JP2023092260A - 計測装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】圧迫対象物に対する圧迫および減圧が十分か否かを容易に把握すること。【解決手段】直接または間接にペットボトル2に取り付けられる開口部を備える筐体11と、ペットボトル2に取り付けられた状態でペットボトル2および筐体11内の少なくとも一部が気密に保たれ、ペットボトル2に対する圧力を検出する検出部12と、検出部12が検出した圧力に応じて異なる発光パターンを有する発光部13と、を有する。【選択図】図2

Description

本発明は計測装置に関する。
心臓マッサージ(胸骨圧迫)においては、圧迫部位となる心臓の上部にある胸骨の位置の把握に加え、胸骨を圧迫する際の適切な深さや力のいれ具合も重要な要素の1つである。例えば、心臓に模したゴム風船等を配置しても実際の適切な深さや力の入れ具合とは異なるのが現状である。
また、ゴム風船は圧迫部位への固定が難しく、また、必ずしも身近にあるものとは言えず、準備が大変である。
このため、ペットボトルを用いて、胸骨を圧迫する際の適切な深さや力の入れ具合を容易に訓練する方法が知られている。
実用新案登録第3207704号公報
心臓マッサージ(胸骨圧迫)においては、圧迫のみならず、十分に減圧を行うことが大切である。
ペットボトルを用いて胸骨を圧迫する訓練を行う場合、圧迫や減圧が十分に行われていることを確認することが難しいという問題がある。
また、センサを配置したり、コンピュータの制御により圧迫や減圧を確認したりする場合、コストがかかるという問題がある。
1つの側面では、本発明は、圧迫対象物に対する圧迫および減圧が十分か否かを容易に把握できる装置を目的とする。
上記目的を達成するために、開示の計測装置が提供される。この計測装置は、直接または間接に圧迫対象物に取り付けられる開口部を備える筐体と、圧迫対象物に取り付けられた状態で圧迫対象物および筐体内の少なくとも一部が気密に保たれ、圧迫対象物に対する圧力を検出する検出部と、検出部が検出した圧力に応じて異なる発光パターンを有する発光部と、を有している。
1態様では、圧迫対象物に対する圧迫および減圧が十分か否かを容易に把握できる。
第1の実施の形態の訓練システムを示す図である。 実施の形態の検出装置の側面から見たときの模式図である。 実施の形態の検出装置を外側から内側に向かって見たときの模式図である。 実施の形態の検出装置を内側から外側に向かって見たときの模式図である。 図3における検出装置の一部の部品をばらしたときの構造を説明する図である。 ダイヤフラムを止める防水仕切りねじを説明する図である。 検出装置の使用方法の一例を説明する図である。 ダイヤフラムに一定以上の圧力が加わったときの検出部を説明する図である。 第2の実施の形態の検出装置を示す図である。 ペットボトルが筐体に接続されたときの検出装置を説明する図である。
以下、実施の形態の訓練システムを、図面を参照して詳細に説明する。
以下の図面等において示す各構成の位置、大きさ、形状、範囲などは、発明の理解を容易にするため、実際の位置、大きさ、形状、範囲などを表していない場合がある。このため、本発明は、必ずしも、図面等に開示された位置、大きさ、形状、範囲等に限定されない。
実施の形態において単数形で表される要素は、文面で明らかに示されている場合を除き、複数形を含むものとする。
<第1の実施の形態>
図1は、第1の実施の形態の訓練システムを示す図である。
実施の形態の訓練システム100は、心肺蘇生法(CPR:CardioPulmonary Resuscitation)の訓練において、検出装置1を用いて圧迫および減圧が十分に行われているかのフィードバックを実現するシステムである。
実施の形態の訓練システム100は、検出装置1と、ペットボトル2を有している。ペットボトル2は、心肺蘇生法の訓練の際、人体を代用する圧迫対象物の一例である。検出装置1に連結する圧迫対象物はペットボトルに限定されない。
ペットボトル2は、押したときの圧力、反発力、変形量、荷重、加速度等が実際に人体の胸部を押圧したときのものに近くなるように設計されている。もちろん既製のペットボトルを活用してもよい。
