JP2012127439A - 低温タンク構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】建設費用の増加を招くことなく、内槽からの液漏れによる外槽側壁の破損を防止することの可能な低温タンク構造を提供する。
【解決手段】外槽と内槽の二重殻構造を成し、内槽側板と外槽側壁との間に設置されたセカンダリーバリア側板と、前記セカンダリーバリア側板と前記外槽側壁の内壁面との間に設けられた側部保冷層とを備える低温タンク構造において、前記側部保冷層の保冷性能を下端から上端へ向かって段階的に低くする。
【選択図】図1

Description

本発明は、低温タンク構造に関する。
従来、LNG(液化天然ガス)等の低温液化ガスを貯蔵する低温タンクの構造は、内槽と外槽からなる二重殻構造が採用されることが一般的である。このような低温タンクの内槽と外槽との間には、例えば下記特許文献1に記載されているように、内槽から漏れた低温液化ガスが低温タンクの外部に漏洩するのを防止するためのセカンダリーバリアが設置されている。
特開2009−299749号公報
このセカンダリーバリアは、内槽底版と外槽底版との間に設置されたセカンダリーバリア底版と、内槽側板と外槽側壁との間に設置されたセカンダリーバリア側板とから構成されている。
外槽底版の上面には底部ライナープレートが設置されており、この底部ライナープレートとセカンダリーバリア底版との間に、複数の保冷材が積層されてなる底部保冷層が設けられている。同じく、外槽側壁の内壁面には側部ライナープレートが設置されており、この側部ライナープレートとセカンダリーバリア側板との間に、複数の保冷材が積層されてなる側部保冷層が設けられている。
上記の底部保冷層及び側部保冷層の形成には、一律に同じ材料(言い換えれば、同じ熱伝導率を有する材料)の保冷材が用いられていた。そのため、内槽からの液漏れ時において、外槽側壁のセカンダリーバリア側板に対向する部分と、セカンダリーバリア側板の上端から上側の部分とで大きな温度差(温度勾配)が発生し、その結果、外槽側壁の円周方向に発生する大きな引張り力によって外槽側壁が破損する虞があった。
このような内槽からの液漏れによる外槽側壁の破損を防止する方法として、外槽側壁の鉄筋量やPC(プレストレス・コンクリート)ストランド量を増量して外槽側壁の強度を増大させる方法が考えられるが、この方法は低温タンクの建設費用の増加を招くことになるため、好ましくない。
本発明は上述した事情に鑑みてなされたものであり、建設費用の増加を招くことなく、内槽からの液漏れによる外槽側壁の破損を防止することの可能な低温タンク構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明では、低温タンク構造に係る第1の解決手段として、外槽と内槽の二重殻構造を成し、内槽側板と外槽側壁との間に設置されたセカンダリーバリア側板と、前記セカンダリーバリア側板と前記外槽側壁の内壁面との間に設けられた側部保冷層とを備える低温タンク構造において、前記側部保冷層の保冷性能を下端から上端へ向かって段階的に低くすることを特徴とする。
また、本発明では、低温タンク構造に係る第2の解決手段として、上記第1の解決手段において、前記側部保冷層を構成する保冷材の熱伝導率を下端から上端へ向かって段階的に大きくすることにより、前記側部保冷層の保冷性能を下端から上端へ向かって段階的に低くすることを特徴とする。
また、本発明では、低温タンク構造に係る第3の解決手段として、上記第1の解決手段において、前記側部保冷層の厚さを下端から上端へ向かって段階的に薄くすることにより、前記側部保冷層の保冷性能を下端から上端へ向かって段階的に低くすることを特徴とする。
また、本発明では、低温タンク構造に係る第4の解決手段として、上記第1の解決手段において、前記側部保冷層を構成する保冷材同士の隙間を下端から上端へ向かって段階的に大きくすることにより、前記側部保冷層の保冷性能を下端から上端へ向かって段階的に低くすることを特徴とする。
