JP2023085038A - 現在位置測定システム、現在位置測定装置、現在位置測定プログラム、磁場発生装置および磁場発生プログラム - Google Patents

現在位置測定システム、現在位置測定装置、現在位置測定プログラム、磁場発生装置および磁場発生プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 現在位置の測定の正確度および速度を従来より向上することができる現在位置測定システム、現在位置測定装置、現在位置測定プログラム、磁場発生装置および磁場発生プログラムを提供する。【解決手段】 現在位置測定システムは、磁場を発生させる電磁石と、電磁石によって発生させられた磁場の方向を計測する磁気センサーと、磁気センサーの現在位置を測定する現在位置測定部とを備え、現在位置測定部は、磁気センサーによって計測された磁場の方向に基づいて電磁石に対する磁気センサーの現在位置を測定する(S222)ことを特徴とする。【選択図】 図12

Description

本発明は、現在位置を測定する現在位置測定システム、現在位置測定装置、現在位置測定プログラム、磁場発生装置および磁場発生プログラムに関する。
従来の現在位置測定システムとして、GPS(Global Positioning System)によって現在位置を測定するものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2013-120186号公報
しかしながら、従来の現在位置測定システムにおいては、現在位置の測定の正確度が低く、現在位置の測定の速度も遅いという問題がある。
そこで、本発明は、現在位置の測定の正確度および速度を従来より向上することができる現在位置測定システム、現在位置測定装置、現在位置測定プログラム、磁場発生装置および磁場発生プログラムを提供することを目的とする。
本発明の現在位置測定システムは、磁場を発生させる磁場発生部と、前記磁場発生部によって発生させられた磁場の方向を計測する磁気センサーと、前記磁気センサーの現在位置を測定する現在位置測定部とを備え、前記現在位置測定部は、前記磁気センサーによって計測された磁場の方向に基づいて前記磁場発生部に対する前記磁気センサーの現在位置を測定することを特徴とする。
この構成により、本発明の現在位置測定システムは、磁気センサーによって計測された磁場の方向に基づいて、この磁場を発生させた磁場発生部に対する磁気センサーの現在位置を測定するので、現在位置の測定の正確度および速度を従来より向上することができる。
本発明の現在位置測定システムは、互いに離れて配置されている複数の前記磁場発生部を備え、前記現在位置測定部は、前記磁気センサーによって計測された磁場の方向に基づいて複数の前記磁場発生部に対する前記磁気センサーの現在位置を測定しても良い。
この構成により、本発明の現在位置測定システムは、互いに離れて配置されている複数の磁場発生部に対する磁気センサーの現在位置を測定するので、現在位置の測定の正確度を向上することができる。
本発明の現在位置測定システムは、特定の空間における前記磁場発生部の位置を管理する磁場発生位置管理部を備え、前記現在位置測定部は、前記磁場発生位置管理部によって管理されている位置と、前記磁場発生部に対する前記磁気センサーの現在位置とに基づいて、前記空間における前記磁気センサーの現在位置を測定しても良い。
この構成により、本発明の現在位置測定システムは、磁場発生位置管理部によって管理されている、特定の空間における磁場発生部の位置と、磁場発生部に対する磁気センサーの現在位置とに基づいて、特定の空間における磁気センサーの現在位置を測定するので、特定の空間における磁気センサーの現在位置の測定の正確度および速度を従来より向上することができる。
本発明の現在位置測定システムにおいて、前記現在位置測定部は、前記磁場発生部の認証が成功した場合に前記磁気センサーの現在位置を測定しても良い。
この構成により、本発明の現在位置測定システムは、磁場発生部の認証が成功した場合に現在位置測定部が磁気センサーの現在位置を測定するので、現在位置の測定の不正利用の可能性を低減することができる。
本発明の現在位置測定システムは、前記磁場発生部を備える磁場発生装置を備え、前記磁場発生装置は、前記磁気センサーの認証が成功した場合に前記磁場発生部に磁場を発生させても良い。
この構成により、本発明の現在位置測定システムは、磁気センサーの認証が成功した場合に磁場発生装置が磁場発生部に磁場を発生させるので、現在位置の測定の不正利用の可能性を低減することができる。
本発明の現在位置測定システムは、前記磁場発生部を備える磁場発生装置を備え、前記磁場発生装置は、前記磁場発生部に発生させる磁場の強さを変更可能であっても良い。
この構成により、本発明の現在位置測定システムは、磁場発生部に発生させる磁場の強さを磁場発生装置が変更可能であるので、磁場発生部に発生させる磁場の強さが磁場発生装置の周囲の環境に応じた適切な強さに調整されることができる。
本発明の現在位置測定装置は、磁場を発生させる磁場発生部によって発生させられた磁場の方向を計測する磁気センサーの現在位置を測定する現在位置測定部を備え、前記現在位置測定部は、前記磁気センサーによって計測された磁場の方向に基づいて前記磁場発生部に対する前記磁気センサーの現在位置を測定することを特徴とする。
この構成により、本発明の現在位置測定装置は、磁気センサーによって計測された磁場の方向に基づいて、この磁場を発生させた磁場発生部に対する磁気センサーの現在位置を測定するので、現在位置の測定の正確度および速度を従来より向上することができる。
本発明の現在位置測定プログラムは、磁場を発生させる磁場発生部によって発生させられた磁場の方向を計測する磁気センサーの現在位置を測定する現在位置測定部をコンピューターに実現させ、前記現在位置測定部は、前記磁気センサーによって計測された磁場の方向に基づいて前記磁場発生部に対する前記磁気センサーの現在位置を測定することを特徴とする。
この構成により、本発明の現在位置測定プログラムを実行するコンピューターは、磁気センサーによって計測された磁場の方向に基づいて、この磁場を発生させた磁場発生部に対する磁気センサーの現在位置を測定するので、現在位置の測定の正確度および速度を従来より向上することができる。
