JP2002074347A - 情報取得システム - Google Patents

情報取得システム

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JP2002074347A
JP2002074347A JP2000262241A JP2000262241A JP2002074347A JP 2002074347 A JP2002074347 A JP 2002074347A JP 2000262241 A JP2000262241 A JP 2000262241A JP 2000262241 A JP2000262241 A JP 2000262241A JP 2002074347 A JP2002074347 A JP 2002074347A
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information acquisition
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JP2000262241A
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Takashi Kondo
尊司 近藤
Shigeaki Imai
重晃 今井
Hiroshi Uchino
浩志 内野
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Minolta Co Ltd
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Minolta Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】1つの物体の情報を複数回に分けて取り込む作
業の効率を高めることを目的とする。 【解決手段】対象物からそれがもつ形状、模様、温度分
布などの情報を取り込む情報取得システムにおいて、対
象物との相対位置関係を検出するセンサ14と、センサ
14の出力D2に応じて取込み対象範囲の設定を案内す
る設定支援手段20とを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、物体の形状、模
様、温度分布といった注目部位によって内容の異なる情
報を電気信号に変換し、または記録する情報取得システ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】物体の立体形状を非接触で測定する光学
式の3次元デジタイザは、CGシステムやCADシステ
ムへのデータ入力、身体計測などに利用されている。特
に、写真撮影と同様の手軽さで3次元画像が得られる小
型のデジタイザは、3Dコンテンツを作成するインター
ネットユーザーに注目されている。測定方法としては、
光切断法、パターンコード化法、ステレオ視法などアク
ティブまたはパッシブの様々な方法がある。
【0003】物体の全周のモデリングを行うには、少な
くとも前面および背面の3次元測定を行い、2つの形状
データ(3次元モデル)を合成する必要がある。また、
全周でなくても測定対象範囲が測定可能な最大範囲より
大きい場合には、複数回に分けて測定しなければならな
い。なお、このような事情は3次元測定に限るものでは
なく、通常のカメラを用いて行う模様の撮影(2次元画
像情報の取込み)にも当てはまる。
【0004】全周の3次元測定には回転テーブルが利用
される。物体を置いた回転テーブルから離れた位置に測
定装置を固定し、1回の測定が終わる毎に回転テーブル
を適当な角度だけ回転させる。これにより、複数回の測
定において物体との遠近関係をほぼ均等に保つことがで
きる。しかし、遠近関係の差が小さくなるように物体の
回転中心を決めたり、上面や底面を測定するために置き
換える際に測定条件を側面の測定とほぼ等しくなるよう
に揃えたりするのが面倒である。また、回転テーブルに
置けない大きな物体を測定することができない。
【0005】一方、大きな物体の測定に関しては、3次
元磁気センサを用いて物体と測定装置との相対位置を検
出する手法がある。測定を行う毎にまたは測定を行いな
がら、相対位置関係が許容範囲から外れないように測定
装置を物体面に沿って適当に移動させる。この手法によ
れば、物体と測定装置との相対位置を操作者が目分量で
