 温風絞り枠
５ 遠赤外線ヒーター
６ 空気取り込み口
７ 天井部
２ 電動ファンケース
３ 電動ファン
４ 温風絞り枠
５ 遠赤外線ヒーター
６ 空気取り込み口
７ 天井部
図１は表面を鏡面状に仕上げられた傘型反射板(１)は電動ファンケース(２)に
取り付け、その電動ファンケース(２)の中に電動ファンを取り付け、更に送風絞り枠(４)に赤外線ヒーター(５)を取り付ける。
取り付け、その電動ファンケース(２)の中に電動ファンを取り付け、更に送風絞り枠(４)に赤外線ヒーター(５)を取り付ける。
上記暖房装置の一番重要な部分は送風絞り枠(４)であり、電動ファンに送り出される空気が赤外線ヒーター(５)の最も温度の高い中心部に風を送ることが一番たいせつである。送風装置の構造は天井や側面壁、縦横斜めと自在に送風できることが望ましい。
1 傘型反射板
2 電動ファンケース
3 電動ファン
4 送風絞り枠
5 赤外線ヒーター
6 空気取り込み口
7 天井および壁部
2 電動ファンケース
3 電動ファン
4 送風絞り枠
5 赤外線ヒーター
6 空気取り込み口
7 天井および壁部
本発明は洗面脱衣場や便所等の小部屋は使用時間が短い溜に既存の暖房装置では部屋内の上部は暖まっても使用者の首元や足元等身体そのものが温まるのに時間がかかる課題を解消して暖房時間を短縮できる小部屋用暖房装置に関するものである。
従来の洗面脱衣場や便所等の小部屋の暖房手段としては床置き方式と壁掛け方式が多く部屋の暖気は天井部に溜まり、肝心の使用者の首元や足元等身体そのものが温まるのに時間と電気費用を要し、床置き式暖房装置では火傷や火災の心配もあった。
特開２００４－１９３０９６
特開２００７－４０６３４
従来の洗面脱衣場や便所等の小部屋の暖房手段としては床置き方式と壁掛け方式が多く部屋の暖気は天井部に溜まり、冬季では特に肝心の使用者の首元や足元等身体そのものが温まるのに時間と電気費用を要し、床置き式暖房装置では火傷や火災の心配もあった。
本装置はあくまで使用者の立場を一番に考え、迅速に、直接的に暖風を使用者に送り届ける目的の為天井部に取り付ける構成により課題を解決する。
前記課題に記した様に、温まった空気は天上部に溜まり易いが、更に遠赤外線ヒーター（５）と、電動ファン（３）と温風絞り枠（４）と反射傘板（１）で構成された本暖房装置を天上部に取り付け、稼動させることにより課題を解決する。
従来の床置き方式と壁掛け方式の課題は小部屋の暖気は天井部に溜まり易く、特に冬季では肝心の使用者の首元や足元等身体そのものが温まるのに時間と電気費用を要し、更に床置き式暖房装置では火傷や火災の心配もあり、肝心な使用者への配慮が欠落していたと思われます。本発明の洗面脱衣場や便所等の小部屋の暖房装置によりそれらの課題は解決され使用者不安も解消された効果があったと考えます。
以下発明の実施の形態を図１、図２、図３を用いて説明します。
図１は表面を鏡面状に仕上げられた傘型反射板（１）の裏面側に電動ファンケース（２）を取り付け、その中央部に電動ファン（３）を取り付け、また温風絞り枠（４）を取り付ける。遠赤外線ヒーター（５）は傘型反射板（１）の表面側中央部に取り付ける。
図２は電動ファンケ－ス（２）を上から見た平面図であり、上面に空気取り込み口（６）を空けた平面図である。
図３は電動ファンケース（２）の側面に空気取り込み口（６）あけた側面図である。
この装置は寒冷時期に稼動させる装置のため、洗面脱衣場やトイレ等の小部屋の照明は別配線にする注意が必要です。
この装置の遠赤外線ヒーター（５）のスイッチを切っても数分間又は数秒間は回しておく必要を留意して配線には注意して下さい。
上記暖房装置で一番重要な部分は温風絞り枠（４）であり、電動ファンから送風された空気を遠赤外線ヒーター（５）の一番高温の中心部に向けて絞り導くことにより、使用者に向けて最も有効に温風を送ることが大切であります。
温風絞り枠（４）の材質は金属製。又は耐熱性樹脂とする。
１ 傘型反射板
２ 電動ファンケース
３ 電動ファン
４ 温風絞り枠
５ 遠赤外線ヒーター
６ 空気取り込み口
７ 天井部
２ 電動ファンケース
３ 電動ファン
４ 温風絞り枠
５ 遠赤外線ヒーター
６ 空気取り込み口
７ 天井部
Claims (2)
- 上部に空気取り込み口(６)を有する電動ファンケース(２)を天井部に取り付け、
