JP2023103869A - 情報処理装置、情報処理方法、および情報処理プログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、および情報処理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】物件の情報に付加される特徴ラベルとしてより適切な特徴ラベルをユーザに提供すること。【解決手段】本願に係る情報処理装置は、ユーザ情報取得部と、決定部と、情報提供部とを備える。ユーザ情報取得部は、物件の情報の提供先となるユーザの情報を取得する。決定部は、ユーザ情報取得部によって取得されたユーザの情報に基づいて、物件の特徴を示す複数の特徴ラベルのうちユーザに提示する特徴ラベルを決定する。情報提供部は、決定部によって決定した特徴ラベルの情報が付加された物件の情報をユーザに提供する。【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法、および情報処理プログラムに関する。
従来、インターネットなどのネットワークを利用した情報配信の1つとして、ユーザが指定する任意の検索条件に基づいて検索処理を行い、検索処理により得られた物件(たとえば、物品や不動産など)を所定の基準でリスティングしてユーザに提供する技術が知られている。また、ユーザによって投稿された口コミなどの投稿から肯定的なキーワードを抽出して物件の分類を行う技術が知られている(たとえば、特許文献1参照)。
特開2012-79247号公報
しかしながら、物件の情報に付加される特徴ラベルを抽出するために、上記の特許文献1に記載の技術を適用することはできるものの、ユーザによっては物件の情報に付加される特徴ラベルが有効に働かない場合があり、さらなる改善の余地がある。
本願は、上記に鑑みてなされたものであって、物件の情報に付加される特徴ラベルとしてより適切な特徴ラベルをユーザに提供することができる情報処理装置、情報処理方法、および情報処理プログラムを提供することを目的とする。
本願に係る情報処理装置は、ユーザ情報取得部と、決定部と、情報提供部とを備える。ユーザ情報取得部は、物件の情報の提供先となるユーザの情報を取得する。決定部は、ユーザ情報取得部によって取得されたユーザの情報に基づいて、物件の特徴を示す複数の特徴ラベルのうちユーザに提示する特徴ラベルを決定する。情報提供部は、決定部によって決定した特徴ラベルの情報が付加された物件の情報をユーザに提供する。
実施形態の一態様によれば、物件の情報に付加される特徴ラベルをより適切にユーザに提供することができる、という効果を奏する。
図1は、実施形態に係る情報処理の一例を示す図である。 図2は、実施形態に係る情報処理装置が含まれる情報処理システムの構成の一例を示す図である。 図3は、実施形態に係る情報処理装置の構成例を示す図である。 図4は、実施形態に係る情報処理装置のユーザ情報記憶部に記憶されるユーザ情報テーブルの一例を示す図である。 図5は、実施形態に係る情報処理装置の物件情報記憶部に記憶される広告情報テーブルの一例を示す図である。 図6は、実施形態に係る情報処理装置の物件情報記憶部に記憶される投稿情報テーブルの一例を示す図である。 図7は、実施形態に係る情報処理装置の特徴ラベル記憶部に記憶される特徴ラベルテーブルの一例を示す図である。 図8は、実施形態に係る情報処理装置によってユーザに提供されユーザ端末に表示される物件一覧の情報の一例を示す図である。 図9は、実施形態に係る情報処理装置の処理部による情報処理の一例を示すフローチャートである。 図10は、実施形態に係る情報処理装置の処理部による特徴ラベル抽出処理の一例を示すフローチャートである。 図11は、実施形態に係る情報処理装置の処理部による物件情報提供処理の一例を示すフローチャートである。 図12は、実施形態に係る情報処理装置の機能を実現するコンピュータの一例を示すハードウェア構成図である。
以下に、本願に係る情報処理装置、情報処理方法、および情報処理プログラムを実施するための形態(以下、「実施形態」と呼ぶ)について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施形態により本願に係る情報処理装置、情報処理方法、および情報処理プログラムが限定されるものではない。また、各実施形態は、処理内容を矛盾させない範囲で適宜組み合わせることが可能である。また、以下の各実施形態において同一の部位には同一の符号を付し、重複する説明は省略される。
〔1.情報処理の一例〕
図1は、実施形態に係る情報処理の一例を示す図であり、本実施形態においては情報処理装置1により情報処理方法が実行される。
図1に示す情報処理装置1は、ユーザUからの物件情報送信要求に応じて、物件情報をユーザUに提供する。情報処理装置1によってユーザUに提供される物件情報は、物件の情報に特徴ラベルを付加した情報である。
物件は、例えば、動産または不動産などである。物件は、例えば、取引対象となる物件である。以下においては、物件の一例として不動産を挙げて説明するが、物件は、例えば、電化製品、衣服、靴、家具、装飾品、生活雑貨、または書籍などの物品であってもよい。
ユーザUは、例えば、ユーザ端末2を操作してユーザ端末2から物件情報送信要求を情報処理装置1に送信する(ステップS1)。情報処理装置1は、ユーザ端末2から送信される物件情報送信要求を受け付ける(ステップS2)。
情報処理装置1は、ユーザ情報記憶部と特徴ラベル記憶部とを備え、ユーザ情報記憶部に記憶されているユーザ情報と特徴ラベル記憶部に記憶されている特徴ラベルとに基づいて、ユーザUに提供する物件の情報に付加する特徴ラベルを決定する(ステップS3)。
ユーザ情報記憶部に記憶されているユーザ情報は、例えば、ユーザUの属性を示す情報、情報処理装置1によって過去にユーザUに提供された物件の情報に関する情報、またはユーザUによる他のサービスでの検索履歴の情報などである。
特徴ラベルは、例えば、物件に関するユーザ投稿の情報である投稿情報および物件に関する業者の物件の広告の情報である広告情報などから抽出される。物件に関する業者は、物件が不動産である場合、例えば、不動産仲介業者である。また、物件が物品である場合、物件に関する業者は、小売業者、卸売業者、または製造業者などである。
情報処理装置1は、ユーザUのユーザ情報に基づいて、ユーザUに提供する物件の情報に付加する特徴ラベルを決定する。ユーザUのユーザ情報は、例えば、ユーザUの属性を示す情報、情報処理装置1によって過去にユーザUに提供された物件の情報に関する情報、またはユーザUによる他のサービスでの検索履歴の情報などである。
情報処理装置1は、ステップS3で決定した特徴ラベルを付加した物件の情報である物件情報をユーザUのユーザ端末2に送信することによって、物件情報をユーザUに提供する情報提供処理を実行する(ステップS4)。