設定する手軽でスピーディな“手動の測定”で大きな物
体の情報をデータ化することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来では、1つの物体
に対して複数回の測定を行い、その際に物体と測定装置
との相対位置を操作者が目分量で設定する場合に、操作
者が各回の測定の対象範囲をどのようにずらせばよいか
迷うことがあるという問題があった。測定の抜けを防ぐ
ために対象範囲のオーバーラップを大きくすると測定に
時間がかかってしまう。
【0007】本発明は、1つの物体の情報を複数回に分
けて取り込む作業の効率を高めることを目的としてい
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明においては、対象
物からの情報の取込みに際して、対象物と取得システム
との相対位置関係をセンサによって検出し、センサの出
力に応じて指示や警告を発して取込み対象範囲の設定を
案内する設定支援を行う。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る測定システム
の構成図である。測定システム1は、可搬型の測定装置
10、ホストとしてのコンピュータ5、およびテーブル
30から構成される。図示ではテーブル30には測定対
象の物体Qとして、うさぎの置物が置かれている。
【0010】測定装置10は、光学式の3D測定ユニッ
ト12を有し、所定画角の撮影を行って画角内の物体ま
での距離分布を測定する。測定法は、光切断法、ステレ
オ視法、パターンコード化法、およびその他の光学測定
法のいずれでもよい。ただし、測定の画角は可変であ
り、そのための画角変更機構(例えば、ズーム機構)1
25が3D測定ユニット12に組み込まれている。ユー
ザーインタフェース13は画角の指定のための操作スイ
ッチおよび電子ファインダを含む。3D測定ユニット1
2により得られた測定データD1はメインコントローラ
11を介してコンピュータ20へ送られる。本例におい
て測定データD1は距離値の算出の元となるデータであ
り、距離値の算出はコンピュータ20によって行われ
る。
【0011】測定システム1には、物体Qと測定装置1
0との相対位置関係を検出するセンサ14が設けられて
いる。センサ14はトランスミッタ141、レシーバ1
42、およびセンサコントローラ143からなる。セン
サ14のうち、トランスミッタ141はテーブル30に
固定され、レシーバ142およびセンサコントローラ1
43は測定装置10に組み込まれている。トランスミッ
タ141は、センサコントローラ143からの指示を受
けて3次元直交座標の各軸に沿った方向の磁界を順に発
生させる。レシーバ142で磁界の方向を検出すること
により、トランスミッタ141とレシーバ142との位
置関係が判り、物体Qに対する測定装置10の位置およ
び姿勢を把握することができる。検出動作は繰り返し行
われ、その都度、センサコントローラ143からメイン
コントローラ11へ検出データD2が出力される。メイ
ンコントローラ11は、検出データD2を画角の設定値
とともに測定条件としてコンピュータ20へ送る。
【0012】コンピュータ20は、測定データD1に基
づいて距離値を算出するとともに、検出データD2に基
づいて後述のように測定装置10の配置(位置および姿
勢)が適切か否かを判断し、ユーザーに対して指示や警
告を発する。すなわち、コンピュータ20は測定対象範
囲の設定を案内するユーザー支援機能をもつ。ディスプ
レイ21は、測定された距離分布の3次元グラフィック
表示、および案内情報の出力に用いられる。なお、スピ
ーカを用いて音声による案内を行うことも可能である。
距離分布およびそれに対応した測定条件は記憶装置22
の媒体に記録される。
【0013】図2は物体に対する測定装置の配置の適否
を示す図である。ここでは、物体Qに対して左回りに測
定装置10を移動させて複数回の測定を行うものとす
る。図2(A)において、1回目の測定を[1]の位置
および方向で行ったとすると、2回目の測定位置として
は[2]の位置が適切である。[1]の位置での右側の
測定境界B1と[2]の位置での左側の測定境界a2と
がほぼ一致するので測定に無駄がない。測定結果の貼り
合わせの精度を確保するには、適度のオーバーラップ領
域を設けるのが望ましい。[3]または[4]に位置で
