JP2023102346A - センサ - Google Patents

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Ping Wang
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Abstract

【課題】精度を向上可能なセンサを提供する。【解決手段】一実施形態によれば、検出部を含む。検出部は、第1抵抗部材、第2抵抗部材、第3抵抗部材及び導電部材を含む。前記第1抵抗部材から前記第2抵抗部材への第1方向における前記第3抵抗部材の位置は、前記第1方向における前記第1抵抗部材の位置と、前記第1方向における前記第2抵抗部材の位置と、の間にある。前記導電部材から前記第3抵抗部材への第2方向は、前記第1方向と交差する。前記第3抵抗部材の第3電気抵抗は、前記検出部の周りの対象物質に応じて変化可能である。【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、センサに関する。
例えば、MEMS(Micro Electro Mechanical Systems)素子などを用いたセンサがある。センサにおいて、精度の向上が望まれる。
特開2020-41893号公報
実施形態は、精度を向上可能なセンサを提供する。
実施形態によれば、センサは、検出部を含む。検出部は、第1抵抗部材、第2抵抗部材、第3抵抗部材及び導電部材を含む。前記第1抵抗部材から前記第2抵抗部材への第1方向における前記第3抵抗部材の位置は、前記第1方向における前記第1抵抗部材の位置と、前記第1方向における前記第2抵抗部材の位置と、の間にある。前記導電部材から前記第3抵抗部材への第2方向は、前記第1方向と交差する。前記第3抵抗部材の第3電気抵抗は、前記検出部の周りの対象物質に応じて変化可能である。
図1(a)及び図1(b)は、第1実施形態に係るセンサを例示する模式的断面図である。 図2は、第1実施形態に係るセンサを例示する模式的平面である。 図3(a)及び図3(b)は、第1実施形態に係るセンサの一部を例示する模式的平面である。 図4は、センサにおける特性を例示するグラフである。 図5は、第1実施形態に係るセンサを例示する模式的断面図である。 図6は、第1実施形態に係るセンサを例示する模式的平面図である。 図7は、第1実施形態に係るセンサを例示する模式的断面図である。 図8は、第1実施形態に係るセンサを例示する模式的断面図である。 図9は、第2実施形態に係るセンサを例示する模式的断面図である。 図10は、第2実施形態に係るセンサを例示する模式的断面図である。
以下に、本発明の各実施の形態について図面を参照しつつ説明する。
図面は模式的または概念的なものであり、各部分の厚さと幅との関係、部分間の大きさの比率などは、必ずしも現実のものと同一とは限らない。同じ部分を表す場合であっても、図面により互いの寸法や比率が異なって表される場合もある。
本願明細書と各図において、既出の図に関して前述したものと同様の要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
(第1実施形態)
図1(a)及び図1(b)は、第1実施形態に係るセンサを例示する模式的断面図である。
図2は、第1実施形態に係るセンサを例示する模式的平面である。
図1(a)は、図2のX1-X2線断面図である。図1(b)は、図2のY1-Y2線断面図である。
図1(a)、図1(b)及び図2に示すように、実施形態に係るセンサ110は、検出部10Dを含む。検出部10Dは、第1抵抗部材11、第2抵抗部材12、第3抵抗部材13及び導電部材21を含む。
第1抵抗部材11から第2抵抗部材12への方向を第1方向D1とする。第1方向D1における第3抵抗部材13の位置は、第1方向D1における第1抵抗部材11の位置と、第1方向D1における第2抵抗部材12の位置と、の間にある。