本発明の磁場発生装置は、磁場を発生させる磁場発生部によって発生させられた磁場の方向を計測する磁気センサーの認証が成功した場合に前記磁場発生部に磁場を発生させることを特徴とする。
この構成により、本発明の磁場発生装置は、磁気センサーの認証が成功した場合に磁場発生部に磁場を発生させるので、現在位置の測定の不正利用の可能性を低減することができる。
本発明の磁場発生プログラムは、磁場を発生させる磁場発生部によって発生させられた磁場の方向を計測する磁気センサーの認証が成功した場合に前記磁場発生部に磁場を発生させる機能をコンピューターに実現させることを特徴とする。
この構成により、本発明の磁場発生プログラムを実行するコンピューターは、磁気センサーの認証が成功した場合に磁場発生部に磁場を発生させるので、現在位置の測定の不正利用の可能性を低減することができる。
本発明の現在位置測定システム、現在位置測定装置、現在位置測定プログラム、磁場発生装置および磁場発生プログラムは、現在位置の測定の正確度および速度を従来より向上することができる。
本発明の一実施の形態に係る現在位置測定システムの概略構成図である。 図1に示す磁場発生装置のブロック図である。 図1に示す磁場計測装置のブロック図である。 磁場の強さを変更する場合の図2に示す磁場発生装置の動作のフローチャートである。 図4に示す動作において表示される磁場強さ通知画面の一例を示す図である。 磁場発生装置の位置を登録する場合の図2に示す磁場発生装置の動作のフローチャートである。 磁場発生装置が認証する磁場計測装置の計測装置IDを登録する場合の図2に示す磁場発生装置の動作のフローチャートである。 磁場計測装置が認証する磁場発生装置の発生装置IDを登録する場合の図3に示す磁場計測装置の動作のフローチャートである。 磁場発生装置および磁場計測装置が互いに認証する場合の図1に示す現在位置測定システムの動作のシーケンス図である。 磁場を発生させる場合の図2に示す磁場発生装置の動作のフローチャートである。 図2に示す磁場発生装置によって発生させられた磁場の模式図である。 現在位置を測定する場合の図3に示す磁場計測装置の動作のフローチャートである。 図2に示す磁場発生装置によって発生させられた磁場の中に磁場計測装置が存在する状況を示す模式図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。
まず、本発明の一実施の形態に係る現在位置測定システムの構成について説明する。
図1は、本実施の形態に係る現在位置測定システム10の概略構成図である。
図1に示す空間90は、例えば約100mの広さの屋内空間である。空間90は、床91と、天井92と、床91および天井92の間に配置された4面の側壁93とによって囲まれている。なお、図1は、空間90の内部の一部を明確に示すために、天井92を構成する部材の一部と、側壁93を構成する部材の一部とを切り欠いて描かれている。
現在位置測定システム10は、磁場を発生させる磁場発生装置30、40および50と、磁場の方向および強さを計測する磁場計測装置60とを備えている。
磁場発生装置30は、床91の4隅のうちの1つの隅に設置されている。磁場発生装置40は、床91の4隅のうち、磁場発生装置30が設置されている隅と対角の隅に設置されている。磁場発生装置50は、床91の4隅のうち、磁場発生装置30および磁場発生装置40のいずれも設置されていない1つの隅に対向する、天井92の隅に設置されている。磁場発生装置30、40および50は、空間90において可能な限り互いに離れて配置されていることが好ましい。磁場発生装置40および50のそれぞれの構成は、磁場発生装置30の構成と同様である。
磁場発生装置30、40および50のそれぞれは、複数の磁場発生装置から自身が識別されるための識別情報(以下「発生装置ID」という。)が付与されている。
磁場計測装置60は、空間90内に存在している利用者95に携帯されている。
磁場計測装置60は、複数の磁場計測装置から自身が識別されるための識別情報(以下「計測装置ID」という。)が付与されている。
図2は、磁場発生装置30のブロック図である。
図2に示すように、磁場発生装置30は、種々の操作が入力される例えばボタンなどの操作デバイスである操作部31と、種々の情報を表示する例えばLCD(Liquid Crystal Display)などの表示デバイスである表示部32と、LAN(Local Area Network)、インターネットなどのネットワーク経由で、または、ネットワークを介さずに有線または無線によって直接に、外部の装置と通信を行う通信デバイスである通信部33と、磁場を発生させる磁場発生部としての電磁石34と、各種の情報を記憶する例えば半導体メモリーなどの不揮発性の記憶デバイスである記憶部35と、磁場発生装置30全体を制御する制御部36とを備えているコンピューターである。
記憶部35は、磁場を発生させるための磁場発生プログラム35aを記憶している。磁場発生プログラム35aは、例えば、磁場発生装置30の製造段階で磁場発生装置30にインストールされていても良いし、USB(Universal Serial Bus)メモリーなどの外部の記憶媒体から磁場発生装置30に追加でインストールされても良いし、ネットワーク上から磁場発生装置30に追加でインストールされても良い。
記憶部35は、電磁石34が発生させる磁場の強さのレベル(以下「磁場レベル」という。)と、電磁石34に流す電流の大きさとの対応関係を示す磁場電流対応関係情報35bと、現在の磁場レベルを示す現在磁場レベル情報35cとを記憶している。磁場レベルは、例えば、1から5までの5段階である。
記憶部35は、空間90における電磁石34の位置、すなわち、空間90における磁場発生装置30の位置を三次元座標で示す磁石位置情報35dを記憶している。
記憶部35は、磁場発生装置30の発生装置IDを示す自装置ID情報35eと、磁場発生装置30が認証する磁場計測装置の計測装置IDを示す計測装置ID情報35fとを記憶している。
制御部36は、例えば、CPU(Central Processing Unit)と、プログラムおよび各種のデータを記憶しているROM(Read Only Memory)と、制御部36のCPUの作業領域として用いられるメモリーとしてのRAM(Random Access Memory)とを備えている。制御部36のCPUは、記憶部35または制御部36のROMに記憶されているプログラムを実行する。