は、測定境界a3,a4が測定境界B1の右側となり、
測定境界B1と測定境界a3,a4との間の領域が測定
もれ領域になってしまう。また、図2(B)のように、
[2]の位置に測定装置10を配置したとしても、画角
をαからβに変更することにより、測定境界a2が測定
境界B1の右側となって測定もれの生じる場合がある。
【0014】そこで、測定システム1では、ユーザーが
測定装置10を移動させて測定対象範囲を変更したと
き、変更後の測定対象範囲が既に測定を終えた測定対象
範囲から外れると、警告が発せられる。
【0015】図3は測定装置およびホストの動作のフロ
ーチャートである。図中の破線矢印は測定装置10とコ
ンピュータ20(ホスト)との交信を示す。コンピュー
タ20は測定開始許可を測定装置10に与え(#20
1)、測定装置10からの信号入力を待つ。測定装置1
0は、測定開始許可を受けると、ユーザーが行う操作に
応じて動作設定をする(#101)。画角変更指示があ
れば、画角変更機構125を作動させて画角を変更する
(#102、#103)。そして、開始指示に呼応して
3D測定を行い、距離演算の元となるデータを取得する
(#104、105)。測定が終わると、測定結果と測
定条件(位置、姿勢、画角)とをコンピュータ20へ送
る(#106)。
【0016】終了操作があれば、その旨をコンピュータ
20へ伝えて一連の測定勤作を終了する(#107、#
110)。終了操作がなければ、再び開始操作が行われ
るまで配置状態(位置および姿勢)を検出してコンピュ
ータ20へ測定条件を知らせる動作を繰り返す(#10
8、#109)。つまり、ユーザーが行う配置変更の状
況通知を行う。この通知に基づいてコンピュータ20に
より状況がモニタ表示され、且つ状況の適否が示され
る。ユーザーはコンピュータ20による案内を参考にし
て測定装置10の位置を決め、必要に応じて画角を調整
することによって適切な測定対象範囲を設定した後、開
始操作を行う。
【0017】一方、コンピュータ20は、測定装置10
からの入力に応じて所定の処理を行う。測定結果が入力
されると、測定結果および測定条件に基づいて距離値を
算出し、形状データを生成する(#202、#20
3)。初回の測定(図2の例における[1]の位置での
測定)であれば貼り合わせ処理を行わずに、形状データ
を表示する(#206)。その際、測定時の位置姿勢で
観察した場合に合わせて表示するので、測定結果を容易
に確認することができる。初回ではない場合は以前に得
られている形状データと今回の形状データとを貼り合わ
せる処理を行い(#205)、処理後の形状データを表
示する(#206)。ユーザーが測定装置10を移動さ
せている期間には、測定条件が周期的に入力される。測
定条件が入力されると、その都度、警告・指示処理を実
行する(#207、#208)。このルーチンの詳細は
後述する。終了操作のあった旨が通知されると、測定許
可の出力以後の測定で得られた形状データを記録する
(#209、#210)。
【0018】図4は図3の警告・指示サブルーチンのフ
ローチャートである。既に生成されている形状データか
ら、物体Qにおける既に測定を終えた部分と他の部分と
の境界線の座標を取得する(#301)。2回以上の測
定が終わっている場合は、貼り合わせ処理後の形状デー
タにおける境界線の座標を取得する。
【0019】現在の配置状態および画角に基づいて、設
定しようとしている測定対象範囲を求め、その範囲に上
述の境界線が含まれるか否かをチェックする(#30
2)。なお、境界線の全体に対する測定対象範囲に含ま
れる境界線の割合が所定値以上か否かをチャックしても
よい。測定対象範囲に境界線が含まれない場合は、その
旨の警告表示を行う(#303)。
【0020】続いて、前回の測定での物体Qまでの距離
と現在の距離との差が許容値より大きいか否かをチェッ
クする(#304)。距離の差が大きい場合は、その旨
の警告表示を行う(#305)。一般に、物体との距離
に応じて測定精度や測定解像度が変化する。前回の測定
と距離が大きく異なるのは、形状データの精度・解像度
が不均一になるので望ましくない。そこで、このような
警告を行うのである。
【0021】図5は測定対象範囲の適否チェックの変形
例を示す図である。本例においては、物体面上の境界線
ではなく、物体Qを囲む仮想面上の境界線と現在の測定
対象範囲との関係チェックする。例えば仮想面VWとし