第1方向をX軸方向とする。X軸方向に対して垂直な1つの方向をZ軸方向とする。X軸方向及びZ軸方向に対して垂直な方向をY軸方向とする。例えば、第3抵抗部材13は、第1方向D1において、第1抵抗部材11と第2抵抗部材12との間にある。
導電部材21から第3抵抗部材13への第2方向D2は、第1方向と交差する。第2方向D2は、例えばZ軸方向である。
後述するように、第3抵抗部材13の第3電気抵抗は、検出部10Dの周りの対象物質(例えばガス)に応じて変化可能である。第3抵抗部材13は、例えば、ガスセンサ部として機能する。第1抵抗部材11及び第2抵抗部材12は、例えば、ガスフローセンサ部として機能する。
実施形態においては、1つの検出部10Dは、ガスセンサ部及びフローセンサ部を含むこれにより、高い精度で対象物質を検出できる。
図2に示すように、センサ110は、制御部70を含んでもよい。制御部70は、例えば、回路部70D及び処理部70Pを含む。
例えば、導電部材21に電流が供給される。電流の供給は、例えば、回路部70Dにより行われる。例えば、導電部材21に電圧が印加される。電圧の印加は、例えば、回路部70Dにより行われる。導電部材21に供給される電流(及び電圧)により、導電部材21の温度が上昇する。温度の上昇は、ジュール熱による。これにより、第3抵抗部材13の温度が上昇する。第3抵抗部材13の熱量は、第3抵抗部材13の周囲の空間に含まれる対象物質に応じて変化する。熱量の変化の程度は、周囲の空間に含まれる検出対象の熱伝導率に依存する。第3抵抗部材13の温度の変化に伴い、第3抵抗部材13の電気抵抗(第3電気抵抗)が変化する。第3電気抵抗の変化が、例えば、処理部70Pにより検出される。第3電気抵抗の変化を検出することで、空間に含まれる検出対象が検出できる。
対象物質が流れて移動する場合、第3抵抗部材13による検出対象の検出の精度が低下する場合がある。例えば、対象物質の流れの有無または流量(例えば流速)により、熱伝導特性が変化する。第3抵抗部材13の温度は、対象物質の流れの影響を受ける。これにより、高い精度での検出が困難になる場合がある。
一方、第1抵抗部材11の温度及び第2抵抗部材12の温度は、対象物質の流れの影響を受ける。例えば、第1抵抗部材11が対象物質の流れの上流にあり、第2抵抗部材12が対象物質の流れの下流にある場合、第1抵抗部材11の温度は第2抵抗部材12の温度よりも低い。第1抵抗部材11の温度と、第2抵抗部材12の温度と、の差に応じて、第1抵抗部材11の第1電気抵抗と、第2抵抗部材12の第2電気抵抗と、の間に差が生じる。電気抵抗の差は、対象物質の流量に依存する。
実施形態においては、第1電気抵抗と第2電気抵抗と差の変化に応じて、第3電気抵抗から得られる値が補正される。すなわち、対象物質の流量を用いた補正が行われる、これにより、対象物質の流量の影響が抑制される。精度を向上可能なセンサが提供できる。
図1(a)に示すように、検出部10Dは、絶縁部材18をさらに含む。絶縁部材18の一部18pは、第3抵抗部材13と導電部材21との間に設けられる。絶縁部材18の別の一部18qは、第1抵抗部材11と第3抵抗部材13との間、及び、第2抵抗部材12と第3抵抗部材13との間に設けられる。検出部10Dは、一体的である。
このような構成において、第1抵抗部材11、第2抵抗部材12及び第3抵抗部材13の特性は、これらの抵抗部材が分離されて設けられる場合に比べて、安定である。より高い精度の検出が可能である。
図1(b)に示すように、センサ110は、基体41及び支持部材30を含んで良い。この例では、基体41は、基板41s及び絶縁膜41iを含む。基板41sは、例えば半導体基板(例えばシリコン基板)などで良い。基板41sは、例えば、半導体回路などを含んでも良い。基板41sは、ビア電極などの接続部材を含んで良い。
