JP2023092832A - 薬剤管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】薬剤を容易に管理することができる薬剤管理システムを提供する。【解決手段】薬剤管理システム10は、データサーバ11、携帯端末12、二次元コード読取装置13、薬剤情報取得装置14、薬剤数検出装置15、特徴量検出装置16、薬剤名称検出装置17を備える。携帯端末12は、カメラ31、タッチパネル32、携帯制御部33、携帯通信部34、携帯記憶部35を備える。二次元コード読取装置13で読み取ったケース20の二次元コードのケース管理情報と、薬剤情報取得装置14で取得した薬剤D1の薬剤情報と、薬剤数検出装置15で検出した薬剤名称及び数とを関連付けて、携帯記憶部35に記憶する。【選択図】図1

Description

本発明は、薬剤管理システムに関する。
従来、薬剤を管理するシステムが知られている(例えば、特許文献1参照)
特許文献1に記載の薬剤管理システムでは、入力装置が入力した処方箋のなかの薬剤の名称に基づいて、当該名称の薬剤を収納している収納部を、薬剤が取出不能な状態から薬剤が取出可能な状態へ変更する変更部と、取出可能な状態に変更された収納部での薬剤の取出動作が検知された場合に、処方された薬剤の取り出しが完了したと判断する判断部と、を備える。
特開2020-202912号公報
しかしながら、特許文献1に記載薬剤管理システムは、病院内での閉ざされた空間での薬剤管理であり、薬剤を全国の医療機関に搬送する場合などでは、搬送途中でどのような薬剤が収容されているか不明になることがあり、問題となっていた。
本発明の目的は、かかる従来技術の課題に鑑み、薬剤の管理を容易に行うことができる薬剤管理システムを提供することにある。
[1]本発明の薬剤管理システムは、ケース管理情報を示す二次元コードが描かれたケースに収容されて、薬剤情報が描かれた薬剤を管理する薬剤管理システムであって、
前記二次元コード及び前記薬剤を撮影するカメラと、
前記カメラで前記二次元コードを撮影した二次元コード画像に基づいて、前記ケース管理情報を取得するケース管理情報取得装置と、
前記カメラで前記薬剤情報を撮影した薬剤情報画像に基づいて、前記薬剤情報を取得する薬剤情報取得装置と、
前記カメラで前記ケースに収容された全ての前記薬剤を撮影した薬剤画像に基づいて、前記ケースに収容された前記薬剤の数を検出する薬剤数検出装置と、
前記ケース管理情報取得装置で取得された前記ケース管理情報と、前記薬剤情報取得装置で取得された前記薬剤情報と、前記薬剤数検出装置で検出された前記薬剤の数の情報とを関連付けて記憶する記憶装置と、
を備えることを特徴とする。
本発明によれば、ケース管理情報取得装置で取得されたケース管理情報と、薬剤情報取得装置で取得された薬剤情報と、薬剤数検出装置で検出された薬剤の数の情報とを関連付けて記憶するので、ケース管理情報取得装置でケースに描かれた二次元コードを読み取るだけで、容易にケース内に収容された薬剤の情報を取得することができ、薬剤のトレーサビリティ管理を容易に行うことができる。
[2]前記薬剤情報は、製造番号及び有効期限の少なくとも一つを有することが好ましい。
上記構成によれば、ケース管理情報取得装置でケースに描かれた二次元コードを読み取るだけで、容易にケース内に収容された薬剤の製造番号及び有効期限の少なくとも一つを取得取得することができる。薬剤のトレーサビリティ管理を容易に行うことができる。
薬剤の数を検出することができるので、薬剤を視認して薬剤の数を検出するものに比べて、入力の手間を省き、薬剤数の情報を容易にデータ化することができる。
[3]前記薬剤数検出装置は、音声認識装置を備え、前記音声認識装置での認識結果に基づいて駆動することが好ましい。
上記構成によれば、音声により薬剤数検出装置を駆動さっせることができ、オペレータの作業数を削減し、時間短縮を図ることができる。