て、テーブル30の外周面を上下に延長した円筒面を設
定する。テーブル30の外周の形状データはセンサ14
のトランスミッタ141に対する既知のデータとして用
意できる。したがって、測定装置10の位置・姿勢、お
よび画角の情報があれば、各回の測定の測定対象範囲の
境界B1,A2を、測定結果に基づく3D演算(図3の
#203)によらずに取得できる。この境界B1,A2
の位置関係により現在の測定対象範囲の適否を判断す
る。本変形例では、テーブル30からはみ出ないように
物体Qを置けば、もれのない形状データの得られること
が保証される。
【0022】以上の例において、測定装置10を移動さ
せる代わりに、物体Qを移動させてもよい。例えば図6
のようにテーブル30を回転させて測定装置10と物体
Qとの相対位置を変更する。この場合にもセンサ14に
よって物体Qに対する測定装置10の位置・姿勢を検出
することができ、コンピュータ20が上述の例と同様に
測定対象範囲の適否を判断することができる。したがっ
て、ユーザーは警告が発せられないようにテーブル30
を回転させればよい。
【0023】ユーザーに対する支援の変形例としては次
のものがある。図7はユーザーに対する支援の他の例を
示す図、図8は図7に対応した警告・指示サブルーチン
のフローチャートである。
【0024】図7の例は既に測定を終えた範囲をユーザ
ーが直観的に認識できるようにするものである。測定装
置10の電子ファインダ、またはコンピュータ20のデ
ィスプレイ21において、測定結果と測定条件(位置・
姿勢)に基づいて生成された形状データZDと、その測
定時の配置状態で撮影された物体Qの2次元画像ZQと
を重ね合わせたモニタ画像GM1を表示する(#40
1)。これによれば、ユーザーは未測定部分を確認しな
がら、測定もれが生じないよう効率的に一連の測定作業
を進めることができる。
【0025】図9はユーザーに対する支援の他の例を示
す図、図10は図9に対応した警告・指示サブルーチン
のフローチャート、図11は図10における次回測定の
位置・姿勢の演算サブルーチンのフローチャートであ
る。
【0026】図9の例は次に行うべき測定の撮影方向を
計算してユーザに知らせるものである。次回測定の位置
・姿勢を求める演算を行い(#501)、物体Qの2次
元画像ZQと測定装置10の移動すべき方向を示す矢印
とを重ね合わせたモニタ画像GM2を表示する(#50
2)。図8では右方向への移動を促す矢印ZRが強調表
示されている。画像表示の他にも、音声、振動、ランプ
発光、またはこれらの組み合わせで移動を案内すること
も可能である。
【0027】撮影方向(測定方向)の計算には簡単なプ
リミティブを使用する方法がある。 [1]物体Qを内包する仮想の球面を生成する。 [2]生成された形状データを球面に投影し、撮影済み
のマークをつける(#511)。 [3]球面上の未撮影領域を探索する(#512)。 [4]撮影方向を演算する(#513)。撮影方向は球
の中心から未撮影領域を通る直線上に設定することがで
きる。
【0028】また、物体Qに応じたモデルを使用して撮
影方向を計算する方法もある。 [1]初回の測定時に形状データとモデルとの対応点を
指定し、モデルと物体Qとのスケール、および配置(位
置、姿勢)を合わせる(#521、#522)。 [2]形状データをモデルに投影し、撮影済みのマーク
をつける(#523)。 [3]モデル上の未撮影領域を探索する(#524)。 [4]撮影方向を演算する(#525)。撮影方向につ
いては、モデルの重心から未撮影領域を通る直線上や未
撮影領域の平均法線を使用することができる。
【0029】どちらの方法の場合も撮影済みのマークの
ついた球面またはモデルを案内情報として表示すること
で、ユーザが次回の撮影方向を決定するようにしてもよ
い。さらに、貼り合わせや位置合わせに有用な幾何情報
を加味して撮影方向を指示する方法も有用である。これ
によれば、精密な貼り合わせに有利なデータを得ること
ができる。 [1]形状データにおける形状的な特徴点(または領
域)を求める(#531)。 [2]形状的な特徴点(または領域)が含まれるように
未撮影領域の撮影方向を決定する(#532)。形状的
特徴としては、曲率やその微分値、Spin−Imag
e(IEEE Transansion on Pat
tern Analysis and Machine
Intelligence,VOL.21,No.