支持部材30は、基体41に固定される。支持部材30は、検出部10Dを支持する。基体41と検出部10Dとの間に第1間隙g1が設けられる。第1間隙g1により、検出部10Dからの基体41に向けての熱伝導が抑制できる。より高い精度の検出が可能になる。
図1(b)に示すように、この例では、支持部材30は、第3支持部33を含む。第3支持部33は、第3固定部33f及び第3接続部33cを含む。第3固定部33fは、基体41に固定される。第3接続部33cは、第3固定部33fに支持される。第3接続部33cは、検出部10Dを支持する。基体41と第3接続部33cとの間にも間隙g1が設けられる。
この例では、支持部材30は、第3対向支持部33Aを含む。第3対向支持部33Aは、第3対向固定部33Af及び第3対向接続部33Acを含む。第3対向固定部33Afは、基体41に固定される。第3対向接続部33Acは、第3対向固定部33Afに支持される。第3対向接続部33Acは、検出部10Dを支持する。基体41と第3対向接続部33Acとの間にも間隙g1が設けられる。第1方向D1及び第2方向D2を含む平面と交差する第3方向D3において、検出部10Dは、第3固定部33fと第3対向固定部33Afとの間にある。第3方向D3は、例えばY軸方向である。
第3固定部33f、第3対向固定部33Af、第3接続部33c及び第3対向接続部33Ac中を、第3抵抗部材13と電気的に接続された導電部材(図示しない)が通過して良い。第3固定部33f、第3対向固定部33Af、第3接続部33c及び第3対向接続部33Ac中を、導電部材21と電気的に接続された導電部材(図示しない)が通過して良い。
図2に示すように、例えば、導電部材端子21P及び対向導電部材端子21Qが設けられる。導電部材端子21Pは、導電部材21の一端と電気的に接続される。対向導電部材端子21Qは、導電部材21の他端と電気的に接続される。これらの端子を介して、回路部70Dから導電部材21に電流が供給される。これらの端子を介して、回路部70Dにより導電部材21に電圧が印加される。
図2に示すように、例えば、第3抵抗端子13P及び第3対向抵抗端子13Qが設けられる。第3抵抗端子13Pは、第3抵抗部材13の一端と電気的に接続される。第3対向抵抗端子13Qは、第3抵抗部材13の他端と電気的に接続される。これらの端子を介して、第3抵抗部材13の第3電気抵抗に対応する第3値V3が、処理部70Pにより検出される。
図2に示すように、例えば、第1抵抗端子11P及び第1対向抵抗端子11Qが設けられる。第1抵抗端子11Pは、第1抵抗部材11の一端と電気的に接続される。第1対向抵抗端子11Qは、第1抵抗部材11の他端と電気的に接続される。これらの端子を介して、第1抵抗部材11の第1電気抵抗に対応する第1値V1が、処理部70Pにより検出される。
図2に示すように、例えば、第2抵抗端子12P及び第2対向抵抗端子12Qが設けられる。第2抵抗端子12Pは、第2抵抗部材12の一端と電気的に接続される。第2対向抵抗端子12Qは、第2抵抗部材12の他端と電気的に接続される。これらの端子を介して、第2抵抗部材12の第2電気抵抗に対応する第2値V2が、処理部70Pにより検出される。
図2に示すように、この例では、支持部材30は、第1支持部31を含む。第1支持部31は、第1固定部31f及び第1接続部31cを含む。第1固定部31fは、基体41に固定される。第1接続部31cは、第1固定部31fに支持される。第1接続部31cは、検出部10Dを支持する。基体41と第1接続部31cとの間にも間隙g1が設けられる。
支持部材30は、第1対向支持部31Aを含む。第1対向支持部31Aは、第1対向固定部31Af及び第1対向接続部31Acを含む。第1対向固定部31Afは、基体41に固定される。第1対向接続部31Acは、第1対向固定部31Afに支持される。第1対向接続部31Acは、検出部10Dを支持する。基体41と第1対向接続部31Acとの間にも間隙g1が設けられる。第3方向D3において、検出部10Dは、第1固定部31fと第1対向固定部31Afとの間にある。
