JP2023100282A - 低温地下式タンク - Google Patents

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秀弘 山口
Hidehiro Yamaguchi
昌宏 恒川
Masahiro Tsunekawa
武史 江上
Takeshi Egami
悠介 土田
Yusuke Tsuchida
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Abstract

【課題】ポンプバレルピット内が広く、かつ、コルゲーションの間隔の拡大を抑制できる低温地下式タンクを提供する。【解決手段】本開示の一態様に係る低温地下式タンクは、ポンプバレルが挿入されるポンプバレルピットと、内部に液化ガスを保持するメンブレンと、を備え、前記メンブレンは、前記ポンプバレルが貫通し前記ポンプバレルピットの水平断面よりも面積が小さいメンブレン開口孔と、少なくとも1つが前記ポンプバレルピット上を通過する断面凸状の多数のコルゲーションと含んでいる。【選択図】図1

Description

本開示は、低温地下式タンクに関する。
LNGなどの低温の液化ガスを貯蔵する低温地下式タンクの底部の表面には、ステンレス製の薄板であるメンブレンが全面に貼られている。このメンブレンは、断面凸状である多数のコルゲーションを備えている。メンブレンが低温の液化ガスによって冷却されて収縮したとき、各コルゲーションはメンブレンの収縮に応じて広がることで、メンブレンの破損を防いでいる。
また、低温地下式タンクに貯蔵された液化ガスは、ポンプバレルによって外部に払い出される。ポンプバレルは、低温地下式タンク内を上下に延びており、下端部分に位置する吸引口から液化ガスを吸引する。低温地下式タンクの底部には、このポンプバレルの下端部分が挿入されるポンプバレルピットが形成される場合がある(特許文献1参照)。低温地下式タンクにポンプバレルピットを形成することで、液化ガスの払い出し後における液化ガスの残存量を減らすことができる。ポンプバレルピットは、メンブレンに形成されたコルゲーションを避けて配置される。
特開2001-108198号公報
ここで、低温地下式タンク内に液化ガスが貯蔵されていない状態において、作業者がポンプバレルピット内に入り、ポンプバレルの下端部分に対して作業を行うことがある。効率よく作業を行うには、ポンプバレルピット内は広いことが望ましい。ところが、ポンプバレルピットを広げると、ポンプバレルピット周辺におけるコルゲーションの間隔が大きくなり、メンブレンが冷却による収縮に耐えられなくなるおそれがある。
そこで、本開示は、ポンプバレルピット内が広く、かつ、コルゲーションの間隔の拡大を抑制できる低温地下式タンクを提供することを目的とする。
本開示の一態様に係る低温地下式タンクは、ポンプバレルが挿入されるポンプバレルピットと、内部に液化ガスを保持するメンブレンと、を備え、前記メンブレンは、前記ポンプバレルが貫通し前記ポンプバレルピットの水平断面よりも面積が小さいメンブレン開口孔と、少なくとも1つが前記ポンプバレルピット上を通過する断面凸状の多数のコルゲーションと含んでいる。
上記の構成によれば、ポンプバレルピット内が広く、かつ、コルゲーションの間隔の拡大を抑制できる低温地下式タンクを提供することができる。
図1は、低温地下式タンクの底部の縦断面図である。 図2は、低温地下式タンクの底部の平面図である。 図3は、ポンプバレルピット及びピット上板の斜視図である。
以下、実施形態に係る低温地下式タンク100について説明する。図1は、低温地下式タンク100の底部の縦断面図である。低温地下式タンク100は、一部又は全部が地下に埋められており、LNGなどの低温の液化ガスを貯蔵する。図1に示すように、低温地下式タンク100は、ポンプバレルピット10と、メンブレン20と、ピット上板30と、を備えている。以下、これらの構成要素について順に説明する。
<ポンプバレルピット>
ポンプバレルピット10は、液化ガスを払い出すポンプバレル90の下端部分が挿入される穴である。ポンプバレルピット10は、低温地下式タンク100の底部に位置しており、下方に窪むとともに上方に開口している。図2は、低温地下式タンク100の底部の平面図である。図2に示すように、ポンプバレルピット10は平面視において円形であり、ポンプバレルピット10の水平断面は円形である。図1に示すように、ポンプバレルピット10は、ピット本体11によって区画されている。
図3は、ピット本体11及び後述するピット上板30の斜視図である。図3に示すように、ピット本体11は、円筒状の側面部12と、側面部12の下方に位置する底面部13とを含んでおり、カップ状に形成されている。ピット本体11の材料は金属であり、後述するメンブレン20の材料よりも線膨張係数が小さい。そのため、低温の液化ガスに触れたとき、ピット本体11は、メンブレン20よりも収縮しにくい。ピット本体11の材料は、例えば9%ニッケル鋼材、36%ニッケルステンレスなどである。
図1に示すように、ピット本体11は、コンクリート製の底版14に形成された窪みに挿入されており、ピット本体11と底版14の間には保冷材15が位置している。ピット本体11は、ポンプバレルピット10内の液化ガスが、保冷材15及び底版14に漏れるのを防ぐ役割を有している。また、ポンプバレルピット10の水平断面、つまりピット本体11の水平断面は円形であるため、水平断面が円形以外の場合に比べて高い強度を得ることができる。そのため、ピット本体11の厚みを小さくすることができる。
<メンブレン>
メンブレン20は、低温地下式タンク100の底部及び側壁の表面に広がる薄板であって、貯蔵液である液化ガスをその内部に保持する。メンブレン20は、液化ガスに対する気密性と液密性を確保する。図1に示すように、低温地下式タンク100の底部において、メンブレン20は底版14よりも上方に位置しており、メンブレン20と底版14の間には保冷材15が位置している。メンブレン20は、低温地下式タンク100内の液化ガスが、保冷材15及び底版14に漏れるのを防ぐ役割を有している。また、メンブレン20の材料は、金属であり、例えばSUS304等である。
図2に示すように、メンブレン20は、メンブレン開口孔21と、多数のコルゲーション22と、を含んでいる。メンブレン開口孔21は、ポンプバレルピット10上に位置しており、ポンプバレル90が貫通する。また、メンブレン開口孔21は、ポンプバレルピット10の水平断面よりも面積が小さい。したがって、メンブレン開口孔21周辺部分は、ポンプバレルピット10上に位置している。さらに、図2の紙面上下方向を「第1方向」と称し、第1方向に直交する紙面左右方向を「第2方向」と称すると、メンブレン開口孔21は、略矩形状であり、第1方向の寸法Yが第2方向の寸法Xよりも大きい。
