JP2023096925A - 貨物自動車 - Google Patents

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Figure 2023096925000001
【課題】作業者が荷箱に土砂等を積み込む際に積載重量を容易に視認することができる一方、積込作業後に積載重量を表示したまま走行してしまうことを防止しやすい貨物自動車を提供すること。
【解決手段】貨物自動車1は、荷箱30に積載された積載物の重量を測定する重量計40と、重量計40によって測定される積載物の重量を表示する表示器50と、を備えている。表示器50は、荷箱30の前壁32の上部に後方を向くように設置されている。貨物自動車1は、走行中に表示器50が積載物の重量を表示しているか否かを運転者に通知する通知装置55を備えている。
【選択図】図3

Description

本発明は、積載重量を測定する重量計を備えた貨物自動車に関する。
従来から、荷箱の積載物の重量(以下、積載重量とも言う)を測定する重量計を備えた貨物自動車が知られている。重量計を備えた貨物自動車によれば、実際の積載重量が予め定められた最大積載重量を超えていないか否かを正確に知ることができ、過積載状態での走行を未然に防止することができる。特許文献1には、荷箱の積載質量を演算する演算装置と、積載質量が最大積載質量以上の場合にその旨を報知する報知装置とを備えた不整地運搬車が開示されている。この不整地運搬車では、荷箱の積載質量は、運転室内に配置された報知装置に表示されるようになっている。
特許第6527486号公報
ところで、貨物自動車の荷箱に土砂等を積み込む場合、油圧ショベルまたはホイールローダを用いた積込作業は、荷箱の後方または側方にて行われる。積載重量を表示する表示器が運転室の内部に配置されていると、積込作業を行う作業者は作業中に積載重量を知ることができない。そのため、荷箱に最大積載重量以上の土砂等を積み込んでしまい、その後に過積載状態であることを知って積載重量を減らす作業を行わなければならない場合がある。
そこで、積載重量を表示する表示器を、荷箱の前壁の上部に設置することが考えられる。荷箱の前壁の上部に表示器を設置すれば、荷箱の後方または側方にて積込作業を行う作業者は、作業中に表示器を容易に視認することができる。よって、作業者は積載重量を確認しながら土砂等の積込作業を行うことができる。
しかし、荷箱の前壁の上部は、貨物自動車の後方を走行する車両(以下、後続車両という)の運転者にとって、目に付きやすい箇所である。荷箱の前壁の上部に表示器を設置した場合、表示器が積載重量を常に表示するように構成されていると、貨物自動車が土砂等を積載した状態で走行する際に後続車両の運転者の注意を引きつけてしまうことになる。表示器がON/OFFの切り替え可能に構成されている場合であっても、作業者が表示器を消灯させることを忘れることがあり、表示器を点灯したまま貨物自動車を走行させてしまう場合がある。このような場合、後続車両の運転者の注意を引きつけてしまうことになる。
表示器は積込作業を行う作業者用なので、積込作業を行わないときは不要となり、消す方が良い。しかし、消すことを強要すると、貨物自動車の運転者にとって煩雑となる。積み込み作業を行う作業者は比較的高い場所にいるので、荷箱の前壁の上部に設置された表示器は見やすいが、貨物自動車のキャブ内に居る運転者からは直接見ることができず、運転者は表示器がONとなっていても気づきにくい。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、その目的は、作業者が荷箱に土砂等を積み込む際に積載重量を容易に視認することができる一方、積込作業後に積載重量を表示したまま走行してしまうことを防止しやすい貨物自動車を提供することである。
本発明に係る一の貨物自動車は、車両本体と、前記車両本体に設けられ、底板および前記底板の前端部から起立した前壁を有する荷箱と、前記荷箱に積載された積載物の重量を測定する重量計と、前記重量計によって測定される前記積載物の重量を表示する表示器と、を備える。前記表示器は、前記荷箱の前記前壁の上部に後方を向くように設置されている。前記貨物自動車は、走行中に前記表示器が前記積載物の重量を表示しているか否かを運転者に通知する通知装置を備えている。