第1固定部31f、第1対向固定部31Af、第1接続部31c及び第1対向接続部31Ac中を、第1抵抗部材11と電気的に接続された導電部材(図示しない)が通過して良い。
図2に示すように、この例では、支持部材30は、第2支持部32を含む。第2支持部32は、第2固定部32f及び第2接続部32cを含む。第2固定部32fは、基体41に固定される。第2接続部32cは、第2固定部32fに支持される。第2接続部32cは、検出部10Dを支持する。基体41と第2接続部32cとの間にも間隙g1が設けられる。
支持部材30は、第2対向支持部32Aを含む。第2対向支持部32Aは、第2対向固定部32Af及び第2対向接続部32Acを含む。第2対向固定部32Afは、基体41に固定される。第2対向接続部32Acは、第2対向固定部32Afに支持される。第2対向接続部32Acは、検出部10Dを支持する。基体41と第2対向接続部32Acとの間にも間隙g1が設けられる。第3方向D3において、検出部10Dは、第2固定部32fと第2対向固定部32Afとの間にある。
第2固定部32f、第2対向固定部32Af、第2接続部32c及び第2対向接続部32Ac中を、第2抵抗部材12と電気的に接続された導電部材(図示しない)が通過して良い。
図3(a)及び図3(b)は、第1実施形態に係るセンサの一部を例示する模式的平面である。
図3(a)は、センサ110における、第1抵抗部材11、第2抵抗部材12及び第3抵抗部材13のパターンを例示している。図3(b)は、センサ110における、導電部材21のパターンを例示している。抵抗部材は、ミアンダ構造を有して良い。導電部材21は、ミアンダ構造を有して良い。
以下、センサ110の特性の例について説明する。
図4は、センサにおける特性を例示するグラフである。
図4の横軸は、第1検出部10Dの周りの空間における検出対象(物質)の濃度C1である。この例では、検出対象(物質)は、二酸化炭素である。縦軸は、第3抵抗部材13から得られる信号(第3値V3)である。信号(第3値V3)は、例えば、第3抵抗部材13の第3電気抵抗に対応する。第3値V3は例えば電圧である。図3には、対象物質(ガス)の流量が1L/minの場合の特性と、5L/minの場合の特性と、が例示されている。
図3に示すように、同じ濃度C1における信号(第3値V3)は、流量が異なると変化する。この変化の特性を基に信号(第3値V3)を補正することで、流量の影響が抑制された濃度C1が得られる。
上記のように、流量が、第1抵抗部材11及び第2抵抗部材12により検出できる。例えば、第1抵抗部材11から第2抵抗部材12への向きの対象物質の流量に応じて、第1抵抗部材11の第1温度と、第2抵抗部材12の第2温度と、の差が変化する。例えば、第1抵抗部材11から第2抵抗部材12への向きの対象物質の流量に応じて、第1抵抗部材11の第1電気抵抗と、第2抵抗部材12の第2電気抵抗と、の差が変化する。
制御部70の処理部70P(図2参照)は、第1抵抗部材11の第1電気抵抗に対応する第1値V1、第2抵抗部材12の第2電気抵抗に対応する第2値V2、及び、第3抵抗部材13の第3電気抵抗に対応する第3値V3を入手可能である(図2参照)。既に説明したように、第3値V3は、対象物質に応じて変化する。例えば、第3値V3は、対象物質の種類、空間における対象物質の濃度、及び、対象物質の流量により変化する。
処理部70Pは、第1値V1と第2値V2との差に基づいて第3値V3を補正した第4値V4を出力可能である。第1値V1と第2値V2との差に基づいた補正により、対象物質の流量の影響が抑制される。補正により得られる第4値V4は、高い精度を有する。