図1に示す例では、「住み心地が良い」および「駅から近くて便利」などの特徴ラベルが物件の情報に付加した物件情報がユーザUに提供される。これにより、ユーザUは、物件の特徴を容易に知ることができ、例えば、ユーザUが物件を選ぶ際の利便性を向上させることができる。
このように、情報処理装置1は、ユーザUのユーザ情報に基づいて、ユーザUに提供する物件の情報に付加する特徴ラベルを決定することから、ユーザUに応じたより適切な特徴ラベルをユーザに提供することができる。
〔2.情報処理システムの構成〕
図2は、実施形態に係る情報処理装置が含まれる情報処理システムの構成の一例を示す図である。図2に示すように、実施形態に係る情報処理システム100は、情報処理装置1と、ユーザ端末2,2,・・・,2と、事業者端末3,・・・,3とを備える。nは、3以上の整数であり、mは、2以上の整数である。
情報処理装置1、ユーザ端末2,2,・・・,2、および事業者端末3,3,・・・,3は、通信ネットワーク4に接続されており、通信ネットワーク4を介して互いに情報の送受信が可能である。
通信ネットワーク4は、例えば、インターネットなどのWAN(Wide Area Network)を含むネットワークである。なお、通信ネットワーク4は、例えば、4G(4th Generation)または5G(5th Generation)などの移動体通信システムなどを含む構成であるが、かかる例に限定されない。
ユーザ端末2,2,・・・,2は、情報処理装置1によって提供されるサービスを利用するユーザU,U,・・・,Uによって操作される端末装置であり、例えば、パーソナルコンピュータ、タブレット、またはスマートフォンなどである。以下において、ユーザ端末2,2,・・・,2の各々を個別に区別せずに示す場合、ユーザ端末2と記載し、ユーザU,U,・・・,Uの各々を個別に区別せずに示す場合、ユーザUと記載する場合がある。
事業者端末3,・・・,3は、物件に関する業者である事業者B,・・・,Bによって操作される端末装置であり、例えば、パーソナルコンピュータ、タブレット、またはスマートフォンなどである。以下において、事業者端末3,・・・,3の各々を個別に区別せずに示す場合、事業者端末3と記載し、事業者B,・・・,Bの各々を個別に区別せずに示す場合、事業者Bと記載する場合がある。
以下において、物件が不動産であり、事業者Bが不動産仲介業者であるものとして説明するが、かかる例に限定されない。例えば、物件が物品である場合、事業者Bは、例えば、小売業者、卸売業者、または製造業者である。
事業者Bは、事業者端末3を操作して、物件の広告の情報である広告情報を情報処理装置1に通信ネットワーク4を介して送信する処理を事業者端末3に実行させる。広告情報には、例えば、物件の概要の情報、物件の詳細の情報、および事業者Bのコメントの情報などが含まれる。
以下、このような処理を行う情報処理装置1および情報処理装置1を含む情報処理システム100の構成などについて、詳細に説明する。
〔3.情報処理装置の構成〕
次に、図3を用いて、実施形態に係る情報処理装置1の構成について説明する。図3は、実施形態に係る情報処理装置1の構成例を示す図である。図3に示すように、情報処理装置1は、通信部10と、記憶部11と、処理部12とを有する。なお、情報処理装置1は、情報処理装置1を利用する管理者などから各種操作を受け付ける入力部(例えば、キーボードやマウスなど)や、各種情報を表示するための表示部(例えば、液晶ディスプレイなど)を有してもよい。
〔3.1.通信部10〕
通信部10は、例えば、NIC(Network Interface Card)などによって実現される。通信部10は、通信ネットワーク4と有線または無線で接続され、通信ネットワーク4を介して、ユーザ端末2や、事業者端末3との間で情報の送受信を行う。
〔3.2.記憶部11〕
記憶部11は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)などの半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスクなどの記憶装置によって実現される。図3に示すように、記憶部11は、ユーザ情報記憶部20と、物件情報記憶部21と、特徴ラベル記憶部22とを有する。
〔3.2.1.ユーザ情報記憶部20〕
ユーザ情報記憶部20は、ユーザU,U,・・・,Uの情報を含むユーザ情報を記憶する。図4は、実施形態に係る情報処理装置のユーザ情報記憶部に記憶されるユーザ情報テーブルの一例を示す図である。
図4に示すように、ユーザ情報記憶部20に記憶されるユーザ情報テーブルは、「ユーザID(Identifier)」、「ユーザ名」、「属性」、「情報提供履歴」、および「検索履歴」などの情報をユーザU毎に含む。「ユーザID」は、各ユーザUに固有の識別情報である。「ユーザ名」は、ユーザUの名称を示す情報である。
「属性」は、ユーザUの属性を示す情報である。ユーザUの属性は、ユーザUのデモグラフィック属性またはサイコグラフィック属性などである。デモグラフィック属性は、人口統計学的なユーザUの属性である。サイコグラフィック属性は、ユーザUの価値観、ライフスタイル、性格、興味関心などを示す属性である。
図4に示す例では、ユーザUのデモグラフィック属性として、「性別」および「年齢」などの情報を含む。「性別」は、ユーザUの性別を示す情報であり、「年齢」は、ユーザUの年齢を示す情報である。なお、ユーザUのデモグラフィック属性は、例えば、ユーザUの役職、担当業務、年収、住所、通勤経路、研修履歴、家族構成などがさらに含まれる。ユーザUの嗜好は、服、旅行、車、バイク、コンピュータ、ランチなどの各対象に対するユーザUの興味関心度合いなどを含む。
「情報提供履歴」は、処理部12によって過去にユーザUに提供された物件の情報に関する情報であり、ユーザU毎の情報である。物件の情報に関する情報は、例えば、ユーザUが検索した物件の情報、またはユーザUが注目した物件、例えば、ユーザUに提供される物件一覧または広告などにおいてユーザUがクリックした物件の情報などである。
「検索履歴」は、ユーザUによる他のサービスでの検索履歴の情報である。他のサービスは、処理部12による物件情報提供サービス以外のサービスであり、例えば、情報処理装置1の運営および管理を行う事業者が提供するサービスである。
他のサービスは、例えば、ユーザUに対してオンラインでサービスを提供するオンラインサービスであり、検索サイトで提供される検索サービス、電子商取引サイトで提供される電子商取引サービス、オークションサイトで提供されるオークションサービス、または動画配信サイトで提供される動画配信サービス、ニュースサイトで提供されるニュース配信サービスなどである。