ペットボトル2には内部圧力を適正な値に調整するために入れる水の量を示すラインが記載されていても良い。内容物の有無は特に限定されない。ペットボトル2の容積としては例えば450ml~2000ml程度である。
検出装置1の利用者がペットボトル2を圧迫することにより、検出装置1は、その圧迫を検出する。また、利用者がペットボトル2を圧迫する力を弱めると、検出装置1は、その減圧を検出する。
図2~図5は、実施の形態の検出装置の構造を説明する模式図である。
図2は、実施の形態の検出装置の側面から見たときの模式図である。以下の説明では、図2における紙面左側から右側を内側、紙面右側から左側を外側と言う。図3は、実施の形態の検出装置を外側から内側に向かって見たときの模式図であり、図4は、実施の形態の検出装置を内側から外側に向かって見たときの模式図である。図5は、図3における検出装置の一部の部品をばらしたときの構造を説明する図である。なお、図3~図5では、一部の部品の表記を省略している。
以下の説明において、図2を中心に検出装置1の構造を説明し、図3、図4、図5を補足的に用いて説明する。
検出装置1は、筐体11と、検出部12と、発光部13とを有している。
筐体11は、ペットボトルの蓋(キャップ)のような筒状(図2では円筒状)をなしており、一端部がペットボトル2と接続可能なネジ口を有している。
この筐体11のネジ口はペットボトル2の飲み口に取り付けることができる。なお、筐体11の端部の径と異なる径のペットボトルの飲み口に取り付けられるように、図示しない連結器具を介してペットボトル2の飲み口に取り付けられるようになっていてもよい。
検出部12は、電池収容部121と、端子122aと、導線122bと、接触端子122cと、接触端子122dと、メインスイッチ123と、陰極板124と、基板125とを有している。
電池収容部121には例えばボタン電池31、32が収容される。収容される電池の種類や数は図示したものに限定されない。電池収容部121にボタン電池31、32が収容されると、ボタン電池31の+極は端子122a、導線122b、接触端子122c、メインスイッチ123、および接触端子122dを介して、基板125に設けられたプラス端子125aに接続される。ボタン電池32の-極は、陰極板124を介して基板125に設けられたマイナス端子(図示せず)に接続される。なお、図3ではボタン電池31、32の図示を省略している。
基板125には発光部13が実装されている。発光部13は、白色LED13aと赤色LED13bとを有している。白色LED13aおよび赤色LED13bは、発光素子の一例である。
また、検出部12には、Low側端子130aおよびHigh側端子130bが設けられている。
Low側端子130aは、メインスイッチ123、接触端子122eおよび導線125bを介して基板125に電気的に接続される
High側端子130bは、基板125に配置されている。
Low側端子130aに通電されると、赤色LED13bが発光する。High側端子130bに通電されると、白色LED13aが発光する。
図5に示すように、メインスイッチ123は、把持部123aとスイッチ板123bとを有している。スイッチ板123bは白色LED13aおよび赤色LED13bの光を遮らない部位に配置される。把持部123aはスイッチ板123bに取り付けられており、利用者が把持部123aを把持することにより、スイッチ板123bを紙面左右方向に移動させることができる。
スイッチ板123bには、導電性を有する導電部123cと導電部123dとが設けられている。
図2は、スイッチ板123bが奥まで押し込まれたときのスイッチ板123bの位置を示している。図5は、スイッチ板が押し込まれていない状態を説明する図である。なお、図5では一部の部材の図示を省略している。
図5に示すように、スイッチ板123bが奥まで(図2に示す位置まで)押し込まれていない状態では、Low側端子130aは赤色LED13bのプラス端子と導通していない。本実施の形態ではスイッチ板123bが奥まで押し込まれることにより、スイッチ板123bがLow側スイッチ130aに当接する。これによりLow側端子130aはスイッチ板123bを介して接触端子122eと導通する。