制御部36は、磁場発生プログラム35aを実行することによって、電磁石34による磁場の発生を制御する磁場制御部36aと、空間90における磁場発生装置30の位置を管理する磁場発生位置管理部36bと、磁場発生装置30が認証する磁場計測装置の計測装置IDを管理する計測装置ID管理部36cと、磁場計測装置の認証を実行する計測装置認証部36dとを実現する。
図3は、磁場計測装置60のブロック図である。
図3に示すように、磁場計測装置60は、種々の操作が入力される例えばボタンなどの操作デバイスである操作部61と、種々の情報を表示する例えばLCDなどの表示デバイスである表示部62と、LAN、インターネットなどのネットワーク経由で、または、ネットワークを介さずに有線または無線によって直接に、外部の装置と通信を行う通信デバイスである通信部63と、磁場の方向および強さを計測する磁気センサー64と、各種の情報を記憶する例えば半導体メモリーなどの不揮発性の記憶デバイスである記憶部65と、磁場計測装置60全体を制御する制御部66とを備えているコンピューターである。
記憶部65は、現在位置を測定するための現在位置測定プログラム65aを記憶している。現在位置測定プログラム65aは、例えば、磁場計測装置60の製造段階で磁場計測装置60にインストールされていても良いし、USBメモリーなどの外部の記憶媒体から磁場計測装置60に追加でインストールされても良いし、ネットワーク上から磁場計測装置60に追加でインストールされても良い。
記憶部65は、磁場計測装置60の計測装置IDを示す自装置ID情報65bと、磁場計測装置60が認証する磁場発生装置の発生装置IDを示す発生装置ID情報65cとを記憶している。
制御部66は、例えば、CPUと、プログラムおよび各種のデータを記憶しているROMと、制御部66のCPUの作業領域として用いられるメモリーとしてのRAMとを備えている。制御部66のCPUは、記憶部65または制御部66のROMに記憶されているプログラムを実行する。
制御部66は、現在位置測定プログラム65aを実行することによって、磁場計測装置60が認証する磁場発生装置の発生装置IDを管理する発生装置ID管理部66aと、磁場発生装置の認証を実行する発生装置認証部66bと、磁気センサー64の現在位置、すなわち、磁場計測装置60の現在位置を測定する現在位置測定部66cとを実現する。すなわち、磁場計測装置60は、現在位置測定装置を構成している。
次に、現在位置測定システム10の動作について説明する。
磁場発生装置40および50の動作は、磁場発生装置30の動作と同様である。したがって、以下においては、磁場発生装置30、40および50の動作を代表して、磁場発生装置30の動作について説明する。
まず、磁場の強さを変更する場合の磁場発生装置30の動作について説明する。
図4は、磁場の強さを変更する場合の磁場発生装置30の動作のフローチャートである。
利用者は、現在の磁場の強さの通知を操作部31を介して磁場発生装置30に指示することができる。磁場発生装置30の磁場制御部36aは、現在の磁場の強さの通知が指示されると、図4に示す動作を開始する。
図4に示すように、磁場制御部36aは、現在の磁場の強さの通知のための画面(以下「磁場強さ通知画面」という。)70(図5参照。)を表示部32に表示する(S101)。
図5は、磁場強さ通知画面70の一例を示す図である。
図5に示す磁場強さ通知画面70は、現在磁場レベル情報35cに示される磁場レベルを示す現在磁場レベル表示領域71と、利用者が希望する新たな磁場レベルが入力されるスピンボックス72と、スピンボックス72に入力された磁場レベルへの変更を指示するための変更ボタン73と、磁場強さ通知画面70の表示を終了するための終了ボタン74とを備えている。
図4に示すように、磁場制御部36aは、S101の処理の後、変更ボタン73が押されたか否かを判断する(S102)。
磁場制御部36aは、変更ボタン73が押されたとS102において判断すると、変更ボタン73が押されたとS102において判断した時点でスピンボックス72に入力されていた磁場レベルで、現在磁場レベル情報35cに示される磁場レベルを上書きする(S103)。
磁場制御部36aは、変更ボタン73が押されていないとS102において判断するか、S103の処理が終了すると、終了ボタン74が押されたか否かを判断する(S104)。
磁場制御部36aは、終了ボタン74が押されていないとS104において判断すると、S102の処理を実行する。
磁場制御部36aは、終了ボタン74が押されたとS104において判断すると、表示部32への磁場強さ通知画面70の表示を終了して(S105)、図4に示す動作を終了する。
磁場発生装置30は、以上において、操作部31を介した利用者からの指示に応じて磁場の強さを変更する。しかしながら、磁場発生装置30は、利用者によって操作された外部のコンピューターからの、通信部33を介した指示に応じて磁場の強さを変更しても良い。ここで、外部のコンピューターは、例えば磁場発生装置40、50または磁場計測装置60でも良い。
次に、磁場発生装置30の位置を登録する場合の磁場発生装置30の動作について説明する。
図6は、磁場発生装置30の位置を登録する場合の磁場発生装置30の動作のフローチャートである。
利用者は、磁場発生装置30の位置の登録の処理の開始を操作部31を介して磁場発生装置30に指示することができる。磁場発生装置30の磁場発生位置管理部36bは、磁場発生装置30の位置の登録の処理の開始が指示されると、図6に示す動作を開始する。
図6に示すように、磁場発生位置管理部36bは、磁場発生装置30の位置の登録のための画面(以下「位置登録画面」という。)を表示部32に表示する(S121)。利用者は、空間90における磁場発生装置30の位置を操作部31を介して位置登録画面に入力することができる。また、利用者は、位置登録画面の表示の終了を操作部31を介して位置登録画面において指示することができる。
磁場発生位置管理部36bは、S121の処理の後、空間90における磁場発生装置30の位置が位置登録画面に入力されたか否かを判断する(S122)。