〔3.2.2.物件情報記憶部21〕
物件情報記憶部21は、事業者Bによって入稿された広告情報と、ユーザUによって投稿された投稿情報とを記憶する。物件情報記憶部21は、複数の広告情報を含む広告情報テーブルおよび複数の投稿情報を含む投稿情報テーブルなどを記憶する。
図5は、実施形態に係る情報処理装置の物件情報記憶部に記憶される広告情報テーブルの一例を示す図である。図5に示すように、物件情報記憶部21に記憶される広告情報テーブルは、「物件ID」、「物件群ID」、「物件名」、「物件内容」、および「コメント」などの情報を物件毎に含む。
「物件ID」は、各物件に固有の情報である。「物件群ID」は、各物件群に固有の情報である。物件群は、例えば、複数の物件のグループであり、物件がマンションなどの集合住宅のうちの1つの住戸である場合、集合住宅である。なお、物件が一戸建てである場合、物件群IDには、例えば、物件群がない旨の情報であってもよい。
「物件名」は、物件の名称を示す情報である。「物件内容」は、物件の内容を示す情報であり、「物件概要」と「物件詳細」とを含む。「物件概要」は、物件の概要を示す情報であり、定型的な項目で示される情報である。「物件概要」は、例えば、物件が賃貸物件であれば、物件名、賃料、最寄り駅までの時間、敷金、保証金、礼金、間取り、専有面積、築年数、建物の大きさ、建物における物件が位置する階、および所在地などの情報が含まれる。
「物件詳細」は、物件の詳細を示す情報である。「物件詳細」には、定型的な項目と備考とが含まれる。定型的な項目は、例えば、設備(バス、トイレ、キッチン、収納、ベランダ、セキュリティ、エレベータ、エアコン、フローリング、インターネット対応の有無など)の詳細、間取り、建物の構造、および駐車場などの情報が含まれる。備考には、例えば、定型的な項目以外の内容で事業者BがユーザUに知らせたい事項などが含まれる。
「コメント」は、物件に対する事業者Bのコメントであり、物件をアピールするための情報である。「コメント」は、ユーザUに提供される物件に関する情報に含まれるアピール欄に表示される情報である。
図5に示す広告情報テーブルでは、物件ID「O1」の物件は、物件群IDが「G1」であり、物件名が「物件E1」であり、物件ID「O2」の物件は、物件群IDが「G4」であり、物件名が「物件E2」である。また、物件ID「O3」の物件は、物件群IDが「G2」であり、物件名が「物件E3」である。
図6は、実施形態に係る情報処理装置の物件情報記憶部に記憶される投稿情報テーブルの一例を示す図である。図6に示すように、物件情報記憶部21に記憶される投稿情報テーブルは、「投稿ID」、「ユーザID」、「対象ID」、「投稿日時」、および「投稿内容」などの情報をユーザ投稿毎に含む。
「投稿ID」は、各ユーザ投稿に固有の識別情報である。「ユーザID」は、口コミを投稿するユーザUである投稿ユーザ毎に固有の識別情報であり、図4に示すユーザIDと同じである。「対象ID」は、投稿対象が物件群であれば、物件群IDであり、投稿対象が物件であれば、物件IDである。なお、物件がマンションなどの集合住宅のうちの1つの住戸である場合、投稿対象は物件群であるが、かかる例に限定されない。
「投稿日時」は、ユーザ投稿が行われた日時を示す情報である。「投稿内容」は、ユーザ投稿の内容を示す情報であり、いわゆるユーザUの口コミを示す情報である。
図6に示す投稿情報テーブルでは、投稿ID「C1」のユーザ投稿は、ユーザID「U1」のユーザUが対象ID「G1」の物件群に対して行った投稿であり、投稿日時が2021年12月28日7時32分であり投稿内容が「ロビーや廊下が広い」である。
また、投稿ID「C2」のユーザ投稿は、ユーザID「Un」のユーザUが対象ID「G2」の物件群に対して行った投稿であり、投稿日時が2021年12月28日9時46分であり投稿内容が「住み心地がよく駅から近くて便利」である。
また、投稿ID「C3」のユーザ投稿は、ユーザID「U2」のユーザUが対象ID「G1」の物件群に対して行った投稿であり、投稿日時が2021年12月28日12時11分であり投稿内容が「窓が大きく掃除がし易い」である。
〔3.2.3.特徴ラベル記憶部22〕
図7は、実施形態に係る情報処理装置の特徴ラベル記憶部に記憶される特徴ラベルテーブルの一例を示す図である。図7に示すように、特徴ラベル記憶部22に記憶される特徴ラベルテーブルは、「物件ID」、「ラベル情報1」、「ラベル情報2」、・・・などの情報を物件毎に含む。「物件ID」は、図4に示すユーザIDと同じである。
「ラベル情報1」は、1つ目の特徴ラベルの情報であり、特徴ラベルとクラスIDとを含む。「ラベル情報2」は、2つ目の特徴ラベルの情報であり、特徴ラベルとクラスIDとを含む。クラスIDは、クラス毎に固有の情報である。クラスは、ユーザ情報に基づくクラスタリングによって、各ユーザが分類されるクラスである。
図7に示す特徴ラベルテーブルでは、物件ID「O1」の物件の特徴ラベルは、クラスID「C1,C2,・・・」が関連付けられた「ロビーが広い」と、クラスID「C1,C2,・・・」が関連付けられた「廊下が広い」である。
また、物件ID「O2」の物件の特徴ラベルは、クラスID「C1,C2,・・・」が関連付けられた「住み心地がよい」と、クラスID「C1,C3,・・・」が関連付けられた「駅から近くて便利」である。
また、物件ID「O3」の物件の特徴ラベルは、クラスID「C2,C3,・・・」が関連付けられた「窓が大きい」と、クラスID「C2,C4,・・・」が関連付けられた「掃除がし易い」である。
なお、図示していないが、各ラベル情報には、特徴ラベルが投稿情報および広告情報のうちいずれから抽出された特徴であるかを示す情報が含まれる。投稿情報のみから抽出された特徴ラベルには、第1特徴ラベルを示す情報が付加され、広告情報のみから抽出された特徴ラベルには、第2特徴ラベルを示す情報が付加される。
〔3.3.処理部12〕
処理部12は、コントローラ(controller)であり、例えば、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)などによって、情報処理装置1内部の記憶装置に記憶されている各種プログラム(情報処理プログラムの一例に相当)がRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、処理部12は、例えば、コントローラであり、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)などの集積回路により実現される。
