JP2023095845A5 - - Google Patents

Claims (14)

1. 決済端末と、
   前記決済端末が着脱可能に載置される載置面を含むハウジングを有するクレードルと
   を備え、
   前記決済端末は、前記載置面に載置された場合に、前記載置面に対向する面から前記載置面に向かって張り出した凸部を有し、
   前記クレードルは、前記決済端末が前記載置面に載置された場合に、前記凸部を収容可能に構成された凹部を有し、
   前記ハウジングが平坦な設置面に設置された場合に、前記決済端末の前記載置面と反対側の面と、前記設置面とが平行になるように構成された、決済端末装置。
2. 前記ハウジングは、前記載置面に載置された前記決済端末の前記載置面に交差する高さ方向の位置を決める載置位置決め部を備える、請求項１に記載の決済端末装置。
3. 前記載置位置決め部は、前記載置面に載置された前記決済端末の前記載置面に沿った方向の位置を決める、請求項２に記載の決済端末装置。
4. 前記高さ方向に沿って見たときに、前記載置面が略矩形状を有し、
   前記載置位置決め部は、前記載置面の対角上の角部にそれぞれ配置されている第１位置決め部および第２位置決め部を備える、請求項２又は３に記載の決済端末装置。
5. 前記決済端末が、前記高さ方向における一方側に開口する複数の溝部を備え、
   前記第１位置決め部および前記第２位置決め部の各々は、前記決済端末が前記載置面に載置された場合に、前記複数の溝部内にそれぞれ配置され、前記高さ方向に延びる複数のリブであり、
   前記複数の溝部の前記高さ方向における他方側を画定する面と前記複数のリブの前記高さ方向における他方側の面とが接触することで、前記決済端末の前記高さ方向の位置が決まる、請求項４に記載の決済端末装置。
6. 前記複数の溝部の前記高さ方向における他方側を画定する面と前記載置面と反対側の面との間の前記高さ方向における距離は互いに等しく、
   前記複数のリブの前記高さ方向における他方側の面と前記ハウジングの前記高さ方向における一方側の端部との間の前記高さ方向における距離は互いに等しい、請求項５に記載の決済端末装置。
7. 前記第１位置決め部および前記第２位置決め部は、前記高さ方向における他方側に開口する複数の溝部であり、
   前記決済端末は、前記載置面に載置された場合に、前記複数の溝部内にそれぞれ配置され、前記高さ方向に延びる複数のリブを備え、
   前記複数の溝部の前記高さ方向における一方側を画定する面と前記複数のリブの前記高さ方向における一方側の面とが接触することで、前記決済端末の前記高さ方向の位置が決まる、請求項４に記載の決済端末装置。
8. 前記複数のリブの前記高さ方向における一方側の面と前記載置面と反対側の面との間の前記高さ方向における距離は互いに等しく、
   前記複数の溝部の前記高さ方向における一方側を画定する面と前記ハウジングの前記高さ方向における一方側の端部との間の前記高さ方向における距離は互いに等しい、請求項７に記載の決済端末装置。
9. 前記決済端末は、端部に配置された接触ＩＣカードリーダライタを備える、請求項１～８のいずれかに記載の決済端末装置。
10. 請求項１～９のいずれかに記載の決済端末装置を用いる決済方法であって、前記クレードルの前記ハウジングを水平面に設置し、前記クレードルに前記決済端末を載置し、前記決済端末の前記載置面と反対側の面が水平になった状態で、または、前記クレードルに載置することなく、前記決済端末を操作する、決済方法。
11. 請求項１～９のいずれかに記載の決済端末装置、又は請求項１０に記載の決済方法に用いられる、決済端末。
12. 請求項１～９のいずれかに記載の決済端末装置、又は請求項１０に記載の決済方法に用いられる、クレードル。
13. 決済端末と、前記決済端末が着脱可能に載置される載置面を含むハウジングを有するクレードルと、を備える決済端末装置であって、
    前記ハウジングは、前記載置面に載置された前記決済端末の前記載置面に交差する高さ方向の位置を決める載置位置決め部を備える、決済端末装置。
14. 決済端末と、前記決済端末が着脱可能に載置される載置面を含むハウジングを有するクレードルと、を備える決済端末装置であって、
    前記ハウジングが、平坦な設置面に設置された場合に、前記決済端末の前記載置面と反対側の面と、前記設置面とが平行となるように構成される、決済端末装置。