JP2023119198A - サージ防護素子 - Google Patents

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祐太 野村
Yuta Nomura
英徳 久保田
Hidenori Kubota
芳幸 田中
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Abstract

【課題】 絶縁性管の内径を拡大しなくてもサージ耐量が向上するサージ防護素子を提供すること。【解決手段】 絶縁性部材2と、絶縁性部材の両端に先端部が接触して対向配置された一対の突出電極部材3と、一対の突出電極部材の基端部3b又は基端部に接触した封止電極が両端部に接合されていると共に絶縁性部材を内部に放電制御ガスと共に封止する絶縁性管4とを備え、突出電極部材の先端部側が絶縁性管内に突出していると共に、前記突出している部分の外周面と絶縁性管の内周面との間に空間が形成され、前記突出している部分が、互いに対向した先端部の間隔よりも長く突出している。【選択図】 図1

Description

本発明は、落雷等で発生するサージから様々な機器を保護し、故障・事故を未然に防ぐのに使用するサージ防護素子に関する。
電話機、ファクシミリ、モデム等の通信機器用の電子機器が通信線との接続する部分、電源線、アンテナ或いはCRT駆動回路等、雷サージや静電気等の異常電圧(サージ電圧)による電撃を受けやすい部分には、異常電圧によって電子機器やこの機器を搭載するプリント基板の熱的損傷又は発火等による破壊を防止するために、サージ防護素子が接続されている。
従来、サージ防護素子として、例えば特許文献1等に示すように、絶縁性管の両端を封止電極で塞いで絶縁性管内に絶縁性部材の碍子を封入したサージアブソーバが知られている。
このような絶縁性管では、ガラス管が多く用いられている。
特許第3265874号公報
上記従来の技術には、以下の課題が残されている。
従来のサージ防護素子では、サージ耐量を確保するために絶縁性管の内径を拡大する方法が知られているが、この場合、生産性が落ちてしまい、コスト高となってしまう問題があった。特に、絶縁性管としてガラス管を用いた場合、5kA以上のサージ耐量を確保しようとすると、ガラス管の内径を10mm以上にする必要がでてきて生産性が非常に悪くなってしまう不都合があった。すなわち、ガラス管を用いた場合、大電流を印加して起きる破壊は、ガラス管の端部における電極又はリード線との接触部分であり、放電の熱や電流が集中することによるジュール熱によるところが大きい。
本発明は、前述の課題に鑑みてなされたもので、絶縁性管の内径を拡大しなくてもサージ耐量が向上するサージ防護素子を提供することを目的とする。
本発明は、前記課題を解決するために以下の構成を採用した。すなわち、第1の発明のサージ防護素子は、絶縁性部材と、前記絶縁性部材の両端に先端部が接触して対向配置された一対の突出電極部材と、前記一対の突出電極部材の基端部又は前記基端部に接触した封止電極が両端部に接合されていると共に前記絶縁性部材を内部に放電制御ガスと共に封止する絶縁性管とを備え、前記突出電極部材の先端部側が前記絶縁性管内に突出していると共に、前記突出している部分の外周面と前記絶縁性管の内周面との間に空間が形成され、前記突出している部分が、互いに対向した前記先端部の間隔よりも長く突出していることを特徴とする。
このサージ防護素子では、突出電極部材の突出している部分が、互いに対向した先端部の間隔よりも長く突出しているので、互いに対向した先端部間の空間よりも突出電極部材の突出部分外周の空間を軸線方向に長く確保でき、絶縁性管の内径を拡大させなくてもサージ耐量を向上させることができる。すなわち、絶縁性管の内部空間を、内径方向でなく軸線方向に拡げたことにより、大きなサージ耐量を確保することが可能になる。
また、一対の突出電極部材が長くなることで、基端部側へとジュール熱及びサージ電流が伝わり難くなり、絶縁性管の両端部への破壊を回避し、ダメージを低減することが可能になる。
第2の発明に係るサージ防護素子は、第1の発明において、前記絶縁性管が、ガラス管であり、前記一対の突出電極部材の基端部と前記絶縁性管の両端部との間に介在してこれらと接合している一対の接合用ガラス部材を備え、前記一対の突出電極部材の少なくとも一方に、前記接合用ガラス部材の内側端面に係止している拡径部を備えていることを特徴とする。