また、検出部12は、ダイヤフラム126と、乱反射レンズ127とを有している。基板125にはダイヤフラム126を支持する円筒状の支持部材125cが実装されている。
ダイヤフラム126は、圧力センサの一例である。ダイヤフラム126は光透過性を有し、例えばゴム等で形成され可撓性を有している。本実施の形態のダイヤフラム126は複数の層が重なり合って形成されており、例えばペットボトル2が検出装置1に取り付けられた状態でペットボトル2が押圧されると、中央部が外側に向かって歪むようになっている。ダイヤフラム126は、他の部材(例えばメインスイッチ123等)と干渉しない位置に配置されている。
ダイヤフラム126の中央部には、軸126aが配置されている。
図6は、ダイヤフラムを止める防水仕切りねじを説明する図である。
図6に示すように、ダイヤフラム126は防水性を備える円環状の仕切りねじ(全ねじ)128により支持部材125cに留めつけられている。仕切りねじ128の径はダイヤフラム126の最外層の径より小さくなっており、仕切りねじ128は、ダイヤフラム126の最外層に留めつけられている。
乱反射レンズ127は、白色LED13aおよび赤色LED13bから照射された光をペットボトル2側に乱反射させる部位に配置されている。これにより、乱反射レンズから発せられた光はペットボトル2に当たり反射する。
図2に示すように、外側から内側に向かって、陰極板124、基板125、陽極板129がこの順に配置されている。
陽極板129は、白色LED13aと赤色LED13bとの発光を切り替えるスイッチ板としての役割を果たす。
本実施の形態の陽極板129の中央部分は軸126aと接着されている。なお、接着されていなくてもよい。
陽極板129の一方の端部は基板125のプラス端子125aに接続されている。
ダイヤフラム126に圧力がかかっていない初期状態(図2に示す状態)において、陽極板129は、Low側端子130aに接触している。
また、図示していないが、内部圧力を適正な値に調整するためにペットボトル2に水を入れる場合がある。この場合、検出部12側に水が入らないように、筐体11の内部に水を通さない膜を配置するようにしてもよい。
次に、検出装置1の使用方法の一例を説明する。
図7は、検出装置の使用方法の一例を説明する図である。
訓練者(使用者)は、ペットボトル2を検出装置1の筐体11に接続する。
ペットボトル2に検出装置1が取り付けられることでダイヤフラム126と筐体11によって形成される空間およびペットボトル2内の空間が気密に保たれる。この状態では、ペットボトル2内の空気圧と外気圧は等しくなる。
他方、筐体11内のダイヤフラムを介して左側(外側)は気密に保たれておらず、外気圧と等しい。筐体11内のダイヤフラムを介して左側が防水性を備えていてもよい。
訓練の際には訓練者は把持部123aを把持することにより、スイッチ板123bを移動させて奥まで押し込む。これにより、端子122a、導線122b、接触端子122c、導電部123c、接触端子122d、プラス端子125a、陽極板129、Low側端子130a、導電部123d、接触端子122e、導線125bを経由して電流が流れ赤色LED13bが発光する。図7に示すように、測定装置1に正対し、適切な圧力および深さでペットボトル2を圧迫する動作を繰り返し実行する。
訓練者がペットボトル2を圧迫することで、心臓マッサージに近い感触を選ることができる。圧迫方法は、一般的に知られている方法と同じである。一例を示せば、一方の手をペットボトル2の中央部に配置する。そして、他方の手をその上に重ねる。このとき、両手の指を交互に組んでもよい。そして、肘をまっすぐに伸ばして手の付け根部分に体重をかけ、ペットボトルが適切な深さまで凹むよう(ペットボトルが40mm~60mm程度凹むまで)圧迫する。1分間に約100~120回程度のテンポで圧迫する。絶え間なく(例えば30回連続で)圧迫する(ただしこれらの数値は最新の心肺蘇生ガイドラインに準拠し変更するものとする)。
これにより、より実際に近い感覚で心臓マッサージの訓練を行うことができる。