図3に示すように、処理部12は、受付部30と、情報取得部31と、特徴抽出部32と、決定部33と、情報提供部34とを有し、以下に説明する情報処理の機能や作用を実現または実行する。なお、処理部12の内部構成は、図3に示した構成に限られず、後述する情報処理を行う構成であれば他の構成であってもよい。また、処理部12が有する各処理部の接続関係は、図3に示した接続関係に限られず、他の接続関係であってもよい。
〔3.3.1.受付部30〕
受付部30は、ユーザUによるユーザ端末2への操作によってユーザ端末2から送信される物件情報送信要求を通信ネットワーク4および通信部10を介して受け付ける。
物件情報送信要求には、例えば、物件を特定するための情報を含む物件情報送信要求、または物件を検索するための情報を含む物件情報送信要求が含まれる。物件情報送信要求には、物件情報送信要求を送信したユーザ端末2のユーザUを特定するためのユーザ特定情報なども含まれる。
〔3.3.2.情報取得部31〕
情報取得部31は、ユーザ端末2、事業者端末3、およびその他の装置などから送信される情報を通信ネットワーク4および通信部10を介して取得したり、記憶部11に記憶されている情報を取得したりする。情報取得部31は、ユーザ情報取得部40と、物件情報取得部41とを備える。
〔3.3.2.1.ユーザ情報取得部40〕
ユーザ情報取得部40は、受付部30によって物件情報送信要求が受け付けられた場合、物件情報送信要求に含まれるユーザ特定情報に基づいて、物件情報送信要求を送信したユーザ端末2のユーザUのユーザ情報をユーザ情報記憶部20から取得する。このように、ユーザ情報取得部40は、物件の情報の提供先となるユーザUの情報を取得する。
〔3.3.2.2.物件情報取得部41〕
物件情報取得部41は、ユーザUによるユーザ端末2への操作によってユーザ端末2から送信される投稿情報を通信ネットワーク4および通信部10を介して取得する。投稿情報には、例えば、投稿ユーザを特定するための情報、投稿対象を特定するための情報、投稿内容を示す情報などが含まれる。
物件情報取得部41は、投稿情報を通信ネットワーク4および通信部10を介して取得した場合、取得した投稿情報を新たな投稿IDに関連付けて投稿情報テーブルに追加する。投稿ユーザは、物件を利用したことがあるユーザUである。物件を利用したことがあるユーザUは、物件が賃貸物件である場合、物件を借りて住んでいるユーザUまたは物件を借りて住んでいたことがあるユーザUであるが、物件に入ったことがあるユーザUなどを含んでいてもよい。なお、投稿ユーザは、物件を利用したことがないユーザUを含んでいてもよい。
また、物件情報取得部41は、事業者Bによる事業者端末3への操作によって事業者端末3から送信される広告情報を通信ネットワーク4および通信部10を介して取得する。広告情報は、物件に関する事業者Bの広告の情報である。かかる広告情報には、例えば、上述した物件名、物件内容、およびコメントなどが含まれる。物件情報取得部41は、広告情報を通信ネットワーク4および通信部10を介して取得した場合、取得した広告情報を新たな投稿IDに関連付けて広告情報テーブルに追加する。
〔3.3.3.特徴抽出部32〕
特徴抽出部32は、情報取得部31によって取得された広告情報と投稿情報とに基づいて、物件の特徴を示す情報を物件の情報に付加される特徴ラベルとして物件毎に抽出する。
特徴抽出部32は、自然言語処理によって、物件の特徴を抽出する。例えば、特徴抽出部32は、形態素解析、構文解析、意味解析、および文脈解析などを含む自然言語処理によって、物件の特徴を抽出する。なお、特徴抽出部32は、物件の特徴を示す情報などをtf-idf(term frequency inverse document frequency)などによって抽出することもできる。
特徴抽出部32によって抽出される特徴ラベルは、物件が不動産である場合、不動産物件の住環境であり、不動産物件の周囲環境を含む。例えば、特徴ラベルは、「ロビーが広い」、「住み心地がよい」、「駅から近くて便利」、「窓が大きい」、「掃除がし易い」、「住人のマナーよし」、または「設備充実」などである。
特徴抽出部32は、投稿情報に基づいて、物件の特徴を抽出する。投稿情報だけを用いて物件の特徴を抽出する場合、物件に対する投稿がないかまたは投稿が少ない物件については、特徴ラベルが抽出できない場合がある。そこで、特徴抽出部32は、投稿情報に加えて、広告情報に基づき、物件の特徴を抽出することができるように構成される。
特徴抽出部32は、広告情報に基づいて、物件の特徴を抽出する。例えば、特徴抽出部32は、広告情報に含まれる物件に関するコメントおよび備考のうちの少なくとも一方から広告情報に基づく物件の特徴を抽出することができる。
コメントや備考には、物件の特徴的な情報が含まれることが多いことから、広告情報に含まれる物件に関するコメントおよび備考から物件の特徴を抽出することで効率的に物件の特徴を抽出することができる。なお、特徴抽出部32は、広告情報に含まれる情報のうちコメントおよび備考以外から物件の特徴を抽出することもできる。
特徴抽出部32は、投稿情報から抽出される物件の特徴と広告情報から抽出される物件の特徴とが互いに相反する特徴である場合、広告情報から抽出される物件の特徴を優先して特徴ラベルとして抽出する。投稿情報から抽出される物件の特徴に比べて、広告情報から抽出される物件の特徴は、信頼性が高いことが多いことから、広告情報から抽出される物件の特徴を優先して特徴ラベルとして抽出することで、特徴ラベルの信頼性をより高めることができる。
また、特徴抽出部32は、投稿情報の数および広告情報の数に基づいて、投稿情報から抽出される物件の特徴および広告情報から抽出される物件の特徴のうち特徴ラベルとして優先して抽出する物件の特徴を決定する。広告情報の数に対する投稿情報の数の比が予め設定された閾値以上である場合に、投稿情報から抽出される物件の特徴を優先し、そうでない場合には、広告情報から抽出される物件の特徴を優先する。
特徴抽出部32は、投稿情報から抽出される物件の特徴を第1特徴ラベルとして特徴ラベルテーブルに追加し、広告情報から抽出される物件の特徴を第2特徴ラベルとして特徴ラベルテーブルに追加する。
〔3.3.4.決定部33〕
決定部33は、物件の特徴を示す複数の特徴ラベルのうちユーザUに提示する特徴ラベルを決定する。
決定部33は、受付部30によって受け付けられた物件情報送信要求に物件を特定するための情報が含まれる場合、物件情報送信要求で特定される物件である対象物件の特徴を示す特徴ラベルをユーザUに提示する特徴ラベルとして決定する。
また、決定部33は、受付部30によって受け付けられた物件情報送信要求に物件を検索するための情報が含まれる場合、物件情報送信要求による検索対象となる物件である対象物件の特徴を示す特徴ラベルをユーザUに提示する特徴ラベルとして決定する。