上記貨物自動車によれば、重量計によって測定される積載物の重量(積載重量)は、荷箱の前壁の上部に後方を向くように設置された表示器に表示される。そのため、作業者は、荷箱に土砂等を積み込む際に表示器を容易に視認することができる。よって、作業者は、積込作業中に積載重量を容易に知ることができる。また、上記貨物自動車によれば、走行中に表示器が積載重量を表示している場合、通知装置が運転者に通知を行う。運転者は、その通知を受けることにより、表示器が積載重量を表示していることを認識することができ、表示器を消灯すること等により、その表示を停止することができる。よって、積込作業後に貨物自動車が積載重量を表示したまま走行してしまうことを容易に防止することができる。
本発明に係る他の一の貨物自動車は、車両本体と、前記車両本体に設けられ、底板および前記底板の前端部から起立した前壁を有する荷箱と、前記荷箱に積載された積載物の重量を測定する重量計と、前記重量計によって測定される前記積載物の重量を表示する表示器と、を備える。前記表示器は、前記荷箱の前記前壁の上部に後方を向くように設置されている。前記貨物自動車は、更に、少なくとも走行中に前記表示器による前記積載物の重量の表示を禁止する重量表示禁止装置を備えている。
上記貨物自動車によれば、走行中に表示器が積載重量を表示することが禁止される。表示器は荷箱の前壁の上部に後方を向くように設置されているので、後続車両の運転者の目に付きやすいが、貨物自動車の走行中に表示器に積載重量が表示されることはない。よって、上記貨物自動車によれば、荷箱に土砂等を積み込んだ状態で走行する際に、後続車両の運転者の注意を引きつけにくい。
本発明の好ましい一態様によれば、前記車両本体は、前記荷箱の後部を回動可能に支持する回動支持部と、前記荷箱の底部を支持する着座部と、を有している。前記荷箱は、前記荷箱の底部が前記着座部に支持される着座位置と、前記荷箱の底部が前記着座部から離間する離間位置とに回動可能に構成されている。前記貨物自動車は、前記荷箱が前記着座位置にあることを検出する荷箱位置検出装置を備えている。前記重量表示禁止装置は、前記荷箱が前記着座位置にあることが前記荷箱位置検出装置により検出されると、前記表示器による前記積載物の重量の表示を禁止する第1表示禁止部を有している。
荷箱が傾斜可能に構成された貨物自動車では、土砂等を排出するときには荷箱を傾斜させるが、走行時には荷箱は着座位置に保たれる。上記態様によれば、荷箱が着座位置にあることが検出されると、表示器による積載重量の表示は禁止される。よって、貨物自動車の走行中に表示器に積載重量が表示されることは避けられる。したがって、荷箱に土砂等を積み込んだ状態で走行する際に、後続車両の運転者の注意を引きつけにくくなる。
前記荷箱が前記着座位置にあることの検出方法は何ら限定されない。前記貨物自動車は前記荷箱を回動させる油圧シリンダを備え、前記荷箱位置検出装置は、前記油圧シリンダの油圧を検出し、前記油圧シリンダの油圧が閾値よりも小さいことに基づいて前記荷箱が前記着座位置にあることを検出してもよい。
本発明の好ましい一態様によれば、前記車両本体は、動力を発生させる駆動源と、前記駆動源からの動力を受けて回転する車輪と、動力を受けて作動する架装機器と、前記駆動源からの動力を前記架装機器に伝達する動力取り出し装置と、を有している。前記貨物自動車は、前記動力取り出し装置のON/OFFを検出する動力取り出し検出装置を備えている。前記重量表示禁止装置は、前記動力取り出し装置がONされていることが前記動力取り出し検出装置により検出されると、前記表示器による前記積載物の重量の表示を禁止する第2表示禁止部を有している。
一態様によれば、荷箱に積載物を積み込む際に、動力取り出し装置はOFFされる。動力取り出し装置がONされているときに、表示器による積載重量の表示は不要となる。上記態様によれば、表示器による積載重量の無駄な表示を避けることができる。
本発明の好ましい一態様によれば、前記荷箱は、前記底板の後端部から起立する閉位置と前記閉位置に対して傾斜したまたは垂直な開位置とに回動可能なテールゲートを有している。前記貨物自動車は、前記テールゲートを前記閉位置に保持する手動ロック機構と、前記手動ロック機構のON/OFFを検出する手動ロック検出装置と、を備えている。前記重量表示禁止装置は、前記手動ロック機構がOFFされていることが前記手動ロック検出装置により検出されると、前記表示器による前記積載物の重量の表示を禁止する第3表示禁止部を有している。