すなわち、このサージ防護素子では、一対の突出電極部材の少なくとも一方が、接合用ガラス部材の内側端面に係止している拡径部を備えているので、製造途中で接合用ガラス部材が、絶縁性管の端部から軸線方向内方にずれ落ちてくることを拡径部によって防ぐことができる。
第3の発明に係るサージ防護素子は、第1又は第2の発明において、前記一対の突出電極部材が、互いに対向した前記先端部に形成された一対の凹部を有し、前記絶縁性部材が、両端部に前記一対の凹部に嵌合した一対の凸部を有していることを特徴とする。
すなわち、このサージ防護素子では、一対の突出電極部材が、互いに対向した先端部に形成された一対の凹部を有し、絶縁性部材が、両端部に一対の凹部に嵌合した一対の凸部を有しているので、凹部に凸部が嵌合することで絶縁性部材が一対の突出電極部材間に安定して保持される。
第4の発明に係るサージ防護素子は、第1から第3の発明のいずれかにおいて、前記一対の突出電極部材の互いに対向した前記先端部の間隔をaとし、前記絶縁性管の内部空間の軸線方向の長さをbとしたとき、前記aと前記bとの関係が、b/a≧4であることを特徴とする。
すなわち、このサージ防護素子では、放電ギャップ幅となる前記aと絶縁性管の内部空間の長さである前記bとの関係が、b/a≧4であるので、ガラス管の絶縁性管でも5kA以上の高い破壊耐量を得ることができる。
本発明によれば、以下の効果を奏する。
すなわち、本発明に係るサージ防護素子によれば、突出電極部材の突出している部分が、互いに対向した先端部の間隔よりも長く突出しているので、絶縁性管の内径を拡大させなくてもサージ耐量を向上させることができる。
本発明に係るサージ防護素子の第1実施形態において、サージ防護素子の正面図(a)及び側面(b)である。 本発明に係るサージ防護素子の第2実施形態において、サージ防護素子の正面図(a)及び側面(b)である。 本発明に係るサージ防護素子の第3実施形態において、サージ防護素子の断面図である。 本発明に係るサージ防護素子の実施例において、破壊耐量とb/aとの関係を示すグラフである。
以下、本発明に係るサージ防護素子の第1実施形態を、図1を参照しながら説明する。なお、以下の説明に用いる各図面では、各部材を認識可能又は認識容易な大きさとするために縮尺を適宜変更している。
本実施形態のサージ防護素子1は、図1に示すように、絶縁性部材2と、絶縁性部材2の両端に先端部3aが接触して対向配置された一対の突出電極部材3と、一対の突出電極部材3の基端部3bが両端部に接合されていると共に絶縁性部材2を内部に放電制御ガスと共に封止する絶縁性管4とを備えている。
上記突出電極部材3の先端部3a側は、絶縁性管4内に突出していると共に、突出している部分cの外周面と絶縁性管4の内周面との間に空間S1が形成されている。すなわち、突出している部分cの外径は、少なくとも絶縁性管4の内径よりも小さく設定されている。
上記突出電極部材3の突出している部分cは、互いに対向した先端部3aの間隔aよりも長く突出している。
上記絶縁性管4は、ガラス管であり、例えば鉛ガラスやソーダ石灰ガラスのような軟質ガラスで構成されており、円筒状となっている。
また、本実施形態のサージ防護素子1は、上記一対の突出電極部材3の基端部3bと絶縁性管4の両端部との間に介在してこれらと接合している一対の接合用ガラス部材5を備えている。
上記接合用ガラス部材5は、いわゆる環状に成形されたビーズガラスであって、基端部3bと絶縁性管4との溶着用のガラス層を構成している。
一対の突出電極部材3の少なくとも一方(上側)には、接合用ガラス部材5の内側端面に係止している拡径部3cを備えている。
一対の突出電極部材3の互いに対向した先端部3aの間隔をaとし、絶縁性管4の内部空間の軸線方向の長さをbとしたとき、前記aと前記bとの関係が、b/a≧4に設定されている。
上記絶縁性部材2は、正面視で楕円状のアルミナ等のセラミックス部材からなる板部材である。
上記突出電極部材3は、例えばFe(鉄)-Ni(ニッケル)合金の表面を酸化銅で被覆した金属で形成された電極であって、円柱状となっている。
また、突出電極部材3は、基端部3bにリード線(図示略)が溶接されている、いわゆるスラグリードである。
上記拡径部3cは、突出電極部材3の基端部3b側の途中をかしめて潰して拡径した部分である。
上記放電制御ガスは、放電開始電圧などの電気特性が所望の値となるように組成などを調整された封止ガスであって、He、Ar、Ne、Xe、SF、CO、C、C、CF、H及びこれらの混合ガス等の不活性ガスである。
