JP2023091175A - 制御装置、プログラム、およびシステム - Google Patents

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Abstract

Figure 2023091175000001
【課題】規定の動作の実行に係る判定をより省電力に実現する。
【解決手段】ネットワーク機器から第1の通信規格に準拠した無線信号を受信する第1の通信部と、被制御装置との間において前記第1の通信規格とは異なる第2の通信規格に準拠した無線通信を行う第2の通信部と、前記被制御装置による規定の動作の実行を制御する制御部と、を備え、前記制御部は、前記第1の通信部が受信した前記第1の通信規格に準拠した無線信号から取得された前記ネットワーク機器の識別子が第1の条件を満たす場合、前記第2の通信部に前記規定の動作の実行を指示する実行指示を前記被制御装置に対して送信させる、制御装置が提供される。
【選択図】図3

Description

本発明は、制御装置、プログラム、およびシステムに関する。
近年、ドア等に備えられた鍵を自動で解錠する技術が開発されている。例えば、特許文献1には、ユーザが携帯する通信機器から鍵を解錠するための鍵情報を送信する技術が開示されている。
また、特許文献1の出願人は、ユーザが携帯する通信機器がGNSS(Global Navigation Satellite System)から取得した位置情報に基づき当該通信機器がドア付近に位置するとした場合、上述の鍵情報を自動で送信する仕組みを備えたサービスを展開している。
特開2018-98553号公報
しかし、一般的に、GNSSからの位置情報の取得は電力消費が激しい。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、規定の動作の実行に係る判定をより省電力に実現することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、ネットワーク機器から第1の通信規格に準拠した無線信号を受信する第1の通信部と、被制御装置との間において前記第1の通信規格とは異なる第2の通信規格に準拠した無線通信を行う第2の通信部と、前記被制御装置による規定の動作の実行を制御する制御部と、を備え、前記制御部は、前記第1の通信部が受信した前記第1の通信規格に準拠した無線信号から取得された前記ネットワーク機器の識別子が第1の条件を満たす場合、前記第2の通信部に前記規定の動作の実行を指示する実行指示を前記被制御装置に対して送信させる、制御装置が提供される。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、コンピュータに、ネットワーク機器から第1の通信規格に準拠した無線信号を受信する第1の通信機能と、被制御装置との間において前記第1の通信規格とは異なる第2の通信規格に準拠した無線通信を行う第2の通信機能と、前記被制御装置による規定の動作の実行を制御する制御機能と、を実現させ、前記制御機能に、前記第1の通信機能が受信した前記第1の通信規格に準拠した無線信号から取得された前記ネットワーク機器の識別子が第1の条件を満たす場合、前記第2の通信機能に前記規定の動作の実行を指示する実行指示を前記被制御装置に対して送信させる制御を行わせる、プログラムが提供される。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、制御装置および被制御装置、を備え、前記制御装置は、ネットワーク機器から第1の通信規格に準拠した無線信号を受信する第1の通信部と、前記被制御装置との間において前記第1の通信規格とは異なる第2の通信規格に準拠した無線通信を行う第2の通信部と、前記被制御装置による規定の動作の実行を制御する制御部と、を備え、前記制御部は、前記第1の通信部が受信した前記第1の通信規格に準拠した無線信号から取得された前記ネットワーク機器の識別子が第1の条件を満たす場合、前記第2の通信部に前記規定の動作の実行を指示する実行指示を前記被制御装置に対して送信させる、システムが提供される。
以上説明したように本発明によれば、規定の動作の実行に係る判定をより省電力に実現することが可能となる。
本発明の一実施形態に係るシステム1の構成例を示すブロック図である。 同実施形態に係る制御装置10による被制御装置20の制御について説明するための図である。 同実施形態に係る制御装置10による処理の流れの一例を示すフローチャートである。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