決定部33は、例えば、対象物件の特徴を示す特徴ラベルの数が特徴ラベルテーブルにおいて規定数以下である場合、特徴ラベルテーブルに含まれる特徴ラベルのすべてをユーザUに提示する特徴ラベルとして決定する。規定数は、物件情報送信要求に応じて対象物件の情報に付加する特徴ラベルの数である。
また、決定部33は、例えば、対象物件の特徴を示す特徴ラベルの数が特徴ラベルテーブルにおいて規定数を超える場合、特徴ラベルテーブルに含まれる複数の特徴ラベルのうち予め設定された決定条件でユーザUに提示する特徴ラベルを決定する。
予め設定された決定条件は、例えば、第1決定条件、第2決定条件、第3決定条件、または第4決定条件である。決定部33は、これら複数の決定条件のうち、物件毎または物件の種別毎に選択される決定条件に基づいて、物件情報送信要求を送信したユーザ端末2のユーザUである対象ユーザに提示する特徴ラベルを決定する。
物件の種別は、例えば、物件の延べ床面積、物件の価格(賃貸物件の場合は賃料)、物件のユーザ層(例えば、単身、共働き夫婦、子供を含むファミリーなどの別または世帯年収別など)、物件の立地(市街地か郊外かの別、駅からの距離、交通の便など)などによって区分される種別である。
第1決定条件は、クラスタリングによる決定条件である。決定部33は、第1決定条件が選択される場合、情報取得部31によって取得された対象ユーザの情報に基づいて、物件の特徴を示す複数の特徴ラベルのうち対象ユーザに提示する特徴ラベルを決定する。
例えば、決定部33は、対象ユーザの属性、物件情報提供履歴、および検索履歴のうちの1以上の情報に基づいて、物件の特徴を示す複数の特徴ラベルのうち対象ユーザに提示する特徴ラベルを決定する。
例えば、決定部33は、対象ユーザの属性、物件情報提供履歴、および検索履歴のうちの1以上の情報に基づくクラスタリング処理によって複数のクラスの中から対象ユーザが属するクラスを判定する。決定部33は、対象ユーザが属するクラスに関連付けられた特徴ラベルを特徴ラベルテーブルから抽出し、抽出した特徴ラベルを対象ユーザに提示する特徴ラベルとして決定する。
クラスタリング処理は、例えば、ワード法、群平均法、最短距離法、または最長距離法などを用いた階層クラスタリング、またはK-means法などを用いた非階層クラスタリングなどによって行われるが、これらの例に限定されない。
対象ユーザの属性、物件情報提供履歴、および検索履歴のうちクラスタリング処理に用いる情報は、物件毎に設定されるが、すべての物件に共通であってもよい。例えば、E1では、対象ユーザの属性、物件情報提供履歴、および検索履歴のうち対象ユーザの属性がクラスタリング処理に用いる情報として設定される。
また、物件E2では、対象ユーザの属性、物件情報提供履歴、および検索履歴のうち物件情報提供履歴がクラスタリング処理に用いる情報として設定される。また、物件E3では、対象ユーザの属性、物件情報提供履歴、および検索履歴のうち検索履歴以外の情報がクラスタリング処理に用いる情報として設定される。
第2決定条件は、特徴ラベルの種類を用いる決定条件である。決定部33は、第2決定条件が選択される場合、情報取得部31によって取得された対象ユーザの情報に基づいて、第1特徴ラベルおよび第2特徴ラベルのうち対象ユーザに優先的に提示する特徴ラベルを決定する。対象ユーザの情報は、対象ユーザの属性、物件情報提供履歴、および検索履歴のうちの1以上の情報である。
例えば、決定部33は、対象ユーザが特定の属性を有するユーザUである場合、第1特徴ラベルおよび第2特徴ラベルのうちの一方の特徴ラベルを対象ユーザに優先的に提示する特徴ラベルとして決定し、そうでない場合、他方の特徴ラベルを対象ユーザに優先的に提示する特徴ラベルとして決定する。
また、決定部33は、対象ユーザに同じ物件の情報を提供する場合、前回対象ユーザに提示した特徴ラベルの種類とは異なる種類の特徴ラベルを対象ユーザに提示する特徴ラベルとして決定する。例えば、決定部33は、前回対象ユーザに提示した特徴ラベルの種類が第1特徴ラベルである場合、第2特徴ラベルを対象ユーザに今回提示する特徴ラベルとして決定する。
また、決定部33は、対象ユーザが特定のサービスの検索履歴を有する場合、第1特徴ラベルおよび第2特徴ラベルのうちの一方の特徴ラベルを対象ユーザに優先的に提示する特徴ラベルとして決定し、そうでない場合、他方の特徴ラベルを対象ユーザに優先的に提示する特徴ラベルとして決定する。
第3決定条件は、第1特徴ラベルの数と第2特徴ラベルの数とを用いた決定条件である。決定部33は、第3決定条件が選択される場合、第2特徴ラベルの数に対する第1特徴ラベルの数の比であるラベル数比が予め設定された閾値以上であるか否かを判定する。決定部33は、ラベル数比が予め設定された閾値以上である場合、第1特徴ラベルを対象ユーザに優先的に提示する特徴ラベルとして決定し、そうでない場合、第2特徴ラベルを対象ユーザに優先的に提示する特徴ラベルとして決定する。
第4決定条件は、ランダム決定を用いる決定条件である。決定部33は、第4決定条件が選択される場合、対象物件の複数の特徴ラベルのうちランダムに選択した規定数の特徴ラベルを対象ユーザに提示する特徴ラベルとして決定する。
〔3.3.5.情報提供部34〕
情報提供部34は、特徴抽出部32によって抽出された特徴ラベルを対象物件の情報に付加した物件情報を対象ユーザに提供する。情報提供部34は、通信部10および通信ネットワーク4を介して物件情報を対象ユーザのユーザ端末2に送信することによって、物件情報を対象ユーザに提供する。
情報提供部34は、特徴抽出部32によって抽出された特徴ラベルが規定数以上である場合、特徴抽出部32によって抽出された特徴ラベルのうち決定部33によって決定された特徴ラベルを対象物件の情報に付加した物件情報を対象ユーザに提供する。
ここで、受付部30によって受け付けられた物件情報送信要求に含まれる情報が物件を特定するための情報であるとする。この場合、情報提供部34は、物件を特定するための情報によって特定される物件を対象物件とし、かかる対象物件の情報に付加した物件情報を個別部権の情報として対象ユーザに提供する。
また、受付部30によって受け付けられた物件情報送信要求に含まれる情報が物件を検索するための情報であるとする。この場合、情報提供部34は、物件を検索するための情報によって検索した複数の物件の各々を対象物件とし、各対象物件の情報に付加した物件情報を含む物件一覧の情報を対象ユーザに提供する。
図8は、実施形態に係る情報処理装置によってユーザに提供されユーザ端末に表示される物件一覧の情報の一例を示す図である。図8に示す物件一覧の情報である物件一覧情報50は、複数の物件情報51,52,53を含む。