なお、本実施形態では、放電制御ガスとしてAr、N及びその混合ガスを採用している。
次に、本実施形態のサージ防護素子の製造方法について説明する。
まず、立てた絶縁性管4内に一対の突出電極部材3の一方と接合用ガラス部材5とを上部開口から投入する。この際、突出電極部材3は基端部3b側から絶縁性管4から投入する。
次に、絶縁性部材2を投入し、さらに一対の突出電極部材3の他方を先端部3a側から絶縁性管4の上部開口から挿入する。
そして、絶縁性管4の上部開口から接合用ガラス部材5を挿入する。このとき、接合用ガラス部材5は拡径部3cに係止されることで、接合用ガラス部材5が絶縁性管4の上部に留まって下方へ落ちることがない。
また、一対の接合用ガラス部材5により、一対の突出電極部材3の突出している部分cと絶縁性管4の内周面との間に空間S1を確保した状態で、一対の突出電極部材3の軸線が絶縁性管4の中心軸に一致するようにして位置決めされる。
この状態で、絶縁性管4内の空気を所定の放電制御ガスで置換した後に、放電制御ガスの雰囲気内において、絶縁性管4の両端を加熱して溶かすことで一対の突出電極部材3と絶縁性管4とを密着、溶着させて封止を行い、サージ防護素子1が作製される。
このように本実施形態のサージ防護素子1では、突出電極部材3の突出している部分cが、互いに対向した先端部3aの間隔よりも長く突出しているので、互いに対向した先端部3a間の空間よりも突出電極部材3の突出部分外周の空間S1を軸線方向に長く確保でき、絶縁性管4の内径を拡大させなくてもサージ耐量を向上させることができる。すなわち、絶縁性管4の内部空間を、内径方向でなく軸線方向に拡げたことにより、大きなサージ耐量を確保することが可能になる。
また、一対の突出電極部材3が長くなることで、基端部3b側へとジュール熱及びサージ電流が伝わり難くなり、絶縁性管4の両端部への破壊を回避し、ダメージを低減することが可能になる。
特に、放電ギャップ幅となる前記aと絶縁性管4の内部空間の長さである前記bとの関係が、b/a≧4であるので、ガラス管の絶縁性管4でも5kA以上の高い破壊耐量を得ることができる。
さらに、一対の突出電極部材3の少なくとも一方が、接合用ガラス部材5の内側端面に係止している拡径部3cを備えているので、製造途中で接合用ガラス部材5が、絶縁性管4の端部から軸線方向内方にずれ落ちてくることを拡径部3cによって防ぐことができる。
次に、本発明に係るサージ防護素子の第2及び第3実施形態について、図2及び図3を参照して以下に説明する。なお、以下の各実施形態の説明において、上記実施形態において説明した同一の構成要素には同一の符号を付し、その説明は省略する。
第2実施形態と第1実施形態との異なる点は、第1実施形態では、一対の突出電極部材3の基端部3bが接合用ガラス部材5によって絶縁性管4の両端に接合されて封止が行われているのに対し、第2実施形態のサージ防護素子21では、図2に示すように、一対の突出電極部材23の基端部3bに接触した封止電極26が絶縁性管4の両端部に接合用ガラス部材5で接合されて封止が行われている点である。
すなわち、第2実施形態では、一対の突出電極部材23の両端(基端部3b)には、それぞれ封止電極26が接触状態で配されている。
また、突出電極部材23は、スラグリードではなく、封止電極26がリード線(図示略)が溶接されたスラグリードである。
突出電極部材23は、いわゆる基端部3bに拡径部23cを有したリベット状の部材であり、例えばステンレスやCu(銅)などの金属から形成されている。
また、拡径部23cは、かしめて拡径させた部分ではなく、基端部3bを横断面円形状に成形されて拡径した部分である。
さらに、第2実施形態では、絶縁性部材22が平面視で矩形状とされた板部材である。
第2実施形態のサージ防護素子21の製造方法について説明する。
まず、立てた絶縁性管4内に一対の封止電極26の一方と接合用ガラス部材5とを上部開口から投入する。さらに、一対の突出電極部材23の一方を基端部3b側から絶縁性管4に投入する。
次に、絶縁性部材22を投入し、さらに一対の突出電極部材23の他方を先端部3a側から絶縁性管4の上部開口から挿入する。
そして、絶縁性管4の上部開口から接合用ガラス部材5を挿入する。このとき、接合用ガラス部材5は拡径部23cに係止されることで、接合用ガラス部材5が絶縁性管4の上部に留まって下方へ落ちることがない。さらに、接合用ガラス部材5内に封止電極26を挿入する。