貨物自動車の走行時にはテールゲートの手動ロック機構はONされるが、荷箱に土砂等を積み込む際にも手動ロック機構はONされる。一方、荷箱から土砂等を排出する際には、手動ロック機構はOFFされ、テールゲートは閉位置から開位置に回動可能となる。手動ロック機構がOFFされている際には、表示器に積載重量を表示する必要は無い。上記態様によれば、手動ロック機構がOFFされていることが検出されると、表示器による積載重量の表示は禁止される。よって、貨物自動車が走行している場合だけでなく、荷箱に対する土砂等の積込が行われていない停車時の場合にも、表示器に積載重量が表示されることを防止することができる。
本発明によれば、作業者が荷箱に土砂等を積み込む際に積載重量を容易に視認することができ、かつ、積込作業後に積載重量を表示したまま走行してしまうことを防止しやすい貨物自動車を提供することができる。
荷箱が着座位置にあるときの貨物自動車の側面図である。 貨物自動車の平面図である。 貨物自動車の背面図である。 荷箱が傾斜した状態にあるときの貨物自動車の側面図である。 油圧回路の主要部の回路図である。 荷箱の背面図である。 荷箱が離間位置にあるときの貨物自動車の側面図である。 積載重量を表示するシステムのブロック図である。 重量表示禁止装置および各種検出装置のブロック図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施の形態について説明する。図1は、本実施形態に係る貨物自動車1の側面図である。図2は貨物自動車1の平面図であり、図3は貨物自動車1の背面図である。
図1に示すように、貨物自動車1は、シャシフレーム2と、シャシフレーム2に支持されたキャブ(運転室)3と、シャシフレーム2に支持された前輪5および後輪6と、キャブ3の後方かつシャシフレーム2の上に配置されたサブフレーム7と、サブフレーム7に支持された荷箱30とを備えている。また、貨物自動車1は、動力を発生させる駆動源としてのエンジン9と、動力取り出し装置(以下、PTOという)10とを備えている。本実施形態では、前輪5または後輪6は、駆動源の動力を受けて回転する車輪の一例である。シャシフレーム2、キャブ3、サブフレーム7、エンジン9、およびPTO10は、車両本体1Aを構成している。キャブ3の内部には、図示しない運転席が設けられている。以下の説明では特に断らない限り、前、後、左、右、上、下とは、上記運転席に座った運転手から見た前、後、左、右、上、下を意味するものとする。
本実施形態に係る貨物自動車1は、いわゆるダンプカーであり、荷箱30は傾斜可能に構成されている。図1に示すように、荷箱30の後部は、車幅方向に延びるヒンジ軸8により、サブフレーム7の後端部に回動可能に支持されている。車両本体1Aは、荷箱30の後部を回動可能に支持する回動支持部13を有している。図4は、荷箱30が傾斜したときの貨物自動車1の側面図である。貨物自動車1は、荷箱30を回動させる油圧シリンダ25を備えている。油圧シリンダ25は、車両本体1Aおよび荷箱30に連結されたダンプ機構26に接続されている。油圧シリンダ25は、ダンプ機構26を介して荷箱30を回動させる。
図5に示すように、貨物自動車1は、油圧シリンダ25が組み込まれた油圧回路20を備えている。油圧回路20は、油圧シリンダ25に加えて、オイルタンク21と、油圧ポンプ22と、図示しない切替弁とを有している。PTO10は、エンジン9の動力を取り出し、その動力を油圧ポンプ22に伝達する。油圧回路20では、上記切替弁を適宜切り替えることにより、油圧ポンプ22によって昇圧された油が油圧シリンダ25に供給される。これにより、油圧シリンダ25が駆動され、荷箱30がヒンジ軸8(図4参照)周りに回動する。本実施形態において、油圧ポンプ22は、エンジン9からの動力を受けて作動する架装機器の一例である。
図1および図2に示すように、荷箱30は、底板31と、底板31の前端部から起立した前壁32と、底板31の左端部から起立した左壁33と、底板31の右端部から起立した右壁34と、テールゲート35とを有している。前壁32は底板31の前端部から上方に延びている。前壁32は、左壁33、右壁34およびテールゲート35のいずれよりも高い位置まで上方に延びている。図1に示すように、例えば、前壁32はキャブ3の上端よりも高い位置まで上方に延びている。