本発明によれば、側部保冷層の保冷性能を下端から上端へ向かって段階的に低くすることにより、外槽側壁のセカンダリーバリア側板に対向する部分と、セカンダリーバリア側板の上端から上側の部分とで発生していた温度差(温度勾配)が緩和されて小さくなる。つまり、本発明によれば、外槽側壁の鉄筋量やPCストランド量を増量して外槽側壁の強度を増大させることなく、内槽からの液漏れ時に外槽側壁の円周方向に発生する引張り力を低減することができ、その結果、建設費用の増加を招くことなく、内槽からの液漏れによる外槽側壁の破損を防止することが可能となる。
なお、ここでの側部保冷層の保冷性能とは、ある一定時間で外槽側壁の温度低下を防ぐ性能を言う。
第1実施形態における低温タンクAの要部断面図である。 本実施形態における低温タンク構造の作用効果を示す模式図である。 第2実施形態における低温タンクBの要部断面図である。 第3実施形態における低温タンクCの要部断面図である。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、以下の各図面では、各部材を図面上で認識可能な程度の大きさとするため、各部材ごとに縮尺を適宜変更している。
〔第1実施形態〕
図1は、第1実施形態における低温タンクAの要部断面図である。この図1に示すように、本実施形態における低温タンクAは、LNG(液化天然ガス)等の低温液化ガスを貯蔵する内槽1と、内槽1を包囲して防液提として機能する外槽2とから成る二重殻構造タンクである。
内槽1は、例えば9%ニッケル鋼或いはステンレス鋼等の低温用鋼材によって形成されていると共に、円板形状の内槽底版1aと、この内槽底版1aの上面に垂直に設置された円筒形状の内槽側版1bと、この内槽側版1bの上部開口を塞ぐ蓋部材(図示省略)とから構成されている。これら内槽底版1aと内槽側板1bとで囲まれた空間に低温液化ガスが貯蔵される。
外槽2は、PC(プレストレス・コンクリート)によって形成されていると共に、円板形状の外槽底版2aと、この外槽底版2aの上面に垂直に設置された円筒形状の外槽側壁2bとから構成されている。また、外槽底版2aと外槽側壁2bとで囲まれた空間、つまり外槽2の内部空間において、外槽底版2aの上面には底部ライナープレート3aが設置されており、外槽側壁2bの内壁面には側部ライナープレート3bが設置されている。
底部ライナープレート3aの上面には、同一材料(例えば、フォームグラス等)からなる複数の板状の底部保冷材Xが低温タンクAの高さ方向に積層されてなる底部保冷層4aが設けられている。この底部保冷層4aの上面には、内槽1から漏れた低温液化ガスが低温タンクAの外部に漏洩するのを防止するためのセカンダリーバリア5の底版(セカンダリーバリア底版)5aが設置されている。このセカンダリーバリア底版5aは、内槽1と同様に、低温用鋼材によって形成されている。
セカンダリーバリア底版5aの上面には円板状の鉄筋コンクリートブロック6が形成されており、この鉄筋コンクリートブロック6の上面に内槽1の内槽底版1aが設置された構成となっている。このように、内槽底版1aと外槽底版2aとの間にセカンダリーバリア底版5aが設置されると共に、セカンダリーバリア底版5aと底部ライナープレート3aとの間に複数の底部保冷材Xが積層されてなる底部保冷層4aが設けられる。
一方、側部ライナープレート3bの上面(外槽側壁2bの反対側の面)には、熱伝導率の異なる複数の板状の側部保冷材Yが、低温タンクAの高さ方向及び径方向に積層されてなる側部保冷層4bが設けられている。詳細には、側部保冷層4bの上端が、外槽底版2aの上面から5m程度の高さに位置するように、低温タンクAの高さ方向に側部保冷材Yが並べて配置されていると共に、側部保冷層4bの厚さが例えば150mm程度となるように、低温タンクAの径方向に側部保冷材Yが積層されている。
このように、内槽側板1bと外槽側壁2bとの間にセカンダリーバリア側板5bが設置されると共に、セカンダリーバリア側板5bと外槽側壁2bの内壁面との間に熱伝導率の異なる複数の側部保冷材Yが積層されてなる側部保冷層4bが設けられる。なお、図1では、側部保冷材Yが低温タンクAの径方向に2層積まれている状態を示しているが、側部保冷層4bの厚さが規定値(例えば150mm)を越えなければ、3層、或いは4層と積層しても良い。