この状態で、絶縁性管4内の空気を所定の放電制御ガスで置換した後に、放電制御ガスの雰囲気内において、絶縁性管4の両端を加熱して溶かすことで一対の封止電極26と絶縁性管4とを密着、溶着させて封止を行い、サージ防護素子21が作製される。
このように第2実施形態のサージ防護素子21でも、第1実施形態と同様に、突出電極部材23の突出している部分cが、互いに対向した先端部3aの間隔よりも長く突出しているので、絶縁性管4の内径を拡大させなくてもサージ耐量を向上させることができる。
次に、第3実施形態と第2実施形態との異なる点は、第2実施形態では、絶縁性部材22が正面視矩形状であるのに対し、第3実施形態のサージ防護素子31では、図3に示すように、絶縁性部材32が正面視矩形状の中央部32aと、中央部32aの軸方向外側に突出した一対の凸部32bとを有している点である。
すなわち、第3実施形態では、一対の突出電極部材33が、互いに対向した先端部33aに形成された一対の凹部33dを有し、絶縁性部材32が、両端部に一対の凹部33dに嵌合した一対の凸部32bを有している。
先端部33aの凹部33dは、嵌め込まれる凸部32bの形状に対応している。すなわち、凸部32bが正面視矩形状に突出した形状であるので、凹部33dも平面視矩形状のスリット状の穴部となっている。
このように第3実施形態のサージ防護素子31では、一対の突出電極部材33が、互いに対向した先端部33aに形成された一対の凹部33dを有し、絶縁性部材32が、両端部に一対の凹部33dに嵌合した一対の凸部32bを有しているので、凹部33dに凸部32bが嵌合することで絶縁性部材32が一対の突出電極部材33間に安定して保持される。
上記第1実施形態において、一対の突出電極部材3の互いに対向した先端部3aの間隔をaとし、絶縁性管4の内部空間の軸線方向の長さをbとしたときのb/aの値を変えた場合の破壊耐量について調べた結果を、図4に示す。
この結果から分かるように、b/a≧4である場合、ガラス管の絶縁性管4でも5kA以上の高い破壊耐量を得られている。
なお、本発明の技術範囲は上記各実施形態および実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
1,21,31…サージ防護素子、2,22,32…絶縁性部材、3,23,33…突出電極部材、3a…突出電極部材の先端部、3b…突出電極部材の基端部、3c,23c…拡径部、4…絶縁性管、5…接合用ガラス部材、26…封止電極、32b…凸部、33d…凹部、a…一対の突出電極部材の互いに対向した先端部の間隔、b…絶縁性管の内部空間の軸線方向の長さ、c…突出している部分

Claims (4)

  1. 絶縁性部材と、
    前記絶縁性部材の両端に先端部が接触して対向配置された一対の突出電極部材と、
    前記一対の突出電極部材の基端部又は前記基端部に接触した封止電極が両端部に接合されていると共に前記絶縁性部材を内部に放電制御ガスと共に封止する絶縁性管とを備え、
    前記突出電極部材の先端部側が前記絶縁性管内に突出していると共に、前記突出している部分の外周面と前記絶縁性管の内周面との間に空間が形成され、
    前記突出している部分が、互いに対向した前記先端部の間隔よりも長く突出していることを特徴とするサージ防護素子。
  2. 請求項1に記載のサージ防護素子において、
    前記絶縁性管が、ガラス管であり、
    前記一対の突出電極部材の基端部と前記絶縁性管の両端部との間に介在してこれらと接合している一対の接合用ガラス部材を備え、
    前記一対の突出電極部材の少なくとも一方に、前記接合用ガラス部材の内側端面に係止している拡径部を備えていることを特徴とするサージ防護素子。
  3. 請求項1又は2に記載のサージ防護素子において、
    前記一対の突出電極部材が、互いに対向した前記先端部に形成された一対の凹部を有し、
    前記絶縁性部材が、両端部に前記一対の凹部に嵌合した一対の凸部を有していることを特徴とするサージ防護素子。
  4. 請求項1から3のいずれか一項に記載のサージ防護素子において、
    前記一対の突出電極部材の互いに対向した前記先端部の間隔をaとし、
    前記絶縁性管の内部空間の軸線方向の長さをbとしたとき、
    前記aと前記bとの関係が、b/a≧4であることを特徴とするサージ防護素子。
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