次に、訓練時の検出部12の動作を説明する。
訓練者がペットボトル2を圧迫することで、ダイヤフラム126に圧力が加わる。これによりダイヤフラム126が図1中左方向(外側)に歪む。これにより、軸126aが陽極板129を外側に押圧する。一定以上の圧力がダイヤフラム126に加わることで陽極板129が外側に移動する。これにより陽極板129がLow側端子130aから離間し、High側端子130bに接触する。
図8は、ダイヤフラムに一定以上の圧力が加わったときの検出部を説明する図である。
ダイヤフラム126に一定以上の圧力が加わると、陽極板129がLow側端子130aから離間し赤色LED13bが消灯する。陽極板129がHigh側端子130bに接触すると、白色LED13aのプラス端子に電力が供給され白色LED13aが発光する。訓練者は、赤色から白色への色の変化を視覚的に捉えることにより、訓練において圧迫および減圧が正しく行われているか否かを容易に確認することができる。また、乱反射レンズ127を設けることにより、白色LED13aおよび赤色LED13bの発光が乱反射してペットボトル2の壁部に当たることから、訓練者はより明確に赤色から白色への色の変化を視覚的に捉えることができる。
心臓マッサージにおいては、圧迫のみならず、減圧することが大切である。検出装置1によれば、訓練者は、圧迫および減圧が正しく行われていること、すなわち、心臓マッサージの訓練が一定の精度でできていることを容易に確認することができる。
なお、図示していないが、圧迫および減圧が十分に行われていることを、音を用いて訓練者に報知するようにしてもよい。圧迫および減圧のいずれか一方が十分に行われていない場合は、それぞれ異なる報知方法を用いて訓練者に報知するようにしてもよい。
なお、本実施の形態では白色LEDおよび赤色LEDを使用したが、発光する色や発光パターンは実施の形態のものに限定されない。例えば、別の色のLEDを用いても良いし、圧迫が十分に行われているときに消灯するようにしてもよいし、減圧が十分に行われているときに消灯するようにしてもよい。すなわち、所定の条件を満たした場合に点灯するようにしてもよいし点滅するようにしてもよいし消灯するようにしてもよい。
以上説明したように、本実施の形態の検出装置1によれば、直接または間接にペットボトル2に取り付けられる開口部を備える筐体11と、ペットボトル2に取り付けられた状態でペットボトル2および筐体11内の少なくとも一部が気密に保たれ、ペットボトル2に対する圧力を検出する検出部12と、検出部12が検出した圧力に応じて異なる発光パターンを有する発光部13と、を有する。このように、荷重とリニアに変化するペットボトル内の気圧に注目して、ペットボトル2内の気圧と筐体11内の気圧差をダイヤフラム弁という形にして板バネ型の陽極板129を設けることにより、上限下限の圧力に達したときに訓練者に通知するというセンサを簡単に実現した。これにより、ペットボトル2に対する圧迫および減圧が十分か否かを容易に把握できる。例えば、ペットボトル2への圧迫が不十分であれば、光が赤色から白色に変わらないのでペットボトル2への圧迫が不十分であることが容易に分かる。また、圧迫から開放が不十分であれば(戻りきっていなければ)光が白色から赤色に変わらないので戻りきっていないことが容易に分かる。
また、外の大気圧との、変化する大気圧との差によって、中にかける圧力が決まるという構造にすることにより、キャリブレーションが不要である。つまり、かけた力に相関関係のある気圧変化が出たときだけ光るようにした。
また、複雑なセンサを使用しておらず、回路構成が比較的簡易である。
なお、訓練者がペットボトル2を押しすぎてダイヤフラム126が電極板129を押圧する力が大きくなりすぎないように、電極板129を曲がらない構造にしてもよいし、一定以上の加圧を逃がすような機構になっていてもよいし、訓練者に過圧を報知するために図示しない別のLEDを光らせるようになっていてもよい。
また、本実施の形態では、白色LED13aと赤色LED13bの2色のLEDを使用したが、これに限らず、3以上の複数の段階を検出するようにしてもよい。例えば、(1)気圧が0、(2)加圧開始、(3)加圧十分、(4)加圧過剰の4つの段階を検出するようにしてもよい。