磁場発生位置管理部36bは、空間90における磁場発生装置30の位置が位置登録画面に入力されたとS122において判断すると、位置登録画面に入力された位置で、磁石位置情報35dに示される、磁場発生装置30の位置を上書きする(S123)。
磁場発生位置管理部36bは、空間90における磁場発生装置30の位置が位置登録画面に入力されていないとS122において判断するか、S123の処理が終了すると、位置登録画面の表示の終了が位置登録画面において指示されたか否かを判断する(S124)。
磁場発生位置管理部36bは、位置登録画面の表示の終了が位置登録画面において指示されていないとS124において判断すると、S122の処理を実行する。
磁場発生位置管理部36bは、位置登録画面の表示の終了が位置登録画面において指示されたとS124において判断すると、表示部32への位置登録画面の表示を終了して(S125)、図6に示す動作を終了する。
磁場発生装置30は、以上において、操作部31を介した利用者からの指示に応じて磁場発生装置30の位置を登録する。しかしながら、磁場発生装置30は、利用者によって操作された外部のコンピューターからの、通信部33を介した指示に応じて磁場発生装置30の位置を登録しても良い。ここで、外部のコンピューターは、例えば磁場発生装置40、50または磁場計測装置60でも良い。
次に、磁場発生装置30が認証する磁場計測装置の計測装置IDを登録する場合の磁場発生装置30の動作について説明する。
図7は、磁場発生装置30が認証する磁場計測装置の計測装置IDを登録する場合の磁場発生装置30の動作のフローチャートである。
利用者は、計測装置IDの登録の処理の開始を操作部31を介して磁場発生装置30に指示することができる。磁場発生装置30の計測装置ID管理部36cは、計測装置IDの登録の処理の開始が指示されると、図7に示す動作を開始する。
図7に示すように、計測装置ID管理部36cは、計測装置IDの登録のための画面(以下「計測装置ID登録画面」という。)を表示部32に表示する(S141)。利用者は、磁場発生装置30に認証させることを利用者が希望する磁場計測装置の計測装置IDを操作部31を介して計測装置ID登録画面に入力することができる。また、利用者は、計測装置ID登録画面の表示の終了を操作部31を介して計測装置ID登録画面において指示することができる。
計測装置ID管理部36cは、S141の処理の後、計測装置IDが計測装置ID登録画面に入力されたか否かを判断する(S142)。
計測装置ID管理部36cは、計測装置IDが計測装置ID登録画面に入力されたとS142において判断すると、計測装置ID登録画面に入力された計測装置IDを計測装置ID情報35fに書き込む(S143)。
計測装置ID管理部36cは、計測装置IDが計測装置ID登録画面に入力されていないとS142において判断するか、S143の処理が終了すると、計測装置ID登録画面の表示の終了が計測装置ID登録画面において指示されたか否かを判断する(S144)。
計測装置ID管理部36cは、計測装置ID登録画面の表示の終了が計測装置ID登録画面において指示されていないとS144において判断すると、S142の処理を実行する。
計測装置ID管理部36cは、計測装置ID登録画面の表示の終了が計測装置ID登録画面において指示されたとS144において判断すると、表示部32への計測装置ID登録画面の表示を終了して(S145)、図7に示す動作を終了する。
磁場発生装置30は、以上において、操作部31を介した利用者からの指示に応じて計測装置IDを登録する。しかしながら、磁場発生装置30は、利用者によって操作された外部のコンピューターからの、通信部33を介した指示に応じて計測装置IDを登録しても良い。ここで、外部のコンピューターは、例えば磁場発生装置40、50または磁場計測装置60でも良い。
次に、磁場計測装置60が認証する磁場発生装置の発生装置IDを登録する場合の磁場計測装置60の動作について説明する。
図8は、磁場計測装置60が認証する磁場発生装置の発生装置IDを登録する場合の磁場計測装置60の動作のフローチャートである。
利用者は、発生装置IDの登録の処理の開始を操作部61を介して磁場計測装置60に指示することができる。磁場計測装置60の発生装置ID管理部66aは、発生装置IDの登録の処理の開始が指示されると、図8に示す動作を開始する。
図8に示すように、発生装置ID管理部66aは、発生装置IDの登録のための画面(以下「発生装置ID登録画面」という。)を表示部61に表示する(S161)。利用者は、磁場計測装置60に認証させることを利用者が希望する磁場発生装置の発生装置IDを操作部61を介して発生装置ID登録画面に入力することができる。また、利用者は、発生装置ID登録画面の表示の終了を操作部61を介して発生装置ID登録画面において指示することができる。
発生装置ID管理部66aは、S161の処理の後、発生装置IDが発生装置ID登録画面に入力されたか否かを判断する(S162)。
発生装置ID管理部66aは、発生装置IDが発生装置ID登録画面に入力されたとS162において判断すると、発生装置ID登録画面に入力された発生装置IDを発生装置ID情報65cに書き込む(S163)。
発生装置ID管理部66aは、発生装置IDが発生装置ID登録画面に入力されていないとS162において判断するか、S163の処理が終了すると、発生装置ID登録画面の表示の終了が発生装置ID登録画面において指示されたか否かを判断する(S164)。
発生装置ID管理部66aは、発生装置ID登録画面の表示の終了が発生装置ID登録画面において指示されていないとS164において判断すると、S162の処理を実行する。
発生装置ID管理部66aは、発生装置ID登録画面の表示の終了が発生装置ID登録画面において指示されたとS164において判断すると、表示部61への発生装置ID登録画面の表示を終了して(S165)、図8に示す動作を終了する。
磁場計測装置60は、以上において、操作部61を介した利用者からの指示に応じて発生装置IDを登録する。しかしながら、磁場計測装置60は、利用者によって操作された外部のコンピューターからの、通信部63を介した指示に応じて発生装置IDを登録しても良い。ここで、外部のコンピューターは、例えば磁場発生装置30、40または50でも良い。