さらに、側部保冷材Yとして、熱伝導率が比較的小さい側部保冷材Y1と、熱伝導率が比較的大きい側部保冷材Y2とが用いられている。熱伝導率が比較的小さい側部保冷材Y1は、側部保冷層4bの下端から一定高さの範囲に配置されており、熱伝導率が比較的大きい側部保冷材Y2は、側部保冷層4bの上端付近に配置されている。
つまり、本実施形態における低温タンクAでは、側部保冷層4bを構成する側部保冷材Yの熱伝導率を下端から上端へ向かって段階的に大きくすることにより、側部保冷層4bの保冷性能を下端から上端へ向かって段階的に低くする構造を採用している。このような低温タンク構造を採用することにより、以下のような作用効果を得られる。
図2(a)は、従来の低温タンク構造を採用した場合、つまり一律に同じ材料(同じ熱伝導率を有する材料)の側部保冷材を用いて側部保冷層4b’を構成した場合の、内槽1からの液漏れ時における外槽側壁2b内の温度分布を模式的に示した図である。なお、図2(a)では、本実施形態の低温タンクAと共通する部分については同一符号を付し、異なる部分、つまり側部保冷層の符号を4b’としている。
一方、図2(b)は、本実施形態における低温タンク構造を採用した場合、つまり側部保冷層4bを構成する側部保冷材Yの熱伝導率を下端から上端へ向かって段階的に大きくした場合の、内槽1からの液漏れ時における外槽側壁2b内の温度分布を模式的に示した図である。
図2(a)に示すように、従来の低温タンク構造では、内槽1からの液漏れ時において、外槽側壁2bのセカンダリーバリア側板5bに対向する部分と、セカンダリーバリア側板5bの上端から上側の部分とで大きな温度差(温度勾配)が発生していることがわかる。このような大きな温度勾配が外槽側壁2bの円周方向に大きな引張り力を発生させる要因となっている。
一方、図2(b)に示すように、本実施形態における低温タンク構造では、側部保冷層4bを構成する側部保冷材Yの熱伝導率を下端から上端へ向かって段階的に大きくすること、つまり側部保冷層4bの保冷性能を下端から上端へ向かって段階的に低くすることにより、外槽側壁2bのセカンダリーバリア側板5bに対向する部分と、セカンダリーバリア側板5bの上端から上側の部分とで発生していた温度差(温度勾配)が緩和されて小さくなっていることがわかる。つまり、本実施形態における低温タンク構造では、内槽1からの液漏れ時に外槽側壁2bの円周方向に発生する引張り力を低減することができる。
以上のように、本実施形態における低温タンク構造によれば、外槽側壁2bの鉄筋量やPCストランド量を増量して外槽側壁2bの強度を増大させることなく、内槽1からの液漏れ時に外槽側壁2bの円周方向に発生する引張り力を低減することができ、その結果、建設費用の増加を招くことなく、内槽1からの液漏れによる外槽側壁2bの破損を防止することが可能となる。
なお、図1では、側部保冷層4bを構成する側部保冷材Yの熱伝導率を下端から上端へ向かって1段階大きくする構成を採用した場合を例示したが、2段階、或いは3段階と熱伝導率を変化させる段階数を増やすことで、より外槽側壁2bの円周方向に発生する引張り力を低減することができる。
〔第2実施形態〕
次に、本発明の第2実施形態について説明する。図3は、第2実施形態における低温タンクBの要部断面図である。この図3に示すように、第2実施形態における低温タンクBでは、側部保冷層4bの厚さを下端から上端へ向かって段階的に薄くすることにより、側部保冷層4bの保冷性能を下端から上端へ向かって段階的に低くする構成を採用している。ここで、側部保冷層4bを構成する側部保冷材Wは、全て同じ材料(同じ熱伝導率を有する材料)の保冷材を用いている。
具体的には、側部保冷層4bの下端近傍では、低温タンクBの径方向における側部保冷材Wの積層数を増やし、側部保冷層4bの上端に近づくほど、低温タンクBの径方向における側部保冷材Wの積層数を減少させることで、側部保冷層4bの厚さを下端から上端へ向かって段階的に薄くしている。
