JP2023112845A - ナビゲーションシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】車両により人を送迎する場合であって、被送迎者が送迎先の関係者に送迎されていることを知られたくないと考える場合に、運転者が被送迎者にとって納得のいく乗降場所を考える煩わしさを低減することができる車両のナビゲーションシステムを提供する。【解決手段】本開示に係るナビゲーションシステムは、1又は複数のプロセッサを備えている。1又は複数のプロセッサは、目的地の周辺の道路について目的地との関連度合を算出する処理と、関連度合が異なる道路毎に複数の乗降場所の提案を地図上に表示する処理と、を実行するように構成されている。ここで、関連度合は、目的地と道路の接続形態に基づいて与えられる。【選択図】図2
Description
本開示は、目的地までの車両の経路案内を行うナビゲーションシステムに関する。
従来、目的地までの車両の経路案内を行うナビゲーションシステムに関して、ユーザの状況や目的地周辺の環境に応じた経路案内を行う技術が考えられている。
特許文献1には、目的地周辺で車両を駐停車可能な複数の駐停車場所を抽出し、抽出した複数の駐停車場所の中からユーザの属性若しくは嗜好に適合する駐停車場所を車両走行時の目的地として推薦する駐停車場所案内システムが開示されている。その他、ユーザの状況や目的地周辺の環境に応じた経路案内を行う技術を開示するものとして、例えば、特許文献2を挙げることができる。
ところで、車両は、人の送迎に利用されることが想定される。この場合、車両の運転者は、目的地となる送迎先の周辺の道路を乗降場所として車両を一時停車させ、被送迎者を乗車又は降車させる。このとき、被送迎者は、送迎先の関係者に送迎されていることを知られたくないと考える場合がある。このため、運転者は、送迎先の関係者に乗車又は降車していることを知られる可能性の低い道路を乗降場所とするように被送迎者から求められる場合がある。
このような場合に、運転者は、被送迎者にとって納得のいく乗降場所を考えて車両を移動させることに対して煩わしさを感じる虞がある。
本開示の1つの目的は、上記の課題を鑑み、被送迎者が送迎先の関係者に送迎されていることを知られたくないと考える場合に、運転者が被送迎者にとって納得のいく乗降場所を考える煩わしさを低減することが可能な車両のナビゲーションシステムを提供することにある。
本開示は、表示装置に表示する地図により目的地までの車両の経路案内を行うナビゲーションシステムに関する。
本開示に係るナビゲーションシステムは、1又は複数のプロセッサを備えている。
前記1又は複数のプロセッサは、前記目的地の周辺の道路について前記目的地との関連度合を算出する処理と、前記関連度合が異なる前記道路毎に複数の乗降場所の提案を前記地図上に表示する処理と、を実行するように構成されている。ここで、前記関連度合は、前記目的地と前記道路の接続形態に基づいて与えられる。
本開示に係るナビゲーションシステムは、1又は複数のプロセッサを備えている。
前記1又は複数のプロセッサは、前記目的地の周辺の道路について前記目的地との関連度合を算出する処理と、前記関連度合が異なる前記道路毎に複数の乗降場所の提案を前記地図上に表示する処理と、を実行するように構成されている。ここで、前記関連度合は、前記目的地と前記道路の接続形態に基づいて与えられる。
本開示によれば、目的地との関連度合が異なる道路毎に複数の乗降場所の提案が地図上に表示される。これにより、運転者が乗降場所を考える煩わしさを低減することができる。また、関連度合を指標として被送迎者と相談することができる。延いては、運転者が被送迎者にとって納得のいく乗降場所を考える煩わしさを低減することができる。
以下、図面を参照して本開示の実施形態について説明する。ただし、以下に示す実施の形態において各要素の個数、数量、量、範囲などの数に言及した場合、特に明示した場合や原理的に明らかにその数が特定される場合を除いて、その言及した数に、本開示に係る思想が限定されるものではない。また、以下に示す実施の形態において説明する構成等は、特に明示した場合や原理的に明らかにそれに特定される場合を除いて、本開示に係る思想に必ずしも必須のものではない。なお、各図中、同一又は相当する部分には同一の符号を附しており、その重複説明は適宜に簡略化ないし省略する。