次に、磁場発生装置30および磁場計測装置60が互いに認証する場合の現在位置測定システム10の動作について説明する。
図9は、磁場発生装置30および磁場計測装置60が互いに認証する場合の現在位置測定システム10の動作のシーケンス図である。
磁場計測装置60が磁場発生装置30に近付いて例えばBluetooth(登録商標)、Wi-Fiなどの特定の近距離無線通信で磁場発生装置30および磁場計測装置60が互いに通信可能になると、磁場発生装置30および磁場計測装置60は、図9に示す動作を実行する。なお、図9に示す動作において、磁場発生装置30と、磁場計測装置60との間の通信は、特定の近距離無線通信で実現される。
図9に示すように、磁場発生装置30の計測装置認証部36dは、磁場計測装置60の計測装置IDを磁場計測装置60に要求する(S181)。
磁場計測装置60の発生装置認証部66bは、S181の要求を受けると、自装置ID情報65bに示される計測装置IDを磁場発生装置30に返信する(S182)。
磁場発生装置30の計測装置認証部36dは、S182の返信を受けると、磁場計測装置60の認証を実行する(S183)。ここで、計測装置認証部36dは、S182において返信されてきた計測装置IDが計測装置ID情報35fに含まれている場合に、磁場計測装置60の認証が成功したと判断する。一方、計測装置認証部36dは、S182において返信されてきた計測装置IDが計測装置ID情報35fに含まれていない場合に、磁場計測装置60の認証が失敗したと判断する。
磁場発生装置30の計測装置認証部36dは、S183の処理の後、S183における認証の結果を磁場計測装置60に送信する(S184)。
磁場計測装置60の発生装置認証部66bは、磁場発生装置30の発生装置IDを磁場発生装置30に要求する(S185)。
磁場発生装置30の計測装置認証部36dは、S185の要求を受けると、自装置ID情報35eに示される発生装置IDを磁場計測装置60に返信する(S186)。
磁場計測装置60の発生装置認証部66bは、S186の返信を受けると、磁場発生装置30の認証を実行する(S187)。ここで、発生装置認証部66bは、S186において返信されてきた発生装置IDが発生装置ID情報65cに含まれている場合に、磁場発生装置30の認証が成功したと判断する。一方、発生装置認証部66bは、S186において返信されてきた発生装置IDが発生装置ID情報65cに含まれていない場合に、磁場発生装置30の認証が失敗したと判断する。
磁場計測装置60の発生装置認証部66bは、S187の処理の後、S187における認証の結果を磁場発生装置30に送信する(S188)。
なお、S185は、S181~S184のいずれかより前に実行されても良い。S186は、S185より後に実行されれば、S181~S184のいずれかより前に実行されても良い。S187は、S186より後に実行されれば、S181~S184のいずれかより前に実行されても良い。S188は、S187より後に実行されれば、S181~S184のいずれかより前に実行されても良い。
次に、磁場を発生させる場合の磁場発生装置30の動作について説明する。
図10は、磁場を発生させる場合の磁場発生装置30の動作のフローチャートである。
磁場発生装置30の磁場制御部36aは、S183における認証が成功するとともに、認証の成功がS188において送信されてくると、図10に示す動作を実行する。ここで、S183における認証が成功したということは、磁場計測装置60の認証が成功したということである。また、磁場発生装置30が自身の発生装置IDをS186において送信した磁場計測装置60から磁場発生装置30の認証の成功がS188において送信されてきたということは、磁場計測装置60の認証が成功したということでもある。
図10に示すように、磁場発生装置30の磁場制御部36aは、現在磁場レベル情報35cに示される磁場レベルに磁場電流対応関係情報35bにおいて対応付けられている大きさの電流を電磁石34に流すことを開始する(S201)。したがって、電磁石34は、電磁石34に流れている電流の大きさに応じた磁場を発生させる。
図11は、磁場発生装置30によって発生させられた磁場の模式図である。
磁場発生装置30の電磁石34が磁場を発生させる場合、電磁石34の周りには、図11に示すように、磁場が弧を描くように存在している。なお、図11においては、磁場が平面的に描かれているが、実際には、電磁石34の周りには、磁場が立体的に弧を描くように存在している。
図10に示すように、磁場制御部36aは、S201の処理の後、特定の条件を満たしたか否かを判断する(S202)。ここで、特定の条件とは、例えば、磁場発生装置30と、磁場計測装置60とが特定の近距離無線通信で通信することができなくなったという条件である。
磁場制御部36aは、特定の条件を満たしていないとS202において判断すると、S201の処理を実行する。
磁場制御部36aは、特定の条件を満たしたとS202において判断すると、電磁石34に電流を流すことを終了して(S203)、図10に示す動作を終了する。
次に、現在位置を測定する場合の磁場計測装置60の動作について説明する。
図12は、現在位置を測定する場合の磁場計測装置60の動作のフローチャートである。
磁場計測装置60の現在位置測定部66cは、S187における認証が成功するとともに、認証の成功がS184において送信されてくると、図12に示す動作を実行する。ここで、S187における認証が成功したということは、磁場発生装置30の認証が成功したということである。また、磁場計測装置60が自身の計測装置IDをS182において送信した磁場発生装置30から磁場計測装置60の認証の成功がS184において送信されてきたということは、磁場発生装置30の認証が成功したということでもある。
図12に示すように、現在位置測定部66cは、空間90における磁場発生装置30、40、50の位置を、それぞれ、磁場発生装置30、40、50から取得する(S221)。ここで、磁場発生装置30の磁場発生位置管理部36bは、空間90における磁場発生装置30の位置が磁場計測装置60から要求されると、磁石位置情報35dに示す位置を磁場計測装置60に返信する。磁場発生装置40および50についても、磁場発生装置30と同様に動作する。