図1(a)に示すように、第1抵抗部材11と第3抵抗部材13との間の第1方向D1に沿う距離を第1距離L1とする。第2抵抗部材12と第3抵抗部材13との間の第1方向D1に沿う距離を第2距離L2とする。第1距離L1は、第2距離L2と実質的に同じである。例えば、第1距離L1は、第2距離L2の0.9倍以上1.1倍以下である。第1抵抗部材11及び第2抵抗部材12は、第3抵抗部材13を中心にして、実質的に対称な位置に設けられる。これにより、第1抵抗部材11の特性は、第2抵抗部材12の特性と実質的に同じになる。より高い精度の補正が実施できる。
図1(a)に示すように、第3抵抗部材13は、第1方向D1において第1抵抗部材11と第2抵抗部材12との間にある。例えば、第3抵抗部材13は、第1抵抗部材11と同層である。例えば、第3抵抗部材13は、第2抵抗部材12と同層である。
図5は、第1実施形態に係るセンサを例示する模式的断面図である。
図6は、第1実施形態に係るセンサを例示する模式的平面図である。
図5は、図6のX3-X4線断面図である。図5及び図6に示すように、実施形態に係るセンサ111において、絶縁部材18は、孔18hを含む。孔18hは、第2方向D2に延びる。孔18hは、絶縁部材18を第2方向D2に沿って貫通する。孔18hが設けられることで、検出部10Dの熱容量を小さくできる。より速い応答の検出が可能になる。
複数の孔18hが設けられても良い。複数の孔18hの1つは、第1抵抗部材11と第3抵抗部材13との間にある。複数の孔18hの別の1つは、第3抵抗部材13と第2抵抗部材12との間にある。孔18hにより、第1抵抗部材11と第3抵抗部材13との間における熱伝導が抑制される。孔18hにより、第3抵抗部材13と第2抵抗部材12との間における熱伝導が抑制される。より高い精度で、流量が検出できる。
図7は、第1実施形態に係るセンサを例示する模式的断面図である。
図7に示すように、実施形態に係るセンサ112において、導電部材21は、第1方向D1において、第1抵抗部材11と第2抵抗部材12との間にある。例えば、導電部材21は、第1抵抗部材11と同層である。例えば、導電部材21は、第2抵抗部材12と同層である。
センサ110~112においては、導電部材21の少なくとも一部は、第2方向D2において第3抵抗部材13と重なる。第1抵抗部材11は、第2方向D2において導電部材21と重ならない領域を含む。第2抵抗部材12は、第2方向D2において導電部材21と重ならない領域を含む。
図8は、第1実施形態に係るセンサを例示する模式的断面図である。
図8に示すように、実施形態に係るセンサ113のように、第1抵抗部材11は、第2方向D2において導電部材21と重なる領域を含んでも良い。第2抵抗部材12は、第2方向D2において導電部材21と重なる領域を含んでも良い。
(第2実施形態)
図9は、第2実施形態に係るセンサを例示する模式的断面図である。
図9に示すように、実施形態に係るセンサ120は、第1構造体61を含む。これ以外の構成は、第1実施形態に係るセンサと同様で良い。
基体41と第1構造体61との間に検出部10Dがある。検出部10Dと第1構造体61との間に第2間隙g2が設けられる。対象物質81は、第2間隙g2を通過可能である。
例えば、対象物質81は、第1方向D1に沿って第2間隙g2を通過する。対象物質81と検出部10Dとの接触状態が安定化する。高い精度の検出が安定して実施できる。
センサ120は、第2構造体62及び第3構造体63をさらに含んでも良い。第2構造体62及び第1構造体61により、第1開口部61aが形成される。第3構造体63及び第1構造体61により、第2開口部61bが形成される。第1開口部61aから対象物質81が第2間隙g2に流入可能である。第2間隙g2に流入した対象物質81は、第2開口部61bから外部に流出可能である。