その電動ファンケース(２)中に電動ファン(３)を取り付け、その送風先の下方 に遠赤外線ヒーター(５)を取り付けて、その中央部に温風絞り枠(４)を取り付 け、更に電動ファンケース(２)の下部に内側を鏡面に仕上げた傘型反射板(１) を設置して、その中央部に遠赤外線ヒーター(５)を取り付けたことを特徴とする 洗面脱衣場や便所等の小部屋用暖房装置。
- 上記の温風絞り枠(４)の役割は一番大切で形状は円錐形とし、円の大きい方 を
上部に、円の小さい方は下部に取り付け、下方の円を小さくすることにより、風
圧を強めて迅速有効に使用者に温風を届ける事ができる形態を特徴とする前記請求項 １に記載の洗面脱衣場や便所等の小部屋用暖房装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2022025912A JP7304450B1 (ja) | 2022-02-22 | 2022-02-22 | 洗面脱衣場や便所等の小部屋用暖房装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2022025912A JP7304450B1 (ja) | 2022-02-22 | 2022-02-22 | 洗面脱衣場や便所等の小部屋用暖房装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP7304450B1 JP7304450B1 (ja) | 2023-07-06 |
| JP2023122290A true JP2023122290A (ja) | 2023-09-01 |
Family
ID=86996469
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2022025912A Active JP7304450B1 (ja) | 2022-02-22 | 2022-02-22 | 洗面脱衣場や便所等の小部屋用暖房装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP7304450B1 (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58131303U (ja) * | 1982-02-26 | 1983-09-05 | ダイキン工業株式会社 | 輻射形電気ヒ−タ |
| JPH04165264A (ja) * | 1990-10-29 | 1992-06-11 | Kusatsu Denki Kk | 赤外線温風暖房機 |
| JP2001255017A (ja) * | 2000-03-03 | 2001-09-21 | Shokoku Sai | ヒーターのための熱発生装置 |
| JP2005000419A (ja) * | 2003-06-12 | 2005-01-06 | Morita Denko Kk | テーブル用ヒーター装置及びそれを備えたテーブル |
-
2022
- 2022-02-22 JP JP2022025912A patent/JP7304450B1/ja active Active
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58131303U (ja) * | 1982-02-26 | 1983-09-05 | ダイキン工業株式会社 | 輻射形電気ヒ−タ |
| JPH04165264A (ja) * | 1990-10-29 | 1992-06-11 | Kusatsu Denki Kk | 赤外線温風暖房機 |
| JP2001255017A (ja) * | 2000-03-03 | 2001-09-21 | Shokoku Sai | ヒーターのための熱発生装置 |
| JP2005000419A (ja) * | 2003-06-12 | 2005-01-06 | Morita Denko Kk | テーブル用ヒーター装置及びそれを備えたテーブル |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP7304450B1 (ja) | 2023-07-06 |
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