1.概要
車両のナビゲーションシステムは、一般に、目的地の情報を受け付け、表示装置に車両周囲の地図と目的地までの経路を表示することで経路案内を行うナビゲーション機能を提供する。ここで、経路の到着地点は、典型的には目的地に隣接する地点(例えば、目的地に隣接する道路上の地点)である。
車両のナビゲーションシステムは、一般に、目的地の情報を受け付け、表示装置に車両周囲の地図と目的地までの経路を表示することで経路案内を行うナビゲーション機能を提供する。ここで、経路の到着地点は、典型的には目的地に隣接する地点(例えば、目的地に隣接する道路上の地点)である。
ところで、車両により人の送迎を行う場合、運転者は目的地となる送迎先の周辺の道路を乗降場所として車両を一時停車させ、被送迎者を乗車又は降車させる。このとき、被送迎者は、送迎先の関係者に送迎されていることを知られたくないと考える場合がある。例えば、親(運転者)が子供(被送迎者)を学校(送迎先)に送り迎えする場合に、子供が学校の同級生等(送迎先の関係者)に送迎されていることを知られたくないと考える場合が挙げられる。
このような場合、被送迎者は、目的地に隣接する地点ではなく、目的地から一定程度離れた地点を乗降場所として希望することが考えられる。このとき、運転者は、経路に従って目的地の周辺まで到達した後、さらに被送迎者にとって納得のいく乗降場所に車両を移動させることとなる。しかしながら、運転者は、被送迎者にとって納得のいく乗降場所を考え車両を移動させることに煩わしさを感じる虞がある。
そこで本実施形態に係るナビゲーションシステムは、目的地の周辺の道路について目的地との関連度合を算出する。そして、目的地との関連度合が異なる道路毎に複数の乗降場所の提案を地図上に表示する。ここで、関連度合は、目的地と道路の接続形態に基づいて与えられる。
図1は、本実施形態に係るナビゲーションシステムにおいて、目的地2の周辺の道路について算出される関連度合の例を示す概念図である。図1は、目的地2の周辺の地図1を示し、道路について算出される関連度合を破線で囲む領域で示している。例えば、-1と付された領域で囲まれる道路は、算出される関連度合が-1であることを意味する。図1に示す例では、関連度合が数値で示され、0が最も関連度合が高く、関連度合が低くなるほど値が小さくなる。ただし、関連度合の管理の方法は環境に応じて好適な方法を採用して良い。
本実施形態では、図1に示すように、目的地2の出入口に面する道路を関連度合が最も高いとし、分岐点を経る毎に関連度合を低くする。送迎先の関係者は、送迎先の出入口から出入りし、分岐点を経る毎に散らばっていく。つまり、関連度合が低いほど、送迎先の関係者に送迎されていることを知られる可能性が低いといえる。
一方で、関連度合が低いほど、送迎先から距離が遠くなることが想定される。距離が遠くなると、被送迎者が送迎先から乗降場所まで移動するのに要する時間が長くなるといった被送迎者にとって不都合が生じ得る。
このように、目的地2と道路の接続形態に基づいて与えられた関連度合は、被送迎者にとって納得のいく乗降場所を考える指標とすることができる。
図2は、本実施形態に係るナビゲーションシステムにおいて表示装置に表示される地図1の例を示す概念図である。図2に示す地図1は、図1と同様であり、道路について算出される関連度合は図1に示すとおりである。図2では、地図1上に複数の乗降場所3と、複数の乗降場所3の各々と対応する関連度合と、が表示されている。ここで、複数の乗降場所3の各々について区別するため、符号に記号(a,b,c)を附している。
図2に示すように、本実施形態に係るナビゲーションシステムは、目的地2との関連度合が異なる道路毎に複数の乗降場所3の提案を地図1上に表示する。このように、地図1上に複数の乗降場所3の提案が表示されることで、運転者が乗降場所3を考える煩わしさを低減することができる。さらに、運転者は、複数の乗降場所3の提案のうちいずれを乗降場所3とするかについて、関連度合を指標として被送迎者と相談することができる。延いては、運転者が被送迎者にとって納得のいく乗降場所3を考える煩わしさを低減することができる。
なお、複数の乗降場所3の決定は、目的地2との関連度合が異なる道路毎に好適に行われる。例えば、地図情報として取得する道路標識(停車禁止等)や道路の幅に基づいて最も適切な乗降場所3を決定する。さらに、道路交通情報として取得する交通量や人通りの多さを考慮しても良い。