図10は、第2実施形態に係るセンサを例示する模式的断面図である。
図10に示すように、実施形態に係るセンサ121において、構造体の構造が、センサ120における構造体の構造と異なる。これを除くセンサ121の構成は、センサ120の構成と同様で良い。
センサ121において、第2構造体62の一部から第1構造体61の一部への方向は、第1方向D1に沿う。第1構造体61の一部から第3構造体63の一部への方向は、第1方向D1に沿う。第2構造体62の一部と、第1構造体61の一部と、の間に第3間隙g3が設けられる。第1構造体61の一部と、第3構造体63の一部と、の間に第4間隙g4が設けられる。対象物質81は、第3間隙g3、第2間隙g2及び第4間隙g4を通過可能である。
実施形態において、対象物質81は、例えば、二酸化炭素、ヘリウム、メタン、塩素、六フッ化硫黄(SF6)及び水素よりなる群から選択された1つを含む。第2物質は、例えば、二酸化炭素、ヘリウム、メタン、塩素、六フッ化硫黄(SF6)及び水素よりなる群から選択された別の1つを含む。
実施形態は、以下の構成(例えば技術案)を含んで良い。
(構成1)
第1抵抗部材と、
第2抵抗部材と、
第3抵抗部材であって、前記第1抵抗部材から前記第2抵抗部材への第1方向における前記第3抵抗部材の位置は、前記第1方向における前記第1抵抗部材の位置と、前記第1方向における前記第2抵抗部材の位置と、の間にある、前記第3抵抗部材と、
導電部材であって、前記導電部材から前記第3抵抗部材への第2方向は、前記第1方向と交差した、前記導電部材と、
を含む検出部を備え、
前記第3抵抗部材の第3電気抵抗は、前記検出部の周りの対象物質に応じて変化可能なセンサ。
(構成2)
前記検出部は、絶縁部材をさらに含み、
前記絶縁部材の一部は、前記第3抵抗部材と前記導電部材との間に設けられた、構成1に記載のセンサ。
(構成3)
前記絶縁部材の別の一部は、前記第1抵抗部材と前記第3抵抗部材との間、及び、前記第2抵抗部材と前記第3抵抗部材との間に設けられた、構成2に記載のセンサ。
(構成4)
前記絶縁部材は、前記第2方向に延びる孔を含む、構成2または3に記載のセンサ。
(構成5)
前記絶縁部材は、前記第2方向に延びる複数の孔を含み、
前記複数の孔の1つは、前記第1抵抗部材と前記第3抵抗部材との間にあり、
前記複数の孔の別の1つは、前記第3抵抗部材と前記第2抵抗部材との間にある、構成2または3に記載のセンサ。
(構成6)
前記第1抵抗部材と前記第3抵抗部材との間の前記第1方向に沿う距離は、前記第2抵抗部材と前記第3抵抗部材との間の前記第1方向に沿う距離の0.9倍以上1.1倍以下である、構成1~5のいずれか1つに記載のセンサ。
(構成7)
基体と、
前記基体に固定された支持部材と、
をさらに備え、
前記支持部材は、前記検出部を支持し、
前記基体と前記検出部との間に第1間隙が設けられた、構成1~6のいずれか1つに記載のセンサ。
(構成8)
第1構造体をさらに備え、
前記基体と前記第1構造体との間に前記検出部があり、
前記検出部と前記第1構造体との間に第2間隙が設けられ、
前記対象物質は、前記第2間隙を通過可能である、構成7に記載のセンサ。
(構成9)
前記対象物質は、前記第1方向に沿って前記第2間隙を通過する、構成8に記載のセンサ。
(構成10)
第2構造体及び第3構造体をさらに備え、
前記第2構造体及び前記第1構造体で形成される第1開口部から前記対象物質が前記第2間隙に流入可能であり、
前記第2間隙に流入した前記対象物質は、前記第3構造体及び前記第1構造体で形成される第2開口部から外部に流出可能である、構成8または9に記載のセンサ。
(構成11)
前記第2構造体の一部から前記第1構造体の一部への方向は、前記第1方向に沿い、
前記第1構造体の前記一部から前記第3構造体の一部への方向は、前記第1方向に沿う、構成10に記載のセンサ。