<1.実施形態>
<<1.1.システム構成例>>
まず、本発明の一実施形態に係るシステム1の構成例について述べる。
図1は、本発明の一実施形態に係るシステム1の構成例を示すブロック図である。
図1に示すように、本実施形態に係るシステム1は、制御装置10、被制御装置20、およびネットワーク機器30を備える。なお、システム1は、複数のネットワーク機器30を備えてもよい。
(制御装置10)
本実施形態に係る制御装置10は、被制御装置20による規定の動作の実行を制御する情報処理装置である。
本実施形態に係る制御装置10は、例えば、ユーザに携帯されるスマートフォン、タブレット、ウェアラブルデバイスなどであってもよい。
図1に示すように、本実施形態に係る制御装置10は、第1の通信部110、第2の通信部120、および制御部130を備える。
(第1の通信部110)
本実施形態に係る第1の通信部110は、ネットワーク機器30から第1の通信規格に準拠した無線信号を受信する。
本実施形態に係る第1の通信規格は、例えば、Wi-Fi通信であってもよい。
一般に普及するスマートフォン、タブレット、ウェアラブルデバイス等の情報処理装置の多くは、Wi-Fi(登録商標)通信機能を有しているため、上記のような情報処理装置を本実施形態に係る制御装置10として動作させることが可能である。
(第2の通信部120)
本実施形態に係る第2の通信部120は、被制御装置20との間において、第1の通信規格とは異なる第2の通信規格に準拠した無線通信を行う。
後述するように、本実施形態に係る第2の通信部120は、制御部130による制御に従い、第2の通信規格に準拠した無線通信において被制御装置20に規定の動作に係る実行指示を送信する。
本実施形態に係る第2の通信規格は、例えば、Bluetooth(登録商標)通信であってもよい。
一般に普及するスマートフォン、タブレット、ウェアラブルデバイス等の情報処理装置の多くは、Bluetooth通信機能を有しているため、上記のような情報処理装置を本実施形態に係る制御装置10として動作させることが可能である。
一方、本実施形態に係る第2の通信部120は、インターネットを経由して上述の実行指示を被制御装置20に対して送信してもよい。
(制御部130)
本実施形態に係る制御部130は、被制御装置20による規定の動作の実行を制御する。
例えば、本実施形態に係る制御部130は、第1の通信部110が受信した第1の通信規格に準拠した無線信号から取得されたネットワーク機器30の識別子が第1の条件を満たす場合、第2の通信部120に規定の動作の実行を指示する実行指示を被制御装置20に対して送信させる。
第1の通信規格としてWi-Fi通信を採用する場合、ネットワーク機器30の識別子は、SSID(Service Set Identifier)である。
すなわち、本実施形態に係る制御装置10は、GNSSからの位置情報を用いずに、SSIDなどのネットワーク機器30の識別子に基づき、被制御装置20による規定の動作の実行要否を判定することを特徴の一つとする。
上記の特徴によれば、制御装置10の電力消費を効果的に低減し、電池切れにより制御装置10が利用不能となる可能性を低減することが可能となる。
本実施形態に係る制御部130が有する機能は各種のプロセッサにより実現される。なお、本実施形態に係る制御部130が有する機能の詳細について別途説明する。
(被制御装置20)
本実施形態に係る被制御装置20は、制御装置10から受信する実行指示に基づき、規定の動作を実行する各種の装置である。
本実施形態に係る被制御装置20が実行する規定の動作は、例えば、解錠動作であってもよい。
例えば、被制御装置20がユーザの自宅の玄関の解錠を行う場合、被制御装置20は、玄関と一体に備えられ、玄関の施錠および解錠を行う電子錠装置であってもよい。一方、被制御装置20は、玄関に備えられるサムターンなどを回転させる機構を有する後付けの装置であってもよい。
また、例えば、本実施形態に係る被制御装置20が実行する規定の動作は、照明の点灯、エアーコンディショナーの起動などであってもよい。
本実施形態に係る規定の動作は、なんらかの単一の動作に限定されるものではない。
(ネットワーク機器30)
本実施形態に係るネットワーク機器30は、第1の通信規格に準拠した無線信号を送信する。