テールゲート35は、左右方向に延びるヒンジ軸37周りに回動可能に構成されている。テールゲート35は、底板31の後端部から起立する閉位置と、閉位置に対して傾斜したまたは垂直な開位置との間で回動可能である。図4では、テールゲート35が閉位置にあるときの状態を実線で表し、開位置にあるときの状態を仮想線で表している。テールゲート35が閉位置にあると、荷箱30の後方は閉じられる。テールゲート35が開位置にあると、荷箱30は後方に開かれる。荷箱30から土砂等を排出するときには、荷箱30が傾斜し、テールゲート35は開位置に回動する。これにより、荷箱30が後方に開かれ、荷箱30から土砂等を円滑に排出することができる。
図6は荷箱30の背面図である。ただし、図6では前壁32の図示は省略している。図6に示すように、荷箱30の底板31の後面には、フック39が設けられている。テールゲート35には、フック39が係止可能な左右方向に延びる係止バー38が設けられている。フック39は、図示しないレバーに連結されている。作業者がレバーを手動操作することにより、フック39を係止バー38に係止することができ、また、その係止を解除することができる。フック39が係止バー38に係止すると、テールゲート35はヒンジ軸37周りに回動不能となり、テールゲート35は閉位置に保持される。フック39の係止バー38に対する係止が解除されると、テールゲート35は閉位置から開位置に回動可能となる。フック39および係止バー38は、テールゲート35を閉位置に保持する手動ロック機構36を構成している。
図1に示すように、車両本体1Aは、荷箱30の底部を支持する着座部11を有している。着座部11は、サブフレーム7の上に設けられている。図1に示すように、荷箱30が水平な状態にあるときに、荷箱30の底部は着座部11によって支持される。詳しくは、荷箱30には、底板31と、底板31を補強する主桁31aとが備えられており、その主桁38aが着座部11に支持される。一方、図7に示すように、荷箱30をヒンジ軸8周りに回動させることによって傾斜させると、荷箱30の底部は着座部11から離間する。以下、荷箱30の底部が着座部11に支持されるときの荷箱30の位置を着座位置と言い、荷箱30の底部が着座部11から離間したときの荷箱30の位置を離間位置と言うこととする。
貨物自動車1は、荷箱30に積載される積載物の重量(以下、積載重量という)を測定する重量計40(図8参照)を備えている。本実施形態に係る重量計40は、積載物が積載された荷箱30の重量(すなわち、荷箱30自体の重量と積載物の重量との合計)を測定し、その重量から荷箱30自体の重量を減算することにより、積載物の重量を算出する。なお、荷箱30自体の重量は予め特定されている。そのため、積載物が積載された荷箱30の重量を測定することと、積載重量を測定することとは、技術的に等価な事項である。本明細書において、積載重量の測定には、積載重量そのものを測定することと、積載重量と相関関係のある重量(上記の例で言うと、積載物が積載された荷箱30の重量)を測定することとが含まれる。言い換えると、積載重量の測定には、積載重量を特定できる任意の重量の測定が含まれる。
本実施形態では、重量計40はロードセル式の重量計、または、油圧シリンダ25の油圧に基づいて積載重量を演算する重量計である。ただし、重量計40の種類および構成は何ら限定されず、従来から貨物自動車の荷箱の積載重量を測定する重量計として用いられている任意の重量計を用いることができる。
ところで、重量計40がロードセル式の場合、荷箱30が着座部11に支持されていると(図1参照)、荷箱30の重量の一部は着座部11に加わる。そのため、重量計40に荷箱30の全重量が加わらなくなり、重量計40によって荷箱30の重量を正確に測定できなくなる。また、重量計40が油圧シリンダ25の油圧に基づいて積載重量を演算する重量計の場合でも、荷箱30が着座部11に支持されていると、着座部11に荷重が加わり、油圧シリンダ25に加わる荷重は小さくなる(または加わらなくなる)。そのため、荷箱30の重量を正確に測定できなくなる。そこで、重量計40がロードセル式重量計、または、油圧シリンダ25の油圧に基づいて積載重量を演算する重量計の場合、図7に示すように、荷箱30を離間位置に回動させた状態にて積載重量を測定する。すなわち、荷箱30が着座部11から離間した状態にて、積載重量を測定する。