また、複数の乗降場所3の提案の各々について、関連度合以外の指標を併せて表示しても良い。例えば、目的地2から乗降場所3までの徒歩による所要時間、乗降場所3の周囲の人通り、乗降場所3の特定の状況(雨に濡れる、人の集まりが近くにある等)等を併せて表示しても良い。
2.構成
以下、本実施形態に係るナビゲーションシステムの構成について説明する。図3は、本実施形態に係るナビゲーションシステム10の概略構成を示すブロック図である。ナビゲーションシステム10は、情報処理装置100と、入力装置200と、通信装置300と、表示装置400と、を含んでいる。情報処理装置100は、入力装置200、通信装置300、及び表示装置400と互いに情報を伝達することができるように接続している。例えば、ケーブルによる電気的接続、光通信回線による接続、無線通信による接続等が例示される。
以下、本実施形態に係るナビゲーションシステムの構成について説明する。図3は、本実施形態に係るナビゲーションシステム10の概略構成を示すブロック図である。ナビゲーションシステム10は、情報処理装置100と、入力装置200と、通信装置300と、表示装置400と、を含んでいる。情報処理装置100は、入力装置200、通信装置300、及び表示装置400と互いに情報を伝達することができるように接続している。例えば、ケーブルによる電気的接続、光通信回線による接続、無線通信による接続等が例示される。
入力装置200は、ユーザの特定の操作を受け付け、操作に応じた情報(操作情報)を出力する装置である。入力装置200として、スイッチ、タッチパネル、つまみ等が例示される。入力装置200が出力する操作情報は、情報処理装置100に伝達される。これにより、ユーザによるナビゲーション機能の設定変更等が実現される。例えば、目的地2の設定や経路の選択等が実現される。
通信装置300は、外部の装置と通信を行うことで種々の通信情報の送受信を行う装置である。通信装置300として、GPS受信機、無線端末、インターネットに接続し通信を行うインターフェース等が例示される。通信装置300が受信する通信情報は、情報処理装置100に伝達される。通信装置300が受信し情報処理装置100に伝達される通信情報として、GPS位置情報、地図情報、道路交通情報等が例示される。
情報処理装置100は、取得する情報に基づいてナビゲーション機能に係る処理を実行し、制御信号を生成して出力する。情報処理装置100は、例えば、マイクロコンピュータや通信ネットワーク(典型的には、インターネット)上に構成されるサーバにより実現される。
情報処理装置100が出力する制御信号は、少なくとも表示装置400の表示を制御する信号を含んでいる。つまり情報処理装置100は、ナビゲーション機能として少なくとも表示装置400の表示を行う。例えば、地図1の表示、経路の表示、自車両の位置の表示、目的地2の表示等を行う。特に本実施形態では、複数の乗降場所3の表示を行う。情報処理装置100が出力する制御信号は、その他の信号を含んでいても良い。例えば、図3に図示しないスピーカーの音を制御する信号を含んでいても良い。
情報処理装置100は、1又は複数の記憶装置110と、1又は複数の記憶装置110と結合する1又は複数のプロセッサ120と、を備えている。
1又は複数の記憶装置110は、1又は複数のプロセッサ120によって実行可能な制御プログラム111と、1又は複数のプロセッサ120が実行する処理に必要な制御情報112と、を格納している。記憶装置110として、揮発性メモリ、不揮発性メモリ、HDD、SSD等が例示される。情報処理装置100が取得する情報は、制御情報112として記憶装置110に格納される。制御情報112として、設定情報(目的地2の設定や経路の設定等)、地図情報、道路交通情報、GPS位置情報、制御プログラム111に係るパラメータ情報等が例示される。特に、地図情報には、道路の接続形態についての情報(例えば、分岐点を接点、道路を辺とするグラフデータ)が含まれる。
1又は複数のプロセッサ120は、記憶装置110から制御プログラム111及び制御情報112を読み出し、制御情報112に基づいて制御プログラム111に従う処理を実行する。これにより、ナビゲーション機能に係る処理が実現され、制御信号が生成される。特に、1又は複数のプロセッサ120が制御プログラム111に従って実行する処理には、複数の乗降場所3を地図1上に表示するための処理(以下、「乗降場所表示処理」と称する。)が含まれる。乗降場所表示処理については後述する。