例えば、第1の通信規格にWi-Fi通信を採用する場合、ネットワーク機器30は、Wi-Fiルータであってもよい。
以上、本実施形態に係るシステム1の構成例について述べた。なお、図1を用いて説明した上記の構成はあくまで一例であり、本実施形態に係るシステム1の構成はかかる例に限定されない。本実施形態に係るシステム1の構成は、仕様や運用に応じて柔軟に変形可能である。
<<1.2.制御の詳細>>
次に、本実施形態に係る制御装置10による被制御装置20の制御について詳細を述べる。
なお、以下では、第1の通信規格にWi-Fi通信を、第2の通信規格にBluetooth通信を採用する場合を例に説明する。
近年、一般家庭、企業のオフィス、商店等に数多くのWi-Fiルータ(ネットワーク機器30の一例)が設置されている。
またスマートフォン(制御装置10の一例)等は、Wi-Fiルータとの相互接続を確立しなくても、Wi-Fiルータの送信する無線信号を受信できる範囲であれば、Wi-FiルータのSSIDを取得することが可能である。
また、多くの端末において、SSIDを取得するための動作は、GNSSから位置情報を取得するための動作と比較して省電力である。
これらのことから、本実施形態に係る制御部130は、第1の通信部110により取得されたSSIDに基づき被制御装置20に規定の動作を実行させるか否かを判定してもよい。
以下では、被制御装置20が、規定の動作として、ユーザの自宅の玄関の解錠動作を行う場合を例に挙げる。
図2は、本実施形態に係る制御装置10による被制御装置20の制御について説明するための図である。
図2には、ユーザの自宅、自宅近隣の他人宅、自宅近隣のコンビニエンスストア、およびユーザの勤務先の位置関係を示すマップが示されている。
ここで、ユーザの自宅、自宅近隣の他人宅、自宅近隣のコンビニエンスストア、およびユーザの勤務先には、それぞれネットワーク機器30a~dが設置されているものとする。
本実施形態に係る制御部130は、取得されたSSIDが第1の条件を満たす場合、第2の通信部120に実行指示を送信させ、被制御装置20に規定の動作を実行させてもよい。
上記第1の条件は、例えば、第1の条件と紐づけて予め登録されたネットワーク機器30のSSIDが取得されることであってもよい。
例えば、ユーザは、自宅に設置しているネットワーク機器30aのSSIDを予め第1の条件と紐づけて登録してもよい。多くの場合、Wi-Fi通信はBluetooth通信と比較して通信可能距離が長いため、ネットワーク機器30aのSSIDを第1の条件と紐づけて登録することにより、より早期にネットワーク機器30aの存在を検知することが可能となる。
この場合、地点P1など、ネットワーク機器30aが送信する無線信号を受信可能な圏内に制御装置10が入った場合、制御部130は、第1の通信部110によりネットワーク機器30aのSSIDが取得されたことに基づいて第2の通信部120に実行指示を送信させる。
上記のような制御によれば、ユーザが制御装置10を用いて解錠操作(実行指示の送信操作)を行わずとも、制御装置10を所持した状態で自宅付近に接近するだけで、自宅の玄関の解錠が自動で行われることなり、利便性が大きく向上する。
なお、ユーザは必ずしも自宅にネットワーク機器30aを設置する必要はない。ユーザは、自宅近隣の他人宅に設置されるネットワーク機器30bのSSID、または自宅近隣のコンビニエンスストアに設置されるネットワーク機器30cのSSIDを第1の条件と紐づけて予め登録してもよい。
上記の場合、制御部130は、第1の通信部110によりネットワーク機器30aまたは30bのSSIDが取得されたことに基づいて第2の通信部120に実行指示を送信させ、被制御装置20にユーザの自宅の玄関の解錠を実行させることができる。
また、ユーザは、複数のSSIDを第1の条件と紐づけて予め登録してもよい。
例えば、ユーザは、ネットワーク機器30a~30cのうち2つのSSIDを第1の条件と紐づけて予め登録してもよいし、ネットワーク機器30a~30cのすべてのSSIDを第1の条件と紐づけて予め登録してもよい。
この場合、本実施形態に係る制御部130は、第1の条件と紐づけて予め登録された複数の異なるネットワーク機器30のSSIDが取得された場合、第2の通信部120に実行指示を送信させる。
上記のような制御によれば、制御装置10が自宅付近に位置することをより精度高く判定し、玄関の解錠をよりセキュアに制御することが可能となる。