コルゲーション22は、メンブレン20に形成された断面凸状の部分である。コルゲーション22は、メンブレン20が液化ガスに冷却されて収縮したときに広がり、メンブレン20の破損を防ぐことができる。本実施形態のメンブレン20は、第1方向に延びる複数のコルゲーション22と、第2方向に延びる複数のコルゲーション22とを含んでいる。メンブレン20が収縮したときに部分的に力がかからないように、第1方向に延びるコルゲーション22は第2方向に一定以上の間隔が空かないように位置するのが望ましく、第2方向に延びるコルゲーション22は第1方向に一定以上の間隔が空かないように位置するのが望ましい。
本実施形態では、メンブレン20に含まれる多数のコルゲーション22のうち、メンブレン開口孔21の第2方向両側に隣接し、かつ、第1方向に延びる2つのコルゲーション22が、ポンプバレルピット10上を通過している。つまり、この2つのコルゲーション22は、メンブレン開口孔21の近傍で、ポンプバレルピット10上を通過している。したがって、このポンプバレルピット10上を通過する2つのコルゲーション22の第2方向の間隔は、ポンプバレルピット10の第2方向の寸法よりも小さい。
さらに、本実施形態では、メンブレン開口孔21の第1方向の寸法Yは、第2方向の寸法Xよりも大きいため、メンブレン開口孔21の第1方向の両端部分には、ポンプバレル90と干渉しない比較的広いエリアが存在している。そのため、作業者がこのエリアを通ってポンプバレルピット10に容易に出入りすることができる。
なお、本実施形態では、ポンプバレルピット10上を通過するコルゲーション22は2つであるが、1つであってもよく、3つ以上であってもよい。少なくとも1つのコルゲーション22がポンプバレルピット10上を通過するように配置されると、ポンプバレルピット10を挟んで隣り合うコルゲーション22の間隔(本実施形態では、第2方向の間隔)の拡大を抑制することができる。したがって、ポンプバレルピット10内を大きくしても、コルゲーション22の間隔の拡大を抑制することができる。
<ピット上板>
ピット上板30は、ピット本体11上に位置する部材である。図3に示すように、ピット上板30は環状である。ピット上板30の外周縁31は、ピット本体11の側面部12よりも外方、つまりポンプバレルピット10よりも外方に位置している。また、ピット上板30の内周縁32は、ピット本体11の側面部12よりも内方、つまりポンプバレルピット10上に位置している。したがって、ピット上板30の内周縁32で形成された上板開口孔33は、ポンプバレルピット10上に位置し、ポンプバレル90が貫通している。
本実施形態では、ピット上板30の上板開口孔33は、メンブレン20のメンブレン開口孔21(図2参照)と形状及び大きさが同じである。また、ピット上板30の上板開口孔33上に、メンブレン20のメンブレン開口孔21が位置している。つまり、ピット上板30は、メンブレン開口孔21を囲む範囲においてメンブレン20の下面に接している。そのため、ピット上板30は、メンブレン20のポンプバレルピット10上に位置しており、当該範囲においてメンブレン20の自重による歪みを抑制している。
さらに、上述のとおり2つのコルゲーション22がポンプバレルピット10上を通過するが、その2つのコルゲーション22に対応する範囲において、ピット上板30はメンブレン20の下面に接している。つまり、ピット上板30はコルゲーション22を下から覆っている。そのため、低温地下式タンク100に貯蔵された液化ガスが、上記2つのコルゲーション22内を通って保冷材15及び底版14に漏れるのを防ぐことができる。なお、本実施形態では、ピット上板30は、サポート部材34を介して底版14に支持されている。
<実施形態の作用効果>
以上のとおり、実施形態に係る低温地下式タンクは、ポンプバレルが挿入されるポンプバレルピットと、内部に液化ガスを保持するメンブレンと、を備え、前記メンブレンは、前記ポンプバレルが貫通し前記ポンプバレルピットの水平断面よりも面積が小さいメンブレン開口孔と、少なくとも1つが前記ポンプバレルピット上を通過する断面凸状の多数のコルゲーションと含んでいる。
この構成によれば、少なくとも1つのコルゲーションがポンプバレルピット上を通過しているため、ポンプバレルピットを広くしても、ポンプバレルピットを挟んで隣り合うコルゲーションの間隔の拡大を抑制することができる。
また、実施形態に係る低温地下式タンクは、前記ポンプバレルピット上を通過するコルゲーションを含む範囲において、前記メンブレンの下面に接するピット上板をさらに備えている。
この構成によれば、ピット本体がポンプバレルピット上を通過するコルゲーションを下から覆うことになるため、低温地下式タンクに貯蔵された液化ガスが、コルゲーション内を通って保冷材及び底版に漏れるのを防ぐことができる。
また、実施形態に係る低温地下式タンクでは、前記ピット上板は、環状であって、前記メンブレン開口孔を囲む範囲において前記メンブレンの下面に接しており、外周縁が前記ポンプバレルピットよりも外方に位置し、内周縁が前記ポンプバレルピット上に位置している。
この構成によれば、ピット上板がメンブレンのポンプバレルピット上に位置する範囲を支持し、液中に没しているため、当該部分におけるメンブレンの自重による歪みだけを抑制すればよく、液圧を支持するための補強構造は不要となる。
また、実施形態に係る低温地下式タンクでは、前記ポンプバレルピットを区画するピット本体の材料は、前記メンブレンの材料よりも線膨張係数が小さい。
ピット本体はメンブレンのようにコルゲーションを形成することは困難であるため、メンブレンと同じ材料で形成すると、冷却による変形が大きくなる。これに対し、上記の構成では、ピット本体の材料は、メンブレンの材料よりも線膨張係数が小さいため、ピット本体の変形を抑制でき、ひいてはメンブレンへの影響も小さくできる。
また、実施形態に係る低温地下式タンクでは、前記ポンプバレルピットの水平断面は円形である。
この構成によれば、ポンプバレルピットの水平断面が円形でない場合に比べて、ポンプバレルピットの強度を向上させることができ、ピット本体の厚みを小さくすることができる。
また、実施形態に係る低温地下式タンクでは、前記メンブレン開口孔は、前記ポンプバレルピット上を通過するコルゲーションが延びる方向である第1方向の寸法が、前記第1方向に直交する第2方向の寸法よりも大きい。
この構成によれば、ポンプバレルピットを挟んで隣り合うコルゲーションの間隔の拡大を抑制しつつ、メンブレン開口孔の面積を大きくすることができる。そのため、作業者のポンプバレルピットへの出入りが容易となる。
10 ポンプバレルピット
11 ピット本体
20 メンブレン
21 メンブレン開口孔
22 コルゲーション
30 ピット上板
31 外周縁
32 内周縁
90 ポンプバレル
100 低温地下式タンク