図3に示すように、荷箱30の前壁32の上部には、表示器50が設置されている。なお、前壁32の上部とは、前壁32の上下方向の中間位置よりも上方の部分を言う。表示器50は後方を向くように設置されている。詳しくは、表示器50は、ケース51と表示パネル52とを備え、表示パネル52はケース51の後部に設けられている。本実施形態では、表示器50は、荷箱30の前壁32の上端部に設置されている。また、表示器50は、荷箱30の前壁32の車幅方向の中央部に設置されている。表示器50は、車両中心線上に配置されている。そのため、表示器50は、荷箱30の後方または側方において積込作業を行う作業者にとって、見やすい箇所に配置されている。作業者は、表示器50を見ることにより、荷箱30の積載重量を逐一(言い換えると、リアルタイムに)かつ容易に把握しながら、土砂等の積込作業を行うことができる。
表示器50の寸法は特に限定されないが、作業者によって視認可能なように大きいことが好ましい。表示器50の左右方向の寸法は、例えば、300mm以上であってもよく、400mm以上であってもよく、500mm以上であってもよい。表示器50の上下方向の寸法は、例えば、100mm以上であってもよく、150mm以上であってもよく、200mm以上であってもよい。
ところで、表示器50は後方から見やすい箇所に設置されているので、貨物自動車1が土砂等を積載した状態で走行する際に、表示器50が積載重量を表示していると、後続車両の運転者の注意を引きつけてしまうことになる。特に、走行中の振動により重量計40の測定重量が小刻みに変動すると、表示器50に表示される積載重量が頻繁に変化するので、後続車両の運転者の注意を特に引きつけてしまうことになる。表示器50が常時表示を行うように構成されている場合は勿論、表示器50がON/OFF可能に構成されている場合であっても、作業者および運転者が表示器50をOFFし忘れることがあるため、表示器50が積載重量を表示したまま貨物自動車1を走行させてしまう場合がある。そこで、本実施形態に係る貨物自動車1は、走行中に表示器50が積載重量を表示しているか否かを運転者に通知するように構成されている。また、積込作業後の走行中に表示器50による積載重量の表示を禁止するように構成されている。
図8に示すように、本実施形態に係る貨物自動車1では、表示器50は通知装置55に接続されている。通知装置55は、表示器50が積載重量を表示しているか否かを運転者に通知する装置であり、キャブ3(図1参照)の内部に配置されている。通知装置55は、光、画像、または音声等によって通知を行う装置であってもよく、例えば、LEDランプ、液晶表示装置、スピーカ等であってもよい。通信装置55を液晶表示装置により構成した例として、表示器50が表示ONの場合に積載重量やその他の情報を画面に表示するものでもよい。
また、本実施形態に係る貨物自動車1では、表示器50は重量表示禁止装置60を介して重量計40に通信可能に接続されている。重量表示禁止装置60は、例えばコンピュータによって構成されている。重量表示禁止装置60は、少なくとも荷箱30への土砂等の積込作業中には、表示器50による積載重量の表示を許容する。重量表示禁止装置60は、少なくとも荷箱30への土砂等の積込作業中は、重量計40からの信号を受け、重量計40から積載重量に関する情報を受け取る。また、重量表示禁止装置60は、少なくとも荷箱30への土砂等の積込作業中は、表示器50に信号を出力し、積載重量に関する情報を表示器50に受け渡す。積込作業を行う作業者は、表示器50を見ることにより、積載重量を逐次知ることができる。一方、重量表示禁止装置60は、少なくとも積込作業後に貨物自動車1が走行しているときには、表示器50による積載重量の表示を禁止する。重量表示禁止装置60は、少なくとも貨物自動車1の積込作業後の走行中に、表示器50を消灯させるように構成されていてもよい。
本実施形態によれば、貨物自動車1の積込作業後の走行中に、表示器50に積載重量が表示されることは防止される。そのため、貨物自動車1が荷箱30に土砂等を積み込んだ状態で走行する際に、後続車両の運転者の注意を引きつけにくくすることができる。また、走行時間は土砂積載作業時間に比べて圧倒的に長いので、走行中に不要な表示をしていると、表示器50の電池または電球等が早期に消耗して、表示が必要とされる土砂積載時に表示できないことが起こり得る。しかし、本実施形態によれば、そのようなことを防止することができる。
前述したように、本実施形態では、積載重量の測定時に、荷箱30は離間位置に保持される(図7参照)。荷箱30への土砂等の積込作業は、荷箱30を離間位置に保持した状態で行われる。一方、貨物自動車1の走行時には、荷箱30は着座位置に保持される(図1参照)。図9に示すように、本実施形態に係る貨物自動車1は、荷箱30が着座位置にあることを検出する荷箱位置検出装置71を備えている。