表示装置400は、制御信号に従って動作することにより種々の表示を行う。表示装置400として、液晶ディスプレイ、ヘッドアップディスプレイ等が例示される。表示装置400が情報処理装置100から取得する制御信号に従って動作することにより、ナビゲーション機能に係る表示が実現される。
3.乗降場所表示処理
以下、1又は複数のプロセッサ120が実行する乗降場所表示処理について説明する。図4は、本実施形態に係る乗降場所表示処理を示すフローチャートである。図4に示すフローチャートは、例えば、車両が目的地2の周辺まで到達したときに開始する。また図4に示す各処理は、所定の周期毎に実行される。
以下、1又は複数のプロセッサ120が実行する乗降場所表示処理について説明する。図4は、本実施形態に係る乗降場所表示処理を示すフローチャートである。図4に示すフローチャートは、例えば、車両が目的地2の周辺まで到達したときに開始する。また図4に示す各処理は、所定の周期毎に実行される。
ステップS100において、1又は複数のプロセッサ120は、目的地2の周辺の道路について関連度合を算出する。関連度合の算出において、目的地2と道路の接続形態は、地図情報から取得することができる。ステップS100の後、処理はステップS110に進む。
ステップS110において、1又は複数のプロセッサ120は、ステップS100において算出した関連度合に基づいて、目的地2との関連度合が異なる道路毎に複数の乗降場所3を決定する。ステップS110の後、処理はステップS120に進む。
ステップS120において、1又は複数のプロセッサ120は、複数の乗降場所3を地図1上に表示するように制御信号を生成する。ステップS120の後、処理は終了する。
4.効果
以上に説明されたように、本実施形態によれば、目的地2との関連度合が異なる道路毎に複数の乗降場所3の提案を地図1上に表示する。これにより、運転者が乗降場所3を考える煩わしさを低減することができる。さらに、運転者は、複数の乗降場所3の提案のうちいずれを乗降場所3とするかについて、関連度合を指標として被送迎者と相談することができる。延いては、運転者が被送迎者にとって納得のいく乗降場所3を考える煩わしさを低減することができる。
以上に説明されたように、本実施形態によれば、目的地2との関連度合が異なる道路毎に複数の乗降場所3の提案を地図1上に表示する。これにより、運転者が乗降場所3を考える煩わしさを低減することができる。さらに、運転者は、複数の乗降場所3の提案のうちいずれを乗降場所3とするかについて、関連度合を指標として被送迎者と相談することができる。延いては、運転者が被送迎者にとって納得のいく乗降場所3を考える煩わしさを低減することができる。
なお、本実施形態に係るナビゲーションシステムは、複数の乗降場所3の提案の表示を行うか否かを設定できるように構成されていても良い。例えば、入力装置200の操作により複数の乗降場所3の提案の表示を行うか否かを設定できるように構成する。これにより、被送迎者が送迎先の関係者に送迎されていることを知られたくないと考えていない場合に不必要に処理が実行されることを抑止することができる。
5.変形例
本実施形態に係るナビゲーションシステム10は、以下のように変形した態様を採用しても良い。
本実施形態に係るナビゲーションシステム10は、以下のように変形した態様を採用しても良い。
5-1.変形例1
本実施形態に係るナビゲーションシステム10は、複数の乗降場所3のうち選択された1つの乗降場所3を到着地点として経路案内を行うように構成されていても良い。例えば、入力装置200により乗降場所3の選択を受け付け、選択された乗降場所3を到着地点として経路案内を行うように構成される。この場合、複数の乗降場所3の提案の表示は、ユーザにより目的地2の設定が行われた直後であって良い。
本実施形態に係るナビゲーションシステム10は、複数の乗降場所3のうち選択された1つの乗降場所3を到着地点として経路案内を行うように構成されていても良い。例えば、入力装置200により乗降場所3の選択を受け付け、選択された乗降場所3を到着地点として経路案内を行うように構成される。この場合、複数の乗降場所3の提案の表示は、ユーザにより目的地2の設定が行われた直後であって良い。