(構成12)
前記第2構造体の前記一部と、前記第1構造体の前記一部と、の間に第3間隙が設けられ、
前記第1構造体の前記一部と、前記第3構造体の前記一部と、の間に第4間隙が設けられ、
前記対象物質は、前記第3間隙、前記第2間隙及び前記第4間隙を通過可能である、構成11に記載のセンサ。
(構成13)
前記導電部材の少なくとも一部は、前記第2方向において前記第3抵抗部材と重なる、構成1~12のいずれか1つに記載のセンサ。
(構成14)
前記第1抵抗部材は、前記第2方向において前記導電部材と重ならない領域を含み、
前記第2抵抗部材は、前記第2方向において前記導電部材と重ならない領域を含む、構成1~13のいずれか1つに記載のセンサ。
(構成15)
前記第3抵抗部材は、前記第1方向において前記第1抵抗部材と前記第2抵抗部材との間にある、構成1~14のいずれか1つに記載のセンサ。
(構成16)
前記導電部材は、前記第1方向において前記第1抵抗部材と前記第2抵抗部材との間にある、構成1~14のいずれか1つに記載のセンサ。
(構成17)
前記第1抵抗部材から前記第2抵抗部材への向きの前記対象物質の流量に応じて、前記第1抵抗部材の第1電気抵抗と、前記第2抵抗部材の第2電気抵抗と、の差が変化する、構成1~16のいずれか1つに記載のセンサ。
(構成18)
処理部を含む制御部をさらに備え、
前記処理部は、前記第1抵抗部材の第1電気抵抗に対応する第1値、前記第2抵抗部材の第2電気抵抗に対応する第2値、及び、前記第3電気抵抗に対応する第3値を入手可能であり、
前記処理部は、前記第1値と前記第2値との差に基づいて前記第3値を補正した第4値を出力可能である、構成1~17のいずれか1つに記載のセンサ。
(構成19)
前記第3値は、前記対象物質に応じて変化する、構成18に記載のセンサ。
(構成20)
前記制御部は、前記導電部材への電流の供給及び前記導電部材への電圧の印加の少なくともいずれかが可能な回路部をさらに含む、構成18または19に記載のセンサ。
実施形態によれば、特性の向上が可能なセンサが提供できる。
以上、具体例を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明した。しかし、本発明は、これらの具体例に限定されるものではない。例えば、センサに含まれる検出部、抵抗部材、導電部材、基体及び制御部などの各要素の具体的な構成に関しては、当業者が公知の範囲から適宜選択することにより本発明を同様に実施し、同様の効果を得ることができる限り、本発明の範囲に包含される。
また、各具体例のいずれか2つ以上の要素を技術的に可能な範囲で組み合わせたものも、本発明の要旨を包含する限り本発明の範囲に含まれる。
その他、本発明の実施の形態として上述したセンサを基にして、当業者が適宜設計変更して実施し得る全てのセンサも、本発明の要旨を包含する限り、本発明の範囲に属する。
その他、本発明の思想の範疇において、当業者であれば、各種の変更例及び修正例に想到し得るものであり、それら変更例及び修正例についても本発明の範囲に属するものと了解される。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10D…検出部、 11~13…第1~第3抵抗部材、 11P~13P…第1~第3抵抗端子、 11Q~13Q…第1~第3対向抵抗端子、 18…絶縁部材、 18h…孔、 18p、18q…一部、 21…導電部材、 21P…導電部材端子、 21Q…対向導電部材端子、 30…支持部材、 31~33…第1~第3支持部、 31A~33A…第1~第3対向支持部、 31Ac~33Ac…第1~第3対向接続部、 31Af~33Af…第1~第3対向固定部、 31c~33c…第1~第3接続部、 31f~33f…第1~第3固定部、 41…基体、 41i…絶縁膜、 41s…基板、 61~63…第1~第3構造体、 61a、61b…第1、第2開口部、 70…制御部、 70D…回路部、 70P…処理部、 81…対象物質、 110~113、120、121…センサ、 C1…濃度、 D1~D3…第1~第3方向、 L1、L2…第1、第2距離、 V1~V4…第1~第4値、 g1~g4…第1~第4間隙