荷箱位置検出装置71の構成は特に限定されない。荷箱位置検出装置71は、例えば、荷箱30が着座位置に移動するとON/OFFするリミットスイッチまたは光学センサ等により構成されていてもよい。また、荷箱30が着座位置に移動すると、荷箱30の荷重の大部分は車両本体1Aの着座部11によって支持されるので、重量計40により測定される積載重量が低減する。そこで、荷箱位置検出装置71は、重量計40によって測定される積載重量が予め定められた閾値以下であることに基づいて、荷箱30が着座位置にあることを検出するように構成されていてもよい。また、荷箱30が着座位置に移動すると、油圧シリンダ25の荷重が低減する。そこで、荷箱位置検出装置71は、油圧シリンダ25の油圧を検出し、油圧シリンダ25の油圧が予め定められた閾値よりも小さいことに基づいて、荷箱30が着座位置にあることを検出するように構成されていてもよい。
図9に示すように、本実施形態に係る重量表示禁止装置60は、荷箱位置検出装置71と通信可能に接続されており、荷箱位置検出装置71から信号を受け取るように構成されている。重量表示禁止装置60は、荷箱30が着座位置にあることが荷箱位置検出装置71により検出されると、表示器50による積載重量の表示を禁止する表示禁止部61を有している。そのため、荷箱30が着座位置にあるときに、表示器50による積載重量の表示は禁止される。よって、貨物自動車1の走行中に、表示器50に積載重量が表示されることは避けられる。
また、貨物自動車1は駐車ブレーキ12(図9参照)を備えている。荷箱30への土砂等の積込作業は、駐車ブレーキ12をOFFにした状態で行われる場合もある(例えば、アスファルトの剥離工事の場合、ロードカッターと前後に並んで走行しながら積込みを行う)が、停車状態で行う方が好ましい場合もあり、駐車ブレーキ12をONにした状態で行われる場合がある。駐車ブレーキ12がONされると、貨物自動車1の停車状態が保たれる。一方、貨物自動車1の積込作業後の走行時には、駐車ブレーキ12はOFFにされている。図9に示すように、本実施形態に係る貨物自動車1は、駐車ブレーキ12のON/OFFを検出する駐車ブレーキ検出装置72を備えている。
重量表示禁止装置60は、駐車ブレーキ検出装置72と通信可能に接続されており、駐車ブレーキ検出装置72から信号を受け取るように構成されている。重量表示禁止装置60は、駐車ブレーキ12がOFFされていることが駐車ブレーキ検出装置72により検出されると、表示器50による積載重量の表示を禁止する表示禁止部62を有していてもよい。この場合、駐車ブレーキ12がOFFされているときに、表示器50による積載重量の表示は禁止される。よって、貨物自動車1の積込作業後の走行中に、表示器50に積載重量が表示されることを避けることができる。
荷箱30への土砂等の積込作業は、貨物自動車1が徐行しながら行われる場合もある(例えば、前述のアスファルトの剥離工事の場合)が、貨物自動車1が停車した状態で行われる場合もある。この場合、荷箱30への土砂等の積込作業は、貨物自動車1の走行速度が零の状態で行われる。一方、貨物自動車1の走行時には、走行速度は零よりも大きくなる。貨物自動車1は、走行速度を計測する速度検出装置73を備えている。
重量表示禁止装置60は、貨物自動車1の走行速度が零でないことが速度検出装置73により検出されると、表示器50による積載重量の表示を禁止する表示禁止部63を有していてもよい。これにより、貨物自動車1の積込作業後の走行中に、表示器50に積載重量が表示されることを避けることができる。
前述したように、油圧ポンプ22等の架装機器を用いた作業を行う際には、エンジン9の動力がPTO10を介して架装機器に伝達される。すなわち、PTO10がエンジン9の動力を取り出し、架装機器に伝達する。以下では、PTO10がエンジン9の動力を取り出していることをPTO10がONされていると言い、PTO10がエンジン9の動力を取り出していないことをPTO10がOFFされていると言うこととする。油圧ポンプ22を駆動するときには、PTO10はONされる。貨物自動車1の走行時には、エンジン9の動力は前輪5または後輪6に伝達され、架装機器には伝達されない。貨物自動車1の走行時には、PTO10はOFFされる。また、荷箱30を傾斜させた状態で土砂等を積み込む際にも、PTO10はOFFされる。本実施形態では、PTO10をONするのは荷箱30を動かすときだけであり、図7の計量姿勢まで少しダンプさせる際や、フルダンプさせて土砂等を排出する際には、PTO10はONされる。図9に示すように、貨物自動車1は、PTO10のON/OFFを検出する動力取り出し検出装置74を備えている。