磁場計測装置60の現在位置測定部66cは、S221の処理の後、磁気センサー64によって計測された磁場の方向に基づいて、この磁場を発生させている磁場発生装置に対する磁気センサー64の現在位置、すなわち、この磁場発生装置に対する磁場計測装置60の現在位置を三次元座標で特定する(S222)。すなわち、現在位置測定部66cは、磁場発生装置に対する磁場計測装置60の現在位置を測定する。
図13は、磁場発生装置30によって発生させられた磁場の中に磁場計測装置60が存在する状況を示す模式図である。
磁場発生装置30の電磁石34の周りに図11に示すように磁場が立体的に弧を描くように存在しているので、磁場計測装置60の磁気センサー64によって計測される磁場の方向は、図13に示すように、磁場発生装置30に対する磁場計測装置60の現在位置によって異なる。したがって、現在位置測定部66cは、磁気センサー64によって計測された磁場の方向に基づいて、この磁場を発生させている、磁場発生装置の電磁石の、磁気センサー64に対する位置を三次元座標で特定することができる。なお、図13においては、磁場が平面的に描かれているが、実際には、電磁石34の周りには、磁場が立体的に弧を描くように存在している。
なお、現在位置測定部66cは、磁気センサー64によって計測された磁場の方向に加えて、磁気センサー64によって計測された磁場の強さも考慮することによって、S222において特定する位置の正確度を向上することができる。
図12に示すように、現在位置測定部66cは、S222の処理の後、S221において取得した、空間90における磁場発生装置30、40および50の位置と、S222において特定した、磁場発生装置に対する磁場計測装置60の現在位置とに基づいて、空間90における磁気センサー64の現在位置、すなわち、空間90における磁場計測装置60の現在位置を特定する(S223)。すなわち、現在位置測定部66cは、空間90における磁場計測装置60の現在位置を測定する。ここで、現在位置は、三次元座標で表される。
現在位置測定部66cは、S223の処理の後、特定の条件を満たしたか否かを判断する(S224)。ここで、特定の条件とは、例えば、磁場発生装置30と、磁場計測装置60とが特定の近距離無線通信で通信することができなくなったという条件である。
現在位置測定部66cは、特定の条件を満たしていないとS224において判断すると、S222の処理を実行する。
現在位置測定部66cは、特定の条件を満たしたとS224において判断すると、図12に示す動作を終了する。
以上に説明したように、現在位置測定システム10は、磁気センサー64によって計測された磁場の方向に基づいて、この磁場を発生させた磁場発生装置に対する磁場計測装置60の現在位置を測定する(S222)ので、現在位置の測定の正確度および速度を従来より向上することができる。
現在位置測定システム10は、互いに離れて配置されている磁場発生装置30、40および50に対する磁場計測装置60の現在位置を測定するので、現在位置の測定の正確度を向上することができる。
現在位置測定システム10は、本実施の形態において、磁場発生装置30、40および50という3つの磁場発生装置を備えている。しかしながら、現在位置測定システム10は、3つ以外の数の磁場発生装置を備えても良い。例えば、現在位置測定システム10は、1つのみの磁場発生装置を備えても良いし、2つの磁場発生装置を備えても良いし、4つ以上の磁場発生装置を備えても良い。なお、現在位置測定システム10は、3つの磁場発生装置を備える場合には、1つのみの磁場発生装置を備える場合や、2つの磁場発生装置を備える場合と比較して、現在位置の測定の正確度を向上することができる。
現在位置測定システム10は、磁場発生位置管理部によって管理されている、空間90における磁場発生装置の位置と、磁場発生装置に対する磁場計測装置60の現在位置とに基づいて、空間90における磁場計測装置60の現在位置を測定する(S223)ので、空間90における磁場計測装置60の現在位置の測定の正確度および速度を従来より向上することができる。
現在位置測定システム10は、本実施の形態において、磁場発生位置管理部によって管理されている、空間90における磁場発生装置の位置と、磁場発生装置に対する磁場計測装置60の現在位置とに基づいて、空間90における磁場計測装置60の現在位置を測定する。しかしながら、現在位置測定システム10は、磁場発生装置に対する磁場計測装置60の現在位置のみを測定して、空間90における磁場計測装置60の現在位置を測定しなくても良い。現在位置測定システム10は、空間90における磁場計測装置60の現在位置を測定しない場合、磁場発生位置管理部を備えなくて良い。
現在位置測定システム10は、S187における認証が成功するとともに、認証の成功がS184において磁場発生装置30から磁場計測装置60に送信されてきた場合、すなわち、磁場発生装置30の認証が成功した場合に、磁場計測装置60が磁場計測装置60の現在位置を測定する(S221~S224)ので、現在位置の測定の不正利用の可能性を低減することができる。
磁場計測装置60は、本実施の形態において、図12に示す動作の開始の条件として、S187における認証が成功したことと、認証の成功がS184において送信されてきたこととの2つを満たすという条件を採用している。しかしながら、磁場計測装置60は、図12に示す動作の開始の条件として、S187における認証が成功したことを満たすという条件と、認証の成功がS184において送信されてきたことを満たすという条件とのいずれかを採用しても良い。なお、磁場計測装置60が、図12に示す動作の開始の条件として、S187における認証が成功したことを満たすという条件を採用する場合、磁場発生装置30は、S183における認証の結果を磁場計測装置60に送信しなくても良い。
磁場計測装置60は、本実施の形態において、磁場発生装置の認証が成功した場合に磁場計測装置60の現在位置を測定する(S221~S224)。しかしながら、磁場計測装置60は、磁場発生装置の認証が成功するか否かにかかわらず、磁場計測装置60の現在位置を測定しても良い。磁場発生装置の認証が成功するか否かにかかわらず磁場計測装置60が磁場計測装置60の現在位置を測定する場合、磁場発生装置30は、磁場計測装置60の認証の結果を磁場計測装置60に送信しなくても良いし、磁場計測装置60は、磁場発生装置30の認証を実行しなくても良い。