[4]前記薬剤数検出装置は、音声出力装置を備え、
前記音声出力装置は、前記薬剤数検出装置で検出された前記薬剤の数を示す音声情報を出力することが好ましい。
上記構成によれば、音声により、薬剤数検出装置で検出された薬剤の数を知ることができ、オペレータによる作業ミスを削減することができる。
本発明の一実施形態に係る薬剤管理システムの構成の概略を示す概略図。 ケースを示す上面図。 ケース上面を開口した状態のケースを示す斜視図。 薬剤計数のステップ1を示す図。 薬剤計数のステップ2を示す図。 薬剤計数のステップ3を示す図。 薬剤計数結果を示す図。
以下、図面を用いて本発明の実施形態を説明する。
まず、図1を参照して、本発明の一実施形態に係る薬剤管理システム10の構成の概略を説明する。
薬剤管理システム10は、薬剤D1を管理するものであり、データサーバ11と、携帯端末12と、二次元コード読取装置13と、薬剤情報取得装置14と、薬剤数検出装置15と、特徴量検出装置16と、薬剤名称検出装置17と、を備える。
図2及び図3に示すように、薬剤D1は、例えばワクチンであり、例えばガラス瓶にワクチンが収容され、このガラス瓶には、薬剤D1の薬剤情報(例えば、薬剤名称、製造番号、有効期限)が描かれた(プリントされた)シールS1が貼り付けられている。
薬剤D1は、薬剤D1を複数(例えば、24個)収容可能なケース20に収容されている。ケース20には、ケース20を管理するためのケース管理情報(例えば、ケース番号、ケース20への薬剤D1収容作業施設名称、受け渡し施設名称等)の二次元コードが描かれた(プリントされた)シールS2が貼り付けられている。
図1に示すように、データサーバ11は、各種の薬剤の詳細情報を記憶するサーバ記憶部21と、外部と通信可能なサーバ通信部22と、を備える。サーバ記憶部21は、例えばROM(Read Only Memory),RAM(Random Access Memory)、HDD(Hard Disk Drive)等の記憶装置により構成されている。
本実施形態では、データサーバ11は、例えば、PMDA(Pharmaceuticals and Medical Devices Agency、独立行政法人医薬品医療機器総合機構)が管理するデータサーバから構成されている。
携帯端末12は、例えばスマートフォンから構成され、カメラ31と、タッチパネル32と、CPU等から構成されて携帯端末12を統括的に制御する携帯制御部33と、外部と通信可能な携帯通信部34と、携帯記憶部35と、を備え、データサーバ11と通信可能となっている。携帯記憶部35は、例えばROM等の記憶装置により構成されている。なお、データサーバ11と携帯端末12との通信は、無線、有線いずれでもよい。
携帯記憶部35は、各種の薬剤を認識するための特徴量を有する薬剤情報と、対応した薬剤の名称とを関連付けて記憶している。
本実施形態では、薬剤の上面の形状を、各種の薬剤を認識するための特徴量として用いている。
携帯端末12には、薬剤管理モードが設けられ、この薬剤管理モードに移行すると、詳しくは後述する薬剤管理が実行される。
二次元コード読取装置13は、例えば携帯端末12に内蔵され、携帯端末12のカメラ31でケース20のシールS2に描かれた二次元コードを撮影した二次元コード画像に基づいて、二次元コードを読み取り、読み取った二次元コードのケース管理情報報(ケース番号、ケース20への薬剤D1収容作業(小分け)施設名称、受け渡し施設名称)を取得する。
薬剤情報取得装置14は、OCR(Optical Character Recognition、光学的文字認識)機能を有し、例えば携帯端末12に内蔵され、携帯端末12のカメラ31で薬剤D1のシールS1に描かれた薬剤情報(薬剤名称、製造番号、有効期限)を撮影した薬剤情報画像に基づいて、薬剤情報を取得する。