<第2の実施の形態>
次に、第2の実施の形態の検出装置について説明する。
以下、第2の実施の形態の検出装置について、前述した第1の実施の形態検出装置1との相違点を中心に説明し、同様の事項については、その説明を省略する。
図9は、第2の実施の形態の検出装置を示す図である。
図9に示す第2の実施の形態の検出装置1aは、メインスイッチの構成が第1の実施の形態と異なり、それ以外は第1の実施の形態と同様である。
第2の実施の形態のスイッチ板123bは、挿入式ではなく予め筐体11内に設置され固定されている。そして、検出装置1aでは接触端子122cは存在せず導線122bは直接導電部123cに接続されている。また、導電部122dは導電部123cの近傍に配置されている。ペットボトル2が筐体11に接続されていない状態では、導電部123cと導電部122dとは離間している。
図10は、ペットボトルが筐体に接続されたときの検出装置を説明する図である。
ペットボトル2が筐体11に接続されたとき導電部123cがペットボトル2により押圧されることで図10中左側に傾き導電部122dと接触する(導電部123cがたわんでもよい)。これにより、端子122a、導線122b、導電部123c、接触端子122d、プラス端子125a、陽極板129、Low側端子130a、導電部123d、接触端子122e、導線125bを経由して電流が流れ赤色LED13bが発光する。これにより、圧力の検出が可能となる。
第2の実施の形態の検出装置1aによれば、第1の実施の形態の検出装置1と同様の効果が得られる。
そして、第2の実施の形態の検出装置1aによれば、ペットボトル2を筐体11に接続するという簡易な操作で圧力の検出が可能となる。
以上、本発明の計測装置を、図示の実施の形態に基づいて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、各部の構成は、同様の機能を有する任意の構成のものに置換することができる。例えば、適切な圧力であることを測る方法としてダイヤフラムを用いる代わりに圧力を測定する回路(半導体チップ)を用いて圧力の変化を数値で測定してもよい。適切な圧力であることをフィードバックする方法として白色LED13a、赤色LED13bを光らせる代わりにBluetooth(登録商標)等の無線通信手段やケーブル等の有線でスマートフォンやPC(Personal Computer)等の情報端末装置に接続し、アプリケーション上で圧力を数値やグラフや色等で表示して訓練者に情報をフィードバックしてもよい。
また、単色のLEDを使用する代わりに、例えば多色のLEDを使用して圧迫および減圧に応じて色を変化させ、色の変化で訓練者に情報をフィードバックしてもよいし、LEDの数は増やしてもよい。
また、本発明に、他の任意の構成物や工程が付加されていてもよい。
また、本発明は、前述した各実施の形態のうちの、任意の2以上の構成(特徴)を組み合わせたものであってもよい。
1、1a 検出装置
2 ペットボトル
11 筐体
12 検出部
13 発光部

Claims (4)

  1. 直接または間接に圧迫対象物に取り付けられる開口部を備える筐体と、
    前記圧迫対象物に取り付けられた状態で前記圧迫対象物および前記筐体内の少なくとも一部が気密に保たれ、前記圧迫対象物に対する圧力を検出する検出部と、
    前記検出部が検出した圧力に応じて異なる発光パターンを有する発光部と、
    を有することを特徴とする計測装置。
  2. 前記検出部は、圧迫対象物が圧迫されることにより変形する可撓性の部材を有し、前記部材の変形に応じて前記発光部に電力を供給する導電部材の位置を変えて前記発光部への通電を切り替える請求項1に記載の計測装置。
  3. 前記圧迫対象物がペットボトルである請求項1に記載の計測装置。
  4. 前記圧迫対象物が前記筐体に取り付けられることにより圧力の検出が可能となる請求項1ないし3に記載の計測装置。
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