物件情報51には、物件E1の情報51aと、物件E1の特徴ラベル51b1,51b2とが含まれる。特徴ラベル51b1は、「ロビーが広い」であり、特徴ラベル51b2は、「廊下が広い」である。これにより、対象ユーザは、物件E1または物件E1を含む物件群の特徴が「ロビーが広い」および「廊下が広い」であることを容易に把握することができる。
物件情報52には、物件E2の情報52aと、物件E2の特徴ラベル52b1,52b2とが含まれる。特徴ラベル52b1は、「住み心地が良い」であり、特徴ラベル52b2は、「駅から近くて便利」である。これにより、対象ユーザは、物件E2または物件E2を含む物件群の特徴が「住み心地が良い」および「駅から近くて便利」であることを容易に把握することができる。
物件情報53には、物件E3の情報53aと、物件E3の特徴ラベル53b1,53b2とが含まれる。特徴ラベル53b1は、「掃除がし易い」であり、特徴ラベル53b2は、「窓が大きい」である。これにより、対象ユーザは、物件E3または物件E3を含む物件群の特徴が「掃除がし易い」および「窓が大きい」であることを容易に把握することができる。
また、情報提供部34は、投稿情報から抽出した特徴ラベルである第1特徴ラベルと、広告情報から抽出した特徴ラベルである第2特徴ラベルとを異なる表示態様で物件の情報に付加した物件情報をユーザUに提供することもできる。
例えば、第1特徴ラベルと第2特徴ラベルとは、枠の形状、枠の色、枠の太さ、枠内の色、文字のサイズ、文字のフォント、および文字の修飾のうち少なくとも1以上が異なる。これにより、対象ユーザは、第1特徴ラベルと第2特徴ラベルとを区別することができる。
また、情報提供部34は、規定数の特徴ラベルのうち物件情報における第1特徴ラベルおよび第2特徴ラベルの各々の位置を予め設定された位置に配置することができる。例えば、情報提供部34は、特徴ラベル51b1,52b1,53b1を第1特徴ラベルとし、特徴ラベル51b2,52b2,53b2を第2特徴ラベルとすることができる。
〔4.処理手順〕
次に、実施形態に係る情報処理装置1の処理部12による情報処理の手順について説明する。図9は、実施形態に係る情報処理装置の処理部による情報処理の一例を示すフローチャートである。
図9に示すように、情報処理装置1の処理部12は、投稿情報を取得したか否かを判定する(ステップS10)。処理部12は、投稿情報を取得したと判定した場合(ステップS10:Yes)、取得したと判定した投稿情報を記憶部11に記憶させる(ステップS11)。
処理部12は、ステップS11の処理が終了した場合、または投稿情報を取得していないと判定した場合(ステップS10:No)、広告情報を取得したか否かを判定する(ステップS12)。処理部12は、広告情報を取得したと判定した場合(ステップS12:Yes)、取得したと判定した広告情報を記憶部11に記憶させる(ステップS13)。
処理部12は、ステップS13の処理が終了した場合、または広告情報を取得していないと判定した場合(ステップS12:No)、特徴ラベル抽出タイミングになったか否かを判定する(ステップS14)。特徴ラベル抽出タイミングは、例えば、新たに記憶された広告情報および投稿情報のうちの少なくとも一方の数が予め設定された数になったタイミングまたは予め設定された周期で到来するタイミングである。
処理部12は、特徴ラベル抽出タイミングになったと判定した場合(ステップS14:Yes)、特徴ラベル抽出処理を行う(ステップS15)。ステップS15の処理は、図10に示すステップS20~S25の処理であり、後で詳述する。
処理部12は、ステップS15の処理が終了した場合、または特徴ラベル抽出タイミングになっていないと判定した場合(ステップS14:No)、物件情報送信要求を受け付けたか否かを判定する(ステップS16)。
処理部12は、物件情報送信要求を受け付けたと判定した場合(ステップS16:Yes)、物件情報提供処理を行う(ステップS17)。ステップS17の処理は、図11に示すステップS30~S32の処理であり、後で詳述する。
処理部12は、ステップS17の処理が終了した場合、または物件情報送信要求を受け付けていないと判定した場合(ステップS16:No)、動作終了タイミングになったか否かを判定する(ステップS18)。処理部12は、例えば、情報処理装置1の電源がオフにされた場合などに動作終了タイミングになったと判定する。
処理部12は、動作終了タイミングになっていないと判定した場合(ステップS18:No)、処理をステップS10へ移行し、動作終了タイミングになったと判定した場合(ステップS18:Yes)、図9に示す処理を終了する。
図10は、実施形態に係る情報処理装置の処理部による特徴ラベル抽出処理の一例を示すフローチャートである。図10に示すように、処理部12は、記憶部11から投稿情報を取得する(ステップS20)。処理部12は、ステップS20で取得した投稿情報から第1特徴ラベルを抽出し(ステップS21)、抽出した第1特徴ラベルを記憶部11に記憶させる(ステップS22)。
また、処理部12は、記憶部11から広告情報を取得する(ステップS23)。処理部12は、ステップS23で取得した広告情報から第2特徴ラベルを抽出し(ステップS24)、抽出した第2特徴ラベルを記憶部11に記憶させる(ステップS25)。処理部12は、ステップS25の処理が終了した場合、図10に示す処理を終了する。
図11は、実施形態に係る情報処理装置の処理部による物件情報提供処理の一例を示すフローチャートである。図11に示すように、処理部12は、記憶部11から対象ユーザの情報を記憶部11から取得する(ステップS30)。
次に、処理部12は、ステップS30で抽出した対象ユーザの情報に基づいて、対象物件の複数の特徴ラベルのうち対象ユーザに提供する特徴ラベルを決定する(ステップS31)。そして、処理部12は、ステップS31で抽出した特徴ラベルを付加した物件の情報を対象ユーザに提供し(ステップS32)、図11に示す処理を終了する。
〔5.変形例〕
特徴抽出部32は、投稿情報および広告情報の各々から共通して抽出される物件の特徴を第3特徴ラベルとして特徴ラベルテーブルに追加することができる。この場合、特徴ラベルテーブルにおいて、投稿情報および広告情報の各々から共通に抽出された特徴ラベルには、第3特徴ラベルを示す情報が付加される。
決定部33は、第3特徴ラベル、第2特徴ラベル、第1特徴ラベルの順に優先して対象ユーザに提供する特徴ラベルとして決定することができる。この場合、情報提供部34は、第1特徴ラベルおよび第2特徴ラベルに加えて、第3特徴ラベルの表示態様も第1特徴ラベルおよび第2特徴ラベルと異なる表示態様でユーザUに提示することができる。
また、特徴抽出部32は、第1特徴ラベルと第2特徴ラベルとが相反している場合であっても、第1特徴ラベルが抽出される投稿情報の数が閾値以上である場合、または第1特徴ラベルが投稿情報の数に対する特徴ラベルの抽出確率が高いユーザUの投稿情報から抽出される場合、第1特徴ラベルを優先することもできる。