薬剤数検出装置15は、例えば携帯端末12に内蔵され、ケース20に収容された薬剤D1の数を検出する。薬剤数検出装置15は、特徴量検出装置16と、薬剤名称検出装置17とを備える。
特徴量検出装置16は、携帯端末12のカメラ31でケース20に収容された全ての薬剤D1を撮影した薬剤画像に基づいて、全ての薬剤D1を認識し、認識した全ての薬剤D1の特徴量(薬剤D1の上面形状)を検出する。
薬剤名称検出装置17は、携帯記憶部35に記憶された各種薬剤情報の各種特徴量(薬剤の上面形状)の中から、特徴量検出装置16で検出された検出特徴量(薬剤D1の上面形状)と一致する特徴量を検索する。
薬剤名称検出装置17は、特徴量検出装置16で検出された検出特徴量(薬剤D1の上面形状)と一致する特徴量が検索された場合、携帯記憶部35に記憶された各種薬剤の名称の中から、検索された特徴量に対応した薬剤の名称を検出し、検索された特徴量に対応した薬剤の名称を、カメラ31で撮影した薬剤の名称として検出する。薬剤名称検出装置17は、以上の制御を、特徴量検出装置16で検出した全ての薬剤に対して行う。
薬剤数検出装置15は、薬剤名称検出装置17で検出された薬剤の名称と、薬剤情報取得装置14で取得された薬剤の名称とが一致した場合、一致した薬剤の数を検出する。例えば、薬剤名称検出装置17で24個の薬剤の名称を検出し、この24個の薬剤の名称が、薬剤情報取得装置14で取得された薬剤の名称と一致した場合、一致した薬剤の数として24個を検出する。
[薬剤管理]
次に、薬剤管理システム10を用いて、薬剤を認識して該薬剤を管理する場合の流れを説明する。ここでは、ケース20に薬剤D1が24個収容されている場合について説明する。
先ず、薬剤管理システム10を操作するオペレータは、携帯端末12のタッチパネル32を操作して、携帯端末12を薬剤管理モードに移行させる。この薬剤管理モードへの移行は、携帯端末12の携帯制御部33により行われる。
次に、オペレータは、図4に示すように、ケース20のシールS2に描かれた二次元コードを携帯端末12のカメラ31で撮影する。この際、例えば、携帯端末12のタッチパネル32には、「薬剤計数」、「1-2-3」、「ケースの二次元コードを読み取ってください」の文字が表示される。「1-2-3」は、ステップを示すものであり、ここではステップ1として、「1」が明るく表示される。
二次元コード読取装置13は、携帯端末12のカメラ31でシールS2の二次元コードを撮影した二次元コード画像に基づいて、二次元コードを読み取り、読み取った二次元コードのケース管理情報(ケースID(例えば、「1000」)、ケース20への薬剤D1収容作業施設名称(例えば、「NeoX」))、受け渡し施設名称(例えば、「XYZ病院」)を取得する。この取得が完了すると、例えば、携帯端末12のタッチパネル32には、「成功」の文字が所定時間表示される。
次に、オペレータは、図3に示すように、ケース20の上蓋を開いてケース20の上面を開口させて、ケース20に収容された薬剤D1を1個取り出す。
そして、オペレータは、図5に示すように、薬剤D1のシールS1に描かれた薬剤情報(薬剤名称、製造番号、有効期限)を携帯端末12のカメラ31で撮影する。この際、例えば、携帯端末12のタッチパネル32には、「薬剤計数」、「1-2-3」、「シールに記載された製造番号と有効期限を読み取ってください」の文字が所定時間表示される。ここではステップ2として、「2」が明るく表示される。
薬剤情報取得装置14は、OCR機能により、携帯端末12のカメラ31でシールS1の薬剤情報(薬剤名称、製造番号、有効期限)を撮影した薬剤情報画像に基づいて、薬剤情報を取得する。この取得が完了すると、例えば、携帯端末12のタッチパネル32には、「成功」の文字が表示される。
次に、オペレータは、図6に示すように、取り出した薬剤D1をケース20に戻した後、ケース20に収容された全ての薬剤D1が携帯端末12のカメラ31の撮影範囲内に入るようにセットする。この際、例えば、携帯端末12のタッチパネル32には、「薬剤計数」、「1-2-3」、「薬剤全てを撮影範囲内に入れてください」の文字が表示される。ここではステップ3として、「3」が明るく表示される。