なお、この場合、第1の条件と紐づけて予め登録するSSIDの数が増えるほど、より精度の高い自宅付近判定(制御装置10が自宅付近に位置するか否かの判定)を実現することができる。
一方、SSIDは、ネットワーク機器30の所有者が任意に変更可能である。また、持ち運び可能なモバイルWi-Fiルータも存在するため、SSIDが同一であっても、設置場所が変わっている可能性もある。このため、第1の条件と紐づけて予め登録された複数のSSIDのすべてが取得されたことを第1の条件とすると、SSIDが変更された際に自宅付近ではないと判定されてしまう場合がある。
上記のような状況を回避するために、制御部130は、第1の条件と紐づけて予め登録された複数のSSIDのうち、例えば、半数のSSIDが取得されることを第1の条件とするなどしてもよい。
上記のような設定によれば、一部のSSIDが変更された場合であっても、自宅付近判定を成立させることができる。
また、本実施形態に係る制御部130は、第1の条件とは異なる第2の条件に基づく制御をさらに行ってもよい。
上記第2の条件は、例えば、第2の条件と紐づけて予め登録されたネットワーク機器30のSSIDが取得されることであってもよい。
図2に示す一例では、ユーザの勤務先は自宅から離れている。ここで、ユーザの勤務先から自宅までの道のりにおいては、勤務先に設置されるネットワーク機器30dのSSIDと自宅に設置されるネットワーク機器30aのSSIDを同時に取得できる地点はないものとする。
この場合、例えば、地点P2などにおいてネットワーク機器30dのSSIDが取得されている間は、制御装置10が自宅から十分に離れていることを意味する。
このため、本実施形態に係る制御部130は、第2の条件と紐づけて予め登録されたネットワーク機器30dのSSIDが取得された場合、以降、SSIDに基づく判定を規定時間停止してもよい。
なお、第2の条件についても、第1の条件と同様に、複数のSSIDが紐づけられて登録されてもよい。また、制御部130は、第2の条件と紐づけて予め登録された複数のSSIDのうち、例えば、規定数のSSIDが取得されることを第2の条件とするなどしてもよい。
上記規定時間には、例えば、勤務先から自宅に最短で帰宅した場合の所要時間、または当該所要時間よりも短い時間などが設定されてもよい。
上記のような制御によれば、制御装置10が自宅から十分に離れている場合には、SSIDを用いた判定が行われなくなるため、SSID取得のための電力消費を効果的に抑えることが可能となる。
以上、本実施形態に係る制御に関し、具体例を挙げて説明した。
なお、上記では、ユーザが第1の条件および第2の条件に紐づけてSSIDを予め登録する場合について説明したが、各条件に紐づけたSSIDの登録は学習により自動で行われてもよい。
この場合、学習に用いるラベルの生成には、一時的にGNSSから取得された位置情報が用いられてもよし、ユーザによる判定結果(自宅付近である/自宅付近ではない)が用いられてもよい。
また、単にSSIDの名称だけではなく、当該SSIDの電波の強さも判定に用いることが可能である。
次に、本実施形態に係る制御装置10による処理の流れについて詳細に説明する。
図3は、本実施形態に係る制御装置10による処理の流れの一例を示すフローチャートである。
図3に示す一例の場合、まず、第1の通信部110がネットワーク機器30から無線信号を受信し、SSIDを取得する(S102)。
次に、制御部130が、ステップS102において取得されたSSIDに基づく指定位置付近判定を行う(S104)。
上記指定位置は、例えば、自宅などの被制御装置20の設置場所であってもよい。
制御部130が指定位置付近ではないと判定した場合(S106:No)、制御装置10はステップS102に復帰する。
一方、制御部130は、指定位置付近であると判定した場合(S106:Yes)、第2の通信部120に実行指示を送信させる(S108)。
なお、制御部130は、指定位置付近であると判定したことに加え、第2の通信規格に準拠した無線通信が規定の強度を満たすことを実行指示送信の条件としてもよい。上記規定の強度は、例えば、第2の通信部120と被制御装置20との間の無線通信が確立したこと、被制御装置20から送信される無線信号の受信強度が閾値以上であること等であってもよい。
<2.補足>
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