このような第2実施形態における低温タンク構造を採用しても、外槽側壁2bのセカンダリーバリア側板5bに対向する部分と、セカンダリーバリア側板5bの上端から上側の部分とで発生していた温度差(温度勾配)を軽減でき、その結果、第1実施形態と同様に、建設費用の増加を招くことなく、内槽1からの液漏れによる外槽側壁2bの破損を防止することが可能となる。
なお、側部保冷層4bの厚さを変化させる段階数を増やす程、より外槽側壁2bの円周方向に発生する引張り力を低減することができる。また、上記のように、側部保冷層4bの厚さ調整は、低温タンクBの径方向における側部保冷材Wの積層数の調整で実現できるが、この他、厚さの異なる側部保冷材Wを用いることで側部保冷層4bの厚さ調整を実現しても良い。
〔第3実施形態〕
次に、本発明の第3実施形態について説明する。図4は、第3実施形態における低温タンクCの要部断面図である。この図4に示すように、第3実施形態における低温タンクCでは、側部保冷層4bを構成する保冷材同士の隙間gを下端から上端へ向かって段階的に大きくすることにより、側部保冷層4bの保冷性能を下端から上端へ向かって段階的に低くする構成を採用している。ここで、側部保冷層4bを構成する側部保冷材Zは、全て同じ材料(同じ熱伝導率を有する材料)の保冷材を用いている。
具体的には、側部保冷層4bの下端近傍では、低温タンクCの高さ方向における側部保冷材Z同士の隙間gを小さくし、側部保冷層4bの上端に近づくほど、低温タンクCの高さ方向における側部保冷材Z同士の隙間gを大きくすることで、側部保冷層4bを構成する保冷材同士の隙間gを下端から上端へ向かって段階的に大きくしている。
このような第3実施形態における低温タンク構造を採用しても、外槽側壁2bのセカンダリーバリア側板5bに対向する部分と、セカンダリーバリア側板5bの上端から上側の部分とで発生していた温度差(温度勾配)を軽減でき、その結果、第1実施形態と同様に、建設費用の増加を招くことなく、内槽1からの液漏れによる外槽側壁2bの破損を防止することが可能となる。なお、側部保冷材Z同士の隙間gを変化させる段階数を増やす程、より外槽側壁2bの円周方向に発生する引張り力を低減することができる。
以上、本発明の第1〜第3実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であることは勿論である。つまり、本発明は、外槽と内槽の二重殻構造を成し、内槽側板と外槽側壁との間に設置されたセカンダリーバリア側板と、セカンダリーバリア側板と外槽側壁の内壁面との間に設けられた側部保冷層とを備える低温タンク構造において、側部保冷層の保冷性能を下端から上端へ向かって段階的に低くする構造であれば、どのような構造を採用しても良い。
A、B、C…低温タンク、1…内槽、1a…内槽底版、1b…内槽側板、2…外槽、2a…外槽底版、2b…外槽側壁、3a…底部ライナープレート、3b…側部ライナープレート、4a…底部保冷層、4b…側部保冷層、5a…セカンダリーバリア底版、5b…セカンダリーバリア側板、X…底部保冷材、Y、W、Z…側部保冷材

Claims (4)

  1. 外槽と内槽の二重殻構造を成し、内槽側板と外槽側壁との間に設置されたセカンダリーバリア側板と、前記セカンダリーバリア側板と前記外槽側壁の内壁面との間に設けられた側部保冷層とを備える低温タンク構造において、
    前記側部保冷層の保冷性能を下端から上端へ向かって段階的に低くすることを特徴とする低温タンク構造。
  2. 前記側部保冷層を構成する保冷材の熱伝導率を下端から上端へ向かって段階的に大きくすることにより、前記側部保冷層の保冷性能を下端から上端へ向かって段階的に低くすることを特徴とする請求項1に記載の低温タンク構造。
  3. 前記側部保冷層の厚さを下端から上端へ向かって段階的に薄くすることにより、前記側部保冷層の保冷性能を下端から上端へ向かって段階的に低くすることを特徴とする請求項1に記載の低温タンク構造。
  4. 前記側部保冷層を構成する保冷材同士の隙間を下端から上端へ向かって段階的に大きくすることにより、前記側部保冷層の保冷性能を下端から上端へ向かって段階的に低くすることを特徴とする請求項1に記載の低温タンク構造。
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