そして、オペレータは、携帯端末12にむけて「OK」と言葉に出して言う。携帯端末12の音声認識装置(図示せず)で、「OK」の音声を認識した場合、携帯端末12は自動で、ケース20に収容された全ての薬剤D1をカメラ31で撮影する。
特徴量検出装置16は、携帯端末12のカメラ31でケース20に収容された全ての薬剤D1を撮影した薬剤画像に基づいて、全ての薬剤D1を認識し、認識した全ての薬剤D1の特徴量(薬剤D1の上面形状)を検出する。
薬剤名称検出装置17は、携帯記憶部35に記憶された各種薬剤情報の各種特徴量(薬剤の上面形状)の中から、特徴量検出装置16で検出された検出特徴量(薬剤D1の上面形状)と一致する特徴量を検索する。
薬剤名称検出装置17は、特徴量検出装置16で検出された検出特徴量(薬剤D1の上面形状)と一致する特徴量が検索された場合、携帯記憶部35に記憶された各種薬剤の名称の中から、検索された特徴量に対応した薬剤の名称(例えば、ABCDE)を検出し、検索された特徴量に対応した薬剤の名称(ABCDE)を、カメラ31で撮影した薬剤の名称として検出する。薬剤名称検出装置17は、以上の制御を、特徴量検出装置16で検出した全ての薬剤に対して行う。
薬剤数検出装置15は、薬剤名称検出装置17で検出された薬剤の名称(ABCDE)と、薬剤情報取得装置14で取得された薬剤の名称とが一致した場合、一致した薬剤の数を検出する。例えば、薬剤名称検出装置17で24個の薬剤の名称を検出し、この24個の薬剤の名称が、薬剤情報取得装置14で取得された薬剤の名称と一致した場合、一致した薬剤の数として24個を検出する。
携帯端末12は、スピーカ(図示せず)から、薬剤名称検出装置17で検出された薬剤の名称(ABCDE)と、その数とを音声出力する。例えば、「ABCDE、24本」と音声出力する。
そして、オペレータは、携帯端末12から音声出力された音声の情報に基づいて、薬剤名称、数が合っているか否かを判断し、合っていると判断した場合、携帯端末12にむけて「OK」と言葉に出して言う。携帯端末12の音声認識装置で、「OK」の音声を認識した場合、図7に示すように、携帯端末12は、タッチパネル32に薬剤計数結果表を表示する。
薬剤計数結果表では、ステップ1で取得した「ケース管理情報(「1000」)、ケース20への薬剤D1収容作業(小分け)施設名称(「NeoX」))、受け渡し施設名称(XYZ病院)、ステップ2で取得した薬剤情報(薬剤名称、製造番号、有効期限)、ステップ3で取得した薬剤の名称(ABCDE)、薬剤の数(24)、及び、読取日時を表示する。
次に、オペレータは、携帯端末12のタッチパネル32に表示された薬剤計数結果表を確認して、各種情報が合っているか否かを判断し、合っていると判断した場合、携帯端末12にむけて「OK」と言葉に出して言う。携帯端末12の音声認識装置で、「OK」との音声を認識した場合、携帯端末12は、薬剤計数結果表で表示した各種情報を携帯記憶部35に記憶して、薬剤管理モードを終了する。また、薬剤計数結果表で表示した各種情報を、薬剤供給の全てを管理する管理者に送信する。
さらに、携帯端末12の音声認識装置で、「OK」との音声を認識した場合、携帯端末12は、接続されたプリンタ(図示せず)に薬剤計数結果表のデータを出力し、プリンタから薬剤計数結果表をプリントする。
このように、ケース20に収容された薬剤の名称及び数を検出して、これらの情報を、ケース20のシールS2に描かれた二次元コードのケース管理情報(ケース番号、ケース20への薬剤D1収容作業施設名称、受け渡し施設名称)と関連付けて記憶するので、ケース20の二次元コードを読み込むだけで、薬剤のトレーサビリティ管理を容易に行うことができる。