5,MAY1999)を使用することができる。 〔他の変形例〕複数回の測定で得られた形状データを貼
り合わせずに、それぞれ独立したデータとして記録して
もよい。また、形状データの生成の元となるデータ(測
定結果、位置・姿勢、画角)を記録するようにしてもよ
い。位置・姿勢、および画角を特定するものであれば、
どのようなデータを記録してもよい。トランスミッタ1
41はテーブル30に固定する必要はなく、測定の都
度、物体Qの近傍に置くだけでもよい。警告を音声出力
で行い、オーバーラップ領域の幅に応じて警告音周期を
変更し、どの程度オーバーラップ領域があるかを確認し
やすくしてもよい。測定装置10とコンピュータ20と
を別体とするシステム構成に限らず、コンピュータ20
がもつユーザー支援機能を測定装置10に組み込むこと
ができる。
【0030】測定装置10またはテーブル30を移動さ
るアクチュエータを設け、そのアクチュエータをユーザ
ーが手動操作する形態を採用してもよい。センサ14の
代わりに、測定装置10とテーブル30(回転テーブ
ル、シフトテーブル)との位置関係を予め設定してお
き、ユーザーが手動で移動させたときの移動量を検出
し、それによって物体Qと測定装置10との相対位置を
把握するようにしてもよい。
【0031】本発明は3次元形状の測定に限らず、2次
元の撮影、温度分布の測定にも適用可能である。物体Q
を周回するように測定装置10を移動させる取込み作業
に限らず、図12のように大型の物体Qbの前面を分割
するように対象範囲を変更する作業であってもよい。図
12(A)は物体Qbの前面に沿ってカメラ2を平行移
動させて複数回の撮影を行う作業を示し、図12(B)
はカメラ2の向きを変えて複数回の撮影を行う作業を示
している。
【0032】
【発明の効果】請求項1乃至請求項7の発明によれば、
1つの物体の情報を複数回に分けて取り込む作業を効率
的に進めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る測定システムの構成図である。
【図2】物体に対する測定装置の配置の適否を示す図で
ある。
【図3】測定装置およびホストの動作のフローチャート
である。
【図4】図3の警告・指示サブルーチンのフローチャー
トである。
【図5】測定対象範囲の適否チェックの変形例を示す図
である。
【図6】物体を移動させることによる相対位置関係の変
更を示す図である。
【図7】ユーザーに対する支援の他の例を示す図であ
る。
【図8】図7に対応した警告・指示サブルーチンのフロ
ーチャートである。
【図9】ユーザーに対する支援の他の例を示す図であ
る。
【図10】図9に対応した警告・指示サブルーチンのフ
ローチャートである。
【図11】図10における次回測定の位置・姿勢の演算
サブルーチンのフローチャートである。
【図12】相対位置関係の変更の他の例を示す図であ
る。
【符号の説明】
Q 物体(対象物) 1 測定システム(情報取得システム) 14 センサ D2 検出データ(センサの出力) 20 コンピュータ(設定支援手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 内野 浩志 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタ株式会社内 Fターム(参考) 2F065 AA04 BB05 FF05 FF07 FF67 GG10 HH02 JJ03 JJ26 MM23 QQ28 SS13 5B047 AA27 CA14 CB09

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】対象物からそれがもつ情報を取り込む情報
    取得システムであって、 対象物との相対位置関係を検出するセンサと、 前記センサの出力に応じて取込み対象範囲の設定を案内
    する設定支援手段とを備えたことを特徴とする情報取得
    システム。
  2. 【請求項2】前記設定支援手段は、前回の取込みにおけ
    る取込み対象範囲と現時点の取込み対象範囲との位置関
    係を示す請求項1記載の情報取得システム。
  3. 【請求項3】前記設定支援手段は、前回の取込みにおけ
    る取込み対象範囲に対する現時点の取込み対象範囲の適
    否を示す請求項1記載の情報取得システム。
  4. 【請求項4】前記設定支援手段は、前回の取込みにおけ
    る取込み対象範囲と現時点の取込み対象範囲とのオーバ
    ーラップの適否を示す請求項3記載の情報取得システ
    ム。
  5. 【請求項5】対象物を撮影する光学式測定法により対象
    物の立体形状情報を取り込む請求項1記載の情報取得シ
    ステム。
  6. 【請求項6】対象物の模様情報を取り込む撮影を行う請
    求項1記載の情報取得システム。
  7. 【請求項7】前記設定支援手段は、前回の取込みにおけ
    る撮影距離と現時点の撮影距離との変化量の適否を示す
    請求項5又は請求項6記載の情報取得システム。
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