重量表示禁止装置60は、PTO10がONされていることが動力取り出し検出装置74により検出されると、表示器50による積載重量の表示を禁止する表示禁止部64を有している。そのため、PTO10がONされている場合、表示器50による積載重量の表示は禁止される。よって、表示器50による積載重量の不要な表示は避けられる。
ところで、貨物自動車1では、走行時だけでなく、荷箱30から土砂等を排出する際にも、表示器50に積載重量を表示する必要が無い。貨物自動車1では、荷箱30に土砂等を積み込む際には、テールゲート35の手動ロック機構36(図6参照)はONされる。ここで、手動ロック機構36のONとは、テールゲート35を閉位置に保持することを言い、手動ロック機構36のOFFとは、テールゲート35を回動可能にすることを言う。なお、貨物自動車1の走行時にも、テールゲート35の手動ロック機構36はONされる。一方、荷箱30に積み込まれた土砂等を排出するために荷箱30を傾斜させるときには、テールゲート35の手動ロック機構36はOFFされ、テールゲート35は回動可能とされる。手動ロック機構36がOFFされている際には、表示器50に積載重量を表示する必要は無い。図9に示すように、貨物自動車1は、手動ロック機構36のON/OFFを検出する手動ロック検出装置75を備えている。
重量表示禁止装置60は、手動ロック機構36がOFFされていることが手動ロック検出装置75により検出されると、表示器50による積載重量の表示を禁止する表示禁止部65を有している。そのため、手動ロック機構36がOFFされている場合、表示器50による積載重量の表示は禁止される。よって、荷箱30から土砂等を排出する際に、表示器50に積載重量が表示されることは避けられる。表示器50による不要な表示を防止することができる。
以上のように、本実施形態に係る貨物自動車1によれば、重量計40によって測定された積載重量は、荷箱30の前壁32の上部に後方を向くように設置された表示器50に表示される。そのため、作業者は、油圧ショベルまたはホイールローダ等を用いて荷箱30に土砂等を積み込む作業を行う際に、表示器50を容易に視認することができる。よって、作業者は、積込作業中に積載重量を逐次かつ容易に知ることができる。また、本実施形態に係る貨物自動車1によれば、走行中に表示器50が積載重量を表示している場合、通知装置55が運転者に通知を行う。運転者は、その通知を受けることにより、表示器50が積載重量を表示していることを認識することができ、表示器50を消灯すること等により、その表示を停止することができる。よって、積込作業後に貨物自動車1が積載重量を表示したまま走行してしまうことを容易に防止することができる。表示器50の電池または電球等の早期の消耗を防止することができる。
また、表示器50は後続車両の運転者の目に付きやすい箇所に配置されているが、本実施形態によれば、積込作業後に表示器50が積載重量を表示したまま貨物自動車1が走行することを防止することができる。よって、本実施形態に係る貨物自動車1によれば、荷箱30に土砂等を積み込んだ状態で走行する際に、後続車両の運転者の注意を引きつけにくい。
以上、本発明の実施の一形態について説明したが、前記実施形態は一例に過ぎない。本発明は、他にも様々な形態で実施することができる。以下、他の実施形態の例について簡単に説明する。
前記実施形態では、重量表示禁止装置60は表示禁止部61~65を有しているが、表示禁止部64および表示禁止部65の少なくとも一方は無くてもよい。また、重量表示禁止装置60は、表示禁止部61~64のうちのいずれか1つのみ、いずれか2つのみ、または、いずれか3つのみを有していてもよい。重量表示禁止装置60は、表示禁止部61~64に代えて、他の表示禁止部を有していてもよい。
重量表示禁止装置60は、少なくとも貨物自動車1の積込作業後の走行中に、表示器50による積載重量の表示を禁止するように構成されていればよく、表示器50を消灯させるものに限定されない。重量表示禁止装置60は、例えば、貨物自動車1の積込作業後の走行中に、表示器50に後続車両の運転者の注意を引きつけにくい表示(例えば、表示内容が変化しない定常の表示)を許可するように構成されていてもよい。