現在位置測定システム10は、S183における認証が成功するとともに、認証の成功がS188において磁場計測装置60から磁場発生装置30に送信されてきた場合、すなわち、磁場計測装置60の認証が成功した場合に、磁場発生装置30が電磁石34に磁場を発生させる(S201~S203)ので、現在位置の測定の不正利用の可能性を低減することができる。
磁場発生装置30は、本実施の形態において、図10に示す動作の開始の条件として、S183における認証が成功したことと、認証の成功がS188において送信されてきたこととの2つを満たすという条件を採用している。しかしながら、磁場発生装置30は、図10に示す動作の開始の条件として、S183における認証が成功したことを満たすという条件と、認証の成功がS188において送信されてきたことを満たすという条件とのいずれかを採用しても良い。なお、磁場発生装置30が、図10に示す動作の開始の条件として、S183における認証が成功したことを満たすという条件を採用する場合、磁場計測装置60は、S187における認証の結果を磁場発生装置30に送信しなくても良い。
磁場発生装置30は、本実施の形態において、磁場計測装置60の認証が成功した場合に電磁石34に磁場を発生させる(S201~S203)。しかしながら、磁場発生装置30は、磁場計測装置60の認証が成功するか否かにかかわらず、電磁石34に磁場を発生させても良い。磁場計測装置60の認証が成功するか否かにかかわらず磁場発生装置30が電磁石34に磁場を発生させる場合、磁場発生装置30は、磁場計測装置60の認証を実行しなくても良いし、磁場計測装置60は、磁場発生装置30の認証の結果を磁場発生装置30に送信しなくても良い。
現在位置測定システム10は、電磁石34に発生させる磁場の強さを磁場発生装置30が変更可能であるので、電磁石34に発生させる磁場の強さが磁場発生装置30の周囲の環境に応じた適切な強さに調整されることができる。例えば、磁場発生装置30は、電磁石34に発生させる磁場が磁場発生装置30の周囲の環境から受ける影響を小さくするために電磁石34に発生させる磁場の強さを強くしたり、電磁石34に発生させる磁場が磁場発生装置30の周囲の環境に与える影響を小さくするために電磁石34に発生させる磁場の強さを弱くしたりすることができる。
現在位置測定システム10は、本実施の形態において、電磁石34に発生させる磁場の強さを磁場発生装置30が変更可能である(S101~S105)。しかしながら、磁場発生装置30は、電磁石34に発生させる磁場の強さが固定でも良い。
現在位置測定システム10は、本実施の形態において、空間90の床91に磁場発生装置30および40が設置されていて、空間90の天井92に磁場発生装置50が設置されている。しかしながら、現在位置測定システム10は、床91に2つの磁場発生装置が設置されて、天井92に1つの磁場発生装置が設置されるというパターン以外のパターンで磁場発生装置が設置されても良い。例えば、現在位置測定システム10は、床91に1つの磁場発生装置が設置されて、天井92に2つの磁場発生装置が設置されても良い。なお、人間は、通常、天井92より床91の近くに存在する。したがって、現在位置測定システム10は、磁場計測装置60が利用者95に携帯される場合、床91に2つの磁場発生装置が設置されて、天井92に1つの磁場発生装置が設置されるときには、床91に1つの磁場発生装置が設置されて、天井92に2つの磁場発生装置が設置されるときと比較して、磁場計測装置60の現在位置の測定の正確度を向上することができる。
磁場計測装置60は、本実施の形態において、各種の動作を実行する。しかしながら、本実施の形態における磁場計測装置60の動作の少なくとも一部は、磁場発生装置によって実現されても良いし、例えばクラウドサーバーなど、磁場発生装置および磁場計測装置60の両方の外部のコンピューターによって実現されても良い。例えば、クラウドサーバーが現在位置測定装置を構成しても良い。
磁場計測装置60は、本実施の形態において、各種の情報を記憶している。しかしながら、本実施の形態において磁場計測装置60が記憶している情報の少なくとも一部は、磁場発生装置によって記憶されても良いし、例えばクラウドサーバーなど、磁場発生装置および磁場計測装置60の両方の外部の記憶部によって実現されても良い。
磁場発生装置は、本実施の形態において、各種の動作を実行する。しかしながら、本実施の形態における磁場発生装置の動作の少なくとも一部は、磁場計測装置60によって実現されても良いし、例えばクラウドサーバーなど、磁場発生装置および磁場計測装置60の両方の外部のコンピューターによって実現されても良い。
磁場発生装置は、本実施の形態において、各種の情報を記憶している。しかしながら、本実施の形態において磁場発生装置が記憶している情報の少なくとも一部は、磁場計測装置60によって記憶されても良いし、例えばクラウドサーバーなど、磁場発生装置および磁場計測装置60の両方の外部の記憶部によって実現されても良い。
現在位置測定システム10は、本実施の形態において、磁場発生部が電磁石によって構成されている。しかしながら、磁場発生部は、電磁石以外によって構成されても良い。例えば、現在位置測定システム10は、図4に示す動作と、図10に示す動作との両方が実行されない場合には、磁場発生部が永久磁石によって構成されても良い。
磁場発生部は、本実施の形態において、磁場発生装置に備えられている。しかしながら、磁場発生部は、磁場発生装置の一部でなくても良い。例えば、現在位置測定システム10は、磁場発生装置30、40および50のそれぞれの位置に、磁場発生装置に代えて、磁場発生部としての磁石のみが配置されても良い。
現在位置測定システム10は、本実施の形態において、約100mの広さの空間90における現在位置の測定に利用されることが想定されている。しかしながら、現在位置測定システム10は、100m未満の空間における現在位置の測定に利用されても良いし、100m超の空間における現在位置の測定に利用されても良い。
現在位置測定システム10は、本実施の形態において、屋内空間における現在位置の測定に利用されることが想定されている。しかしながら、現在位置測定システム10は、屋外空間における現在位置の測定に利用されても良い