Claims (6)

  1. ポンプバレルが挿入されるポンプバレルピットと、
    内部に液化ガスを保持するメンブレンと、を備え、
    前記メンブレンは、前記ポンプバレルが貫通し前記ポンプバレルピットの水平断面よりも面積が小さいメンブレン開口孔と、少なくとも1つが前記ポンプバレルピット上を通過する断面凸状の多数のコルゲーションと含んでいる、低温地下式タンク。
  2. 前記ポンプバレルピット上を通過するコルゲーションを含む範囲において、前記メンブレンの下面に接するピット上板をさらに備えている、請求項1に記載の低温地下式タンク。
  3. 前記ピット上板は、環状であって、前記メンブレン開口孔を囲む範囲において前記メンブレンの下面に接しており、外周縁が前記ポンプバレルピットよりも外方に位置し、内周縁が前記ポンプバレルピット上に位置している、請求項2に記載の低温地下式タンク。
  4. 前記ポンプバレルピットを区画するピット本体の材料は、前記メンブレンの材料よりも線膨張係数が小さい、請求項1乃至3のうちいずれか一の項に記載の低温地下式タンク。
  5. 前記ポンプバレルピットの水平断面は円形である、請求項1乃至4のうちいずれか一の項に記載の低温地下式タンク。
  6. 前記メンブレン開口孔は、前記ポンプバレルピット上を通過するコルゲーションが延びる方向である第1方向の寸法が、前記第1方向に直交する第2方向の寸法よりも大きい、請求項1乃至5のうちいずれか一の項に記載の低温地下式タンク。
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