Claims (11)

  1. 第1抵抗部材と、
    第2抵抗部材と、
    第3抵抗部材であって、前記第1抵抗部材から前記第2抵抗部材への第1方向における前記第3抵抗部材の位置は、前記第1方向における前記第1抵抗部材の位置と、前記第1方向における前記第2抵抗部材の位置と、の間にある、前記第3抵抗部材と、
    導電部材であって、前記導電部材から前記第3抵抗部材への第2方向は、前記第1方向と交差した、前記導電部材と、
    を含む検出部を備え、
    前記第3抵抗部材の第3電気抵抗は、前記検出部の周りの対象物質に応じて変化可能なセンサ。
  2. 前記検出部は、絶縁部材をさらに含み、
    前記絶縁部材の一部は、前記第3抵抗部材と前記導電部材との間に設けられた、請求項1に記載のセンサ。
  3. 前記絶縁部材は、前記第2方向に延びる複数の孔を含み、
    前記複数の孔の1つは、前記第1抵抗部材と前記第3抵抗部材との間にあり、
    前記複数の孔の別の1つは、前記第3抵抗部材と前記第2抵抗部材との間にある、請求項2に記載のセンサ。
  4. 基体と、
    前記基体に固定された支持部材と、
    をさらに備え、
    前記支持部材は、前記検出部を支持し、
    前記基体と前記検出部との間に第1間隙が設けられた、請求項1~3のいずれか1つに記載のセンサ。
  5. 第1構造体をさらに備え、
    前記基体と前記第1構造体との間に前記検出部があり、
    前記検出部と前記第1構造体との間に第2間隙が設けられ、
    前記対象物質は、前記第2間隙を通過可能である、請求項4に記載のセンサ。
  6. 第2構造体及び第3構造体をさらに備え、
    前記第2構造体及び前記第1構造体で形成される第1開口部から前記対象物質が前記第2間隙に流入可能であり、
    前記第2間隙に流入した前記対象物質は、前記第3構造体及び前記第1構造体で形成される第2開口部から外部に流出可能である、請求項5に記載のセンサ。
  7. 前記第2構造体の一部から前記第1構造体の一部への方向は、前記第1方向に沿い、
    前記第1構造体の前記一部から前記第3構造体の一部への方向は、前記第1方向に沿う、請求項6に記載のセンサ。
  8. 前記第2構造体の前記一部と、前記第1構造体の前記一部と、の間に第3間隙が設けられ、
    前記第1構造体の前記一部と、前記第3構造体の前記一部と、の間に第4間隙が設けられ、
    前記対象物質は、前記第3間隙、前記第2間隙及び前記第4間隙を通過可能である、請求項7に記載のセンサ。
  9. 前記導電部材の少なくとも一部は、前記第2方向において前記第3抵抗部材と重なる、請求項1~8のいずれか1つに記載のセンサ。
  10. 前記第1抵抗部材から前記第2抵抗部材への向きの前記対象物質の流量に応じて、前記第1抵抗部材の第1電気抵抗と、前記第2抵抗部材の第2電気抵抗と、の差が変化する、請求項1~9のいずれか1つに記載のセンサ。
  11. 処理部を含む制御部をさらに備え、
    前記処理部は、前記第1抵抗部材の第1電気抵抗に対応する第1値、前記第2抵抗部材の第2電気抵抗に対応する第2値、及び、前記第3電気抵抗に対応する第3値を入手可能であり、
    前記処理部は、前記第1値と前記第2値との差に基づいて前記第3値を補正した第4値を出力可能である、請求項1~10のいずれか1つに記載のセンサ。
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