〔6.ハードウェア構成〕
上述してきた実施形態に係る情報処理装置1またはユーザ端末2は、例えば図12に示すような構成のコンピュータ80によって実現される。以下、情報処理装置1を例に挙げて説明する。図12は、実施形態に係る情報処理装置1の機能を実現するコンピュータ80の一例を示すハードウェア構成図である。コンピュータ80は、CPU81、RAM82、ROM(Read Only Memory)83、HDD(Hard Disk Drive)84、通信インターフェイス(I/F)85、入出力インターフェイス(I/F)86、およびメディアインターフェイス(I/F)87を有する。
CPU81は、ROM83またはHDD84に記憶されたプログラムに基づいて動作し、各部の制御を行う。ROM83は、コンピュータ80の起動時にCPU81によって実行されるブートプログラムや、コンピュータ80のハードウェアに依存するプログラムなどを記憶する。
HDD84は、CPU81によって実行されるプログラム、および、かかるプログラムによって使用されるデータなどを記憶する。通信インターフェイス85は、通信ネットワーク4(図2参照)を介して他の機器からデータを受信してCPU81へ送り、CPU81が生成したデータを、通信ネットワーク4を介して他の機器へ送信する。
CPU81は、入出力インターフェイス86を介して、ディスプレイやプリンタなどの出力装置、および、キーボードまたはマウスなどの入力装置を制御する。CPU81は、入出力インターフェイス86を介して、入力装置からデータを取得する。また、CPU81は、入出力インターフェイス86を介して生成したデータを出力装置へ出力する。
メディアインターフェイス87は、記録媒体88に記憶されたプログラムまたはデータを読み取り、RAM82を介してCPU81に提供する。CPU81は、かかるプログラムを、メディアインターフェイス87を介して記録媒体88からRAM82上にロードし、ロードしたプログラムを実行する。記録媒体88は、例えばDVD(Digital Versatile Disc)、PD(Phase change rewritable Disk)などの光学記録媒体、MO(Magneto-Optical disk)などの光磁気記録媒体、テープ媒体、磁気記録媒体、または半導体メモリなどである。
例えば、コンピュータ80が実施形態に係る情報処理装置1として機能する場合、コンピュータ80のCPU81は、RAM82上にロードされたプログラムを実行することにより、処理部12の機能を実現する。また、HDD84には、記憶部11内のデータが記憶される。コンピュータ80のCPU81は、これらのプログラムを記録媒体88から読み取って実行するが、他の例として、他の装置から通信ネットワーク4を介してこれらのプログラムを取得してもよい。
〔7.その他〕
また、上記実施形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。例えば、各図に示した各種情報は、図示した情報に限られない。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。例えば、図3に示した受付部30と情報取得部31とは統合されてもよい。また、例えば、記憶部11に記憶される情報は、通信ネットワーク4を介して、外部に備えられた所定の記憶装置に記憶されてもよい。また、ユーザ端末2の処理の一部は、情報処理装置1で実行されてもよい。
また、上記実施形態では、情報処理装置1が、例えば、投稿情報と広告情報とを取得する情報取得処理と、投稿情報と広告情報とに基づいて、物件の特徴を示す情報を物件の情報に付加される特徴ラベルとして抽出する特徴抽出処理と、を行う例を示した。しかし、上述した情報処理装置1は、情報取得処理を行う情報取得装置と、特徴抽出処理を行う特徴抽出装置とに分離されてもよい。この場合、情報取得装置は、少なくとも情報取得部31を有する。特徴抽出装置は、少なくとも特徴抽出部32を有する。そして、上記の情報処理装置1による処理は、情報取得装置と、特徴抽出処理装置との各装置を有する情報処理システム100によって実現される。
また、上記実施形態では、情報処理装置1が、例えば、物件の情報の提供先となるユーザUの情報を取得する情報取得処理と、ユーザUに提示する特徴ラベルを決定する決定処理と、特徴ラベルの情報が付加された物件の情報をユーザUに提供する情報提供処理と、を行う例を示した。しかし、上述した情報処理装置1は、情報取得処理を行う情報取得装置と、決定処理を行う決定装置と、情報提供処理を行う情報提供装置とに分離されてもよい。この場合、情報取得装置は、少なくとも情報取得部31を有する。決定装置は、少なくとも決定部33を有する。情報提供装置は、少なくとも情報提供部34を有する。そして、上記の情報処理装置1による処理は、情報取得装置と、決定装置と、情報提供装置との各装置を有する情報処理システム100によって実現される。
また、上述してきた実施形態および変形例は、処理内容を矛盾させない範囲で適宜組み合わせることが可能である。
〔8.効果〕
上述してきたように、実施形態に係る情報処理装置1は、ユーザ情報取得部40と、決定部33と、情報提供部34とを備える。ユーザ情報取得部40は、物件の情報の提供先となる対象ユーザの情報を取得する。決定部33は、ユーザ情報取得部40によって取得された対象ユーザの情報に基づいて、物件の特徴を示す複数の特徴ラベルのうち対象ユーザに提示する特徴ラベルを決定する。情報提供部34は、決定部33によって決定した特徴ラベルの情報が付加された物件の情報を対象ユーザに提供する。これにより、情報処理装置1は、物件の情報に付加される特徴ラベルをより適切に対象ユーザに提供することができる。
また、対象ユーザの情報は、対象ユーザの属性を示す情報を含み、決定部33は、対象ユーザの属性に基づいて、対象ユーザに提示する特徴ラベルを決定する。これにより、情報処理装置1は、物件の情報に付加される特徴ラベルをより適切に対象ユーザに提供することができる。
また、対象ユーザの情報は、情報提供部34によって過去に対象ユーザに提供された物件の情報に関する情報である物件情報提供履歴を含み、決定部33は、物件情報提供履歴に基づいて、対象ユーザに提示する特徴ラベルを決定する。これにより、情報処理装置1は、物件の情報に付加される特徴ラベルをより適切に対象ユーザに提供することができる。
また、対象ユーザの情報は、対象ユーザによる他のサービスでの検索履歴の情報を含み、決定部33は、対象ユーザの検索履歴の情報に基づいて、対象ユーザに提示する特徴ラベルを決定する。これにより、情報処理装置1は、物件の情報に付加される特徴ラベルをより適切に対象ユーザに提供することができる。