このように変形した態様を採用することにより、運転者が乗降場所3まで車両を移動させることの煩わしさを低減することができる。さらに、経路案内は、乗降場所3に対応する関連度合より低い道路を通るように行われても良い。これにより、送迎先の関係者に送迎されていることを知られたくないという要望に沿った移動が可能となる。
5-2.変形例2
本実施形態に係るナビゲーションシステム10は、過去の一定期間に設定された目的地2と同一の目的地2が設定された場合に、前回選択された乗降場所3を再度提案するように構成されていても良い。また、前回選択された乗降場所3が拒否された場合に、複数の乗降場所3の提案を表示するとともに、複数の乗降場所3の提案の各々について前回選択された乗降場所3との比較(所要時間の差や関連度合の差等)を表示するように構成されていても良い。
本実施形態に係るナビゲーションシステム10は、過去の一定期間に設定された目的地2と同一の目的地2が設定された場合に、前回選択された乗降場所3を再度提案するように構成されていても良い。また、前回選択された乗降場所3が拒否された場合に、複数の乗降場所3の提案を表示するとともに、複数の乗降場所3の提案の各々について前回選択された乗降場所3との比較(所要時間の差や関連度合の差等)を表示するように構成されていても良い。
このように変形した態様を採用することにより、運転者が繰り返し同一の送迎先に送迎を行う場合の利便性を向上することができる。
1 地図
2 目的地
3 乗降場所
10 ナビゲーションシステム
100 情報処理装置
110 記憶装置
111 制御プログラム
112 制御情報
120 プロセッサ
200 入力装置
300 通信装置
400 表示装置
2 目的地
3 乗降場所
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111 制御プログラム
112 制御情報
120 プロセッサ
200 入力装置
300 通信装置
400 表示装置
Claims (1)
- 表示装置に表示する地図により目的地までの車両の経路案内を行うナビゲーションシステムであって、
1又は複数のプロセッサを備え、
前記1又は複数のプロセッサは、
前記目的地の周辺の道路について前記目的地との関連度合を算出する処理と、
前記関連度合が異なる前記道路毎に複数の乗降場所の提案を前記地図上に表示する処理と、
を実行するように構成され、
前記関連度合は、前記目的地と前記道路の接続形態に基づいて与えられる
ことを特徴とするナビゲーションシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022014809A JP2023112845A (ja) | 2022-02-02 | 2022-02-02 | ナビゲーションシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022014809A JP2023112845A (ja) | 2022-02-02 | 2022-02-02 | ナビゲーションシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2023112845A true JP2023112845A (ja) | 2023-08-15 |
Family
ID=87565525
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022014809A Pending JP2023112845A (ja) | 2022-02-02 | 2022-02-02 | ナビゲーションシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2023112845A (ja) |
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2022
- 2022-02-02 JP JP2022014809A patent/JP2023112845A/ja active Pending
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