貨物自動車1は、積載重量を表示する装置として、荷箱30の前壁32の上部に設置された表示器50以外に他の表示器を備えていてもよい。例えば、貨物自動車1は、表示器50に加えて、キャブ3の内部に積載重量を表示する他の表示器を備えていてもよい。他の表示器は、貨物自動車1の走行中に積載重量を表示しなくてもよく、表示してもよい。
前記実施形態では、貨物自動車1は荷箱30が傾斜可能なダンプカーであるが、本発明に係る貨物自動車は荷箱が傾斜しない貨物自動車であってもよい。貨物自動車1は、テールゲート35を閉位置に保持する手動ロック機構36を備えていなくてもよい。また、貨物自動車1の荷箱30は、回動可能なテールゲート35を有していなくてもよい。貨物自動車は、動力取り出し装置を備えていなくてもよい。貨物自動車の駆動源は、エンジン9に限らず、電動モータであってもよい。
1 貨物自動車
1A 車両本体
5 前輪(車輪)
6 後輪(車輪)
9 エンジン(駆動源)
10 動力取り出し装置
11 着座部
13 回動支持部
22 油圧ポンプ(架装機器)
30 荷箱
31 底板
32 前壁
35 テールゲート
36 手動ロック機構
40 重量計
50 表示器
60 重量表示禁止装置

Claims (6)

  1. 車両本体と、
    前記車両本体に設けられ、底板および前記底板の前端部から起立した前壁を有する荷箱と、
    前記荷箱に積載された積載物の重量を測定する重量計と、
    前記重量計によって測定される前記積載物の重量を表示する表示器と、を備え、
    前記表示器は、前記荷箱の前記前壁の上部に後方を向くように設置され、
    走行中に前記表示器が前記積載物の重量を表示しているか否かを運転者に通知する通知装置を備えている、貨物自動車。
  2. 車両本体と、
    前記車両本体に設けられ、底板および前記底板の前端部から起立した前壁を有する荷箱と、
    前記荷箱に積載された積載物の重量を測定する重量計と、
    前記重量計によって測定される前記積載物の重量を表示する表示器と、を備え、
    前記表示器は、前記荷箱の前記前壁の上部に後方を向くように設置され、
    少なくとも走行中に前記表示器による前記積載物の重量の表示を禁止する重量表示禁止装置を備えている、貨物自動車。
  3. 前記車両本体は、前記荷箱の後部を回動可能に支持する回動支持部と、前記荷箱の底部を支持する着座部と、を有し、
    前記荷箱は、前記荷箱の底部が前記着座部に支持される着座位置と、前記荷箱の底部が前記着座部から離間する離間位置とに回動可能に構成され、
    前記荷箱が前記着座位置にあることを検出する荷箱位置検出装置を備え、
    前記重量表示禁止装置は、前記荷箱が前記着座位置にあることが前記荷箱位置検出装置により検出されると、前記表示器による前記積載物の重量の表示を禁止する第1表示禁止部を有している、請求項2に記載の貨物自動車。
  4. 前記荷箱を回動させる油圧シリンダを備え、
    前記荷箱位置検出装置は、前記油圧シリンダの油圧を検出し、前記油圧シリンダの油圧が閾値よりも小さいことに基づいて前記荷箱が前記着座位置にあることを検出する、請求項3に記載の貨物自動車。
  5. 前記車両本体は、動力を発生させる駆動源と、前記駆動源からの動力を受けて回転する車輪と、動力を受けて作動する架装機器と、前記駆動源からの動力を前記架装機器に伝達する動力取り出し装置と、を有し、
    前記動力取り出し装置のON/OFFを検出する動力取り出し検出装置を備え、
    前記重量表示禁止装置は、前記動力取り出し装置がONされていることが前記動力取り出し検出装置により検出されると、前記表示器による前記積載物の重量の表示を禁止する第2表示禁止部を有している、請求項2~4のいずれか一つに記載の貨物自動車。
  6. 前記荷箱は、前記底板の後端部から起立する閉位置と前記閉位置に対して傾斜したまたは垂直な開位置とに回動可能なテールゲートを有し、
    前記テールゲートを前記閉位置に保持する手動ロック機構と、
    前記手動ロック機構のON/OFFを検出する手動ロック検出装置と、を備え、
    前記重量表示禁止装置は、前記手動ロック機構がOFFされていることが前記手動ロック検出装置により検出されると、前記表示器による前記積載物の重量の表示を禁止する第3表示禁止部を有している、請求項2~5のいずれか一つに記載の貨物自動車。
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