また、情報処理装置1は、物件情報取得部41と、特徴抽出部32とを備える。物件情報取得部41は、物件に関するユーザ投稿の情報である投稿情報と物件に関する業者の物件の広告の情報である広告情報とを取得する。特徴抽出部32は、物件情報取得部41によって取得された投稿情報と広告情報とに基づいて、複数の特徴ラベルを抽出する。これにより、情報処理装置1は、物件の情報に付加される特徴ラベルの抽出をより適切に行うことができる。
また、複数の特徴ラベルは、投稿情報に基づいて抽出された第1特徴ラベルと、広告情報に基づいて抽出された第2特徴ラベルとを含み、決定部33は、対象ユーザの情報に基づいて、第1特徴ラベルおよび第2特徴ラベルのうち対象ユーザに優先的に提示する特徴ラベルを決定する。これにより、情報処理装置1は、物件の情報に付加される特徴ラベルをより適切に対象ユーザに提供することができる。
また、決定部33は、対象ユーザの情報と物件の種別とに基づいて、第1特徴ラベルおよび第2特徴ラベルのうち対象ユーザに優先的に提示する特徴ラベルを決定する。これにより、情報処理装置1は、物件の情報に付加される特徴ラベルをより適切に対象ユーザに提供することができる。
また、情報提供部34は、投稿情報から抽出した特徴ラベルと広告情報から抽出した特徴ラベルとを異なる表示態様で物件の情報に付加した物件情報を対象ユーザに提供する。これにより、情報処理装置1は、投稿情報から抽出した特徴ラベルと広告情報から抽出した特徴ラベルとを区別可能にユーザUに提示することができる。
以上、本願の実施形態を図面に基づいて詳細に説明したが、これは例示であり、発明の開示の欄に記載の態様を始めとして、当業者の知識に基づいて種々の変形、改良を施した他の形態で本発明を実施することが可能である。
また、上述してきた「部(section、module、unit)」は、「手段」や「回路」などに読み替えることができる。例えば、情報取得部は、情報取得手段や情報取得回路に読み替えることができる。
1 情報処理装置
2,2,2,・・・,2 ユーザ端末
3,3,・・・,3 事業者端末
4 通信ネットワーク
10 通信部
11 記憶部
12 処理部
20 ユーザ情報記憶部
21 物件情報記憶部
22 特徴ラベル記憶部
30 受付部
31 情報取得部
32 特徴抽出部
33 決定部
34 情報提供部
40 ユーザ情報取得部
41 物件情報取得部
50 物件一覧情報
51,52,53 物件情報
51a,52a,53a 情報
51b1,51b2,52b1,52b2,53b1,53b2 特徴ラベル

Claims (10)

  1. 物件の情報の提供先となるユーザの情報を取得するユーザ情報取得部と、
    前記ユーザ情報取得部によって取得された前記ユーザの情報に基づいて、前記物件の特徴を示す複数の特徴ラベルのうち前記ユーザに提示する特徴ラベルを決定する決定部と、
    前記決定部によって決定した前記特徴ラベルの情報が付加された前記物件の情報を前記ユーザに提供する情報提供部と、を備える
    ことを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記ユーザの情報は、
    前記ユーザの属性を示す情報を含み、
    前記決定部は、
    前記ユーザの属性に基づいて、前記ユーザに提示する特徴ラベルを決定する
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記ユーザの情報は、
    前記情報提供部によって過去に前記ユーザに提供された前記物件の情報に関する情報である物件情報提供履歴を含み、
    前記決定部は、
    前記物件情報提供履歴に基づいて、前記ユーザに提示する特徴ラベルを決定する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記ユーザの情報は、
    前記ユーザによる他のサービスでの検索履歴の情報を含み、
    前記決定部は、
    前記ユーザの前記検索履歴の情報に基づいて、前記ユーザに提示する特徴ラベルを決定する
    ことを特徴とする請求項1~3のいずれか1つに記載の情報処理装置。
  5. 前記物件に関するユーザ投稿の情報である投稿情報と前記物件に関する業者の前記物件の広告の情報である広告情報とを取得する物件情報取得部と、
    前記物件情報取得部によって取得された前記投稿情報と前記広告情報とに基づいて、前記複数の特徴ラベルを抽出する特徴抽出部と、を備える
    ことを特徴とする請求項1~4のいずれか1つに記載の情報処理装置。
  6. 前記複数の特徴ラベルは、
    前記投稿情報に基づいて抽出された第1特徴ラベルと、前記広告情報に基づいて抽出された第2特徴ラベルとを含み、
    前記決定部は、
    前記ユーザの情報に基づいて、前記第1特徴ラベルおよび前記第2特徴ラベルのうち前記ユーザに優先的に提示する特徴ラベルを決定する
    ことを特徴とする請求項5に記載の情報処理装置。
  7. 前記決定部は、
    前記ユーザの情報と前記物件の種別とに基づいて、前記第1特徴ラベルおよび前記第2特徴ラベルのうち前記ユーザに優先的に提示する特徴ラベルを決定する
    ことを特徴とする請求項6に記載の情報処理装置。
  8. 前記情報提供部は、
    前記投稿情報から抽出した前記特徴ラベルと前記広告情報から抽出した前記特徴ラベルとを異なる表示態様で前記物件の情報に付加した物件情報を前記ユーザに提供する
    ことを特徴とする請求項5~7のいずれか1つに記載の情報処理装置。
  9. コンピュータが実行する情報処理方法であって、
    物件の情報の提供先となるユーザの情報を取得するユーザ情報取得工程と、
    前記ユーザ情報取得工程によって取得された前記ユーザの情報に基づいて、前記物件の特徴を示す複数の特徴ラベルのうち前記ユーザに提示する特徴ラベルを決定する決定工程と、
    前記決定工程によって決定した前記特徴ラベルの情報が付加された前記物件の情報を前記ユーザに提供する情報提供工程と、を含む
    ことを特徴とする情報処理方法。
  10. 物件の情報の提供先となるユーザの情報を取得するユーザ情報取得手順と、
    前記ユーザ情報取得手順によって取得された前記ユーザの情報に基づいて、前記物件の特徴を示す複数の特徴ラベルのうち前記ユーザに提示する特徴ラベルを決定する決定手順と、
    前記決定手順によって決定した前記特徴ラベルの情報が付加された前記物件の情報を前記ユーザに提供する情報提供手順と、をコンピュータに実行させる
    ことを特徴とする情報処理プログラム。
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