また、本明細書において説明した各装置による一連の処理は、コンピュータにより読み取り可能な非一過性の記憶媒体(non-transitory computer readable storage medium)に格納されるプログラムにより実現されてもよい。各プログラムは、例えば、コンピュータによる実行時にRAMに読み込まれ、CPUなどのプロセッサにより実行される。上記記憶媒体は、例えば、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、フラッシュメモリ等である。また、上記のプログラムは、記憶媒体を用いずに、例えばネットワークを介して配信されてもよい。
1:システム、10:制御装置、110:第1の通信部、120:第2の通信部、130:制御部、20:被制御装置、30:ネットワーク機器

Claims (9)

  1. ネットワーク機器から第1の通信規格に準拠した無線信号を受信する第1の通信部と、
    被制御装置との間において前記第1の通信規格とは異なる第2の通信規格に準拠した無線通信を行う第2の通信部と、
    前記被制御装置による規定の動作の実行を制御する制御部と、
    を備え、
    前記制御部は、前記第1の通信部が受信した前記第1の通信規格に準拠した無線信号から取得された前記ネットワーク機器の識別子が第1の条件を満たす場合、前記第2の通信部に前記規定の動作の実行を指示する実行指示を前記被制御装置に対して送信させる、
    制御装置。
  2. 前記制御部は、取得された前記ネットワーク機器の識別子が第1の条件を満たし、かつ前記第2の通信規格に準拠した無線通信が規定の強度を満たす場合、前記第2の通信部に前記規定の動作の実行を指示する実行指示を前記被制御装置に対して送信させる、
    請求項1に記載の制御装置。
  3. 前記制御部は、前記第1の条件と紐づけて予め登録された前記ネットワーク機器の識別子が取得された場合、前記第2の通信部に前記実行指示を送信させる、
    請求項1また請求項2のうちいずれか一項に記載の制御装置。
  4. 前記制御部は、前記第1の条件と紐づけて予め登録された複数の異なる前記ネットワーク機器の識別子が取得された場合、前記第2の通信部に前記実行指示を送信させる、
    請求項3に記載の制御装置。
  5. 前記制御部は、前記第1の条件とは異なる第2の条件と紐づけて予め登録された前記ネットワーク機器の識別子が取得された場合、前記ネットワーク機器の識別子に基づく判定を規定時間停止する、
    請求項1から請求項4までのうちいずれか一項に記載の制御装置。
  6. 前記規定の動作は、解錠動作を含む、
    請求項1から請求項5までのうちいずれか一項に記載の制御装置。
  7. 前記第1の通信規格は、Wi-Fi通信を含む、
    請求項1から請求項6までのうちいずれか一項に記載の制御装置。
  8. コンピュータに、
    ネットワーク機器から第1の通信規格に準拠した無線信号を受信する第1の通信機能と、
    被制御装置との間において前記第1の通信規格とは異なる第2の通信規格に準拠した無線通信を行う第2の通信機能と、
    前記被制御装置による規定の動作の実行を制御する制御機能と、
    を実現させ、
    前記制御機能に、前記第1の通信機能が受信した前記第1の通信規格に準拠した無線信号から取得された前記ネットワーク機器の識別子が第1の条件を満たす場合、前記第2の通信機能に前記規定の動作の実行を指示する実行指示を前記被制御装置に対して送信させる制御を行わせる、
    プログラム。
  9. 制御装置および被制御装置、を備え、
    前記制御装置は、
    ネットワーク機器から第1の通信規格に準拠した無線信号を受信する第1の通信部と、
    前記被制御装置との間において前記第1の通信規格とは異なる第2の通信規格に準拠した無線通信を行う第2の通信部と、
    前記被制御装置による規定の動作の実行を制御する制御部と、
    を備え、
    前記制御部は、前記第1の通信部が受信した前記第1の通信規格に準拠した無線信号から取得された前記ネットワーク機器の識別子が第1の条件を満たす場合、前記第2の通信部に前記規定の動作の実行を指示する実行指示を前記被制御装置に対して送信させる、
    システム。
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