現在位置測定システム10は、本実施の形態において、磁場計測装置60が利用者に携帯されている。しかしながら、現在位置測定システム10は、磁場計測装置60が人間に携帯されていなくても良い。例えば、磁場計測装置60は、動物に取り付けられても良いし、ロボットなど、無生物に取り付けられても良い。
例えば、現在位置測定システム10は、3Dゲームのプレイヤーに磁場計測装置60が携帯されることによって、磁場計測装置60によって測定される現在位置の変化、すなわち、プレイヤーの動きが3Dゲームに反映されても良い。
例えば、現在位置測定システム10は、卓球、体操、eスポーツなどのスポーツにおける競技者に磁場計測装置60が携帯されることによって、磁場計測装置60によって測定される現在位置の変化、すなわち、競技者の動きが、スポーツにおける戦略分析や、コーチによる指導に利用されても良い。
例えば、現在位置測定システム10は、利用者に磁場計測装置60が携帯されることによって、磁場計測装置60によって測定される現在位置の変化、すなわち、利用者の動きがCG(Computer Graphics)アニメの制作に利用されても良い。
例えば、現在位置測定システム10は、店舗において顧客に貸し出される、例えばショッピングカート、買い物かごなどの物に磁場計測装置60が取り付けられることによって、磁場計測装置60によって測定される現在位置の変化、すなわち、顧客の動きが、店舗における顧客の動線の調査および分析に利用されても良い。
例えば、現在位置測定システム10は、イベントにおける顧客およびスタッフに磁場計測装置60が携帯されたり、イベントにおいて移動する物体に磁場計測装置60が取り付けられたりすることによって、磁場計測装置60によって測定される現在位置の変化、すなわち、イベントにおける顧客、スタッフおよび物体の動きが、イベントにおける顧客、スタッフおよび物体の動線の調査および分析に利用されても良い。
例えば、現在位置測定システム10は、キッズコーナーにおいて子供に磁場計測装置60が携帯されることによって、磁場計測装置60によって測定される現在位置の変化、すなわち、キッズコーナーにおける子供の動きが、キッズコーナーにおける子供の遊び傾向の調査および分析に利用されても良い。
例えば、現在位置測定システム10は、床および壁を自動で移動しながら掃除を実行する掃除用ロボットに磁場計測装置60が取り付けられることによって、磁場計測装置60によって測定される現在位置の変化、すなわち、掃除用ロボットの動きが、掃除用ロボットの制御に利用されても良い。
10 現在位置測定システム
30 磁場発生装置(コンピューター)
34 電磁石(磁場発生部)
35a 磁場発生プログラム
36b 磁場発生位置管理部
40、50 磁場発生装置(コンピューター)
60 磁場計測装置(現在位置測定装置、コンピューター)
64 磁気センサー
65a 現在位置測定プログラム
66c 現在位置測定部
90 空間

Claims (10)

  1. 磁場を発生させる磁場発生部と、
    前記磁場発生部によって発生させられた磁場の方向を計測する磁気センサーと、
    前記磁気センサーの現在位置を測定する現在位置測定部と
    を備え、
    前記現在位置測定部は、前記磁気センサーによって計測された磁場の方向に基づいて前記磁場発生部に対する前記磁気センサーの現在位置を測定することを特徴とする現在位置測定システム。
  2. 互いに離れて配置されている複数の前記磁場発生部を備え、
    前記現在位置測定部は、前記磁気センサーによって計測された磁場の方向に基づいて複数の前記磁場発生部に対する前記磁気センサーの現在位置を測定することを特徴とする請求項1に記載の現在位置測定システム。
  3. 特定の空間における前記磁場発生部の位置を管理する磁場発生位置管理部を備え、
    前記現在位置測定部は、前記磁場発生位置管理部によって管理されている位置と、前記磁場発生部に対する前記磁気センサーの現在位置とに基づいて、前記空間における前記磁気センサーの現在位置を測定することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の現在位置測定システム。
  4. 前記現在位置測定部は、前記磁場発生部の認証が成功した場合に前記磁気センサーの現在位置を測定することを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれかに記載の現在位置測定システム。
  5. 前記磁場発生部を備える磁場発生装置を備え、
    前記磁場発生装置は、前記磁気センサーの認証が成功した場合に前記磁場発生部に磁場を発生させることを特徴とする請求項1から請求項4までのいずれかに記載の現在位置測定システム。
  6. 前記磁場発生部を備える磁場発生装置を備え、
    前記磁場発生装置は、前記磁場発生部に発生させる磁場の強さを変更可能であることを特徴とする請求項1から請求項4までのいずれかに記載の現在位置測定システム。
  7. 磁場を発生させる磁場発生部によって発生させられた磁場の方向を計測する磁気センサーの現在位置を測定する現在位置測定部を備え、
    前記現在位置測定部は、前記磁気センサーによって計測された磁場の方向に基づいて前記磁場発生部に対する前記磁気センサーの現在位置を測定することを特徴とする現在位置測定装置。
  8. 磁場を発生させる磁場発生部によって発生させられた磁場の方向を計測する磁気センサーの現在位置を測定する現在位置測定部をコンピューターに実現させ、
    前記現在位置測定部は、前記磁気センサーによって計測された磁場の方向に基づいて前記磁場発生部に対する前記磁気センサーの現在位置を測定することを特徴とする現在位置測定プログラム。
  9. 磁場を発生させる磁場発生部によって発生させられた磁場の方向を計測する磁気センサーの認証が成功した場合に前記磁場発生部に磁場を発生させることを特徴とする磁場発生装置。
  10. 磁場を発生させる磁場発生部によって発生させられた磁場の方向を計測する磁気センサーの認証が成功した場合に前記磁場発生部に磁場を発生させる機能をコンピューターに実現させることを特徴とする磁場発生プログラム。
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