カメラ31で撮影された薬剤を認識して、認識した薬剤の名称を検出することができるので、薬剤を視認して薬剤名称を検出するものに比べて、入力の手間を省き、薬剤の情報を容易にデータ化することができる。
また、検出特徴量に基づいて、カメラ31で撮影された薬剤の数を検出するので、薬剤を視認して薬剤の数を検出するものに比べて、入力の手間を省き、薬剤数の情報を容易にデータ化することができる。
さらに、薬剤の形状及に基づいて、薬剤の名称を検出するので、容易に薬剤の名称を検出することができる。
また、音声認識により、薬剤計数のステップを進めることができ、オペレータが手袋をして薬剤を持ち上げた後に、手袋を外すことなく、次のステップを行うことができるので、オペレータの手間を省き、作業時間を短縮することができる。
以上、本発明を、その好適な実施形態について説明したが、当業者であれば容易に理解できるように、本発明はこのような実施形態により限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、上記実施形では、薬剤の名称及び数を検出しているが、少なくとも薬剤の名称を検出すればよい。
上記実施形態では、薬剤管理システム10にデータサーバ11を含めているが、データサーバ11は、薬剤管理システム10に含めなくてもよい。
上記実施形では、各装置13~17を、携帯端末12に設けているが、携帯端末12とは別に設けるようにしてもよい。
上記実施形態では、二次元コード、薬剤情報をプリントしたシールS1,S2を、ケース20及び薬剤D1に貼り付けているが、ケース20及び薬剤D1に、二次元コード、薬剤情報が描かれていればよく、例えば、直接印字するようにしてもよい。
上記実施形態では、薬剤の上面形状に基づいて、薬剤名称を検出しているが、薬剤名称を検出できればよく、その検出方法は適宜変更可能である。
10…薬剤管理システム、11…データサーバ、12…携帯端末、13…二次元コード読取装置、14…薬剤情報取得装置、15…薬剤数検出装置、16…特徴量検出装置、1720…ケース、…薬剤名称検出装置、31…カメラ、32…タッチパネル、D1…薬剤、S1,S2…シール

Claims (4)

  1. ケース管理情報を示す二次元コードが描かれたケースに収容されて、薬剤情報が描かれた薬剤を管理する薬剤管理システムであって、
    前記二次元コード及び前記薬剤を撮影するカメラと、
    前記カメラで前記二次元コードを撮影した二次元コード画像に基づいて、前記ケース管理情報を取得するケース管理情報取得装置と、
    前記カメラで前記薬剤情報を撮影した薬剤情報画像に基づいて、前記薬剤情報を取得する薬剤情報取得装置と、
    前記カメラで前記ケースに収容された全ての前記薬剤を撮影した薬剤画像に基づいて、前記ケースに収容された前記薬剤の数を検出する薬剤数検出装置と、
    前記ケース管理情報取得装置で取得された前記ケース管理情報と、前記薬剤情報取得装置で取得された前記薬剤情報と、前記薬剤数検出装置で検出された前記薬剤の数の情報とを関連付けて記憶する記憶装置と、
    を備えることを特徴とする薬剤管理システム。
  2. 請求項1に記載の薬剤管理システムにおいて、
    前記薬剤情報は、製造番号及び有効期限の少なくとも一つを有することを特徴とする薬剤管理システム。
  3. 請求項1又は2に記載の薬剤管理システムにおいて、
    前記薬剤数検出装置は、音声認識装置を備え、前記音声認識装置での認識結果に基づいて駆動することを特徴とする薬剤管理システム。
  4. 請求項1~3のいずれか1項に記載の薬剤管理システムにおいて、
    前記薬剤数検出装置は、音声出力装置を備え、
    前記音声出力装置は、前記薬剤数検出装置で検出された前記薬剤の数を示す音声情報を出力することを特徴とする薬剤管理システム。
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